ドラマ
7805 のレビュー-
ちょっと気になる販売機こういう機械が絡むストーリー好きなんですよね~! 且つ,単純に丼打さんのソフトで輪郭を縁取ったの絵が好みです。 随所、読み手に「丁寧」な印象がありました。
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夜の河原二人の男性あるいは男子が会話する話です。 五分のお話ですので、事件やイベントは起きません。 ただ、この会話を通して少しでも成長できれば、 夜の河原の会話も無駄話にはならないのでは ないかと思いました。 自分を信じろというメッセージが 一番重要だと感じました。 SNSなどで言葉が軽く扱われる時代だからこそ 大切に扱わないといけない。 そのように思いました。 もしかして、片方は今の僕で片方は未来の僕なのかな とも思いました。
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この先、行き止まり。携帯からゲームするとバグってしまうようです。内容はとても良かったです
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妹のろい少しだけネタバレを含みます。 普通の兄妹愛ものと思いきや、 妹のさゆにまかさの設定が。 それにしても、お互いを思いやる いい兄妹ですね。 相手のことを本当に思うなら 時には突き放したりすることも大切ですね。 この作品で一番好きなのは さゆとアキヒトの別れのシーンで アキヒトが「俺よりいい男を見つけろよ」というようなことを 言うシーンですね。 それに対するさゆの返しも好きですね。 お互いが依存のような関係から一段上に成長できた 瞬間だと思います。 折原はほとんど出てきませんし、両親は一切出てきません。 プレイヤーをさゆとアキヒト二人に集中させるためだと思います。 いい判断だったと思います。 気になった点を二つ書きます。 「数日後」「ある日」などゲーム内の時間が経過すると 黒背景に大きな白文字で表示されるのですが 字が現れて消えるまで5秒くらいかかるので せっかくテンポの良いシナリオなのに待たせるのは もったいないと思います。(何度もありますしね) 暗転2~3秒+地の文で「数日後」で良いと思います。 逆に、finを地の文で済ませてしまったのは 少し素っ気ない感じがしました。 二つ目は冒頭。 「俺の名前は水藤アキヒト ごく普通の男子高校生だ」 から始まるのですが、 いきなり 俺は重度のシスコンだ!(大文字) から始めてもいい気がします。 主人公である、アキヒトの名前は何度も登場しますし ごく普通の高校生であることも、冒頭で紹介しなくても わかります。(重度のシスコンは普通ではないと思います) 気になった点も書きましたが、良いゲームでした。 兄妹愛ものとして、完成度が高いと思います。 絵も可愛いです。
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「ステッチ・ガール」レビュー通りイラストも声もすばらしかったです. こんな作品が作れるなんて羨ましい
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Movie_club全てのエンディングを見ました。 まず、これだけの登場人物全員に 役割と個性を与えたことは、すごいと思いました。 どのキャラも好きになれましたね。 次に、声。 多数のキャラが登場するうえに ルート分岐するので 台本を書くのが大変だったと思います。 全員、性格や容姿に合った声だったと思います。 最終的に一番好きなキャラは 久瀬ですね。 ルートの内容も良かったですし 映画に対して一番真剣な姿勢が伝わってきました。 UIなども映画を意識して作られており 作品の雰囲気作りに一役買っています。 映画や作品作りが好きな人、 夢を追っている人、 夢を諦めた人、 夢が見つからない人など いろんな人にプレイして欲しいです。
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ようこそ。この美しき世界へ素敵な設定だと思いました。 勇太の世界は黒一色でしたが、 皐月によって色をを得ました。 この先もずっと、二人は一緒に生きていくのでしょう。 勇太がどんな絵を描くか楽しみですね。 見えるようになったばかりですから、 最初は上手く描けないかもしれません。 ですが、その絵はきっと大切な人の心を動かす絵になると思います。
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写真部の幽霊部員青春、恋、儚いようにも思えるけれど、確かなものもあるんですねぇ。 すっきりした読後感がありました。 まきなさんが出てきたときから、名前からして「これは」と思いました(笑)
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「ステッチ・ガール」後半めっちゃ感動した!!最高!、
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私には姉がいました。今から不適切発言を放ち、それをもって感想とさせていただきます。 「クソオスガキゃぁーーーーー!!!!!」 …以上です。
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写真部の幽霊部員キャラクター全員に役割がちゃんとあって、 ストーリーも綺麗にまとまっています。 写真はただの静止画ではなく、 思い出を絵として残してくれる。 そんな、素敵なものだと思いました。 後悔している人が希望を持って前へ 進めるような作品です。
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鉛の心臓
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魔女の愛した瞳の中に色々あり時間をとられまくる中、待ちに待った三連休。 いそいそとプレイさせていただきました。 (哀しきかなフェス中は全く遊べなかった……) 時代がこうと決めた流れに逆らうのはとても勇気がいる事です。 全てを諦めていたアラベラに勇気を与えたのは 時代に流され保守に走る事を良しとしなかった彼の勇気でしょう。 その一歩が彼女を変えた…… それを踏まえての空を飛んでいくシーンのなんと胸のすくことか。 後、フルボイスはやっぱちょっと趣が違いますよね~。 すごいな感動だ~。
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シスメモ配信に使わさせていただきます(⌒∇⌒)
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ちょっと気になる販売機苦しい人生の中で、些細な幸せを感じながら必死に生きている主人公に感動しました!! プレイさせていただきありがとうございました!! 実況させていただきました(*^^*) https://youtu.be/LI39ebr5Kt4
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魂の流転興味深いお話でした! 「イデア」について知らなかったので、おまけを読んで一人考察……。 哲学的な話が好きな人にオススメしたい作品でした。
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巡るランドリーこれはすごい雰囲気!! アライグマのインパクトやばい、いろんなキャラ見たいから何周もしなくては!!
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Movie_clubまず男女バランスが良かったです。攻略対象である女性四人は勿論のこと、それぞれのルートで重要な役目を担うことになる男性四人もしっかり描かれていてキャラクターに厚みがありました。 特に初登場時の別所と馬場の二人なんて出るゲームこれで合ってる? とすら思いましたが実際のところ実に良いキャラでした。笑 とにかく和気藹々と進んで行くパートと、直面した困難を仲間の力を借りながら打開していくパートで大きく分かれていて、どちらも面白かったです。どのルートでも盛り上げ役として活躍する江藤と小川ですがテストのくだりが特に演技も含めて面白くて好きです。 ルートによって若干テーマも異なってきますが、全体としては子供と大人の境目の年頃の学生達が、大人の事情や感情に翻弄されて、それでも自分の足で立ち上がって夢を追い掛けていく、という流れが多い印象でしょうか。それぞれに秘められた過去や現実と向き合い戦っていく、よき青春でした。 宇野、江藤、石井、久瀬の順で見ていきましたが個人的には石井ルートが一番好きでしたね……! サブテーマや展開もですが、分かりやすく最初から好意を向けてくれていた子だけに、収まる所に収まった感もあって。 あらすじから感じ取るメインテーマの「夢」に関しては江藤ルートが特に色濃く描かれてる印象かな。宇野ルートのテーマは最初から最後まで一貫としていて、久瀬ルートは途中の展開も含めて最初または最後に見るのに向いてそうなイメージ、かな? と思いました。最初に見るなら先導的であり、最後に見るなら総まとめとなる感じ。 パンフレットはプレイした後に見た方がいいのかな、と思って、ひとまず一度エンディングを見てから拝見させていただいたのですが、なかなか良い感じにネタバレを避けた紹介になってて最初に見ても全然平気な感じでしたね。 なお完全クリア後には再度の閲覧推奨です。 因みに最初のプレイ時はオープニングムービーに気付かずスキップしてしまってました。やり直して気付いて制作協力にも気付いて、あっ伊達さんと阿部さんってあの伊達さんと阿部さんか……あ……? ボイスも皆さん個性的かつキャラに合っていて素敵でした。そんなボイスが聞き取りやすいという点では良いのですが、折角場面に合わせた良き選曲もされてそうなので、やはり、もう少しBGM音量は元の方で上げてあった方がいいかな……? バランス調整が難しい所かとは思いますが。 ところで料理は詳しくないと言いながら美味しそうな料理を出してきた雷田先輩はいったい。
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あいからの鎖最後の選択肢は一切、予期してなかったです。 自殺願望を抱えるメンヘラ少女と、殺人衝動を抱える通り魔の少年の話。主人公の性格が性格なので、語り口は当然に暗いです。が、そこに入ってくる通り魔という要素が、ここからどう進んでいくんだという謎となって物語を引っ張り、張り詰めた気分でぐいぐい読み進めることができました。 この二者の設定、意外にもわりと見かけるのですが、本作品はその「関係性が変化する」部分に重きを置いていて、こういう切り口はありそうでなかったなと感心しました。 特に中盤の家族との話。歪な関係性ばかりを築いてきた主人公に、大きな環境の変化が起きて、これまでの関係性が大きく意味を変えるところ。そこから最後の究極の選択につながってきたときは、さすがに回答をためらいました。 最終的に物語は「依存」という部分に収束し、多少の種明かしがあります。わりと爽やかな気分で終われるのはいいところでした。 個人的にはバッドっぽいほうも少々掘り下げていただけると嬉しかったですね。瑛くんの事情は予想していましたが、ミステリー的な種明かしではなく、究極の選択という方面で突き進んだらどんな結末に行き着いたのかなと。
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鉛の心臓全体のレイアウトが綺麗で、モノトーンで纏まっているのもあり、とても読みやすかったです。エンディングはそれぞれ主人公の心の拠り所が異なり、友情であったり、淡い恋心であったりするのですが、穏やかな終わり方も、主人公の理性が壊れてしまう展開も、すべて納得がいく流れでした。静と動、穏やかさと不穏さの表現がとても細やかで、月並みな表現になりますが、とても心揺さぶられる内容でした。印象深い作品を生み出した作者さんに、この場を借りてお礼を伝えたいです。