サスペンス
2225 のレビュー-
横行する饅頭、独白する人鳥。奈良県のとある町が舞台。 関西人的に奈良県の昭和の終わり、平成の初めの雰囲気が色濃い、今より少し昔のあの雰囲気が匂い立つ感じがたまりません。 テキストウィンドウの位置が巧妙で、これが一つの演出として働いているシーンも多いです。 ネタバレになるので詳しくはかけませんが、どこかレトロで湿り気のある雰囲気が好きな方におすすめです。
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横行する饅頭、独白する人鳥。以前にも書かせていただきましたが、フェスが始まったので改めて。 独特な画面演出と、BGMの使い方、そして登場するキャラたちの狂気に満ちた世界…アングラ好きにはたまらないお話だと思います! プレイ時間に対してキャラは多いですが、どのキャラも実に存在感にあふれています。秋野夜長にピッタリかと~。
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ナオンちぇんじバイオレンスと胸糞要素があるので、そういうのに耐性がある方向け ナオンちゃんが本気でひどい(褒め言葉) ナオンちゃんざまあああじゃなくて 「主人公! ナオンちゃんなんかのために罪を犯さなくていい!!」 大体の人がこの感情を持つと思います。 最後に「ナオンちゃんマジひでえな!!」
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Last Resort一通りエンディングを見た、と思うが、まだ見れていないことが残っているような…?
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ナオンちぇんじ作者さんのコメントにもある通り、実にナオンちゃんがクソオブクソ、クイーンオブクソって感じで、もうどうしようもない子なんですが、なんだか憎めないですねw 選択肢によっては酷い展開になっちゃったりもしましたが、なんだかんだナオンちゃんは可愛かったです。
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横行する饅頭、独白する人鳥。一気に読ませていただきました! 独特だけど、王道なノベルゲームです。アングラ好きな方にはぜひぜひおススメしたい作品です。 曼殊沙華ちゃんが愛おしくて、切ない! みんなみんなどこか狂っていて、正に狂気の世界でした。 ED直前の曼殊沙華ちゃんの台詞が心に突き刺さりました。 あまり触れたことの無い系統の作品でしたが、本当に楽しませていただきました!!素敵な作品をありがとうございます!!
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横行する饅頭、独白する人鳥。読了しました。 ネタバレになるのであまり詳しく書けませんが…。 悪意と狂気が蔓延る世界観。アングラ好きにはたまらない。作者様HPから見られる用語集(設定)も味があって素敵。 主人公曼珠沙華の世界への関わり方が絶望感があっていい。 後輩のアルビフロラくんは、True Endが一番可愛い。一途な愛って狂気だよね、っていう。 出てくるキャラ出てくるキャラヤバいやつ(褒め言葉)。 メッセージフレームの独特さ、True End後見られる「手帳」の内容…。とても楽しませてもらいました!
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横行する饅頭、独白する人鳥。バージョンが1.06に更新されました。 誤字等の修正と共にタイトル画面に少しおまけ要素を入れました。
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Last Resortほかのエンディングも気になります。アップデートお待ちしています。
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四十九日後の屋上
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横行する饅頭、独白する人鳥。王道のサウンドノベルです。 音楽とストーリーが合っていて、タグは色々書いてありますが、ラストは清々しい気分になれました。 文章力が高く、表現が豊かなので、小説が好きな方におすすめしたいです。 ~リンゴのように赤くて丸い模様を、通る道に描いていくのが見えた。 この文章が一番のお気に入りです。 面白い作品をありがとうございました。
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フランと噂の人フランちゃんが可愛い…っ!
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四十九日後の屋上
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横行する饅頭、独白する人鳥。
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そして星辰は結びを辿る最後の方まで来て、タイトルの意味が解りました。 新と篠田さんの内面も少し見てみたかった。
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四十九日後の屋上
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可惜夜奇譚とても性癖に刺さる男女近親ノベルでした。スチルの多さやBGMや効果音による演出と、耽美でエロティックな表現がいい塩梅でよかったです。雨音ちゃんもお兄様の、狂気のベクトルは違えど愛は同じなところがいいですね。
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真昼の暗黒プレイし終わって、いえ、プレイ開始直後から これはすごいゲームに出会った。 そう思いました。 私にはとても刺さりましたね。 人は誰でも闇を抱えています。 その闇の大きさや形に違いはあれど 一言では形容できないような、 醜いものであります。 それと同時に私は人間らしさの証明であると考えます。 人間らしさとは弱さのことだと思います。 人は他の動物に比べ、知恵がなければ脆弱な生き物です。 知恵によって進化してきました。 ですが同時に知恵によって苦悩します。 高度に発達した社会に生きる上で 苦悩は尽きません。 登場人物達も幼少期のトラウマなどから 苦悩した末に、闇を大きくしていきました。 幼少期というのは弱さに守られる時期でもあります。 誰かに守られたい。 わかってもらいたい。 など、弱さを盾にわがままを繰り返す時期です。 そんな時期に大切なものが欠落していては、 社会に適した大人になることはできません。 そうして、生きづらさを抱えてしまうのです。 「苦悩こそが登場人物を魅力的にする」 とある小説の書き方の本に書いてありました。 まさにこの作品が体現してくれました。 清廉潔白な人などいません。 誰もが悩みや闇を抱え、生きづらさに苦しんでいます。 どこまでもねじ曲がり、墜ちていく。 そんな言葉に魅力を感じるのなら、 この作品を強くおすすめします。
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真昼の暗黒エンタメ・エログロ・地に足のついた文学性が、ハイセンスな昔のパソコン風グラフィックでまとめられていて、すっごい面白かったです!メジャーとアングラの中間にある2000年代エロゲの神作品の香りを感じました。こういう危なっかしいものが大賞取ったのってすっごい嬉しいです。物語展開における、ユーザーの心理誘導に無駄がないのが素晴らしいです。配分が良いというか。
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やがてこの■が明けるまで【6/13日更新】七日目???に行こうとしたところで画面が暗転したまま うんともすんとも言わなくなりました。別の所でも暗転したまま動作できなくなったりするので挫折。