何モ言ワズニ飯ヲ食エ
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ディストピアかもしれないし、パンデミックでゾンビだらけの世界かもしれないけど、一つ言えるのは、施設の外にはゾンビしか見えない。主人公たちはゾンビ達が腐り絶えるまで、人間の肉を食べてしのごうと考えた。主人公は4人の中で唯一１００％ゾンビではないと証明された人間である。主人公をサポートする少女もまた１００％ゾンビに感染していないので、番（つがい）として残すこととなった。残る３人のうち何人かは確実にゾンビになっているが、まだらゾンビのため、ときおり人間のような知性を取り戻す。それぞれが隔離された部屋にいて、部屋の中はわからない。主人公はゾンビの中から人を見つけ出し、殺し食べなければならない。助けが来るその日まで」
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