ドラマ
8536 のレビュー-
たとえ明日が晴れなくても。最後までドキドキして、ラストはずっと泣いて、、、、 とても良い作品に出会えました。 ありがとうございました。
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逢魔時の家路(リメイク版)やさしく切ない雰囲気に惹かれてプレイしました。 @ネタバレ開始 子供の死を悲しむ親に弱いので、2人の両親が今も泣いていると思うと本当に辛かったです……。家に帰ったら由依奈ちゃんは気づいてしまうだろうなぁ。 それでも2人のやりとりはあたたかいもので、とても大好きでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。残酷なのに暗がりに指す光のようなそんな優しい物語でした…
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よあけまえのキミへ面白かったです! 3章構成の1章目……そう、これはプロローグ……とはいえないクオリティ&ボリュームです! アニメを見ているような可愛い+かっこいいキャラクターたちが、京の町を走り回ります。 時間は正確に測っていませんが、速読な自分でも5時間はかかったかと思います。 幕末が舞台の作品は様々なゲームジャンルで遊んだことがありますが、今作の組織に重点を置いたものは遊んだことがありませんでしたので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。 最初はそこまで大きな変化はなく物語が進んでいくのですが、 なんでもないシーンと思われた所が後々の伏線になっていたり、 物語が動きだしてからはタップする手が止まらなくなったり……(スマホプレイでもサクサクでした!) 物語にグイグイ引き込まれました。 1章では乙女ゲーあるあるのイチャイチャシーンはないのですが、それが気にならないくらいに面白い展開が続くので問題無しです! @ネタバレ開始 ちなみに1番好きなキャラは坂本さんです! 余裕のある笑みを浮かべながら強いとか、素敵すぎ!! 彼の運命を思うとこれからが心配だったりもしますが……きっと主人公ちゃんたちがなんとかしてくれるはず!! そして、作中のみゃあすけ(主人公の名前は「みゃあすけ みゃあすけ」ですw)が言わなかったので、今ここで私が言います。 「お兄ちゃんも、だいしゅき♪♪」 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。 これから続編も出される予定とのことで楽しみにしています!
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スルトツェ骨董店の手紙叔父さんイッケメーン…! 3つはエンドを観れたのですが、多分トゥルーエンドにたどり着けてない気がして…トゥ…トゥルーエンドが見たいので、また時間あるときにチャレンジしたいです… 叔父さんイケメン…
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椿堂ノ火とても素晴らしい作品です。 柘榴雨様の文章力、表現力が圧倒的で何度もページを繰る指を止めながらじっくりと読む素敵な小説でした。 また、暗転の時間やセリフ送りなど、作者様が「間」を大事にしているとても丁寧な作品作りに感服いたしました。 非常に没入感が高く、フリーゲームというよりはインタラクティブな小説を読んでいるような、そんないい時間を過ごすことが出来ました、 作品プレイ後、思わず実家の家族へ電話をしてしまいました。
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彼女は彼女の糸を切る画面上の見せ方が非常に美しい作品です。 ある場面では小説のページをめくるように本のページが映し出され、 別の場面では立ち絵が動いたり、一枚絵が全体に表示されるなど、 背景・イラスト・SE・ボイスによる演出がとても巧みです。 シナリオは「自分らしさ」について悩む主人公が、 「彼女」に関わることで少しずつ変わっていく様子が繊細に描かれています。
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コーヒーのくにかわええ。
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腐った果実 ‐Rotten Fruit-最初から夢を見ているような幻想的で不思議な世界観に浸りながらプレイしました。 白を基調にしたロリータファッションの少女が美しい……。 果汁で染まっていく様も美しい……。 少女の身体をキャンバスに見立てて赤く染まっていく……なんて、猟奇的な表現に思えるのに、美しいんです。不思議ですね。 魅力的なグラフィックと世界観の成せる技だと思いました。 シナリオに関しては 途中、理解しきれなかったり、違和感を感じたりして「???」となったりもしましたが、 最後までプレイして「ああ!!」と納得。 まさかそんなことになってるとは、予想していませんでした! 最後まで到達した後、もう一周してみるとさらに理解が深まる作りで面白いです! @ネタバレ開始 シナリオの仕掛けだけでもびっくりしましたが 他の方のコメントで「少女の瞳に答えが出てる」と書いてあって、さらにびっくり。 こちらも全然気づきませんでした。なんて良く練られた構成と演出なんだ!と思います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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雨音と自動人形 結(むすび)衰退した世界で生きる、アンドロイドと人間のお話。1時間ほどで読了しました! しっとりと紡がれる物語と、それを彩るような美しいイラストが印象的な作品でした。 動画や演出なども凝っていて、作品を構成するすべてがハイクオリティでとても凄かったです…! @ネタバレ開始 全体を通して、アヤちゃんの変化が印象的でした。 最初は雪村さんを突っぱねていたアヤちゃんが、次第に言葉を聞いてくれるようになるところ。そして彼女が生まれたばかりの時と、現在との違いなど… 博士と再会した時のアヤちゃんの答えは、雪村さんと出会ったことも影響していたりするのかなーと感じました。 アンドロイドが死んだら、人間になる。アヤちゃんは博士から貰った言葉をずっと大事にしているんだなと感じて、切なくも温かい気持ちになりました。 あと、記憶を封じるシーンがイラストも相まってとても素敵でした! お母さんの記憶を封じること、美月ちゃん本人の気持ちは確認しなくてもいいのかなと思っていたので、ラストで「思い出したい」と感じている美月ちゃんを見て胸がいっぱいになりました。 失った悲しみで張り裂けてしまいそうになるくらいに、素敵な思い出がたくさんあったんじゃないかなと思います。 雪村さんの遺志を継いだアヤちゃんと、大人になった美月ちゃんの再会、本当に素晴らしいエンディングでした…! @ネタバレ終了 アヤちゃんの耳のところがピコピコ動くのがとても可愛かったです! コミカルなシーンもあり、優しい気持ちになれる素敵なお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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~隣のレジの君~HoodMakers_Side_Story南の島を舞台にした恋愛ゲーム「HoodMakers」のキャラクターが登場するスピンオフ作品です。 本作は、書店でバイトする女子学生の春野さんが主人公で、 漫画家を目指す彼女の労働風景が中心に描かれています。 春野さんの心情が的確に描かれたテンポの良いテキストと、それとリンクした表情の変化が魅力的です。 ひとつの作品として独立しており、起承転結もしっかりしているので、 この作品単独でも楽しめる内容となっています。 読後感のすっきりした短編作品を求めている方に、おススメしたい作品です。
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非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore深夜徘徊にて新たな形のデジタルノベルとしてファンになった者ですが、今回も大好きなBGM(とカオス極まるASMR)を聞きながら読了いたしました!! やはり無限に湧き続ける雑談と問答の応酬がすごいです。なのに今回は増殖する路地裏の謎を追うのでサスペンス感もあります! BGMの心地よさと気怠さが本当に独特の空気感を持っていて、編集部の人もみんな面白いので永遠に曲も話も聞いていたくなる作品です。でも肝心なところは静かに重たく主人公の思考が伝わってきました。 しかし相手がPCやスマホだからっていとも容易に行われるセクハラと解雇?解雇?が面白すぎて廃刊にならないでほしいノウティカ!! @ネタバレ開始 そしてQRコードォ!! @ネタバレ終了
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メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。淡々とした語り口調で進むお話。 静かな二人だけの世界は、きっと幸せで会ったのだろうと思いました。 ひとまず目を合わせたくなってしまう私ですが、結末が気になって我慢してエンド回収も出来ました。 短い中にぎゅっと世界観が詰め込まれている作品でした。
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メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。ずっくずくに泣かされて帰ってきました。ただいまです。 最初タイトル通りで、何度も途中でセーブ機能を使いながらわかっている選択肢を選んだ後、セーブしたところからやり直していたのですが…ああ…もう、そう言うの本当に弱いんです… 後、文章力がすごいと思いました、すべてが歌の歌詞のような言葉選び… ありがとうございました。
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イマジナリーフレンド過去作をいくつか遊ばせて頂いていたのですが、今作もやはり面白かったです。序盤からテンポよく展開が進み、だれることなく話が転がっていくので、とても気持ちよく読むことができました。 赤点常連の成瀬くんがふと呼び出してしまったイマジナリーフレンドのアサトくん。彼にテストの答えを教えてもらって満点を取り、調子に乗り始める辺りで、もうかなり不吉な予感がひしひしとしておりました。これでそのまま成功するわけがないですからね。 頻繁に見る謎の夢から始まり、一歩進むたびに現れる新たな要素に引っ張られて、物語がどこに着地するのか、全く掴めませんでした。ラストの展開も完全に予想外で、まさかそう来るとは、と驚きです。 @ネタバレ開始 序盤中盤の流れから、ここまで明るく美しいエンディングを迎えられるとは全く想像しておりませんでした。成瀬くんの秘密はいつばれるのか、アサトくんの正体は何で目的は何なのか、そうしたダークでロジカルな部分で物語が進んでいたはずなのに、気付けば友情の物語になっている。 ここの転換が鮮やかすぎて、しばらく呆然としていました。こうまで大幅に転換するとどこかで無理が出そうなものですが、それが全然ないんですよね。過去を夢として見せて共感させる、というのが成瀬くんだけではなく、プレイヤーにまで届いているのでしょう。「僕はずっときみのそばにいる」とか「幸せにするために来た」なんて怪しさ全開の台詞が、全て正の意味にひっくり返るのも本当に見事でした。 亜沙人くんも他に方法がないから乗っ取ろうとしていたけれど、やはり本心では望んでいなくて、自分が死んだことは受け入れているし、短い時間ながらも友人と日常を過ごせたことで少しは満たされたのかな、と想像します。バッドエンドでは無理やり乗っ取りますが、その場合は描かれていないところで、ノーマルエンドの成瀬くんのように、しこりが残ったようにも思います。昔からの唯一の友達ですもんね。 最初のうちは、赤点からいきなり満点を取った成瀬くんが不正を疑われないので、「都合が良すぎる。これは成瀬くんこそがアサトくんのイマジナリーフレンドなのでは」なんて疑っていましたが、違いましたね。 師匠のイラストが出た時「あ、この人は!」ってなりました笑 @ネタバレ終了 妹の蕾ちゃんも可愛かったです。序盤の冷たい態度もあって、嫌われてるのかな、なんて思っていましたが、実際にはめちゃくちゃ兄思いのいい妹さんでしたね。ゴス系の服にピンクの部屋というギャップも、なんだかおかしかったです。 素敵な作品をありがとうございました。
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禁忌を犯した少女生と死のはざまで目覚めた「記憶をなくした男」と、その眼前に現れた「片目片翼片腕が欠損した少女」、ふたりの記憶探しのお話でした。 @ネタバレ開始 BADエンド 全てを懸けた必死の思いが届かなかった切ない結末でした。 normal end お父さんは無事に助かったけれど、美月さんの存在までがリセットされてしまうという衝撃展開でした。最後のセリフの表示のされ方が怖くもあり、おどろおどろしくもあり、その演出で改めて「禁忌を犯す罪深さ」を感じた気がします。 それでも、お父さんが助かったことを喜んで笑っているだろう美月さんが想像できる「じゃあね」というエンド名に涙しました。別れ際に美月さんが言っていた「戻ってくる」は実現するのでしょうか。まばたきを二回していなかったので嘘ではない…はず。いつかの未来に期待したいです。 true end 全てを捨てる決意をした時から感情を殺してしまったような美月さんが、お父さんの胸では感情のまま泣くことができた…もうそれだけで泣けました。本当は辛いに決まってる。でもそれ以上にかけがえのない存在なんだろうと思える、美月さんの決断。身勝手な思いだけれど、あまりに強く美しいからこそ、???さま(神さま?でしょうか)も美月さんの意思を尊重したのだろうなと思いました。 最後は開かれた結末で、新たに生まれた存在は美月さんの転生した姿なのか、それとも全てが起こる前にループしたと捉えるべきなのか、色々と考察の余地がありそうです。個人的には、???さまに気に入られた(頭を撫でるシーンが、仁さんの手とリンクしているのが泣けました…)美月さんが苦しみに耐えたご褒美として地獄ではなく天に還ることを許され、再び二人の元に転生できたのだろうと想像しました。きっと負の鎖は彼女が犠牲に差し出したものと共に断ち切られていると信じています。最後の天使の微笑みが素敵でした! また、全体を通して親子愛がとても感じられるお話でした。 美月さんの嘘をつく時のクセをお父さんがちゃんと知っていることが物語に大きく影響するところや、美月さんがお父さんを発見した時・お父さんが美月さんのことを思い出した時に(だけ?)目に生気が宿る演出、グッとくるものがありました。 言葉の端々、表情、様々な場面で感じられる強すぎるほどの愛情がもたらした選択は決して褒められるものではありませんが、愚かな選択をしてしまうほどの必死の思いだからこそ胸打たれたのだと思います。 @ネタバレ終了 読み終えて、作品概要蘭にある「あなたは大切な人が命の危機に陥った時、どうしますか?」という言葉がとても沁みました。 自分ならばどうするか、そしてそれを選んだ時に相手がどう思うだろうか…難しい選択だと思います。間違いだとわかっていても、誰に止められたとしても、自分で決めた答えでしか納得できない…それが人間の弱さであり強さでもあるのかなと思いました。 親目線、子供目線どちらで読むかでまた印象が変わるかもしれません。とても強く、深い愛に感動する作品でした。ありがとうございました!
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タマキハル~石章 山沢損編~プレイさせて頂きました。 サムネになっている椿姫ちゃんの太ももが素晴らしい作品でした(汗) 物語全体がボリュームがあり、正座と紅茶とお菓子を持参してプレイさせて頂きました。 ネタバレになるので控えますが、終盤の展開が微笑ましかったです。 素敵な作品をありがとうございました!?
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椿堂ノ火半時間程で読み終わりましたが、これほど重厚な半時間をくださった作者様に感謝したいなと。立ち絵がなく背景だけでシンプルに語られるノベルですが、むしろそれが効果的で良かったと思います。 @ネタバレ開始 最初のお祭りのノスタルジックな情景に、お父さんとの思い出の温かさがじんわり伝わってきました。日本のお祭り独特の儚い美しさが印象的で、花火が打ちあがるシーンは臨場感もあり、お話の中にすーっと引き込まれていきました。 病院を訪ねるシーンではなんとなくドキドキしてしまい、描写もとてもリアルだったのでその場に立ち会ってリアルなドラマを見ているような気分に。 二人でせっかく再び訪れたお祭りは昔の状況とはまるきり変わってしまって11年という空白の月日の長さが感じられました。 可愛い女の子のお面をなぜか取ろうとするお父さん。主人公とお父さんとの確執の理由が判明してそういうことだったのかと腑に落ちました。そして「寛」という字へ込められた思いの深さに胸が苦しくなりました。親が子を愛する気持ちの深さがラストシーンの何気ない会話に表れていて、音楽も追い打ちをかけてきて・・・泣きました。これは・・・これは切ない。 @ネタバレ終了 シナリオの構成が素晴らしく、丁寧な情景描写もあって非常に説得力のある上質なお話でした。テーマもテーマなだけに色々考えさせられ・・・。自分も人に寛容でありたいなと思いました。この作品に出会えて本当に良かったなと思います。 ありがとうございました。
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雨音と自動人形 結(むすび)細部にまで作者様のこだわりが感じられるとても素敵な作品でした! まずはイラストとPVが素晴らしい!!商業作品のレベルじゃないかと思われる出来栄えです。スチルが効果的に挟まれるので、ワンシーン毎に美しいなぁと惚れ惚れと拝見していました。ボイス付きの豪華な作品なのですが、声優さん達もとてもキャラクターの雰囲気に合っていて、丁寧に演じられていました。 @ネタバレ開始 作品は全体的にしっとりとしていて雨のシーンが長く続くのですが、じっとりとした感じはあまり感じられず、美月ちゃんとの会話ではほっこりしました。最初の雪村さんと彩さんの会話がギスギスしているので、美月ちゃんが会話に入ってきてくれてすごく安心感が。 しかし、突然雪村さんのがちの怪談が始まった時、超が付くほどホラーが苦手な自分は次になかなかクリックできず、画面にいる美月ちゃんを注視してやっとこさ進められました。それでもめちゃくちゃ怖かった!読み進められてよかった!!涙 作品の所々で挟まれる演出も素敵だったのですが、特に記憶を封じるシーンがすごくドラマチックでした。 博士と彩さんの過去のお話を読みながら、アンドロイドの彩さんが涙するシーンにじーんとし・・・。二人の関係が段々としっかりとした絆に変わったと思ったら、博士と離れ離れになってしまって切なかったです。 雪村さんから博士が出てきたシーンには感動しつつも複雑な心境に。ここでの彩さんが人間より人間臭さが感じられて良かったです。 稼働停止していく雪村さんの見た景色の中で微笑む彩さんには心打たれました。締めのエンドロールやクリア後のイラストも美しかったです。 @ネタバレ終了 世界観が独特なので、用語解説などあったら読んでみたいなぁとも。アンドロイドや疫病、記憶玉等色々魅力的な要素が散りばめられているので、もっと詳細を知りたいと思いました。 とても丁寧に作られた素晴らしい作品でした。ありがとうございました!
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非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakeloreゆるゆる雑談にとどまらず、オカルト雑誌記者として噂の元を訪ねて果ては薄暗いところまで。オートモードでBGMを楽しみながら画面を眺めているうちにどんどん惹きこまれていきました。 作業通話かラジオ配信かというくらい、お仕事からプライベートまでざっくばらんに喋り倒す女子たち可愛かったです。全方位に語彙が豊富…! @ネタバレ開始 オカルトとその皮を被った社会問題にどこまで踏み込むか。仕事のさじ加減や個人的な問題に戸惑うサイトウさんのことを、マエちゃん先輩がややぎこちなくも(時に暴走しながら)しっかり見てあげていて良きバディでした。 サウンドオンリーのナギさんがときどきマエちゃん先輩のことを気にかけているのを見て、この2人の組み合わせもちょっと気になりました。 それと、プレイ中ずっと気になっていたあの女の子のこと。クリア後に改めて画像を見ると、グリッチ?エフェクトの壊れて消えてしまいそうな雰囲気が彼女の危うい状態と重なってなんともいえない気持ちになります。 @ネタバレ終了 真面目なお仕事シーンの緊張感と雑談の緩急が心地よく、最後まで読み終えたときの空気感にどこか夜明けを感じる作品でした。