ホラー・オカルト
7473 のレビュー-
呪われた生徒会学校の七不思議について、生徒会でその正体を突き止めようということになり―――非常にコンパクトな作りの短編で、選んだ選択肢でそのままエンディングというオーソドックスなスタイルなのが親切でした。私は全部で5分程度でクリアすることができました。 @ネタバレ開始 七不思議自体はすべてのエンディングを見ても真相や正体は分からないままなのですが、皆の名字が県名なのが面白いです。 学校で何かしらの怪異が起きているときに写真は撮ってはいけないと肝に銘じました……本当に学校にいったい何が起きているのでしょうか、気になります。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
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断罪室公開状態になるのをお待ちしておりました。 まるで『case study』のような。物語だけではなく、管理人さんの語り口やおまけ部分も楽しませていただきました。 本編もおまけ部分も、たいへん楽しませていただきました。 感想を書こうとするとかなり冗長になりそうですので、ひとつだけ加筆させてください。お気づきになってもならなくても、どちらでも、この作品を楽しませていただいたことだけお伝えできましたら幸いです。 @ネタバレ開始 クラシックの選曲も個人的には馴染みがあり、第三者の目線から観客として見るような感覚になりますね。 このコメントも、もしかしてお花さんにサンプル1として取られるのかしら、と考えたりしました。(※加筆・サンプル1としての考えを置いておきます) 舞台裏のNG集も面白かったです。劇中劇として、くすりと笑えて、断罪後の思考を和らげてくれる危うさがある気がします。そこがコワイ! ※加筆部分 【case1について】 実際に起きた事件を彷彿とさせます。 感想を書くにあたり、花を置く、置かない、何もしない、すべての選択肢による結果を見ました。 わかりやすいケースとして、一番最初にこの話を持ってきたのかなと考えたのが、初回の感想でした。 母親である真美が「いつだって美南の為を思って言ってることしかないのよ」と言った時点で、「あ……(察し)」と考えてしまいました。 母と子で互いの主張がかなり違っていますよね。父親のいない家庭なのかなと考えたのが一点、母親がNPDの傾向がありそうだと考えたのが一点。 娘の美南は母親に無視されている、気分に振り回されていると主張していますね。 この判断がとても難しいのですが……母親は自覚があって内と外で顔を使い分ける虚言癖タイプか、自覚のない作話症タイプか。どちらにしても、この親子関係はいつからか破綻していたのだと感じます。 それに母親を断罪する以外の選択肢を見た際に、お花さんがちょっとした感想を聞かせてくれるのが、ちょっとした人間味を感じて微笑ましかったです。 『管理人さんと遊ぼう!』のコーナーも楽しませていただきました。腕相撲は思わず笑ってしまいました。それと、砂田さんのおでこが可愛いです。 蛇足の非常に細かい部分ではありますが、背景とキャラクターを分けるために、うっすらガウスぼかしの縁があり、勉強&参考になりました。 @ネタバレ終了 一方だけの話を鵜呑みにすることの危険さは重々身にしみております。 フィクションだからこそできることがあり、それを十二分に活かした優れた作品だと感じました。 長くなりました。改めて、非常に興味深い作品に出会えましたことを感謝いたします。
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籠中話シリーズ①『トリカゴさま』不穏な雰囲気が満載の冒頭から物語に引っ張られて最高でした。UI、背景、イラスト全てに統一感があり作品をさらに高めていたと思います。 @ネタバレ開始 トリカゴさまがなんとも表情豊かで最初可愛いかも……なんて思ったらっ!! 妖しくも美しいトリカゴさまとの命懸けの遊戯、楽しゅうございました。 負けても美麗スチルがその度にゲットできるので、死にがいがありました(笑) 台詞回しも上手く、ドキドキしっぱなし。 おまけグラフィックも格好良いのから可愛いのまであって眼福でした。 良い所で終わってしまったので続編が楽しみです!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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はじめましてボクのカノジョある日、見知らぬ女の子が部屋の前にいた。彼女はいったい何者なのか…? 見つめてくるカノジョの綺麗な瞳が印象的。 懐かしい感じのシンプルなお話でした! @ネタバレ開始 分岐ごとにいろいろな「カノジョ」の姿が見られましたが、エンドロールが流れるEDが真実なのでしょうか?マルチエンドで面白かったです。 @ネタバレ終了
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四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着不思議な道具が揃っているお店、四次元堂のお話。 今回のアイテムは時を戻せる不思議な時計!SF的なお話で面白かったです。サクサク読めました。 ページをめくるパラパラという音も、本を読んでいる感じがして良い… @ネタバレ開始 普通にハッピーになりそうな選択肢を選んでエンディングを迎えたら、店主さんが気になることを言っていたので再度プレイしてもう一つのエンディングも見ました。やっぱりそうなりますよね!! @ネタバレ終了
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コンピューターおばあちゃんおばあちゃん!? ゲームの説明に間違いはないんです、ないんですが何なんでしょうかこれは…!?(褒めてます) @ネタバレ開始 求めているものとは正反対のおばあちゃんでゲームを起動した主人公の必死さがよく伝わります。 しかし絵面を想像したら結構地獄ですね…笑 @ネタバレ終了
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クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬「生命の秘薬」を探す、TRPGのようなゲーム。 シンプルで短めなので遊びやすかったです! 緊張感のあるBGMとダイス判定にドキドキしました。
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コンピューターおばあちゃんほうほう。ふーん。そうなりますよね(笑)えっ…!?あらあらあら…!?そんな良い話みたいなこと…!?
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一心同体プレイさせて頂きました。全ルート、全エンド拝見出来たと思います。 イラストはもちろん、背景の加工やBGMのチョイスも不穏な雰囲気によく合っていて没入感がありました。 @ネタバレ開始 明らかにぶっちぎって奪っている腕を手記では「貰った」と表現している辺りに、石野の狂気(狂愛?)を感じますね……。 そしてEND4ラストの一枚絵からタイトル画面へと戻る演出がいい。 ストーリーの結末としてはEND2もこれはこれで、という後味があって甲乙つけ難いところです。 @ネタバレ終了 掌編ながらキャラクターが立っていて、独特の雰囲気もあり、とても印象に残る作品でした。面白い作品をありがとうございました!
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恋廃トンネル主人公のくだおが、幼馴染の玉緒とさざねの3人で廃トンネルの肝試しに向かったことから始まる短編恋愛ホラーです。40分程度で全てのエンドをコンプリートすることができました。 甘酸っぱい恋愛と同時に、ドロドロした三角関係の怖さと心霊的なホラーも味わえる面白い作品でした。玉緒とさざねのビジュアルはとにかく可愛くて、純粋にくだおの立場が羨ましすぎると思いました(笑) @ネタバレ開始 印象的だったエンドは『白い恋人』と、バッドエンドです。前者は途中まで王道の甘酸っぱい恋愛を行っていたと思いきや、まさかのドス黒い策略があって衝撃を受けました。一番最初に見たエンドだったので、豹変した玉緒のインパクトは強かったです。バッドエンドは演出がとにかく印象的でした。さざねの少しセクシーなショットが来たと思いきや、まさかのガチホラー演出に切り替わったので大変驚きました。 @ネタバレ終了 とても面白かったです!素敵な作品をありがとうございました!
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蛇憑き巳緒間違っても家族がいる前でやっちゃ駄目なやつ。えっちで格好良い巳緒様が最高でした。とりあえずどいつもこいつもヒロインにスリーサイズと性○帯聞きすぎ。おまわりさーん!! 性に目覚めた中学生男子が監修しているのかなと思う程下ネタ満載なシナリオに、美麗なグラフィックがこれでもかとのっけられた贅沢仕様ですごく楽しかったです。アニメ的な演出も素晴らしい。話のテンポもよくあっという間に終わって寂しく感じてしまいました。続編求む。 @ネタバレ開始 ロアくんの札束で殴りにくる勢いなの好きでした。負けヒロインの初夏ちゃん、引っ越したらあっさりと別の男に乗り換えてて笑った。 @ネタバレ終了 ドキドキする作品をありがとうございました!
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放課後闇倶楽部まだ美術部ちゃんの話しか読めてないですが、結構読み応えがありました。 タイトルからわかるように、結構な闇が待っています。 最初、「美男美女なのにどうして1人しかいないんだ?」と思っていたのですが、美術部に入り物語を進めて、「あぁ、なるほど」となりました。 こんな感じで、他の子達も救っていく話なのでしょうか。ぜひ救わせてください。 背景やキャラクター達がすごい!!好きです!応援してます!
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断罪室色づかいとサムネに魅かれてプレイしました。 被害者と加害者の話をきいて断罪する、というお話です。 @ネタバレ開始 雰囲気がとても素晴らしくて不思議な世界にあっという間に引き込まれました。 真実は一体……?と考えさせらる内容はもちろん、キャラクター達の個性が素敵で出番がこれだけなのが惜しすぎるくらいです。 もっと日常の様子など、どんなドラマがあるのか見たくてたまりません! 音楽の選曲や花言葉などバックボーンのつくりこみが多くて考察もとても楽しいです。 常にあたえられた役割に真摯で紳士な花紳士が一番のお気に入りです。 すみませんが、NG集の深井が表示されておりません。 こちらの環境のせいでしたら申し訳ありません。 おまけも充実していて、とても濃い楽しい時間をありがとうございます! @ネタバレ終了
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鈴の音の代償はちゃんとホラーゲームでした_:(´ཀ`」 ∠):輪廻転生しながらようやくホテルから脱出できました_:(´ཀ`」 ∠): このゲームをやる際はメモが欠かせなかったです…(数字を覚えたり、効率のいい探し方をメモしたり) 扉、お願い、開かないでと、何度も願いながら探索しました。開いた瞬間、すぐロードし直してプレイするというのを繰り返しました。 ※だいぶ、運の要素が強いです。 @ネタバレ開始 ところで友達はどこに行ったんでしょうか… @ネタバレ終了
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神隠姿:増実写ホラーで、適度に動画が入り 恐怖を煽ります。 こちらの神隠姿も、 ホラーというよりは怪奇、オカルト という感じで面白かったです。 本編とは全く関係ありませんが、 OP動画のラーメン笑いました。 私はメモを取りつつだったので END回収は割と早めだと思うのですが、 BADEND、END含めて軽く12ぐらいは 有るので、メモがあると 便利かなと思いました。 @ネタバレ開始 TRUEENDで、見江内ちゃん登場した時は (見江内ちゃんEND回収済みだったので) 何で出てきちゃったの・・・と ちょっと悲しかったです。 ファイルXの何やら怪しい動きが 気になりますね・・・ @ネタバレ終了 今作も面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
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朝子の話(体験版)物凄~く気になるところで 終わってしまいました・・・! 続きは今後アップデートの事で 楽しみです! @ネタバレ開始 非通知の相手は誰だったの・・・!? 朝子ちゃんの安否が気になります・・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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じごくのインターネッツコタツ記事ライターの主人公が、ひょんなことからオカルト占い師・奈落ちゃんとスマホを通じて遭遇したことから始まるオカルト短編コメディです。40分程度で完走することができました。 前作もそうでしたが、インターネットという現代的なテーマをノベルゲームに上手に落とし込んでいる部分が本当に秀逸だと感じました。コタツ記事・ネットの噂・ネットの流行り廃りに流される人間たちもそうですし、バディ役の奈落ちゃんが常にスマホ越しでの対話になっているのも現代的でした。 奈落ちゃんのキャラクターもすごく好きです。ちょっとダークな部分も含めて、ポップで可愛いビジュアルはとにかく惹き込まれました。 @ネタバレ開始 シナリオで印象的だったのは第3章です。まさか宇宙規模にまで話がぶっ飛んでしまうとは予想外でした(笑)。どうでも良いことですが、オリジナルキャラの名前を奈落ちゃんが好きすぎて「ならく」にして、語尾も「なら」にしてしまいました。そうしたら大量に増殖する展開になったので、これはこれで悪くないかもと思ってしまいました(笑)。 @ネタバレ終了 インターネットの清濁を、ポップに表現したシナリオも個人的に好きです。良い部分も悪い部分もハッキリと出ている場所なので、本当にネットって最低で最悪で最高に面白い世界だと思っています。 とても面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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蛇憑き巳緒主人公の一途がセクシーな先輩・巳緒に一目惚れして、告白したことから始まる物語です。30分程度で完走することができました。 とてもエッチな作品でした。まずは一言、ありがとうございました(手を合わせ、深々とお辞儀)。巳緒の校則違反上等な衣服はもちろん、キャラクターたちのセクハラ上等なセリフに、もはや爽快感すら抱いてしまいました(笑)。 全体を通してイラストを使ったカットインの演出などが多く入っており、他の方もおっしゃっていますが青年誌のマンガ作品をノベルゲームに落とし込んだ印象がありました。思わず「おおっ!?」となる部分も結構あり、前述したエッチな意味も含めて、視覚的に惹き込まれる箇所が多くありました。 @ネタバレ開始 好きなキャラは初夏です。負けヒロインの立ち位置ですが、個人的には圧倒的に初夏派です(笑)。あと、衣服ロゴの「IT」と「THAT」がシュール過ぎて、とても面白かったです(笑)。
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残業深夜 -ザンギョウシンヤ-一つのENDに辿り着くまで 時間がかからなくて、サクッとホラーが楽しめました。 BADENDにたどり着いても 選択肢に戻してくれる前作と変わらない親切さが あるので、「これ絶対BADENDだろうな」と思っても 好きに選択肢を選べる所が本当に好きです。 @ネタバレ開始 トイレからこんにちは、の後の悲鳴で 久しぶりに、ホラゲでビクッ!としました。笑 山口さんにとことん汚染されましたが・・・ トゥルーエンドは「良いヤツだったよ」で 終われてよかったです。 外階段、怖すぎて行けないです。 @ネタバレ終了 写真の加工技術が高すぎで、 耳からも目からもコワイです。 素敵な作品を有難うございました!
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トキゴエ列車からの脱出ホラーで脱出、探索と聞いて 居ても立ってもいられず、 即プレイ致しました。 探索するだけでなく、 物語も本当に面白くて 最後の最後まで目が離せませんでした。 @ネタバレ開始 NORMALENDと両方見たのですが、 TRUEENDの大介くん聡志くんの 敬礼に泣きました。 聡志くんの 初キッスもらっちゃったよ・・・ (手の甲だけど) 暴走列車カナエちゃんの闇に 飲み込まれるNORMALENDから TRUEENDを見たので、 なんて素敵な解決法なんだろうと 心の底から思いました。 皆が幸せになれる選択肢があって、 私は大満足でございます。 パパさんの最後の勇姿が かっこよすぎて、 終盤、主人公に見えてきました。 こんなお父さんほしいです。 @ネタバレ終了 怖いだけでなく、感動もして 涙して、笑って・・・ めちゃくちゃ面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!