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SF・ファンタジー

7943 のレビュー
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    タイトルからSFかな~と思って読み始めたら、あっさり目の恋愛ものが始まったのでびっくりしながら読み進めていたら、不意に赤いロゴが出てきてゾクッとしました。それ以降はもうその夢の謎に夢中です。 終盤には、作者様の過去作にはない伏線の使い方があってうならされました。また、ネタバレもあるので具体的には言いませんが緊張感のあるシーンの描写がとても良かったです。
  • 植物モチーフ詰め合わせ4品
    植物モチーフ詰め合わせ4品
    植物を題材とした短い時間で読めるノベルですが、それぞれ毛色が違っていてとても楽しめました。 『草だよ。』 生物部の双子くんたちがよくわからない草を交配する物語です。 選択肢によって趣の異なるプレ……実験結果がとてもエ……興味深かったです。草だよ。(威圧) 『KOTONOHA』 言語収集をしているAIに言葉を教えてあげる物語です。 教えてあげた言葉がモニター上でとあるものに形作られていく過程が技術的にどうなっているのだろうと感心しながら眺めていました。 ずっと眺めていたくなる不思議な魅力を持った作品でした。 『herbARiumer』 廃れたARゲームの中を散策する物語です。 BGMやゲームの雰囲気がかっこよくて実際にこのゲームが存在していたら遊んでみたいなあと思いました。 たとえ見てくれる人がいなくても環境が変わっても創作はやめられない…非常に共感できる考えでした。 あの2人がどんな新しい世界を創るのか見てみたいです。 『植物症』 植物にまつわる病気を患った人々の日常を描いた4つの物語です。 病気に対する認識や付き合い方がお話ごとに異なっていて、どのお話の登場人物も「生きている」という実感がわきました。 個人的には「花弁嘔吐症」の主人公たちの生き方が、人生をとても楽しんでいるけれど病気の症状によってそれは儚いものだとも感じられて好きです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    「臨界天のアズライール」シナリオ、音楽、ビジュアルどれもハイクオリティ。特に音楽はどの場面にもマッチしていて抜群に良かったです。これで無料とはありがたや。 盛り上げ方が凄く良くて、所々で音楽やスチルでおいしく演出してくれるので本当に素晴らしかった。 それと同じくらい読者を苦しめてくれるのでとんでもないですね。麗美さんの最後のシーンは悲しみと感動とで言葉がなくなるくらいでした。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    数日に分けるつもりでしたが一日で読み終えてしまいました。 音楽はもちろんなのですが、不意に流れる映像は心を打たれるものばかりで。 シナリオについては前半の進み方も後半のことを知ってしまったら素直に納得。ああ、そういうことだったんですねって。 シリアスばかりでなく笑えるところもあり最後までとても楽しめました。 以上、この感動の記憶が薄れてしまう前に残しておきます。 素敵な物語をありがとうございました、と。 ところでアズちゃん可愛いですね。仕草も台詞も。けれどただ可愛いで終わらなかったのも好きなところです。むしろカッコよかったですアズさん。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    別の星のホテルにたどり着いた主人公と、そこの従業員らとの交流を描いた物語。全部で1時間くらいで読了できました。 全体として、大変美しいゲームでした。細部まで手を抜いておらず、完成度が非常に高いと感じます。シナリオの内容だけでみると、もう少し暗い雰囲気のゲームになってしまってもおかしくないように思うんですね。しかし、演出やイラストが柔らかく優しげな雰囲気であったため、重苦しい雰囲気はほとんど感じませんでした。おすすめ通り、そのまま眠れる環境でプレイすると最高だと思いますね……! エンドはどれも良かったですが、僕は「新~」になるエンドが1番好きでした。ロボットたちは全員魅力的ですね。お掃除ロボットが激しく動いているところはちょっと笑ってしまいました。
  • 運命の選択
    運命の選択
    村の歌い手である少年リド。彼の世話役であり医者の女性ノア。ある日、ノアは変声期を迎えようとしているリドが、村の掟によっていずれ処分されることを知る。そこから始まる物語。全2ルート、30分弱で読了しました。 健気で可愛いリドと、彼を生かすために一途になるノア。2人を応援しながらもどうなるんだろうとハラハラしつつ、最初のエンドを迎えました。そして次のトゥルーエンド⋯⋯。いずれ「死」という大きな運命から逃れられないのであれば、後悔のないように小さな運命に抗っていく──。最初のエンドを見たからこそ、悪魔が発した言葉は個人的に響くものがありました。ボイスもキャラクターにマッチしていて、とても良かったです!
  • ウィッチ・イン・ホワイト
    ウィッチ・イン・ホワイト
    イラストが素敵で、マクュアスウィちゃんがとにかくかわいい。 とくにドヤ顔が好きです。 選択肢が多くて色々な彼女の側面を見ることが出来ます。 BGMはピアノメインで、幕間の曲が特に好きです。 一人称や名前、マクュアスウィちゃんの呼び方を変えられるのも細かい部分ですがよかったですね。
  • 泣けない兎
    泣けない兎
    以前書かせて頂いた応援コメントに添付できればと いまさら思いましたが、折角のファンアート…という事で。 続きもとても楽しみにお待ちしております。
  • 遠い海のアリア
    遠い海のアリア
    海の中に住む人魚のアリアが、街に住む人間の女性セレナに恋をして、魔法の力で人間になったことから始まるファンタジー物語。全2エンド、約1時間程度で読了しました。 すさまじい余韻を残す、美しい物語でした。端正な文章に加え、綺麗なイラストと幻想的な音楽が非常にマッチしており、トゥルーエンドでは心が締め付けられるくらい物語に没入してしまいました。オリジナルのエンディング曲も素晴らしかったです。 アリアは人間になった代償として、セレナに自分の気持ちを口で伝えることができません。しかし、言葉で伝えずとも、2人の気持ちは確かに通じ合ったんじゃないかと個人的に思いました。すごく切ないし苦しい部分もあるけど、どこか納得した気持ちで2人の結末を見届けることができました。 百合描写もありますが、説明文に書いてある通り、本当に軽微です。その部分が大丈夫という方は、ぜひ儚くも美しい人魚と人間の物語を読んでみてはいかがでしょうか。
  • ANIMALPIA
    ANIMALPIA
    登場人物の服装がモノトーンで統一されデザインがハイセンスな立ち絵に惹かれてプレイさせていただきました。 種族の違いによる諍いや略取など、彼らが置かれている状況を短いお話の中でも感じ取ることができました。 難しいことではあるかもしれませんが、いつかお互いを尊重し合って共存していける未来があれば…と願わずにいられません。 神父さんとルノちゃんの関係がどのように構築されたのかが気になるので、もっとこの物語を掘り下げたお話を見てみたいなあと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 魔法使いとかわいそうな女の子。
    魔法使いとかわいそうな女の子。
    魔法使いが迷子の少女をひろうお話。10分ほどで読了できました。短編ながら、心に響く物語でした。こんなことになると魔法使いが全く思っていなかっただけに、悲しいですね。力を持つ者は、その使い方に注意が必要なんだと再認識しました。少女は一途に魔法使いを信じていたんでしょうね。
  • サリエンシー
    サリエンシー
    7年前に「サリエンシー」となった大学生の私が、中学生の少女・かなたと再会することから始まる物語。エンドは1つで30分程度で読了しました。 サリエンシーは「突出して目立つこと」を意味する用語です。夜の月が昼の月と比べて目立つように見えるのは周りが暗いから、という特性もサリエンシーと呼ぶそうです。しかし、この作品の「サリエンシー」は、人間に対して何らかの影響を及ぼす用語として使われており、その定義は最後まで明言されることはありません。 とはいえ、このあやふやな雰囲気を最後まで貫いたからこそ、私とかなたの繊細で儚い部分を引き出していると個人的に感じました。途中から出てくるLive2Dの立ち絵も可愛かったです。 作中に出てくる「月ステーション」や、月の設定など、サリエンシーの本来の意味を含めて、いろいろ考察したくなる部分も多かったです。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 泣けない兎
    泣けない兎
    スタート画面から独特の世界観満載で、思わず見入ってしまいました! どこか仄暗い、ダークな世界を思わせつつも、みんなのやり取りにクスッとする部分も。特に笛くんは、最初は取っつきづらいのかな?と思っていたのですが、話が進んでいくうちに、人間くさいと言うか…愛着がわいていきました。実は王道系主人公なのね、と思ったりです。 続編があるという事とネタバレ回避のためにも、あまり詳しくは書けないのですが、みんなの幸せを願わずにはいられない作品です。続きを楽しみにしております~!あと、個人的にはセツカちゃんがイチオシです!!
  • ウィッチ・イン・ホワイト
    ウィッチ・イン・ホワイト
    「魔女」の女の子と会話しながらお散歩するゲームです。 マクュアスウィちゃんの第一印象は「おとなしくて表情があまり変わらない子」だったのですが、お話してみると表情豊かでしたしいきなりテレビショッピング的な話をし始めたりとかわいくて面白い子だなと思いました。 笑顔とどや顔が特にとてもかわいくて好きです。そういうわけで機嫌を損ねそうな選択肢を選ぶときは少々気が引けました…。 異文化、ましてやほかの惑星出身であれば言葉を交わす際に齟齬や勘違いなどが生まれてしまうことも多々あるかとは思いますが、マクュアスウィちゃんは「難しい」と言いながらも一生懸命気持ちを伝えようとしてくれているところに胸がきゅんとなりました。 主人公(と言っていいのかはわかりませんが)も穏やかでマクュアスウィちゃんの言葉を大事にしてくれているのが伝わってきて好感が持てました。 その身にまとった白衣のようにまだまだまっさらで何でも吸収してしまうマクュアスウィちゃんが、地球でどんな女の子になっていくのか見てみたいなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 運命の選択
    運命の選択
    リドくんのためにまっすぐに突き進むノアさん素敵…!! 残念なのは悪い方に向かってしまったことですね。 その分グッドエンドにはうるりと来ました…リドくん愛されまくりでいいなあ。 変声期前のショタはいいものですショタは。ええ。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    「麗美さん最高ー!」な方も「ん?」な方も、最終的には物語の世界に引き込まれてしまう吸引力の強い作品です。 序盤の展開をどう受け取ったかによって、その後の展開に対する受け止め方も随分と変わりそうで、そういう意味でも面白いと思いました。 自分は断然アズ派なんですが、それでも麗美のことを思い出して「うぅ…」となってしまうので、うまい作りだなーと。 次回作も楽しみにしてます。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    とてもコミカルで哲学的で情のある、見る人を温かい気持ちにさせる作品だと思います。 ズルいけど信用に足る大人にあたいもなりたい!
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    恵とエイミの仲の良さと信頼感が伺える二人の会話が素敵でした。それがあっての終盤の展開なので強い納得感があります。 シナリオは一気に読み切れる長さではありますが、なかなか良いタイミングで章を区切るセーブポイントが挟まれるのも一息つきやすくて良かったです。 読み進める途中でも定期的にタイトルを意識していたのですが、数段構えでタイトルに収束する形がすごく綺麗だなあと感じました。 お互いを想うが故の人間と機械人形の苦悩と末路。過去の清算、その行方を描く素敵な作品でした。
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    開始1分で設定に惹かれました。 不幸が身に降りかかれば、どうしても卑屈になってしまうし、卑屈になってしまえば、不幸からなかなか脱することができない。 「バッドエンドか、ハッピーエンドのように見せかけたバッドエンド」と作者様のコメントで書かれているように、人生の期待値は低い。 直接的に「こうやって生きていけば幸せになれるんだ」と示されてはいませんが、「自分がもし同じ境遇に陥ってしまったら?」と想像しながらプレイさせていただきました。
  • 緑のツル、息してる?
    緑のツル、息してる?
    サゲスミンお、えっエレナ……? 彼女はサゲスミン王子では……ない……? という謎の困惑から始まってしまいましたが、なかなか意味が不明なあらすじから始まる全く別の三種の物語、どれも面白かったです。 コメディだと思っていたらシリアスだったりしましたが、やっぱりギャグでもあったりして。確かにSF(少し不思議)な導入ではありますが、どのルートも全く異なる世界観ながら、どれもSF感があったのが面白いなあと思いました。 それとタイトルのセンスが好きです。