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サスペンス

2220 のレビュー
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    独特でダークな世界観にどんどん吸い込まれました。 曼殊沙華ちゃんが少しずつ心を開いてくれるのが、嬉しかったけど悲しかったです。 ハッピーエンドがとても好きです。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    「フェンスの向こうにいるのはどちらなのか?」そんな謎にいきなり心奪われながらプレイしました。状況が状況なだけに、「どう終わるんだ?」とハラハラしながら読ませて頂きました。どこか懐かしさを感じるイラストはどれも作風に良く合っていたと思います。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    紹介文と絵柄に惹かれてプレイしました。 ノスタルジックな雰囲気とBGMがとても合っていて良かったです。 分岐によっていろいろ想像できるのがいいと思いました。 事後報告になりますが、実況動画を作成しました。 以下、一応ネタバレ注意 ED3ルートになった時はびっくりしました。 自分は、ED5のルートが正史だと思いました。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    どうしようもなく行き場もないインモラルでロクデナシな人々に囲まれて生きる地獄でそれでも絶対的な愛に縋っていたい君にオススメ! プレイするまでタイトルの饅頭のこと人間の頭部の暗喩だと思ってました(告白)なんなら中盤までペンギンは幻覚で中に入ってるのは人間の頭部だと思ってました(疑心) めちゃくちゃ不安になるBGMとキメてそうなオープニングがすごい! 中央に配置された縦書きメッセージウインドウなど、独特の雰囲気ある画面レイアウトが素敵でした。 少しずつ感情を見せるようになっていく曼殊沙華が可愛くて、しんどくて、たすけてあげてほしい、と曼殊沙華に寄り添いたくなる気持ちがどんどん強くなっていってからのエンディング。 つらみ。 写真背景が用いられていることで大分前作までとは雰囲気が変わっていて、設定上の世界観的には未来の話ですが、そこはかとなく郷愁の空気が存在するようであったのが退廃的にも美しくて良かったです。そのぶんトゥルーエンドでの変化も大きくて。 ところで先生とロアちゃん、すごく見覚えがあるのだが~? と思っていましたけど、やっぱり、あの。 などと前作との繋がりを匂わせる感想を書きましたが前作未プレイヤーでも問題なく充分に楽しめるので、これからプレイする方は心配しないでね。 それにしても毎回キャラの立ち絵を描き直されているようなのがハ~ッスゴです。 クリア後に手帳を見るとアルビフロラ視点での行動とか感情とか……感情……それと感情も分かって。なんとなく、そこそこ長い付き合いのように錯覚していたのですが一ヶ月も経ってなかったんだなあ。 ところで一瞬だけ見えた殴り書きのようなページを再び見る方法が分からないのですが、と書いてた所で、さてはランダムだな? 思い至りスクショして何とか大部分は解読してきましたが、これを読んだ後に改めてアルビフロラの手記を読むと、なんか、なんというか一種のアンサーそのものじゃないですか……? 例え強すぎる感情で多少なり歪んでいたとしても。かなしい。 黒画面の方の独白はタイトル的にぺんぺんですかね……。はじめは正気だった頃の母親かなと考えたりしたのですが。かなしい。 個性的なキャラクターと世界に満ちる素敵な作品でした。ありがとうございました。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    レトロな風味と、それを纏いながらナイフの様に鋭い描写と…。 何をもって言い表せば的確なのかわからないほど簡単に感想をまとめられないです。 この香木の様に匂いたつ重たい空気は素晴らしいものでした!
  • 可惜夜奇譚
    可惜夜奇譚
    可愛い雨音ちゃんのサムネイルに引き寄せられてプレイさせて頂きました。彼女は色んな笑顔や表情を見せてくれて、本当に可愛らしい子ですね…!立ち絵の笑顔も可愛いですが、スチルのあらゆる感情を纏った笑顔もなかなか…。 作中に出て来るモチーフに添うような、透明感があるのに怪しく綺麗な文章が印象的でした。特にBAD ENDの、いつまでも心のざわざわが尾を引く雰囲気が好きです。自分で押したにも関わらず「本当になんでこっちにしちゃったんだ…」とお兄様になった気分でめちゃくちゃ落ち込んでしまいました… 「やった~兄妹だ~!性癖~!」と思って軽い気持ちでプレイしましたが、想像以上のクオリティや話の作り込みで、非常に心に残る作品でした。二人に幸あれ…
  • 夜光物語
    夜光物語
    お調子者な落語家(修行中)の幸次郎さんをはじめとする様々な人が関わる連続不審死事件を追っていくお話です。 登場人物、場面転換が多いですが、どのキャラも特徴的ですしお話のテンポも良かったのですんなりとキャラや状況について理解することができました。 1時間もかからないプレイ時間の中でそれぞれの要素がきちんと描かれていたと思います。 事件の真相についてはラストを見るまでわかりませんでしたが、「幸次郎さんらしいなあ」と笑ってしまいました。 また、クリア後にゲームを再度起動してみたら「あ、そういうことか…!」と理解できました。 幸次郎さんには今後真面目に…と言いたいところですが、軽くて明るいところが彼の良さだと思うので、日頃の行いを反省しつつもそのままでいてほしいですね。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    どちらがフェンスの向こう側に立っているのか分からないイラストに惹かれプレイしました。話している内容は同じものなのに、選択肢で結末ががらりと変わるので結末がまったく予想できないので読み応えがあります。「どちらがフェンスの向こう側なんだろう…」と話の終盤まで毎回ドキドキ。吸血鬼の話はぞっとしつつも一番好きなお話でした。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    どうしようもなく狂気と悪意に満ちた世界でやはり不幸になる物語。 HAPPYENDは周囲からみればきっと不幸なのだけれど、不幸の果てで唯一輝く景色は本人にとっては偽りでも幸福な光景だったのだろう。 またTRUEENDではアルの狂気的なまでの一途な愛があったからこそ、曼殊沙華は幸福な瞬間を永遠にする選択ができたのだろう。アルならば私のことを永遠に愛してくれるはずという信頼があったからこその結末なのだから、不幸ではあるけれどまともな選択肢のない中では最良の選択だったに違いない(それに曼殊沙華はアルのことを汚してしまうのではないかという不安から逃げることもできたのだから)。 素敵な作品でした。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    《お知らせ》400DL突破しました!ありがとうございます。 #四十九日後の屋上
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    内容についてはネタバレになるので詳しくは書きませんが、読み進めるたびに、独特な、狂気に満ちた世界に飲み込まれてしまうような作品でした。 私の文章力では表現できない作品なので、実際にプレイしてみることをオススメします...!
  • シークレット・ガーデン
    シークレット・ガーデン
    効果音の演出がとても丁寧で、廊下を歩く、ドアをノックしてから開ける、などの動作がわかりやすく、本当にその場にいるような感覚になりました。 END5まで見た後は冒頭の言葉や名前入力欄の名前の意味が分かり、胸が締め付けられます。立ち絵が表情も口のみで、真意がまったく分からず、想像の余地があるのもよかったです。
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    ナオンちゃんのかわいい見た目から飛び出る暴言は逆に清々しいほどのクロっぷりを感じることができ痛い目見ないかなと思ってたので分岐とおまけで痛い目にあってくれたのですっきりしました、ほんと黙ってればかわいい子なんですけどね!自分は有名だと天狗になってたりしてたとこはおお威勢がいいなと好感度はあったのですがwおまけで見ることができるイミヲ君正直悪くないむしろお前は幸せになるべきだと思いました、ナオンちゃんがアレなので、ともかく衝撃を受けつつも最後まで遊ばせていただきました!ありがとうございました。
  • memento mori 幻の記憶
    memento mori 幻の記憶
    起きていることはとんでもないのに、ノリが軽すぎて逆に読みやすかったです。展開も衝撃だったり急にエグかったり、とても楽しかったです。黒羽さん推し! (以下ちょいネタばれ) 1度クリアした後にもう一つのルートに行くのですが、まさかのバッドエンドで終わってしまうので非常に先が気になります。他に真相もありそうなので、続きを読みたいです。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    これも一つの愛のカタチだなと。どんな姿になっても愛してもらえるのは、愛されなかった人にとってはきっと幸せで、ハッピーエンドなのだと思います。独特の世界観とアングラな雰囲気、好きでした。台詞の出し方も『あ、こういう見せ方もあるんだな』と。曼殊沙華ちゃんは、望まない形だけど色んな人に愛されていたんだなとも思いました。アルくんと、ちょっと歪んだ幸せな日々を送ってほしいと思います。面白かったです!
  • 巡る少女と彼女の望み-
    巡る少女と彼女の望み-
    全てのエンディングを見た……と思います。(バッドエンドも含め) 真相を知ると、アリスがなんとも 悲しくて寂しくて、切なくなりますね。 アリスの中で友情や友達は、とても尊いもので 永遠のものなのかな、と思います。 作品全体の雰囲気も、絵も文章も好きです。 立ち絵がズームしたり、スライドしたり 演出も良かったです。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    フェス始まったので改めて! アルと曼珠沙華ちゃんのツーショット(違) 独特の世界観、狂ったキャラたち。引き込まれる物語です。 個人的には、やっぱりTrue Endがいちばん好きです!
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    奈良県のとある町が舞台。 関西人的に奈良県の昭和の終わり、平成の初めの雰囲気が色濃い、今より少し昔のあの雰囲気が匂い立つ感じがたまりません。 テキストウィンドウの位置が巧妙で、これが一つの演出として働いているシーンも多いです。 ネタバレになるので詳しくはかけませんが、どこかレトロで湿り気のある雰囲気が好きな方におすすめです。
  • 横行する饅頭、独白する人鳥。
    横行する饅頭、独白する人鳥。
    以前にも書かせていただきましたが、フェスが始まったので改めて。 独特な画面演出と、BGMの使い方、そして登場するキャラたちの狂気に満ちた世界…アングラ好きにはたまらないお話だと思います! プレイ時間に対してキャラは多いですが、どのキャラも実に存在感にあふれています。秋野夜長にピッタリかと~。
  • ナオンちぇんじ
    ナオンちぇんじ
    バイオレンスと胸糞要素があるので、そういうのに耐性がある方向け ナオンちゃんが本気でひどい(褒め言葉) ナオンちゃんざまあああじゃなくて 「主人公! ナオンちゃんなんかのために罪を犯さなくていい!!」 大体の人がこの感情を持つと思います。 最後に「ナオンちゃんマジひでえな!!」