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ホラー・オカルト

6786 のレビュー
  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    とても不思議なお話でした。 ホラーなのに怖さというより切ない(選択肢の首は怖いですが) そして不思議な感覚に囚われる。 さらにボイスの使い方がフルボイスではないのにフルボイスに感じるくらい秀逸。 不思議なホラーの世界を楽しみました。ありがとうございました。
  • 夕暮倶楽部
    夕暮倶楽部
    掲載されている画面だけでも「これは確実にすごいものに出会える……!」と感じていたのですがようやくプレイし「すごいものに出会った……!」と感じる作品でした。 画面がとても凝っているのももちろん、チャットを使用して展開されるストーリーやその中で「?」と思ったものがTIPSで見るとなるほどと時に納得時に切なくもなる構成。なにからなにまで「すごい」以外の言葉がうまく出てこなくなるクオリティです。 @ネタバレ開始 カルメンさんのアイコンが見た瞬間「あ、葉っぱだ。つまりそういう人か」と感じたのですが金曜日で開かれたTIPSで「ああ……」と声が出ました。FEVERアイコンがなんだか好きです。 クリスティーナちゃんはある意味癒し枠ですね!ツンツンしてたのに途中から恋愛指南を受けしかもとても素直に受け止めているのがいい子だなー!と感じました。 @ネタバレ終了 TIPSがまだ埋まりきっていないので何処か抜けがあるのかな?という状態なのでまた何回か1週間を巡ってみようと思います。 ありがとうございました。
  • タイトル無し
    タイトル無し
    変わったサムネイルだなーと思いながらプレイし……面白かったです!真っ黒の画面に淡々と表示されるテキストだけでこんなに怖いとは…ラストの演出が好きです。
  • 呪詛返シ
    呪詛返シ
    じっとり怖いホラー探索ゲーム!ヒントを見てなんとかエンディング回収できました。ぜひどちらも見ていただきたいです。イラストが雰囲気抜群で素敵でした…ありがとうございました!
  • バスルーム
    バスルーム
    ホラーぽさに惹かれプレイしました。 まさかの展開……。ちゃんと伏線が張られていて面白かったです! @ネタバレ開始 やっぱり人間が一番怖い。
  • タイトル無し
    タイトル無し
    セーブ非推奨。ロードしないでやろう。 暗闇の中「私」の独白。ゲーム容量は軽いのに中身は重いです。
  • Eat-Tsuke!
    Eat-Tsuke!
    油断していたので演出にビビりました。怖くて仕方がないはずなのに、画面から目を背けることはできずに最後まで読み進めていました。 @ネタバレ開始 淡々と過去の出来事を語りかけられているようで、言葉の端々から後悔の念を強く感じられます。あの時ああしなければよかった。けれど時間は巻き戻せない。だから、誰かに助けて欲しい。 もう一度読み返したくてもページは存在しない。もっと一字一句刻み込むくらいきちんと読んでおけばよかった……! 反則かもしれませんが、別ブラウザ別端末を駆使して何度でも読みたいくらい惹き付けられる魅力がありました。 (もしかしてそんなことしなくても読み返せるのでしょうか?) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 夕暮倶楽部
    夕暮倶楽部
    もうどこから絶賛すれば良いのか、という傑作です。 設定、世界観の作り込みから異常レベルのグラフィック周りまで、 作品内にもうひとつの世界が存在するような感覚が確かにありました。 本作公開の公式ツイートがされた瞬間にサムネを拝見し、 このゲームは確実に面白いだろ!なんだこの雰囲気は!と思いましたが、 その後の丹さんの絶賛を見て更に膨らみに膨らんだ期待を超えてきました。 うさん臭さが漂いまくるツネオリナミとその「患者」との過去ログを中心に話は進みますが、 患者は誰も彼もキャラが立ちまくりなこともあり、会話がぶっとんでて本当に面白い!! 小ネタがバンバンと放り込まれているので終始ニヤニヤしながら遊べることウケアイです。 また、話の進行に合わせて解放されていく「ひみつメモ」の存在もとても親切で良かったです。 会話だけでは把握しにくいストーリーの背景の理解に役立ちますし、 怪しくオカルト満載なのにどこかリアルな世界観を補完されていました。 週の半ばくらいからキャラクター同士の繋がりが見えてくるとともに、 断片のように集まっていたパズルのピースが形を成し始めてきます。 金曜と土曜の一気呵成の畳みかけは初回プレイ時に感嘆の声を上げました。 世界観からゲームシステムまでまさに総合芸術と思えた今作ですが、 その魅力を支えるのは類まれなるグラフィック周りのこだわりかと。 感情や状況に応じて変化・アニメするLINE風のアイコンも良かったですが、 実際にその場にいるように細かく切り替わる背景が本当に最高でした。 背景の作り込みは様々なツッコミどころを含めて正気を疑うレベルであり、 これら背景を鑑賞するだけでも本作をプレイする価値が十二分にあります。 (モニターでアップしても見えない部分ところがあるのが悔しい!) 誤って旧verで遊ぶなどしてバッジ取得で苦労して5周もした割には、 物語全体の理解度は「くっきり」と自信を持って言えないレベルですが、 なにせツネオリナミは名を馳せたホラ吹きですので、 全ての真実を分かりやすく率直に語ってはくれるはずもありません。 彼女に翻弄されるのも含めてゲーム体験なのだと受け止めます。 とっても素敵な作品をありがとうございます。
  • 繋ギ工芸館
    繋ギ工芸館
    深夜にお手軽なホラーを欲していたら、どこか不気味な美女が。ホイホイ釣られてプレイしました~。 なのに強烈キャラとツッコミどころ満載かつシュールなギャグ作品じゃん! と思わせて確かにホラー。不思議な魅力があって、とても面白かったです! ありがとうございました(*´ω`*)
  • タイトル無し
    タイトル無し
    真っ暗な中ひたすら選択肢を選んでいくゲーム。 周回前提で選択肢は複数出てきますが、通ったルートの選択肢は次からは消える新設設計になっています。 何に遭遇するかわからない恐怖は、もしかしたら主人公よりもプレイヤーの方が強く感じるかもしれません。 @ネタバレ開始 びっくり系は苦手なので、念のためBGMは控え目にしてプレイしました。 そのあたりはやはり主人公よりも恐怖を感じていたと思います。笑 @ネタバレ終了
  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    お手軽なホラー&脱出。面白かったです! 怖いのを見たかったので正常値下げまくってセーブ&ロードを乱用しましたが、普通にやれば数回ゲームオーバーする程度の難易度。ちょうど良い感じに悩ませていただきました。 謎解きの質がかなり良い作品で気持ちいいですし、怖くて大好き! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • バスルーム
    バスルーム
    いかにもホラーっぽい感じのタイトルだ!とウキウキ遊び始めました。と思ったら予想外の方向に……! @ネタバレ開始 部屋に帰った時、ピンク色主体の部屋背景に「あれ?女性だったのか?」などと思っていたら……! @ネタバレ終了 予想を余裕で上回る面白さでした。ありがとうございました。
  • 幽暮れの禊
    幽暮れの禊
    とても演出の凝っている作品でした。あの手この手で楽しませてやろうという心意気が伝わってきます。 章初めの説明や、地図や資料の閲覧、時折挟まれる動画演出に、イベントギミック。一つ一つわくわくしながら楽しませて頂きました。 @ネタバレ開始 炎が迫ってきたり、手が伸びて来たり、突然漫画が始まったり(笑)と視覚的に圧倒されます。 特に館で障子に穴を空けて覗き見る演出が好きでした。いかにも何かありそうな雰囲気の中で、いけないことをしているような気分に。 一つ、どうしても引っ掛かったのは、ラストで利奈さんが「かもしれない」だけで説得されてしまったことです。彼女の抱えたものの深さを考えると、さすがにあれでは軽すぎるのでは、と。根っこの価値観が違う以上、何を言われても響かないと思うので、怒涛の台詞を並べるよりは、そっと寄り添うくらいのほうが自然だったのかな、と気になりました。 @ネタバレ終了 ちなみに、おまけが非常に充実していて驚きました。まさかボイスまで聞けるとは……!
  • 点鬼簿行路
    点鬼簿行路
    元々演劇部だったので、気になりプレイしました。 短いながら深い時間でした。ストーリーの引き込み、的確なボイス、だんだんわかっていく真相、そして切ない最後……。細かいところまで手の込んだとてもいい作品だと思います! 個人的には選択肢の演出が独特で大好きです(笑)
  • 女中浮世の怪談
    女中浮世の怪談
    女中さんがいくつかの怪談話を聞かせてくれます。話の中で起きている事柄としては、ほどほどに常軌を逸している部分があって不気味でした。しかし、女中さんの趣味なのでしょうか。憎悪やら怨恨やらの話が多かったような気がします。反応を見て楽しそうにしていたので、もしかしたらそうなのかも。 @ネタバレ開始 一番最初に読んだ、池に落とされるお話は驚きが先行しました。唐突にやられたので、「え?」という感じになりました。なんで落とすのー。( ;▽;)ヤメテヨー 全部読みましたが、肉屋のお話が特にお気に入りです。なんとなく現実でもありえそうな感じが、気味悪さを強くしていたように思います。話としては勧善懲悪の形式をとっているくせに、その中身がなかなかの悪趣味さだったので、すごく気持ち悪かったです。 しかし、これらのお話を全部あの女中さんに話して貰っていると思うと、何というか得をしたような気分になりました。 @ネタバレ終了 ほどほどに気味悪くてたのしかったです。 ありがとうございました。
  • 可惜夜のからくり屋敷
    可惜夜のからくり屋敷
    楽しかった! 脱出ゲーム大好きなのでとても楽しめました! ヒントもあり、あまり苦労せずクリアすることができた。 @ネタバレ開始 まさか、写真がヒントになるなんて! 気が付いたときはとても感動しました! そして最後のステージ。わかってはいたけど、何故か解けなかったw  
  • ケッカイさん
    ケッカイさん
    注意書きもありドキドキしながら進めました。選択肢や残り日数があり、臨場感のあるつくりのゲームです。ケッカイさんとは何なのか。無事にクリアできるかな…と思いながらなんとかグッドエンドを見られました!面白い作品ありがとうございました。
  • Two people one animal love
    Two people one animal love
    こ……怖い!!何が起きるかわからず最後までドキドキしながら読みました。いろいろな捉え方ができて面白い終わり方だと思います。狂っているのは果たして…
  • 還る
    還る
    ホラーという事ですが、私が苦手な驚かす演出等はなく淡々とお話が進む感じで、文章も読みやすいので苦手な方でも大丈夫なんじゃないかなと思います。 うーんうーーん、感想が難しい。 @ネタバレ開始 「馬鹿は死ななきゃ治らない」という言葉があるけど、「死んでも治らない」と思いましたです。選択肢が無い事にも意味がありそうな…。 @ネタバレ終了
  • 幽暮れの禊
    幽暮れの禊
    フェス会場でこちらの作品のアバターを見て「狐のお面の和服女性、しかもこのイラストのクオリティ……絶対好きなやつや!」と、釣られちゃいました。 まずはとにかく演出が凄い! 美しいイラストだけでなく贅沢に使用された動画など、視覚情報の凄さ。声優さんの素敵なボイスに歌、左から聞こえたり右から聞こえたりと、工夫された音の演出。SEも印象に残る良さで、ホラーな場面では怖さ増し増し、イヤホンやヘッドホン装着が超おすすめ! 探索&謎解きなどゲーム要素もけっこうありますが、難易度は高くないのでいい感じにストーリーを盛り上げ、集中して読み進めることができました。かといってゲームの部分があっさりというわけでもなく、一つ一つが凝っていて面白いという抜群の匙加減! ストーリーは田舎の伝承や神話系の和風ホラーと言うのでしょうか。好物な人が多そう。私はドストライクです! シリアスだけど笑いもあり。意図的に柔らかく作られている部分もありますが、超演出のホラーなので、やはり怖いところは怖いかな~と。作品説明の通り、怖すぎるって程ではないですが(笑)  なんかもう凄いところが多すぎて書ききれないですし、まとまらないので伝わらないかもですが、よっぽど怖いの苦手って人以外は見てほしい贅沢な作品! 素晴らしい作品をありがとうございました!