ドラマ
7921 のレビュー-
コーヒーのくにきっと似たような思いをしている人はたくさんいるんだろうなと思いながらプレイさせていただきました。 内容だけでなくBGMやUI・可読性も良く、丁寧に作られた印象を受けました。 短くも心に残るお話でした。
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堕ちた恒星、朽ちた嶺岸読了後、あまりに圧倒されたのか、ほおゎ~と変な声が出てしまいました(笑) 特徴的な文体もそうですが、恥や道化を演じることについてのお話は文学的で興味深かったです。過去作も是非読ませていただこうと思います。
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ウソからはじまる物語些細なつながりから少しずつそれぞれの人生が動いていく様が丁寧に描かれており、優しいながらも読みごたえのある物語でした。面白かったです。
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暗がりビオトープとてもあたたかなヒューマンドラマでした! 90年代に子供時代を過ごしたので、ゲームセンターの様子などとても懐かしく遊びました。 場所や関わり方、遊び方は変われども、ゲームによって人が繋がっている優しい物語で心がほっこりしています。 とても素敵な作品をありがとうございました!
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暗がりビオトープ30年前のゲームセンターを舞台に、子供の目線を通して描かれる、ノスタルジックなヒューマンドラマです。 真夜中に読み始めたので途中で止めるはずが、いつの間にか最後まで夢中で読んでいました。かかったのは50分ほどだったと思います。 衝撃的な展開や事件が起こるわけではない、淡々と進む話なのですが、人物の感情の機微や情景描写が丁寧で、没入感がありました。 所謂「二次元」感のない、文学や映画のようなテイストのため、普段ゲームをしない人にも勧めたくなる一作です。 ただ、小説でも映像でもなく、ゲームだからこその作品でもあります。ゲームのある場所に集まった人々の物語を、ゲームとして体感するからこそ、厚みがあり、この世界に入り込めるのだろうと思いました。 彼らが手に入れたものは、決して完璧な幸せではないかもしれません。それでも、読んだ人の心には、心地良い余韻を残してくれることでしょう。 素晴らしいゲームをありがとうございました。
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暗がりビオトープまず雰囲気が大変良いので、それがまず好きすぎます。 文章も読みやすく、シナリオが綺麗にストンと腹の中に落ちて、静かに波紋だけを広げていく感じ。 味わいがあり、さらにそこにまた雰囲気満点の演出がくる。 読めてよかったです。 ありがとうございました。
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彼女は彼女の糸を切る爽やかな青春の美しい思い出堪能させていただきました。 クリック待ちグリフのハサミがとても可愛かったです。 エンドロールのフィルム感と曲が素敵でした。短いながら豪華なゲームでした。 ナレーションも含め、フルボイス!録音も整音も編集も大変だったことでしょう!お疲れ様でした!
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お姉ちゃんの定理繊細な印象のタイトル画面と数学のお話……これは難しそうだ。と思っていたのですが、数学さっぱりな私でも楽しめる内容でした! 可愛らしいお姉ちゃんの数学愛。たしかに勿体ない気もしますが、それよりも応援したい気持ちが圧倒的に強いです。 @ネタバレ開始 エンドはβ→αの順で見させていただきました。現実的で寂しいβも好きでしたが、そこからのα! そしてウザいと思っていた友人の不意打ち! ラストのBGMも合わさって、胸熱でウルウルでした( ;∀;) @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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たとえ明日が晴れなくても。最後までドキドキして、ラストはずっと泣いて、、、、 とても良い作品に出会えました。 ありがとうございました。
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逢魔時の家路(リメイク版)やさしく切ない雰囲気に惹かれてプレイしました。 @ネタバレ開始 子供の死を悲しむ親に弱いので、2人の両親が今も泣いていると思うと本当に辛かったです……。家に帰ったら由依奈ちゃんは気づいてしまうだろうなぁ。 それでも2人のやりとりはあたたかいもので、とても大好きでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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メドゥーサと目を合わせると死ぬゲーム。残酷なのに暗がりに指す光のようなそんな優しい物語でした…
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よあけまえのキミへ面白かったです! 3章構成の1章目……そう、これはプロローグ……とはいえないクオリティ&ボリュームです! アニメを見ているような可愛い+かっこいいキャラクターたちが、京の町を走り回ります。 時間は正確に測っていませんが、速読な自分でも5時間はかかったかと思います。 幕末が舞台の作品は様々なゲームジャンルで遊んだことがありますが、今作の組織に重点を置いたものは遊んだことがありませんでしたので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。 最初はそこまで大きな変化はなく物語が進んでいくのですが、 なんでもないシーンと思われた所が後々の伏線になっていたり、 物語が動きだしてからはタップする手が止まらなくなったり……(スマホプレイでもサクサクでした!) 物語にグイグイ引き込まれました。 1章では乙女ゲーあるあるのイチャイチャシーンはないのですが、それが気にならないくらいに面白い展開が続くので問題無しです! @ネタバレ開始 ちなみに1番好きなキャラは坂本さんです! 余裕のある笑みを浮かべながら強いとか、素敵すぎ!! 彼の運命を思うとこれからが心配だったりもしますが……きっと主人公ちゃんたちがなんとかしてくれるはず!! そして、作中のみゃあすけ(主人公の名前は「みゃあすけ みゃあすけ」ですw)が言わなかったので、今ここで私が言います。 「お兄ちゃんも、だいしゅき♪♪」 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。 これから続編も出される予定とのことで楽しみにしています!
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スルトツェ骨董店の手紙叔父さんイッケメーン…! 3つはエンドを観れたのですが、多分トゥルーエンドにたどり着けてない気がして…トゥ…トゥルーエンドが見たいので、また時間あるときにチャレンジしたいです… 叔父さんイケメン…
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椿堂ノ火とても素晴らしい作品です。 柘榴雨様の文章力、表現力が圧倒的で何度もページを繰る指を止めながらじっくりと読む素敵な小説でした。 また、暗転の時間やセリフ送りなど、作者様が「間」を大事にしているとても丁寧な作品作りに感服いたしました。 非常に没入感が高く、フリーゲームというよりはインタラクティブな小説を読んでいるような、そんないい時間を過ごすことが出来ました、 作品プレイ後、思わず実家の家族へ電話をしてしまいました。
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彼女は彼女の糸を切る画面上の見せ方が非常に美しい作品です。 ある場面では小説のページをめくるように本のページが映し出され、 別の場面では立ち絵が動いたり、一枚絵が全体に表示されるなど、 背景・イラスト・SE・ボイスによる演出がとても巧みです。 シナリオは「自分らしさ」について悩む主人公が、 「彼女」に関わることで少しずつ変わっていく様子が繊細に描かれています。
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コーヒーのくにかわええ。
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腐った果実 ‐Rotten Fruit-最初から夢を見ているような幻想的で不思議な世界観に浸りながらプレイしました。 白を基調にしたロリータファッションの少女が美しい……。 果汁で染まっていく様も美しい……。 少女の身体をキャンバスに見立てて赤く染まっていく……なんて、猟奇的な表現に思えるのに、美しいんです。不思議ですね。 魅力的なグラフィックと世界観の成せる技だと思いました。 シナリオに関しては 途中、理解しきれなかったり、違和感を感じたりして「???」となったりもしましたが、 最後までプレイして「ああ!!」と納得。 まさかそんなことになってるとは、予想していませんでした! 最後まで到達した後、もう一周してみるとさらに理解が深まる作りで面白いです! @ネタバレ開始 シナリオの仕掛けだけでもびっくりしましたが 他の方のコメントで「少女の瞳に答えが出てる」と書いてあって、さらにびっくり。 こちらも全然気づきませんでした。なんて良く練られた構成と演出なんだ!と思います。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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雨音と自動人形 結(むすび)衰退した世界で生きる、アンドロイドと人間のお話。1時間ほどで読了しました! しっとりと紡がれる物語と、それを彩るような美しいイラストが印象的な作品でした。 動画や演出なども凝っていて、作品を構成するすべてがハイクオリティでとても凄かったです…! @ネタバレ開始 全体を通して、アヤちゃんの変化が印象的でした。 最初は雪村さんを突っぱねていたアヤちゃんが、次第に言葉を聞いてくれるようになるところ。そして彼女が生まれたばかりの時と、現在との違いなど… 博士と再会した時のアヤちゃんの答えは、雪村さんと出会ったことも影響していたりするのかなーと感じました。 アンドロイドが死んだら、人間になる。アヤちゃんは博士から貰った言葉をずっと大事にしているんだなと感じて、切なくも温かい気持ちになりました。 あと、記憶を封じるシーンがイラストも相まってとても素敵でした! お母さんの記憶を封じること、美月ちゃん本人の気持ちは確認しなくてもいいのかなと思っていたので、ラストで「思い出したい」と感じている美月ちゃんを見て胸がいっぱいになりました。 失った悲しみで張り裂けてしまいそうになるくらいに、素敵な思い出がたくさんあったんじゃないかなと思います。 雪村さんの遺志を継いだアヤちゃんと、大人になった美月ちゃんの再会、本当に素晴らしいエンディングでした…! @ネタバレ終了 アヤちゃんの耳のところがピコピコ動くのがとても可愛かったです! コミカルなシーンもあり、優しい気持ちになれる素敵なお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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~隣のレジの君~HoodMakers_Side_Story南の島を舞台にした恋愛ゲーム「HoodMakers」のキャラクターが登場するスピンオフ作品です。 本作は、書店でバイトする女子学生の春野さんが主人公で、 漫画家を目指す彼女の労働風景が中心に描かれています。 春野さんの心情が的確に描かれたテンポの良いテキストと、それとリンクした表情の変化が魅力的です。 ひとつの作品として独立しており、起承転結もしっかりしているので、 この作品単独でも楽しめる内容となっています。 読後感のすっきりした短編作品を求めている方に、おススメしたい作品です。
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非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakelore深夜徘徊にて新たな形のデジタルノベルとしてファンになった者ですが、今回も大好きなBGM(とカオス極まるASMR)を聞きながら読了いたしました!! やはり無限に湧き続ける雑談と問答の応酬がすごいです。なのに今回は増殖する路地裏の謎を追うのでサスペンス感もあります! BGMの心地よさと気怠さが本当に独特の空気感を持っていて、編集部の人もみんな面白いので永遠に曲も話も聞いていたくなる作品です。でも肝心なところは静かに重たく主人公の思考が伝わってきました。 しかし相手がPCやスマホだからっていとも容易に行われるセクハラと解雇?解雇?が面白すぎて廃刊にならないでほしいノウティカ!! @ネタバレ開始 そしてQRコードォ!! @ネタバレ終了