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7921 のレビュー
  • タマキハル~石章 山沢損編~
    タマキハル~石章 山沢損編~
    ファンアートを描きましたので、再度投稿させていただきます。 詳細な感想は1回目に書きましたので省略しますが、とにかく椿姫ちゃんが魅力的で可愛かったので描かせていただきました。 長編シリーズの第3弾で、魅力的なキャラの日常を丁寧に描きつつ、様々な伏線、衝撃的なラストを必ず残すことが特徴的な内容になっています。 まだまだ長い旅になるかと思いますが、引き続き応援しています!
  • ふきのとう
    ふきのとう
    プレイさせて頂きました。 戦時中の切ないお話でした。 ふきのとうはちょっと苦みがあるけれど、初めて食べた時私は『美味しい』と思いました。(天ぷらでしたが) 鼓動のような、時の流れを表すようなBGMに、背景はcolorのみ。 それなのに、伝わるものがある。 これは、作者様の技というか、とてつもないセンスがあるんですね(*'▽') これからも、応援しています♪
  • メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。
    タイトルを見た時にどういう作品なんだろうとずっと気になっていました。 確かにタイトル通りなのですが、そこには愛情があって、ラストはとても暖かい優しい感情になりました。 エンドロールでジーンときました。ありがとうございました。
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    拝読しました。ビターという紹介文句だったので、普段あまりビターなものに接しないためか、想像がつかないでいましたが、プレイし終わって「これがビターかぁ・・・」と腹落ちしました。甘くもなく、辛くもなく、まさに、ビター(少し苦い)。物語に登場する誰もが、とっても幸せじゃないし、とっても不幸でもないけど、題名にあるとおり、何かから目をそらして暗がりを選んで生息している。そんな自分に気づいても気づかなくても、新たに決意してもしなくても、やがて時間と共に全ては変わっていく。まるで、ゲーセンにいるような臨場感と、細かい人物描写、ビターという形容が相応しい気の利いたミュージック、世界観が完成していて美しいと感じました。平易でテンポ良い文章が快適ですし、限定された表現だからこそ、ここに現れない色々な経緯や事情が、皆にあるんだろうなと想像させる奥深い作品です。
  • 1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    短いながらもぎゅっと凝縮された切なさ、やさしさ、厳しさに考えさせられました。 @ネタバレ開始 閉じた世界で、閉じ方をほんの少しだけ選べるなら……。 結果は同じでも胸に去来する思いは違う。第三者からどう見えるかではなく自身がどう感じるか。 そこにはたしかに美しいものがあったと思います。 @ネタバレ終了 すてきな作品をありがとうございます。
  • Re:Bus
    Re:Bus
    用意していただいた攻略を頼りに、全ての称号を獲得することができました。ありがとうございます。 深夜、見知らぬ駅に迷いこむ……ということでホラーテイストな話かと思っていましたが、全然そんなことはなく、終始懐かしいようなホッコリしたような気持ちで進行することができました。 シチュエーションは怖いのに、雰囲気は怖くないなんて不思議だな~と感じていたのですが、終盤でようやくその理由が分かりました。 TRUEルートは「あ、もうだめです。泣きます!」という感じでした。 登場人物たちの気持ちを思うと、それまで起きていた1つ1つの現象の意味が分かって感動不可避です。 ストーリーも面白いですが、バスで色んな駅に停車して……というシステムも面白かったです! 一晩のうちに行ける駅が限られているのも良いですね。ああでもない、こうでもない、と考えながら攻略するのが楽しかったです! @ネタバレ開始 攻略に関してはなかなか逆回りが解放されず、彷徨いました。 分岐後の神社3回目を見たら解放されたのですが、公式のヒントが「分岐ではないストーリーを~」なので同じように彷徨われる方がいるかも? なかなか出ない方は神社を重点的に散策されると良いかも知れません。 @ネタバレ終了 他にはない独特な雰囲気が楽しめる素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • Sea glass(シーグラス)
    Sea glass(シーグラス)
    「青」が際立つ今作品、画面の絵作りと構成が気持ちいくらい嵌っています。 @ネタバレ開始 注意事項を読んで、これは2周目で印象が変わるやつ……!と思ったら期待以上に情緒にゆさぶりをかけられて大変面白かったです。 彼女は彼女の愛した絵画のように自分の時を止めてしまいたかったのですね。後天性の聴覚障害によりなによりも変化を恐れた彼女がシーグラスに例えられるとはなんという皮肉かと感じました。それでいながら周囲の光(自分以外の人間)がないと輝けないと嘆いている。 彼女は聴覚を失ったことで、より自分を否定するような声が聞こえるようになったのかもしれませんね……。 誰でも多かれ少なかれ抱くかもしれない欲求を鮮やかに切り取り、短編としてまとめた柘榴雨さんの手腕に脱帽です。 (作中ほのめかされた同作者さんの他作品をプレイ後に、もう一度プレイしてみたら非常にハッピーな気持ちになりました) @ネタバレ終了 すてきな作品をありがとうございます。
  • タマキハル~石章 山沢損編~
    タマキハル~石章 山沢損編~
    今回のフェスでも5本の指には入ると思われる長編作品ですが、複数日に分けてとても楽しく遊ばせて頂きました! 一作一作に様々な意味を秘めながら大きな謎を残して展開していくので、現状では未完結ながら考察好きのプレーヤーには特におススメできます! 一緒に完結までの過程を追っていきましょう! 本作は「始まりが終わり。終わりが動き出す物語」に相応しい内容で、前作まででは見えなかった様々なパズルのピースが提示されます。最後は「ナンダッテー!」と叫ばずにはいられない、十八番の驚異の引きも健在でした。もう完結するのは義務ですよ義務!という気持ちが沸き起こってしまうレベルでして、きちんとこの物語を最後まで見届けたいという感情が爆発しております。 今作では登場キャラがかなりたくさん出てくるのですが、細かな設定や書き分け、描き分けがきちんとしているのでみな活き活きしています。登場人物同士もかなり関連しあっているのもプレイして楽しいところです。掛け合いシーンが面白いのでプレイ時間も実際の割に短く感じました。男性陣も表情豊かなので絡むだけで楽しいですし、女性陣はもう誰も選べんわ!というくらい魅力的。個人的にはかなりオッキーを推したいところですが、この展開なら100%椿姫に陥落ですね。 ストーリーはいわゆる日常パートが長めに展開してから終盤は様々な出来事が発生しますが、日常パートは特に週末のおでかけが楽しかったです。土日の予定が毎週埋まる埋まる。爆発しろと思う度に爆発してたら破片も残らないくらいの尋常じゃないリア充っぷり。ラストに至るまでの終盤の手に汗握る展開は一気呵成でお見事でしたし演出も素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 突然の頭文字D演出は吹き出しました。 @ネタバレ終了 BGMも「ミルクティー」やED曲を筆頭にとても印象に残る選曲でしたし、多数用いられているイベントスチルもとても良かったです。特に椿姫アップ系はどれも非常に綺麗なCGで驚きました。 今後の作品も必ず最後まで追いかけたいので、今後の活動も応援してます!!
  • アンチるーざー
    アンチるーざー
    タイトル画面の可愛い男の娘に魅かれてプレイさせて頂きました! いろんな意味で濃い内容で媚びない直接的な表現でとても刺激的な作品でした。 腹黒男の娘最高!! フリゲ作者としても考えさせられる部分がありました。 @ネタバレ開始 Aエンドのボロボロなモウケちゃんも可愛かったし、 Bエンドの男の力を見せながら罵倒してくるモウケちゃんも最高でした。 手首に傷あったりあんなに可愛い見た目なのに金的にヤられてる姿が見られたりが性癖……。 @ネタバレ終了 面白かったです。ありがとうございました!!
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    読了しました……!!!!! ほんのりビターな日々を描いた文章、気づけばどんどん読み進めてしまい…ノベルと吹き出し、そしてシルエットや背景の色が合わさり題材だけでなく懐かしさが想起されました…!! まるでタバコのにおいや薄暗さに包まれていたような感じになります!そして優しい人たちと自分と毎日。最後半べそかいて読んでいました……人生の交差点…… Tipsも拝見したのですが歴史が詰まっていてすごかったです!!プリクラ!!昔無かったんか!!そりゃそうか!! 短く章分けされとても読みやすくそして感動の作品でした、ドラマでした、ありがとうございました!!
  • Re:Bus
    Re:Bus
    UIがオシャレで雰囲気がとても好きです。周回するのも楽しい〜。やり込み要素が多くまだエンディング回収できていないのですがヒントも書かれているようなので参考にさせていただきます!素敵な作品、ありがとうございました!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    まっさらな画面に二色の「二つの四角」で構成される、シンプルながらも味わいのあるお話でした。 @ネタバレ開始 最初は距離のあった二つの四角が、読み進めていくと段々近づき、最後は隣に並ぶ演出が素敵でした。 ちょっとしたきっかけで今まで「ほどほど」の関係であった友人とも近しくなれる、と思える部分がとても良かったです。 ただ、すみれさんの途切れた言葉の先は何だったのかを、読み終えた後もぐるぐると考えてしまいました。 母の忘れ形見ともいえる色濃く受け継いだ黒髪と、それを具現化したかのような「墨麗」という名前をどう思っていたのだろう?その自然体の美しさを誇りに思うのか、それとも…。 最期まで自然な髪のまま亡くなった母と、その母の願いが込められたような黒髪にちなんだ名前はまるで彼女を縛る鎖のようだなと思ってしまいました。 墨麗の名でいる限りその呪縛から逃れられない…そんな不自由さを感じてしまい、その重さが負担になっているのではという気さえしました。 だから流行り廃りで髪色を自由気ままに変えたりできる他の子たちや、自分とは全く違う髪色を持つ杏さんを羨ましく思ったりしたのかな、なんて勝手に色々想像してみたり…。 もちろん、流行りに流されないことや、本当に大事なものを見失わないことの大切さも感じられるお話だったのですが、その中に少しばかり不穏さを感じてしまったのは、私の心が闇深いからかもしれません…汗。 @ネタバレ終了 掌編の中にも色々考えさせられる部分があり、その部分に関しては読んだ方それぞれで感じかたが違ってきそうだなと思います。 視覚的には平面だけれど、内容には立体的な奥行きが感じられる作品でした。ありがとうございました!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    流れる音楽と空の色がとても綺麗で印象的な作品でした。好きです。 @ネタバレ開始 ラストのあたりで驚きました。なるほど…! それまでの2人のこと、そしてこの後のことを考えてしまいますね…。切なくて素敵なお話、ありがとうございました。 @ネタバレ終了
  • 雲の上はいつも晴れ
    雲の上はいつも晴れ
    すごくよかったです 心を込めて作られてるのがすごく伝わってきました だからキャラにもすごく感情移入できました 嫁さんも娘さんもかわいいし。 題材もシンプルですけど、グッときましたです ハッピーエンドの上があるのかな? そこに行けなかったのが心残りです いずれまたチャレンジしてみたいですね^^
  • 終わりから
    終わりから
    なるほど!って思わず叫んでしまいました笑 良い作品をありがとうございました!
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    全般的に高いクオリティと、ドラマに魅せられました・・。 OPは以前Twitterの方で拝見していましたが、このときから期待度はMaxでした! なのでムービーの情報だけでどのような物語なのかを自分なりに想像していて、今日まで温めてきてのプレイなのです。 @ネタバレ開始 もう想像が暴走しすぎて、スミマセン・・。「なるほど・・」と設定とストーリーを整理しながら進めていました。 雪村さんが博士なのではと思っていたのですが、違っていたのですネ。 ( ゚Д゚)←そんな感じ。 見た目から入る私は、雪村さんの外見が好きなのですが(笑)そこは博士も髪の色しか変わらないと思うので二人とも好みということで(´ρ`) しかし博士エピソードを見て彼の変化と振る舞いがより好きだな~と思ったので、アヤちゃんに頬を叩かれたときには、グア・・っ///!!ってなりました。 (ある一定のキャラクターに、肩入れしてみるクセがあります^^;) でもこれは・・博士に非があったので、うん・・仕方ないです(;_:) ふたりの間に流れる信頼関係のような感覚もあって、そこが良かったです。 アヤちゃんは、初対面 → 感情のある対応 → アンドロイドとしての初期(過去) → 心の成長(過去)、を順番に見て可愛いだけではない、人間らしさもとても魅力的な女性だと思いました。 彼女の涙する場面には私も自然と涙があふれていました。 美月ちゃんは小動物のようにカワイイですネ^^ 本人はとても辛い状況になってしまうけれども・・持ち前の気質が可愛くて、その印象が強く、つい和んでしまう(*´ω`*) 怖い話のときは私より先に怖がってくれて、恐怖が和らぎました。^^;(感謝) その美月ちゃんも、素敵EDの後には大人になっていて・・ アヤちゃんは雪村さんの思いを叶えていて・・ ここのスチルもまた良いんですよネ。説明はなくとも意味を持たせている感じが、ずっと見ていたいなと思いました。 作品として良い点が多すぎて全部書くと感想がメチャクチャになりそうなので(ただでさえ読みにくい・・(;_:))他に特に好きだと思ったところを記しておきます! ・作中で度々表現されている、本人には〝なぜだか分からない感情〟の部分が、切なくて好きです。 ・演出全般、大絶賛!! ・アヤちゃんが煙草を勢いよく吸って灰にするシーン。 ・博士という存在。 @ネタバレ終了 ストーリはもちろんのこと、ビジュアル面・BGMなど作品を構成するものの調和が素晴らしい作品でした。 素敵な作品を、ありがとうございました!!
  • 警笛と魔笛の境界<はざま>で
    警笛と魔笛の境界<はざま>で
    全てのエンディングを見ました。 そのどれもが真実であり、虚構である……という概要欄の言葉がよく分かりました。 どのルートも丁寧に作られていて、30分作品とは思えないズッシリ感です。 どのエンドにも少しずつ綻びがある作りが面白かったです。 そして全体から漂うジトっとした雰囲気が、それぞれのエンディングの曖昧さを引き立てていたように思います。 それにしても連続婦女暴行事件……許すまじですね。 もう疑わしい奴を全員しょっぴいていただきたい……! 面白い作品をありがとうございました。
  • よくある日常
    よくある日常
    日常ほのぼのゲームだと思いきや、ところがどっこい!過去を変えるという能力を持つ主人公が、日常を作り出す物語でした。 そのギャップにまず驚いて、そこからはノンストップで攻略しました。 15分の中に、細かい分岐や伏線が仕込まれており、面白かったです。 @ネタバレ開始 妹を犠牲にするエンディングに先に辿り着いていたので、序盤のチョコレートの伏線は妹を忘れているためのものだと思っていました。 trueに進んでびっくりです。まさか違う伏線だったとは! 2重で伏線をかけられるのはそうそうない体験でしたので、「やられたー!」と思いました。お見事です! 全エンディングを回収しましたが、好きなエンディングは冒頭で「妹じゃない」を選んだ秘密結社のエンディングでしょうか(笑) 1番ぶっとんでいて衝撃でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • キミに心臓をあげたい
    キミに心臓をあげたい
    プレイさせて頂きました。 タイトル名からして、結構エグイホラーなのかなぁと思ってしまいました。 しかし、読んで行くうちに切なさもあり、そして、何故か晴れやかな気持ちになって行く自分がいました。 @ネタバレ開始 全てのEND拝見させて頂きました。 TRUE ENDの最後の駅ピアノの時の描写がとても素敵でした! 心臓=生きて行く希望なのかなぁって思いました♪ @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 暗がりビオトープ
    暗がりビオトープ
    かなり前から気になっていた作品で、ようやく読むことが出来ました。 まずはじめに、大変面白かったです! シンプルなサウンドノベル形式でありつつ、TIPS機能やシルエット立ち絵の細かい動きの演出、会話時の吹き出し等、所々に素敵なこだわりが詰め込まれていて、最初から最後まで夢中で読み終えました。 @ネタバレ開始 内容も、穏やかで切なくて優しく…古き良き時代の描写にとても懐かしい気持ちになれました。 限られた画像と文章だけで、臨場感とリアリティが感じられたのも個人的にとても好みでした。 最初ユーキちゃんは男の子かと思っていたので、女の子だと分かった時が一番ビックリしました(笑) でも、ユーキちゃんはとても素直で可愛いので、大人たちがほっとけない気持ちがよく分かります。 ユーキちゃんの心の機微がすごく伝わってくるので、途中何度も涙腺が大変なことになりました。 家族を求める気持ち、でもそれを重荷に感じる大人側の気持ちもよく分かり、あ~~~~となりました。 彼女には幸せになってほしいです。 そして…ウワサのサクラバさん!(笑)毎度Twitterでお見掛けしては、何だかすごいイケメンがいるな!?と思っていたのですが、ようやくお会い出来ました。 最初の立ち絵登場シーンから、シルエットだけで分かる、これはイケメン…!と大興奮でした(笑) 良いお兄さん風でありつつ、どこか影を持っていそうなところも最高でした。 ミホさんも良いお姉さんという感じで、この二人にも幸せになってほしいな~と思います。 余談ですが、ミホさんとサクラバさんの香りが同じ…という表現が、色っぽくて好きです。 最後、振り返った先に二人が並んで立っていることを、願います…! @ネタバレ終了 切なさや人の弱さ、そして人の温かさを感じられる素晴らしい作品でした。 この作品に出会えて良かったです。 ありがとうございました!