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8623 のレビュー
  • 非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    どこか退廃的な空気が漂うこの作品、とにかくここにしかないーーが詰まっていて、冒頭からグイグイ世界に引き込まれてしまいました。 抜け出せない引力というか、とにかく素晴らしいというありきたりな言葉でしか表現できない自分を呪いたい。 グラフィックも好きです、ドット絵のようでそうでない感じが、音楽と合わさって作品を構築しています。 @ネタバレ開始 退屈な日常に殺されそうになっている瑛さんが、ひょんなきっかけでオカルト雑誌『ノウティカ』の記者マエさんと交流したことで、リアルなのに非日常が漂う世界へと足を踏み入れるストーリー。 この、退屈の描写の仕方が実にリアルで『給紙トレイを優しく開ける』ことと大差なかったら…というのが、瑛さんのキャラを出しつつ、ストンとくる表現で好きでした。 ネーミングセンスもすごく好きで、『ノウティカ』って雑誌、本当にあるようなリアルさで、すぐに覚えてしまいました。らしさ、というのでしょうか、とにかく画面も音楽もそうですが、雰囲気をしっかり出していて、とても良かったです。 副編集長ナギさんのノリがすごく良くて好きだなぁーとなりましたし、瑛さんことサイトウさんもちゃんと乗っかっていて、この会話大好きですね。 この出だしの文章、個人的には良いーーと思ったけど、マエさんからのダメ出しに、私がボディーブロー食らった気分でした。まだまだだね。でも漢字や同じ単語が続くのは…とか、多少自分も気にしているので、ライターさんはもっと細かく見ているのだなぁと、本格派でドキドキしますね。 というより、増殖する路地裏っていう、ありそうでない感じからして好きです。 取材時に変なお兄さんと遭遇し、ここから何が始まるのかーーと思いきや、路地裏は彼らのアートだったということで、なるほど…と納得しかけましたが、QRコードで全てが台無しです。胡散臭すぎる、けど取材的にはきっと大有りでしょうね。 『たまてばこ』は今度こそ都市伝説来たか! と思わせての……マエさんの気持ち、わかります。 路地裏で、別のアーティストが出てくるのも、その経緯とかもなんというかリアルでした。マスクさんに関しては、社会から溢れてしまった人…ということで、少し同情してしまいました。 その後の最後の路地裏のやりとりは、最後にふさわしい展開でした。マエさんの脅かし方、普通にアリだと思います。 そして、サイトウさんのライターとしての矜持というか、本能や本音が垣間見えて良かったです。サイトウさんは自分の友人のことがあるから、ごっこ遊びについてあまり厳しく書けないようですが、本来はそんなことしなくても生きていけるよう、そういう立場の人が手を差し伸べるべき…と思う、などと普通に自分の意見を述べてしまう程度には入り込んでしまいました。 二人のやりとりがまたリアルで、マエさん本当にいい先輩だな…。 『日当たり不十分』この表現!!! 最高か! 馬鹿馬鹿しく、とんでもなく危ない香りがするけど、それこそが非実在都市伝説、なのかもしれません。私たちが日々摂取している噂話も、こういう現実が少しずつ色と形を変えて語られているものなのかも、と思うと妙にリアルに思えます。 ニンギョウくんも普通にありそう…しかも何をしようが見たら最後の理不尽パターンですね。 会話の中にどんどん面白いネタが入ってきて、これ普通に流したらSNSでバズったり、語り継がれるやつだ…と思って興奮しちゃいました。 細部まで現代の都市伝説で、面白かったです。 また、バディものとあるだけあって、二人や三人会話がとても小気味良いと感じました。 頼れるけど友だちいない系の先輩と、コミュ強でノリの良い後輩、それをやや俯瞰している上司、このアンバランスさが好きです。 永遠に見ていられる…雑用大好きなので、雑用係として雇われ、三人を見ている人になりたいです。 @ネタバレ終了 感想を一言でと言われたら、私もこういうシナリオ、会話が書きたい!! これにつきます。 人物像もストーリーも、本当に素晴らしい作品でした。
  • アンチるーざー
    アンチるーざー
    フリゲ作者として心にグッサグッサ内容が刺さりましたが、男の娘がとにかくかわいくて中和されました。 @ネタバレ開始 R15ということで、暴力描写や罵詈雑言等ありましたが、ゲームのクオリティが高く、プレイしていて楽しかったです。 おまけが裏話で面白かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 終わりから
    終わりから
    おわりとはじまり。2つの対照的な言葉が似合うような、不思議な物語。 終わりを迎える男性を我々は読み始めて、彼の最愛なる人との関わりや彼自身のことを知り始める。彼のことを一つ知っていくたびに、なんだか切ない気持ちになりました。 そしてもう一つの始まりといえば、彼の死後の生の始まりなのでしょうか。彼女と離れ離れになっても、元気で暮らしてることを願います。 @ネタバレ開始 物語とは関係ないのですが、最後の文章が表示されたままで、本当に読み終わったかわからないまま、ボタン操作でタイトル画面に戻ってきました。物語が終わったら自動でタイトル画面に遷移する方がわかりやすかったです…
  • それではあなたに質問です。
    それではあなたに質問です。
    アフレコ実況させていただきました! 絵も好みだけどストーリーもめちゃくちゃ好きです! @ネタバレ開始 個人的にはエンド2が一番衝撃でした…鳥肌立ってしまった…
  • 鬼桜
    鬼桜
    節分の昨日、やるなら今だと思いプレイさせていただきました。 以前から何度もおすすめされているのを見ていたので、凄そうな作品だとは思っていたのですが……何だコレ!! イラストの数が多いどころか桁がおかしい! 当たり前のように出まくる美麗スチル、そして表情もポーズも多彩な立ち絵、しかも効果音と共に動きまくり! それが全回収5時間強の長編マルチエンドで素敵なBGMも自作が入ってて……。凄いを超えてこわい。 もちろん素材や演出の凄さだけではなく、ストーリーも素晴らしかったです! その内容についてはネタバレの恐怖とコメントの長さを考えて畳みますが、理不尽な世界と人の温かさ、トゥルー以外も素晴らしいエンディング、和風、刀、真っ白な髪と睫毛の美少女、強くて着物が似合うイケメン、とにかくひたすらに可愛い少年……などなど他にもたくさん魅力がありますが、気になった方はぜひ! @ネタバレ開始 多くの登場人物に魅力があって「あ、この人好き」のオンパレードでした! 重要な方々はもちろん、村のみんなも温かくて大好きです。途中、山村の愉快な日常を描くだけの物語で満足! と思ったほどです(笑) あと紫苑と蘇芳様は酷い人なんですが、私は嫌いになりきれないものがあって。人って悲しいなと。ですが序盤の破廉恥な公家、あいつは許しません。 鬼が怪物の鬼ではなく人を指しているのが心にきました。己の信念のために戦う事、人を殺してしまう事。立場によっては正義であり、逆から見れば悪であり。色々と考えさせられるものがありました。 それとは別に、見た目だけで鬼と言われ迫害された白兎ちゃん。過去エピソードや焔緋さんたちの元を去ろうとした時の心情、橡くんが連れ出したことを良かったと思えた今、受け入れてくれた温かい人たち……。この辺りグッときました。 エンディングは途中で攻略の力をお借りして、トゥルーは最後狙い。 赤の懺悔→桜の憧景→幻影の桜→哀惜の唄→鬼桜 でした。 桜の憧景を見た後なので鬼桜の喜びがさらに大きかったかと。浅葱の時点で「うわー!」って(笑) ですが哀惜の唄も最高でした。悲しくて美しい……! あとがきも笑っちゃいました!(気をつけてくださいね) 纏まらない長文を失礼いたしました。 他にも遠州さんの熱さなどまだまだ語りたいことはあるのですが、さすがに長いのでこの辺に。 最期に一言。もしファンアートを描かせていただくなら絶対白兎ちゃんだろうな~って思ってたのに……可愛すぎるぞ藍砥っ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • kidnap
    kidnap
    今まで数多く(!?)のキャラクターに監禁されてきましたが、子供にとっ捕まったのは初めてだったかも知れません! 何が起きたのか分からず、突然謎解きを出されるという奇妙なシチュエーションにドキドキしながらプレイしました。 正直に言いますと、全問BADENDをくらいました(苦笑) どうやら私には謎解きのセンスがないらしく、回答するたびに過去を思い出す主人公……;; だけど大丈夫!!私のようになぞなぞ苦手でも、セーブ&ロードでごり押しできます!親切設計!! @ネタバレ開始 全てのエンディングを見まして、攻略順は久留和さん>兄>弟でした。 単純に食べたい順で選びましたが、久留和さんENDを迎えている人が多い辺り……やはりあそこはアレを食べたい人が多いようですね!! 久留和さんと主人公の見た目が好みすぎて、四日目の二人きりDAYがドキドキでした。 しばらくBLとはご無沙汰でしたが、この2人ならアリかも知れないゲフンゲフン エンディングでは私のような腐った女子にも「もしかしてそうなるかも……!?」と希望を持たせてくれる締め方でとても良かったです……! お兄ちゃんルートでは、最初にBAD直行してしまい、1人で泣き崩れる主人公に「あああ」となりながらもちょっと萌えてしまう自分が居ました。(ごめんよ主人公) その後無事にBEST到達できましたが……お兄ちゃんの闇は深そうですね。 これから少しずつ立ち直ってくれることを祈るばかりです。 弟くんは、子供っぽいと思わせながらも、実はお兄ちゃんよりもしっかりした考えの持ち主……みたいなギャップがあって魅力的なキャラクターでした。 照り焼き太郎もいいけど、これからは本当の美味しい照り焼きもたくさん食べてほしい! お兄ちゃんのことは心配だけど、主人公くんと過ごして素敵な大人になってくれると良いな……!! @ネタバレ終了 それぞれのルートで違ったお話が楽しめつつも、やればやるほどキャラクターの背景が見えてくるお話でした。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 【Valentine's・Loved one】
    【Valentine's・Loved one】
    作者さんお得意の鬱展開もありつつ、でも救いもあるストーリーでとても面白かったです。 荒んだ世界で育まれた友情、そしてその後に起きる一連の出来事。 大きく分けて2編ありますので、必ず2つ目もチェックしましょう! @ネタバレ開始 発生する悲劇は割と救いようがないものですが、 ドゥーデもコクもなんとかその後も暮らしているのが一安心です。 最後送ったマシュマロに何も入れないところにドゥーデの優しさを、 信じて食べちゃうところにコクのドゥーデに対する信頼を感じました。 それなのに早く忘れたいというドゥーデの気持ちはやるせなく切なかったです。 @ネタバレ終了
  • 堕ちた恒星、朽ちた嶺岸
    堕ちた恒星、朽ちた嶺岸
    画面いっぱい文字なのに、とても読みやすく引き込まれるシナリオでした。 @ネタバレ開始 独特な言い回しやキャラたちの個性が面白く、難しい題でしたがどちらのENDも妙に納得感のあるもので、どちらが嶺岸君にとって喜劇なのか、どちらが鈴木君の考える悲劇なのか、自分では考えてもなかなか答えの出せないお話でした。 @ネタバレ終了 なんとも味のある作品で、噛みしめるように楽しみました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 忘れ傘の矜持
    忘れ傘の矜持
    ピーマンや宝箱、そして今回は忘れ傘。 まったく雰囲気の異なる2編(本?)、楽しくプレイさせていただきました。 テンポよく進んでいくなかで、あちこちに笑いもあって、2編ともあっという間に読み終えてしまいました。 いろいろと動きのある演出も楽しかったです。 @ネタバレ開始 2編を通して、モノたちが人間とは異なる考え方をしている点や巫女さんのモノへの一貫した考え方がとても印象に残りました。「モノが困っていたら手を差し伸べるのも人間さ」なんてセリフも、ちゃんとニュン編での行動につながっていきます。 しかし、まさか主人公の特殊な好みがニュンを目覚めさせる伏線になっていたとは。まさか巫女さんはそこまで見越して植え付けたのでしょうか(笑 @ネタバレ終了 次はどんなモノが登場するのかな、なんて続きも想像してしまう、楽しい物語でした。
  • 禁忌を犯した少女
    禁忌を犯した少女
    深夜にプレイして、暗闇の中でダバダバ泣きました。 いやもう… もうほんとに…… @ネタバレ開始 私、娘が居るんですけれども、もし娘が同じことをしたらと思うと……涙が止まらなかったです。 自分の命より大切な娘が、自分のために犠牲になるなんて辛すぎます。 親として辛かったですし、そんな自分を助けようとしてくれた美月ちゃんの行動にも心打たれました。 「私は行けないの」と笑う美月ちゃんに涙腺崩壊でしたが、trueENDで救われました。 ほんとに良かった! 天使になった美月ちゃん……綺麗でした。 からの、ぜったいこの家に生まれたかった というような発言で再び涙腺崩壊して呼吸困難に(笑) @ネタバレ終了 タグにある通り、素敵な親子愛が味わえる作品でした。 ありがとうございました!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    ゲームの説明コメント『遊ぶかどうか悩んでる時間で遊べる』こちらに魅了されてプレイさせて頂きました。 シンプルな演出なのですが、感情や時間や思いやりなどを感じられる作品でした! @ネタバレ開始 四角いイラストは、直ぐに会話をしている2人なのかなぁ?って思いました。 そして、影が伸びて行く様子や、杏ちゃんの髪の色が夕日と重なり合ってる色なのかなぁ?とか。 じっくり見て行くと感激してしまいます。 そして、墨麗ちゃんが流行で黒髪じゃないという想いと、お互いの髪の色を憧れている様子など。 これが髪でなくても、人間てこんな感情あるなぁ(*'▽')なんて思いながら、読んでいました♪ @ネタバレ終了 シンプルですが、素敵な作品をありがとうございました。
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    美麗なグラフィックや題名から 以前より気になっていた作品でした。 クオリティが高く素敵なOP動画が流れ、これからどんな物語が始まるのだろう?とワクワクしながら読み始めました。 演出の数々が凝っていて、とても丁寧に作られた作品という印象を受けました。 BGMも綺麗で特にオリジナル曲が好みでした! @ネタバレ開始 アヤさんの喫煙姿に萌えを感じてたのですが、それすら博士との思い出だったとは……。 目が「見える」「見えない」を物理的な意味だけでなく精神的な意味で使っている所が良いなぁと思いました。 ED動画もクリア後のタイトル画面も素敵でした。 @ネタバレ終了
  • お嬢様学園のウラテミス
    お嬢様学園のウラテミス
    陰キャ女子が闇の力(笑)を使って問題を解決していく学園アドベンチャー! ちょっとした推理ギミックなどもあって楽しくプレイできました。 グラフィックがハイクオリティで、杏珠さまも会長も大変お美しく…… あと1歩で、るりと同じ性癖に目覚めるところでした。はぁー、杏珠さま麗しや……。 とは言いつつ、主人公のるりもギャルゲーのメイン級に可愛いです。(笑 やばすぎる趣味の持ち主ではありますが、かなりの観察眼の持ち主でもあり個人的に好きなキャラでした! @ネタバレ開始 一体どんな下着をつけていたのか、気になって夜も眠れません。← @ネタバレ終了 シナリオは、進めるごとにどんどん違う展開になっていく作りがとっても面白かったです! だらだらするようなシーンも一切なく、テンポよく進んでいくので2時間半があっという間でした。 @ネタバレ開始 特にクリアするごとにその裏が見えてくる……というのが面白いです。 基本ストーリーで綺麗に決着したので、次のルートが解放された時は「いったいこれ以上どう動くんだろう?」と思ったのですが、なんとそんな謎が隠れていたとは……!! さらにもう1段階シナリオが変わり、最後のパートのゆりちゃんはめっちゃカッコよかった! 途中から普通の恋愛に目覚めてしまったのかと思いましたが、最後までブレませんでしたね。w @ネタバレ終了 すごく面白かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    あの四角は何だろうと思っていましたが、「遊ぶかどうか悩んでる時間で遊べる」というので解らないままプレイ。――なるほど、シンプルな中に凝縮された奥深く、真面目なテーマが盛り込まれた、最後は温かい物語でした。 センスが光る面白い作品をありがとうございました。
  • けもがたり ビューティフルライフ
    けもがたり ビューティフルライフ
    私にとってはシリーズ2作品目となるこの作品で、ケモノ達の可愛さと男子高校生の青春に癒されました。 日常生活におけるよくあるすれ違いとその後を描いた作品で、しんみりしました。 この純粋さのまま2人は大人になってほしいなと思います。
  • タイトル未定
    タイトル未定
    タイトル未定、という一風変わったタイトルから始まる作品。 他では中々見れない、リアルだけど非現実的な雰囲気がとても魅力的です。 人魚さんの異質で何処か安心感のある存在感もとても好き……。 最終的にはソーダを飲んだような、甘いけど何処か不思議な感覚を覚えました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • カンナ 可惜夜の星廻り
    カンナ 可惜夜の星廻り
    主人公を通じてプレイヤーの人生観を問うような展開の数々に痺れました。 合計プレイ時間1時間程度とは思えないスケールの大きな作品で、 グラフィックや演出も非常に凝っていて壮大な世界観を引き立たせていました。 特に後半の方のイベントCGの数々の雰囲気たるや素晴らしかったです。 登場人物のキャラクターデザインは秀逸ですし塗りもとても綺麗ですし、 ボーカル付きのエンディング曲は豪華の一言でED動画も素敵です。 登場人物たちのセリフが名言の宝庫なのでじっくりとプレイすることをお勧めしたいです。 長いとは言えないプレイ時間での表現の濃縮度合いが凄かったです! @ネタバレ開始 主人公カンナは冒頭では自分の意見があまりない優柔不断気味なところもありましたが、 ハティとの大冒険を経る中で大きく成長して誰よりも強い意志を得るに至りました。 この主人公の成長こそが本作一番の見どころなのですが、 その成長を支えていたのはヒバナだけでなく祖父の存在だったのだと感じました。 祖父のおかげで主人公の自己肯定感がじっくりと醸成されたのだと考えると、 実は立ち絵のない祖父が本作の影のMVPなのかな、と思いました。 @ネタバレ終了
  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第三章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第三章
    1,2章とプレイしたので最新章公開とのことでこちらもプレイしました! 前2章と同様にクオリティの高い演出は健在でした。オリジナル曲とともに流れるOPとED動画が特にとても印象的です。タイトル絵も非常に美しく雰囲気抜群でした。あと、起動時に表示される可愛らしい厳狼が好きです。 ストーリーはこれまで2章からがらりと変わった時代のお話でした。恋仲だった2人が輪廻転生で兄妹になっちゃうの切なすぎ。光太だけ記憶が受け継がれているのも切ないっすね。シナリオ展開はプレイしてのお楽しみですが、 @ネタバレ開始 悪役の悪役っぷり以上に変わり身の早い一般人たちを見て悲しくなりました。 いくら父親失ったからとはいえ花凛ちゃんが鬼すぎる。 @ネタバレ終了 ラストシーンはおおぅ、となる感じでしたが、とにかく光太がカッコ良かったです。シリーズとしての繋がりも感じ取れたので満足でした。 ちなみに本筋じゃないほうのバッジが取れずにバッジ難民になってしまいました!くー!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    極限まで要素を削りつつ、文字表示や効果音はきちんと作り込んでいるゲームです。 色んな要素を削ったからこそ表現できるものがあるなぁとひしひし感じました。 髪の毛をテーマにした2人の会話だけで様々な示唆が得られる奥深い作品でした。
  • 脱衣花札 花王伝
    脱衣花札 花王伝
    伝説の始まりを感じました。