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ホラー・オカルト

7437 のレビュー
  • みちのく怪奇譚 1話
    みちのく怪奇譚 1話
    読み応えのあるお話でした! ジャンル的にはホラー(怖い場面も勿論ガンガン来ます…)なのにキャラクターの掛け合いが面白くて、お話を読み進めることの楽しさを感じます。会計払わされたりジュース持って行かれるところでめちゃくちゃ笑ってしまいました…景道くん猪突猛進でとても良いですね…。 ノベルゲーム形式の画面なので、お話への没入感があって、想像力も湧くので怖い部分は余計怖く感じます…! また今後もお話を追ってみたいなと思います。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    ホラーかな?と思いましたが、皆さんのレビューと同じく読後感の良い物語です。おまけに書いてある男女の設定も良いな~と思いました。人以外に偏見のない優しい女の子なので、人以外の彼らもまたこの子に優しくしてくれる事でしょう。温かい作品をありがとうございました。プレイして良かったです。
  • 私の【怪】験談
    私の【怪】験談
    プレイしました。構成がすさまじく、短いながらも非常に起伏にとんだ物語でした。あと女の子が可愛い。大学生たちの会話の流れも自然で一瞬で物語に没入することが出来ました。こんな可愛い(ネタバレ)がいてかつ安宿なら、迷わずに入居するのになあと思わないわけがない、そんな作品でした。
  • ゆーたん
    ゆーたん
    公式Twitterで「救いがある・シリアス」といわれていた作品。 @ネタバレ開始 その通りでした……。 ボイスドラマモードは字幕付きの動画を見る感覚で見られました。 特にゆーたんの声と絵の存在感が良いです。感情表現とか、ふわふわした毛並みとか。 あと、おまけの情報量…! 個人的にはこういう制作者の話見られるの好きです。読むの楽しい。 設定画面のテキストにもこだわりがあって充実してました。 @ネタバレ終了
  • アナフィラキシー・ホビー
    アナフィラキシー・ホビー
    独創的な絵とお話でした。 怖くてゾワゾワする……とは別の意味でゾワッとしました、身体の中が(特に口と喉)w UIも作りこまれていて、世界観が作りこまれていてすごいと感じました!
  • お隣さんの手紙
    お隣さんの手紙
    毎日が楽しくないと感じている会社員の主人公が、アパートの隣人宛に送られてくる手紙を盗み見したことから始まる短編のサスペンスホラー。全2エンド、約20分で読了しました。立ち絵はなくサウンドノベルの形式になっています。 ほんのちょっとした好奇心から、どんどん恐怖がエスカレートしていく内容が素晴らしかったです。ポストの奥にある”モノ”を認識した瞬間が、個人的にすごくゾクっとしました。いろいろ考察しながら読み進めていきましたが、最後のオチを読んだ時、当事者が相手に対して持っている恨みは相当だったんだろうなと思いました。じんわりとですが、凄まじい狂気が伝わってきました。 いろいろと考察をしつつも、しっかりとした恐怖を味わえる短編です。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 箱
    とても不思議で面白いお話でした! ループでそれぞれのエンド達成するのは 初めて見ました!演出凄かったです。次エンドに前のエンドの内容ちょっと現れて、もっと怖い雰囲気が感じました。 もしかして、この不思議な世界で『俺』はずっと閉じ込められて繰り返し(死)ているってことでしょうか…?
  • 怪談小噺・聯
    怪談小噺・聯
    文章の運びが物凄く怖くて、視界を手で隠しながら読んでました…。1000字ポッキリということで、メンタルがギリギリもつ良い塩梅の長さでしたね…! メニューの字にすらびくびくしてたので、きっと雰囲気作りが良かったのだと…思います…そしてバックログが見やすかった… 個人的に好きなのは第二話で、ヒイヒイ言いながら読んでいたのは四話と六話でした。やっぱりお人形さんは怖いですね…。
  • BEAR
    BEAR
    いわくつきのぬいぐるみの謎を解明していく物語。20分ほどで読了できました。見た目や初期のエピソードからすっかりホラーものと思ってしまっていたのですが……。意外な展開に驚き、また、感動させられました。途中のイラストも、見せ方がうまいですよね。「こりゃ、よほどひどい目にあってきたんだな」と思ったのですが、むしろ逆だったのですね……。実は僕も小さい頃にぬいぐるみを大事にしていたので、ラストはジーンとしてしまいました。良い意味で予想を裏切ってくれる作品でした。
  • 人間標本
    人間標本
    ゲーム内の季節感と相まって、じっとりじんわりとした雰囲気に引き込まれました。タイトルから先は分かっているのに感じる恐怖…クセになりそうです。
  • Giggle。ひそひそ
    Giggle。ひそひそ
    驚かす要素がないのに、マジ怖かった(゜ロ゜)やっぱり幽霊より一番怖いのは人間ですね… おまけのボイス良すぎて、夜の中で読んだ時死ぬほどビックリしました( ;∀;)
  • NETHER WORLD
    NETHER WORLD
    想像よりも攻略が難しく、それなりに時間はかかりましたがエンディングまでプレイさせていただきました。 想像以上に重くのしかかる雰囲気とストーリーにビビりながらプレイしていましたが、こういった考えさせられるゲームはとても大好きです。 英語訳も付いているので、外国の方にも進めやすくとても楽しめました。
  • NETHER WORLD
    NETHER WORLD
    煉獄って本当にこういう場所なのかもしれないですね。真っ暗な中で光を探すような、非常に雰囲気の良い作品で、似た世界観のゲームがあるならやってみたいなと思うくらい長々と弄っていました。「ふむふむ、生き残ればいいんでしょ」なんて思っていた自分が居て、本当に身につまされるようなお話だった… 全てのEDを拝見しました。試行回数を重ねてクリアするゲームなのですが、二周目くらいから何をすべきなのか気付きもあり、目的が見えてくるので、特にプレイ自体に不便はありませんでした。セーブやスキップがないのも世界観に合っていると思います。時間があるときに浸りながらまったりやるのがおすすめです。
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    ある日の真夜中、不良メンバーの5人が集まって、それぞれ「怖い話」を語ることから始まるホラーストーリー。全5エンド、約2時間程度で読了しました。 怪談と不良という今までにない組み合わせが気になって読み始めましたが、とても面白かったです。語り口は「まさに不良!」という感じですが、中身は正統派のホラーです。全10話ありますが、霊的なものだったり、人間の狂気が入っていたり、ちょっと感動する話だったりバリエーションも豊富です。個人的な感覚になりますが、イラストや演出がちょっと懐かしいと感じる部分があり、それがホラーの雰囲気をさらに引き立てていると思いました。 個人的には、磯之くんの「真犯人」の話がとても好きです。いろいろ想像しただけで怖くなる部分がありましたし、後味の悪さもたまりませんでした⋯⋯!キャラクターは三塚くんが好きです。なんで暴走族に入っちゃったの、と思わず突っ込んでしまうくらい優しい性格だし、お父さんとの話はちゃんと怖い部分がありつつも、感動してしまいました。 未プレイの方はぜひ、魅力的な不良たちによって語られる怖い話に参加してみてはいかがでしょうか。
  • おじいちゃん、お見舞いに来たよ
    おじいちゃん、お見舞いに来たよ
    こんなに短いのに狂気を感じた……色んな意味で(笑) 孫もあれだけど看護師も相当だわ。 面白かったです。
  • ゆーたん
    ゆーたん
    読了しました~ 導入、ボイスも相まって雰囲気出てて好きです
  • arizigoku
    arizigoku
    どういうことだってばよ……? と思いながら一周目を終えて、そのまま始まった二周目であれ何か違う……違う? 同じ? いや違う! なるほど理解しちゃったな(大嘘)、つまり蟻地獄こそが蟻地獄に陥ってたってワケね(適当)。 堕ちてきたものを食べずにはいられない……習性……本能……でも本当に好きなのは林檎だから……お腹いっぱいなら食べないでいることも出来るよね? だけど永遠に蟻地獄は繰り返されていく……。そこはまさに地獄であった……。
  • その時、羊たちは…… ~Case.1 戸川愛菜の場合~
    その時、羊たちは…… ~Case.1 戸川愛菜の場合~
    最初にEND1を見たのでEND2見たくねえ~! と思いながらEND2も拝見させていただきました。 音響演出が雰囲気に合っており丁寧な作りなので余計にヒエエとなります。 フィクションですが実際にめちゃくちゃありそうな怖さでした。やっぱり他人に親切なんてするもんじゃないな!(過剰防衛)
  • だいすき
    だいすき
    キョウカさんの語りを聞きながら、何が起きたのかをあれこれと想像させる文章力とうまく予想を外してくる展開が良かったです。読み返すと、こういう繋がり方なのかと驚かされました。音楽やイラストの演出も素晴らしかったです。
  • 人と異形の閑談会
    人と異形の閑談会
    雨のせいで食堂で足止めを余儀なくされた者たちが暇つぶしのために「怖い話」を語り合うというお話です。 必要最低限の素材と演出で構築された当作品はシンプルで整った文体が際立つ形となり「これぞサウンドノベル」という感じで話を読み進めるのに注力できました。 《異形の者》という人間とは異なる特殊な能力を持った種族やそれを退治する「探偵」という職業の者たちが登場するのが大きな特徴で、そんな彼らがするお話は私たちが体験できないような特殊なシチュエーションであったり、逆に私たちの世界でも起きそうな出来事であったりとバリエーション豊富でおもしろかったです。 気味が悪かったり正体が知れなかったりとまさしく「背筋がぞくっとなる」お話が聞けてこちらも非日常的な気分に浸ることができました。 個人的には翔介さんの話が好きです。あっけらかんとした様子で夢と現実の境目が曖昧になった奇妙な体験を語る様がとても興味深かったです。 「怖い話」には「後味の悪さ」がつきものですが、話が終わるごとに発起人の山本さんが興奮した様子で感想を述べるので場の空気が柔らかくなり良い緩衝材となっていたのが良かったです。 ラストには「そういうことだったのか……!」と思わずうなってしまいました。山本さんはわからないのがまたやるせないというかつらかったです。 それでも「彼」は山本さんの思いが聞けてきっと嬉しかっただろうなと思いました。 素敵なゲームをありがとうございました!