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8533 のレビュー
  • Re:Bus
    Re:Bus
    夜の巡回バスという特徴的な舞台や、降車ボタンを押すワクワク感、個性的な人々との会話など、楽しくプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 時には逃げることも、再び勇気をもって向き合うことも肯定し、またこの世界が二人のためだけのものでもないところなども素敵だなと思いました。 @ネタバレ終了 面白かったです。
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    話が進むにつれてだんだん切なくなってくるお話でした。 その後の2人が気になります それぞれの帰り道が見つかりますようにと思います
  • 彼女は彼女の糸を切る
    彼女は彼女の糸を切る
    本を読んでいる形式で朗読しててすっと世界が入り込んで来ました。 高校三年生の迷いと彼女との関わり合いがとても新鮮に映ってきて青春の物語でした 動くLive2DやSE、そしてボイスにこだわりを感じました 素敵な作品をありがとうございました!
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    本作には「エモい」という一言では言い尽くせないドラマがありました。 懐かしくもおしゃれな空間に身を置くことができるお話だと思います。 @ネタバレ開始 ついのめり込んでしまう雰囲気作りが相変わらずお上手すぎます…! ユーキちゃんやサクラバさんの人間くささは、なんだかほっとけない魅力がありますね…。 どうか登場人物の未来が明るいものでありますように。いや、明るいものになるに違いないと、少しの希望が見える結末だと私は感じました。 いずれにせよ、ラックが多くの人にとって特別な場所だった事実は変わりませんよね…! @ネタバレ終了 その場所、その人物のにおいすら漂ってきそうなくらい、とてもリアリティのあるお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    マニアックな空間を舞台に、 子供の成長過程が俯瞰的に描かれていて、 暗くなりすぎないスマートなドラマでした。 @ネタバレ開始 途中で主人公が女の子だとわかった途端に、 ぐいぐい感情移入させられました。 やさしい店長さんにほっこりしたり、 サクラバさんの、若さゆえの余裕のなさに、 よい意味で苛々させられました。 最後の再会が、お互いの成長を思わせてくれる、 爽快感がありました。 終わり方からの、エンドロールが、 オシャレでかっこよかったです。 各章のタイトルも印象的でした。 @ネタバレ終了 色数を抑えた画面も物語に合っていて素敵でした。 面白かったです。ありがとうございました。
  • 雨の袂
    雨の袂
    とても良いお話です。 大きなことが起こるわけではありませんし、過剰な描き方もされていませんが、だからこそ現実感があって、丁寧に綴られた感情描写によって、確かにそこに存在しているような手触りがありました。自分でもこういった文章を書いてみたいです。 全編を通して感じる雨の空気、そして傘の存在感、ラストの虹。雰囲気が綺麗に纏まっていて、作品全体がとても美しく感じられました。 @ネタバレ開始 文章をとても丁寧に書かれていることが伝わってきます。「!」や「?」もそうですが、何より「……」が使われていないんですよね。ちょっと間を作りたい時に使いがちな「……」ですが、これを省こうと思ったら、その間にある感情を書く必要があって大変なのですが、使っていないことを感じさせないのはお見事です。そうしたしっかりとした文体だからこそ、崩した「うざ」とか「きも」が味わい深いものになっているのでしょうね。 とはいえ、やはり「?」はあったほうが読みやすいかな、とは思いました。次の文を読むまで、それが疑問文であることを認識しづらいので。 傘を前に傾けることの描写がすごく好きでした。昔に自分がされて特別に感じた所作なのに、今同じことをしても意味はなく、この想いはもう過去のことなんだ、と突き付けられているようで、そこから一気にエンディングに向かっていく流れがとても心地よかったです。 @ネタバレ終了 素敵なお話でした。ありがとうございました。
  • 自分をいじめていた魔法少女のマスコットに 生まれ変わってしまった話
    自分をいじめていた魔法少女のマスコットに 生まれ変わってしまった話
    自分をいじめた人間の身近な場所にいなければならないというのは、かなりきついことだと思います。個人的には、いじめっこには魔法少女になって欲しくないのですが、致し方なく渋々と、魔法少女にしてみました。 世の中は本当に不条理ですね。 主人公が良い方向へ向かえそうなエンディングを迎えられてよかったです。
  • 高未さんと一緒!
    高未さんと一緒!
    ツンデレからの萌え○ろし。 絶対、高未さんを好きになっちゃうじゃないか。
  • イマジナリーフレンド
    イマジナリーフレンド
    自分だけに見える友達と過ごす、ひと夏のお話です。 サブストーリーを読み終えるまで二時間程度でしたが、続きが気になって一気に読んでしまいました。アサト君の秘密と結末は切なかったですが、最後は温かい気持ちになれました。全て読み終えた後のエンディングムービーは必見です。 ストーリーは前作と繋がりはないそうですが、一人、前作の登場人物らしきキャラもいたので、シリーズのファンの人も楽しめると思います。 いざという時はエンドリストにヒントが付いていますが、私は無しでもいけたくらい、攻略は易しめです。 主人公のおちゃらけにクスリとしながら、優しい物語に包まれてみてください。
  • identity
    identity
    思春期の葛藤と言ってしまえば簡単ですが、自分以外の人間とどう関わっていくかということに焦点を当てたお話でした。タイトル通り「自分らしさ」を模索する物語です。 クラス内の空気や登場人物の葛藤はかなりリアルに感じられましたし、選択肢による主人公の心情の変化も現実味のあるものでした。回想シーンや新キャラ、イベントなどが新しい展開がほど良く発生するのも良かったです。 ED5⇒ED6と2エンド拝見までプレイいたしました! @ネタバレ開始 エンド重複が怖くて一旦ここまでとします。 攻略情報があればコンプまで遊びたいな、と思っています。 @ネタバレ終了
  • Cross Mask -クロスマスク-
    Cross Mask -クロスマスク-
    面白かったです! 学園ヤンキーものとしての王道を押さえつつ、ダブル主人公の人生がクロスする瞬間をドラマチックに楽しめました。全4EDとも拝見しました! 文章や絵の表示などの演出面は一風変わっていて、脚本っぽい地の文や立ち絵ではなく変化するポーズ描写など味がありました。一般的なゲームの文脈と少し違う表現、という感じがして引き込まれました。 キャラクターは善悪入り乱れてかなり沢山登場します。ヒロインは可愛いし主人公たちはカッコ良いですし、ヨバはマジで不快!ベン&マッキーも好きでしたが、やはりアメコミ研が好きすぎですね。脈絡のない唐突な会話が面白くて面白くて。どんな時も全く流されない彼らは本当に本作のオアシスでした。 ちなみにEDはより好きな田村から見た派です!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    果たして本当に家に帰れたのでしょうか。 全てを読み終え、そういう意味だったのかと気づきふとそう思ってしまいました。 @ネタバレ開始 両親が泣いている、という言葉で察し、なるほど追ってしまったのかと、悲しい気も気になりました。 短い時間ながらも雰囲気はよく、BGMもテキストも素晴らしかったです。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 【Valentine's・Loved one】
    【Valentine's・Loved one】
    忘れられない過去の思い出話 @ネタバレ開始 二人とも喜んでほしくてしたことが取り返しのつかない事になって、二人とも今でも罪悪感に苦しんでいるのがよく分かります 平和に暮らせるようになっても過去が消えるわけでもなく悲しいですね @ネタバレ開始 切ない作品ありがとうございました!
  • 雨の袂
    雨の袂
    文章と音楽のセンスがよくマッチしていて心地の良い音楽を作曲されていてすごいなと思います タイトルから切ない感じなのかなと思ったのですが本当にリアリティのある心理描写で抱えてる哀切なようなものを感じました OPもEDもテンションが上がるような素敵な感じでどれをとってもセンスがいいなと感じました 素敵な作品をありがとうございました
  • 綾さんのお役に立たせて下さい!
    綾さんのお役に立たせて下さい!
    背景とイラストの手法で、おお! って。。。。w サクサクと動き、ストーリのテンポもよく、この部分は大切なんだーって参考になります。。 ありがとうございました。。。
  • 【Valentine's・Loved one】
    【Valentine's・Loved one】
    かわいい絵に惹かれてプレイしましたが、 麻薬の話で・・・お? と思い、読み進めるうちに、 あ☆スイーツの話♪ とウキウキしましたが・・・ビターでした。 2巡して、2通りの物語を読んで、 ビターだけど、それでもスイーツなんじゃないかと、 改めて思いました。 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました。 バッジ、二つともいただきました!
  • 椿堂ノ火
    椿堂ノ火
    シンプルな画面で語られる物語に、 喜びとは何か、悲しみとは何かを、 考えさせられました。 @ネタバレ開始 お面の意味に気づいたとき、 胸が締め付けられました。 回想の「四人分の豪勢な海鮮料理」に、 親の気持ちが切なくてつらかったです。 こんなにひどい決別さえしなければ、 もっと早く再会できていたろうにと思う反面、 こうでもなければ、交際相手の誠実さや、 子供の本心を、親が知ることもなかったとか、 人間の業の深いことよ、と思いふけりました。 @ネタバレ終了 うまく言えませんが、 誰もが何かを感じる、とてもよい作品でした。 読ませていただき、ありがとうございました。
  • 【Valentine's・Loved one】
    【Valentine's・Loved one】
    麻薬組織とバレンタインがどう繋がるのかと思ったら…… 2話とも見て欲しい作品ですね。 @ネタバレ開始 ものすごい「やっちまった感」に頭を抱えました…… どちらも悪くないのにこの結末は切ない。 復讐毒殺とかじゃなくて良かったですが……コクさんは多分何か入ってたとしても迷わず食べたんじゃないかなぁ。 忘れたいのは、人か、事件か。 タイトルの「Loved」が全てを語っている気もしますが。 ドゥーデ君がパティシエの道を歩いているということは菓子が嫌いになったわけではなく…… @ネタバレ終了 ビター過ぎる…… 心に残る作品をありがとうございました。
  • Ghost KillerS(ゴースト・キラーズ)
    Ghost KillerS(ゴースト・キラーズ)
    ストリートダンサーのようなイケメンたちが繰り広げる、サイコなキラーアクション! それに巻きこまれた私!(イッチ) ……ということで、独特な世界観を楽しんできました! キラーズはどのキャラも個性的でイケてるメンズ。 ヨルガ君がカッコいい……。 どのCGも美しくて、タペストリーにして、部屋に飾りたいクオリティでした。 @ネタバレ開始 シナリオに関しては、まだまだこの先も続くような感じで、謎も残されており もし続きがあるならやってみたいなー!と思いました。 最後の最後で主人公たちが生霊と分かり、「えっ!」となると同時に本体はどうなってるんだろう!?と確認したい気持ちを抑えられません! 母子の物語も悲劇で終わってしまって……むむむ、犯人が許せませんね!早くギターでボコボコにしないと。 今回戦っていたのがヨルガくん主体だったので、他キャラがどんなボコし方をするのかも知りたいです!特に強いと評判のリーダー! 色々と想像したくなるくらいの魅力的な世界観でした。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました!
  • 【Valentine's・Loved one】
    【Valentine's・Loved one】
    どちらのお話もクリアすることができました! 麻薬組織の中にある、ちょっとだけ心がほっこりするお話…… @ネタバレ開始 だと思いきや、途中で急転直下……とんでもない展開になり、「やっちまった」と頭を抱えました。 フィクションだから良いものの、現実世界で起きたら罪悪感で立ち直れなさそうです。 と、思ったら今度はドゥーデ視点の物語で同じシーンを見て 「思ったより怒ってなかった!」とちょっとだけホッとしてしまったり(苦笑) てっきり「いつか復讐してやる…」と殺意しかないのかなと思っていたので、これは意外でした。 怒りよりも悲しみのほうが強かったのでしょうね……そう思うと、やるせない気持ちに…… と、二人の気持ちを知って、感情が行ったり来たりしていました。 最後のマシュマロは、切ないですね……。 @ネタバレ終了 最後までプレイすると、タイトルの「loved one」が響いてきますね。 likeじゃなく、loveでもなく、lovedか……ああ…… 素敵な作品をありがとうございました。