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8532 のレビュー
  • 図書館の季節に閉じこめた
    図書館の季節に閉じこめた
    @ネタバレ開始 優しい雰囲気の作品で、前向きな結末になってホッとしました。 意識して図書館に行ってみようかなと思える素敵な作品でした。
  • 心残り
    心残り
    以前からニケさんの作品のファンで配信で実況させていただきました!ありがとうございます。 未プレイの方は是非「心変わり」からのプレイをオススメします! @ネタバレ開始 前作「心変わり」もプレイしていて、登場人物たちに感情移入していたので「心残り」で1番気になっていたエリカちゃんと、何を考えているか分からなかった天使との結末を見ることができてすごく満たされた気持ちになりました。 トゥルーエンドは、読みながら泣いてしまってセリフが読めなくなってしまいました。素敵な作品ありがとうございました。 これからも応援しております。
  • ヘデラの花が枯れるまで
    ヘデラの花が枯れるまで
    公式説明「ほのぼの?日常ゲーム」……「?」を見落とすことなきよう。これ以上はお口にチャック! そんなストーリーも素晴らしい上に、サムネ参照の素敵なイラストが多数で夢中! クリックできるところを、いろいろ調べながらで30分。サクサク進めることも可能です。 @ネタバレ開始 どんな内容か知らずにプレイさせていただいたのですが、早々に感じる嫌な予感! まあ前作の経験から予想外でもなかったんですけどね……って、いや、辛ぁっ!!!! 絶対いい方向に進まないだろうと分かっているのに、ゆっくり崩れていく辛さ!! それでも見届けねばと、色々調べながら進めさせていただきました。 失ったものは戻りませんが、それでも胸に抱えて生きて。悲しさと温かさの混在するこの複雑な心境、何と言えば伝わるのかわかりませんが、凄く良かったです(放棄 今作も素敵イラスト沢山でごちそうさまでした!! ごちゃごちゃな感情はファンアートに込めさせていただきます! 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 図書館の季節に閉じこめた
    図書館の季節に閉じこめた
    作者様の優しい作風が好きで今作もプレイさせていただきました。 テーマは非常に重くズシリと心に来るものがありましたが、作者様のやわらかな文体と救いのあるENDにクリアしてほっとした気持ちになりました。 @ネタバレ開始 タイトル画面で流れていたBGMが本編が始まると消える演出が図書館へ入った瞬間にスッと周りが静かになる感覚と似ていて心地よかったです。 ENDはEND2→END1の順番で拝見しました。 ゲームクリア時点ではEND1の方が好きだなと感じました。END1で「私」は辛い過去と決別するのではなく、それも自分だと受け入れた上であの本を餞として傷ついた過去の自分へ渡し、見送ったように感じました。 (的外れな感想でしたらすみません!) しかし作者様の後日談・制作裏話を拝見して、END2も色々なことがあってここまで生きて来た「私」の尊重すべきひとつの選択だなと思いました。救えなくてもいい、そのままでもいい、という逃げ道のあるやさしさを感じ、何だか私までじーんとして思わず涙ぐんでしまいました。 最後になりましたがクリア後のタイトル画面の変化も、「私」自身の心が明るく軽くなったように感じてとても好きです。 @ネタバレ終了 優しくて素敵なゲームをありがとうございました。
  • ゆめの深く~割れた心の向こう側~
    ゆめの深く~割れた心の向こう側~
    シリアスで考えさせられるお話でした。 @ネタバレ開始 姉として妹を救えなかったのが、なぜだ?と思っていたのですが、ラストで、姉が妹にとって信用できる人間ではなかったからとなって、とても辛かったです。 でも、妹にとっては姉よりも親友の方が重い存在だっただけ、と考えることもできます。親友が妹を助けなかった理由はわかりませんが、多少記憶を捻じ曲げてでも、少しでも人生が楽になるのならいいんではないでしょうか? 妹は本当に生真面目な性格ですが、姉も同じくらい生真面目ですね。ですので、昔、妹を傷つけたことや、記憶を改ざんしたことをすごく悔やんで、今度は姉が病気にならないか心配です。 バク先生の怒った顔が一番怖かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 夏のまなうら
    夏のまなうら
    突然ゲームの中に放り込まれるようなスタートからどんどん惹き込まれました。 @ネタバレ開始 作者様が配信にて、没入感のためにUIを表示させないようにした、というようなことを仰っておられました。プレイ中は没頭するあまり気付かなかったのですが、タイトル画面が無いこともまた没入感のためなのかなと考え、感心してしまいました。@ネタバレ終了 “おねえちゃん”の持つ儚さや透明感、あどけなさやすこし蠱惑的な上目遣いなどが、蝉の声とともにいつまでも頭から離れないです。 素晴らしいゲームでした。ありがとうございました。
  • Asterisk ー光の導く場所ー
    Asterisk ー光の導く場所ー
    配信でプレイさせていただきました。 タイトル画面のイラストに惹かれてDLしました。 思った以上にボリュームがあり、区切りとなるところでムービーが流れる演出が素敵でした。 (配信で8時間だったので、たぶん普通にプレイしたら3~4時間くらい?) @ネタバレ開始 個人的には、前田くんとの対決とその後のシーンが特に好きです。 才能と努力の対比が熱く、手に汗握りました。 凛のことがメインとなる時は、主人公や凛、そしてあの人の想いや考えがぶつかり合う中で、自分ごとにも置き換えて、自分ならどう思うか、どうしたいかをものすごく考えてしまいました。 私の思うものとは違う道に進んでいく主人公たちに戸惑いながらも、痛いほどに強く求め掴み取りたいものがあると、こんなにも苦しくて、打算も何もなくがむしゃらに走っていくのだなと、圧倒された気持ちでした。 @ネタバレ終了 思いが詰め込まれた作品を、ありがとうございます!
  • ヘデラの花が枯れるまで
    ヘデラの花が枯れるまで
    お噂はかねがね聞いていたのでプレイさせていただきました。 シンプルで素敵なイラストだなと思いつつプレイしていましたが… @ネタバレ開始 主人公は医者?なのね、頭良いな。 などと思っていたら、立場が立場でした。 自分がワクチンを開発できなければ、愛する家族を救えない。 時間や人手があれば解決するような問題ではない。 プログラムのエラーの原因を特定できないまま、ただ時間が過ぎて行くプログラマーと似た苦しみではありますが、責任や重圧がその比ではありません。 まさに自分でしか自分を救えない状態。その苦しみは察するに余りあります。 その事実を知れば、主人公が愛しい娘が描いた絵や愛する家族の写真に感情を示さなくなっていくのもやむなしかなとも思うのですが、2日目の早い段階で見ると不安と混乱を掻き立てられました。 冬虫夏草の生態ってえげつないのですね…。 しかし花に蝕まれたさゆりやひまりの姿は、残酷でありながらもどこか美しさを感じました。 最後の自らの手で二人を埋めるところは、もう何も言葉が出てきませんでした。 ただ、そうか…と彼の行動を受け入れて見守っていました。 主人公が注射を打たずに、死を選んでいたとしても私は納得してしまいます。 一連の出来事は、死に値する十分な苦しみだったと思うので。 それでも生きるという選択をした主人公は本当に強い人だと時間が経ってから思えました。 @ネタバレ終了 言語化の難しい感情にさせられる、凄い作品でした。 私は「そうか…」しか言えなかったので、ぜひ言語化が得意な方の感想も見てみたいです。 ゲーム内のイラストとサムネイルの色彩感がお洒落で素敵だなぁと思い、絵柄を真似してFAを描かせていただきました。ご笑納ください。 上手い言葉が紡げなくて悔しいですが、素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • 椿電鉄
    椿電鉄
    ホラー感もありながら別の感情も強い作品。 選択肢がいくつかありますが、素直に選んで会話を堪能してほしい! エンディングはひとつ、15分で読めます。 @ネタバレ開始 謎の電車はあの世行きと相場が決まっている……なんて予想しながらプレイ。 そして私は死んでいて、ツバキ君も同じか案内人? マネキンでがっつりホラー・残酷な流れに構えたり。 記憶の改ざん的な話で、もしかして私が殺っちゃった? などと二転三転、手のひらで転がされまくってました(笑) まさかのメッセージ性が強いラスト。しかもやり直しができない仕様……! と言いつつ、ダウンロードし直して気になっていた同じ名前と別の選択肢も見させていただきましたが(笑) 心に刺さる作品をありがとうございました!
  • 蒼の中の…
    蒼の中の…
    幼馴染との別れの日を描いた物語。 好みが分かれる作品だと思いますが、私は好き! 選択肢なしの一本道。10分あれば読めると思います。 @ネタバレ開始 この状況は告白だな(速攻のお別れ宣言、なぜ気恥ずかしそうに……分かるわけねえよ蒼ちゃん! 転校するのかな(記憶を消すという超展開! 崖ってことは自殺をしに……(景色を見に来ただけ いや、心中か……(異世界転生!? などと、ことごとく予想を裏切られて面白かったです! タイトル画面の画像は何ですかね~? 飛び降りたことで海に広がる血だったらどうしよう……。 僕は「アオイ」、彼女も「蒼」、偶然なのかと思っていたら、目覚めた僕は「蒼」と呼ばれている……(別人格やイマジナリーフレンド的な? そんな考察もしながら周回させていただきました。もしかして隠し要素があるのかと探しましたが、たぶんないですよね。色々考えさせられて楽しかったです! 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 姫神 ~前編~
    姫神 ~前編~
    グラフィックは原画も彩色も素晴らしく、画面から感じる華やかさが格別でした!個人的にすごく好きですし、心の琴線に触れるようなタッチだな、と! 立ち絵ではなく背景に最適化させた形の表示+イベントシーンという感じで、プレイ時間におけるグラフィック量・満足度が素晴らしいです。実写背景を用いていることもあってリアルとバーチャルが融合した雰囲気が新鮮でした。 ストーリーはまだ後半部分は実装中とのことですが大迫力の戦闘シーンも何度もあり満足です。後半が完成したらまたプレイさせて頂きます!
  • 流転少女
    流転少女
    作者さんの前作がとても好きだったのでこちらもプレイしました! @ネタバレ開始 ルテンが嫌いなら誘いには乗らなかっただろうし 個人的には上の選択肢が正しかったんじゃないかなぁ……と思っています。 イチゴイチエという名前をみるに、彼女は気分でふらっとを場所を移動すること、 コミュニティから姿を消すことを大げさにとらえていなくて、 それがルテンの考え方とは違っただけというお話であるような気もします。 ふぁぼ数やフォロー、フォロワーの比率も、 イチエは他人を気にせず自由にやっていた印象を持ちました。 それにしても5年の付き合いはかなり長いので、 ルテンが未練をひきずるのも最もだとは思います。 一言も言わずいなくなっちゃうのはショックでかいですね……。 @ネタバレ終了
  • 椿電鉄
    椿電鉄
    以前からおしゃれな切符のバッジが気になっておりました。 悲しいながら、静かでとても雰囲気のいい作品です。 @ネタバレ開始 自分はいい大人なので「考えすぎだよ」「世間的には十分すごいよ」と思ってしまうのですが、あとがきにも書かれていたように学生にとっては学校という世界がすべて。 出会ったときにはもう取り返しがつかないというのが、とても悲しいですね。 最後に泣きながら笑顔を見せてくれたツバキくんが切なかったです。 「またね」ということは、また会えるのかな。 @ネタバレ終了 音楽や演出もとても良かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • おねえちゃんいなくなった
    おねえちゃんいなくなった
    スチルの数がめちゃくちゃに多くて驚きました。 @ネタバレ開始 不穏な家族関係や、どうしようもない悲しい事故が起きてしまったのが辛かったのですが、はなちゃんがずっと健気で癒しでした。 その後、残された家族が良い方向へ向かってくれたことがとても嬉しかったです。希望のある物語でした。 @ネタバレ終了 はなちゃんはえらい。
  • ジャックポットラット
    ジャックポットラット
    この顔でギャンブル好きな先輩……イイ……。 QTEは完全に油断していたので一度見逃しましたが、 先輩の高いヒロイン力を前にして絶対助けなきゃと思いやり直しました。 @ネタバレ開始 手を掴むエンドは夢のある締め方でとっても嬉しかったです。 思わず良かったー!と声が出ました。 @ネタバレ終了
  • Anatheras -アナテラス-
    Anatheras -アナテラス-
    記憶を失った主人公が異常存在を管理する組織にて、アルトという人物と触れ合いながら……という内容の作品。 キャラクターデザインがとても魅力的です アルト君の何処か子供っぽいというか、それでいて非現実的な雰囲気が凄く好きです オトギリさんも表情や仕草が凄く良い……。 @ネタバレ開始 そして物語も魅力的 しっかり異常存在の質感を保ちながらも「人」が何たるかを描いている作品だと感じました。 オトギリさんとお酒を飲む作品をプレイすることで見える物も違ってくると思います 勿論プレイしていなくても十分楽しめます。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • からっぽな僕をスキでいっぱいに
    からっぽな僕をスキでいっぱいに
    絵本のような雰囲気のイラストとあいまって ストーリーにひきこまれてしまいました。 @ネタバレ開始 読後に残るちょっと切ない感じがいいですね。 エンディング後のミル視点のお話もとってもよかったです。 @ネタバレ終了 素敵な時間をありがとうございました。
  • with fresh coffee
    with fresh coffee
    ゲームを遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 素敵な喫茶店でした…落ち着いた世界観でゲームが進み 終わった後は、喫茶店で一休みした後の気持ちになりました ゲームのイラストも素敵で、展開もおしゃれでとても良かったです(*´ω`*) @ネタバレ終了 素敵なゲームを作って下さりありがとうございました!
  • 夏のまなうら
    夏のまなうら
    自分にもこんなお姉ちゃんが居たらな~と考えてしまうほど、優しく接してくれるお姉ちゃんに惹かれました。 @ネタバレ開始 始めは日常系の物語だと思っていたのですが、途中から少しづつ真っ黒いモザイクによる不穏な欠損が生じて、そして『あの夏』の真相を知って「そんな…お姉ちゃん…」ってなりました。 親を殺す事を決心したほど追い詰められていて、それでも最期まで主人公を大切に想ってくれたお姉ちゃんの行動と姿にとても切なくなりました。 ずっとモノクロだった画面が、お姉ちゃんが消えた瞬間にカラーになった点も印象的でした。現実に意識が戻って来たという事を感じられる演出が素敵でした。 お姉ちゃんには忘れるように言われたけれど、主人公の心から完全に彼女が消える事はあるのかな…もし自分だったら無理かもしれない…という思いが物語を見届けた時に湧きました。@ネタバレ終了
  • 海上の忘れ形見
    海上の忘れ形見
    主人公は離島に住む少年。母親以外の親族はいないとのことだが、ある日、自分そっくりの青年の存在を知り……。 セーラー服長髪美少年という癖(へき)でコミカルな要素も強くありながら、家族愛を描いた現代ファンタジー。 美しいイラストや演出も素晴らしい! 全2エンドで約2時間。前日譚にあたる作品がありますが、説明にある通りどちらが先でも、片方だけでも楽しめます! @ネタバレ開始 こちらをプレイさせていただいた後に速攻で前作もプレイさせていただきました。この順番でむしろ良かったかもと思うくらい、両作品しっかり楽しめました! あとがきの内容から控えていましたが、ここを見ている人には堂々と前作もおすすめしたい! 前半のコメディが嘘のように、感動でうるうるしました! まずはバッドルートからと思ったら、見事に引っ掛かりました(笑) そして良いい子すぎるぞ、めぐる君! 変化したタイトル画面や走るめぐる君など、イラストや演出もめちゃくちゃ素敵でした! 素晴らしい作品をありがとうございました!