ミステリー・謎解き
3383 のレビュー-
かくしてボクら兄妹は部屋の中をクリックしてみられたらマズイものを隠すゲーム。絵柄とキャラがかわいい。妹思いで優秀だけどちょっと抜けてるお兄さんと不審者だと思って訝しむ妹がだんだんと兄を信頼していく様子もかわいい。
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大きな木の謎当たり前のように様々な動物たちが一緒に生活していて、当たり前のように大人達が子供たちに優しく接してくれる。物語が進むにつれて、それを一層感じるような温かなお話でした。 謎解きはいくつかの空欄に答えを入力するタイプのもので、町の人の話や空欄を見ることで気づきがあったりもしてとても新鮮でした。 個人的にはクリア後の謎3が、町の人の話を聞いてもちょっと悩む難易度と、分かった時に素敵だなと思う答えもあって、お気に入りです。 最後の謎は入力できる答えが2つあって、よく作ったなあと作者様の発想に感心してばかりでした。2つ目の答えについてヒントもいただきありがとうございます。 文意は分かっても空欄に入れる言葉が思いつかない、というのもこの謎解きの醍醐味で、問題の註をヒントにそれっぽい言葉をひたすら連想して答えにたどり着くという。 どの問題も「AのB」とか「Cである」みたいな複合的な言葉が入る訳ではないので、これから遊ばれる方は是非最後の謎まで楽しんでみてください。真実EDは少し別の見方も必要ですが…。
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アリバイの精度 ~天利探偵助手の事件簿~一話完結にして、この二人の事件簿をまた見たい!と思わせてくれる作品でした! 天利さんがバリバリの主人公…ではなく、浅沼さんを冷静にフォローする形で存在感を見せる、思いつきそうでやるには難しいシナリオの面白さでした。 そして推理パートの正解するまで選択制のシステムがすごくよかったです。 サクッとできる嬉しいプレイ時間ですが、なんだかドラマを見終わったような気分です!
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大きな木の謎大きな木の謎を遊んでいただいた皆様ありがとうございます。 感想を読ませていただくたびに、私もあたたかで優しい気持ちになっております。 ありがとうございます。 アリエール真白様 誤字ご報告ありがとうございます。「ら」消しておきます。 ありがとうございます。
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取調室しっかりとした文章で読ませる作品。誰が犯人か、動機は何かといった材料を過不足なく出してくれたので自然と推理することができました。エンタメ的な部分に頼らなくても読ませる文章力を感じました。
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嘘のように、赤い空の下でプレイしました。「ヤンデレ妹~」ではすっかり騙されたので今回は丁寧に読み進め、問の章の時点で真相に気づけてガッツポーズ、うおっしゃああと一人で叫んでいました。どうもこんにちはアホなハルノサクラです。 しかし二人が出会う時が夕焼けである理由には思わず声が漏れました。なんて美しく文学的できれいなタイトル回収でしょう。該当のシーンを振り返るだけで心に重石が乗ったような気分になります。ヒトの心を動かすとはこういうことを言うのですね。面白かったです。
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そのサークル、地雷ですよ?これは…これは凄すぎました…アホ姉レベルの語彙力になるくらい凄かったです… まず膨大なボイスの収録量がハンパないです! 断然私は黒亜ちゃんが好きだったんですが、最後にこっこちゃんにもやられました…割り込みボイス変更も良いオプションでした。 次にシナリオもテーマが軽く見えてめっちゃ膨大で凄かったです…! 実は序盤で「立証開始までが長い…」と思い、全部で何章あるのか先が見えず心が折れかけたのですが、次回予告が本当に好きすぎて次回予告を見るために頑張ってしまいました笑 毎章ごと事件を巻き起こし、お母さんとのストーリーも進行し、最後に王道で締める…単純なようで絶対簡単には書けないシナリオだと思います! 確かにゲームシステムは手に入っているファクトを事前に見ておけたらもっと楽しめたかな、と思います。私は片っ端から突っ込んで間違えたらロード無双してしまったので…でもファクトが刺さると爽快ですね 電話をかける相手は誰でも問題なかったようで、分岐が面倒だったりはせず一本道で読めました。 一点だけ分からなかったのは、違和感があっても気にするなという旨のお知らせが何を意味していたのかですね…!私もアホ姉レベルの脳みそなので… 同人世直しストーリー、長いですけど私はおススメです! おち〇ちんクーデター 口から太陽が出ます という言葉が最高で笑いすぎたので胸に刻みます!
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大きな木の謎「大きな木の謎」絵本のような世界観がとても愛らしくかわいい。謎解きも頭の運動にちょうどよく楽しめました。アニメーションが使われていてとても良かったです。 「次の時計の木が選らばれ」になっている部分がありました。(12/09)
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アリバイの精度 ~天利探偵助手の事件簿~探偵浅沼と探偵助手天利のふたりが真相にせまっていく物語。20分ほどで読了できました。謎の難易度は、ちょうど良かったように思います。当初は何が起こったかよくわかりませんでしたが、最後はなるほどな、と思いました。探偵助手、天利のキャラクターがなかなか良いですね。頭がきれる感じが伝わってきました。「何を明らかにしたいかをまず明確にする」という言葉は特に印象的でした。
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取調室本格的な推理が楽しめるゲーム。30分ほどでクリアできました。「なぜそんなことを?」と興味そそられる要素があり、プレイし始めると一気にひきこまれました。謎の難易度もちょうど良かったように感じます。お手軽に刑事気分を味わえる良作だと思います!
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そのサークル、地雷ですよ?これはすごいです。めちゃくちゃ笑いました。まず黒亜の毒舌がキレッキレで、「ゴミが…!」と聞こえる度に爆笑してました。その毒舌に応戦するアイスターちゃん、見事なまでにオタサーの姫なモエカ、中二病でめんどくさいけど良い奴なキルカなど、みなキャラが立っていて飽きません。章間に繰り広げられるお母さんとのバトルも見逃せません。ある意味このゲーム内で一番の曲者なのでは? 最終章はこれまでのキャラが集結してとても賑やか。人物を集めることに必然性があって流れに不自然なところがなく、感動的な演出です。緋色ちゃんいい子ですね。(ツンデレのお約束も好きでしたよ) 本作はフリーノベルゲームで同人制作について語ったのもとても意味のある事なのではないかと思います。仮にこれが商業作品だったとしたら、これほど笑えなかったし感動はなかったでしょう。特に3章の内容なんかは、すごく説得力があります。 ただ一点だけ、動作の安定性についてだけ何とかしてほしいです。特に、2章の立証パート後のシーンで「そんなこんなで、太陽の花畑での騒動は幕を閉じた」の台詞で画面が暗転し、ゲームが進行不能になってしまう不具合が何度も発生しました。ブラウザ版、Win版、Mac版すべて試してダメで、ダメもとでスキップで通過できないかなと試したら何とか進んだので最後まで読めました。とても面白いゲームだったので、この点でプレイヤーに離れられるのはもったいない。
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ゴー・スイートホームプレイいたしました。 とても面白かったです
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エレベーター「エレベーター」不思議なエレベーターに閉じ込められた!4つ以内の数字を打って脱出だ! エンドの数が60!一つ一つは短いとはいえ、全て考えたのは凄い!ゲーム内にヒントが少なく当たりの数字を見つけにくいのが難点ですね。
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Dearスマホを使ったギミックが面白かったです! 単純な読み進めではなく、 遊びとして楽しかった。
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Dear「Dear」突然届けられた、殺害予告。親友と共に犯人を見つけ出せ! スマートフォンを模したシステムがあるのが面白い。シナリオはシリアスさや感動させる良いものでしたが、所々に挟まれるユーモラスな部分がとても良かったです。YouTubeはそのままなのにツイッターはツッタカターなのでシーンに合わずつい笑ってしまいました。
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DearBAD4とTRUEのどちらを先に回収できるかチキチキレースが始まるかと思いましたが無事に先にバッドエンドを回収してからトゥルーエンドを拝見させていただきました。 それはそれとしてBAD4も他とは少し違った味があって良かったです(これを言い始めるとBAD3もかなり好きなのですが)。希望を持たせようとした件の台詞の直後の某SE演出によるいつものあれ、これがコメディだったら即オチ2コマで笑える所なのに現実はシリアスなので笑えないんだなあ……。 様々な選択肢はありますが、各選択肢先の内容を把握すればトゥルールートに行くのは難しくない感じかな。BAD5との分岐が大分終盤なので、そこまで確認するのが総当たりだと少し大変でしたが。 全体を通して非常に演出に力を入れられている印象でした。特にスマホ周りは色々と細かくて、もしかして何かあったりするかな? と少しシーンが進むたびにスマホを開いたり閉じたり電話をかけたり動画を開いたりしてました。それと終盤の探索画面もノスタルジイがあって良かったです。 ネタバレにならない程度に適当に話を逸らしていきますが、過去、いつきくんととうやくんの間にどんな経緯があってそんなことになったのかな……、と現在のいつきくんの言動を見ていると気になってしまいますね。はるかちゃんとの会話のくだりを見るに、とうやくんの一見様お断りな態度がそうさせたのかなあ、などとぼんやり思ったりしながら……。
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エクストリーム・スパイ!ソラとピヨちゃんかわいらしいキャラが口汚いセリフを吐き出すミスマッチさが面白い。ボスの娘は8歳で「ぶっ殺すぞゴミども」は逸材ですね…。 ヒントありでスリーアウト制と、ストレスフリーでさっくりと遊べる点も良かったです。
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Dearプレイしました。何よりシステムがすごい、というのが第一の感想です。スマートフォンのアイコンや教室のアイテムを選択肢に使ってゲームを作るという発想が、まず普通は思いつかないし、よしんば仮に思いついたとしてもそれを実行できるだけの力がないのが実状。それを難なくこなしているところにはため息を漏らすよりほかにありませんでした。 シナリオもここまで膨大な分岐を作り出すだけの力量に、脱帽です。
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アリバイの精度 ~天利探偵助手の事件簿~天利さん、すごく優秀な助手でした! 探偵じゃなくて助手なのかぁ、というのと、その「助手」に色が付いているのに惹かれてプレイさせて頂きました。 なんとなく予測しながら進めておりましたけれども、結果的にはちょっと意外でしたね…! 冒頭のシーンで何か含みがあるようには思いましたが、こういうことだったのかと…クリアするとすっきり…(*⁰▿⁰*) 物語としては、大水さんのキャラクターがとても興味深かったです。 非常に優秀な助手が捜査を手伝ってくれます…。三箇所くらいから情報を集めて、最終的に推理を当て嵌めていくゲーム。よくよく見たら天利さんの反応で推理が合っているのかどうかも判断出来ますね。非常に親切な設計でした。
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IQ180でパティシエールですが!?あびさん<コメントありがとうございます。 初めてゲームのコメント頂きました! こだわったところを見ていただいて、作者冥利に尽きます。 これからも色々と作っていきますので、よろしくお願いいたします。