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6579 のレビュー-
隣人と和解せよ言葉をしゃべれない、ニアちゃん?ニアくん?と対話するゲーム。 対話の結果で関係性も、ニアの行動も変わってきます。 ほんの短い対話ですが、それでもこれでニアの運命が変化するのならと思い真剣に取り組み、何とか全エンディングコンプしました。 和解はできた…と思いたい…。 短いですが、えもふりで動くニアちゃんも可愛く、良質なゲームでした。
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隣人と和解せよ気がついたらエンディングエンディングコンプリートしていました。ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、こういうシナリオの書き方もあるんだなと驚きました。物語を紡ぐセンスに脱帽です。アルビノが大好きなので、ニアちゃんがとにかく可愛くて、お話しするのが楽しくて本当に気がついたらエンディングが集まっていました。短い中に仕掛けが沢山あってとても楽しませていただきました。素敵なゲームありがとうございました!
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毎日地獄の底にいる>グレうさぎさん、ありがとうございます! 何だかんだ言って、青春時代って素晴らしいよね! 若いっていいよね! みたいな主張にストレートパンチしたくて作りました。そうじゃねぇ奴も居るんだよ!!!! とはいえ、人を選びまくる内容だよな~大丈夫かな~とビビッていたので、印象に残る、丁寧に作られていると言って貰えて嬉しいです…! 作って良かった! 此れからも陰の方向に舵とって行きたいと思います!
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↑平等と不平等が一度に訪れた物語。 こんなに視点によって感じることが変わるのだなぁと新鮮に感じました。 あるものの利益はある者にとって不利益なのだと。 キャプションの「万馬券が当たった」も併せて味わい深いです。 最終的に等しく訪れた結末によって 人が生きるということはある意味で等しく平等なのかなと私は感じました【セチル】
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毎日地獄の底にいる面白かったです! 言葉の一つ一つがキレッキレで、熱量があって、「言いたいこと」「書きたいこと」を明確に持った作品なのだと思いました。 ブレない思いがストレートに伝わってきて、とても印象に残る作品でした。作品全体にまとまりがあって、丁寧に作られているなあと思いながら、プレイさせて頂きました。 背景画像も、幻想的で狂気的で素敵でした! 素敵な作品を生んで下さってありがとうございます!
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隣人と和解せよ「数エンドだけプレイしてみよう」と始めてみたら、あっという間に引き込まれて全エンドコンプしてしまいました! E-moteを使って声が出ない設定を際立たせたり、選択肢によって設定自体が変わるなど、複数のギミックを組み合わせて作品全体を形作る手法は同じ作り手としてとても参考になりました。 またエンディングごとに演出のタイプが異なっていたことも、飽きずにコンプできた大きな要因だと感じました。 そしてニアが可愛い(*^_^*)
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かりそめドッペル各キャラクター別にテーマが添えられており、そのまとめ方も短い中できれいにまとまっている稀に見る秀作だと感じました。特に√制限はかかっていませんでしたが、ロップとセーズ→フルメグレドアキ→シシレット……というように左から順当にプレイするのが良いかと。各√での言葉は、考え深いものが多く、もう一度じっくりとプレイして考えていこうと思います。イラスト、文体、BGM全て「かりそめドッペル」の世界と寄り添ったものでした。非常に楽しかったです!
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熊本熊本に関するクイズに挑める作品。15分ほどで読了できました。デザインのディテールも凝っていて、プレイしていて楽しめました。しかし、「ヒノクニ」はなかなか難しい(笑) 熊本県に隣接する県に住んでいるはずなのに、知らないことばかりでした(笑) 全体を通して作者さんの熊本愛がビシビシ伝わってくる、素敵な作品でした。
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伽藍洞の鬼灯数日かけて親密度を上げ、殻炬様と鬼灯のシーンを経てエンディングまで見させて頂きました。触れ合いながら、話しながら少しずつ心を通わせ、好感度が上がるにつれて触れた時の反応が変わる所も、時間帯によって語りかけてくれる言葉が変わるところも、全て殻炬様が存在する事を表すようで素晴らしかったです。BGM、UI、SE、ボイス、イラストの全てが調和しており作品としての完成度がとても高いと感じました…。詳しくは伏せますが殻炬様が鬼灯に対する認識を変えるシーンを見られて良かったと思います。一度に上げられる親密度は時間経過で制限がかっているため、ぜひダウンロードして毎日少しずつ殻炬様と交流して欲しいと思います。そして殻炬様によって語られるその全てを聞いて欲しいと思いました。素敵な作品をありがとうございました…!
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#こっち向いて_めごちーv1週間、アイドル「めごちー」を撮影するゲーム。全部で1時間半ほどプレイさせて頂きました。シンプルながら奥深いゲーム性があって、夢中でプレイしてしまいました。個人的には、「僕を殺す瞳」よりも更に好きです。ティラノでこんなゲームが作れるのか、という意味でも大いに感動しました。 ストーリーについてですが、とにかくめごちーが可愛い! びしっと指さされるのが特に好きでした(笑) また、ラストについては「オフショットエンド」のグッドエンドがダントツで好きでした。これ、本当にええ話や……! めごちーが別の顔を見せてくれるところは、キュンキュンしました。どのエンドの彼女も、幸せになってほしいなあ……。
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隣人と和解せよ無言の少女とのやり取りをE-moteによる表情豊かな動く立ち絵で魅せる掌編。選択肢で変わる関係性はほのぼのからインモラルまで、どれも素敵でした。
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Rabbit Roomうさぎのケビンとの会話に和まされる。お友達もかわいい。
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私と兄学校に行こうと考えた私が、兄と話をする物語。全部で10分ほどでした。選択肢も出ましたが、どれを押しても……。私が外に出てみようと思えるのは、兄という安全基地があるからだと思います。いざという時の居場所があると、人は強くなれるのかもな、なんて考えました。選択肢を作ったことは、読み手を物語に引き込む上で大変有効だったと思います。苦しみを見つめつつ、その上で希望を提示してくれる素晴らしい作品でした。
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人ひとりを救うチカラなんとも残酷な選択肢を突き付けてくるゲームです。 4人の幼女や成人男性、女子高生、老人のなかから、助ける相手を選ぶだけの内容で、それによりまたも残酷な結果が待っています。 良かれと思ってしたことが嫌な結末を招く、形容しがたい苦しさを持った作品でした。 ゲーム5週目で、勝手に「選ばない」を選択したような動作になったあとにclickを受け付けなくなって止まってしまいました。 謎が解けそうだったのに残念です…
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私と兄なんだか純文学にありそうな、シンプルかつ深みがあっていろいろ妄想させるこのタイトル…。素敵…。掴みはバッチリです! いや、掴みどころか最後までバッチリです!!!(ガッツポーズ) 気になる内容は、【引き籠っていた「私」が、学校へ行くために「兄」を説得する話。】 …ん?逆じゃなくて? 引き籠りの妹を兄が説得して学校に行かせるんじゃなくて、妹が学校に行くために兄を説得するの…!? えっ…!? と考えた次の瞬間には無我夢中でプレイボタンをクリックしてしまいました。 『ーーほんと、死んでほしい。』 一文目からこれですよ。引き込まれないわけがなかろう…。 なんか自分に言われたようで、初っ端から心に刺さりました。 読み進めるとそれは妹さんの幻聴(とはいえ実際に言われた言葉がリフレインしているのかな?と自分は思った)だったわけです。 もうこれだけで妹さんがどれだけ辛くてしんどかったかが窺いしれるのですよ…。プレイヤーも辛くなる…。 でも、妹さんは外の世界へ出ようとするわけです。 強い!なぜ…!?と思っていると、その理由である兄さん、タイトルにもある兄さんが現れました。 あっ好きです(0.1秒) 語りだしたら兄さんのビジュアルだけで脇道に逸れまくりそうなんで自我を抑えますが、なんとその兄さんが「行かなくていい。勉強なら俺が教えるし、家にいれば平和だ(要約)」と甘やかしてくれるのです!! 私が主人公だったらそこで物語終わってた。 (この辺から割とネタバレ) しかしこの物語の主人公の妹さんは、そんなことで揺るがない。 固い決意。 「それでも行く」と。 妹が固ければその兄もまた固い。 兄さんはまだ引き止めます。 そして「どうしてそこまで?」と妹さんに質問するのですが、その時の答えとなる選択肢がどちらも立派で、その後の発言も本当立派なんです…。 ここまでのことを言えば、兄さんも感銘を受けて折れるだろうよ。 …甘かったぜ。 ここで折れる兄さんじゃなかった。ブレねぇ。 というかここまでくると束縛がすごくて、「え?まさかのヤンデレ兄オチ?それも大好物だけど…(ニッコリ)」なんてドキドキハラハラしつつ読んでいくと、またも選択肢が現れます。 えっ…選べない…。どっちも良い…。(ブラコン) ですがありがたいことにゲームですので、片方選んでももう片方の反応も見れるわけです。どちらか選びます。 するとまた選択肢が。 …それを選ぶとついに、兄さんは微笑んで妹さんを送り出… えっ!? なんか今やばい発言したよ!!兄さんが!! えっ!?(動揺) ……しかしその後何やかんや叱咤激励の末、兄さんは言った。 「行ってらっしゃい」と。 思わず涙腺ゆるみました。 そして妹さんは、学校へ行く。 道中いろいろな意味でドキドキしつつも、読了後は心がすっと晴れやかになれて、妹さんと兄さん二人ともの未来を応援したくなる気持ちになりました。 BGMのピアノも穏やかかつ静謐に流れていて心地よくプレイできました。 わずか五分程度の物語でありながら、とても爽やかな気分です。 結局最初から最後まで語りつくしてしまいここまでの長文に思わずなってしまいましたが…それぐらい良かったのです。 もし読んで頂けて、制作の原動力になれたなら幸せです…。 次回作も楽しみにしています!!
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隣人と和解せよニアちゃんがかわいかったです! 話すことができないのに、物語はここまで展開できるのだな、と感心しきりでした。切ないものから、ちょっとゾッと来るお話まで、大変楽しませていただきました!個人的には、EXTRA最後に表示されるEDが一番好きです。 もっとニアちゃんとお話…コミュニケーションがとりたい!と思いましたね~(*´ω`*)
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re.相手(ロボット)の気持ちを知りながらも○○していくため、クリア後にはプレイヤー自身も虚無になっているという、凄いゲームでした。 (2週目もとい、結末を知ってても虚無になれます!) ○○を自らやらなければいけないハード要素、ロボットたちの背景事情、残酷で効率的な世界観、色々と予想できるテキストも大変好みです。 また、優しいBGMが彼らへのレクイエムにも聞えて来て更にへこむという… こちらをクリア後、pmpmさま(作者さま)が出されているLAST.をプレイすると、より鬱になれるのであわせてのプレイを個人的に超オススメしたいです!
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世界で一番の嫌われ者
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眠る博士は夢を見る病気で最期を迎えようとしていた博士が目を閉じたところ、なぜか別の場所で目を覚ましてしまう。そこには博士の世話をしていたアンドロイド・アイリスがいた。そこから始まるSF物語。選択肢はなく、エクストラの物語を含めて15分程度で読了しました。 とても端正な文章で綴られており、最後までスラスラと読むことができました。アイリスはアンドロイドらしく、当初は主人である博士のために行動をしています。しかし、次第にその思考回路に変化が起きていき、ついにアイリスは「自分の意思」を最優先にした行動を始めます。その過程がSFらしい言い回しで書かれており、とても秀逸だと思いました。 アイリスの立ち絵もとても可愛らしく、彼女が博士に対する気持ちを吐き出した時は少し怖い部分もありましたが、同時に人間らしい愛らしさも感じました。短い時間で終わりますので、未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
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ショタ工房癒されに来ました。 どの子も可愛い~~!お菓子が好きなので真っ先に選びに行きました。 親切設計で周回しやすく、さくさく楽しめました。 もちろんオネーサンも好きですよ!!!!