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SF・ファンタジー

7025 のレビュー
  • KAN0N(カノン)
    KAN0N(カノン)
    サイバーパンク風学園ADV。世界観とその演出が最っ高に良い。 シナリオはコミカルな面、ダークな面、しんみりとさせる面がありとても面白かった。演出やシステム面は色々な仕掛けがあり、シナリオやサイバーパンクな世界観が表現されていて素晴らしかった。
  • ぬるルン♪ぷらねっと
    ぬるルン♪ぷらねっと
    持ち塩は厄もナメクジの命も落とす、そんなお話でした。 いや、でも持ち塩を調味料にするのはかえって厄が降りかかりそう…。 背景に色々顔や触覚があったりするのがゆるゆるした感じで楽しめました。 trueの最後の一枚絵の部分での締め方がすっきりしていて好みです。
  • 超朝が弱い僕を起こしてください
    超朝が弱い僕を起こしてください
    すみません、以下の感想ですが、一部誤りが。「序章~本編」は「序章~終章」が正しいです。申し訳ありません……。
  • 超朝が弱い僕を起こしてください
    超朝が弱い僕を起こしてください
    「朝、起こしてもらう」というシチュエーションを、たくさんの女の子相手に楽しめてしまう作品。全部で1時間ほどでプレイできました。 朝起きて学校に行くまで、という短い時間。その中で、ちゃんとヒロインの個性が見え、かつ、主人公との関係性も分かるのが大変良かったです。これだけヒロインの数が多いのにちゃんと書き分けができているところも素晴らしい。作者さんの力量には感服致しました。声優さんもお上手な方ばかりだったと思います。キャラクターについてですが、1番のお気に入りは、女神編の妹です。でも舞織ちゃんも大好きです。それと、九条蓮桜ちゃんも魅力的です。でも、那々子さんも大変良かった。……自分がこんなに節操がない男だとは知りませんでした(笑) 序章~本編ですが、こちらは本編とはうってかわってややシリアスな展開になります。しかし、最後は主人公も妹も幸せになってくれたようで、本当に嬉しかったです! テンポ良く色々なキャラクターとのシチュエーションを楽しめる素敵な作品だと思いました。ありがとうございました!
  • 超朝が弱い僕を起こしてください
    超朝が弱い僕を起こしてください
    ラブコメとSFを足して2で割ったような不思議な作品でした。ストーリー選択画面では22人のヒロインからストーリー選ぶことができ、なかなかユニークなゲームシステムだと思いました。朝が弱い主人公を起こすという同じシチュエーションでありながら、個性的なキャラクターと一人ひとり違ったストーリーを味わえて楽しめました。個人的には舞織ちゃんが好きです。
  • 超朝が弱い僕を起こしてください
    超朝が弱い僕を起こしてください
    23人(おまけ含め)の女の子が主人公を起こしてくれる、というコンセプトで作られたオムニバス形式のゲーム。女の子は全員フルボイスという豪華な内容です。特別編を含めて1時間程度で完走しました。 製作者様の熱いこだわりを感じる内容でした⋯⋯!ボクっ娘とヤンデレ気味の女の子が多いので、その辺りが好きな方も楽しめると思います。個人的には女神が好きです。メニュー画面でランダムに女の子が登場してくる仕様や、キャラクター診断が付いてる部分など、本編以外の演出にも力が入っています。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 10月32日のハロウィン
    10月32日のハロウィン
    スタート画面、可愛いなあ…と思いながらプレイ開始→衝撃の展開に強烈なボディーブローを食らいながらも、登場キャラ全員の描写が非常に丁寧かつ、救い・罰・出番を平等に与えているため、気持ち良くクリアできる鬱ゲーでした。 某キャラたちについては、許せないものの、決して嫌いになれず、『もしも』を考えずにはいられない魅力がありました。 (何か1つでも上手く動けば、あの結末は防げたのでは?的な) そして、度を超えた俺様拗らせツンデレ・自身の不幸に酔って何もしない行為が、いかにおぞましいかを改めて感じた次第です。 また、キュルビスちゃんのあれこれは、属性ではなく…な細かい伏線が凄く痺れました。絶対にネタバレ見ないで真実を知って欲しいレベルです!
  • 致死量の**
    致死量の**
    短編で音無し、けれど奥深さを感じるお話でした。 美しいドット絵とアニメーション演出がすごく良かったです! テロップありとなしで終わり方が違い、どちらも考えさせられる内容でした。 調査員さん……一体何者!?
  • 大きなのっぽのメイドロボ
    大きなのっぽのメイドロボ
    約10分という僅かな時間で心が揺り動かされ、読み終わりには泣いていました。主人公の姿が描写されるタイミングが演出として大変素敵だと思います。素敵な作品をありがとうございました。
  • 僕は異世界に行ったことがある
    僕は異世界に行ったことがある
    興味を惹かれるタイトルの意味がラストに分かる作品となっております。主人公と彼女が過ごした時間はかけがえのないものだったのだろうなと思いました。異世界を選ぶ事は現実を捨てるという事で、その選択は軽々しく出来るものではないと教えられるようでした。
  • むいむい。
    むいむい。
    忌み嫌われている魔女と、彼女が作った『むいむい』の物語。約10分程度で読了しました。 時間はとても短いですが、素晴らしい内容の掌編でした。物語の起承転結がしっかりと整えられており、彼女のバックグラウンド、意外な展開、感情を揺さぶられる演出・エンディングなど、10分の時間の中で無駄なくコンパクトにまとめられています。製作者様の構成力の高さに脱帽しました。 『むいむい』も本当に可愛かったです⋯⋯! 泡みたいな音を出しながら動く姿は「愛おしい」以外の言葉が見つかりません。短いですが、濃厚な内容の物語です。面白かったです。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    惑星ホテルでの滞在を楽しむことのできるあベンチャーゲームです。 画面がキラキラしていて、とっても綺麗! 背景も人物にも動きがあって、見ていて飽きないし、何よりホテルの従業員たちもみんな可愛らしく個性的で、交流するのがとても楽しかったです。音楽も優しく美しくて、リラックスできました。 優しく切ないストーリーもとても印象的でした。説明に『プレイしてそのまま眠れるゲーム』とありますが、確かにそのまま眠りについて、惑星ホテルのような夢を見れれば幸せだなあと思いました。 美しく素敵なゲームを、ありがとうございました!
  • 喰らう猫
    喰らう猫
    かわいい猫ちゃんが出てくる作品です! どことなく威圧感があるけれどかわいい!  そう、かわいい猫ちゃん……ネコチャン……? かわい……かわいくない!! ……と、猫ちゃん(?)のお食事シーンが大変衝撃的だったので錯乱してしまいました。 猫(?)を通して出会う女子高生さんが素朴な感じでかわいかったです。 各EDを拝見して猫(?)の正体は何となく察したのですが、最後におまけSSを拝読してきちんと舞台設定がわかってすっきりとしました。少年くんが最後に言うセリフがとても好きです。 ……何だかおなかが空きましたね。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 最後に見たものは、
    最後に見たものは、
    緊張感のある場面での文章の使い方は良かったです。エンディングの分岐や他の町での話などがあるとうれしいです。
  • むいむい。
    むいむい。
    5分ほどで読了できる作品。短いながら、ジーンと心に響いてくる物語でした。つい、他の終わり方はあり得たのかな、なんて考えてしまったのですが、やはりこれしかなかったようにも思えますね……。「彼」の元気そうな様子を見るのは、魔女さんも嬉しかったでしょうね。イラストも魅力的で、特にクリア後のタイトル画面が好きです。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    少女と、付き人であるアンドロイドを中心に語られる物語。30分ほどで読了できました。シナリオが大変素晴らしい作品です。エイミさん、恵のやり取りが軽妙で、読んでいて楽しかったです。また、ラストはやや重たいテーマを扱いつつも綺麗な終わり方であり、読後の満足感も大きかったです。自分も物語を書くのでよりいっそう感じるのかもしれませんが、本作品は構成が綺麗に整えられていたのも、軽快に読めた要因だろうと思います。最初にオバケが見える、人間のように見えてアンドロイド、といった設定をうまく見せる。中盤はそうした特色を生かしつつ物語を進行させ、読み手をどんどんと引き込む。その後、捻りを入れるも最後は綺麗におとす。短編ながら「起承転結」がしっかりとしていて、お手本にしたい作品だとも感じました。個人的に、おすすめの一作です。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    タイトルからSFかな~と思って読み始めたら、あっさり目の恋愛ものが始まったのでびっくりしながら読み進めていたら、不意に赤いロゴが出てきてゾクッとしました。それ以降はもうその夢の謎に夢中です。 終盤には、作者様の過去作にはない伏線の使い方があってうならされました。また、ネタバレもあるので具体的には言いませんが緊張感のあるシーンの描写がとても良かったです。
  • 植物モチーフ詰め合わせ4品
    植物モチーフ詰め合わせ4品
    植物を題材とした短い時間で読めるノベルですが、それぞれ毛色が違っていてとても楽しめました。 『草だよ。』 生物部の双子くんたちがよくわからない草を交配する物語です。 選択肢によって趣の異なるプレ……実験結果がとてもエ……興味深かったです。草だよ。(威圧) 『KOTONOHA』 言語収集をしているAIに言葉を教えてあげる物語です。 教えてあげた言葉がモニター上でとあるものに形作られていく過程が技術的にどうなっているのだろうと感心しながら眺めていました。 ずっと眺めていたくなる不思議な魅力を持った作品でした。 『herbARiumer』 廃れたARゲームの中を散策する物語です。 BGMやゲームの雰囲気がかっこよくて実際にこのゲームが存在していたら遊んでみたいなあと思いました。 たとえ見てくれる人がいなくても環境が変わっても創作はやめられない…非常に共感できる考えでした。 あの2人がどんな新しい世界を創るのか見てみたいです。 『植物症』 植物にまつわる病気を患った人々の日常を描いた4つの物語です。 病気に対する認識や付き合い方がお話ごとに異なっていて、どのお話の登場人物も「生きている」という実感がわきました。 個人的には「花弁嘔吐症」の主人公たちの生き方が、人生をとても楽しんでいるけれど病気の症状によってそれは儚いものだとも感じられて好きです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    「臨界天のアズライール」シナリオ、音楽、ビジュアルどれもハイクオリティ。特に音楽はどの場面にもマッチしていて抜群に良かったです。これで無料とはありがたや。 盛り上げ方が凄く良くて、所々で音楽やスチルでおいしく演出してくれるので本当に素晴らしかった。 それと同じくらい読者を苦しめてくれるのでとんでもないですね。麗美さんの最後のシーンは悲しみと感動とで言葉がなくなるくらいでした。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    数日に分けるつもりでしたが一日で読み終えてしまいました。 音楽はもちろんなのですが、不意に流れる映像は心を打たれるものばかりで。 シナリオについては前半の進み方も後半のことを知ってしまったら素直に納得。ああ、そういうことだったんですねって。 シリアスばかりでなく笑えるところもあり最後までとても楽しめました。 以上、この感動の記憶が薄れてしまう前に残しておきます。 素敵な物語をありがとうございました、と。 ところでアズちゃん可愛いですね。仕草も台詞も。けれどただ可愛いで終わらなかったのも好きなところです。むしろカッコよかったですアズさん。