SF・ファンタジー
7025 のレビュー-
ヘブンズ・ロワイヤル文句の付け所がない面白さでした。天国でのバトルロワイヤル、天使VS悪人とか好きな方本当にオススメです! シナリオよしキャラよしイラストよし戦闘よし作戦よし伏線回収よし終わり方よし!とーーっても楽しめました!長編なのでゆっくり一晩一晩読み進めていたのですが後半は面白すぎて一気に読み切ってしまいました笑 主人公ルーシーが天国に来てからの一日一日をしっかり描いていくんですが、出会うキャラみんな悪人でほぼほぼ敵です!でも憎めないところもあって親しみを感じたり…そんなキャラを一人ひとりしっかり殺していくのがなんとも…いいんです…。キャラの過去や成長もしっかり描かれていてもうほんと正直みんな好き…絵もめっちゃ好みで最高でした。筋肉天使の過去がめっちゃ気になる今日このごろ…てか双子天使かわいい…ナルガさん頭良すぎ顔が最高に好き… ラストも最高でした!これから天国はどうなるの!?二人はどうなるの!?あの子は見つかるの!?色々気になるけれどとにかく今は輝かしい未来に乾杯!!ファンアート失礼しました!(服とか刺青とか適当ですみません)
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むいむい。むいむいの可愛さにきゅんきゅんしつつ、でも意外なラストにジーンとしました… 魔女さんが無茶をした理由もはっきりしており、起承転結も綺麗にまとめられた良作でした。 しっかりしたお話なのに、10分程度で読み終わる作品ですし、ぜひ遊んで欲しいと思います。
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泣けない兎とても丁寧に作られていた作品でした。イラストが美しいです…あとSEの入れ方が細やかですごく場にあっているなぁと感じました!選択肢もたくさんあってなかなかに迷います…! 舞台は現代の様な感じですが独自の信仰があるようで興味を惹かれます。主人公の笛くんが最初はとっつきにくい感じですが本当は真っ直ぐで優しい子で応援したくなりました…必死の説得は心にジーンときます。幸せになれ…。 個人的にはEND2が悲しいですがどことなく腑に落ちる感じで気に入っています。続きがどうなるのかとっても気になる作品です!
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女王陛下と百合の騎士百合ギャグを目指してつくられたとのことで、確かに毎度毎度選択肢の強引さには笑ってしまうのですが、設定はしっかりしており文章にも安定感があってファンタジー物のノベルとしてとても楽しめました。 主人公のシンクレアさんが皆から同じあだ名で呼ばれているので「皆に好かれているのだな」と感じてほほえましかったです。 苦々しい表情を作るのにピーマンを思い浮かべるシンクレアさんかわいい。 ラストで明かされる真実には大変驚きました。こちらが勝手に思い違いをしていただけですが……。 素敵なゲームをありがとうございました!
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ゴブガリ戦う要素が大好きなので引き込まれ…やり込んでしまいました! アイテム集め・イベント起こし・騎士との戦い…すべての要素を集めながらレベルを上げるのは手ごたえがありました。その分なんとかEDを制覇できた時は嬉しかったです! 武器で能力が変わったり、勝つとレベル上がるのはテンション上がりますね!以前にマイトナイトも遊ばせて頂いたのですが、移動を駆使していたのを思い出します。今回はストーリーも併せて楽しめて良きです。 ED分岐の条件もユニークで、良かれ悪かれ納得の結末が多く好きです。個人的には某ア〇ダ〇テ〇ルの〇ルートを彷彿とさせる演出が最ッ高でした。 しかしEDは攻略サイトを拝見できたので良かったのですが、1周目でどうしても敵が倒せないでも聖剣も抜けない…と挫けそうになってしまい…ほんのりでも良いので劇中の攻略も欲しいと思ってしまいました(いや私の察しが悪すぎるだけでは?) あとすみませんバグかも?と思った部分が…! 広場で騎士の様子を見た後に襲撃し罠が発動する場合、丸太の画像が小さく隅に表示されておりました(DL版でも) また、レベル20以上の状態で騎士団を倒すとレベル18に戻ってしまいました。 父母の攻撃ではトドメは刺せるけど広場の丸太ではトドメが刺せないのはおそらく仕様…ですよね? しかしながらめちゃくちゃ楽しかったです。2周目以降も色々な楽しみ方が出来ますね!主人公をレベル60まで上げたり、レベルはボコボコに下がってもいいから敵レベルを140まで上げたりして遊びました笑(当然のごとく虐殺コース) もしもレベルとHPが別々だったら敵レベル200も夢じゃないのに!と思ったのですが、これ以上ゴブリンを殺人鬼にすなと言われてるんだと思いとどまりました笑
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メンヘラ赤ずきんと過保護なオオカミメンヘラだけどとてもかわいいあかずきんちゃんと、タイトル通り過保護なオオカミくんのお話。 いきなりのメタ発言には笑いました。 メンヘラエンドには心を痛めましたが、ハッピーエンドは幸せそうで心に来るもので、本当によかったです。
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SO SADわたしも かなしい…… 人間側と主人公側の気持ちに対する乖離・結末と結末の理由付けが、『当たり前』の如く展開されていく部分が特に大好きです。 (同僚たちと話していく中で、主人公たちの背景設定をより知れて鬱になれるのもゾクゾクしました) 某人物の答えは序盤で察して、当たっていたものの、実際にそのシーンを目に入れた瞬間、リアルで表情が凍りつきました。 嫌味じゃなくて常識として言ってるのが尚更……。 今までの作品にも言えることですが、ストーリーや設定を悲しいと思いながらも、実際に自分が人間側だったら、わざわざ○○するか?と問われると確かに……となってしまう皮肉さが胸に食い込むプレイ後感を味わえるのはこのゲーム(製作者であるpmpmさま)ならではと思います。
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Eat me不思議でどこか可愛い生命体を観察するゲームです。 ほんのりホラーなのですが、…おぞましい結末は本当にそれでいいのでしょうか。 断片的に語られる情報は、考察の余地がありますね。 色々と妄想してしまいます。
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今夜デッドライン白紙が多過ぎるよ!!(起動して第一声) めちゃくちゃテンポが良く、疾走感も半端ないゲームでした。すごくわらった。 ノボルくんは腹から声が出ててとても良いキャラクターですね…。過去作未プレイの状態で大変申し訳なかったのですが、それでもまったく問題なくどの選択肢も笑ってました。「あるある」もあり「そうはならんやろ!」もあり…ハッピーエンドと思わせてやっぱりマルチデッドエンドなのですね!笑 勢いのあるテキストは勿論、緩急の演出も非常に完成度の高い作品でした。
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暁天女【完成版】世界観、ゲームシステム、キャラクター、どれを取っても非常に完成度の高い素敵なゲームです。 気になった方は是非私の書いてあることを読まずに先入観無しでプレイして頂きたいとすら思うのですが、それはレビューとして軟弱過ぎるので、大まかに紹介させて頂きます。 改めて書きますが、先入観無しでやった方が絶対面白いと思うので、どうしても内容が知りたいという方だけ続きも読んでみてください…! * * * 主な物語は作者さんが記載してあるあらすじの通りです。 ソロは「火祭り」までの限られた期間、記憶を取り戻すために、プレイヤーが「午前」「午後」の行動を1回ずつ選択することが出来ます。そこでのやり取りによって、暁ノ島のことであったり、天女のことであったり、またストーリーに関わる人々の情報を得ることも出来ます。これがすっごく楽しいです! ネタバレになるので伏せますけれども、ソロくんにとっては楽しいとか言っていられない大変に重い状況なのですが、プレイヤーとしてはエンターキーを押すのが楽しくって堪らないのです…。もっと君たちのことを教えて! となってしまう…全員好き!!そしてどんなきみでもヒジンが大好き…午前中は彼の姿を探して彷徨ってしまいます… 暁ノ島は幾つかの領地(四つありましたが、一つはある出来事により失われています)に分かれていて、それぞれの領主やその関係者の方々とお話出来ます。恋模様もあれば大陸人との諍いもあったり…。そしてキャラクターは勿論、世界観も非常に秀逸です。 また一度クリアすると機能が増えて、やり込みの補助になります。何が確認出来るかは此処では伏せておきますが、非常にプレイヤーの助けになります。 ただその、難易度はかなりごと難しいですね…。闇雲な状態ではエンディングに辿り着けず、付録追加パッチを入手してヒントを読み、そこからも自分の中で推理しながら多くの選択肢を削りつつ…な感じでした。 事前情報がまったくない状態だと、午前(8選択肢)/午後(4人×7選択肢)で1回ずつ(計2回)×15日前後の行動回数を、必要条件を押さえながらすべて進めていかなければならず、またそれぞれで続きのイベントの発生条件もあり、すべて行動を終わらせないとそれらが合っているかどうかも判らないという状況ですので、この辺りが易しくなればもう少し遊びやすいのではないかなと思います。逆に言うとやり込むのが好きな人はドはまりするかもしれない… 色々書きましたが、私自身まだ天女ENDを回収出来ておらず、突破口を模索中です(ゲームオーバー以外のEDに辿り着くのに20日間くらい掛かった…)。残りは発見出来ました!
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あの教室で見た夢、それを見た夢。彼女が見ているのは「将来の夢」なのか、「過去の夢」なのか……。 どちらを見ていたのかはあとがきに書かれていましたが、彼女にとっては「将来」のある夢であってほしい。 そう思える作品でした。
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Eat me概要を読み、「なんか不思議な生命体」というネーミングにセンスを感じてプレイしました。本当にこの名称だったのか…! 全EDを拝見しました。004のデザインが好きです。饒舌なところも可愛いですね… こういう問題はもしかしたら近い将来起こるのかもしれないなあ、と感慨深くも思ったり。UIも何だか現実と非現実の狭間を連想させるようで、非常に世界観に合ってます。
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臨界天のアズラーイールイラストを効果的に使ってシーンを作る演出がとても繊細で美しかったです。ボリュームもあってノベルゲームでプレイヤーが見たいと思うものが詰め込まれているけれど、どれも描写がとても丁寧でした。幸せってこういう穏やかなものだなと。詳しくはネタバレになるので書けませんがそっと貼ってあった伏線も、なるほどなーと思いました。世界設定の細かさも魅力です。そしてアズちゃんがとても可愛い。女性キャラクターが皆可愛いです。素敵なゲームでした。
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ヘブンズ・ロワイヤル可愛らしい絵柄に惹かれてプレイしましたが、面白かったです!ボリューミーでしたがその分しっかりと設定やストーリーが描かれていて、映画のようでした。かなり残酷なお話なのにスッキリした読了感なのは、主人公バディが最後晴れ晴れとしているからでしょうか。彼女の恋が実ればいいのになあ、と思います。 あと絵が丁寧で女の子がとても可愛い。そして銃を構えるナルガさんがかっこいい。
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拝啓アリア・ユグドリオン様始まり方、そして内容が斬新だと思いました。 BGMや背景が変わる事無くても、手紙を受け取った側、書いた側、それぞれ何を想ったのか…… 単純ではない複雑な心情を感じました。 HPの物語も併せて読むことをオススメです!(読んでよかった)
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喰らう猫おまけSSをプレイ。少年のメンタルの強さが印象的。 何はともあれ、ハッピーエンド(?)で一安心。 まだ未読の方は、ぜひプレイを。
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おおかみ少年のやり直し有名な狼少年の物語と同様に最後は教訓となるお話でしたが、ルートによってはとても意外な結末にたどり着いて面白かったです。タイトル画面のモザイクのかかったシルエットが気になっていたのですが…正体はまさかの人物でした!分岐前にセーブ→ロードという形ではなく、やりなおしを押すと分岐前からの開始になる点が親切設計でプレイしやすかったです。
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惑星ホテル可愛い絵と透き通るような青い世界の涙腺崩壊美麗メルヘンSFでした。とにかくキャラたちがかわいい!見た目も性格も動きも台詞も全部かわいいです。最初カウンターの動きに「?」となりましたが、読み進めていくうちになるほど~と合点がゆきました。設定が細かい…。さりげなく乙女展開もあったりして美味しかったです。エンドはどれもよかったですが、最短ルート(たぶん)のエンドロール、最後の最後に「誰」が言ったのかと思うと切なさが振り切れました。
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魔女は空を飛べない顔の表情変わったりしておもしろい
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致死量の**最初にテロップなしのアニメーションとして見てみました。圧巻の技術力にポカーンとしてしまいましたね… 次にテロップありで読むと…今度は物語にやられるという… ひたすら完成度の高さに痺れる作品です!