SF・ファンタジー
7056 のレビュー-
Marionnette;Nostalgie ~人形の追想録~前作未履修で挑んだので、 正直最初は、「この人誰だろう?」 「前作に登場した人なのかな?」 と思ったのですが、大丈夫です。 最後まで読めば分かりました。 キャラの肩越しから見せる演出が リアルに話しているように感じて、 こんな見せ方もあるのかと 大変勉強になりました。 面白くて笑いあり、涙あり。 そして、バトルシーンは 迫力満点で鳥肌が立ちます。 素敵な作品を有難うございました!
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ヤドカリ読みやすい文章と、魅力的なキャラクターで、とても面白く読み進められました!表紙が爽やかな印象でしたが完全に騙されました! @ネタバレ開始 僕は子供のヤドカリの『どうやってこの壺に治まっているのかわからない』みたいな不穏かつ不可解な描写が大好物です!伊澤とは話があうと思ってたんですけどね… @ネタバレ終了 ※ネタバレ開始終了をミスってしまい、開けっ放しになってしまったのでレビューを一度消して再投稿しました!ごめんなさい!
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アンダー・フォーティーン現在1章までですが、謎が沢山残ってる上、 この後の展開が気になりすぎます・・・!!! @ネタバレ開始 女王は?大人たちは!? 火星はどうなっているんだろう・・・!!!!? @ネタバレ終了 続きも、末永くお待ちしております!!
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ヤドカリタイトルから内容が想像できない!しかし最後まで読み終わるとこれしか無い!と思わせてくれる『ヤドカリ』! 序盤のこれぞ学園ラブコメといった雰囲気に ふたりともかわいいからどっちも選べないよ困る~なんて言ってる場合ではありませんでした!笑 胸ときめく要素てんこ盛りの極上エンターテインメント! 伏線やミスリードも鮮やかで わたしは見事に予想を外しまくっておりました…っ!笑 @ネタバレ開始 えみちゃんにお呼び出しを受けた時には いろんな事を覚悟して震えながらセーブしました… ヒロイン二人のどっちかだと思いましたっ…!ごめんよ二人ともー! @ネタバレ終了 とっても楽しい時間をありがとうございました!
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蒼白のマジックシールエメラルド魔王を倒したあとの物語というのが、新鮮で良かったです。名前しか出てこなかった、かつての仲間とも色々な冒険をしてきたのだろうな、と思いを馳せていました。 一番印象に残ったのは、戦闘シーンの演出がです!すごく迫力がありました……。手に汗握って夢中で見守っていました。 @ネタバレ開始 仲間と戦っていた時には主に壁役だったというシンがメインで戦うというストーリーも楽しかったです!シンの心境の変化が丁寧に描かれていたところが好きでした。 ヒロインのリーフィも可愛いくて良かったです。封印シーンが神秘的で素敵でした! @ネタバレ終了 プレイ後のおまけも豊富で楽しめました。 面白かったです!ありがとうございました!
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カラクリノイエとにかく可愛いゲームでした!一人称も変えられるのが、いいですね。ボクっ娘にしました。 @ネタバレ開始 最後の展開には胸が締め付けられました。救いは無いのか……!と思っていたところで、謎の二次元コードが出現。その後の展開には胸が熱くなりました……!理想の姿になって、素敵な歌を披露してくれて、胸がいっぱいになりました。 イラストでは、海を眺めるスチルが綺麗で好きでした。 さり気なく書かれた家電の説明文が面白かったです。レーザーで汚れを焼く洗濯機笑 服が傷まないか心配です。個人的には、時空冷蔵庫がすごく欲しいです笑 @ネタバレ終了 とても癒やされるゲームでした。ありがとうございました!
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君が見た景色BGMや画像、演出が美しく幻想的な作品ですが、物語自体を楽しむというよりも、想像することに重きを置いた内容かと思います。作者様の持つ正解を見つけるのではなく、プレイヤー個々の解釈で自由に味わえる感じでしょうか。 @ネタバレ開始 とは言っても、殺すというのはこういう意味かな~と正解のようなものを考えてしまいますね。私には「こういう意味だ」というのを出すのは難しかったのですが、終わりで始まり、寂しく悲しいけれど明るい感覚というのが浮かびました。巣立ちという感じかもしれません。@ネタバレ終了 この作品で感じたことを伝えるのは難しいですが、色々なことを考えて味わうことが出来ました。素晴らしい作品をありがとうございました!
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NOVASFは好きな方なのですが、 専門用語などにあまり詳しくなく・・・ 途中「む、難しいぞ!」とも思ったのですが、 最後は「見てよかった!」と思えるENDでした。 @ネタバレ開始 全て結局のところ愛が救うんだなって思いました。 頭の悪い感想で、すみません・・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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2100-1色々驚くポイントが多くて、 「すげえええ」と叫んでしまいました。 アンドロイドと人間、 様々なキャラクターが出てくるのですが 全員個性豊かで見ていて楽しい。 私の推しは、(モモちゃんに殺されそうだけど) 最初から最後までベラさんです! @ネタバレ開始 ストーリーももちろん面白かったのですが、 何より、仕掛け!これが面白かった。 途中の「えっ!?」となる演出や、 バッチ4個目の演出。 最後のバッチはオマケを全部見ても、貰えず 隠しボタンでもあるのかな?と思い あちこちポチポチしても反応せず・・・ あら。推しが出てきました^^ そういう所が好きなんだぞ! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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パーソナル・スペース「劇団くじら座」シナリオ担当、東雲です。 この作品をプレイしたのは昨年の9月でしたが、今の今まで感想を書き残すことができず申し訳ありませんでした。遅ればせながら、プレイ当時の感想を書いていきます。 事前情報から一番気になっていた作品であり、さらに前回のフェス優勝者様の作品ということもあり、真っ先にプレイさせていただきました。 結論から言うと、非常に面白かったです。特に演出と構成に優れた作品だと思いました。正直なところ、イラスト等を外注しているとはいえ、このクオリティの作品をおひとりで完成させたという事実に少なからず感嘆しました。 以下ネタバレを織り込んだ感想。 @ネタバレ開始 まず、シナリオの内容がとても丁寧に作り込まれていました。ボーイミーツガールにハードSFの要素を絡めていく様は、どこかジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「たったひとつのさえたやり方」といった青背の古典SFを彷彿とさせる雰囲気を感じました。「ヒューマン・ファンビル」の概念など、古典SFのラインナップのひとつにしれっと紛れ込んでいてもおかしくないのではないでしょうか。ろ、浪漫……! とりわけ瞠目したのは構成の妙です。各チャプターは断片的でありながら、その実本編は断片的にならないように注意深く構成されています。そうした構成はゲームのそれというよりは、むしろ映画を観ているようにすら感じられました。それは、「語り手」が実際にデータを閲覧し、過去に何が起きたのかを解き明かしていくというストーリーの流れが存在することがもっとも大きいからではないかと思いました。訪れた宇宙船内の断片的なデータに混乱し、どうにか「点と点をつなげ」「一本の線に」しようとしていく語り手の姿勢は、そのままこのゲームを「解釈」しようとするプレイヤーの視座と重なっていきます。そして、今までプレイヤーの視点として機能してきた語り手こそが、この物語の帰結ともいうべき存在であると判明したそのとき、今までプレイヤーが依拠していた視座が揺らぎ、はじめてプレイヤーにもこの物語の全貌が見えてくるのです。こうした類い稀なる構成こそが、本作の最大の魅力であり、また通奏低音として響く「点と点をつなげて一本の線にする」というテーマにも通ずるのではないでしょうか。「パーソナル・スペース」という題名といい、作者様はこういったテーマを物語に伏流させることに非常に長けていると強く実感する次第です。 ただひとつ、あえてシナリオで私見を述べさせていただくなら、各キャラクターがストーリー内でもっと活きれば、より力強い物語になったのではないかと思います。その点ラズリは魅力あふれた素敵なキャラだと感じました。彼女なしではこの物語は成立しなかっただろうなと思ってしまうほどです。もう少しほしかったのは、やはりシロハとクロエのキャラ性と交流パートの掘り下げでしょうか。物語上の仕掛けが綺麗すぎるほど見事に決まっていたため、ストーリーの力強さそのものに直結するキャラクター性の力強さが今ひとつ足りないように感じられたのが少しばかり心残りです……とはいえ、終盤のシロハには思わず感動させられました。正直、ここまでのクオリティであればさほど気にすることでもないように思います。あくまでも管見ですので…… @ネタバレ終了 もう一点忘れてはならないのは、優れた演出です。雰囲気を醸し出すBGMと効果音、背景グラフィックは、まるで自分が本当に宇宙についての記録を閲覧しているかのように感じさせてくれるものでした。見事なシナリオ構成を可能たらしめた確かなスクリプト技術と、物語を彩る目立たないながらも雰囲気作りという重要な役目を果たす演出こそが、この作品を名作たらしめているのではないかと思います。 絵師様のかわいらしくも登場人物たちの意志や個性を感じさせるイラストもとても素敵でした。特に好きなキャラは上述のとおりラズリです。なんて侠気に溢れたアンドロイド……! しかもメイドさん。属性過多すぎやしませんか!? 非の打ちどころのない極めて優れたゲームだと率直に感じました。こんな名作がごくふつうの顔で紛れ込んでいるティラノフェスすごい。作者様の次回作も楽しみです。がんばってください!
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夢喰姫 夢見る君と呪われた国物語は絵本のような見た目はコミックのような ファンタジー作品。イラストがとっても可愛らしい。 全6エンド、おまけ2END回収致しました。 @ネタバレ開始 6ENDほとんどが、悲しいENDで ハッピーはどこにあるんや!?と必死に 探しました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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精神研究の実験人間この実験は中止だ!と言いたくなるほど 心がえぐられる作品です。 専門用語はポンコツ頭にはさっぱりだったのですが、 特に分からなくても、問題なくスラスラ読めました。 不思議な実験人間、3人と出会いました。 ヨリコちゃんのおかげで、救われたぜ!という わけではなく、その場だけ少し救われたかな程度の 3人とも壮絶な物語です。 @ネタバレ開始 タクミさんにメス・・・手渡されましたよ!? 心の傷を癒やして、イチャラブエンド は無いのですか・・・!? @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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THE MAGIC CRAFT エピソード2無料とは思えないほど濃厚でアイデア満載の素晴らしいゲームです! 戦闘シーンの動きもティラノでこんなのできるのか!?ってビックリしました! 素材探し、クラフト、攻略の流れが面白い! 街のキャラクターたちもちゃんと個性があって、妥協がないというか細部までよく作られている楽しいゲームでした!! 読者が参加できる新しい漫画のスタイルですね!
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ストーンブレイカー【Chapter3公開】デザイン、ストーリー、システムとすべてクオリティ高く驚きました! ティラノでここまで(対戦)できるとは!! 3つとも対戦の攻略方法が違って超楽しかったです!
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泣けない兎 短編集泣けない兎本編では描かれなかった、本編プレイヤーたちにとってはご褒美のような作品です。 個人的には天使と人魚である二人の話にぐっときました……どのシナリオも切なく悲しい話ではありますが、何処か温かさもあるお話でした。
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クローネとはぐるまのしま音楽、文章、絵の細部まで拘られた作品です。 世界観と雰囲気の素晴らしさのあまりに心の疲れが全部ふっとびます いや本当に素晴らしいのなんのその……。 キャラクターも個性豊かで、優しくも切ない、温かさのある作品によりそってくれるような彼等が愛しくて仕方ない 本当に素敵なゲームでした!!!
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海の見える窓物凄く温かい気持ちになるお話です。 ひとつひとつの言葉が心に刺さり 大切に大切に読み終えました。 私は、セーブデータによると 4時間ちかく休憩もなしに、 この世界にどっぷり浸かっていた模様です。 @ネタバレ開始 コールの村が燃えてしまったのは 結局のところはグライのせい なのかもしれませんが、 私はとても憎いとは思えませんでした。 サージュの「知識が得られる環境で 自ら学ぶこともしない愚かさを 正当化するのは見苦しいなんてものじゃない」 という言葉が個人的に一番好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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クローネとはぐるまのしま優しくて温かい世界観がとても素敵でした。ずっと浸っていたくなりました。 アイテムの説明文や、持ち物など、細かい点にもこだわりを感じて、すごく良かったです。子どもの時の宝箱を思い出しました。 キャラクターでは、調子が良いけど、優しいロービートが一番好きでした。ロービートの物語では、演出の美しさと話の美しさに胸がいっぱいになりました。 鍵集め、たからもの集めなどのやりこみ要素もあるので、物語を最後まで遊んだ後もしばらくこの世界を散歩していました。 人形たちの過去の話が切なく、少ない言葉でしか語られませんが、どんな日々があったのだろうと思いを馳せていました。 素敵な作品をありがとうございました!
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ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-死後の世界を舞台に「悪人」のコンビが戦いを繰り広げる、バトル・ファンタジー作品。 「ヘブンズ・ロワイヤル」の後日譚となっています。(前作プレイ済みです。) こちらではルーシーとナルガさんそれぞれの過去・因縁がより深く掘り下げられると共に、二人の関係の進展が描写されていきます。 前作に引き続き美麗なキャラクターグラフィックによって描かれる「ハードさ」と「前向きさ」が織り交ぜられた展開、そして、今作でより仲の深まった主役二人の恋愛描写が光る作品。 イチャイチャ具合にとてもニヤニヤしてしまいました。 次回作にも期待です。 前作・今作通してキャラクターとして好みだったのはカルラちゃんです。ビジュアル自体もそうですが、あのビジュアルであの設定というのが可愛いですね。
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精神研究の実験人間冒頭、あまりにも実験人間が人間扱いされていないことに「うわあ」と思いながら読み進めていました。ですが、自然な世界観の説明や、タブレットでの資料確認や採取等、没入感を高める仕組みのおかげで物語に引き込まれていきました、。 実験人間たちと交流し、背景や性格を知っていくと「やっぱり彼らも人間なんだな」と想い、胸が痛くなりました。 @ネタバレ開始 特に、タクミさんのエンドには胸がえぐられました。普通に考えて優しくない提案のはずなのに、この世界の中では比較的優しい提案なのだということを理解した途端、この程度の救いしかないのかと絶望しました。久しぶりに地獄を見て、逆にとても良かったです笑 アンドウさんの過去がとても気になります。どうしてそこまで言うんだ!! @ネタバレ終了 つらい物語ですが、それを含めてとても面白かったです! エンディングの追加を楽しみにしています!!