ドラマ
8650 のレビュー-
逆さまの温度計凝った設定や、エンディングによって印象がガラッと変わる展開に引き込まれました。 動く立ち絵も雰囲気に合っていて良かったです。 初作品とのことですが、これからのご活躍応援しております! 素敵な作品をありがとうございました! -
タイトル未定丁寧な構成と描写で、とても心温まる素敵なお話でした。 不穏な気配も人魚ちゃんの明るさとのバランスが絶妙でしたし、最後は思わずウルッときてしまいました。 素敵な作品をありがとうございました!
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花枕(第一章~第二章)プレイさせて頂きました。 まず、OPムービーがとても素敵でした。 そして、匠君と怜人君のやり取りや、怜人君と水菜ちゃんのやり取りがリアルにある感じで凄く楽しめました♪ @ネタバレ開始 そして、電車の車内のポスターには、私が泣いた作品が飾られていました(*'▽') 2人の出会いが最高です!つい足の匂いを嗅いでしまうところからだなんて(>_<) 弟君の為に展覧会の作品を諦めて、校舎に花の絵を書いていたというシーンは泣けました。 @ネタバレ終了 立ち絵の水菜ちゃんとても可愛らしかったです。 続きがとても気になります! 続き楽しみにしています♪ -
彼女はあなたの帰りを待っている。可愛い「彼女」が帰りを待ち続けるだけのストーリーですが、心温まる内容になっています。 @ネタバレ開始 先に旅立ってしまうの一文が不穏だったのですが、一番最後でなるほどとなりました。 @ネタバレ終了 一つ一つの絵が温かみのある素敵なイラストでした。CG3が好きです。 「彼女」のような存在はいないですが、帰ってくる場所とその帰りを待ってくれる人がいるというのは素敵なことですね。 -
雨の袂青春時代だからこその不器用で拗らせためんどくささが、見事に描かれています。縋りたい、綺麗なままにしておきたい記憶、失いたくないから踏み出せなかった後悔。それをわかりすぎるくらい理解できるよく似た性格の後輩との会話。二人にとって互いは自分の鏡写しでもあり、いやでも自分の気持ちに向き合うことになる。梅雨空が二人の心情を象徴していました。 @ネタバレ開始 二人は相手の中の自分に苛立ちを覚えたり、佑悟にいたっては伊代に美咲の面影を見つけてしまったり、ともすれば傷つけ合いかねない関係ですが、それだけに憎まれ口を叩きつつも互いを思う気持ちが滲む浜のシーンは素敵でした。不器用な二人が面倒くさいまま、共に歩む気配も残しつつ終わるのも良かったです。 -
彼女はあなたの帰りを待っている。主人公の帰りをひたすらに待ち続けている彼女の心模様を描いたお話です。 優しく温かな色味のイラストと、その雰囲気とリンクするかのような 彼女の主人公への愛情が感じられる、心温まる掌編でした。 @ネタバレ開始 彼女の正体については全く気づきませんでしたが、終えてみてなるほど!と納得。 また、その真相を明らかにする見せ方が巧みで、おおーっうまい!と感動でした。 タイトル画面のイラストも素敵だったのですが、 真相のイラストがめちゃくちゃ可愛かったです。特にCG3…大好きでした! 普段彼らの心の中を窺い知ることはできませんが、 こんな風に思っていてくれたら嬉しいですね。 もし先立つことやその後のことまで心配してくれているとしたら、 そう考えると少しホロリとしてしまいました…。 でも彼らとこのお話のように思い思われる関係が築けたら素敵だなと思います! @ネタバレ終了 こんな風に帰りを待っていてくれる誰かがいるというのは、 幸せなことだな…と改めて感じます。 そしてその存在をしっかり大切にしていきたいと思う、 いいきっかけともなるお話でした。 思わずキュンとなる仕掛けと、とても愛らしい結末が印象的な作品でした。 ありがとうございました! -
雨音と自動人形 結(むすび)雨のバス停、誰かをじっと待つ自動人形。冒頭のつかみからして最高です。メイド人形とタバコという一見不釣り合いな組み合わせや、封じ屋の主人公はなぜ忘れたい記憶を封じたままにしないのかなど、序盤に提示された謎がサイドストーリーとも絡み合いながら明かされていく見事な構成です。音楽の選曲も、それぞれの場面によく合っていたと思います。 -
ラムネ瓶入り夏休み心地よい喉ごしで、あっという間に飲み干してしまうような、それでいてどこか物足りなさが残るような、そんなラムネ瓶入りの夏のお話でした。 絵日記のように語られていく短いエピソードが、いかにも少年らしくそっけなくて、でもそれがいつか大人になって思い出す、夏の思い出になるんだろうなと思いました。 @ネタバレ開始 少年が、おじいさんとお母さんの間にある「なにか」に気づきかけるシーンがとても印象に残りました。わかりそうで、でもよくはわからない。だから語られることもない。 でも、少年はいつまでも少年ではいられない。この当たり前の夏休みもいつかはなくなってしまう。そう思わせるエピソードに感じました。そして、少女との再会の約束や、おじいさんの「ここに居る」という言葉も、その事実を浮き立たせているように感じました。 @ネタバレ終了 いつかは終わってしまう夏。それを懐かしいと思い出す日も来るんだろうな。 読み終えて、そんなことを思いました。 面白かったです。ありがとうございました。 -
メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。まるで終末を思わせるような、割れたガラスが印象的な光景で紡がれる、どこかいびつな会話。目を合せるか合せないかの選択によって変わる最期。 @ネタバレ開始 いきなり愛しいとか言われたのでてっきり恋愛感情でも寄せられているのかと思いましたが、違いましたね。個人的にはこの方が好みです。 しかし人間と一体何があったのやら……詳しく聞きたいです。 最初にトゥルーエンドを見ましたが、なかなか衝撃的で、哀しい終わり方でした。 ハッピーエンドは哀しいけれど穏やかで、きちんと顔を見られて本人達も満足気で。けれど背景の瓦礫の山に、本当に何があったのだろう……と気を取られていました。このエンドが一番幸せに近いのかも知れません。 バッドエンドは視点が変わり、孤独感と後悔が垣間見える最期でした。 そして即死エンドもさくっと回収。本当に一瞬で終わりましたw もう、取り返しがつかない所から始まるような物語ですが、個人的にはやはりハッピーエンドが好みです。 @ネタバレ終了 最初はもっとホラーなのかと思っていましたが、短い会話の中に、様々な背景や感情が詰め込まれた、切なくも優しい物語でした。 -
星を待つ片月みなさんの感想と可愛らしい絵柄に惹かれてプレイしました。二周目で変化するシナリオ、細かい演出など、丁寧に作られた作品です。 一周目は、切ない百合の話だなという感想を持ちました。でもすっきりとしない「もやっとした何か」を感じていて…そのまま二周目にいきました。 @ネタバレ開始 どことなく不穏なものを感じていましたが、そういうことでしたか…。 二周目の選択肢のうち、「体育倉庫」でのセイちゃんの先生への反応に「???」でしたが、最後までプレイして納得しました。 ツキコちゃんの気持ちに応えられず、彼女を失ってしまった。そんなセイちゃんの後悔が痛いほど伝わってきました。 @ネタバレ終了 意外なシナリオにいい意味で驚かされる作品でした。ありがとうございました。 -
タマキハル~石章 山沢損編~完読致しました~♪ 私は読むのが遅いので、時間にしたら30時間くらいかかったと思います(;'∀') 幾日かかけて、しっかりと堪能させて頂きました! たくさんの出来事があって、時にはニヤニヤしたり(*'▽') 時にはドキドキしたりと楽しめました♪ 色々な恋心が描かれていましたけど、どの恋も応援していました! そして、数々の事件恋愛とサスペンスの両方を楽しむことができました。 その都度コメントしたいことが頭をよぎっていたのですが、1番大好きなシーンは @ネタバレ開始 陽介君と椿姫さんと胡桃ちゃんの3人でのやり取りが面白かったですヾ(≧▽≦)ノ 胡桃ちゃんも可愛いですが椿姫さんも可愛いですね♪ 最後は、胡桃ちゃん.....(T_T) @ネタバレ終了 数日にわたり楽しませて頂きました。 ありがとうございました。 -
メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。タイトル通り、メドゥーサさんと目を合わせると即死しちゃうゲームです。 選択肢はシンプル。目を合わせるのか合わせないのか… ただそれだけで、貴方の生死は決まります。 目を合わせるのを回避することで、お話は続いて行きます。 だけど、意味深なそのメドゥーサさんのセリフに、このまま死んでしまうのもいいのではないかと思わせるものがありました。 最後はとても意外な展開となり、とてもしんみりとさせてくれました。 とても素敵な作品をありがとうございました。 -
腐った果実 ‐Rotten Fruit-イラストもストーリーも音楽も素敵な作品でした 最後は切ない気持ちになりました… 素敵な作品をありがとうございました!! -
終わりから読み進めているうちにタイトルの意味がわかり、構成の巧みさに驚きました。 @ネタバレ開始 改めて「終わりから」を読むと、単なる叙述トリック的な話ではなく、最期を迎えた主人公が幸せだった人生を振り返る追憶としても読めて、涙が出ました -
雨の袂若い二人の微妙な距離感が、よくよく伝わってくる文章でした。 登場人物4人のうち、ほぼ2人は出てこないのですが、それなのに4人の関係性が透けて見えるといいますか……実在している人物たちのお話を聞いているようで、すごいなと思いました。 相合傘のシーンが特に素晴らしく……なんか気を使ってしまったり、ドキドキしたり……細かい心理描写が散りばめられていて、読んでいて二人の息遣いまで感じるようでした。 また、2ヶ所のシーンの対比も面白かったです。 エンディングテーマ、素敵でした。 歌詞が読めるようになっている演出が良く、まるでエピローグを読んでいるような感覚で楽しめました。 素敵な作品をありがとうございました。 -
君を殺す日途中どうなるのかハラハラしながら読ませていただきました @ネタバレ開始 先輩悪魔が出てきたとき絶対悪い悪魔で裏切る!と思いこんで 最後、任せろと言ってくれた時もラストに絶対裏切りに来る!と思ってしまったました 申し訳ありませんでした @ネタバレ終了 心温まるエンドをありがとうございます!
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暗がりビオトープ一気にプレイしてしまいました…! 家庭環境のあまりよろしくない「ユーキ」くんの、自分の居場所としての「ゲームセンター」。 登場人物一人一人にもドラマがあって読み応えがありました。 @ネタバレ開始 最後は、ユーキがすらっとした女性の立ち絵になっていて感動しました。 (絶対美人だよ、ユーキ!) そして登場人物みんなが良い方向に人生が進んでいそうな終わりでじんときました。 ハッピーエンドとは言わない終わりかもしれないですが、プレイヤーの想像でみんなが幸せになれる、素敵な物語だと思いました! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました! -
逢魔時の家路(リメイク版)タイトル画面の音楽からして切ない……。黄昏時の空に、憂いを帯びた表情が似合います。BGMも素敵です。 ああ……なるほど……と、しんみりと浸らせて頂きました。 @ネタバレ開始 最初のタイトル画面の影絵の様な2人も、クリア後の画面もとても印象的です。 人は……そんなに強くないですよね……。 那由多くんの後ろめたそうな、辛そうなスチルがとても響きます。 気になる終わり方ですが、その分余韻に浸れます。 気づいて欲しくない……。 @ネタバレ終了 -
identity自分は思春期にこんなに悩んだことがないな…という脳天気さんなので「自分らしさ」とは何かをここまで悩める主人公には、まず悩めるのがすごいと思いながらのプレイとなりました。 元アイドルの美音さんに関わることで主人公の内面にも生活環境にも変化が訪れ、時として友人関係にも影響を与えながら、その中で最適解を求め続けようとする主人公がある意味で痛々しくもあり、そしてある意味で変えられるのは自分だけという言葉を想起せずにはいられませんでした。 終盤は自分らしさとはという点で悩める主人公が自分探しをし始めるところで、なんだか嫌な予感がする…と思っていたら、案の定、エンドによって「なぜそうなった」という結末を迎えることもありました。 自分らしさとは何かと、それを考え始めるということ自体が私としては「???」なので、全編を読んでも主人公が自分らしさというもので悩み続ける根本的な部分では理解ができなかったかもしれません(脳天気がすぎる) 自分らしさというものにこだわればこだわるほど、どこかで「いや、自分はこうだ」とか「いや、自分はこうなはずだ」のような逆説的な呪いで自分を縛り付けてしまいそうなので、自分らしさにこだわるのもほどほどが一番なのかなと思いました。 自分らしさにどうすれば正解ということはないと思うのですが、少なくとも主人公にもいずれ自分らしさで思い悩まなくていい日が訪れるといいなと思いました。 (見たエンディングが1-6+BADなのでもし1-7+BADでしたら到達しておらず申し訳ありません) 素敵な作品をありがとうございました! -
すいれん全体的な雰囲気がとてもいいですね。水彩画タッチのイラストと効果音、優しいBGMがマッチしていて心地よく、じんわりと切なくなりました。設定画面やキャラクターの差分も作り込まれていて短い時間で世界に浸れました。

Aeg
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