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SF・ファンタジー

8042 のレビュー
  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    どんなお話なのか、ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら読ませてもらいました。 仄暗く暗澹とした雰囲気が漂う中、不思議な出会いで動き出す物語がとても素敵で、ややインモラルを感じる二人の空気感がとっても好きです。 @ネタバレ開始 読み進めるうちに、物語に耽溺していき、非常に没入してしまいました。とっても素敵な文章を書かれますね。 ミステリアスさや、弱さ、不穏さを残したままの幕引きには絶妙な余韻があり、読了後、ふわふわとどこか夢心地ななか、タイトル画面の仲睦まじい様子のお二人に、歪ではあるもののあたたかさを感じられて、ほっとする気持ちになりました。 @ネタバレ終了 大変充実した時間と、余韻を味わうことができ、楽しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 花の悪魔と紅茶使い
    花の悪魔と紅茶使い
    タイトルや雰囲気に惹かれてプレイさせてもらいました! 簡単操作のミニゲームもありつつ、サクサク進めて面白かったです。 @ネタバレ開始 可愛らしいキャラクターやグラフィックがどれも素敵で、お話や設定もわくわくしながら進めました。 途中「お?なんだか不穏な気配が…?」とハラハラしつつ、1周目で自由を手に入れることが出来ました。 @ネタバレ終了 充実した時間を過ごせてとっても楽しかったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 内緒のサイミンSHOW
    内緒のサイミンSHOW
    キュートなキャラと物語に私も癒されました~ 歯磨きしないで寝るのは確かに素晴らしいですね笑
  • 内緒のサイミンSHOW
    内緒のサイミンSHOW
    楽しくプレイさせていただきました。 ルッタくんとぽわぽわほいほいと催眠させていくのが、ね @ネタバレ開始 快楽の部屋、寝るよなとか思いながら。 ほいほいほいとやたら進むのな、って思ってたら、 実はルッタくん、天使側だった…ウチらが催眠かかってたんちゃうん? エンド分岐で、示唆ある言葉をみて、ニヤリとしたり。 @ネタバレ終了 見ごたえある作品をありがとうございました
  • 次女の憂鬱と破滅の靴
    次女の憂鬱と破滅の靴
    @ネタバレ開始 シンデレラの新たな解釈という感じの正規エンドも良かったですが、 ぶっ飛んだ横道エンドが古き良きサウンドノベル感バリバリで素敵でした!
  • 赤ずきんは何も知らない
    赤ずきんは何も知らない
    赤ずきんは何も知らない、プレイしました!何も知らない無垢な状態でプレイしてぴえんしました・・! 因習村と赤ずきんの親和性がこんなに高いとは・・ 調査員さんの見た目めっちゃ好みですっ!! UIも赤が際立つ彩色で雰囲気が良~~! @ネタバレ開始 結末を選ぶというかなり直接的な突きつけられ方にドキドキしました・・!ハッピーもハッピーでは終わらないところがこういうものさんの味付けですね!幸せスチル好きです。 次は乗り込んでみましたが、まさかの恐怖体験・・昨日ちょうど子ヤギの童話を読んでいたので、一匹だけ逃げた子ヤギと石袋がよけいにウオオオオ!となりました。情緒ぐちゃぐちゃよ・・! メッセージ枠までボロボロになってしまうの、怖いよぉ・・! @ネタバレ終了 可哀そうは、可愛い(やめなさい 楽しかったです!ありがとうございました~!!
  • 図書館より愛を込めて
    図書館より愛を込めて
    図書館の雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 未知の生体との出会いは記憶喪失ゆえに没入感がありとても楽しかったです! 結末ごとに演出も変わった終わり方や、マギエさんの思いの強さを感じる事が出来て面白かったです。 実際に読んでみたい本ばかりで、わくわくすることができました!! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます!!!
  • 夢の終わりに月の砂漠で
    夢の終わりに月の砂漠で
    童話風ファンタジー、夢の世界のお話。夜にプレイしてほしい素敵な内容でした! そして細かく描かれたアスキーアートに動きまであって、見るだけでも楽しい! 私は25分。選択肢無し。音や雰囲気もゆっくり味わってほしい! @ネタバレ開始 バク君を倒すことから、玉乗りや小骨の優しい方向に変わって温かみが出るのも好きです! そして結末は……の終わり方! はっきりと分からない部分が想像も楽しめて良かったです! Λ_Λ   (´∀`) (つYと) 素敵な作品をありがとうございました!
  • きまぐれシャノワール
    きまぐれシャノワール
    きまぐれシャノワール、プレイしました。 女児向け風ファンタジーゲームと聞いて、女児心がある私はドキドキワクワクしながら読みました。 読みやすい文章で、続きが気になって仕方ない内容でした。ボイスの方々やイラストも素敵でした。 演出も凝っていて、凄いなーと読んでいて楽しかったです。 @ネタバレ開始 みのりちゃんがネガティブな女の子という事だったのですが、色々と気持ちが分かるなーと心がグサグサ刺さりました。 あと、バスケの練習を友達二人と一緒に頑張ってやっていたみのりちゃんに心を打たれました。 頑張り屋さんのみのりちゃんがとても好きです。後半になるにつれて、どんどん成長していくみのりちゃんがとてもよかったです。 それと、ロダンも。彼も最初の頃のツンケンさも可愛いところはありましたが、後半になるにつれてドンドン丸くなっているなーと思いました。 彼も彼で色々と成長しているところを見れて、みのりちゃんとロダンの成長物語にも見えました。 この二人だけでなく、周りの人たちも色々といい方向に変化があったりしていいなぁと思いました。 ハッピーエンド2種の前に、バッドエンド2種を見たのですがこれもこれで結末の一つとして見ましたが、色々と切なすぎました…… でも、それを見た後のハッピーエンドはとても幸せをかみしめれる感じがして、よかったです。 先にロダンが人間になった方のEDを見て、そのあとにいつもの姿のままのEDを見たんですが、順番的にこれで自分的には正解かなって思いました。 タイトル回収が最後に綺麗にされた感じがしたので……! 個人的にはどちらのハッピーエンドも好きですね。どちらもそれぞれよさがあってよかったです。 キャラクターはどのキャラクターも魅力的で好きですが、特に好きなのはやっぱりみのりちゃんとロダンです。 この二人を見守るような気分になれてよかったですー! @ネタバレ終了 クリア後は「読み終わった!」という満足感があって、とてもよかったです。 素敵なゲームを有難うございました!
  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    プレイさせていただきました @ネタバレ開始 凛音ちゃんの能力を思うと物心ついたころからこんなことができてしまったら他人が自分と同じ人間であることをちゃんと認識できないだろうなと納得させられました だからこそ「NO]と言える斗亜くんに対する執着は隣に立つ人のいない寂しさもあったのかなと伺えました それでも凛音ちゃんは怖い子で斗亜くんんも良い人とは呼べない気がします だからこそ一緒に二人はいられる結末を迎えられたのかなと 薄暗く魅力的な終わり方でした。おばあさまはどうにか幸せになってもらいたいです… @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます
  • 機械仕掛けの嘘と夢
    機械仕掛けの嘘と夢
    空気感がとっても素敵でプレイさせていただきました。 音楽や演出が素晴らしく好きで、じっとりシリアスでファンタジーなお話の中に、クスリと笑えるセリフ回しなどもあって、とっても楽しかったです! @ネタバレ開始 キャラクターが皆さんとっても可愛くて素敵でした! 394番さん、とっても好きです…!かわいい…! 背景やカーソール、UIデザインなど、グラフィックがどれもとっても素敵で好きですね。 なかなか重めのビターな展開を経て、分岐する結末は、どちらも様々な意味で胸が締め付けられる思いです。 起動時にコンフィグをみて、「これは何だろう?」と思ってたのがまさかの分岐要素で驚きました。 中途セーブを怠ってしまい、2週目が1日目からリスタートになってしまったのがちょっと大変でしたが、おかげで聞き漏らしてた会話パターンなども確認出来て結果オーライでした。 演出面では、会話の最後に画面切り替わりのタイトルロゴ入り小ムービーが挟まるところがとても情緒的で好きです。 @ネタバレ終了 全体的なペースはゆったり目で、そこがおはなしの内容ともマッチしていて、空気感にたっぷり浸れる素敵な作品でした。 一方で操作できない待機ムービー時間が、塵つも的にそこそこあるのでサクサク進めたい方はちょっとじれったく感じるかもしれません。 大変充実した時間を過ごすことが出来ました! 素敵な作品をありがとうございました!
  • ミチノサキ
    ミチノサキ
    様々な意見や生活があり、読み応えのある物語です。 哲学的なわらしべ長者のようでした。
  • 僕と幼馴染の異世界小旅行
    僕と幼馴染の異世界小旅行
    プリチーな幼馴染と、異世界と小旅行というあまり両立しない単語の並びに興味を持ちプレイしました。 序盤のシーンであっという間に主人公と幼馴染の性格と関係性を表現しており、また意外過ぎる情報が提示されたことで一気に物語に引き込まれました。異世界に到達してからの展開もとてもメッセージ性を感じましたし、ここでも回想シーンの挟み込み方がとても巧みだなぁと思いました。そして何より主人公と幼馴染の関係性がとても尊い!! 構成も読後感も非常に良くて大満足でした!
  • No.9_11
    No.9_11
    イラストもキャラデザも可愛くて好みだったのでプレイしました。 @ネタバレ開始 NO.9、NO.11と融合したあとのやりとりが好きです。 シグルドとイリスも恋愛っぽいことしちゃうのか……!? と思ってましたが、2体ともあっけなく消えてしまって切ない……。 2人ともナチュラルに失礼()なのでどうなることかと思いましたが、 端々に気遣いがあり、徐々に軽口を言い合える仲になったのが良かったです。 おまけのやりとりはほっこりしました。 @ネタバレ終了
  • がんばれ!ミトラ神
    がんばれ!ミトラ神
    イラスト、キャラデザがとても可愛かったです! 主人公のミトラ神はフリーダムなところもあるけど信徒思いで、 個人的に一番好きなキャラでした。 @ネタバレ開始 信仰が廃れた後に、博物館で自分の像が展示されているのを眺めるミトラ神、 哀愁を感じる……。 @ネタバレ終了
  • Planet-Plants+Space-Seed
    Planet-Plants+Space-Seed
    チルいSFという安易な言葉にはなってしまいますが、個人的に大好きな雰囲気のゲームで、きらきらとした輝きが心地よくとても癒されました。 音楽もイラストも、言葉も世界観が一貫していて全くストレスなくプレイできました!
  • 惑わしミンクス
    惑わしミンクス
    凛音ちゃん可愛い!でも不穏!でも可愛い!やっぱり不穏だぁ~!を繰り返していました。惑わされました。 @ネタバレ開始 二人とも似たような弱さと危うさを持っていて、だからこそ惹かれるものがあったのかなぁと。 凛音ちゃんの行き過ぎた能力の使い方を斗亜くんが止め、斗亜くんの行動に踏み切れない所は凛音ちゃんがカバーする。だけど二人とも極端な部分があるので危うさが…拭えない…! 凛音ちゃんの「NOと言ってくれる人がほしい」の言葉には胸にくるものがありました。あんな力を持っていたら何でもし放題な気がするけれど、彼女の求めているのはそうじゃないんですよね… 最後、友人が生きていたはいいけどこれは戻れないなぁ、と思っていたら…りりり凛音ちゃん!! 何となく予想はできても明らかにはされない最後、いいですね… 果たして斗亜くんの選択は間違いなのか、それとも… タイトル画面の二人を見て彼らの幸せを願わずにはいられません。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 黒き竜と黄昏の書[Failed]
    黒き竜と黄昏の書[Failed]
    とても壮大なダークファンタジーで、愛の物語でした。かわいいイラストや演出が素晴らしく、絵本のような雰囲気に引き込まれます。 @ネタバレ開始 ルーナちゃんとクロイツ様が心を通わせていく過程がとても感動的でした。それだけに、争いや戦争の惨さが刺さります。 また人間側の様子も丁寧に描かれていて、単に愚かで憎いだけの存在でもなく。人間にも竜にも様々な者や事情があることが伝わってきて、それだけにやるせない気持ちにさせられます。 最後に出てきた選択肢は、やはりこれしかないのだろうと迷わず選びました。ルーナちゃんの声が聞こえてくるのに感動しました。 最後にこの悲しいお話を悲劇だけで終わらせず、希望の道筋を示してくれるのも素晴らしかったです。 @ネタバレ終了 感動的なゲームをありがとうございました。
  • うらむくはぱらいそ
    うらむくはぱらいそ
    とても美しい話でした……とても……とても………… AIと人類の対話。向日葵の咲き乱れる、どこか現実離れした美しい風景。雰囲気のあるチップチューン的なBGM(自作なの本当に凄いです……!)。 もうとにかく雰囲気が良くて、一気に引き込まれました。 @ネタバレ開始 ヘリオスさんのイラストとは違い、向日葵畑の背景がドットで描かれているのは、ヘリオスさんが作った虚構の空間だからなのでしょうか……(他の背景はドットじゃないし……) 異質感と言いますか、どこかちぐはぐな感じがしてとても良かったです。 なんといいますか、プレイ中に感じる不穏さと、嘘みたいに綺麗な空間のギャップが、この作品の魅力をよく表しているなぁと…… BGMもあいまって、●ームボーイ●ドバンスでヘリオスさんとあの宇宙船で過ごした、ありもしない記憶が蘇りました。なんか一緒に戦った気がする。ミニゲームのボドゲがまた難しいんだよな〜。 「デイズ・アイがあらゆる矛盾にもバグらず対応できるのは、役所仕事で各市町村のフォーマットの違いや書式変更に臨機応変に対応できるようプログラミングされているから」や「AIのミスで人が責任を取らずにすむようAIに準人権を与える」等、世界観の作り込みと言いますか、設定が生々しく端々から人間くささを感じられて良かったです。人、傲慢〜〜 愛の定義の話もとても良かったです。 でも私は……「何も知らないまま安全なところに行ってほしかった」という想いは、主人公を慮りAIでありながら嘘をついたことは、「一緒にいたい」と言う言葉を嬉しく思い、数百年ずっと一緒にいてくれたのは、愛以外の何物でもないと思うよ…………(泣)(泣)(泣) また、友人という関係性にメチャクチャ弱いので、主人公とヘリオスさんの関係性が本当〜〜に好きです。 ヘリオスさんがいたから、主人公は数百年という長い時を、自分はもう死んでいるという絶望をやり過ごせたんだよ……(泣) 「天国があったらさ君のために門を開けておくよ」という主人公の台詞が本当に良くて……ああ〜〜……(泣) キャッチコピーの「その門を私たちは通れない」、その門を通れない「私たち」は主人公とヘリオスさんだと思っていたのですが、AIであるヘリオスさんとデイズさんだったのだと気付いたときグ、グ〜〜〜〜………となりました………… 二人で過ごしたあの人工衛星で、終わりを迎えるその時まで、ヘリオスさんは何を想って過ごすのでしょうか……。 優しい時間であってほしいし、二人がまた出逢えたらいいな、と思います。 人類とAIは同じ天国には行けないのかもしれませんが……え……?い……嫌だ……絶対に再会してほしい……天国合併させます 絶対にくぐらせるからな @ネタバレ終了 グラフィックやBGMの雰囲気がとてもよく、シナリオも短いながらも余韻のある素晴らしい終わり方で、とにかくハイクオリティな作品でした。あとヘリオスさんと主人公の関係が本当〜に良い!! 余韻の残り方が凄く好みで、プレイ後もぼんやりヘリオスさんのことを考えてしまいました。ヘリオスさん……(愛) あとヘリオスのギザ歯見せて笑うところメチャクチャかわいい。最高〜〜 素敵な作品をありがとうございました!
  • 真夏の妖精
    真夏の妖精
    立春してもまだまだ冬の寒さの中、暑さが大変そうなライデンさんたちの物語、楽しませていただきました。 ファンタジーが大好きなので、深い世界観込みでとても楽しかったです! @ネタバレ開始 テンポの良い掛け合いがとても楽しかったです。 ライデンさんとイツクさんとスイさん(や妖精さんやドクターさん)の会話、最初から最後まで楽しく読みました。 特にライデンさんがドクターの真似をしたときの「端から端まで絨毯爆撃を仕掛けたら~」のところは、ライデンさんのドクターさんに対する理解度の高さが伺えて思わず笑いました。ドクターさんがフル装備で妖精界に乗り込んでくる映像が頭に浮かびます。 その後も、フライングトマトやフライングシャークなど、斬新で面白いものが出てくるたびに、三人が目にしているものを想像しては楽しませていただきました。 妖精界から無事に帰れてよかったと思ったのも束の間、アマナさんは見た目はとても美しくて大人しそうなのに、とてもじゃないけれど敵わないということで三人がこの窮地をどう乗り切るのかドキドキしながら読みました。 アマナさんを「山で勝てない獣」に喩えたときは「それは口にして大丈夫ですか!?」と一瞬で思いました(笑) そして、すっかり忘れていましたが現実はとても暑いのでした…!(元の世界に帰ったら帰ったで暑さの無限ループは確かにきつい…!) 砂漠の暑さにやられてかけている三人をドクターが回収してくれてよかったです。 本作はポップな感じの立ち絵と軽快な会話が大変魅力的ですが、合間合間に手に入る紙片に書かれている世界の断片(TIPS)もとても魅力的でした! 神話期のお話と世界樹の聖戦は特に興味深く拝読させていただきました。新しい紙片が出てくるたびに確認するのが楽しみでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!