heart

search

SF・ファンタジー

8035 のレビュー
  • インビジブル
    インビジブル
    友情もの、バトルもの、能力もののお話が大好きでこの作品に惹かれ、最後までプレイさせて頂きました! 立ち絵やボイス、スチルやBGM、UI等がとても綺麗で、壮大なお話に引き込まれまくりの連続でした! @ネタバレ開始 【1章】 最初のシーン。しとしと降る雨の音と、その時のセリフ。一体誰の、何に対しての後悔なのか、これからの展開にどきどきしていました。 そして記憶を失った状態からの坂倉先生との出会い。ちゃぶ台返しには思わず笑ってしまいました!ですが、どうして坂倉先生がそこまで質問攻めになるほど興奮していたのかが最後の最後に明らかになり、「あぁぁ~~~!!」ってなりました。 突如出てきたバケモノにはホラーが苦手なのもあって「ひえぇっ!!」となりましたが、なんとか耐えました(笑)3章以降、「あぁ~もうバケモノは出てこないのか~ちょっと安心~」と思いきや6章で再会(?)したのでビックリしました。耐性はついていた!はず!! 照り焼きモックバーガーを頬張る茉莉花ちゃんをずっと見ていたいの一言につきますね。毎日照り焼きモックバーガー貢ぎたい。 【2章】 蓮くんと茉莉花ちゃんが大喧嘩してお互いの地雷を踏みまくってたシーンには「あっ……それ言っちゃアカンやつや……」とハラハラしながら見ていました。ですが、お互いの欠点を自覚し仲直りするシーン、そのあと3人で手を重ねるシーンは本当に良かったです!うぅ…成長したのぅ…… 蓮くんと律くんの複雑な家庭環境、そして未来への恐怖などの2人の心情がひしひしと伝わって、心にグッときました。 そして蓮くんと律くんがほっぺぷにぷにし合うシーンがめちゃくちゃ可愛すぎます!!尊い!!! 【3章】 ヒナちゃんと茉莉花ちゃんが無事再会しお手紙も渡すことが出来たシーンには思わずうるうる来てしまいましたホントに良かったね…2人とも……!! 黒霧の異能使いであり悪側にいた宗形先輩ですが、そんな宗形先輩にも心の傷があるんだと分かり、心が締め付けられました。 それにしても黒羽両親……貴方達は、宗形先輩をあんな風にした元凶を作り、ヒナちゃんと茉莉花ちゃんを引き離した上に茉莉花ちゃんにトラウマを植え付けたのだぞ……許せませんな……… 【4章】 香澄ちゃんが記憶を失ってしまった場面__特に、「イルカのストラップ?…そんなことより本体が使えないと困る…」などと言っていたシーンにはショックを隠せませんでした。 そして波乱のバトルシーン来ましたね!! 最初の選択肢__蓮くんを一緒に連れてきてしまい、ゲームオーバーになってしまいました…。ですが、これがまさか次の選択肢のヒントになってたとは! 次の選択肢__美弥子ちゃんの能力レンタル。これは一発で当たりました。 最初の選択肢でゲームオーバーになっちゃったとき、美弥子ちゃんが何故か蓮くんの能力を使ってて、「あれっ、これってもしかして!?」って思って選んだのが正解だったみたいです!…我、もしかして天才だったり!?(黙れ) その次の選択肢__最初は引き金を引いてしまいました……早く殺さないと茉莉花ちゃんやつぐみちゃんがやられちゃうって思って………つぐみちゃんが歪んで消えていき、ゲームオーバーのBGMが流れ始めたときは罪悪感で心がズタズタになりました……うわぁぁぁ……本当にごめんよ…茉莉花ちゃん…つぐみちゃん……(涙) 紆余曲折ありましたが正しい選択肢を選び、美弥子ちゃんを助けられて良かったです! とても優しい美弥子ちゃんには、もっと自分に優しく我が儘になっても良いんだよって言ってあげたくなります。幸せになってくれ。 【5章】 異能やドッペルゲンガー、都市伝説の真実がどんどん明らかになり、驚きの連続でした。 あと坂倉先生がいる時の安心感が半端ないです。 【6章】 切符を買った時、「戻レナイ」とか「現実世界には戻れません」などが書かれていたのを見て、滅茶苦茶ゾッとしました…… 白熱したバトルシーンにドキドキしました! 途中一人称が美弥子ちゃん→蓮くん→茉莉花ちゃんと変わりましたが、蓮くんのちょっと脳筋っぽいところにクスッときました(笑) 茉莉花ちゃんと美弥子ちゃんの能力を入れ替えた後、美弥子ちゃんのレンタル能力でしーちゃんの能力を借り、キリシマンに嘘を3回つかせて罰が下る作戦には思わず「あぁ~!!すげぇ!」ってなりました!凄くよく作りこまれている戦法に感激せざるを得ないです! 【アナザーエンド】 如月つぐみちゃんに関する真実を明かされ、とにかく驚きの連続でした。 皆つぐみちゃんと思い思いの言葉を交わしますが、なんて言っていいか分からず抱きしめた蓮くんがとにかく素敵でした…! 【シスターエンド】 しーちゃんのお姉さん__瀬戸愛実さんを失った後つぐみちゃんに出会ってから、「つぐみちゃんは愛実さんではない。だからつぐみちゃんはつぐみちゃんとして受け入れよう」としていましたが、最後の最後にあふれ出したしーちゃんの本音が聞けて、とてもうるうる来ました!! 【エピローグ】 お話、スチルと共に素敵な終わりでした! 「奇跡」という捉え方も良いですが、「大切な人達と一緒にいる日常が此処にある」とも捉えられるなと改めて思いました! そしてそれが起こる経緯を考えるのではなく、「つぐみちゃんの願いが叶った」と言ってくれた坂倉先生にジーンと来てしまいました……! つぐみちゃん、おかえりなさい! 【その他】 電車の広告にインビジブルのタイトル画面が載っていたりと細かいところに工夫があって素敵でした! 6章でつぐみちゃんが宗形先輩の黒霧に巻き込まれたとき、駅名が「はつはな」だったのが「たかさき」になってるのに気づいたんですが、反対から読むと「きさかた」になりますよね……これってつぐみちゃんの「きさらぎ」と宗形先輩の「むなかた」の苗字を組み合わせていたりして………?? 【全体として凄く好きだったところ】 誰が裏切り者か分からない中、誰を信じればいいのか分からない中、信じたいからただ闇雲に信じるのではなく、「信じるために疑う」という方法に、相手を大事に思うからこその行動があると思うし、そこに友情の奥深さを感じることが出来ました! @ネタバレ終了 綺麗な絵柄、人間味のあるキャラクター、惹き込まれるストーリー、全てが盛り込まれていて、凄く楽しかったです! ありがとうございました!
  • 8番目のアリス【完全版】
    8番目のアリス【完全版】
    すごく読み応えがあります。 言葉がうまく纏まりませんが、凄いです。 物書きなら、何となくルイス的な症状が解ります。 ラストまで目が離せませんでした。
  • Re:quiem[Aster]
    Re:quiem[Aster]
    前作に続けてプレイ。謎が綺麗に回収されスッキリすると同時に、登場人物がどれだけ小百合ちゃんのことを思っているかが伝わってきました。短い中にもスチルが多く、特に京介さんのシーンにはドキン!としました。いろんなシーンでの手の表現がとても良いですね! @ネタバレ開始 おススメ通りの順番でクリアしていきました。各ルートでのその人の優しさにじんわりとしました。そしてどんな言葉も受け取る側の気持ちが準備できていなければ追い詰めてしまうということを考えさせられます。 隠しルートでは他ルートと違い、ロザリオだけの登場がいいですね!他ルートでは背中を押してくれる、支えてくれる人がいるのを感じられますが、隠しルートは二人だけ、言い換えれば自分の内面の本当の気持ちと向き合う形で生きていこうと思う小百合ちゃんが愛おしかったです。ロザリオー… @ネタバレ終了 陣内さん、いいキャラですねー。好きです!彼と表現されてて喉ぼとけをガン見してしまいました。 素敵なお話をありがとうございます!
  • 8番目のアリス【完全版】
    8番目のアリス【完全版】
    魅力的な登場人物や、おとぎ話のように陰鬱さもありながらどこか蠱惑的な魅力。 そして何よりも最後の話の結末を2転3転するような伏線回収と、タイトル回収が本当に綺麗で拍手しました。 最後の綺麗な結末は満足の一言です。 素敵なお話でした。 ありがとうございました。 魅力的な登場人物ばかりだったので、もっとみんなのやり取りが見たくなるくらい好きでした。
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    フリーバトルをプレイして「ACT1」絶対やるぞ・・・ と思い、やっとこさプレイ出来ました・・・!! あ~~~めっっちゃ好きです!!!(大声) 友情・努力・勝利の少年誌に載ってそうな 熱いバトル、展開、そして何より個性の塊のキャラたちが最高! 「え、好き。」「こいつも好き。」が止まりません。 @ネタバレ開始 1周目で「解放済み」の最後の1人を取り逃してしまい、 もう1周したら・・・まさかの・・・!!! 思わず、「兄貴!!!!!」と叫んでしまいました。笑 運転が荒い兄貴が見れて幸せです。最高です。有難うございます。 @ネタバレ終了 「ACT2」制作応援ファンアートとして 私の推し柴山さんを描きました。 (カラーは想像妄想で・・・) 続きの制作、 大変かと思いますが心の底より応援しております。 いつまでも待っております・・・!!! 素敵な作品を有難うございました!
  • ORDER
    ORDER
    復讐に成功し国の大統領になった後の話 という切り口が斬新で面白いです。 相棒のロボットのジョー君にどんどん愛着が湧く中、非情な選択を選ばざるをえなかったり……と色んな意味でハードな作品です。 ですがその中にもディストピア的な要素だったり、国をコントロールするという難しさもあり、中々他のゲームでは味わえない物があってとても楽しかったです 皆も破滅の味を味わおうな! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • だから、私は悪くない
    だから、私は悪くない
    こうふく……こうふくとは……と考えさせられるガリッゴリのディストピア/ユートピアな物語で、ノベルモードをメインに文章そのものの面白さも含めて楽しませていただきました。 思わずオッと思うような最初のセレクト画面のデザインにはワクワクしました。ただreadme.txtを本当にフリゲ同梱あるあるreadme.txtのつもりで初手クリックしたら普通に物語が始まってビビりました。笑 仄暗さを想起させるようなモノクロからの要所要所で使われる鮮烈で印象的な赤の使い方など、グラフィック面も非常に効果的で良かったです。
  • 死と月は寄りそって眠る
    死と月は寄りそって眠る
    小さな村に住み続け、生死について答えを出せないまま生涯を終えようとしている老人のお話。 難しい題材ではありますが、やわらかい文体でキャラクター同士の掛け合いもくすっと笑えるものだったり。 一見不思議な世界観も、設定がしっかりしているのですんなり読むことができました。 @ネタバレ開始 どこか現代人に近い考えを持っているモルスさんとルナちゃんですが、屋敷に侵入してきた人間を殺したりこき使うことには抵抗が無いようで、狭いコミュニティの中で生き続けるということはそういうことなのだろうかと勝手に解釈するなどしました。 人は大事なものを守るためなら、時として残酷になるといいますものね……。 ふたりが屋敷に引き入れた奴隷の女性、もしかしてルナちゃんのお母さんだろうか……と思ってしまいました。ルナちゃんは「お母様」なんて言ってましたし、いい演出ですね。こういう展開とても好きです。 読み終えてタイトル画面に戻って、改めて作品名を目にしたとき……めちゃくちゃ感動しました。 どうか安らかに眠ってくれることを祈ります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 死と月は寄りそって眠る
    死と月は寄りそって眠る
    感動しました………!!!!!! 重たいテーマのファンタジーですが、国の状況などが分かりやすく挿入され、また自身などのことも徐々に明かされ容易に没入することができます…! 噂に聞いた「ツルギがあれば何でもできる」を聞く頃にはもう物語にズブズブで、しかしテーマはとある現象からさらに加速してゆき、私自身の答えも考えながら読み進めていくような貴重な体験でした。 @ネタバレ開始 前半の2人のやりとりからもうズブズブだったのですが、記憶がなくなっていることをルナから告げられるシーン、ここからの加速が本当に醍醐味というか、本当に良かったです…… 生きる理由を見つけ、そして死ぬ理由がそこにある。 永遠でないからこそ永遠でいたい、でもそれは叶わない。 そんな2人がまさか寄り添って苔むすまで永劫共にあるとは、人の寿命の範囲を超えた雄大な死の物語でした……!!あ、タイトルの意味(泣) エンディングで国の行く末が移ろいでいく様、樹が力尽きる様子もまさに「見届ける」ような気持ちで、人の死に対する考えという局所的なものと国や大地の歴史的なものが相対し胸がいっぱいになりました。 クリア後の隠し要素や資料に綴られたその後の歴史もよかったです…! @ネタバレ終了 重いテーマで感想も重くなってしまいがちですが、本当に「ツルギがあれば何でもできる」んで、面白いのでぜひ!!と思います!! ありがとうございました!!
  • 8番目のアリス【完全版】
    8番目のアリス【完全版】
    すごい!!(語彙力) 物語の世界に引き込まれて一気に遊んでしまいました。 キャラが個性的で皆すごく魅力的でした。 背景やスチルもどれも美しい!そして動く!! お話もラストに向かってどんどん世界が変化していくのが…最高でした!!! @ネタバレ開始 三日月兎と眠りネズミ、すごく可愛くて好きなのに帽子屋ぁ…!! なんて悪い奴だ!と思っていたら、制作日記を拝見して色々納得しました。 一番目のアリスもなかなかとんでもなくてビビっていたのですが、 こちらも制作日記を拝見して納得…。ルイスさん…。 お姉さんも実は…!な設定で、チェシャ猫のお話ってもしや…?となり そこからのお姉さんを見ると華やか可愛いアリスちゃんとの差が… そしてキャラデザの南京錠でわーーー闇!!となりました。 最後幸せになって本当に良かったです。 @ネタバレ終了 ダークだけど救いのある素敵なお話でした。皆幸せにね。
  • はこにわのみこ
    はこにわのみこ
    かわいい~~~~!! デザイン・色合い・アニメーション・音楽のすべてが可愛くてとっても癒されました!!! アニーちゃんの日記以外は、文字でなくイラストで表現されているのがまた可愛い…! ログで会話が見れるのも、楽しい嬉しい癒しの三拍子でした。 @ネタバレ開始 ほのぼのしたお話でしたが、世界観は色々謎が多くてもっと知りたくなりました! 「わたしのきもちはわたしのもの」と言えるアニーちゃん、賢くて可愛い…好き…。 @ネタバレ終了
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    プレイさせて頂きました。 @ネタバレ開始 よくある異世界転移系かと思いましたが、プレイを進めてみれば選択肢のところでセーブをしようとしたら勝手に進行してしまったことで、この作品がやろうとしていることに気がつきました。ノベルゲームの定番である選択肢を、迷いや葛藤の表現に落とし込んだ物語。なぜわざわざノベルゲームという形式を使ってこの物語が紡がれているのか、その理由がはっきり表現されていてよかったです。 @ネタバレ終了 短いながらも楽しくプレイできました。ありがとうございます。
  • 常夜の品さがし
    常夜の品さがし
    プレイし終わりました。世界観が滅茶苦茶好きです! あと、何回もバットエンド行きました(笑) 楽しかったです。
  • 決戦前夜
    決戦前夜
    今まで色々あったねと、満足してしまう作品です。 ここに住んでいる魔物もこんな感じで勇者達をみてるのかな? 新しい感じでした。ありがとうございます。
  • はこにわのみこ
    はこにわのみこ
    プレイしていて、本当にかわいい作品だなあと思いました。 絵本のような画面で、眺めている部屋の中で、少女アニーとあくまのクロのやりとり、そしてぴょこぴょこと動くさまを見ていると、本当に癒されます。ビジュアルの破壊力が強い。 しかし悪魔は悪魔、何か裏があるのでは……と勘繰ってしまいましたが、そんなことはありませんでした。本当にただ優しいばかりの悪魔でした。 @ネタバレ開始 お花は鳥が持ってきたと嘘をついたり、内緒のものはベッドの下に隠したり、子供らしくて可愛かったです。クロが魔法陣を踏んだ時に人間に対して思ったことも、もしかしたら同じ感じだったのかな、と少しおかしくなりました。 おまけシナリオでの裏事情を知ると、なんだか悲しいような切ないような気持ちになりました。本当にただの女の子だったのですね。個人として大切にされていない中で、アニーちゃんはよくぞ健やかに、そしてたくましく育ったものだなぁと思いました。 @ネタバレ終了 ふわりとした手触りの、温かくて柔らかいお話でした。ありがとうございました。
  • Re:quiem[life]
    Re:quiem[life]
    登場人物がもれなく大変可愛い&かっこよく魅力たっぷりです。リーリちゃんは可愛いし、ロザリオくんもカッコいいし、博士のマスク姿にはビクッとしましたが中身!!!天使ちゃんのデザインとても好きです。京介さんもクール系美男子、アメリアちゃんの白髪&赤目&麿眉が大好物です。どの子も素敵! 地球に住めなくなり移住した月でのお話なのですが、最後の展開で続きはー!続きをー!と興奮しました。続きがあるようでよかったです。 壮大なストーリーの一部分だけをこのようにギュっと短編でまとめる力がすごいなと。これだけでも提示された設定内でいろいろ想像してしまいます。 可愛さとダークさがミックスした素敵なお話でこのまま次のお話もプレイしにいきますね!
  • 殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    殺すしか選択肢を与えられなかった異世界転生勇者
    選択肢がひとつだけということで、どのように物語が展開していくのか楽しみにプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 ゲームオーバーを踏まえて状況を理解していく展開に惹き込まれました! 無事異世界から帰還したものの、最後に現れる選択肢でひやっとして、主人公の今後がとても気になります、、! また、extraでわかる、敵キャラクター達の過去が切なく、プレイ後しばらく彼らに思いを馳せていました、、。 @ネタバレ終了 ダークファンタジーな世界観がとても楽しかったです!素敵な作品をありがとうございました〜!
  • 決戦前夜
    決戦前夜
    とても短いのに何だこの満足感は……! 素敵なエンドロールが流れた時、自然とこれまでの大冒険を振り返るような感覚がありました。けれどよく考えたら何も知らない……。 めちゃ面白かったです! ありがとうございました(*´ω`*)
  • 死と月は寄りそって眠る
    死と月は寄りそって眠る
    大号泣でしたー!とっても素敵で心に残る、そして生と死について考えさせらるお話でした。 始終、まじめなお話かと思いきや、2人の交流は面白く何度も笑いました。緩急の付け方が抜群に上手だと思います。ルナちゃんがどんな子に育つのか興味深々でした。途中、不穏なことも言い始めこれはもしや…などドキドキしながら読んでいました。 最初に非常にインパクト大な登場をした大樹の不気味さや、2人以外の登場人物のイラスト、エンドロールの歌など、あらゆるところでストーリーの雰囲気にピッタリな演出がされていてとても引き込まれました。 @ネタバレ開始 エンドロールでは大樹のところに人々が集まるイラスト(これは奴隷たちがお別れを言いに来たのかな?)、そして攻め込まれてしまった様子などなどその後の様子が流れて食い入るように見ていました。とても小さな人物イラストであるにもかかわらず、モルスが脅していた片足を失った人物が見分けられたり、大樹の真ん中にいる二人が判別できたりと、なんだか感動しました。 おまけの書記もいいですね!本編に必須ではないけど、知りたかったところを補完してもらえます。アニマの樹とは、いったい何だったのでしょう。 @ネタバレ終了 CGで見れますが、お勉強シーンのルナちゃんが大変可愛いですね。ルナちゃんの最後の言葉はとても印象に残りました。 素敵なお話をありがとうございます!
  • Rootkids
    Rootkids
    非常に読み応えのある設定と展開が光る骨太SF作品でした。 先進技術や学術用語、SF理論などを駆使しつつ、 プレイ中は息をつかせぬ展開の連続に心がわくわくしっぱなしでした。 様々な情報が収斂していく感じは快感にもにた感覚がありました。 きちんと最後までクリアすると本当にきれいにまとまった作品だなぁ!と。 本作で使われていたトランジションでの場面転換の演出はやっぱり好きです。 @ネタバレ開始 追加シナリオをプレイして恥ずかしながらメチャクチャ驚きました。 綺麗にやってくれればこそですが、何度このパターンで新鮮に騙されるのかと。 @ネタバレ終了