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SF・ファンタジー

8214 のレビュー
  • 旅人とほのぼのカフェ
    旅人とほのぼのカフェ
    ずっと気になっていたのですが、なかなか時間がとれず、今日やっとプレイすることができました。 ほのぼの~とした、とても素敵な時間を味わえました! @ネタバレ開始 最初は、終始ほのぼのとしたお話だな~、幸せだな~と思っていたのですが、ハイイロさんが出て来てからお話は動き出します。 最初は「何てやつだ!」と思っていたのですが…ほのぼのさんのとった行動にはハッとさせられました。現実には無理なお話だからでしょうか、余計にジーンときました。 そして主人公の旅人さん…彼(彼女)にも、色々あったんですね。 自分は誰に一番近いだろう?と考えたのですが、旅人さんが一番近い気がしました。世の中はそんなに素敵な事で溢れているのだろうか…?と懐疑的になりがちですが、少なくともこのように素敵な作品に出会えるので、きっと本当の事なのでしょう! また、キャラ並びに背景イラストがとても素敵です!個人的には、妖精の住んでいる場所が一番お気に入りですね!色合いと言い、線のタッチと言い、本当に素敵です!! @ネタバレ終了 あたたかいだけでなくなく、ハッとさせられる作品でした! …私もほのぼのカフェに行ってみたいなあ…!!
  • ニケル・ラブローカの日記
    ニケル・ラブローカの日記
    デザインが可愛らしく、融合体の特徴がキャラクターとマッチしていてとても良かったです!! @ネタバレ開始 エンドをクリアした後に、ユートリア様の過去がわかってグッときました。 シュートンくんが報われなさすぎて辛かったです…。 @ネタバレ終了 とても良いゲームをありがとうございました!
  • 胡蝶蘭のメヌエット
    胡蝶蘭のメヌエット
    水彩調の絵柄の雰囲気がとても好きです。エンド回収かなり苦戦しました。徐々に見えてくるふたりの関係が興味深かったです。 ありがとうございました。
  • Lunatopia
    Lunatopia
    プレイさせて頂きました。 3つともEND拝見させて頂きました。 どのENDも素敵でしたが、END3がとても良かったです。 @ネタバレ開始 辛いけど、強く生きていく! それを教えてくれる作品でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    前作とは打って変わって、「宇宙」を題材にした物語。何でしょう…こんなにガラッと作風に変化をさせられるのも才能ですね! チャプターがあっちこっちに移っていくにも関わらず決してプレイヤーを置き去りにしません。 確か当初、短編を作る→→→長編になった。みたいな事を仰っていた記憶があります。恐らく春根利馬さんは長編に特化してるんですね! 余談ですが、春根利馬さんの作品に対する熱量は他のノベルゲームクリエイターにも波及効果を与えているようですよ!
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    白を基調としたかわいらしいイラスト エンドごとに形の違う人のエゴが見えて悲しくも美しい話でした また、シンプルなルート分岐だったので遊びやすかったです
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    プレイ直後は情緒が乱れてまともに感想を書けなかったので、プレイ後しばらく経ってからのコメント投稿になります。 序盤に3つの異なる時点でのシロエちゃんの状況が明かされたことにより、その間を繋ぐ物語が気になって、あっという間に読んでしまいました。 @ネタバレ開始 傍観者であったはずの主人公が、実はキーパーソンだったという展開がとても面白かったです。冷静な語り口から、あくまで説明役かな、と思っていたので驚きました。 一番好きなキャラクターはラズリちゃんです。明るくて可愛くて素敵です……!ラズリちゃんによる世界観説明のチャプターでは癒されました。 最後にクロハくんと会えたと思ったシロエちゃんのシーンでは、涙があふれてきました。主人公の冷静な心情と、シロエちゃんの、長年の想いの爆発の対比がとても切なかったです……。 ラズリちゃんの最後の行動も、すごく切なくて良かったです……! みんなが「また会いましょう」と言って別れるのがとても好きでした。宇宙という広い世界では、再会の可能性も無限に広がっているように感じられました。冒頭の男性と実際に再会できたという演出も効いていたように思います。 @ネタバレ終了 点と点をつなぐというコンセプトを、ゲームのシステムでも、物語でも上手く表現していて、本当に見事の一言でした。 上手く言えないですが、宇宙という壮大な存在と、それすら凌駕するような人の想いを感じる物語でした。 プレイ後はしばらくシロエちゃんのことばかり考えてしまいました。 とても楽しませていただきました。ありがとうございました!
  • GEMINI
    GEMINI
    クイズが楽しくて、とっても可愛らしいイラストとアニメーションも素敵! ラストがもう、たまりません! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 小さなおくりもの
    小さなおくりもの
    のどかでとっても可愛らしいキャラクターデザインで、まるで親に絵本を読んでもらっているような気持ちになりながら拝見しました。 (もしかしたら小さい子に画面をみせながらプレイするのも良いかもしれない!) イラストがとっても可愛いのは勿論のこと、お話自体もとても心温まる内容で、心に染み入ります…。 あとがきで記載されていたキャラクターの設定もとても気になります(ひとりひとりのデザインが非常に素敵だったので…!)。素敵な作品でした!
  • ぼくの葬式にようこそ
    ぼくの葬式にようこそ
    棺桶から始まるという意外性のある始まり方に、初っ端から展開に目が離せませんでした。 個性的で一癖も二癖もあるキャラが最高です! 個人的にはランコちゃんにぐっときました かわいい 優しくて切ないストーリーも魅力的で、最後まで楽しめる素敵な作品でした!
  • ティアマトの星影
    ティアマトの星影
    宇宙を舞台とした壮大で儚く切なく純粋なストーリーでした。 OP、ED曲もとても素敵で本当に丁寧に作り込まれてよかったです。 背景も(教室の背景は人物の立ち絵のアングルが気になりましたが)特にCGの背景は綺麗な背景で特に宇宙の背景は美しかったです! @ネタバレ開始 孤独を感じている少年が孤独な生命と出会い互いに空っぽな気持ちが満たされていくのがよかったです! 慧斗の孤独感は他の誰にも埋められなかったことはあんなに気づいて助け出そうとしている人がいて恵まれてるけど眞都にしかできなかったていう。でもなんとなく気持ちはわかるような気もします。 人は誰しも少し孤独感というものも抱えてるものだと思っているので。 叙名さんの過去、そして眞都視点の物語も人の絆が感じられてとてもよかったです!特に叙名さんのキャラが良かったですカッコいいです 好きになったキャラは詩織ちゃんですあの儚い外見に似合わない毒舌とラーメンの大食いには笑わされてしまいました。 @ネタバレ終了 ただボリュームがあって良いとは思うのですがやっぱり長いのはちょっと難点になっているかも知れませんやっぱり気軽に手を出しにくいかなと思います
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    面白かったです!何かが始まっていく青春の一ページ、の中でちらちら見えてくる不穏さ、ちょっとずつ出てくる記憶や情報が、この先どう絡んでくるのかと、気になって気付けばどんどん読み進めており、最後まで一気にプレイしておりました。事件の重さもありつつ、爽やかにもラストを迎えられました。楽しかったです!
  • 不死身の英知
    不死身の英知
    不死に「させられた」二人のお話。 Live2Dの動作や表情が細かく、臨場感や感情がより鮮明に読み取れました! 不死という存在になったとしても、懸命に生き抜こうとする二人をずっと見守りたくなるお話でした。 バックストーリーやこの後どうなったのかなど、気になる点が多々あり、世界観を知りたくなります。 他の作品とも多少のつながりがあるようなので、プレイさせて頂きます♪
  • ハウトの闘技場模擬戦
    ハウトの闘技場模擬戦
    ハウトのHP、MPの桁に驚きました。 術や技の名前もTHE RPG!という感じで好きでした。 面白いゲームを有難うございました!!
  • 僕は異世界に行ったことがある
    僕は異世界に行ったことがある
    「なんだか珍しい主人公だなぁ」が「まあそれもそうか」に変わり、 最後は「なるほど!そういうこと!」となりました。 何気ない日常を大切にしないと、と思えるとても読後感の良い短編でした。 プレイ後に改めてじんわりできる、「これしかない」と思えるタイトルが秀逸だと思います!
  • 小さなおくりもの
    小さなおくりもの
    語りが肉声ではなく、VOICEROIDというのがまず驚き。 言われなければ声のいい人だな~で気づかない。 おはなしは、ほのぼの平和な世界で癒される。 末っ子ちゃんの頑張りと長男のやさしさに乾杯。
  • クローネとはぐるまのしま
    クローネとはぐるまのしま
    黒のベースに載せられた、小さな線描の数々がずっと、いつ見ても気になってました。 プレイしてみると、飾らない、小気味よいことばが心地よくて、流れるメロディと小物たちが可愛くて。 どこを歩いても「シーン」とか「背景」とかじゃなくて、キャラクターたちも含めて1枚の絵になっている感じがあるのに、キャラクターが喋ってるのも違和感がなく。 その語りでも文字数は少ないのに、気持ちもストーリーも語り尽くされている。 もう、どう言葉を並べたら表せられるのか分かりませんが……素敵のいっぱい詰まったゲームでした。 ずっと時計塔を上っていたいような、時計屋で時計を眺めていたいような、そんな気持ちになりました。でも、物語を最後まで読めて、彼らの話を聞けて、良かったとも思います。 ありがとうございました。
  • 残り1分! 魔王城!
    残り1分! 魔王城!
    魔王を倒した直後、城が崩壊してしまうというRPGあるあるな危機的状況で、 勇者一行はどういう選択をするか…!?というゲームです。 会話のテンポがよく、内容もクスッと笑うものがあったりで面白く、 大量の選択肢を色々と試してみたくなります。 リトライしやすい親切設計になっているのもGoodで、実際に全部試しちゃいました。 1つやってみたら、全部やってみたくなる魅力がありますね。 遊んでいくと登場人物の過去とかが明らかになったりして、 キャラクターとしても魅力を感じました。 このキャラ達の、道中の話とかも見てみたい…! @ネタバレ開始 選択肢の中では、聖剣が好きでした。 某RPGのしゃべる剣は頼もしいキャラクターだったのに、 こちらのは主人との絆もまるで感じられず、淡泊すぎてねえ…。 あと、ちゃんと爆発回避するパターンもあったのが良かったです。 何やっても爆死するのかな?と、思っていたところで意表を突かれました。 ギャグテイストなゲームとはいえ、生還してハッピーに終わるのもうれしいものですね。 生還後の「あとがき」のメニュー追加とかも、ワクワクさせてくれます。 @ネタバレ終了 テンポ良くてダレることなく、ワクワクさせてくれる要素も多くて、 コンパクトにまとまった良作だと思いました!
  • ヴァルプルギスの種
    ヴァルプルギスの種
    プレイさせて頂きました。 とても癒されました(*'▽') 何だか、時間がゆっくりと流れて行く感覚がとても心地よかったです。 自然と全てのENDが見たくなってしまいました。 @ネタバレ開始 回を重ねる度に、ストーリーが少しずつ変化していくので、毎回飽きずに物語を読むことが出来ました。 その中でもお決まりの植木鉢割るシーンとかw良かったです! そして、自分が蛙になってしまった時には、『え?』っと思いましたが、なるほど!そういう生き方もいいかも!って思いました♪ @ネタバレ終了 イラストも可愛く、BGMのオルゴールも素敵で、何だか贅沢な時間を過ごせた気持ちになりました。 ありがとうございました。
  • ティアマトの星影
    ティアマトの星影
    完走まで約15時間〜16時間。12月中旬からプレイ開始して、ついにラストまで読み切ることができました。今日までノベコレのゲームを300作品ほどプレイしてきましたが、10時間を超えたのはこれが初めてです。シナリオだけでも膨大なボリュームになりますが、音楽・一部の背景・スチル・エンディング曲なども制作者様たちの手で丁寧に作られており、フリーゲームの枠を超えてしまうような、とんでもない熱量を持った作品でした。いやあ、本当にすごかったです。 物語は孤独を抱えている主人公・慧斗が、天体観測中に記憶喪失のヒロイン・眞都と出会ったことから始まります。全3部の構成になっており、個人的な感覚になりますが第1部が全体の50%ほど、第2部・第3部がそれぞれ25%ほどの分量になっています。 第1部は記憶喪失となっている眞都の謎を絡めつつ、登場人物たちの緩やかな日常が描かれています。個人的には例の食事シーンが一番好きです。慧斗が人間火力発電所と化した部分は笑ってしまいました(笑)。ただ、他の方も言及されていますが、自分も第1部の日常パートは「ちょっと長いかな」と感じてしまいました(長大な作品なので、やむを得ない部分ではありますが⋯⋯)。リアルタイムで読んでいる時はいろいろ不安になりましたが、それを一気に吹き飛ばしたのが第2部でした。ここからはネタバレとさせていただきますが、個人的には第2部があったからこそ、大きく心に残る作品に化けたと思っています。 @ネタバレ開始 第2部は今までとガラッと様相が変わり、宇宙を舞台にした内容になります。視点もヨナタンという一人の宇宙戦闘員に切り替わり、戦闘機に搭乗していた彼がとある惑星に不時着してしまい、そこでティアという不思議な少女に出会ってから第2部が始まります。 個人的には第2部がとにかく素晴らしくて、ずっと戦っているだけの人生を過ごしてきたヨナタンが、ティアとの交流を重ねていくうちにどんどん人間としての温かみを取り戻していく部分にとても感動しました。第2部は全編を通して綺麗で幻想的な背景が採用されており、美しい音楽と相まって、とても印象に残るパートとなりました。 そして第3部。ここからは眞都を主な視点としてクライマックスへと進んでいきます。第2部にとても心を動かされてしまった身なので、叙名さんと眞都が再会する場面が特にジーンときました。叙名さんが大判焼きを食べているだけで、「ぬおおっ・・・!」とした気持ちになりました。先に言ってしまいますが、『ティアマトの星影』で好きなキャラクターは叙名さんです。圧倒的に叙名さんです(笑)。 @ネタバレ終了 と、主にシナリオとキャラクターについて触れてきましたが、音楽も非常にクオリティの高い内容になっています。個人的にエンディング曲の『星の海』(完走後すぐにダウンロードしました)と、インストの『星影』が好きです。特に『星影』は、聞いているだけで優しい星空が頭に思い浮かんでくるような名インスト曲です(感想を書いている時は、ずっとこの曲を流し続けていました)。 と、長々と語ってしまいましたが、制作者様たちの凄まじい熱量を感じる壮大な作品でした。本当にお疲れ様でした。そして、素敵な作品をありがとうございました!