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ホラー・オカルト

8294 のレビュー
  • 削除者- Deleter - Episode1 ~ 光の欠片 ~
    削除者- Deleter - Episode1 ~ 光の欠片 ~
    怨霊化した自殺者の魂を浄化する削除者と呼ばれる者たちがいるという設定に心惹かれ、実際にプレイを開始すると導入がまた素敵な作品でした。 ホラーということで、確かに音まで込みだと苦手な方はちょっと怖く感じるかもしれませんが、あまり怖くない物語でしたので、ホラーが苦手な方にもオススメします。 @ネタバレ開始 神が思いの外、スパルタだった件(汗) 自殺者の魂は千年間、自死の繰り返しをさせられる上に最後は消滅……え、無理…と考えていたら、やはり千年間の繰り返しには耐えきれずにおかしくなってしまうという説明に「だって、痛いのとか苦しいのとが千年間とか無理ゲーすぎでは」と思わず真顔に。 神様のスパルタすぎる姿勢にヒェッとなりながら、まずはアロンザさんの任務を見届けました。 たまに挿入されるビュオビュオという効果音が何かが起きそうで、ちょっと怖かったです…! 後半のゾーイさんたちもこちらはこちらで良き!と思いつつ、個人的にはアロンザさん&ファウストさん推しです! 特にアロンザさんの基本的にクール、でもやさしいところがドストライクでした。 「死んでもなんの慰めにもならない。死者にとっても自分にとっても」と誠実な言葉をかけたりするそのやさしさが好きでした。 魂玉や怨霊化した自殺者のいる空間は時間の経過が早いなど、道具や世界観設定も魅力的でした。 こういう独自の道具設定や世界観設定が出てくるとワクワクします! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    多くの謎から始まり、そしてその謎が徐々に紐解かれていくストーリー内容……最高! それはそれとして合間に挟まるホラー要素もしっかり楽しめました 個人的には優し目のホラー演出だったので、ホラーが苦手という人でも程良く楽しめると思います 他の方も感想に残されていますが、ストーリー、演出、ゲームのUI等多くの点が丁寧且つ親切に作られており、ホラーゲームやクリックゲームの初心者にはうってつけだと思います 勉強になる……。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 呪われた生徒会
    呪われた生徒会
    七不思議を確かめに夜の学校へ……という怪談の定番とも言える題材に、個性的な名字の生徒会メンバー達が挑み、ちょっとした選択の違いで結末が変化する短編ホラー。 @ネタバレ開始 七不思議とは何だったのか、何が起きてその現象が起こったのか、その謎は夜の闇の中なので気になります……。 短い中に七つの正体は厳しいかも知れませんので、 怪談の1つだけを追いかける形ででも正体が知りたい……!(我が儘) @ネタバレ終了 ストレートな分岐の仕方が親切なので、夏のお供に。(今冬ですが問題なし!)
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    探索ホラーノベルという珍しいジャンルと美麗なグラフィックに惹かれプレイしました。 ゲームオーバー時の復活機能など、親切に丁寧に作られた印象を受けました。おかげさまで全ENDを読了出来ました! プレイヤーの疑問点を登場人物が解説してくれる、舞台となる世界の矛盾が全て消されている事から、物語の整合性を大切にする作者様なのだなぁと思いながらTRUEまで読み進めました。 @ネタバレ開始 聡志くんと大介さんの笑顔が素敵だなと思っていたら、ラストのスチルで満開の笑顔が見られて、切なくも良かったです。 NORMAL ENDが名の通りHORRORな結末でしたので、どうTRUEに転換するのかな…?と思っていた所、伏線回収で全員を救う展開に成程ー!と思いました。 聡志くんと大介さんも無事救われて良かったです。 @ネタバレ終了 本作で作者様が伝えたかったと思われるメッセージが電車で例えられている点も良いなぁと思いました。 制作お疲れさまでした!
  • 片付けられない女
    片付けられない女
    アルパカが、アルパカがこっちを見てる……! ダークな画面の中ひときわ目立つ存在でした。 ホラーは苦手なのですが、アルパカに強い関心を抱きまして 今回プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 怖いエンドもありましたが、 トゥルーエンドまでクリアして 思春期の女の子がもつ悩みや苦しみを描いた、 悲しくて切ないお話でもあるのだなあと感銘を受けました。 最後、主人公が前を向くことができてよかったです。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
     とても面白かったです! フリーとは思えないほどゲームのUIも完成されていて、キャラクターも可愛く、あるある! なネットネタも楽しかったです。  ラストの分岐もそれぞれに印象的で、インターネットとの恐ろしさ、奥深さが伝わってきました。インターネット×オカルトという斬新な切り口が素敵な作品でした。
  • 四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着
    四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着
    プレイ致しました。 不思議なお店と不思議な商品が織りなす物語です。 人は誰を思い、努力出来るのか… サクッと読めるのに長編を読んでいるかの充実感…癖になります。 不思議系、オカルト、SFなど色々と思慮を広げたい方にオススメします。 一冊目から追っていて、この二冊目もやっぱり面白かったです! また、来店したく続報お待ちしています!
  • 削除者- Deleter - Episode1 ~ 光の欠片 ~
    削除者- Deleter - Episode1 ~ 光の欠片 ~
    プレイ致しました。 一話完結式で、削除者たちの仕事や関係性を丁寧に描いた物語です。 話のうちに秘めたものがけして明るくはないけれど、登場人物たちの性格や関係性のおかげで明るい気持ちで追う事ができました。 フォロワーさんのレビューがきっかけで拝読していたのですが率直に申し上げて大好きです! アロンザと後輩くんの関係が好き過ぎて… 続編お待ちしてます!
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    TwitterのTLでRTかなにかで「4画面同時プレイのゲームです」とお見かけしたときに「4画面同時とは?」と気になっていましたが、実際に触ってみると、確かに仕様が仕様なのでご紹介の通りに中級者から上級者向けではありますが、大変面白い作品でした! 慣れるまでは特定の人物の画面のアイコンをひたすらポチポチポチポチ押し続けたりするちょっと下手なプレイをしていましたが、特定の重要なシーンでは関連キャラの場所や時間軸を合わせてあげると進めるのね!と気づいてからは、一人一人を進めていく楽しさと、進めることで「このキャラを進めて、あとこのキャラも進めて二人を出会わせて…」という楽しさ両方が味わえました。 物語の構成が4(5)画面ならではで、他のゲームでは絶対にできないことだなと思いました。 ゲーム画面を4(5)画面にしようという作者様のアイディアに脱帽です。 @ネタバレ開始 シナリオに関しては、どこまでもどこまでもそれこそ螺旋を落ちていく千草さんが可哀想でした。 特に2章に入ってすぐの部分はもう本当に「千草さんがー!!」となりました。 左下の画面だけが度々真っ暗になるのはもう心情から仕方ない!とは思っていたのですが…ついに白鳥先生に手をかけたり、勇治さんにまで手をかけたり…と、千草さんがどんどんもう後戻りできないところまで進んでいく様子に戦慄し、ついつい千草さんばかりを進めたくなってしまいました。 左が大変なことになっている時、右では電車から降りた二人の間では「ちょっと電車酔いしたかも」というほのぼのした話が繰り広げられていて「電車酔いしてる場合じゃないのーー!!」となったりしていました。 その後に千草さんが無限飛び降り自殺し始めたあたりで「もうその辺で許してあげて!!」となりました…。 (『ネクロノミコン計画』が明かされた後に学校を再度調べるところでかなりの足止めをくらい、一度詰みかけました…4(5)画面を進める難しさをトコトン味わいました…) ムービーや演出も大変凝られていて、最初に立ち上げたときのタイトルまでのキャラクターたちの出てくるシーンはもちろん、バトルの攻撃エフェクトや相手や自分が攻撃する時のカットイン風の動き…と細かな演出面も素晴らしく、見入りながら進めさせていただきました。 @ネタバレ終了 複数の画面を同時に進めるというゲームをプレイしたのが初めてで、アイディアを実現させる作者様の技術力に感服いたしました。 ストーリーもとても面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 黒い獣と契約の夜
    黒い獣と契約の夜
    美しいイラストに心惹かれてプレイさせていただきました。 イラストだけでなく演出面も大変凝った作品でした。 動画を随所に入れながら進む演出は、イラストとも相まってほの暗く美しい世界観を表現されていました。 攻略をもとにすべてのエンディングを見させていただきました。 @ネタバレ開始 Trueエンドはかなりびっくりしました。 まさか主人公は少女を投影していたとは、まったく思いもよりませんでした。 でも、二つのエンドのクロとシロの対応が主人公に寄り添っていてとても好きです。 温かくて儚い物語を感じました。 個人的にはクロちゃんがタイプでした。黒い翼いいよ、イジワル天使いいよ。 @ネタバレ終了 素敵な物語、ありがとうございました。
  • エキカクイーンズアイランド
    エキカクイーンズアイランド
    タイトル画面からひしひしと感じる超人感、そして独特なキャラ達や展開が面白かったですw 常識ってなんだっけ? 心をオープンにすれば関係無いかーと、全てを受け入れる覚悟をしてプレイし、楽しむことができました。 クセになる楽しい作品、ありがとうございます。
  • 緑山くんと肝試し
    緑山くんと肝試し
    雷の音や雷の光を見ると「空を疾る光まで見せてくれ」とまで思う私は緑山くんにドン引かれること間違いなしなのですが、緑山くんは緑山くんでルートによっては「み、緑山くん…???」と逆に私の方が一歩後退ることになりました。 エンド1-6まで無事に回収できました。 ルートによってハッピーになる場合もあれば、ガラリとテイストが変わりサイコホラーになる場合もあり、選択一つで主人公の未来が180度変わる展開がとても面白かったです! @ネタバレ開始 緑山くんと無事にお付き合いしてサイコホラー要素が顔を見せずに何事もなくラブラブに終わるエンドから入った後で緑山くん豹変何者ホラールートをクリアしたので「ちょっと目を離した隙に緑山くんに一体何が!?」と思いました。 「行かなくていい」と仰る緑山くんの背後の窓には「どう考えても誰かの手がー!!何かいるー!!」となり、このまま留まっても外へ出てもどちらもバッドエンドな雰囲気しかないのですが!?と、ホラー部分は普通に怖かったです……くすん。 さっきまで雷怖いと震えていたのに、今はケロッとして怖い顔して主人公に迫るなんて、緑山くん本当にどうなされた!? ついさっき見たエンドではラブラブでニコニコしていたんだけれど!?と、物語の展開の変わりっぷりに翻弄されました。 作者様のとっつきやすく軽快なテンポと魅力溢れる文章は今回も健在、むしろ今回はルートによってテイスト違いもあってか一際輝いていました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 蛇憑き巳緒
    蛇憑き巳緒
    本格的すぎて、プレイ時間が5倍くらいに相当する、ボリュームでした! イラストも素晴らしく、キャラの動きや演出そしてストーリーまでもが、本当に『ありがとうございます!』という言葉しかありません。 @ネタバレ開始 ホラー要素で『怖い』のですが、直ぐに『エロ』な感じが来るので、安心してプレイができました! 黒蛇と白蛇の戦いには、力が入ってしまいました。 そして、付録の巳緒ちゃんのビキニ姿は、サービスですね♪ ごちそうさまでした! @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました!
  • 白稲村
    白稲村
    日誌に「血まみれ臓物モツモツ生存者ゼロ白稲村が最近の話題です」なんて書けるくわぁああ!!と思っていたら「行ってみましょうよ」とか「死亡フラグ立てましょうよ」としか翻訳できない誘いをされました…いや、もちろん「行かない!!!」を全力で選んだんですけれど!! ホラーゲームと言えば定番の夜時間ですが、なぜ!!夜に!!行くの!!学校を!!さぼってでも!!朝に!!昼に!!行きなよ!!と、ホラーゲームが苦手の大のビビリチキンは声を大にして叫ぶのでした。 ホラーゲームは夜というだけで怖いですよね、もう絶対に何かあると身構えますね! @ネタバレ開始 ……はい、瞬く間に2周目と相成りました。 「行かない」を選ぶとサクッと終わるので、意を決して「行く」しかないですね…! 村付近に辿り着いて暫く、なんだかヌメヌメした音とともに手がわっさわっさあるらしいこの世のものではない生き物が出現して、これ画像があったらPCの前で気絶してしまうと思いました(笑) 村の真実、生贄などの因習を経て辿り着いたエンディングはハッピーエンドではありませんでしたが、ホラーに相応しい終わり方でもあったので納得でした。 姉弟諸共エンドが個人的に好みでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 放課後闇倶楽部
    放課後闇倶楽部
    「部活動、なに入る?」入学当初に友人からこう聞かれた方も多いのではないでしょうか。 本作では主人公がいずれかの部活に入り、活動を通じてキャラクターたちと交流していく物語……なのですが、選択肢を間違えると大変なことになってしまいました。 天文部以外は初回ですべてバッドエンドに辿り着いてしまった、バッドエンド体質…!! 自分では「こっちがベストエンドへの道!」と思って選んでいたのに、なぜか悉く大変なことになってしまうエンドへ辿り着いてしまいました…。 バッドエンドの中では美術部の絵理さんが一番怖かったです。 @ネタバレ開始 うららさんのルートが一番好きになりました。 うららさんのデザインがストラスクしたのもありますが、境遇などを考えると主人公が描いたドレスの意味、そのドレス採用されて笑顔になったうららさんがとても素敵で印象的でした。 物語の結末的にも、うららさんが現在の状態から救われる結びで本当に良かったです。 うららさんのバッドエンドは「あー!!」という感じでした。 怖いではなく、悲しいでした…選択を絶対に間違えてはいけなかった…!(涙) おまけまですべて楽しませていただきました。 一番最後に動いていたカエルさんの顔が大変可愛らしかったです。 @ネタバレ終了 どの部活もハッピーエンドは心があたたかくなり、バッドエンドはゾッとする、できることならみんなハッピーにしたいけれどバッドエンドもスチルあるから回収するしか~!と悩ましい作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    気になっていたのでプレイさせていただきました! 面白すぎて一気にトゥルーエンドまで読め、さらにサクサクとしたストーリーでホラーでありながらも飽きさせないゲーム性が良かったです✨ @ネタバレ開始 高橋の行動力とコミュ力にめっちゃ笑いました
  • 母標
    母標
    タイトル画面のおどろおどろしさに惹かれてプレイさせて頂きました。 プレイ後、タイトル画面から感じていたおどろおどろしい怖さではなく、ただただ切なく悲しい……という気持ちになりました。同時に怒りの感情も湧きました(悪い意味では決してないです!)。 ホラー作品でありながら、それ一言で表すには非常に難しく現代社会へ訴えかける強いメッセージ性を感じました。 ホラーとしては静かなしっとりとした、それでいて不気味な日本製ホラーという印象を受けました。 ストーリーに関しまして。15分ほどの短い時間の中で大いに感情移入してしまい、プレイ後もしばらく考え込んでしまう程、圧倒されました。 @ネタバレ開始 若さ故とはいえあまりにも身勝手な黒峰百合の彼。それは大人になっても変わらずで… そして本作においてひたすらに悲しく同情せざるを得ない人物・黒峰百合さん。 だけど彼女の行ったこと全てを擁護することも自分には出来ないと思いました。 彼女や現実世界において彼女のような境遇にある方を非難する意図は全くありません。 ただ彼女は一人で重すぎる現実を抱え込みすぎ、そして自身の命も愛している我が子をも手にかけてしまったことは、胸の内や境遇に同情はしても容認は出来ないと思ってしまいました。 どんな状況であれ、理由があれ、自分や子どもを殺してはいけなかったのです…そこが本当に悲しくて辛かったです。 この感想を書く上で、何度もプレイした時の彼女の胸の内と結末を思い出しながら、涙を堪えて拙い文章を綴っています。語弊があるかもしれません…不快に思われたら大変申し訳ありません。 そして改めてそんな状況に陥る原因となった身勝手な元彼や、信用ならないネットの声に腹がたちました。 ですが、避妊のこともそうですが、百合さんの相談先が家族や友人ではなくネット(専門機関ではなく掲示板のような好き放題言える場所)という所が百合さんの人生経験の少なさからくる若さであり、一つの過ちでもあったとも思いました。 でもいきなり専門機関に相談なんてしづらいですよね…そこもまたリアルで、いくつものたらればを考えては辛い気持ちになってました。 全ての重みを一人で抱え込み、八方塞がりの思考と環境の中で最悪の結末を迎えてしまった母子。 そしてその後、怨み辛みを果すが如くかつての恋人とその母子を無残な形で手に掛けてしまったであろう、百合さんの怨霊。 彼女の辛さを思えば彼を呪い殺す…のは考えられなくもなかったのですが、罪のない子どもも殺害してしまったことには本当に胸が痛みました。 罪のない者を殺めてしまった事は、かつて百合さんを(心無い言葉で)死に至らしめる原因となった世間の所業と同じことをしてしまった事と重なり、目を覆いたくなりました。 そしてDVDの中身がない…という結末等から、この怨みや憎しみの負の連鎖が続くことを示唆しているように思いました。 怨霊は赤ん坊だけでなく、何も事情を知らないであろうその母親まで壮絶な死という痛みと恐怖を与えているので… もしかしたら…と思ってしまいます。 この作品がフィクションであることを承知した上で、こんなにも悲しい結末を辿ってしまった母・百合さんと赤ん坊の墓前に手を合わせたいです。 それが彼女達に対する幾ばくかの魂の慰めになるのなら、と。 @ネタバレ終了 グラフィックや音楽によるホラー演出もさることながら、それ以上に「これは現代の現実世界のどこかであるかもしれない」という仄暗いリアリティが怨霊の怖さよりも際立っていたように感じました。 ジャンルとしてはホラーで間違いないのですが、娯楽作品におけるホラーとは一括りには言いきれない、現実問題とリンクして深く考えさせられるお話でした。 素晴らしい作品をありがとうございました。
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    細かいところまでデザインが凝っていて、 フリーなのにクオリティーが高すぎる作品でした。 奈落ちゃんがかわいくて最後まで楽しめました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    ノベルゲームは初心者なのですが、初めての仕様でも詰まる事無くクリアする事ができて楽しかったです。 やり始める前は画面が多いのでどう進めるんだろう?と思っていましたが、リアルタイムにそれぞれの時間軸と繋がっていながらも、プレイヤーが自分の中で情報整理する事ができる進行速度で内容が入ってくるので、最後まで面白く遊べました。 @ネタバレ開始 ゲーム序盤は、5個目の画面が出てくるのはタイミングが合ってテンションが上がる位の位置付けでしたが、濡れ場を覗く辺りでは緊迫感が、最終決戦辺りではどうか勝ってくれ…!みたいな祈る気持ちが溢れてきて、思い返すと感情移入がグッとしやすくなる素敵な演出だったなあとしみじみ思います。 特に千草に対しては、千草行くな!PTAを呼んでくれ!という気持ちでいっぱいだったので、嫉妬心につけ込まれて良くない行動をしてしまった点を差し引いても、元凶が悪いという方向に罪悪感を逃さず階段に向き合って登ったのは凄いし見てて辛かったので、最後解放されて心底良かったと思いました。 個人的に好きだなと思ったのは賽の河原を現代的な表現にしたというか、ビジュアル的には神聖さも感じられる白い空間にある黒い螺旋階段が残酷な地獄の舞台になっているのが、凄くえぐいけど美しさも感じて強烈に惹きつけられました。 神人の会関連の話から、もしかしたら今後の探偵側二人の話を考えていらっしゃるのかなと思ったのですが(違ったら申し訳ありません)、契約の上書きがどうなるか等気になる謎があるのでどこかで解明されたら嬉しいです。@ネタバレ終了 面白いゲームを有難うございました。
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    全部のエンディングとおまけのストーリーまでコンプリートしました。 UIデザインが凝っていてすごくおしゃれです! 美少年(美青年?)に理不尽に殺されるご褒美のようなゲームでした。 バッドエンドにもそれぞれ違うスチルがあるので回収しがいがありました。 @ネタバレ開始 エンディングテーマの曲が私が好きな曲だったので実際に使用されている作品を見つけられて嬉しかったです……!イラストも雰囲気が一変していて、これもまたカッコ良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!