ホラー・オカルト
8318 のレビュー-
断罪室Ⅱ無料版を30分程で完走しました。 断罪室はプレイ済。今回も色々なことを考えながらプレイしました。 今回のタイトル画は死刑執行人のマダム……イカしてますね。 この感想を書くにあたり、前作の自分の感想を読み返してみたのですが、今回もやっぱり同じような結果となりました。 法なしで人を裁くということは難しいですね。 @ネタバレ開始 ということで全ての問いにNO!NO!NO!でした。自他共に認めるスーパーチキンですね。 その結果、理不尽に犠牲者が出てしまうことがあるのかもしれませんが「自分には関係ない話なんで……」とこれまた逃げの一手です。 普段からこういうお仕事されてる方ってすごいなぁと改めて思いました。 色々なパターンも見てきましたが、とりあえず色々置いといて 撲殺天使マダムがカッコよすぎました。あの執行シーンだけは是非!立ち会わせていただきたいと思いましたね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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吊り餌何個か選択肢があると左から見るタイプなので 「きやく」からクリックしたのですが 最後に写真が挿入された瞬間この作品の方向性を理解しました。 ブログやyoutubeの動画もあわせてモキュメンタリーホラーだと思いました。 怖い画像やびっくりなどは無く、静かにゾッとできるのでおすすめです。 @ネタバレ開始 以下ほとんど箇条書きなんですが感じたことを。 隠膳にヒトガタが四つ…… お椀に盛り付けられているということは この4人がご飯、餌だということをダイレクトに示しているのでしょうか。 娘はメロンが好きでした。の記事。 なんだかやけに過去形で書かれている。 この日の午前に木下野容疑者は逮捕されており、 (逮捕の記事に年の記載がなかったので多分) つまりそれ以前に10歳の女児は亡くなっているということになるけど……。 夏の日、に書いてある悲しいニュースはまず子供の溺死事故かなと思ったので 事故発生はこの日以前と見てよさそう。 木下野、珍しい苗字だなと思い検索したらどうやらシモツケの別称で、 一番目についた花言葉は「無駄」と「無益」……。 これは遊びだから意味なんて考えても無駄というメッセージに受け取れました。 一通り見回った後、画面を放置していろいろブログとかを覗いていたら 『あとがきに添えて』がいつの間にか出ていて 一番そこにびっくりしたかもしれないです笑 少女を発見できたのですが、 女性が持っていた遺影に女の子の自画像が映ったのはどういう意味なんだろう……。 自発的に受 の後の言葉を知りたくて眺めていましたが 解読はちょっと出来ませんでした。無念。 ちうぎくという名前はどういう意味なのか? (中菊が一番近いか。根拠は無い) ちうぎくのプロフィール画像はなぜ桃? (桃には魔除けの意味があるらしいけど考えすぎか) 類感呪術と逆柱とはなんだったのか? てるてる坊主のように吊るして、その後は? 遺影を持った女の人はこの家とどういう関係が? ちうぎくと木下野容疑者は同一人物じゃない気がする……? (もしくは書き込んでいるのが複数人かも) まだ私の頭では全然わかっていないというか、 そもそも見逃しているギミックもありそうです。 とてもこうさつし甲斐のあるゲームだ。 @ネタバレ終了 それはそうと男の子たちの怯えた表情がどれも良かったです。 素材提供してくれた彼らにも感謝を。ご冥福をお祈りします。 面白かったです。ありがとうございました!
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出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー15分以内で読める『ほぼ』フィクションの一本道ノベル。単体でも楽しめますが『出口のない世界で』(無印版)を先にプレイがおすすめ。 私はぶっ通しでプレイするほどハマった上に、お手軽です(精神的には激重ですが) 中でもこちらが一番リアルに描かれていて、心の負荷が大きかったです。ご注意を。 @ネタバレ開始 優しさが傷つけるという言葉、彼だったのですね。気になっていました。 それにしても映像と音声まで……! 子供の悲劇は特に辛い。苦しくて泣いてしまいました。 特に今回はどの人も存在しそうな感じが強く、理解や共感が出来てしまうのが辛かったです。前作のおかげで創作物としての悲劇を楽しみたいという感覚は全くなく、見届けなければならないという感覚が強かった気もします。全く望んでないはずなのに、夢中で読んでしまう不思議。 いや、さすがにここまでは予想していなかったですが。 辛いだけではなく現実的に考えさせられる内容が素晴らしかったです! @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
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出口のない世界で全部で約30分、4つの話を収録。 一部ビックリなどのホラー要素もありますが、最も注意すべきは心をエグる内容かと。しかも本作は『ほぼ』フィクションとあるため、創作物としての傍観では済まされない胸の痛みが伴う可能性があります。 ごく一部に含まれているだけな気もしますが、どこまでが作り物か、脚色がどの程度なのかは分かりません。 それでも実際にあってもおかしくない内容は強さを増して襲い掛かって来るのが恐ろしいところ。 どうか挫けず最後まで駆け抜けてほしい、そんな作品です! @ネタバレ開始 三人のお話でそれぞれの歪みや不幸などを味わったわけですが、ラストにまさかの取材側視点。個人的にここが最も強烈でした。 あまりにリアルで報われない結末。SNS等での心無い言葉なんて珍しくもないのですが、ほんと酷い。 そして最後を読むことで前の三人がさらにリアルに感じてしまう(泣) @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!
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常夜渡(とこよわたり)夜の旧校舎で怖い話・・・ 雰囲気バッチリで始まる怖い話。 それぞれが1~3話ほど話してくれますが、 どれも正体が分からず、怖い感情が尾を引きます。 ですが周回することにより過去のお話に繋がっていき、 物語に深みが出て怖さ倍増しました。 タクヤくんのお話で色々気付かせてくれる 設計もとても面白かったです。
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怪談サークル単体のお話もホラー強めで面白かったのですが、 全体に隠されたお話が特に面白かったです。 物語が進めば進むほど不安になって来るのもたまらない。 @ネタバレ開始 ・追いつかれるな 階段の登った先は屋上で行き止まりだ・・・ と思ってましたがそれよりたちが悪かったですね・・・ ・屍と意図 桜の木でぼうっとしてる・・・幽霊!? 最後の怡土くんの情報に、その場から逃げたくなりました。 ヤバイぞこいつら・・・ ・鏡 え・・・まだ帰れてない!? 一気に不安になりました。 ・甘くて幸せ お薬中毒者の様な視点で心配になりました。 待って・・・「食べた」って嘘だろ・・・!? ・保健室の友人 鏡のお話を聞いた後だったので、 保健室の主くんが居なくなったのって・・・と 色々紐づけて考えました。 ・夢を見た 自分の血を見て「生を実感」しているちょっとヤバイお方でした。 現実の妹という言葉から ここは現実では無いんだろうなぁ・・・と思い始めました。 @ネタバレ終了 トゥルーエンドがちょっぴり切なくて好きでした。 素敵な作品を有難うございました!
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トナリノまさに「へぁっ!?」と声を上げたくなる瞬間から、私の心の雲行きが真っ先に怪しくなっていきました…タイトルにもなっている女性の笑顔のあまりの怖さに、悪霊退散!と言いながらお塩を叩きつけていくところでした(やめなさい) おかしい、私は今の今まで独り暮らしを始めた大学生の料理始めた+塩どうするに「あるある~」と頬を緩めていたはずなのですが…! @ネタバレ開始 いわゆる騒音トラブル…と言っていいのかは微妙なところですが、毎晩続く隣人の幸せそう大声に絶妙なタイミングで画像のみで示された井澤さんの内情が重なった瞬間は「これはもうダメだ…」とタオルを借りたのも納得しました。 災害級の暑さということで、半日もすれば腐り始める夏…きっと大変な状態の姿で見つかったのだろうなと、ふとそんなことが頭をよぎりました。 階下のお婆さんは御年で多少なりとも耳が遠くなっているはずなので、そんな方にまで普通に聞こえるというのは相当な音量であろうと推察し、井澤さんが耳にしていた音や声はとてつもなく大きかったのではと推察しました。 音や匂いなどには十分気をつけて生活したいものです…。 ちなみに突如入ってきた「すみませぇん」ボイスには大変ビビリ散らかしました…! @ネタバレ終了 始まってから終わるまで一気に読みたくなる力に溢れた作品でした。タイトルの笑顔の引力がすごい! ありがとうございました!
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華に伏す楽しく遊ばせて頂きました!これからも応援しております! @ネタバレ開始 至誠さん最推しです!!! はるさんに会うためにたくさん周回させて頂きました! 文章の雰囲気がすごく好きなので、ファンとして次回作も楽しみにしておりますね…! @ネタバレ終了
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華に伏すカードきっかけで遊びました。 立ち絵とても素敵でした。 ありがとうございました!
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出口のない世界でー岡崎 壮太(36)ー配信にてプレイさせていただきました! 前作もプレイ推奨とのことだったので、前作と続けてプレイさせていだたきました! 世界観がふかまってとってもおもしろかったです…!!
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出口のない世界で配信にてプレイさせていただきました! きゅにびっくりするシーンが怖かったのですが、それでも、それぞれのストーリーが絡まって、みてて考えさせられるストーリーだなと思いました。 合わせて次回作もプレイしたのですが、ストーリーがからみあっててとてもすてきでした。ありがとうございました!
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浮き沈み思いじんわりと寄ってくる恐怖、その恐怖に惹き寄せられていく様子を見ることができる作品でした。 @ネタバレ開始 「誰だお前」のところで、ここで正気に戻されるって相当の恐怖じゃないかと思いました! 彼の魂はどうなるのでしょう……浮き沈みを繰り返すんでしょうか。 @ネタバレ終了 〆の一言も、こんな巻き込まれ方もあるのかと印象的でした。 面白い作品をありがとうございます。
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落とし屋・麒麟 ~薫酒~落とし屋の続編!! 今作もイケオジ度が半端ないです!! いや、むしろ上がってるかも? @ネタバレ開始 短い会話のなかでちゃんと本業(?)もこなされてるのカッコイイしかない! 仕事の出来る男!! @ネタバレ終了 オマケまで堪能させて頂きました! 素敵な作品ありがとうございました!!
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とある霊の話推理チックな箇所もある、「とある霊の話」。 ホラーの中にこういうゲーム感あるのいいですよね! 想像力がより働きます。 @ネタバレ開始 後半からこわさよりも零ちゃんの可愛さに釘付けでした! 能力ヤバいけどフラグじゃないよね?ずっといっしょだもんね? @ネタバレ終了
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鈴の隠音配信にて遊ばせていただきました! 美しいタイトル画面、神隠しに鈴の音色が鍵となる…これだけなら美しくも恐ろしいジャパニーズホラーかな? と軽い気持ちで挑んだのですが予想を良い意味で裏切られるトラウマに片足を突っ込む程度のエグさを感じました(褒め言葉) @ネタバレ開始 初日にバイトへの道中、主人公が初めて視線を感じる場面でもしやここから神隠し本編が始まるのか!?と構えましたが特に何事もなく美香ちゃんの登場でバイトも最終日まで何事もなく終わり…。 バイトの取説に小文字で書かれていた鈴の音が聞こえたら神主に報告という重要そうな情報があえてわかりにくそうに記されていた事。 美香から聞いた鈴の音に関する話。 神主さんが伝え忘れていた説明をしようとした際、何故か反応のおかしいおばさん…。 バイト最終日の白い顔をした様子のおかしい美香(でも顔を覗き込んだら通常) 不穏要素はありつつも、とりあえず序盤に拾った汚れたお守りは絶対何かキーアイテムになるのでは?とずっと疑いつつ、意図せずにbad1→記憶間違いでbad3を回収して配信のパート1は終わり。 先にエンドリストに隙間がある事から取りこぼしがあると見てbad2を回収後、唯ちゃんと協力して探索のターンになった際は協力者のいる事がこれほども力強いとは…と思いました。 唯ちゃんとしても、神社の関係者である以上もしかしたら美香ちゃんの異変に気付けたから知れず主人公も神隠しの対象になってしまっているという状況に心を痛めている事でしょう。 両親としては娘である唯ちゃんが無事ならそれでいいという気持ちはわかるのですが、それを絶賛目の前で鈴の音による発作で苦しんでいる主人公を前に言うのは「気持ちはわかるけどそれは口に出してはいけない…」と白い目で見た記憶があります(そして、後の情報判明で猶更に…) だからこそ、主人公の目線に立って「もしさゆりさんが助からなかったら両親の事を一生恨んでやる」と啖呵を切ってくれた時は良く言ってくれた!と思うと同時に、この子は人の痛みがわかる良い子なんだなぁ…と。 しかし、やっと調べもののターンに入るもどの選択肢も情報収集という面では正解に思え…順番によっては初手では意味なく終わった場所も特定の場所を探索後ならフラグが建つ(その逆もまたしかり)と思うとなかなか迷いました。 そして予定調和というか、bad4とノーマルエンドを回収する事に…。 ここでパート2が終わり、リスナーさんからクトゥルフなら図書館が定石という助言をいただきパート3では初手に図書館を選択。 今まで2回目に選んだ事はありましたが、1回目の場合は調べる内容が変わった事で進展だ!!(これ、クトゥルフじゃないけど!!) と、なんやかんやグッドエンドに到達。 「え、ノーマルじゃなくてグッドエンド?」と到達できた事や唯ちゃんの頑張りもあって主人公が生存した事は嬉しかったのですがハッピーエンド以外は全てノーマルエンド扱いと誤解していた為、まさかこそが実質ハッピーエンドでは?と慌てて攻略サイト(ヒントのみ版)を確認し、正規エンドにも種類がある事を確認。 正規エンドの残りがハッピーエンドと???エンドという表記だったので、最後にハッピーエンドを見るのが正解だろうと判断し残りのbadを回収しつつ先に???エンドを見る事に決定しパート4に挑みました。 情報収集の探索パートで、確かにもう1つ選択肢を出せそうな隙間がある事は気になっていましたが新しい選択肢が増えているのを見た際はとてもテンションがあがりました。 増えたら選びたくなるよね!と選んだ結果、平和なお茶会の流れになったのはほっこりしつつ2回目の行動選択についてはインターネットで呪いに関して気にしているというのが気になっていたのでこっそり調べもの→唯ちゃんに怒られつつ。 初手図書館でしるしについての情報を持った状態で美香ちゃんの家であのずっと気になっていたお守りを発見し「やっぱ関係あった!?」と思いつつも、この時点でグッドエンドによりしるし=鈴という情報は知っていたのであんなに気になっていたのにミスリードだったか…と思いながらbad5も回収。 @ネタバレ終了 ここまでにbad5個回収と正規エンド2を見つけるまで4.5パート分の時間はかかりましたが、少しずつ真相に近づいている事や某エンドに到達していた為、後はまだ謎のままになっている部分のピースを求めるように残るエンドを回収すべく進めていきました。 @ネタバレ開始 という事で今度は2回目に家で待機をして???こと「」エンドへ直行。 グッドエンドの際は主人公一人で最後の追いかけっこだった為、唯ちゃんがいる事が新鮮であり確かに武器は多い方がいいにしても前日購入したハンドミキサーやバーナーを持っていこうと提案するのに「あの選択肢だとこうなるのかw」と微笑ましくなりつつ。 無限ループしながら途中で荷物を捨てたり等同じ部分は同じでしたが、突如知らない森の中へ…残る正規エンドを調べた際に見えた記載をヒントにそれらしき道へ。 そして、神社に到着?今度は荷物もある?だけど…中は無人? と思いきやおばさん登場でまだ神隠しにあっていない!?からの…… 正直、これがただの神(他にも妖怪や自然現象等、人の手には負えない物)だけの仕業ならどれだけ良かった事か…と、とてもどす黒い感情に満ちるのを感じました。 昔の映像を見る場面も、てっきりまた全て女の子視点かと思いきやしるしの始まりは何だったのか、それだけは…人として越えてはいけない一線だ…。 そして、どうして唯ちゃんが最後あぁならなければならなかったのか。 正直、ホラーやグロに関する耐性そのものはある方だと自負している為美香ちゃんを背負って逃げる際何かにあった「凍った足を動かそうとすると、皮膚がはがれるようだ」といった表現は痛いと思うも状況を表現するにおいて上手い比喩と感心する場面が多かったです。 それでも、このエンドは正直どんな文章から説明される痛さの想起よりも精神に一番ダメージが入る終わりだった…と思いました。 神に選ばれる事への不満は、皆同じはずだったのに生贄を任意で選べるようにしてしまった事。 自分とその家族さえ助かればいいのか?美香ちゃんだけでなく主人公の家にまで鈴を仕掛けた夫妻の行い…。 そして、そうまでして守りたかっただろう娘の死、音のしなくなった鈴。 @ネタバレ終了 ここまでがパート4終了時点まで。 「鈴の音を聞いたら神隠しにあう」という事やその間に遭遇する怪奇現象の内容等情報も増えて残すエンドもbad6とハッピーエンドのみとなりました。 でも、結局この元凶とも言える神様についての情報はわかっていないのではないか?と疑問もありました。 ですが、パート4の配信中にいただいたコメントやそれを元に自らした考察でこれではないか?と思う答えは出ました。 以下はそれについて述べさせていただきます。 @ネタバレ開始 まず、リスナーさん曰く神様の正体は「猿神」ではないか? 猿神と思う根拠や特徴に弱点等をコメントにていただきました。 そして、私もパート4の配信後に猿神やその関連情報について調べたところ今回の元凶となっている神への類似点が多い事に気づきました。 ・白羽の矢が立つとは、猿神退治やその類話に出る「生贄のしるし」の事 ・猿神は年に1度女性の生け贄を求める ・旅人(猟師や僧侶)が介入する事で解決する、解決するのは部外者しかできない ・犬(白いとされる)が猿神を退治するが、その犬は死ぬ事になる そして、美香ちゃんの家を最初に調べた際に主人公が唯ちゃんに対し 「一瞬、唯に犬の耳としっぽが見えた気がした」 という表現を使っていた事。 最終日の悪夢に出てくる偽唯は白いワンピース姿であった事。 グッドエンドの偽唯は前日と同じ格好でそれは白い服装であった事。 唯ちゃんの容姿に対する情報は確かにあれど、服装に関して明確に描写があった際…彼女は猿神を退治する「白い犬」と同じ条件を満たしている。 「」エンドは唯の自殺とおまけで明言されていますが、まず猿神に限らず神社の始まりは神と巫女の間に生まれた子供が神社を継いでいく事を考えれば唯ちゃんも薄くなっていても猿神の血を引いていて、同時に白い犬の役割も担うのなら彼女の死こそ猿神を退治する唯一の方法だったのではないか? そして、唯ちゃんの握っていた鈴から音がしないのはもうしるしと結びつきのある猿神が退治されたからと思えば? …ここまで線で繋がった瞬間、悲鳴をあげそうになりました。 いくら唯ちゃんに、事前に呪いを移す方法について知識があったとしてもそれだけで成功するとも限らず自殺がトリガーになっているという辺り…これが濃厚ではないかなと。 そして、パート5にてbad6を回収した際に主人公を嗤っていたのは唯ちゃんの姿をした猿神(特徴として、人間に成りすます事や人の不幸を見るのが好きであり悪意を理解している)で、血の繋がっている唯ちゃんの目を通して今までの主人公の足掻きを見ていたとしたら…? どのみち、神にとって唯ちゃんは元から手を出す事のできない存在(白い犬と自滅のトリガー両面を持ち合わせている)だったのではないか。 こんなところで結論が出ました。 @ネタバレ終了 パート5に関してはbad6を回収後はうっかり選択肢ミスをする場面もありましたが、最終的にはハッピーエンドに到達しようやく戻ってきた平和な日常に心から安堵しました。 全てが以前の通りとはいかなくとも、傷跡といえるような物があったとしても生きているからこそこれからがあり何だかんだこの3人は仲良くやっていくんだろうなぁと。 @ネタバレ開始 まさかの初手遊ぶから入手したバーナーが重要アイテムなのは予想外でしたが、確かに炎といえば浄化の意味を持つので対処法としても納得し。 唯ちゃんは優秀な協力者ではあれど、結局最後に決着をつけたのは部外者である旅人と同じ立ち位置の主人公だった。 ここまで含め、完璧な回収だったと感服しております。 @ネタバレ終了 中編ゲームという事もあり、プレイ時間がかかる分途中考察をしたりとより物語にのめり込める要素があった事等含めとても楽しめました。 @ネタバレ開始 結局、神の正体…何の神だったか?は不明だった為、猿神が正体という推理も当たっているのはか不明ですがあえて明言されない事でプレイヤーへ考察の幅を持たせる事もできるのでそれもよきかなと。 (もし、設定としてあればそれはそれで聞きたいですが) @ネタバレ終了 今もどこかで、あの3人が楽しそうに勉強をしたり女子会をしたりしていれば…そんな日常があればいいなと。 あまりにも陰惨な事件の後だからこそ、幸せを願わずにはいられません。 素敵なゲームをありがとうございました!!
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1分で読める!ショートショートホラー集手軽にホラーが読めると聞いてプレイさせていただきました! え…結構ガチ目に怖いものがありましたが、実体験を元にですと…? @ネタバレ開始 最初は「奇妙な客」を読ませていただいたのですが、謎の生物?よりもその生物を目の前にして怒鳴ってるおじさん強いなぁwwなんて穏やかな気持ちで読み進めていました。 ですが、全部のストーリーを読み終えた後に説明書きの「フィクション」の文字を見て一瞬呼吸を忘れました…。 「スマホは人を歪ませる」みたいな事は、自分でも多少は身に覚えがあるのでわかるのですが、「AI診断」や「純粋な無知と愛ゆえの狂気」みたいな事が実際にわが身に降りかかったら、しばらく人と接するのが怖くなりそうです…。 @ネタバレ終了 サクッと読める素敵なホラーゲームをありがとうございました!
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心霊ホラーノベル「怪話」実況させていただきました。 小説を読んでいるように進んでいき、そこにゲームならではの効果音が入っていたので、ノベルゲームの良さが詰まった作品だと思いました。ハラハラできて楽しかったです!
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怪異ジャッジテンポよく遊べて面白かったです! ギリギリまで元人間か元怪異かを判断するのがドキドキして面白かったです。 怖い感じがありつつも、可愛らしいデザインの怪異で素敵です。特にブルーバードが好きです。綺麗……! 元人間の場合、怪異になってしまった理由にわりと共感できたのも良かったです。 楽しい時間をありがとうございました!
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1分で読める!ショートショートホラー集約1分のショートホラー×7話。体験談が元になったフィクション……だと!? ガッツリな恐怖を求める時よりも、軽い気持ちで微ホラーを味わいたいって時におすすめです。イラストも良い仕事しています! @ネタバレ開始 私は『スマホは人を歪ませる』が一番好きです! 『辛い現実』も悲しさがあって好き……! @ネタバレ終了 お手軽なショートホラーをありがとうございました!
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怪異ジャッジ短い時間で推理を楽しむことができる貴重なゲームでした! @ネタバレ開始 不慣れがゆえに一度ミスをしてしまい恐ろしいことになってしまいました…それでも楽しく推理できました! @ネタバレ終了 ありがとうございました!