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サスペンス

2212 のレビュー
  • 春田環の虚構演戯
    春田環の虚構演戯
    前回出演作で、春田くんがとても魅力的だったので、今作を楽しみにしていました! 普段の振る舞いがたくさん見られて嬉しかったです。 状況的にはピンチなのですが、彼の明るさで「何とかなる!」と思えました。 @ネタバレ開始 そのぶん、事態が彼の家庭に深く関わっていると知って、春田くんの気持ちを想像するとつらかったです。 最初の方で「変装が得意」とサラッと言っていますが、その裏にあんなにも深刻な意味があったとは……。 お母さんもまた苦しんだ一人ではあったのですが、なんとか支えようと頑張ってきた彼は、同時にたくさん傷ついたのだろうな、と思いました。 怪我は追ってしまったものの、二人が脱出できて良かったです。 最上さんとの関係も未知数ですけれど、うまくいってほしいです。そして春田くんにはいっぱい幸せになってほしい。明るい未来を願っています。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 君焦ガレ夜明ニ葬ル
    君焦ガレ夜明ニ葬ル
    さくっと読めるプレイ時間で人間の恐ろしさ、狂気、捜査に携わる者のかっこよさといったサスペンス要素をがっつり楽しめる作品でした!! キャラクターイラストやスチルがとても魅力的で、UIもシナリオに合ったかっこいいデザインで素敵でした! 現在公開されている続編?関連作?をプレイする前に…!と前から気になっていたこちらの作品を遊ばせて頂きました! 初っ端からかなり猟奇的な事件のお話、からの教会での出来事にとてもわくわくしました。 @ネタバレ開始 とにかく私はマリ姉めちゃくちゃ怪しいな…と最初から疑いました。 先に小さい額縁の方を選んだので、弟の話が出てきて余計に疑いが深くなりました。タイトルがタイトルだしね……。 そして明らかに怪しいお薬を出し始め、最初にエンド2にたどりつき…… やっぱヤバイ人だった!!(歓喜) 虚ろな表情の「僕」くんの姿に興奮しましたありがとうございます。 そしてたどり着いたエンド3。 は、春田くんかっけええー!!!マリ姉の焦った表情もたまらねえ。 終わり方も爽やかな感じで良かったです。 ただ、このエンドだと春田くんがどうやってマリ姉にたどりついたのかがはっきりとは分からず続きが楽しみになりました。 次にエンド1に辿り着き最初に見るべきエンドだったな…!と思いました。 四肢の写真残してたり笑顔で四肢をお墓に捧げるマリ姉のヤバさが引き立ちますね。 エンド4(エクストラモード)を見て春田くんがプロの方だったことがわかり、事件の経緯もはっきりしてすっきりしました。そして高校生だと思っていた春田くんの喫煙スチル…!これは惚れちゃいます。 マリ姉の供述が一貫していない、と報告書にも書かれていましたが、「僕」が弟と重なる部分もあって足以外も利用したくなっちゃったのかな…? システム面として、エンド3→エンド1の順で読了するとエクストラモードが消えてしまってもう1度エンド3を見なければならなかったので、システム変数を使った方がプレイヤー的に楽ではあったのかなと感じました。 @ネタバレ終了 面白かったです!! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 春田環の虚構演戯
    春田環の虚構演戯
    前作『君焦ガレ夜明ニ葬ル』に続き、プレイさせていただきました! 可愛い系のお顔で掴みどころが無くて内に秘めた何かを感じさせる…そんな春田くんが主人公、しかもお声がある!?と言う事で、ソワソワしながら読み進めました。 サクッと楽しめる探索要素あり・短編の中に胸の痛むような闇も潜む、そんな作品でした! @ネタバレ開始 閉じ込められて、日記の中身を見た瞬間から「ああもしや…!メグルくんって……もしや!!?」と以前発表されたスピンオフ小説を思い浮かべて…ラストで春田くんのお母さんと対面するシーンでは、春田くんの抱える闇を改めて覗かせてもらった気持ちになりました…。全編通して飄々とした雰囲気の崩れない春田くんですが、たしかに深く傷ついた過去を思わせるところもあり。春田くんの抱える闇が、素敵なお声と共にひしひしと伝わりました…。 春田くんはずっと虚構を演じてきたのだと、タイトルの意味が深くわかりました。 この流れでいうのもなんですが…初手「センパイ」って呼んでくれるボイスに一発でやられましたありがとうございます…!! クリア後のおまけではちょっと大人な、触れそうで触れない距離の二人を見守らせていただきました…! @ネタバレ終了 短編の中に仄暗い感情が詰まった作品。素敵なプレイ時間を、ありがとうございました!
  • ミス・キャスト・レッド・フード
    ミス・キャスト・レッド・フード
    イラストの可愛らしさと、ダークな世界観に吸い寄せられて、一気に全エンド読了いたしました。 一つ一つのルートは短くまとまっているのに、底知れない深度の世界に迷い込んでしまったような感覚でした。 プレイ中は、先の予測できないハラハラと、キャラクターたちを見守って応援したい気持ちと、背筋がゾッとするような感情が綯交ぜなってしまって、終始心拍数が高かたです。うまく言葉で言い表せない感もあるのですが、とにかくとても面白かったです! @ネタバレ開始 ぬいぐるみ世界でのファンタジーなお話だと思って読んでいたのですが、おまけでの3人姿や、第四の壁を超えて話しかけてくるようなセリフで、一気に(いい意味で)生々しい恐ろしさを感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有り難うございました。
  • 薔薇園に骸を埋める
    薔薇園に骸を埋める
    プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 可愛らしい雰囲気のジャケットですが、埋める所のリアルっぽい場面や女の子が可愛いのにスコップを持って埋めるところなど、ギャップが不思議な世界観を出していて興味を引きました。 続きを見るのを選べる所も面白かったです。 「見られるけど見ない」も選択できるのは斬新だなあと思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 飯テロサスペンス劇場
    飯テロサスペンス劇場
    タイトルから緩いサスペンス劇場かと思って油断していた。いきなり聞き込みが始まって本格的に推理パートが始まって焦りました。 @ネタバレ開始 一人目で五島が倒された方法自白してないかなと思い、二人目で全員認識が違うのではと思い、三人目で確信しました。 1回目のエンディングあたりで『俺』もやってないかと予測したら当たりました! 田中だったんですね @ネタバレ終了 茶碗蒸し(銀杏入り)、エビの天ぷらが旅館等で出てくるとテンション上がります
  • 白妙、紺に交るる
    白妙、紺に交るる
    某配信者様の実況で1ルートだけ拝見し、自分でもプレイしました。 とても面白くて気付いたら全ルート攻略してしまっていました! どのキャラも魅力的で、各ルートでそれぞれ掘り下げがあってとても良かった。パートボイスと言いつつ、声あり部分が多く満足感も高かったです。 @ネタバレ開始 隠しルートでは前作のキャラクターが登場し、他ルートとは展開が変わって驚きました!お恥ずかしながら前作は未プレイなのですが、ぜひ折を見てプレイしたいと思います! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 煙客堂の蒐集録
    煙客堂の蒐集録
    傾国の人形の話でその怪しげな雰囲気と穏やかで不穏な雰囲気が良かったです。 後半の展開が怒涛の勢いで進んでいくストーリーが面白かったです。 @ネタバレ開始 どちらのエンディングも違う読後感でどちらも良かったです。 自由になった翠蓮が花を置いていくエンドは暖かな気持ちになったし、死に向かう主人公を笑う翠蓮は魅力的でした@ネタバレ終了
  • 白妙、紺に交るる
    白妙、紺に交るる
    遅くなりましたが感想書きに来ました! @ネタバレ開始  白妙はストーリー展開にキャラルートがあることで、各キャラの理解度が深まったなという印象。 それぞれの出会いや境遇、変化などそれぞれのルートを回ることでそのキャラが好きになっていった。 特に私は、玖墨くん推しで最初に選んだルートだからか、ストーリーの流れと一緒に玖墨くんというキャラに没頭していったように思う。 またそれぞれのルートでそれぞれの捜査をしていく中で、共通ストーリーでのやり取りが面白く、ルートをやる前とやった後で会話の認識変わる場面があったのがすごく好き。 例えば黒の捜査報告を聞きながら瑞花が「丁寧ね…」みたいに含みを持たせた部分なんかは分かりやすくて印象的 最後にこの紺色の刀女事件の黒幕?である御堂寧々だが、典型的なクソガキ感が第一印象 しかし一子ルートにて彼女の内面を見たことによりなんとも憎めない奴だなと思った。 彼女の生きる狭い世界では最善の策であったのだろうし、その策が間違っていると教えてもらうこともできなかった。彼女が外にいる誰かに助けを求めることができていたならば、もっと違う形で母を救うことができたのかなと少しの虚しさが残った。 @ネタバレ終了  まだまだ語りつくせないことばかりだが今作も本当に楽しく読めました! 素敵な作品をこの世に生みだしてくれたくれた作者、怠目しあんに最大の敬意を! ありがとうございました!!!
  • 飯テロサスペンス劇場
    飯テロサスペンス劇場
    タイトル通りの飯テロの数々に濃いメンツ、 さらには意外な結末など最初から最後まで楽しませていただきました! 食事のマナーには気を付けて、胃腸とお尻をいたわって、 これからもおいしい料理を食べて生きていきたいと 本作をプレイして改めて思いました。
  • ヒトコロシティ
    ヒトコロシティ
    キャラデザ良きでした。ありがとうございました‼︎
  • liar notes
    liar notes
    @ネタバレ開始 ライリどこ行ったの?@ネタバレ終了
  • 煙客堂の蒐集録
    煙客堂の蒐集録
    プレイさせていただきました~!ちょっとプレイしてみっか~からの一気読み!! うさんくさ眼鏡の店主さんが気になる一方で美人すぎる翠連ちゃんのちょっとした変化から目が離せない……! @ネタバレ開始 最初に翠連ちゃんが笑ったのが、慌てふためく大人に対して笑う子供みたいと思ってたのですが、蓋を開けたら全然そんなんじゃなかった……! ニュース映像でボヤ騒ぎも物騒だなとおもったら納得。人の不幸を笑う人形、そんな風に思ってしまったらいくら綺麗でも手放すのも仕方なし。 エンド1を見てしまった後「初めてしゃべる言葉がそれかいw」「次のエンドでこの子に何を期待すればいいんだ~!?」という思いで葛藤する中もう一つのエンドへ。翠連ちゃんの過去を探ると聞いてドキドキが鳴りやみません…! 本来なら主人公がこの子を幸せにしてやるぜ…!が王道展開なのでしょうが、人と人形、所有者と所有物ではそれすらも主人公の一方的な感情でしかないのでは?という思いもあり、こんなかわいくて美人な子を手放すことに(なぜか自分が)悩みつつも、最終的には人形としてではなく翠連ちゃん個人として彼女の選択を尊重し、そして最後の花束+マスコットwで彼女のその後について少しでもプラスになったという終わり方が大変良かったです。 翠連ちゃんとても感情表現が乏しいのですが、その細かな表情の変化から目が離せないほど表現のちょっとした変化がとても素晴らしかったです。明同様、自分も、翠連の、微妙な変化や笑顔がみたい…! ラストの花束もそこであえて名前を呼ばずにマスコットし組んでるところがとてもよかったです。 ところでうさんくさ店主さんがガラスケースに収めているという彼女は見せてはもらえないのでしょうね。赤の他人である自分には絶対無理でしょうね。は~残念だ~。でも見せてくれる店主さんも解釈違いなのでOKです。 @ネタバレ終了 とてもとても素敵ではかなげで可愛らしく、時に微笑も入り混じりうさんくさ店主さんもいる美しい作品をありがとうございました!
  • 白妙、紺に交るる
    白妙、紺に交るる
    怪異に立ち向かいながらも仲間と仲良くやっている雰囲気が良いゲームでした。@ネタバレ開始 個人的にはヴァイスさんのルートが好みでした。 詰子さんと幸せになってほしい。@ネタバレ終了 キャラクターの声が好きでした。
  • 神をもすら裁けない
    神をもすら裁けない
    復讐屋という裏社会に生きる二人の物語が淡々と辛い描写で描かれながらも、言葉の端々や文体、かわいらしくもどこか切ないイラスト、哀しいBGMに何か不思議な、遠回しな優しさを感じました。読み進める度に、確かに二人にはそう言う感じの優しさが降り注いでほしいなと、短いながらも、驚きの展開や伏線回収があって、すごくいい物語でした。エンディング全部好きですが、特にエンド1が好きです。 @ネタバレ開始 エンド1の最後のルカとメアリの笑顔がすごく印象的でした。幸せと哀しみが両方あって。人類を滅ぼして二人で幸せになって…。 全てのエンドが明確に幸福でも明確に不幸でもない、強いて言えばメリバに当たるのが本当に好きです。よかったです…。 @ネタバレ終了
  • 白妙、紺に交るる
    白妙、紺に交るる
    改めまして白妙リリースおめでとうございます 全ルート楽しませて頂きました @ネタバレ開始 ヴァイスルート 瑞花の過去やヴァイス夫妻との親子関係のエピソードによって一番瑞花の素の部分、人間臭さが感じられるルートでした 色々と割を食らったルートとのことでしたがヴァイスの背景を想像できて個人的には悪くなかったルートでした 玖墨ルート 玖墨の過去や人間性、怪異管理局に所属するまでの話で彼の魅力が引き立つお話しでした 本の虫や爬虫類コンビのかわいさも良かったです(飛んできたメスに慌てて落ちたりとか) 深黒ルート 胡散臭いチャイニーズマフィア風の口調が言霊で世界に悪影響を与えない為というのには思わず理由に唸りました…なるほどなぁ 脳内ピンクではあるものの所々見え隠れする格好良さが魅力的でした Cパートでのぞくへんを示唆する感じも好きです 悪食ルート ラスボス、うん彼女が出張ると力技で終わる…誰が勝てるんだ ルートのくくりながら浅葱一子作品の外伝でしたね そりゃあ主人公というよりは同行者ポジのなりますわ 敵対するという事は被害者だろうと加害者だろうと不幸しかない…大好物です 最後に言っていたのが次の被害者なんですねー @ネタバレ終了 今作も楽しくプレイさせて頂きありがとうございました 現在ちょっと頭が回ってないのでクリア後の変化や各ルートの掘り下げた感想などは後日色々書ければいいなぁと思っております
  • 煙客堂の蒐集録
    煙客堂の蒐集録
    麗しい少女と妖しげなお兄さんが気になり公開をとても楽しみにしておりまして、 早速プレイさせていただきました! 美しいイラスト、キャラクターの纏う雰囲気、お話の展開すべてが好きでした……! 翠蓮ちゃん、あまりにも可愛らしくて動悸がしました…… @ネタバレ開始 ぞわりとする展開もあり、心がきゅっとなるシーンもありました。 両ルートそれぞれ主人公の気持ちにとても共感しました。 白ルートのラストは少し切ないけれど二人をそれぞれ応援したくなる展開でした。 スチルが本当に綺麗で、翠蓮ちゃんのあの表情を見られて心があたたかくなりました。 煙玲さんも翠蓮ちゃんもお声がぴったりで、素晴らしかったです! 赤ルートラストの煙玲さんのシーンがすごく好きだったので、ずっと見ていたいと思いました……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 煙客堂の蒐集録
    煙客堂の蒐集録
    ぞわりとする煙客堂の世界から 愛おしさも感じるシーン、 そして不穏なシーンまで 丁寧に作りこまれた作品、 とても素敵でした。 細やかに作られた、全END胸アツなので見てほしい作品です。 @ネタバレ開始 温室のシーンが特に印象的で愛おしくてたまらなかったです。 選択肢によって全く違うENDになるのですが どちらも方向性は違うけれどとてもドラマティックに描かれていて 個人的にEND2が好きです。 @ネタバレ終了 とても美しい一枚絵が各所に挿入されていて感動しますし 不穏な音楽や愛おしさが詰まったBGMも作品を彩ってます。 大体全END一時間半ほどでプレイ終わりました。 とても素敵な作品であっという間の時間でした。 おすすめの作品です。
  • 薔薇園に骸を埋める
    薔薇園に骸を埋める
    淡い色合いのイラスト、薔薇園という素敵なワードと「骸」の不穏な取り合わせにぐっと引き付けられ、プレイしました。 何度も「続きから」を選択して物語を進めていく感覚が、自分から不思議で居心地のいい悪夢に入っていくようでした。 @ネタバレ開始 少女が骸を埋めながら「みてて」とプレイヤーに話し掛けくる笑顔の不穏さ。絶対になにか悪い事が起こっているのに抜け出せない、何度も彼女の埋葬を見に行ってしまう、夢の中のような世界観が好きです。 最後にわかる死体の正体は衝撃的であり、でも、だからこそ彼女は「みていて」欲しかったんだろうなぁ…と思うと、歪んでいるけど真っ直ぐな少女の感情が、胸に苦しかったです。 @ネタバレ終了 画面全体がふわりとした色とモチーフで、乙女はぜったい好きなやつ…! 細部まで可愛くしつらえられたデザイン、何度も眺めたくなります。 素敵な作品を、ありがとうございました!
  • ある殺し屋の生殺与奪
    ある殺し屋の生殺与奪
    殺し屋たしてターゲットを殺すか殺さないかを選ぶだけですが、ターゲットの背景と自分が手にしたものを考えた時にどうするか? と考えると面白いストーリーでした。 楽しませていただきました。