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ホラー・オカルト

8493 のレビュー
  • ぼくのえにっき
    ぼくのえにっき
    絵日記の雰囲気がとても子どものそれらしくあり、その効果もあって書かれている内容の奇妙さ、歪さ、破綻していく下りなどが生々しく感じられました。
  • 振り返ってはいけない道
    振り返ってはいけない道
    イヤホン推奨、囁く声や呼吸などの音が凄く良い! 選択肢も嫌~な感じで、とても面白かったです。素晴らしい作品をありがとうございました♪
  • 階段怪談
    階段怪談
    実写をコラージュした画面をバックに、縦書き文字で展開する「怪談」。 @ネタバレ開始 いくつもの短いお話がパッケージングされていて、中には「えっ?!、ここで終わっちゃうの?!」というお話もあって「この先を知りたい!」と少しモヤモヤもしましたが、全てを明かさない、あれは何だったんだろう?という都市伝説的なもの、少し後味が悪い厭なお話も、なるほど昔からの表現でいうのならば「怪談」。 いくつかお話を読むとエンディングが解放されますが、解放前のお話で好きなのは「億」でした。ある意味無茶苦茶リアルな怪談。 その後、最後の最後まで読んでホッとしました。 それから気になった点が一点。 「END」の後、黒画面のままというのは何らかの演出なのでしょうか。 今まで、タイトルに戻るゲームばかりをしてきたので、少し斬新に感じました。 @ネタバレ終了 よくよくみると、女の子の服が「階段」になっていたのですね、芸が細かい。
  • GHOSTEACHER
    GHOSTEACHER
    デザインやアートワークがとても丁寧で美しかったです。アランくんはもしかしてフロッピーの子だったのかな…?など色々考えさせられました。どの子も可愛くて好きでしたが、突然変異の仕方が面白かったオーソドックスくんが一番好きです。先生はたまに顔が怖い…(-_-;)
  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    美しさを感じる、とても心に残る物語でした。エンディング後も物語の世界に浸っていたくなる感覚があり、気づいたら、またはじめから読み進めていました。 怖い話なのに、文章の一つ一つが読んでいて心地よく、繰り返し読んでしまいます。不思議な感覚です。 素敵な時間をありがとうございます。
  • 誰が殺した小夜啼鳥を
    誰が殺した小夜啼鳥を
    葦島さんは今回も わたしの心をがっちり掴んで離しませんでした!! スタート画面から雰囲気バッチリすぎて 一気に読んでしまいました…! お話もとっても面白い!のですが今作は演出も素晴らしかったです!没入感がすごい… 素敵な時間をありがとうございました!次作も楽しみにしていますー! 葦島さんだいすきです!!
  • ぼくのえにっき
    ぼくのえにっき
    プレイ時間が短く、インパクトが非常に強い作品でした! 不気味な雰囲気が醸し出されていて、とても良かったです。 子どもっぽい特徴が出ている字と絵をどうやって制作したのか気になるところです。
  • 還る
    還る
    音楽がなく、それ故にとても引き込まれるものがありました。 強烈な印象を心に刻む作品です。 これを読み終えた後、どういったものを感じるか。 怒りか、悲しみか、空しさか。 おそらくは人によって全く違った意見を持つのではないでしょうか。
  • せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    有名な都市伝説ひとりかくれんぼを題材としたゲーム。 登場キャラクターのなんJ民を知らなくても問題なく楽しめると思います。 @ネタバレ開始 最初読み進めた時に「あれ?ちょっとやり方違わない?」と気付くくらいにはこの手の話を読み漁っているタイプなのですが、 @ネタバレ終了 しっかりと怖かったです。 途中に入るゆっくりボイスがいい味を出していました。
  • 時ヲ刻ムハ怪奇ナリ
    時ヲ刻ムハ怪奇ナリ
    合作作品ってなんだか夢があって心が躍るのは自分だけでしょうか。 本作は字書き×5人だけでなく、多くの声優さんも集まって出来上がった作品です。 他の作品同様、画面レイアウトやUIがとても凝っていて楽しめました。
  • スミレちぇんじ
    スミレちぇんじ
    可愛いメイドロボとの日常…かと思いきや、なかなか闇が深くて印象的なお話でした。 スミレちゃんにヤンデレっぽさがあってとても好きです。 ラストの展開には驚きつつ、狂気を感じてぞっとしました。面白かったです。ありがとうございました!
  • 彼岸の蟲
    彼岸の蟲
    プレイしました。ノベコレにおいて類を見ない巨乳がいた……! 縦書きのテキスト、彩度のない色遣いの中で一際目を引く彼岸花の赤、そしてBGMと、全てが作品全体のおどろおどろしさや淫靡な美しさを引き立てていました。夜にはプレイできませんね、コレは。詰草と沙華の心情描写も巧みで、二人の抱き合うイラストは心動かされました。
  • 犬神
    犬神
    タイトルとサムネの吸引力がすごい(なぜなら犬はかわいいので)。情に訴える場面の表情がえもいわれぬかわいさでやっぱり犬が一番だと思った。最初にtrueにたどり着いてしまい平和に終わったので、badを回収するのに良心が痛むことになってしまった。
  • 申刻〜サルコク〜
    申刻〜サルコク〜
    昔宅配業をやっており、ほとんど同じような体験をしたため懐かしかったです。
  • 箱
    なるべく予備知識がない状態で、できれば一人で夜中にヘッドホンで遊ぶべき作品かと。 ゲームそのものが不思議な構造になっていて説明できない魅力を感じました。
  • インビジブル-invisible-
    インビジブル-invisible-
    たどり着くエンディングによって、まったく印象が変わる作品です。 画面全体の色合いや作りこみ、キャラの表情で見せる演出などは、まるでアニメ映画を見ているような感覚。 読み進めるごとに、最初は見えてなかった繋がりが見えてくる作りが秀逸です。
  • バスルーム
    バスルーム
    凄く繊細に状況を表現していて、背景画が無くても十分に状況を理解できる感じで臨場感ありました。 そして、何よりもプレイしていくうちに『ん?』『・・・・ん?』って思うことがあって、だけど最後のオチで 『あ~!なるほどなぁ!』って思いました。 こう思わせといて、実はこうだった!というストーリーの展開が素晴らしい! っと思いました。
  • セツナワールド
    セツナワールド
    演出が凝りに凝っていて刺激的な作品でした! セツナちゃんの一途さ、一途さゆえの黒さがめちゃめちゃ可愛かったです! ヒビキちゃんも気さくな女友達という感じで可愛かったです! @ネタバレ開始 2周目からのセカイが壊れていく演出にぞっとさせられつつも楽しくてにやにやしながらプレイしました。 確かに残酷表現・流血描写"は"ないですね……!笑 タイトルまでこだわった演出やTrueENDのエンドロールで名前がぐちゃぐちゃに消されていたのが特に好きです。 セツナちゃんがゲーム制作者というのもよく活かされていて 良かったです。 セツナちゃんの瞳のスチルでスクリーンっぽいものが映っていたのもそういうことなんでしょうか。 細かいところまでこだわりが見えました。 @ネタバレ終了 セツナちゃんにがっしり心を掴まれました! ありがとうございました!
  • 透明人間(仮)
    透明人間(仮)
     前半の、ヨシコちゃんに質問されるパートではどれも簡単に答えられるものではなく、とても難しいテーマを扱っていると感じました。 @ネタバレ開始  想像力が足りない、他人の痛みが分からない、これらのことは多くの場面で見かけることではないか、と私は思います。他人事ではないと感じました。一方、知識や経験が絶対的に少なく、想像力がどうしても足りない子どもに対して、復讐を行うことが果たして正しいのか……と疑問にも思いました。でもそれは、ゲームのプレイヤーという神の視点だからこそ思うわけで、実際にヨシコさんの立場になったら、そんなこといってられないのでしょう。他者への思いやりや誰かの痛みに対する想像力、それらを身につける方法や、正義や復讐など、様々なことを考えさせられました。 @ネタバレ終了  非常に面白い作品です。ありがとうございました!
  • はこ、から、こつん
    はこ、から、こつん
    詩のような、小説のような……独白ぽい語り口調のノベルゲーム。 ……と、思いきやそこに音声が含まれていて、ボイスドラマのようなノベルゲームのような……また少し違うテイストにぼう、となりました。 音関係の容量が大きいため?かAndroid+ブラウザでは止まってしまったのでPC+ブラウザでプレイしましたが、DLの方が音の同期が安定して良いかも。 @ネタバレ開始 きっと、誰もが心に抱えてる箱、なんだと思います。 覚えている間は存在感すごいのに、解き放ってみると、意外とどうでもよくなってたりするんですよね。 @ネタバレ終了 紹介文を拝見すると演劇方面で活躍されている方らしく、作り込み方が良い意味でゲームっぽくなく、味わい深かったです。 面白かったです。ありがとうございました。