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6581 のレビュー-
毎日地獄の底にいる青春なんて糞食らえじゃあ! カースト下位の人間にとって、 教室は地獄以外の何物でも無いんじゃぁああああああ!!!!! という学校生活を送ってきたので(……)共感して貰えて嬉しいです……! ドロドロしてるのは、お前だけじゃないんだぜ。 と当時の自分に伝えてやりたい気分です。 ありがとうございました!
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毎日地獄の底にいるドロドロとした感情をとてもストレートに表現されていて、とても良かったです。 同じような感情になることが自分にもあって、何度も「それ!それ!」と頷きながらゲーム進めていました 本当に素敵な作品ありがとうございます。
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re.アルミ缶の上にあるミカンならずアルミ缶の上にアルミ缶だったってわけ……(余韻ぶち壊し第一声)。 どこか無機質めいたフォントにメイングラフィックや画面デザインなど、全体を通して確立されている独特な雰囲気がとても素敵でした。BGMやSEの種類は少なく、あえて無音の部分を作ることで生み出されていく静かな寂しさと不穏感も堪りません。 他の方のコメントを見れば既に出ている単語ですが敢えて明記せずに書いていきますと(私はコメントを見ずにプレイして彼等は何なのだろうという謎を抱えたままワクワクと読み進めたので)、どこか有名な某三原則を守っている、ようで守っていないのかもしれないトゥルーエンドで判明する彼等の在り方が実に絶妙で切なかったです。 繰り返し言われて印象に残る言葉がありますが、それが「嘘」なんですよね。決して逆らわず、けれど一番大事な部分だけは可能な範囲で抗おうとした。そこに「心」が感じられて、とても切ない。 トゥルーエンド後のタイトル画面や、それを元に戻す際の演出も胸に迫るものがあって素敵でした。
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私と兄閉じられた安寧の世界から外に出ていこうとする妹の話。 兄を説得する為に交わされる会話の節々から、お互いがお互いを想う気持ちが感じられて良かったです。 作中で出てきた「何を言っても、お前は出て行くんだろう」という言葉における本来で最初の主語はお兄さんですが、どの選択肢を選んでも結末は変わらないというゲームとしての性質を先に知っていたので、「私」が何を言っても、という意味でも繋がりそうだなあ、という広がりを感じられて印象に残りました。 そして、そう言われるほどの彼女の強い心に至らせたのは、何よりお兄さんの存在があったからこそなのでしょうね。 始まりは暗いけれど、明るい予感を思わせる終わりに結ぶ、短くも素敵なお話でした。
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All Right
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イロカミ絵や音楽、ストーリーなどの雰囲気が本当にとても好きです。 黄ルートでは思わずボロボロ泣いてしまいました…。真エンドは存在しますがどのルートのどのエンドもそれだけで一つの物語として収まってる感じがして大好きです。 個人的には青ルートの不幸エンド(?)が一番好きです、最後の主人公の一言がもう… どのルートでも主人公の感情がすごく伝わってきて、本当にすごく良かったです。
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モヤモヤQUEST_Rこうやってもやもやしながらもクリアできると達成感ありますね。 楽しませてもらいました。
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風見鶏は何を想うのかお互い過度に干渉せず、それでいて各々納得する答えを得る、そんなところが魅力なお話でした。 それにしてもヒロインの子が元気。 髪での光の反射具合や服の皺による光の濃淡などがきめ細かく自然に描かれている立ち絵がすごく魅力的です。 個人的には横向きの絵が儚げがあってお気に入り。 物は時間が経てば劣化していくし、思い出は時間が経つと色褪せていきます。 それを否定的に捉えてしまうのはどうしようもないかもしれないけれども、最後は良い風向きで終わってよかったです。 「なくなった。」という表現が畳みかけられる部分が特に印象に残っています。 ヒロインの子も初日のやり取りから主人公の決意をある程度分かってたんだろうなあ。
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隣人と和解せよプレイさせて頂きました。 最初の選択肢で、別々の物語が楽しめる所に魅力を感じました。 素敵なゲームありがとうございました!
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幽霊の君はプレイさせて頂きました。 面白かったです
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むかしむかしあるところにボ30秒で終わる昔話って何ぞや…?と思いプレイしてみたら、確かにボでした。こんなオチ、誰にも想像できないでしょう(笑)
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5分で脳トレ! リフレッシュ・アハ体験簡単そうに見えて意外と難しかったです。でも良い脳トレになりました!可愛らしくて平和な雰囲気のゲームだったので、作者さんがホラーゲームも作っていらっしゃるということに驚きました。いずれそちらもプレイさせていただきたいと思います!作者さん自身のイラストも可愛かったです(*'▽')
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↑ストーリー内容が全く想像できないタイトルが気になりプレイさせていただきました。非現実的な現象でありながらも、もし実際に同じ現象が現実で起こってしまったら、きっと人々はこんな行動をとり世界もこんな風に変わってしまいそうですね。リアリティのあるファンタジーといった感じで、とても面白かったです。
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隣人と和解せよあなたの選択がニアの物語になる。 対話型関係性選択ゲーム。 「隣人と和歌せよ」では選択された対話を通じてニアとの関係が決まり、ニアの過去や現在、未来が物語られます。 その物語は悲しいものであったりつらいものであったり、または、心暖かなものだったり可能性に満ちたものだったりと様々です。 ゲームのボリュームは小さいですが、その中に物語が詰め込まれ、プレイヤーの想像力で広がるような素晴らしい作品です。
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世界で一番の嫌われ者絵本を読んでいるような感覚が新鮮でした。なんとなく懐かしさを感じるような、そんな作品です。世界で一番の嫌われ者のはずなのに…あれ、かわ…いい??(錯覚)ラストは物好k…ではなく、いいひとに拾ってもらえてよかったですゴキくん!
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今日、学校に行きたくない。短いながらも、主人公の置かれている状況・心情が強く伝わってくる作品でした。お母さんに返す返事によって、その後の人生が変わっていくストーリーには考えさせられました。やはり、誰にも相談せずに一人だけで抱え込むのはよくないのかもしれない。お母さんが話を聞いてくれる人でよかった…。
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The Defence of Duffer's Drift 〈愚者の渡し〉の防御小説仕立ての兵法書「愚者の渡し」をゲーム化した作品。時代や舞台を翻案しているおかげか、普段ミリタリに触れていないなくても、取っつきやすく読むことができました。
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↑タイトルに惹かれて読ませて頂きました。10分ほどで読了できました。 突然、生活を一変させる出来事が起こったとき、人間はどんなことを考えるのか。「自分だったら……」ということを含めて色々と考えさせられました。 本作品と同じ現象が本当に起こるかは置いておくとして、集団が突然の理不尽に襲われることは歴史上幾度となくありました。その時も、ただ絶望する者、他人も不幸になったのだと考え慰めを得ようとする者、何かしら意味付けをしようと考える者、さまざまだったはずなんですよね……。本作品のおかげで、そうした想像もすることができました。
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re.ロボット達相手に、仕事をしていくゲーム。2週目も入れて15分ほどで読了できました。文字通り、機械的に作業をしていくわけですが、文字入力という形で読者を関わらせているのがうまいと思いました。2週目をすることで、更に心に響く物語になりますね……。ジムノペディが良い仕事をしていると感じました。
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隣人と和解せよ最初の会話での分岐で、別々のストーリーが読める構成が面白いです! そして、皆さん仰っていますが、ニアちゃんが可愛い! 1プレイが短いので、手軽に読み始められるのも嬉しいです。 それぞれの話での演出の違いも、とても良かったです^^