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8537 のレビュー-
足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話社会派コミカル掌編ってどんなのだろう?と気になったのでプレイしてみました。 加賀地くんとおじさんのやりとりがめちゃくちゃ考えさせられます。 @ネタバレ開始 加賀地くんの超能力があれば、確かに堅実に生きたくなるなぁ。 おじさんは…もう幸せになって欲しいけど、次また加賀地くんに会った時は別の詐欺に引っかかってそうで怖い… @ネタバレ終了 短い作品なのギュッと内容の濃い作品でした。 ありがとうございました!
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Bar Florオシャレな雰囲気がある素敵なゲームでした! @ネタバレ開始 お客様の話を聞いてカクテルを作るのが楽しかったです マスターからの最後のカクテル、ドキッとしました 世界観の作りこみがすごかったです! @ネタバレ終了 素敵なゲームを作って下さりありがとうございました!
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最近の日常的不可思議 Monday Loop今回もゆるりとした音楽が素敵な、疲れた時やちょっとだらり~んとしながら読みたい時にピッタリの作品でした。 画面構成がオシャレで、登場人物たちの丁寧でリアルな空気を感じさせる独特の会話をたっぷり楽しめるところも、前作同様に好きです。 どことなくダウナー系な音楽が、一日の疲れた体にそっと染み渡る感じでした。 いつでも好きなところでセーブしたり、終了したりできる作品ですが、なぜかもう少しもう少しと読み進めているうちに「あ、終わった」となる不思議な魅力を持つ素敵な作品です。 ありがとうございました!
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サンカヨウ何者でもあり何者でもなく生きることを願ったとある女性にまつわるお話、楽しく読ませていただきました。 途中で登場人物が変わるなどありましたが、収束部分へ行く頃にはそれぞれの繫がりがスッと入ってきました。 水彩風に塗られた立ち絵やスチルが透明感があって美しいです! @ネタバレ開始 水無瀬透花という個、彼女の在り方は人の数だけあるのだろうと思う「クリア」な彼女。 彼女と関わる三人がそれぞれ彼女に対して抱いている「こう見える」というイメージが異なるのがとても印象的でした。 トゥルーのエンドの写真立ての笑顔、サイコーに素敵でした! また、タイトル画面の立ち絵がカラーに切り替わって、ああ彼女がようやく「視えた」と思いました。 おまけの三人の話はスリリングすぎて透花さんと一緒にヒヤヒヤしました(笑) @ネタバレ終了 トゥルーエンドへの行き方もけして難しくはないので、ぜひこれからプレイされる方にも「彼女」を見つけてほしいと思います。 ありがとうございました!
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凍れる果実スタートに当たるボタンが「悲劇を見る」の時点でお察し感があるゲームでした。 そして開始1クリック目で既に「んんんんん」と思わず唸ってしまうセリフが…! 読み進めると、私のような脳が常にお花畑100%ポジティブではちょっと重たくて消化しきれないものがドッと押し寄せてきました。 これからプレイされる方は、希死念慮だったりスクールカーストに伴うアレコレだったりが出てくるので、疲れているときより元気なときにプレイすることをオススメします。 @ネタバレ開始 日本にいた頃、学校って監獄が地獄か(生)ゴミ箱みたいなところだな…と昔の自分は電波系なみに感じていましたが、まさにそれを表すかのようなスクールカーストだったり、学校という箱庭に押し込められている空気独特の生きづらさみたいなものがギッシリと詰まっていて、読み進めるのが辛くなるときがあり、おやつで栄養補給しながら読破しました。 それくらい、2人の置かれた状況などに感情移入していました。 大勢と異なるものを認めないというのが日本の学校の昔からの特徴だと思うのですが、本当にそれがありありと感じられる重たさで、最後の終わり方もある意味で納得、そしてこうはなってほしくなかったとも思いました。 きっと、もっと違う学校だったら…と悲しくなりました。 テレパシーを持つ彼女のような子が、のびのびと羽を伸ばせる学校であったのなら。 普通だとか意味不明なものに縛られることのない世界だったのなら。 そうしたら、もっと違う結末、違う未来があったのではないかと…本当に色々と考えさせられる力のある物語でした。 @ネタバレ終了 物語そのものに力があり、リアルでもこういうことが起きているであろうと想起させてくれました。 大団円・ハッピーエンドで終わる物語が好きな方には諸手を振ってオススメできる内容ではありませんが、世界の片隅で起きている誰かの人生、その悲劇から様々なものを感じたい方にはオススメしたい作品です。 ありがとうございました!
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日かげり日おろしひまつぶし独特の濃度や空気を持つ社会「村」の醍醐味を味わいつつ、やさしい静寂にも似た空気を持つお話でした。 さらりと読めるので、どなたにもオススメしたい作品です。 @ネタバレ開始 ホラー作品などだとよく村には怖い風習が…というのは定番ですが、本作は村独特のお互い助け合いの濃密な付き合いや子どもたちはみんな遊び仲間な雰囲気など昔ながらの村の良き面が前面に出ていて、読んでいてとても安心できる空気の物語でした。 主人公のボクが村にまだまだ溶け込めないためか一歩引きつつも、子ども同士の時間の共有で明日からの日々にも楽しそうな気配が漂ったところで終わったのも、余韻がとても良かったです。 えのきが一致していないのには笑いました。 そして、えのきベビーにはちょっとかわいいと思ってしまいました(おいおい) @ネタバレ終了 都会にはない人と人の距離感、自然と人との距離感を含めて「ああ、いいな」と思いました。 個人的に、埃っぽい臭いさえ感じられそうな昔ながらの蔵の背景が好きです。 探索パートも面白かったです。 ありがとうございました!
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右と 、左。これは全ルート最後までしっかりプレイしてほしい、タイトルの意味を噛みしめてほしい素晴らしい作品でした。 これからプレイされる方は、ノンストップで是非周回してほしいです。 @ネタバレ開始 真ん中、があるとは! 人の性根は咄嗟のときの態度などに出ると言いますが、コーヒー缶を投げたり、人に皮肉めいた言葉ばかり言ったりと…脇を固めていた彼も人生大変そうだなと思いつつ、三人の真ん中へ至る物語、堪能できて本当に良かったです。 既に周回していて、真ん中ルートは3人のことは初めて見る人という感じではなかったのですが、直前の急に転校した左ルートの謎などが「えっ!?」という感じだったので、すべての理由が分かる真実には「一人で背負わないでよー! もう3周目の友だちじゃん!」感覚でした。 人は人と支え合って生きている、そんな未来を予感させてくれる終わりが素敵な余韻になってくれました。 @ネタバレ終了 傷ついて中身がどんどんずれて落ちていく主人公が再起するまでの瞬間、そして再起のその後まで明日の光を感じさせてくれる物語でした。 ありがとうございました!
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よりにもよって軽音楽部の顧問になってしまいました元卒業生・元軽音部の主人公裏独さんが軽音部の顧問になって「絶対に指導しない!」と固く心に誓うも諦めの境地へ至り指導するところから始まる、爽やかな物語でした。 部員である三人の女の子たちはいずれも可愛らしく個性的でそれぞれ悩みや望みがあり、それでいて学園物にありがちな突飛な設定などは排除された等身大の子たちでとても好感が持てました。 また、主人公の裏独さんにも人には語りたくない過去があり、それに向き合えずにいるところや引き摺っているところもとても人間らしかったです。主人公の人間性が細部までとても緻密に描かれていたので、物語の厚みがとても感じられました。 (屋上で美桜さんが詰め寄るところはとても好きなシーンです!) いわゆる教師と生徒の恋愛的なものは一切排除して、裏独さんを含めた軽音部の人間関係と絆にスポットを当てて最後まで描かれていたので、最後の1クリックまで安心して読了となりました。 個人的に大会の最後のお母様の登場シーンは胸熱でした。 音楽が人の心を揺さぶる・変えるってこういうことだなーと、「今すぐ演奏をやめろ!」と止められるくらいボロボロな状態から駆け上がってきた三人の頑張り、三人の音楽が人の心を動かすまでに成長したのだと、じーんとしました。 読み終わった後は、もう少し先まで見ていたいと思う素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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Angel Call普段人間が行っているであろう、神頼みを人材が足りずに天使たちが個々に現世の人間たちの神頼みを天使コールセンターとして取り扱うお話の作り。 ほほう、なるほどう、神頼みという観点を題材にするのは思いつかなかったものですから、面白いアイデアだなぁという率直な感想。 元人間であった主人公が現世の人間たちのカミダノミを真摯に受け止めて、必死に解決しようとしていくお話。 意外にも選択肢が全部正解だったので30分ほどで完走しました。 第二話は所々小ネタが挟んであり面白かったのと、神様のノリが軽くて好きでした。 制作お疲れさまでした。素敵な作品でした
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Re:quiem[Spring is in the air.]「学園の桜の木の下の死体の噂を確かめる」というワクワクな展開から始まり、 先の読めない展開にドキドキしながら読み進めました。 おとなになっていく途中にいる少年少女たちを中心とした物語で 時に悩み苦しみながらも問題に相対していく姿、とても素敵でした。 沢山出てくるキャラクターがみんな魅力的で、 特に陣内さんは予想外のキャラすぎて出て来た瞬間に「好き……」ってなりました。 優くんも穏やかで優しくて瞳にハイライトなくて好きです。 パートボイスも没入感を高めてくれて、特に巴ちゃんのお声が儚げで好きです。 以前から絵師さんのファンなのですがイラストがとっても可愛いです! キャラデザ・髪や影の描き方がとても素敵で憧れます。 @ネタバレ開始 前半では巴ちゃんの過去や優くんに対する想いにまつわる話にはハラハラし、 後半では小百合ちゃんたちの恋模様にドギマギしました。 私は前作未読なのですが、小百合ちゃんがとても強い心をもった女の子で、 霧江さんや巴ちゃん、優くんたちに真っすぐに向き合う姿に感動しました。 @ネタバレ終了 UIもおしゃれで洗練されていてとても文章が見やすく素敵でした! 素敵な作品をありがとうございました!
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Bar Florこの辺りにオシャレなバーがあるとの噂を聞いて、やって来ました。 飲みに来たつもりが、まさかの働く側でした。 どうしましょう、もう酒入ってるんですけど……。 という状態でしたが、お客様のことを一生懸命考えてカクテルを作ったら、素敵なマスターに褒められました! @ネタバレ開始 で、出されたのはリーラストエカス。裏レシピで傲慢て言われてるし。調子に乗ってスンマセンでした! 明らかに何かある話の内容。とにかくレシピを集めて裏をチェックしました。意味の組み合わせが関係ありそうだ、感じの良い悪いかな? とは思いましたが、悩むものがちらほら。 嫌われるのは得意なので一発で成功しましたが、逆で悩んだため予想を立ててサイトで答え合わせしました。ありがとうございます! ラストカクテルの裏、めちゃくちゃ良かったです! サイト下にある内容も読み、三つの花についても調べました。 @ネタバレ終了 バーの雰囲気やカクテルを作ったり、レシピを集める楽しみ。考察や想像の余地があって面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました(*´ω`*)
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Bar Flor20番のカクテルを出すのに苦労しましたが、消去法4回目でなんとか自力でコンプリート出来ました! @ネタバレ開始 演出がお洒落で、マスターと青年とのカクテルを通じた対話というアイディアも見事でした。 人間の持つ二面性?の怖さなんかも味わえました。 素敵な作品をありがとうございました。
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灰雨顔がトリミングされたタイトル画面に惹かれて読みました。 @ネタバレ開始 姉への執着心と、葛藤、そして気づく…家族の裏事情(?) 終盤の復讐劇が見事で、一線を越えてしまった感情と行動に 一気に読んでしまいました。 そして最期の旅へ…。 最期の幕切れ。迷い決断できずとも、鋏を追ってのラストが良かったです。 灰色に彩られた物語 @ネタバレ終了 文庫本のようなレイアウトで、クラシックな世界がより 効果的に表現されていました。ほの暗いお話、葛藤、魅力的でした。
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藹々鬼譚開幕からまさに紙芝居ノベルというビジュアルに心を持っていかれます。 黒と灰と黄土と輝く金に見える色彩と世界観に フォントや文体、統率の取れた鬼の世界の絵巻物語に連れて行ってもらえました。 @ネタバレ開始 縁さんがとても魅力的なキャラクターでした。そして ラストの展開へ、静かなBGMの世界の中、最終章で聞けるボイス…! 六つとのやりとり… @ネタバレ終了 哀愁のある生き様を捉えた、すばらしい和ファンタジーでした。
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マイハハサムネイルを見て面白い画面構成だったのでプレイしてみました。 バックミラー越しのやりとりに緊張感が高まり、どんな結末を迎えるのだろうかと思いきや @ネタバレ開始 心温まるエンディングの、優しい作品でした。 @ネタバレ終了 Oreno☆my house がちょっと面白かったです(笑) 素敵な作品をありがとうございました!
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君の生に、祝福を。この世は生きる価値があるかも分からないようなクソゲー。そう口にして自死を選ぼうとする彼女を変えることはできるのか…というこの物語、冒頭からびっくりしました。 サボっての一服はおいしいな♪とか言っている場合ではありません! @ネタバレ開始 物事を合理的に判断しようとする咲さんが合理的でない反応を示すのがとても可愛く、アイスクリームに唸ったりする姿には微笑ましくなりました。 達観して、あるいは物事を斜に見て「この世は無駄の集まり」みたいな目で見ていても、年相応の反応がある度に「やっぱりこの子はまだまだ人生の多くを知らない子どもなのだなぁ(その命と笑顔を守るんだぞ主人公!)」と見守る気持ちで読みました。 ちなみに、咲さんが「人がごみのようです」と言った瞬間に「ここで急に黒い雨か!」と思わず突っ込んでしまいました…。 最初は下がる一方だったグラフが、遊園地での出来事を経て、自分を必要としてくれる・認めてくれる人もいるのだと気づいて上がっていった様子が最後に見られて嬉しかったです。 もう自殺なんてしちゃ駄目だよ、生きていれば楽しいこともあるからね!と咲さんには花束とともに贈ります。 @ネタバレ終了 誰しも人生には山あり谷あり。 谷底一直線だった彼女に、これからは山もたくさんあるといいなと思いました。 それも、なるべく高い山が、たくさん! ありがとうございました!
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オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~イケメンハイスペックお兄さんが親身に寄り添ってくれる…乙女なら誰もが一度は夢見る!?シチュエーションに隠された裏の仮面に、お察しチキンは鳥肌になりました。 @ネタバレ開始 奏さんがーーーー!!!! 勘が良すぎたために、まさかの始末に遭ってしまっていてショックでした…。 そして、その後の「俺だけはずっと傍にいる」発言に「あ、犯人この人だ」とお察ししました…。 直後、選択肢で拒絶を経てお亡くなりになる花子さん…花子さん、あんなに可愛かったのに! 作者様のコメントで「服に×をつけて危険性を醸し出しておいた」という主旨のお言葉がありましたが、それには最後まで気がつきませんでした。 キャラクターデザインが悪人らしさゼロだったので、選択肢付近まで騙されました。 最後は若い警察官も活躍してのトゥルーエンドで良かったです。 報われない恋ではありましたが…このやるせなさが醍醐味なのかなと感じ入りました。 ところで、ショッピング中に「あいつを信用するなよ」と言ってくれた人は誰だったのだろう…と思うので、別章も今からプレイします! @ネタバレ終了 シナリオ・イラストそれぞれの作者様のコメントなどを見た後にもう一度プレイすると「本当だー!」となる部分などもあり、また味がありました。 ありがとうございました!
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オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~花飛の章をプレイして色々と気になることもあったりしたので、続けてプレイです! ショッピングの時に感じたまま終わった謎が解けるのか、ワクワクです! @ネタバレ開始 「え、本当に誰!? 見るからに怖い…っ!」←激しく同意 別章ではシルエットで出てきていたので、「こ、ここここ、こんな明らかにマジな向こう側の人にしか見えない!!」が突如出てきて驚きました(目玉が飛び出る) その後、最後までプレイして天神川さーーーん!!と押し掛ける主人公ちゃんの気持ちがよく分かりました。 ハッピーエンド大好きな身としては、このハッピーエンドはすごく良かったです。 お弁当を幸せそうに食べる笑顔にドッ!!となって胸キュンしまくりです。 ここから二人が末永く幸せだったらいいなーと思いました。 @ネタバレ終了 これからプレイされる方も、是非に花飛の章と両方セットで遊んで楽しさ200倍でどうぞ! ありがとうございました!
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25時に復讐を。死神として噂される者とワケありな僕っこが路地裏で出会ったことで廻り出す歯車、ドロドロとした憎悪の向こうで掴んだ人間性に、思わず「二人に光差す未来がありますように」と願わずにはいられませんでした。 @ネタバレ開始 大団円ハッピーエンドとはなりませんでしたが、チヒロさんとカナメさんが二人でどこかへ向かっていくエンド1が一番好きです。 元凶の一人である叔父に全部知られているのは「うーん…」な気持ちですが、二人の未来が少しでも明るいものであればと思いました。 権力やお金など大人のドロドロしたアレコレにただ一方的に巻き込まれてしまっただけのカナメさんが、いつか心から笑えますように。 クリア後のイラストでカナメさんがスパッツ姿であることに「かわいい!」と悶えました。 性別不明なところ、僕っこなのもかわいいです! @ネタバレ終了 青空全開のハッピーエンドこそないものの、エンドによっては夜の地平線の向こうにほんの少しだけ見えてきた小さな小さな明けの光を見るような余韻がある素敵な物語でした。 ありがとうございました!
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蘭月の流星一度こじれてしまうとなかなか元には戻せない、解けない…そんなぐちゃぐちゃな感情と関係をゆっくりと解いていく物語でした。 雪解けが来て春が来たような、未来への明るさとあたたかさも感じられるお話が印象的です。 @ネタバレ開始 自分と姉弟くらいの差しかない女性となると…うーん、複雑だろうなーというのはひしひしと伝わってきました。 美鈴さんが背負ってきたものなども明かされるにつれて「人間の心って上手くいかないんだな…」とも思ったりしました。 どんなに尽くしても、どんなに想っても、その瞬間には伝わり切らずに、時間が遅れて運んでくれるような時もあるのだなと。 止まった時計の針・絡められた糸は解けて、次の時間を刻む音が聞こえてきそうな終わりがとても良かったです。 満開の花を見たときの幸福ではなく、四つ葉のクローバーを見つけたような、心にほんの少しもたらされる幸福のような終わり方が心に響きました。 @ネタバレ終了 今回もヒューマンドラマが素晴らしい作品でした。 ありがとうございました!