ホラー・オカルト
8297 のレビュー-
よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?テンポが良くて清々しい! ちょっとホラーな物語ですが、爽快な気分になれる作品で面白かったです!! @ネタバレ開始 この名前しかあり得ねエ!とか一緒にストーカーしていた人達の中にいた人だ!とか除霊師のTシャツとか随所のセンスが好きです。 全く話を聞かない高橋の強引さに笑い、二週目は高橋の解釈に笑いました。 最初から高橋はバグってたんだなあ…。何故か安心しました。 だけど主人公家の外観を見た時はゾッとしました。 尋常じゃない位祟られてる?主人公は何をやったのか…そこが凄く怖かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました。
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四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着パラパラと本をめくる音と共に紡がれる物語。 文章は口当たりが良くて読みやすく、ショーコさんもさっぱりした素敵な人でしたが……。 いやちょっと店主さん意地悪くないですか……? 3つの注意事項位口伝でなく説明書に書くレベルでは? @ネタバレ開始 そしてペナルティが酷い!ハイリスク! 先にバッドの方を回収しましたが…… グッドの最後にも店主さん不穏な事言ってましたね……不幸好きなんですか……? 迎えに行く方が過去を変えない事だったとは、引っかけですか? 最初時計入手した時、過去を変えてはいけないなら関わってはいけないのでは……?とちょっと悩みましたよ? 店主さん何者ですか?ヒト設定ですか?一冊目も読めば解りますか? @ネタバレ終了 不思議な店に出会った主人公の、人生を賭けた物語、確かに拝見させて頂きました。
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コンピューターおばあちゃん「好きッ!」を押さなければ始まらないスタート画面。 ちょっと嫌な予感がしつつも押してみると……。 説明文は読んでいたものの、タグの意味が今一理解出来ないまま進めていたが、「いや待て主人公、止めとけ!」と言いたくなる展開。 @ネタバレ開始 まさかそんな事で死ぬとは……しかも後世に残るとか…… 死んでも死にきれないだろ…… @ネタバレ終了 きちんとタグの意味が理解出来ました…… 面白くも恐ろしい話でした。
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心霊スポットスタンプラリー両エンドとも無事に拝見しました。 スタンプカードが導くままに様々な怪談を集めていくシステムが面白かったです。 任〇堂のSwi〇ch、そりゃほしくなりますよね。 @ネタバレ開始 主人公にとって幸せな結末が用意されていて一安心です。 @ネタバレ終了
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怪異幻妖見聞録 小噺 食べ物ウプヌシーさんが霊媒体質なのか、度々ノンフィクションで奇妙な体験をしておられることは存じ上げつつ、そろそろリアル世●も奇●な物語なのではないかと思い始めました。 ファミレスでもラーメン屋でも、どちらでも「なぜそんなことが」という感想しか出てこないようなとても奇妙なお話でした。 @ネタバレ開始 ファミレスで様子のおかしい友人じゃなかった人の首がしゅぽーんと飛んだ時は「いやいやいやいや、ウプヌシーさん見えないんですか? 小さいおじさんたちは見えたのにこっちは見えてないんですか? これ、結構衝撃的な絵面だと思うんですけれど! ウプヌシーさん、平然としすぎてて怖い!」とツッコミを入れました。 ラーメンの話でもどう考えてもよくない異界だ…と、街角のカフェならぬ街角の異界にスススス~とナチュラルに遭遇してしまうウプヌシーさんがやはりすごいなぁと思うのと当時に、よくぞそこで食べようと食欲が湧きますね…ともう感心なのかさえ分からない感情を抱きました(笑) @ネタバレ終了 タイトルからは「ホラーかな?」という雰囲気が出ていますが、ホラー要素はほぼない「不思議な話」なので、ホラーが苦手な人にもプレイしてほしい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着雰囲気も好きだし、導入のBGMにも気持ちが惹かれプレイしました。 何かが始まるワクワク感満載で、 始まってみるとどうなっていくのかハラハラしました。 セリフの伏線を全部回収し、 おおおおっ!と感嘆しながら読み続けました。 ハッピーエンドになるのかどうか不安になりながらも選択したら、 無事に安堵の結末になってくれて、 幸せな気分です。 ・・・が、どうやらもう一つの選択の方は・・・ 選択は怖いですね。 時と人生がかかっている選択は特に。 素敵な作品を作ってくださり、 本当にありがとうございました♪ ショーコさん、サバサバしててイカす姐御です〜♪
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黒い獣と契約の夜攻略を参考にしつつ、全エンドプレイさせて頂きました〜! 仄暗い中に温かさもある、不思議な世界観がとても素敵でした、、! @ネタバレ開始 最初のバッドエンドに衝撃を受け、かなり慎重にプレイしていきました! 3人とも同じ種族の人達と違う部分を持っているため、お互いの気持ちがわかることもあり、というこの3人だからこそ通じ合う部分が印象深かったです。 個人的にTrueendが2つあったところがとても良かったです、、!どちらも納得できる展開で、心に残りました、、。 @ネタバレ終了 切なく優しい、素敵な作品をありがとうございました、、!!
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コンピューターおばあちゃんタイトルのほのぼの感とは……真逆ッ!(いやちゃんとゲーム説明文読んだんですけどね) あと良く見直したらタグもひどいw @ネタバレ開始 主人公は絶対成仏できてないですよねこれ笑 @ネタバレ終了 面白くもオソロシイお話でした。ありがとうございました。
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じごくのインターネッツ前作「スパせか」もプレイさせて頂いたのですが、 ネットと現実世界を取り巻く絶妙な距離感の取り方が本当に素晴らしいです。 コミカルに怖い話として描いてくださっていますが、 インターネットってヤバイところだよな、と再確認するきっかけになりました。 また、奈落ちゃんがとても可愛いです! ネタの取り上げ方、膨らませ方だけでなく、 お洒落でかわいらしいイラストやUI、丁寧に凝られた演出の数々、 BGMのお洒落な選択や、ティラノでできるギミック・楽しみ方が ギュギュッと詰まっていて、とっても面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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雨にして人を外れ雨粒のような小さな一滴であろうとも、人は絶対に消えないものを、大切にしたいものを胸の中に重ねて、いつか終わりが来るその日まで人生を歩いていくのだと感じ入る秀逸な作品でした。 また、情報量の遮断という分かりやすい記号以上にモノクロの静かな画面だからこそ伝わってくるものがある、大変素晴らしい作品でした。 画面の色調から「これがキラキラしたハッピーエンドの物語ではないのだな」と瞬時に理解しつつ、その静寂に似た色だけが持つあたたかさに期待してプレイしました。 世界観や設定、白と黒ゆえの立ち絵やスチルの美しさ、OPなどが一本のライン上に立っているような作品全体の格調の高さが素晴らしいと思いました。 @ネタバレ開始 雪乃先輩と再び相合傘をして別れるエンドが個人的に好きです。 いつかこの雨の日の続きがあるかもしれないとお互いに「そうなるといいね」と口では出しながら、おそらく心の中では二人ともその日は来ないと分かっている……今日の雨が上がっても、また次の雨が降るように、これから先も春也くんの人生は続いていく、先輩なしで。 それはとても悲しいことではありますが、人生は出会いと別れを繰り返すもので、先輩に出会えたことそのものを一切忘れてしまったらそれは「無」でしかないけれど、なにか一つでも彼の心の中に残ったのならば、先輩の人生は確かに「ここにあった」ものとして残るのだろうと思いました。 雨粒の一滴のようなものかもしれないけれど、その雨粒が自分の肌に当たった時の冷たさと感触は必ず、自分のどこかが覚えているような。 ただ一つ残った写真が自分にとって大切なものであり続けるように、絶対に消えないものとして残るものを重ねて人は生きていくのだろうと、胸に響きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬プレイさせて頂きました! TRPG大好きなのでとっても楽しく遊ばさせていただきました〜 ダイスロールのシステムがよくできていて、ほどほどにドキドキするシナリオが大変良かったです 良い作品をありがとうございました!!
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残業深夜 -ザンギョウシンヤ-実写系ホラーの破壊力をまざまざと見せつけてくる戦慄のホラーゲーです。 全EDとトゥルーエンド後のおまけシナリオまで全て拝見しました! PCでプレイしましたが縦型画面ですのでお気軽に深夜に職場でスマホプレイ推奨です! 人の笑顔がこんなに恐ろしく感じることもなかなかなかったですね。 使用画像やその加工、演出が巧みなので即恐怖の世界に誘われます。 非常に恐怖を感じたのは @ネタバレ開始 人物の目、一目見て異様だと分かる肌の質感、あとは何といってもトイレシーンが怖かったです。 @ネタバレ終了 実写は実写でしか表現できない怖さがあるな、と再確認いたしました!
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怖い話0001友達の友達から聞いた話を教えてもらいました。 確かに3分以内だった……! @ネタバレ開始 数が凄まじい……! @ネタバレ終了
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四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着作者です。失礼いたします。 ダウンロード版がダウンロードできない現象が起きていましたが、運営様に連絡後、無事に復帰致しました事をご報告させていただきます。 ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
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絶望の螺旋4画面をザッピングしながら学園の呪いの謎を解き明かしていく5画面連動ADV。 いやー、すっごい面白かったです! こういうの大好き! 4分割の画面のコマンドは簡略化されていて、テンポよく各物語を進めることができます。文章も文字も読みやすく、ノーストレスで世界にのめり込めました。 どの物語を先に進めるかでも受ける印象が変わるかも。記憶なくしてもう1回やりたい。 他画面と連動して5画面目が発動する演出にはワクワクが止まりませんでした。 @ネタバレ開始 中盤からは呪いのループがぐるぐるし始めてタイトル通りまさに絶望の螺旋! ちょっと攻略に手間取ったのもあり、彼らには何度も死んでもらう羽目に笑 ラストは切なかったです。螺旋を抜けられても起こった出来事はなかったことはならないか……。 探偵役2人のストーリーも気になります。シリーズ物でしょうか? 世界規模の陰謀渦巻く世界観も好きでした。続編あるなら期待しています。 @ネタバレ終了 熱中できるゲームをありがとうございました!
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絶望の螺旋霊能力トラブル請負人である探偵「睦月十歌」さんと その助手「天乃川夕美」ちゃんが、学園ミステリを解決するお話でした。 まず目に飛び込んでくるのは、やはり4画面の構成! こんなの見たことない!と思ったら世界初とのこと。そりゃ見たことないはずだ…! そんな4画面の各々の場面を進行させていき、 場面を上手くマッチングさせられると更に5画面目が登場するという、 とても斬新な作りにひたすらに驚きました。 場面をマッチさせるのは意外と難しく、特に最後はなかなかピンと来なくて、 十歌さんと夕美ちゃんを4周くらい学園見学させてしまいましたが…笑。 難しいけれど、その分5画面目が出現した時は嬉しく思わずガッツポーズ! このゲーム性の高さが癖になる魅力のひとつだったように思います。 @ネタバレ開始 また、ストーリーも単なる学園の怪談にとどまらず、 超人類化だったり人類の存亡にまで繋がる大きな計画だったり…と 予想をはるかに上回る超展開。 夕美ちゃんは最初から何か訳アリなのだと示唆されていましたが、 まさかこんなに重厚な伏線が潜んでいるとは思わず本当に驚きました。 ですが、そんな中でも十歌さんと夕美ちゃんの揺るがない絆、尊かったです! 十歌さんはバトル中もカッコ良かった(普段とのギャップが更にカッコ良さに拍車かけてる!)ですが、夕美ちゃんに最後にかけてあげた言葉が本当に素敵で、めちゃくちゃ男前でした。これは惚れる…! 立ち向かう敵は強大すぎるほどだけれど、二人ならきっと希望を見出せる…そう思える結末もとても素敵でした。 一方の、勇治くん・千草ちゃん・白鳥先生のお話も、 紆余曲折ありながらも最後は和解できて本当によかったです。 実はトキコの呪縛から解放されれば3人とも助かるのかななんて思っていたのですが、 よく考えれば一度失った命が蘇るはずもなく…。 元には戻れず転生する展開だったのには驚きましたが、 3人が手を取りあって最期を迎えられたところに感動しました。 繰り返す絶望の日々という長旅、お疲れさま。今度こそ3人仲良くいられますように。 @ネタバレ終了 ノベルゲームであることを忘れてしまうような画面連動のADV要素の面白味はもちろんのこと、 印象に残る魅力的なキャラクター達や、壮大な物語にも心を打たれる作品でした。 ありがとうございました!
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はじめましてボクのカノジョTLで総ダウンロード数などでも非常に話題性があったと記憶している、気になっていたゲームです。 が、「知らない人をお家に上げてはいけないよ」と教えられてきた私は瞬殺でエンドへ辿り着き、物語が始まらないという安定のやらかしを経ての「はじめまして、ボクのカノジョ」でした。 ところであなたは誰?という疑問符がずっと浮かびながら料理に口を付ける主人公と女性を眺め、途中で選んだ選択肢のために「いや、どっちも誰?」となり、物語は思いもよらぬ方向へ…! @ネタバレ開始 初めに大きく流れが変わるところで闇の口に飛び込んでいってしまったようで、展開が完全に暗闇まっしぐらでした。 事情を把握した後だったので、主人公がきちんと死ねるように「思い出せない」を選んであげたら画面が真っ赤になり、無事に許さないエンドへ(思い出しても結末変わらないですが)。 気を取り直しての周回で、他のエンド「はじめまして」などを回収しつつ、エンド6まで到達して無事に彼女の屈託のない笑顔を見られました。 物語の分岐にまったく違和感がないシナリオがすごい…!と感心しきりでした。 ダークな展開も、ちょっとしんみり・ほっこりする展開も、同じシナリオ・同じ起点からの分岐なのに、一切の違和感がないところが本当に秀逸でした。 @ネタバレ終了 マルチエンディングとはなにかをとても上手く扱われた傑作でした。 暗い展開もしんみり・ほっこりする展開も、とても面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
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黒白の世界FinalSeason本シリーズはこちらが初プレイです。あらすじを見てそのままプレイしてみましたが、用語など多少不明な点やシリーズ前作などで離脱したキャラは不在だったりと色々あるものの、話の軸である「黒白世界から元の世界に戻る」という目的や世界の成り立ちなど核心の部分は丁寧に書かれていて、思わず前のめりになりながら一気に読了まで進みました。 @ネタバレ開始 シロさんもただの悪者ではなかったのだなと、苦しんだ末にああなってしまったのだなと思うと最後に「このまま地獄行く」というのも何となく寂しい気がしました。 道中では獅子王くんの体を張った「ここは俺に任せて先に行け!!」と永井くんとの出会いのエピソードが胸熱でした。 男前すぎて「獅子王くん、頼むから絶対に死ぬんじゃねぇぞ!!」なんて思いました。 鎌女さん、もう少し手加減してあげてください…。 最後に八尋くんとアオイさんが2人で記憶者として人々の記憶を取り戻していく役目をともに行く道で結びとなりましたが、この2人なら何があっても大丈夫だろうなと感じるとともに、記憶について色々と考えさせられました。 @ネタバレ終了 忘れていた方がいい記憶もあるし、あまりの衝撃に記憶が蓋をすることもあるなど、記憶とはあいまいな部分があるものですが、それでもそれを抱えて生きていく必要があるのならば、せめて憎しみなどの負の感情で多くの記憶の印象を書き換えないように喜びの記憶を大切にしようと、永井さんや獅子王さんたち、そしてシロさんを見て思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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可惜夜のからくり屋敷とっても面白かったです!!評価が高く、気になっておりましたがやはり納得の面白さでした…! 謎解き脱出ゲームですが、謎解きが苦手な私でも解くことができ、大変爽快感がありました。簡単、というよりもひらめきが必要な謎解きで、センスが良いなぁーと感心しました。 キャラクターも個性的で、もっとストーリーを見ていたいという気持ちになります! そして謎解きの世界観もとっても魅力的。からくり屋敷という怪しい舞台が物語にどんどん引き込みます。プレイ時間は10~20分とのことですが、あえてバッドエンドを見たくて、南風原さんには何度も失踪して頂きました……。そんなプレイをしたくなるほどの魅力があります。 シリーズがあるとのこと、プレイしに行ってきます♪楽しみ~( *´艸`) 素敵なゲームをありがとうございました!
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Comme des Macarons色鉛筆のような素敵な絵柄と可愛らしいイラストに惹きこまれ、プレイしようとタグを見たらホラーやカニバリズムと言った剣呑な単語が並んでいて驚きました。プレイし始めていく内にその意味が段々と分かっていき、メルヘンさのなかに潜む微グロ成分や狂気の演出に慄く一方、真エンドの温かみを感じる物語にはずっしりと心に余韻を残されました。ラストの想い出話も映えていました。 また、マカロンとお話しするという空想めいた物語の進行の一方で主人公の日常の大学生活も並行して描かれるのが面白く、現実ー非現実のあわいを曖昧にしていくような演出や台詞は、全然違ったら申し訳ないのですが、『さよならを教えて』という作品を思い出しました。全エンド拝読しましたが、とても印象的な作品で、プレイ後も暫く余韻に浸ることが出来ました。素晴らしい作品をありがとうございました。