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SF・ファンタジー

7967 のレビュー
  • オペレーション・ブレイブ
    オペレーション・ブレイブ
    情報量が少なくてプレイを躊躇っている方もいるかもしれませんが、行動選択肢に応じてステータス値を変動させるシミュレーションゲームです。通常パートではテキストや表現を削ぎ落しており、かなりスタイリッシュな仕上がりでした。なるべくステータスを高めてから出動させたりと高い自由度を感じました。
  • チョコサンデーへの約2時間
    チョコサンデーへの約2時間
    sweetとbitter、行き来しながら進行しました。 ボタン押す度わかるーってなってました。 本当どっちもある。共感が凄い。 それでいてすぅひらぎ氏の世界観がオシャレ!引き込まれます! boothの副読本でもすぅひらぎ氏に魅了されました! オシャレで共感性を呼ぶ優しいキャラクターでした! ありがとうございました! @ネタバレ開始 アイス買ってきます。 @ネタバレ終了
  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    不穏なボーイミーツガールということで、気になっていたのでプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 どういう展開で不穏なのかと思っていたのですが、まさか特殊能力の持ち主とは。 しかも凛音ちゃん、魅力的でかかなり危うい倫理観をしてらっしゃる。ショッピングで、意見を聞くだけ聞いて意思を変えない彼女はとても可愛かったです。 斗亜くんもこのままだと社会的に破滅していたと思いますし、自分を制御してくれる存在がいなければいずれ凛音ちゃんも精神的に壊れていたのではないかと思えます。 今後の2人は心配ですが、そういう意味では「出会えて良かった」という他ないと思いました。エンド後タイトルが、危うくも互いを必要とする2人の関係性を表しているようで好きです。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • グリモワール・ヘヴン -Vampire's Red Needle-
    グリモワール・ヘヴン -Vampire's Red Needle-
    アラフォーおじが命を懸けて床を舐める姿が見れるのはここだけ!!!! 吸血鬼の美女に殺されないよう必死に生きる選択肢を選ぶ作品です なりふりかまってられねぇぜ! おじさんことモリゾナさんは他作品にも出てきますが、前作を知らずとも問題なく楽しめます。 短編ですが大変面白い作品です 君もモリゾナさんを生かす為床を舐めたり何だったりなりふり構わず選択しよう!!! 素敵な作品をありがとうございました!
  • バイト バイト バイト!!!
    バイト バイト バイト!!!
    画面作りが非常におしゃれで、短いながらも個性とこだわりがぎゅっと詰まった作品です。 求人サイトにエロ広告が出てきて一々消す必要があるというこだわりも好き 人外が存在する世界観ですが所々リアリティがあってくすっと出来ます。 何より主人公がかわゆいねずみなので危ない展開も何だかするっと見れてしまう。 @ネタバレ開始 にしてもこの主人公に対してこ、この野郎~~~!!!となります(勿論良い意味で) ハッピーエンドのスタッフロールでほっこりしていたのに この野郎…!!! ですがするっとオープニングに戻ってこれるこの展開はおみごとです また危なそうなバイトできるねやったね……。 @ネタバレ終了 短いけど魅力やユニークさを沢山接種したい方向けです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 円環舞踏機エンジェライン(チャプター1配信)
    円環舞踏機エンジェライン(チャプター1配信)
    かっこいい演出、ドライバー名と機体名を自分でつけられるシステム等、冒頭からワクワクしながらプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 レッツバトル!初めの方はやられリアクションも見てみたくてわざと間違えたりしたんですが、ポイントが減ってしまうと知ってからは真剣にバトルしました!笑 一番最初は防御にふりましたが、慣れてきた二回目からは全部攻撃にふりました。チャプター2以降も攻撃にふりまくります!自分の好きなようにカスタムできて楽しいですね! カズマさんめちゃくちゃかっこいい! 無事に再開できるかハラハラしていたらピンチのところで助けにきてくれてしびれました! そしてその後の展開で「ああああああ…」とかすれ声で発狂しました。 オラは…主人公とカズマさんの行く末を…見届けたい…! 続きが気になる…! @ネタバレ終了 私は作者さんのように操縦ロボットものには詳しくないのですが、ドライバーごとの機体のデザインから拘りを沢山感じました。 エンジェラインはスリムな白い機体がまさに天使を彷彿とさせましたし、ヒールがついていたり女性的な感じ、スタイリッシュな雰囲気が好きです! @ネタバレ開始 サンダウナーのいかにもイケメンが乗っていそうな王道的な雰囲気も好きですし、ベアトリスの令嬢ドレスっぽい&下半身の安定感ありそうなデザインも好きです。 @ネタバレ終了 魅力的なキャラ達の顔グラを想像してみるのも楽しいですね。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 赤ずきんは何も知らない
    赤ずきんは何も知らない
    童話がモチーフのゲームが好きなので、興味を持ってプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 赤ずきんと調査員さんのほのぼのとしたやりとり……ではなく、どう聞いても不穏さが見え隠れする会話に、先を知りたくないのに知りたいというジレンマでドキドキしながらも一気にクリアしてしまいました。 タイトル画面の笑顔が愛らしい赤ずきんと絵本の装丁のような可愛らしい画面に相反するような、血なまぐさい真実とのギャップにとても衝撃を受けました。 おばあさんの家へ行くエンドはまさに地獄絵図という状況に心臓が縮みあがりました。間違いなく恐ろしいことが起こっている場面で流れている音楽の陽気さからとても濃い狂気を感じて心底恐ろしかったです。 逃亡エンドでは二人とも良かったね……と一瞬安堵しましたが、この作者様のゲームでただで終るはずはないと気を引き締めた後に判明した事実にまたも衝撃を受けました。赤ずきんが何も知らないのはせめてもの救いだなと納得した一方で、気持ちとしては調査員さんにも救いがあれば良かったなと思わずにはいられませんでした。 最後になりましたがストーリー以外の部分についても、UIは視認性が高く親切でしたし、特に統一された色調の中で赤ずきんのずきんや調査員さんのスカーフなどの赤が目立つ画面がとてもおしゃれだなと感じました。 始まった時点で逃げ場がない地獄のような状況と結末に、最初から最後までゾクゾクさせていただきました。 @ネタバレ終了 可愛らしさと怖さを同時に感じられる、素敵なゲームをありがとうございました!
  • うらむくはぱらいそ
    うらむくはぱらいそ
    AIやロボットに好意がある人は注目ーーーー!ぜひプレイをオススメしたい作品です。 SFと芸術欲も大満足。 @ネタバレ開始 この作品をプレイして、画家ゴッホの「星月夜」と「ひまわり」のイメージでいっぱいになりました。 ヘリオスが用意した人工的な楽園に、ずっとヘリオスの献身を感じていていつ涙が零れるかグッとこらえていました。 人類のためリソースを割いて花びらを散らしてくれたり、兵器AIが作曲って…!相当ですよ!!ラッパ音がうるさそうな軍歌なわけでもなし…!ヒマワリいっぱいは花言葉+「あなたが太陽」という意味のラブサインですよねありがとうございます! AIズからの人類呼びも好きでした。 個人への好きって分からないですよね、でも「人類」の人にその人に合った配慮をしてくれていましたよね、もうそれは愛って錯覚していいですよねヘリオスさん!!! コンフィグのテキストはエンド後に考えるとデイズだったんですね。 (もし「人類」やヘリオスに当てはまるワードだったら一気に(私の中の解釈が)地獄と化す) 宗教わかんないって言ってたのに永い時間をかけて人格の発露が表れたのかな…! しかしこんな人類死滅して他AIも稼働してなさそうで産めや増やせのプロトコルもない世界で個を獲得するのは逆に地獄…! どっかで命令や規定を必要としない仕様に変化して新人類になるか、(私の中で「人類」とヘリオスは楽園にいるので※1)デイズもおいでよ! ふふふ、そうだね、今夜は夢の中でifデイズを妄想して幸せな二次創作でもしようかな! (ヘリオスと「人類」は作中で描かれきったけど、もしここから新たな変化・逆転を見い出せるとしたらデイズのみ!デイズくんならやれる!伸び代の塊!!) …眠る前くらい幸せな夢みてもええじゃろ?(大泣き) (「うらむく」の意味をAIさんに聞いたら、 「自分に対してひどい仕打ちをした人や、自分の思いどおりにならない物事や状態に対して、不平や不満、仕返しをしたいという気持ちを持つことを意味します。」と返ってきました。 「誰」とか「何の業」を考え出すと落ち込んできたのでとりあえずデイズをドタバタコメディの苦労人キャラに改変させて落ち着きます) ※1 そう捏造して納得しないとツラすぎた @ネタバレ終了
  • ネイフォロニより愛を込めて
    ネイフォロニより愛を込めて
    不思議の国のアリスがモチーフ、主人公は男子大学生で男装です。 キャラデザも素敵なイラスト、イカレたキャラも魅力。特に主人公が主人公してて、とても気持ち良かったです! ただし作品説明の5~15分と思ってプレイしない方が良いです。私のクリア時間は45分ほど。そのくらいかかると思って、落ち着いて読んでほしい作品! @ネタバレ開始 さすがに目安の時間が違い過ぎて、途中で集中が削がれたのは残念でした。 が、とても面白かったです! ミステリーな進行に立ちまくったキャラクター、イラストも素敵で背景やセーブ画面までしっかり統一感、タイトル画面変化もごちそうさまです! 俺様主人公が素敵で爽快、気持ち良かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 竹にまつわるぞわっとする話
    竹にまつわるぞわっとする話
    タケに関する豆知識やお話が少しずつ読めて面白かったです。 研究パートではどう話が進んでいくか気になっていたら壮大になり少し夢のある話でワクワクしました。 @ネタバレ開始 あっちを見てもタケ、こっちを見てもタケでは大変だ! こんどはパンダを改良してはどうでしょうか?(迷案) @ネタバレ終了
  • イモータル・ブレイブ
    イモータル・ブレイブ
    グラフィックがとにかく美しく、高い臨場感がありました。特にOPのこだわりには脱帽です……! @ネタバレ開始 あの壁画はめちゃくちゃかっこよくて個人観賞用スクショを撮ってしまいました。描かれたエクレールさん本人は嫌そうでしたが……笑 導入部から世界観の解説、ストーリーの流れも丁寧で、物語に入り込めたと思います。メインキャラも誠実な人ばかりで、感情移入しながら進められました。ふたつの種族の対立についても考えさせられました。エクレールさんのモノローグの中の「殺害された仲間に寄り添い泣いている魔族」という一文が胸に刺さりました…… どちらのルートのストーリーもすごくよかったけど、フレイさん自身がノヴァさんの魂と一緒に戦う展開が激アツだったので、個人的にはティアさんルートが好きです。 レヴィンさんが、(見た目だけなら)フレイさんと同い年と言われても別に違和感ないのもあって、エクレールさんとは本当の親子じゃないのかなと思っていました。正真正銘、実の親子で安心し……た直後に「これ安心してよかったのか???」と思いましたがw、やってることは非道でも、どうしてもレヴィンさんを嫌いになれませんでした。きっとあの事件さえなければずっと仲睦まじい家族だったのかなと思うと……エピローグで生きててくれてよかったです。異様に若いお父さんキャラという設定は私の性癖でした(?) 伏線もほとんど回収されますし、綺麗なハッピーエンドで安心してエンドロールを見られました。壁画でしか存在が窺えなかった魔王様についても、もっと知りたいと思いました。 クリア後のタイトル画面、鎖が外れて青い空が見えて……良かったです。 メンバーのみなさんによるおまけイラストも最高でした! @ネタバレ終了 とても楽しくプレイしました。ありがとうございました!!
  • この世の果てまで
    この世の果てまで
    『この世の果てまで』プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 独特で不思議な感覚になるゲームでした このぐるぐるの先がどうなっているのかもとても気になりますし、想像するのも楽しいです 雰囲気がすごく良く、落ち着いて遊べて面白かったです @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • フィル・フルオライト
    フィル・フルオライト
    カラスの色を染めるゲーム。 これから始める方へ。死後の世界が舞台ですが、夜の灯りのような優しさがある作品なので「怖い」と言うことはないです!安心してください。 @ネタバレ開始 天の門をくぐる前にイマジナリーフレンドが会いに来てくれるっていいですね! ロマンがあって好き 空や天候のイメージを多彩に使われていて、 冒頭に述べた「夜の灯り」にはじまって「寄り添うような小雨」「空を羽ばたく青空」など多くの背景に包まれて不思議で心地のよいゲーム感でした。 ありがとうございました。 @ネタバレ終了
  • 大強盗幽霊
    大強盗幽霊
    はちゃめちゃに面白くて、気づいたら一気にプレイしてしまいました! キャラクターの魅力がこれでもかと詰まっている作品で、主要登場人物が誰一人として没個性になることが無く、イキイキしていることに感動しました Live2Dの動きがとてもなめらかで、抜刀モーションなどの切り替えのスムーズさが秀逸です! ストーリーや選択肢もよく考えられていて、素晴らしかったです! ギャラリーリストもファン垂涎の品でした! 素敵な作品をありがとうございます!
  • 幽けき花のリグヴィティス
    幽けき花のリグヴィティス
    色んなタイプの美麗長髪男子が居ると聞いて、プレイさせて頂きました! 鬼にも人にも属さない半鬼のヒロインが、真実の愛を知っていく乙女ゲームです! @ネタバレ開始 異世界中華ファンタジーが大好きなので、攻略対象全員のビジュアル最高!特に紫玉さんが癖な予感がする…と、プレイするのを楽しみにしてました。 開始すぐに流れるモノローグや、OPの雰囲気も最高だ…そして戦闘シーンの立ち絵の動きが凄いです!本当にそこで戦闘が繰り広げられてるような臨場感にドキドキしました…! 以下、攻略順にキャラとエンド感想を語らせてください。 吾妻さん 寒色系の穏やかそうなビジュアルだし、きっと優し気な儚げイケメンに違いない…笛吹いてるし(偏見)と思ったら、一番クセ強なお方でしたね…! 強かな上に、多分あんまり興味の持てる事がないまま生きてきたのかな…?主体性がないというか、掴みづらいと言うか…ついでに言うといじわるだし、現代学園物だったら間違いなく「やなやつ!」枠で、最初は凄く困惑しました。 それでも、秋鈴ちゃんの笑顔にほだされたりして人の心を取り戻していく描写にほっこりしました(ナチュラル失礼) 吾妻さんに関しては、最後まで考えが読めなくて終始驚かされっぱなしでした…! 秋鈴ちゃんをおもしれー女認定してる節がありましたが、吾妻さんもおもしれー男だよ…!と思うのは、きっと私だけではない筈。 2人が一緒に居れば、きっと退屈する事はないんだろうなぁと思います。 黄華さん 自分も聖主と呼ばれる立場の偉い方なのに…むしろ偉い方だから?なのか、ことある毎に秋鈴ちゃんを聖女認定するのに少しモヤモヤしました…! 秋鈴ちゃん自身の事も見てあげてー!! かと思えば、聖女じゃないのなら遠慮しないとばかりに強引な面もあったりとてもパワフルなお方でしたね。そういうの嫌いじゃないぞ! 黄華さんルートは、大団円感があって逆ハーやハピエンが大好きな私的に、終盤ニッコニコしながらみんなを眺めてました。 良い子には幸せになって欲しいですからね…! けど、吾妻さんだけは反省してください。 安芸さん 普段、ぶっきらぼうタイプのキャラ(見た目の偏見)は刺さらないのでノーマークだったんですが…隠れ幼馴染というやつですね!!! 昔助けてくれたヒロインの事をずっと慕っていたというのが良きですね…。 お腹を空かせた秋鈴ちゃんにいっぱいご飯を差し入れてくれるのも優しい! 先に攻略した2人が引っ張るタイプだったので、様子を見ながら優しくしてくれる様子が沁みました…。 うっかり口を滑らせたり、それで歯止めが利かなくなるのも可愛いです。 責任とって、2人でずっと連帯責任しといてもらいたいですね(?) 翠峰さん 幼馴染にのにいや!昔からの合図!! 幼馴染属性に弱い私としては、序盤のやり取りから既に最高でした…! 普段、秋鈴ちゃんに対しては穏やかで優しいにいやなのに、「自分の」秋鈴ちゃんが他の男に傷をつけられたと知って荒れまくってるのがとっても良かったです!! 普段から交流がある分、スチルのあるイベントもエッで最高でしたね…。 本筋のお話は…秋鈴ちゃん的に一番ダメージが大きいものでしたが、翠峰さん自身は「本当の家族になりたい」って言ってくれたのが救いでした。 にいやという立場を利用しつつずるい事しちゃうのも可愛いです。好き!! 紫玉さん 最高か…? やり方は強引ですが秋鈴ちゃんに対する接し方は優しさそのものだし、何よりお互いがお互いを心の救いにしていたのが尊いですね。 秋鈴ちゃんがいつも言っていた「鬼にも人にも優しい人はいる」というお話の、鬼の部分が紫玉さんだったのが個人的に熱かったです! 紫玉さんも、汚れ切った手を綺麗だと褒めてもらえたのが心の支えだったのがもうね…今までの生活環境が垣間見えて、凄く切なかったです。 キッカケは少し強引でしたが、この2人は惹かれるべくして惹かれあったんだな…と、仲睦まじい様子を見て実感しました。 丁寧に作られた作品なのにくどさがなく、見たいところの良いとこどり!というお話の作りがとっても良かったです! 周回プレイが前提の作品だと共通ルートで中だるみする事が多いのですが、ルートに入るとすぐにお相手のキャラに没入出来るの良いですね…! クリア後のEDでは全員の描きおろしイラストがこれでもかと流れてきて、こんなに贅沢させてもらっていいの…?と、良い意味で困惑しました。 眼福でした…! 最推しは第一印象のまま紫玉さんでしたが、にいやも好き…という訳で、翠峰さんを描かせていただいたので、送らせてください。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます!
  • 真夏の妖精
    真夏の妖精
    ワクワクするファンタジー冒険譚でした。広いフィールドを駆け巡る冒険譚の趣がありますが、1つ1つのシーンは短めに構成されているのでとてもテンポ良く展開・進行していく印象です。各シーンにピッタリと合ったBGMを適切に配置していたのがとても印象的です。使用数はかなり多めのように感じました。 他にも特に印象に残ったのがサムネでも分かるような少し独特な立ち絵と、TIPS周りです。前者はプレイすれば分かるのですが、ポップでイイ感じなんです。また、後者は「魔法生物学教本」という形を取っていて、よくあるテキストの文字色が変わっているタイプと異なる方式がとても効果的だったと感じました。出てくるたびにワクワクしました!
  • この世の果てまで
    この世の果てまで
    この世の果てに向かう電車に乗り、次から次へと現れる少女と会話するお話です。受け手の想像に委ねるような、様々なメタファーが散りばめられた表現と、どこか不思議な感じの少女たち、フルボイスの雰囲気がマッチしていました。不穏気味な雰囲気で進行しますが、後味は良い感じなので安心してプレイしてみて下さい! @ネタバレ開始 どこかへと進んでいく電車、乗り降りの束の間だけ交流をする人々、電車の外は人により見え方が異なる、というような一連の表現が秀逸だと思いました。 @ネタバレ終了
  • 絨毯と炭酸水
    絨毯と炭酸水
    @ネタバレ開始 現実でも疎遠になる人はいるし、抱えた罪悪感に無理やり言葉を付けて誤魔化したり、 自分の中の大人を歪に育ててしまう人は沢山いると思っています。 @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 言葉と裏腹に倒されたがっているように見えた無色喪失の王からそんなふうに思いました。 でも王がいるから戦士がいる構図になっていたりと否定もしていない… みすみね君の物語に色の戦士、一つ一つの要素が緻密で丁寧、 そして優しく寄り添うような作品に感じました。 ありがとうございました! @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 私も色の戦士たちを忘れずにいたいです。 @ネタバレ終了
  • うらむくはぱらいそ
    うらむくはぱらいそ
    SFが好きなのでプレイしました!BGMやひまわりのビジュアルなど雰囲気がとても良く、引き込まれる設定でした。BGM効果音含め全て自作とのことびっくりしました。 @ネタバレ開始 フレーム問題、テセウスの船など随所の小ネタを楽しみつつ、ヘリオスさんとお話するのが楽しかったです。 デイジーベルを歌い始めた時には「その歌はアカン!」と心配になりました笑。でも今思えばヘリオスさんの内心の葛藤を表してたのかな…とも少し思いました。 最初の演出などから主人公もAIか何かなのかな?と思っていましたが、戦争の状況や人類に起こった出来事など徐々に明かされていく展開が良かったです。 叶わないことかもしれませんが、どちらのエンドにしても、いつか人類とヘリオスさんが同じ天国に辿り着くと良いなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 竹にまつわるぞわっとする話
    竹にまつわるぞわっとする話
    大学の研究室の明るい話の合間に竹にまつわるぞわっとする話が入る、温度差もクセになる作品! 竹などの知識を得られるお得さもあります。 15分弱で読める一本道。 脅かしなどはなく考えるとぞわっとな感じなので、怖いのが苦手な人でも楽しめると思います。 ただしタケノコのてんぷらが食べたくなるのでご注意を! @ネタバレ開始 出れない竹林、行ってみたい! と思ってググっちゃいました。見つけたのはたぶん違うっぽい禁足地の竹林でしたが(笑) パンダ栄養足りないのか! ってのも驚きで、謎過ぎる生態(?)にぞわっとしました! そしてSFなラスト! 上手く管理する方法があればいいのにとか、タケノコ食べ放題は嬉しいけど顎が壊れそうなど、妄想しながら楽しませていただきました。ありがとうございました!