heart

search

ドラマ

6821 のレビュー
  • 千夜一夜のシェヘラザード
    千夜一夜のシェヘラザード
    短いながらもしっかりと話がまとまっていて、面白かったです!途中で感じた違和感がしっかり回収されて、読み終わった後はスッキリしました!ラストも、ロマンチックな展開が素敵でした。 @ネタバレ開始 エンディングにイラストのメイキング動画を使っているのも良かったです。カラーになった瞬間、息を飲みました @ネタバレ終了 とても楽しませていただきました。ありがとうございました!
  • 千夜一夜のシェヘラザード
    千夜一夜のシェヘラザード
    両サイドで食い違うストーリー。シェヘラザードは何者なのだろうと思いながら読み進め、たどり着いたストーリーで「なるほどー」と納得しました。 短いながらにも含まれてる青春を感じさせる不思議な雰囲気が楽しかったですありがとうございます。
  • Your Concept
    Your Concept
    僕は1時間ほどで読了することが出来ました。コンセプトバー・カフェ(コンカフェ)がどんなものなのかを体験できる、素敵な作品だったと思います。僕自身はコンカフェにそこまで馴染みがないのですが、「コンカフェって、めっちゃ楽しそうだな……!」と思いながら読ませて頂きました。 @ネタバレ開始 本作品の大きな魅力として、コンカフェの店員さんとの軽快なやり取りがあげられると思います。個性豊かなメンバーとのやり取りはどれも楽しく、何度も通う主人公の気持ちはよく分かりました。ディーブな話ができてテンションが上がるところは、自分もかなり身に覚えがあります(余談ですが、自分も〇花さんのおみ足が好きです(笑))。それに加えて、仕事の労をねぎらってくれたりもしたら、そりゃまた行きたくなりますよね……! キャラクターとしては、特にゆいさんが好きです。 物語としては後半大きく動き出しますが、ここからのシリアスな展開もかなり読みごたえがありました。ゆいさんの関係がどのように変わっていくのか、こちらもドキドキしながら読ませて頂きました。コンカフェで働いている店員さんの中には、同じように頑張っている人って結構いるのかもしれないなあ、なんてことも思ったり。今後さらに続きを制作中ということで、とても楽しみです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    遊び心がちりばめられていて、とても楽しめました!UIデザインもポップでかわいくて好きです。
  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    分岐なしでENDとTRUE ENDがあるとは? どういうことなのだろう?と興味津々でプレイさせて頂きました。 なるほど! 素晴らしい構成です。 そして、演出に実写の動画なんかもあって、素敵でした。 @ネタバレ開始 END→TRUE ENDそのあと、もう1度ENDを見てみました。 最初のENDの時は、誰もが羨む女性が撮影した動画なのかと思っていました。 ただただ、『わ~素敵だなぁ』って思っていました。 しかし、エンドロールのあとを見て『え?』っとなりまして。 TRUE ENDで、常に上にいる人は、下へ行く事が恐れなんだと、つくづく感じました。 下と言っても凡人に比べたら別格なのに・・・。辛いですね。 そして、もう1度ENDを読んだとき、全てが切なく感じました。 主人公の寂しさ、完璧でいなければならないとか、そんな感情が見えました。 全貌を知った上で、同じ話を読むと、こんなに感じ方が違うんですね。 @ネタバレ終了 シナリオと演出に拍手!です。
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    差出人不明の不穏な手紙が主人公を10年前のあの日へと誘う。その手紙には嘘が含まれていると確信していて… 最初から最後までまっすぐ読み進められたので、とても心地よかったです。 主人公と彼の絶妙な関係性についていろいろと想像を巡らせてしまいます。 @ネタバレ開始 終始薄ぼんやりした風景が夢らしくて好きです。 友達だけどちょっとした嘘をつく。友達だけど助けが必要なとき見てみぬふりしてしまった。それぞれの複雑な心境も絡み合って、この不思議な夢が生まれたのかもと思うとなんとも言えない気持ちになります。 主人公ならきっと気づいてくれる。そう思って送っただろう手紙がまた2人を繋いでくれて本当によかったです。 @ネタバレ終了
  • 人間らしく
    人間らしく
    屍食鬼(ゾンビ)のウイルスに感染してしまい、 ただ死を待ち、恐怖と不安に悩まされている主人公のお話です。 10分ほどで読み終わりますが、短いながらもシンプルに、 言いたいことが伝わってくるメッセージ性のある作品に感じました。 開発者として、自分はとても好みな作風です。 @ネタバレ開始 今、ニュースで感染者、死亡者、治癒者…と言ったら、 また別のウイルスのことを彷彿とさせますが、そうとは直接言わない感じが良いなと思いました。 自ら置き換えて考えられることによって、想像がしやすいというか、より客観的になれる気がして、 この状況の恐怖や不安が伝わりやすいように思えました。 そしてもし、良からぬ状況になってしまったとしても、 ただ屍食鬼のように生きるのではなく、 人間らしく、希望を持ちたいと思える良い作品です。 あと後輩から返事がないのは、切ないですけど想像が膨らみ、 興味を惹かれる良いシーンだなと思いました。 @ネタバレ終了 今のこのご時世だからこそ、読みたい一作だと思います!
  • GARAKTA ROCKERS - 1st ALBUM -
    GARAKTA ROCKERS - 1st ALBUM -
    ポップで完成度の高いキャラクターのイラストと、Twitterでお見掛けしたボーカル付きのロック楽曲に前から惹かれていたのですが…!!ようやく読了できました! 最初はドタバタコメディーなのかな?と思っていたのですが、気がつくと自分の心臓のドキドキが聞こえるくらい興奮しながら読んでいました……!! なんだこの青春……なんだこの悔しさ……なんだこのロックな生き方!!!! 叫びてえ……とクリア直後に外で叫びたくなるのを何とか抑え、その反動かエンディング曲をiTunesで探そうとする右往左往ぶりを発揮。その数分前はベショベショに泣いていたらしいですよ…… そう、ファッションじゃないロック魂がここにはあります!自分と向き合う強さ、めちゃめちゃ感動しました。 @ネタバレ開始 ボードを投げ捨てて初めて人前で叫ぶくっぴーでもう涙腺ドッカンドッカンだったのですが、個人的にはその前の「星空が観客」の時点でもうだめでした。青春って………いいな………… 後半になって初めて主人公の凄さ(!?)が判明するのもツボでした。そしてそのあたりから主人公こそが徹頭徹尾とても調子の良い素敵なキャラだったと気づく……ノイズへの仕返し方法を記憶から引っ張り出してきたところも痛快!彼のビジュアルも見てみたくなりました。 (そしてmacお兄さんは無事電話番号を入手できたのだろうか) @ネタバレ終了 キャラクターの立ち絵は薄く隠れてしまいますが、キャラのデザインが大きく表情がとても分かりやすいので問題ありませんでした! 青春ノベルだけでなくオリジナルのロックが聴ける作品です! 素敵でしたありがとうございました!
  • 「私のこと、ご存知ですか。」
    「私のこと、ご存知ですか。」
    自分が誰なのか分からず、訪ね歩き……。な、泣いてなんかいないですからね! ギリギリだけど! クリア後のあれこれも見させていただきました。心に残る素敵な作品でした。ありがとうございました!
  • 夏の想いは星影に
    夏の想いは星影に
    とっても短いですが、じっくり浸れる作品でした! 私は田舎と言うほど田舎でもない中途半端な地域の出身ですが、帰省した時の自分と重ねたり、色々思うところのある内容でした。 部長との関係が素敵! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 千夜一夜のシェヘラザード
    千夜一夜のシェヘラザード
    二つ目のバージョンを読んですぐに感じる違和感。構成が面白く、全て読み終わった後に感動してしまいました。ボイスもイラストも良かったです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    僕は20分ほどで最後まで読了することが出来ました。とてもお洒落な作品で、読んでいるだけで自分もバカンスに行っているような気持ちになれました。文章やグラフィックも洗練されており、作者様のセンスの良さを至るところで感じます。全体として無駄を感じるところがなく、短編作品としての完成度が高いとも思いました。 @ネタバレ開始 「美しい私」に命を懸けたその在り方について考えずにはいられませんでした。彼女はおそらく自分に厳しいストイックな人間なんでしょうけど、一方で、それが多くの人に愛される所以だったという気もします。他の道はなかったのだろうかと考えると、少しやるせない思いにもなりますね……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    Circus Show of Fancy Dolls ~Your Desire~
    7ルート全てエンディングまで遊ばせていただきました。可愛らしいキャラクターや所々入る演出などで最後まで楽しむことができました。ただ、シナリオはタグにもあるように哲学的な要素を含む作品ですので、人を選ぶ可能性があると思います。 @ネタバレ開始 ネタバレになるので伏せますが、どのルートも絶望的な展開に向かってエンディングを迎えます。叶えたい願い事も、人を殺したいという異常な願いをもっていることや、仕事を辞めたいという一見普通そうな願い事でも、担当する団員に乗せられて実は黒いものを隠し持っていることが最終的にわかったりと、だんだん「女性」が歪んでることがわかっていきます。そんな歪んだ願い事も最後には願いは叶えられるのですが、その方法も極端に感じられるものが多く、そこまでやるのかと思わずにはいられませんでした。 ただ、仕方ないのかなと思う一面もあり、間違っているとは言い切ることはできませんでした。そうしないと叶えられそうな願い事の方が多かったというのもありますが・・・ @ネタバレ終了 隠し要素などもあるらしいので探してみたいと思います
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    最初は時間をさかのぼって謎解きをするような感覚だったのが 後半からは本当の推しのリスナーになったような感覚になっていき @ネタバレ開始 多額の金額をスパチャすると自己破産したり。見守り続けたらやっぱりにあちゃんはいなくなりましたが新たな出会いがそこには・・・ まだB/D・Bエンドの3種しかクリアしていないので残りの半分もするとまた少し感想が変わるかもしれません。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    とても心に残るゲームでした! @ネタバレ開始 谷口さんからすると主人公とタツくんどっちも悪い所があるように見えるのに主人公にだけ冷たい態度をとってタツくんをかなり庇っているのが不思議に感じました。どういう意図があるのが気になります!@ネタバレ終了
  • オティリーの世界
    オティリーの世界
    「あさ、おきたらショタでした!」の後に見させていただきました。 過去が分かって良かった……のか? いや~、曲がってますねぇ!  素敵な作品をありがとうございました!
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    非常に心を鷲掴みにされた素晴らしい作品でした。 ゲームと言うより重厚な時代背景の映画を見せられたような感覚です。 陰鬱とした舞台設定と展開でストーリーが進行するのですが、 終始この先どうなるかが気になってグイグイとのめりこみました。 独特の語り口とシーンの切り取り方がとても素晴らしかったですし、 架空の世界を舞台としているものの雰囲気や展開が非常にリアルに感じられました。 グラフィックはほぼイベントスチルで構成されており、演出と相まって臨場感が凄いです。 他の方も仰る通り、物語のスケールと強い読後感の割に時間があまり過ぎてなくて驚きました。 クリア後に見られる前日譚も非常に印象深かったです。 時代や身分に翻弄された心優しきジルに強く感情移入してしまいました。 非常に強く心に残る素晴らしい作品をありがとうございます。 @ネタバレ開始 でも、DL版2周ブラウザ版でも2周試したのになぜバッジが取れないんじゃー!!(心の叫び) クリア+おまけ以外に何かやれることありましたっけ?うーむ。 @ネタバレ終了
  • 箱の中のユメ
    箱の中のユメ
    プレイ時間は15分ほどと短めですが、濃い内容の作品でした。 売れない画家の主人公が、夢を叶える箱をきっかけに葛藤するお話です。 私は最初に箱を開けずにED2から見ました。 特に創作をやっている人には主人公や友人の言葉が刺さると思います。 私も主人公に共感しつつ読ませていただきました。 あとオルゴールのBGMがよかったです。 ありがとうございました!
  • 深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    こういう作品は作りたくてもなかなか出来ないと思うのです。自分自身が過去に「コンビニに行って帰ってくるだけの話」を確か2回くらい短編小説で挑戦しているのですが、今作ほど素敵な感じにはなりませんでした。それほどに狙っているところは難しい。 例えば「彼との一瞬の交流に終止符を打った」という表現。例えば「本当に欲しいものって、得てして望ましい形では手に入らないからね」という台詞。こういうするどい表現がさらっと出てくるところが今作の魅力であり、深いながらもさらっとさりげなく見せている点にすごさを感じます。 『アンティキティラ島の機械』に関しては、わざわざ検索しました。古代ギリシアのものなんですね。勉強になりました。かなり小さい話の中にこういった時も空間も超えるスケールがするっと無駄なく入ってくるのが本当にすごいんですよね。画面に映し出される夜の風景と妹の表情、そしてぴったりマッチしている音楽に気を取られてしまうから。 何気ない日常会話を続けているように見えて、実は街や兄妹の過去をしっかり説明している。さらにラスト展開の伏線になっている。そしてその巧みさをあえて感じさせないのが今作のすごさだと思うのです。 「すべての美術には意味があるはずだからさ」と言える大人になりたい。
  • エンドロールの最後まで
    エンドロールの最後まで
    何度も読んで考えちゃいました。これといった答えが出たわけではないのですが、人の縁やこれからも続く未来についてなど、人生って悪くないななんてことを感じさせてくれました。 そうして最後までつづけることで見れた景色が綺麗でした。 ありがとうございました(*´ω`*)