heart

search

ホラー・オカルト

8480 のレビュー
  • 百合の間に男が入ってはいけない
    百合の間に男が入ってはいけない
    無限ぷちぷちってあるじゃないですか。 あれを思い出しました。 尊みを感じれば煽られ、間に挟まれば地獄めぐり。 お助けー! まあ私はストレートに間に挟まるの地獄めぐりツアーをしたわけですが。 一周した後の仏の煽りはそこそこ効きました。 登場人物で一番私に近いのは最後の主婦だと思います。 やりたい放題できて満足です。
  • エキカクイーンズアイランド
    エキカクイーンズアイランド
    私と同じ匂いを感じる・・・。 非常に良かったです。いや最高だぜ。 ブロンドが突然アメリカンボーイ口調に変わるとかめちゃくちゃクール。 @ネタバレ開始 エンディング分岐点が2つだったところも非常によかった。 仲間を助けるたびに選択肢が出るようだとげんなりしていましたが、それだけで最後まで集中してできました。 @ネタバレ終了 道中挟まるムービーの技術の無駄遣い、好きですね。
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    ポップなビジュアルにキャッチ―なあらすじに惹かれて、実況で全エンド拝見しました! 相変わらずUIやグラのクオリティが高い…。 ホラー演出もあるけれど、怖すぎない塩梅で、 解決法が地道なのが微笑ましかったです(笑) 合間に挟まるミニキャライラストも可愛らしい~。 @ネタバレ開始 究極の選択の分岐でしたが、上手くいかなくても 「いつもの世界」がベストエンドらしいのが良かったです。 @ネタバレ終了 前作に続き、流行を掴みプレイヤーの共感を誘うテーマの設定が、お上手だな~と思いました。
  • 穴の中
    穴の中
    陥没穴の中に一体何が? 何もなくとも覗いてみたくなるのが穴というもので、私もつい覗きに行ってしまいました。 いやー、とんでもないもの見ちゃったなあ……! @ネタバレ開始 穴に近づきすぎたからか、はたまた恐怖心を抱いたからか。 身の回りで起こる怪現象、そして様子がおかしくなっていく先輩と社長………呪いがじわじわと日常に侵食していく様子が恐ろしかったです。 犬(?)のケンと、チヨちゃんの笑顔が癒しでした。 やはりグッドエンドですっきり終わりにしたいところではあるのですが、トゥルーエンドのやり切れなさもホラーならではですね。 あの逼迫した状況で、お面の不完全さの正体に気付けたか? 当事者の心理を思えば見落とす方が自然で、バッドエンドの分岐にも生々しさを感じました。 社長の提案に乗らないのは人間としての意地ですね……。 @ネタバレ終了 攻略情報も活用させて頂きました。 楽しい作品をありがとうございました!!
  • クトゥルフ神話ADV 異常生物研究所
    クトゥルフ神話ADV 異常生物研究所
    面白かった!
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    僕は2時間30分ほどでクリアすることができました。脱出ものとしてのゲーム性と、徐々に真実が明らかになっていくシナリオ。それぞれの面白さが見事に融合した素晴らしい作品でした。「まずはちょっとだけプレイしてみるかな」という軽い気持ちで始めた結果、夜更かしをして最後までプレイしてしまいました(笑) @ネタバレ開始 プレイ前は「脱出もの」、「ホラー」としての側面が強い作品と思っておりましたが、蓋を開けてみるとそのシナリオも素晴らしい作品でした。作中には各キャラクターの生前のエピソードが描かれているのですが、まずこれが面白かったです。なお、エピソードがたくさん並ぶと混乱したり飽きたりしそうなものですが、本作品は情報が分かりやすく整理され過不足なく語られていたため、最後まで興味深く読むことができました。 また、登場人物たちが思わぬ形でつながっており、プレイを進めるごとに「主人公である時子は何者なのか」という謎がいっそう気になってしまう構造になっていたため、どんどん面白くなっていったように感じました。第4車両からの展開は特に素晴らしかったです。そこにいた意外な人物をみて「これは夜更かし決定だ……!」と思いました(笑) 満を持して登場した5両目の人物は「ラスボス」にふさわしい威圧感を持っていたと思います。時子側にも非があることを知っているからこそ、彼女をいっそう怖く感じたのだと思います。 絵を描く人の生々しい心理描写も、興味深く読ませて頂きました。特に、他者への嫉妬については自分もかなり身に覚えがあるので、時子やエリカには少し嫌になってしまうくらいに共感できました(笑) ネガティブな感情にとらわれてしまうと、どんどん視野狭窄に陥ってしまいますよね……。ここらへんはすごくリアルに感じました。また、時子とカナエの関係がいきつくところまでいってしまったのは、彼女らが学生であり、狭い世界で生きていたせいでもあったのかなと思いました。2人が迎えた壮絶な結末もなんだか他人事には思えず、このあたりは本作品で1番怖かったです。リアリティを感じる「絵描きあるある」は、作者さんが絵も描かれるからこそ書けるものだろうなと思いました。 終盤、一転して熱い展開になるところは本作品の大きな個性の1つだと思います。それまでの鬱々とした雰囲気を払拭する熱い展開で、プレイヤーをぐいぐいとひっぱっていく力強さを感じました。この時の主要キャラクターはみんな見せ場があって素晴らしかったです。某おじさまは、確かに格好良すぎますね(笑) その末にたどり着いたイベントスチルは、本作品で1番印象に残りました。ここは聡志と大介の台詞がまた良かったです……! 「脱出もの」のゴールにふさわしい、素晴らしいシーンだったと思います。 また、時子とカナエの最後のエピソードも、本作品の締めくくりにふさわしいものであったと思います。「今度こそ、2人には良い関係を続けてほしい」と願わずにはいられませんでした。 序盤、中盤を読んでいる時は、まさかこんなに清々しい気持ちでエンディングを迎えられるとは思っていませんでした。あの流れから「再乗車」を書くのは相当大変だったのでは、なんて想像するのですが、あの終盤の展開のおかげでいっそう好きな作品になりました。 魅力的なキャラクターが多い本作品ですが、僕は聡志が1番好きです。自分にも「電車の運転手になりたい」と夢を語る8歳の息子がいるのですが、そのためか、聡志の生前のエピソードには心を動かされっぱなしでした。聡志にはこれからも大介と共に仲良く運転手を続けてほしい……! 探索パートはプレイヤーへの配慮を感じる親切設計となっており、「脱出もの」に不慣れな自分もストレスなくプレイすることができました。 ビジュアル面もハイクオリティでした。各場面にあった背景画像は物語への没入感を高めていたと思います。また、各キャラクターのイラストも大変良かったです。特に終盤はキャラクターの動きも多くなりましたが、この表情豊かな立ち絵があったから、より臨場感のあるシーンとなっていたように思いました。 @ネタバレ終了 プレイ時間は2時間30分ほどでしたが、始めてしまうと最後までプレイせずにはいられなくなる素晴らしい作品でした。とても楽しい時間をありがとうございました。
  • 黒い獣と契約の夜
    黒い獣と契約の夜
    大量の即BADが至るところに散りばめられたBAD回収ゲーです! なにせ初回プレイなんて選択肢を選ぶ前から自動的に即BADですから! なんて思いきやしっかり壮大なストーリーが魅力の作品でした。 BADエンドが21個、HAPPYにTRUEとたくさんの展開を堪能できます。 即BADの嵐なのは主人公は生存すること自体かなり危うい状況にあるからで、 ノーヒントでプレイしていると生き続けるだけでもかなり大変かと思われます。 (私は親切な作者さんの攻略サイトをはじめから拝見しつつプレイでした) 文字での演出もとても印象的でしたし、動画が途中でいくつも差し込まれるなど演出面は豪華です。また、グラフィックは作者さんのテイストと今作の題材がまさにピッタリな感じで、クロもシロもどちらも凄く魅力的に描かれていたと感じました。おまけでCGモードを見るとホント幻想的だなぁ、と。 @ネタバレ開始 ストーリーはクロEDがまさにイメージしていた感じのエンディングでしたが、 シロEDで思わぬ真実に意表を突かれ、TRUEエンドに至っては完全に想像の範疇外でした。 TRUEを見た後に本作全体を思い返すと随分違う景色が見えてくるのも良かったです。 @ネタバレ終了 クリア後にCGモードからおまけを見ると、 没グラフィックやあとがきが読めますので、未確認の場合は是非どうぞ!
  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    可愛さと不穏さを兼ね備えた雰囲気に惹かれてプレイしましたが、一貫してダークメルヘンな物語が紡がれる作品でした。 絵本のような立ち絵と背景に、オルゴール調の演出が素敵です。 両END拝見しましたが、特にEND2が演出含めて好みの展開でした。 @ネタバレ開始 どちらのENDでも「カエルの子はカエル」が現れていて良かったです。 @ネタバレ終了
  • 穴の中
    穴の中
    工事現場の『穴』に落ちちゃったその日から日常が恐怖に…。シルエット表示の登場人物+全画面表示のテキストが読みやすさ◎のホラーノベル。怖面白かったです!  恐怖とユーモアの配分が絶妙・ヒロインがいい子。  そして大好きなケンちゃんを描いたので再投稿させていただきました!  みんな同僚のアイツの家でケンちゃんに会って!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    相手、話通じない。 なぜだと思い、読み進めると徐々にそれがわかってきました。 怖いシーンもありましたが、耐え抜きました。
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    僕気絶!目を開けて最初に見た和装美男に殺される!命を大事にしない顔のいい男から摂れる栄養がたっぷりの和風ホラー!死のう!  15分~20分くらいでコンプできました。  おもな構成は 目が覚めた →美男神トリカゴさまから突然の二択 →正解なら生存。次の二択へ。  不正解なら命乞いの余地もなく殺される  (トリカゴさまの素敵な殺しスチルが解放) →正解しつづけるとエンディング  という多彩バッドエンド回収型です。これ大好き!  いろんなシチュエーションで「主人公死す」が体験できます!  二択の場面のセーブ→ロードでやり直しはラクラクです。  安心して選択しましょう。 @ネタバレ開始  エンディングでは洋装トリカゴさまがウィンクしてくれる @ネタバレ終了  こちらはシリーズ物の一編だそうです。  エンディングまで行くと、今回トリカゴ様被害に遭った主人公の境遇がちょっぴり明かされます。  どうも主人公はオカルト事件巻き込まれ体質のようです。  今後ますますのご活躍を期待します。 @ネタバレ開始 ネコちゃんは可愛いし頼りになる @ネタバレ終了 UIも妖しい世界にぴったりのシックな作りで、物語世界に浸ることができました。楽しいゲームをありがとうございました。  
  • 集合住宅
    集合住宅
    色んな展開を見せてくれるホラーゲームでした。 従来の表現に囚われない展開・表現が印象的でした! 理不尽に襲ってくる恐怖が生々しかったです。
  • gniledomeR emaG
    gniledomeR emaG
    みぃくんのお誕生日を楽しくお祝いできて幸せでした!! なんてったってずっと前から準備してきた誕生日! どんな日よりもとびっきりの1日にできて、ほんとうによかったと思います! @ネタバレ開始 すんません、マジで怖かったです(苦笑) 強制的にデータが書き換えられて、どんどんゲームが壊れていく演出が怖すぎて 途中から鳥肌が止まらなかったです……! 「隠し要素があります!」という概要欄は読んでいたのですが、まさかこんな演出とは思わず……良いサプライズでした! 真相を知ると、母として怒りがこみあげますね。 オカンのブチ切れケーキ……色んな意味でスカッとしました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    以前からタイトル画面の自己主張激しそうなキャラクターと、徒歩で来た卍が気になって仕方なかったので、プレイさせていただきました! こう、迷惑がっている主人公の元に高橋君が強引に遊びに来るやつでしょうか…と思いきや、ですよ。 @ネタバレ開始 小学生の頃ってクラスに必ず、押しが強いクラスメイトがいますよね。いきなり電話かけてきて、遊びに行くぜって高橋君……と思いきや、窓からなんか覗いてます!? この緩いテイストでホラーや脅かしとは、と思ったら…そういう表現きちゃいますか!  高橋君、ダメって言ってるのに来ようとしてますが、そもそも誰も許可してないし! 複数人で押しかけるの!? 手土産とかいらんよ!? と強めに断ったのに、圧が、圧がすごい…。 また影がチラチラしてていよいよ怖くなってきたので、ピンポンに出ずに電話に出たら『コロス』ーー高橋君の心境というか、そもそもこの電話、本当に高橋君…? 疑いつつも玄関に向かうと、そこには高橋君が。ローストビーフ丼で全て許すネトフ●が好きな主人公に笑いつつ、こういう作品では珍しく初回からエンドを見ることができました。 バッドエンドはなかなかの迫力です、あなたのことは家にあげたつもりはないですよ!! 高橋君目線が見られるということで、再プレイ。主人公をストーカーしてる……ストーカー!? から始まり、公衆電話にストーカー女、変なおじさんからは仮面やローストビーフ丼を受け取り、向かった先ではお札が貼られた家に、フェス会場ってこれのことか…怨霊フェスじゃないですか! 高橋君視点だと、主人公をストーキングしていた以外はファインプレーしかしてなくて、彼がいなかったら…と思うと、神様に見えてくる謎の感覚に襲われました。 高橋君、また遊ぼうな! @ネタバレ終了 高橋君がとにかくすごい。その一言に尽きます。 とても面白い作品でした!
  • 片付けられない女
    片付けられない女
    アルパカがっっ!! 不穏な空気の中でアルパカが異様に目立っていて気になった作品。 最初はホラーなのかなと遊んでいましたが、色々なENDを見ていくうちに主人公の事情も分かってきて、しばらくアルパカ地ご…天国を堪能したあと、無事トゥルーエンドクリアしました。 最初と最後で印象がガラッと変わる面白いゲームでした。 そして、アルパカ可愛かったです!!
  • 一心同体
    一心同体
    タイトル画面のイケメンと楽しく一心同体♡になれるかと思いきや……うひぃぃ、怖いです~! 非現実的な色合いの背景が、ホラーの雰囲気を醸し出しまくってて、怖い夢を見ているようでした。 そこに笑顔で近づいてくる男の姿……怖すぎます……!同じシチュエーションを夢で見たら、漏らすかも知れません。 @ネタバレ開始 END1~END4まで見ましたが、特にEND4の最後が怖かったですね。 「えっ!?」ってなりました。 彼の愛からは逃れられない……ならいっそ、もう愛してしまうしかない……!? 先生かっこいいので、それもアリかも知れない……!?!? @ネタバレ終了 狂愛ホラーを存分に楽しめました。 ありがとうございました!
  • 蛇憑き巳緒
    蛇憑き巳緒
    冒頭からツッコミどころがありすぎて面白い作品。 ツッコミどころって、何かを突き入れるって意味じゃなくて、ボケに対して合いの手を入れるって意味ですよ。 ※ゲームの性質上、念のために注略しておかないといけない気になりました※ 声もキャラクターに合っていて、とても良かったと思います! そしてどのキャラも個性があって……ありすぎて……この世界の男性は変態しかいないんですかね?w カットインや動きなども細かく付けられていて、シナリオだけでなく絵としても楽しむことができました。 いや、楽しむって「怖い部分はしっかり怖い」とか「動画も組み込まれていてすごいと感じた」という意味であって、別に変な意味はないですよ。 ※念のために注略※ 付録はゲームクリアのご褒美ですね。 ありがとうございます。 謎がいろいろ残っているので続編あるのでしょうか!? 面白い作品、ありがとうございます!
  • 断罪室
    断罪室
    憂鬱な気持ちになることで幸せになれるタイプの人なら最大級に楽しめると思います 私みたいなやつ。 中立の立場に立ち被害者による加害者への復讐の是非を問う、と初手からとんでもない重要な任務を任される今作、とても楽しかったです。 どれだけ中立と言っても「こっちの方が共感できるなぁ」と思ってしまうのが人間の性 是非とも皆様ご自分の手で選んでみてほしい。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    猛烈な勢いのタグが語る通りの内容でした(笑)ただそう……お婆さんは、被害者(物?)だw 面白くて、終始笑ってプレイしていました。 人っていうのは性欲でなんでもできるんですね(違 @ネタバレ開始 笑える作品であったのですが、最後のおばあちゃんの一言 「おにいちゃんがすきだったから」 はなんだか切なくなりました。 あんな男でも、おばあちゃんは……好きだったのかも知れない……。 なんてしんみりさせてみましたが、イエス・ロリータ、ノータッチ! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    白雪姫の後日談ーー童話というのは、大概展開が微ホラーだよな…と思っていましたが、この作品からはそれがひしひしと伝わってきました。 @ネタバレ開始 カエルの子はカエル、親を見て『ああはならない』と思った子どもも、大人になればその時の親の気持ちがよく分かるというもの。 第一、外見の美しさなんていう移ろうものに価値を見出してしまうと、本当にキリがありません。 そして比べる対象が身近な存在ならなおさら。 エンド2つとも見ましたが、どちらもありそうだなぁと感じてしまいました。 そして、リリイが大人になって、母になった時…彼女は自分の娘を妬んでしまわないでしょうか? そうやって物語が続いていくのだとしたら、想像してぞくりとしました。 イラストも素晴らしかったです。 エンド2のリリイの顔が、特に…。 @ネタバレ終了 可愛らしい絵柄なのに、ホラーな展開で、そこもまた童話らしさがあって良かったです。