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7905 のレビュー
  • ラムネ瓶入り夏休み
    ラムネ瓶入り夏休み
    夏休み、祖父の住む田舎を訪れた少年の物語です。 ふたつENDがあり、どちらも体験いたしました! 美しいイラストがひと夏の思い出を情感たっぷりに表現しており、ひじょうに没入感が高かったです。 @ネタバレ開始 最初に見たのはじいちゃんルートです。 じいちゃん、渋くてかっこいいですね……! 若い時はさぞかしイケメンだったのだろうなあと妄想がはかどってしまいました。 一人暮らしの祖父を気遣う主人公、素直でよい子ですね。 猫好きとしましては、主人公になついてくれるジゲンがとてもかわいらしく、心癒されました。 もうひとつのルートは女の子と出会い少しずつ距離が縮まっていくお話で、何かが始まる予感にドキドキしてしまいました。 京香ちゃんの立ち去るシーンで長い髪が余韻として残るところが好きです。 夏祭りでの着物姿、髪飾りをつけているところなど、ぐっとくるシーンがいろいろあってひきこまれました。 これが主人公の初恋なのかな?なんてこれまた妄想してしまいました。 来年もまた会えたらいいですね……。 @ネタバレ終了 ラムネを飲んだあとのような、甘く爽やかで清々しいお話でした。 情緒あふれる素敵な作品をありがとうございました……!
  • 僕は愛しの砂糖菓子
    僕は愛しの砂糖菓子
    プレイさせて頂きました。 いやあ、作品全体から通して心温まる作品でした。絵本を読みたい?とママさんが言う場面のCGイラストが綺麗で心を鷲掴みにされました。 いつもの四肢切断のスチルがないですが、とても素晴らしい作品だと思います。登場人物全員頭がおかしくない人たちに囲まれてルーイくんも幸せなんだと感じました。ロリ最高!ハロウィン最高! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 世界を破壊する魔法
    世界を破壊する魔法
    泥水のドロドロの人間関係に咲き誇る蓮のような二人を見ているのは、とても切ない。胸が辛い。けれど目が離せない。祈るような気持ちでストーリーを見ることができました。とても二人にとっての希望を感じされるいい話でした! 素晴らしいゲームをありがとうございます!!! とっても好きです!
  • けもがたり ビューティフルライフ
    けもがたり ビューティフルライフ
    けものたちがかわいい…!私のところにも一匹来てほしいです。特にうるんが好きです! みんなキャラが立っていて、仲良くケンカしていてほほえましかったです! @ネタバレ開始 けものはレタスに包まれてるんですね…生命の神秘を感じました(?) ところで村瀬くん、君も前髪ちょっと長くないかn…おっと誰か来たようだ @ネタバレ終了 アルやうるんとの出会いやその後など、他の話も見てみたいです!
  • ファッションサイコパスの災難
    ファッションサイコパスの災難
    プレイさせて頂きました。 全体的にヤンデレ感がある作品ですが、私の嗜好と合う部分が多くあり虜になりそうです。 グラシアス様の作品の多くをプレイしている私ですが、本作もかなり作り込まれており、とても面白かったです。 内容としましては加藤くんがひたすら災難に合う物語となっております。 いつも楽しませて頂いております。応援しております!
  • みまわり
    みまわり
    めちゃくちゃ面白かったです…! ほのぼのしつつも、切なくて、少年たちそれぞれの抱えている悩みなどを垣間見て胸がキュンッとなりました…みんな幸せになって欲しいです…… 素敵な作品をありがとうございました!
  • ファッションサイコパスの災難
    ファッションサイコパスの災難
    グラシアスさんの作品の中でも特に好きな作品です!中二病と言うか「イタい!」を具現化したような加藤くんがひたすらに災難な話です。本物のサイコパスには勝てませんね……千夏くんのキャラ造形がとても好みで、二人の友情(?)が育まれている?ような居ないような…確実に普通じゃない繋がりが出来ていくのを千夏くんがほっこりしている描写がとても良かったです。サイコパスを騙るとこんな事になってしまうんだなあ…とニコニコしながら楽しませていただきました。いつも素敵な作品をありがとうございます。応援しています!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    夕暮れの雰囲気好きです。 久しぶりに話す幼なじみとの楽しげな会話が、全体に漂う切なさを引き立てている気がします。
  • キミに心臓をあげたい
    キミに心臓をあげたい
    プレイさせて頂きました。 当初、引きこもりの少年がアンドロイドの少女とお話をする物語かと思いましたが、違ってました。 ヤンデレホラーだと思いましたが、まさかの泣きゲーでした(笑) BADENDの赤文字と演出は怖さを引き立てており、TRUEENDでタイトルの意味を知りました。 @ネタバレ開始 ネタバレになってしまい申し訳ございませんが(これだけは言わせてください!!)、ラストのピアノを引く少年と、被るように少女が一瞬現れて号泣。。。 @ネタバレ終了 フリーゲームで泣いたのは初めてかも知れません。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    ゲームセンターを舞台にした、ユーキの成長物語でした。 まず、グラフィックのセンスが高いと思いました。 立ち絵はシルエットなのですが、色分けとかはされてませんが 個性が際立ってるので、誰が誰だかわからない、ということは ありませんでした。 また、背景はピンクとか青とか独特な色使いなのですが、 作品に合っているように感じました。 次にTIPS機能。 ゲーセンついて詳しく解説してあり、かなり調べてある というのが伝わってきました。 知らないことが多々あり、勉強になりました。 そして、シナリオですが @ネタバレ開始 ユーキが女の子、というのは全然分りませんでした。 担任の先生も、言葉や言い方はアレですけど、 心配してるのかな、という気がしました。 ユーキの一人称や言葉遣いが、男っぽいのは 親が喜ぶのを見たいから、というのが なんとも言えない気持ちになりました。 ユーキが親に期待しないと決めているのに 親を求める子供らしさも持っているのが ゲーセンの人たちには伝わっていたのかな、と思いました。 キャラクターは、皆個性的でした。 時代が90年代なのですが、90年代には こういう人たちが生きていたんだろうなあ、と思えました。 特に印象的だったのは、サクラバさんです。 ユーキを諭しながら、自分自身も諭している。 年の離れた二人ですが、影響を与え合い お互いの道を歩んでいく関係が好きです。 ユーキに対して、直接的な答えを与えるのではなく 自分で気付かせるというやり方は、 親でも教師でもない人間の、子供への関わり方として 良いものだったのではないかと思います。 @ネタバレ終了 とても面白かったです!
  • みまわり
    みまわり
    主人公(学校の先生)が生徒たちへの見回りをし、それぞれの生徒たちの深い部分を垣間見るBLゲームです。 選択肢を一巡すればクリアとなるので、サクッとプレイできて物語そのものを楽しむことができました。 いわゆる主人公と恋愛関係になるものではなく、登場人物たちの日常を一瞬見るような感じで、第三者の立場から見ているという点でこういうBLゲームもあるのかーとなりました。 キャラクターたちの造形がかわいらしく、スチルも鉛筆線が全体の雰囲気をやわらかくしていて、ほんわかした雰囲気がありました。 まだまだあどけなさも残る学生さんたちで、どの子もかわいいなぁと思いました(中には生活がちょっと心配になったりする子もいましたが…!) 素敵な作品をありがとうございました!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    美しい音楽と二人だけの会話がベストマッチして切なかったです。彼の最後の言葉に心にズンッときました。 @ネタバレ開始 親の話のときに最高に泣きたくなり、余韻に浸っているときにまさかの事実にとても驚かされました。え?そういうことなの?と思っているうちにストーリーが終わってしまい2周してしまいました。 とても短い彼の最後の二言ですべてがひっくり返る、隠された事実が判明するのがすごいです!淡々としているような彼の表情が変化したあのイラストが好きです。 @ネタバレ終了 短くもこんなに心に残る切ないストーリーをありがとうございます。
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    綺麗な夕焼けの中での二人の会話。 短いのに心をぎゅっと掴まれました。 バックログのイラストもかわいかったです! @ネタバレ開始 これから二人で一緒にいられるのだろうか…と考えたり。 @ネタバレ終了
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    色数を抑えたオシャレな画面と、人の温かさを感じる人間ドラマが魅力的な作品でした。 このようなゲーセンに行ったことはありますが、薄暗くて近寄りがたい印象でした。なので、作中での描かれ方は新鮮でした。 大人と子どもの距離感の違いとか、ユーキの置かれた状況とそれに伴う心境変化とか、自分の居場所とか、やりたいこととか……、私の中の言葉にならない部分にクリティカルヒットしました。 @ネタバレ開始 特に、ユーキにとってラックがいかに大切な居場所だったのかということ、ミホさんとサクラバさんとユーキの3人がバラバラになってしまった切なさ、ラックから巣立っていくユーキの姿に胸を撃ち抜かれました。何をどう良く感じたのか、全然言葉にできませんが、とにかく良かったです。こういう話、とても好きです。 最後のサクラバさんの手紙にはうるっとしました……。家族ではなく、年も離れているけれど、大切に思ってくれている人がいるのは、本当に素敵なことだなあ……と思いました。 @ネタバレ終了 やるせないことは往々にして起きるけれども、それでも人の優しさや希望を信じていきたいなと、温かい気持ちになれる作品でした。ありがとうございました!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    もの悲しい物語。 @ネタバレ開始 主人公がついに話しかけた理由が最後の言葉から想像できます。 残される者についての会話が交わされていたことが主人公の選択の重さを表しています。 @ネタバレ終了 backlogにも素敵なイラストが描かれているので見ていない方はぜひ確認してみてください。
  • ラムネ瓶入り夏休み
    ラムネ瓶入り夏休み
    イラストが素敵です。好きです! 山田章博を思い出しました。 おじいちゃんの方言、中国地方ですね? ふわーっと風景が広がるような会話で綴られた 味わい深い作品でした。 BGMもストーリーのテンポによく合っていて、 胸の奥があったかくなりました。 とにかく、イラストが好きです♪ 空の青もいいな! バッヂをいただきました♪ 心和む素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました!
  • あなたの命の価値リメイクver2
    あなたの命の価値リメイクver2
    一人の人生、そこから、その次へ…主人公と一緒にあゆんで行く、そんな作品でした。 素敵な作品でした ありがとうございます。
  • 警笛と魔笛の境界<はざま>で
    警笛と魔笛の境界<はざま>で
    読み終えました~、合間に入る犯人視点が怪しい雰囲気を魅せてくれますね 常に夜に物語が進行するためか五里霧中の様な世界観が良かったです
  • 非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore
    ずっと読んでいたくなる無駄話パートが、深夜徘徊の時から大好きです♡ キャラ造形やゲームデザインの雰囲気も良くて、骨格の都市伝説のシナリオもけっこうしっかりしていて楽しかったです♡
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    1990年代、とあるきっかけでゲームセンターに通うようになった主人公の小学生・ユーキと、そこで働く大人たち・遊ぶ者たちとの交流を描いた物語です。1時間弱で完走することができました。 とても面白かったです!自分は90年代のゲームセンターを体験したことのない人間ですが、作品全体から郷愁的なものが伝わってきて、どこか懐かしい感覚になりながら最後まで読むことができました。TIPSを使って用語を補完をしているので、馴染みのない単語もすぐ理解することができました。 画面全体のデザインやフキダシを使った演出も素晴らしかったですが、個人的には文章も特に素晴らしいと感じました。とにかく読みやすい。癖が強い・装飾の多い文章を読んでいますと「んっ?」と一瞬ノイズが入るみたいに理解に多少の時間が掛かりますが、こちらの作品はそういったノイズが一切ありませんでした。こういった文章はそう簡単に書けないと思います。リーダビリティが強いので、大きな没入感で最後まで読み切ることができました。 @ネタバレ開始 キャラクターもみんな魅力的でした。ユーキについては境遇を考えたらラックという居場所やサクラバたちに大きく感情移入してしまうのは仕方ないと思いましたし、それを乗り越えた先の結末も一種の安堵感がありました。 サクラバやヒジキ(ここはあえてヒジキ)も良かったです。2人ともすごく良い大人。サクラバはある意味で実の父親より、父親をしていたんじゃないかと思います。最後の手紙でより一層、彼の優しさを感じました。ヒジキは頼れるイケオジ感が半端なかったです(笑)。 @ネタバレ終了 長々と書きましたが、大満足のゲームセンターストーリーでした。素敵な作品をありがとうございました!