SF・ファンタジー
8136 のレビュー-
飛びたいのどう“飛びたい”のか、どうして“飛びたい”のかを 考えながら選択していきました。 @ネタバレ開始 もしかして、自殺!?止めなきゃ・・・と思って 総当りで、安全そうな選択肢を選んでいきましたが、 全然飛べないうえに、泣かせてしまって申し訳ない気持ちになりました。 泣かないで~・・・。 その中でもハングライダーと、うちわは 可愛らしくて面白かったです。 最後は、無事一緒になれてよかったです。 本当に良かった・・・。 @ネタバレ終了 -
ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-前作「ヘブンズ・ロワイヤル」の続編!ルーシーとナルガのその後の物語です。今作はルーシーとナルガの関係と2人の過去がより掘り下げられたストーリー。 ヘブンズならではの知略バトルも健在で、前作ファンは楽しめることうけあい! 前作のときも思ったのですが、ルーシーはクールでツンツンしているようでいて、とても素直な子なので、捻くれていたり心閉ざしている登場人物を自然と振り回しがちなところが魅力的ですね。精神的にも強い。 個人的には、立ち絵も新しくなって冬服Verになっているのも嬉しかったです。 (しかしナルガさん若いなー) -
ヘブンズ・ロワイヤル悪人vs天使in天界のファンタジーですが、知略を尽くしたバトルがたっぷり楽しめる作品でした。 天使も悪人も戦闘は槍やナイフ・銃などを駆使した物理攻撃なので、ハードボイルドなバトルものが好きな人にもおすすめです! ロワイヤルなので基本バトル中心で物語が展開しますが、そこにルーシーの過去、ナルガの過去、消えた記憶の謎など、ドラマ的な見どころもしっかりあったのがとても良かったです。 ルーシーやナルガの主人公組はもちろんのこと、天使たちのキャラクターが個性的で、読み終わる頃にはみんな好きになってました。(ベリアルめっちゃ好きです) あと、他の方のコメントから楽しみにしていたEDムービー最高でした。本編読んだあとにあれ流れるの反則ですね。。。 -
ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート意味がわからない系コメディかー!と思いきや、時折深い事を言い出したりするので侮れない。 そしてユーザーに優しいとても親切なゲーム設計。 色々な意味でギャップが凄いなと思いました。 凄い面白かったです!! -
ティアマトの星影 -
ニケル・ラブローカの日記二時間ちょっとで2エンド読めました。 可愛い魔法学園もの、からの後半の展開がすごいです。 とにかくキャラクターが可愛くて魅力的で!! あと、オープニングがとても素敵です。ただ、エンドを見てからもう一度オープニング見ると、歌詞が切ないですね。 @ネタバレ開始 どちらのエンドも悲しい・・・ でも、残酷ですが、シュートンが生き残る方のエンドの先に希望があると信じます。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
イディカ 幻想の理想卿RPG、ファンタジーの単語に引かれてプレイしました。 中々のホットスタートと混乱した情勢でしたが、読み進んでるうちにどんどん情報が繋がって……一方で謎も散りばめられていて、最後まで物語に集中できました。イディカの歴史は奥が深いですね……まだまだ伏線もありそう。 コマンドバトルは、プレイヤーの察しが悪くてギリギリでしたが() 何とかクリアできました! 美しい背景と、何と言っても盛り上がる魔法演出の数々に、どっぷりファンタジーに浸らせてもらいました。 楽しかったです。ありがとうございました! -
旅人とほのぼのカフェやわらかい雰囲気の絵だけど、内容はどこか教訓譚めいていて。大切なことを語りかけてくれるような。不思議でやさしいお話でだと思いました。あと食べ物の設定が独創的で好きです…! -
巻き込まれたキアラの冒険期末試験前に異世界転生されてしまったキアラの物語です。仲間になる登場人物が多く、キャラクターイラストも豊富で最後まで楽しんでプレイできました! @ネタバレ開始 魔王と対面したシーンの敵側ビジュアルに関する発言が何気にお気に入りだったりします(笑) 個人的に目が隠れてるキャラが好きなのでキアラは前髪上げなくても魅力的だと思うのです! ラストのクルリが現実世界にもやってくる展開、とても好きです! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました!
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ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート設定からテキスト、グラフィックやBGM、全体の雰囲気と何から何まで高次元な作品でした。 ぱっと見では中々人を受け付けない作品なのかな……?っと思っていましたが、プレイするとかなりその世界観とコメディ的な雰囲気に引き込まれました。 システム面もかなり丁寧に作られており、クリア後にはプレイして良かった~、と思わず呟いてしまいました。 素敵な作品ありがとうございました! -
飛びたいの多くを語らないからそこ、想像の余地と色々な展開があって、 「自分だったらどうするだろう」と思いつつプレイしておりました。 主人公が子供だからこそ思いつくような選択肢や行動があり、 結果は様々でしたが、夢があって良かったです。 かわいらしいイラストもたくさんあり、 ダークめなエンディングとのギャップも楽しめました。 素敵な作品をありがとうございます! -
パーソナル・スペースエンディングの「TYRANO BUILDER」で驚愕させられました。 技術の塊だと思います。 今作は一人の宇宙飛行士が着陸した星に残されたバグったメモリーを読み解いていくという体で時系列がバラバラに紹介されていきます。 現在から過去のバラバラのものを見て現在に戻る、また過去へ…といった造りですね。 これに意味があるのか?はい、意味がありました。 @ネタバレ開始 宇宙飛行士が見ていった順で、シロエがラズリを起動させたときのセリフがあります。 それがゲーム後半でそれより前にクロハがシロエにかけたセリフだったと判明する。 この体験はこの仕組みでないと無理です。特殊な体験ができました。 @ネタバレ終了 メモなしだとよくわからなくなってきた…というときに限って宇宙飛行士がここまでのまとめと考察をするのがすごい助かりました。 それが毎回発生するのでなく、ちょうど私が混乱し始めたところで発生するので、作者はエスパーか何かかな?? 登場人物が色の名前というのは、名前が覚えやすくてありがたかったです。 また、SEが面白いです。 宇宙船が開いたあと足音がする。といった内容のものですが、同じSEなのにそれが不安や期待の気持ちにさせられる。異なる感想を与えられました。 点と線でできた素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 複雑な話で集中力が続かないかな?と思っていたんですが、その時に目に飛び込んでくるのが ラズリちゃんの胸のふくらみなんですよね。画面中央でちょうど目線が一番行きやすく、画面内で一番のハイライトが当たる部分だからそら見ちゃうね。 結果からみれば何故シロエはラズリを人間型でしかも女性にしたのかというのが謎で、そのあと物語で利用されてしまうわけですが 私としては人間女性型のおかげで物語に潜り込むことができまして、感謝してます。 あとラズリちゃんのにへら顔大好きです。 @ネタバレ終了 また会おう! -
ハイ ソーシャルディスタンス サークル ゲート「なんだこれは…(困惑)」と言うしかないです。 日本語なのに9割何言ってるのか分からない、でも最高に面白い。好きです。バッドエンドも全部見ちゃいました。 高輪ゲートウェイ駅がこんなに恐ろしい場所だとは知りませんでした。勉強になります……。 -
それからはSFのことばかりを考えていた。オムニバスが何本か楽しめる作品でした。 最後に読んだお話が一番読後感は良かったです。 それぞれのお話が独立したものとして読んでしまいましたが、 もし作品間の繋がりがあるなら知りたいです。 -
怠惰な天使は夢を見るモノクロともセピアともつかない淡い色使いがおしゃれで魅力的な作品です。 それぞれ白と黒を基調としつつも真っ白・真っ黒ではない天使と悪魔に表裏一体さを感じるなどしました。 @ネタバレ開始 天使が見た夢とは結局どういう意味だったのか?ということから各ルートの解釈まで、考察の余地の広い作品だと思いました。底なし沼がここにもある…! 私にはモラトリアムと自立の話であるように印象付いています。 どのルートを選んでも天使はこれまで通りではいられない、というところから自立の時が来たのかなあ、と。 そう思うと、終始そばにいてくれた短髪の天使と悪魔はそれぞれ、長髪の天使の内面のイメージであるように見えました。 良くも悪くも自分の進む方向を導くのは自分の心なのだ。 また、ED1については特に印象深かったです。 子供の頃に聞いた、ヒトは生まれる前は天使なのだという話を思い出しました。 天使が神様から「行っておいで」と言われて、羽を置いてやって来るとヒトの赤ちゃんになるという話です。 「生きたい」と願った天使はこれからヒトとして生きるのでしょうか。 女神さまの言葉から、ヒトとしての役目を終えたらまた天使として帰ってくるのだと解釈しています。 @ネタバレ終了 長々と失礼しました。 キャラクターたちのちょっとした表情の変化なども非常にうっとりとさせられるもので、眺めているだけでもとても楽しかったです。 素敵な作品をありがとうございました! -
対象She-11に関する記録ロボットアニメ的な世界を舞台としつつ、王道ボーイミーツガール。面白かったです。 @ネタバレ開始 諦観が強く、戦場の同僚にこだわりもなく、結構な重要度と強制の強い任務にも大した感想を抱くこともなく、という主人公に、微妙に納得できないスタートでしたが……見事に全部背景が回収されて、それはもう鮮やかでした。 その主人公を振り回すシェルがまた、健気で感情豊かで、ほんとにあざと可愛いったら! 二人の相思相愛っぷりとラストの展開には胸が苦しくなりました。 でも、「ディストピアとなる」世界観の伏線がきっちりと回収されたので、個人的には(悲しみも含めて)この終わりは好みでした。 @ネタバレ終了 ロボ登場シーンは多くないものの、印象的にはバッチリでした。いいなぁノエーシス。こういうデザインができるのとかほんとにすごい……! 世界観にどっぷり浸かって楽しませてもらいました。面白かったです。 ありがとうございました! -
怠惰な天使は夢を見る20分程でエンド回収しました。 シックで儚い雰囲気のイラスト、キャラクターデザインがよかったです。 BGMやUIなどのグラフィック面も世界観に合っていました。 ストーリーはエンドによって見方が大きく変わります。 多くは語られないので考察をプレイヤーに委ねる物語だと思います。 自分は悪魔が好きなのでエンド4が好きです。 ありがとうございました! -
ぼくの葬式にようこそこころの鏡のような世界観。モノクロの画面にあたたかい光が差し込む光景が印象的でした。あとキャラデザが好きです…! -
小さなおくりもの絵本や紙芝居のような、心がほんわか温まるお話。 児童書としてあってもおかしくないと感じる絵と内容でした。 ボカロってこんなに流暢に違和感なく話すのですね…… 最近のボカロ事情がわからなかったので、驚きです。 また、文の表示方法が独特で、ティラノでこのような形式もできるんだ!と気付きになりました。 簡易設定……気になります! 見守っていたくなるような優しい作品、ありがとうございます。 -
Eveplus(イヴプラス)トップ絵の青い瞳に惹かれてプレイ。 女の子を出産し、幸せの絶頂にいる母に起きたある出来事から、母とメイドロボットとの関係性に変化が…という作品。 序盤から語られる母目線の言葉にちりばめられた時代背景は、わざとらしくなくすんなり設定を飲み込ませてくれました。 エンディングはとても考えさせるもので、果たしてこの家族が手にできる幸せはこれしかなかったのだろうか、と思ってしまいます。でも客観的に言って「正しい」事だけが、人の幸せに必ずしも繋がるわけではないというのも事実なんでしょうね。 短い時間でしたが、集中して楽しめる作品でした。

菊島姉子
渡辺葉
hororo
浦田一香
ありんこ
十六夜@杏仁どーよ
meli
みづしき
アングラ人鳥歌劇展
hiyokko
ききよ
茶碗蒸し
富井サカナ/DIGITALL
ハコニワ観測所
豹牙晃
gawa
かめかめぺんぎん