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4420 のレビュー
  • おいなりっ!
    おいなりっ!
    夕音ちゃんと狐の神様・タマさんのほのぼの日常(?)ストーリー。 出会いから丁寧に描かれており、すっと物語の中に入っていけました。OPもかわいく、まるでアニメみたい!! @ネタバレ開始 夕音ちゃんの悩み…。私も姉という立場なので少しわかる気がします。そして夕音ちゃん同様、タマさんに救われた気がしました。逃げていい、ジーンときました。 それからの、周りを巻き込んでの日常ほのぼの、時々ドタバタがもう楽しくって楽しくって! 個人的には鳥塚さんがツボです!まさかのVチューバー!!(笑)人(?)は見かけによりませんね~。 そして後半、怒涛の展開からのお別れ…。このまま何も伝えられずにお別れ何て嫌だよー!と、夕音ちゃんに感情移入。でも最後はハッピーエンドでよかった…!夢も無事叶った様で、本当によかったです…!(涙) @ネタバレ終了 とにかく「楽しい!」、この一言に尽きます!こんなにも日常って愛おしいんだな、と。そう感じました。 本当に素敵な作品でした!ありがとうございました!!
  • 異世界転生したら大魔法使いの推しになりました
    異世界転生したら大魔法使いの推しになりました
    おかっぱの三白眼最強魔法使いの男性が好きな方、 とんでもねぇ萌えがここにありますよ。 いいですか。もう一度言いますよ。 おかっぱの三白眼最強魔法使いが好きな方、四の五の言わずにプレイして。 我々、おかっぱの三白眼最強魔法使い好きにかけられた呪いは 永久に消えません。大層、強力な呪いなのです。 ですので、異世界転生して大魔法使いの推しになりましょう。 私は無事に異世界転生して、大魔法使いの推しになれました。 @ネタバレ開始 かっこよくて、寝食忘れるくらい魔法研究が好きなのに 主人公ちゃんが来ると手を止めてすべてのことを後回しにして 主人公ちゃんを優先しちゃう、イケメン最強魔法使いラザレスさん。 あぁ~~、たまらん。ルックス、行動、優しさすべてがフルスロットルで 好みです。ここにすべての尊いがそろってます。 注視すべきはクリア後のおまけです。 作者様の描かれたラザレスさんの落書き設定集で主人公ちゃんに デレデレしてたり、ちょっといじわるそうにしてたり、 イヤイヤしてたり、デレデレしてたり、デレデレしてる表情が拝めます。 たまらん!!!!たまらーーーーーん!!!!!!!!! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました! 大好きなゲームです!
  • 雑草マン~やくそうを求めて~
    雑草マン~やくそうを求めて~
    スピーディーなのに、面白かったです! BGMがとても良くて、ノリノリでプレイしました♪ @ネタバレ開始 おいやめろ~のボイス気に入ってしまいました! そして、最後のオチヾ(≧▽≦)ノ @ネタバレ終了 ふと、『雑草マンはどうやって草を詰むのだろう?』と疑問に思って、こんな感じかな?と想像でFAを描かせて頂きました♪ 楽しい時間をありがとうございました♪
  • マダム・ポプスキンの憂鬱
    マダム・ポプスキンの憂鬱
    非常に作り込みの素晴らしい、ハイレベルな作品でした。これは万人におすすめしたい!プレイする側への細やかな気配りが感じられる親切なゲームシステムに、ただただ驚くばかりでした。難易度も行動指針のおかげで程よく、色んな秘密を開放するワクワク感があります。物語の後半での盛り上がりにはハラハラさせられ、作者様の作り手としてのみなぎるセンスを感じました。 @ネタバレ開始 ホラーには耐性の弱い自分なんですが、モノクルで「あれ」を見た際にはひやっとしました。おそらく微ホラーなシーンだと思うんですが、どれだけびびりなんだ、自分。いや、良いハイライトでした。 そしてマダムの過去を垣間見て、「なんてご苦労を・・・」とほろり。マダム好きだなぁ。お若い頃も麗しいけど、良い感じに歳を重ねられた今のエレガントなマダムがやはり魅力的。最後にどんでん返しで悪女だったとかじゃなくて良かった。 レヴィは最後どうなっちゃうのかなって思ったんですが、大団円でほっとしました。マダムのきっぱりとした態度に読んでいてすかっとしますね。 ミシェルさんからの印象はあれですが、個人的にレヴィみたいなキャラって好きです。報酬たっぷり払ってね。 舞台がローレルという異国(フランス?)の町というのも魅力的でした。フランス語の資料まで作ったの?!って拡大して読んじゃいました。 古城を探索するというのも掻き立てられますね。古城はロマン。 なにより可愛らしいマドモアゼルが着いてきてくれるというのがいいですね。初回はルネちゃんが気になって工房にばかり足を運んでいたら見事にEnd7逃しました。ルネちゃんかわいい。 最後町を出てさよならするのも名残惜しかったなぁ・・・。 @ネタバレ終了 ここまで作り込んだ完成度の高いゲームを制作するのには数々のご苦労があったかと思います。それでもこのゲームを世に出してくださってありがとうございました!とっても面白かったです!!!
  • 関守神~通常版~
    関守神~通常版~
    素晴しいの一言しか出ないんですが、本当に素晴らしい作品です(笑) 短い中に濃密なストーリーを上手く組み込んで、満足度高いです! 少し暗い内容が好きな方、神様とか伝記物好きな方に特におすすめです!! イラストも綺麗で素敵! スチル25枚もあります、エンドも沢山!豪華!!(*'ω'*) @ネタバレ開始 攻略キャラの夜市君、本当好きです性癖に滅茶苦茶刺さりました(笑) えttっちなエンドもあって、15禁で出来るぎりぎりを攻めてくれてます本当にありがとうございます(笑) @ネタバレ終了 この度は素晴らしいゲームを本当にありがとうございました!
  • 生きるか死ぬかを選ぶゲーム
    生きるか死ぬかを選ぶゲーム
    全END遊ばせて頂きました。 @ネタバレ開始 END1の主人公が、本能的に少女の願いを叶えるように行動している所に感動しました。臓器移植では提供者の行動や思考などが移植先の方に影響与える事があると聞いた事があります。主人公も少女の影響を受けたのかなって思いました。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    市立タイマン学園 ~LEGEND OF DELINQUENTS~
    タイマンしました。 最初は負けることが多くてくやしくて楽しかったです。 なかなか漢気がたまらないので熱中しました。 バトルシステムや画面の動作とか作り込まれててすごい。 ぱっと見でも、作るの大変だったろうなと思いました。 効果音やBGMもノリがよくてとてもよかったです。 @ネタバレ開始 強いミキちゃんはかっこよくて好きだけど、 エリちゃんが本当にヒロインらしくてかわいかったです。 タイマンでは大変お世話になって、どっちも捨てがたい究極の選択でした。 両方にフラれたときのあのわびしさと言ったらなかったです。 性格の優柔不断だけわからなくて攻略情報に頼りましたが、 レベル80ダチ33人舎弟100人で百万長者、 称号性格はコンプリートできました。 強くなるのが楽しくてずっと戦ってました。 廊下を突っ切らないと拠点に戻れないのも緊張感があったし、 性格を取得しないと解決できないイベントまであって、 細部まで遊び尽くせる設定がすごかったです。 四字熟語が癖になるというか、次は何が出てくるのかわくわくして、 苛斂誅求という文字を久々に見ました。あっぱれです。 ダチがみんなで身代わりになってダメージを受けてくれて、 痛そうでかわいそうだなと思いながらも胸熱でした。 個人的には苦悩先輩が好きです。描きたいくらいでした。 ヤスさぶコンビも面白かったです。 ストーリーでは女子との距離の詰め方がかわいらしく、 身をひきすぎるミキちゃんが焦れったかったです。 番長を倒したと思ったらまだ上にいたという展開も面白かったです。 ひとつエンドを見た後のスキップ機能もプレイしやすかったです。 ヒロインエンドがかわいいですが、 学園のためにはノーマルエンドの方がいいのかなとも思いました。 ダチやイベントのパロディも盛りだくさんで終始笑っていました。 前作、前々作のキャラクターや作者様まで出てきて楽しかったです。 それと、回復アイテムが牛乳とパンなのがかわいくて好きで、 特にアンパンの絵がおいしそうでおいしそうで、食べたかったです。 @ネタバレ終了 不良系学園ものは好きなのですが、 実際に突っ張ったことがなかったので、 喧嘩に明け暮れるという楽しく貴重な経験ができました。 とても面白かったです。ありがとうございました。
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    まず初めに言わせてください ピアちゃんカワイイ!!!!!!!!!!! 正直ピアちゃんがドドドド好み過ぎてもう…もう!!! ステージごとに衣装も替えてくれるサービス精神 自分が可愛いの分かってるぜこのAIちゃん…。 通常話が流れてから選択肢が出るところを、先に選択肢を決めるというゲームシステムも面白いです まさかそうなるとはね…の連続。 最終的な目標を考えるとピアちゃんの存在に切なくなるのですが…やっぱ神様はいるんだね 毎日拝ませてもらいます。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 運と推理と幼なじみと。
    運と推理と幼なじみと。
    所謂ヒット&ブロー形式のゲームです。 4列ごとに4種類のカードがあり、それの組み合わせを当てるという内容。 シンプルにめちゃくちゃ楽しいです 出来るかどうかは別としてただただ楽しい。 リセマラしまくって何とか5回で達成出来ました リセマラ機能が無ければ多分私の頭では無理ですね! 短い作品なので、気軽に頭を使いたい時にまたプレイしたいです 何せ登場人物二人もかわいいのなんのなんで……。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 【公開終了】世界征服はティータイムのあとで
    【公開終了】世界征服はティータイムのあとで
    レンガを食べるイケメンに惹かれプレイしました。 コメディあり! シリアスあり! 可愛さあり! それら全てが噛み合って非常に魅力的な世界観が広げられています。 かなり甘々なお話なので、砂糖を控えたい私含めたそこのあなたに進めたい一品でもあります。 やっぱりラブコメは最高だぜ! 素敵な作品をありがとうございました!
  • ひつじさんへっどふぉん ふしぎな島のなかまたち
    ひつじさんへっどふぉん ふしぎな島のなかまたち
    サムネのジト目ひつじさんに惹かれプレイしました。 プレイ時間は短いですが、演出や画面の作りが非常に凝っていた満足感がめっちゃすごいです お腹いっぱい! 温かい話がまさに絵本という感じで、心が温かくなります。 おまけの性格診断も楽しいです 細部までこだわられているのがひしひし感じて最高ですわ~! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 呪いのビル
    呪いのビル
    伝奇!ファンタジー!ホラー!なノベルゲームです。 ホラーといっても伝奇要素が強いので、ホラーを苦手な人でも安心です。 私はホラーを緩和する為に一人称Meにしてましたが、ここまでしなくても大丈夫です。 エンド数は半端ないですが、スっても直前の選択肢に戻れるのでかなり快適に周回出来ます。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    フルコンプした同士たちと語り合いたくなるすごい作品でした。未プレイの方は公式プレイ時間に臆さずぜひチャレンジいただきたいです。驚きとときめきとたいやきを分かち合いたい! おしゃれなタイトル、淡くてかわいいな表紙に魅力的なイケメンいっぱいの作品紹介…こういうワクワク☆ドキドキ乙女ゲームを待ってたの♪なんてゆるい思考は、謎が謎を呼ぶドラマチックな展開とサンドイッチとこんにゃくを前に跡形もなく吹っ飛びました。これただのワクワク☆ドキドキじゃないぞ…!? 主人公を含め全員裏がありそうで(実際あった)思いがけないエピソードや人間関係がつながった時は感動しましたね。最後の最後で謎メモ(伏線っぽいエピソードをメモった紙片。記憶力迷子の必需品)のほぼすべてが解消された時のカタルシスは何にも代えがたい快感でした。いや~感想欄を見ずにプレイしてよかったです。 @ネタバレ開始 せっかくの機会なのでキャラたちへの愛を叫ばせて下さい! ユイナちゃん 好き。どんなに悩んでてもちゃんと食べるユイナちゃんが愛しくてしかたないです。初対面の人にちゃんと敬語を使った時点で好感度がストップ高。返しとツッコミのお笑いセンスも達人すぎで「心の準備がまーだだよ」とかツボりまくりました。衣装や髪型もたびたび変わって見てて楽しかったです。個別ルートで恋になってゆく心の動きが丁寧で細やかで共感した分、切ない場面では本当に心が痛かった。時々行動に違和感があってアレ?となりましたがすべて終わってみると納得しかなくて、終始全力で応援したくなる主人公でした。 レオンさん 好き。どんなにバカバカしい夢や話でもまず肯定して最初に温かい言葉をくれるレオンさんは本当のやさしさを知ってる人だなぁと思いました。裏の顔があってもレオンさんなら大丈夫!と最初に突進したのですが、やだもう泣かせないで…;;無言の時の細やかな表情変化に本心は台詞と違うんだとわかって、さらに泣けました。スチルでも一緒に泣きました。影絵最高。だがあのサンドイッチは許さん笑 フィン殿下 好き。正直いちばん見た目が好みでした。身長も好みでした。プレイしたら中身も好みでした。真面目で責任感のある美貌の王子様最高ですね。何度数えてもレオンさんやマオ様に比べてエンドが1つ少ないのはきっと気のせいレオンさんエンドのルージョの姫がなんですとォォォ!?(絶叫)シリアスで切ないはずの告白がオモロイことになってましたが、陛下エンドはどちらも胸に迫りました。 マオ様 好き。ローテンションのマオ様の代わりに、マオ様が褒められるとめちゃくちゃ喜ぶユイナちゃんの尊さ億千万。ツンが強すぎる時はユイナちゃんを励ましつつ一緒にココロ・コンバートしてました笑。焦がれるような恋ではなくじわっと温かくなる思いが「あ、これ初恋だ」と思わせてくれる絶妙さでした。終わり近くのマオ様のふっきれ具合がもう笑!不死身の解釈が最高でした。 その他 貧しさでココロが荒んでるはずの国で、宿屋のご主人の面倒事に関わりたくない気持ちと助けてもらった感謝の気持ち(床でのびたままなのを起きるまで放置してくれたりご飯くれたり忠告してくれたり)のせめぎあいを感じてじーん…ときました。こういう話に弱いです。 ぱんこ ぱんこで謎メモがほぼ解消したとはいえ、さらに深まるアレコレ。考察がはかどってしかたありません。もしかしてタイトルにも秘密が隠されてるのでは?とアナグラムしてみたり(失敗しました)妄想してみたり(止まりませんでした)続編を熱望しております。 タイトルロゴのハートに剣が突き刺さる演出とSEの意味をよく考えるべきでした。タグやコンフリクトの意味も。かわいくてきれいな絵と楽しい会話と魅力的なキャラに気を取られて見えてたはずの不穏を素通りしちゃいましたからね…。たぶんそれも作者様の計算どおりなのでしょう。う~ん、すばらしい! 作者様の手のひらの上でコロコロ・コンプリートな物語をどうもありがとうございました! @ネタバレ終了 FAはユイナちゃん夢の「バラをくわえた王子様」を錬成してみました。 フィン殿下はイヤイヤ、レオンさんはノリノリ、マオ様は虚無でやってくれるんじゃないかな~?と笑 フルコンプして感想もFAも描き終えた今、私はコココン・ロスに悩んでいます。 今後は作者様がツイッターで公開して下さるかもしれないミニキャラたちをココロの支えに続編公開を待ちたいと思います。同士の皆様、一緒にコココン・ロスを乗り切りましょう!笑
  • 機械仕掛けのマーセネリア
    機械仕掛けのマーセネリア
    マーセネリアちゃんのデザインとあらすじに惹かれ遊ばせていただいてました。 @ネタバレ開始 主人公の行動が"マーセネリアちゃんを救う"というところで一貫していて良いなあと思います。探索がメインのゲームは主人公が何者かわからないあるいはあえて何も設定されていないことが多いですが、この作品の主人公は最初から最後までマーセネリアちゃんのために行動する本当に兵士のような人でした。各エンディングの解釈は様々あると思いますが私はどれも優しい選択だったと思います。置いていくのはマーセネリアちゃんを傷つけない唯一の結末ですし破壊もマーセネリアちゃん自身が望んだことです。一見するとどちらも残酷な結末ですが彼女の自由意思を尊重している点で人道的な決断と言えます。この作品はロボットや人工知能のような存在をどう扱うかが主題の作品ではないですが、そういった問題に焦点を当てずとも主人公の行動で自然に機械への恩情を描いているのが上手いと思いました。 初めのぜんまいに油を差すシーンもマーセネリアちゃんが機械人形であるという演出以上に意義のある描写だったと思います。命尽き城と共に滅びゆくマーセネリアちゃんにぜんまいで再び命を込める主人公の行動は人間のマーセネリアちゃんとその父親の顛末と重なるとても印象的な始まり方でした。 探索パートではマーセネリアちゃんと会話できますが、中庭にちょこんと佇むプチネリアちゃんが可愛いらしすぎて未読がなくなってもついクリックしてしまいました。丸っこくてかわいい… @ネタバレ終了 全編に渡り幻想的なBGMと儚げなイラストが涙を誘う美しい作品でした。素敵な作品をありがとうございました。
  • ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ファンタジー命なSHIAがリリースされる日を最も楽しみにしていた作品の一つ、長編ファンタジーというだけでもワクワクするのに、プレイ時間も10時間超えとプレイする前から既に口角が笑顔にならざるをえない大作でした。 作者様のかわいらしくふんわりとやさしいお人柄がタイトルからも感じられる本作、後半はちょいシリアスということですが…さて、どんな物語が待っているのか―――いざユイナさんたちの世界へ! (※1万文字を超えるライブ系感想です…長くてすみません…!!) @ネタバレ開始 まずは冒頭からの共通ルートに関して感想を書いていきますー。 初回プレイしながら感想を適宜ちょこちょこ書き留めたものに2回目のプレイでさらに肉付けしたので、かなり長くなりました…!&2回目プレイやFAを落ち着いて描くために感想のお届けが遅くなって本当に申し訳ないです! お時間ある時にご一読いただけましたら幸いです…! ●共通ルート● 『お菓子の家に住むこと』が本当の夢、童話のアンハッピーエンドをハッピーエンドにしてあげたい…と、とてもかわいい女の子のユイナさん、こんな子が友だちにいたら楽しいだろうなと思っていたら、あっという間に若干のSF風な効果音とともに異世界に飛んでしまわれ…王子様然とした見た目のフィンさんに「王子様…?」と呟いて目を丸くしているのがまずとても可愛かったです! 「離してプリーズ!」を見たときには「ノットイングリッシュ!!」という反射語が出ました(笑) その後、頬をバチコーン☆したり、撫でられたり、崖から落ちたり…と序盤から波乱万丈なユイナさんにハラハラしました。 ユイナさんが異世界に困惑しているシーンから離れて、やっぱりちょっとSFチックな効果音とともに謎の青年がどこかと通話していて、もうこの辺りでガッチリとハートを掴まれました。 途中途中で出てきた、オーナー、不正侵入者、崩壊が進みすぎて迷い込んだなど、異世界は異世界でも誰かの手で意図的に構築された世界を想像させる単語の数々に、画面の中で「シルフさん、ここからどこに―――っていないんかい!」とツッコミ半泣きするユイナさんを眺めつつ、謎に包まれたワードたちがとても気になりました。 本作は数日間に分けてプレイしましたが、全編通じてシナリオがとてもテンポよくユイナさんのツッコミ力も合わさってライトに面白く進むので、サクサク読めました。 そして、私はユイナさんがどんどん好きになりました。 馬から落ちないように抱えてくれるレオンさんに「遊園地の安全バーだ!!」と言い出した時は「もう駄目だ…ユイナさん、好きっ…!!(笑いすぎて思わずプルプル震える)」となりました。 その後も「王子様は、握力も王子様級なんだよ!!」など数々の名言を生み出し続けるので、かなりの頻度で笑わせていただきました(この握力は後ほどの夜中に苦しむフィンさんが意識がないまま回収しててさらに笑いました…水分たっぷりなタオルをお顔にバチャ!も「Oh!!」なんて声が出ました) ユイナさん以上に童話が好きなリリさんと打ち解けたり、ダンベル並みの超重量サンドイッチで昼食を取ったり、出立の日の朝はレオンさんが王子様の真似をして手の甲にキスしてくれたり…と、ユイナさんが少しずつ周囲と仲を深めていく様子は見ていてほっこりしました。 魔王なマオさんと和解→地下室で帰還方法を見つけた後、無事にお城に戻ってレオンさんにメイド寮の屋上からお店の説明をしてもらっているときのサンドイッチ用のパンのくだりで、ユイナさんが「! 元を断てば……」と心で思ったときは「ユイナさん、どういうことですか、それはww」と思わずツッコミが出ました。だが、気持ちは分かる!!(笑) マオさんの医療講習のときに寝てしまうフィンさんといい、パエリア・サンドイッチに貝まで入れようとするレオンさんといい、みんな個性的で面白くて大好きです。 レオンさんに関しては、魚のあら煮サンドイッチを出してきたときにレオンさんのサンドイッチ道がどこまで行ってしまうのか、ある意味で期待、ある意味で不安になってきました(笑) マオさんはお口は辛口きびすぃークールなときが多いですが、実はとても面倒見がよいのと心を許すと笑顔を見せてくれるので大好きです。 騎士団員のみなさんやシェフさんたちも、皆さん個性的かつやさしくて魅力的でした。特にシェフさんはすごいイケメンさんでした…!(コック帽子を頭に被ったご年配の方かな?とか勝手に予想してました…ごめんなさい!) 最後の最後で現れた魚のあら煮サンドイッチがすべての印象をかっさらっていき共通ルートが終了、ここまででもかなり笑わせていただきました。 それでは、以下から各ルートについて感想です! ●レオンさん● あのサンドイッチを出されたら、まずはレオンさんを攻略せねば!となりました。 共通ルートでは「彼は定住したり一箇所に留まれないのかな?」といった少し不思議な印象が言葉の端々から感じられつつも、とても面倒見がよくて振る舞いには裏表がなく、なにより光り輝くような明るさでそこにいるだけで元気が出てくるような人、騎士の中の騎士という印象でした。 ルートに入ってもレオンさんのやさしさ溢れる光属性は変わらず、シスターやシモンくんら孤児の子たちとのやり取りは見ていてほのぼのしました。(カミルくんがとてもかわいく、カミルくんのために毎日でもお料理をふるいに行きたくなってしまいます…!) パンケーキ・パーティーと化していた試食会はとても楽しかったです。配り終えた後にマオさんによる50枚の追加パンケーキには笑いました。マオさんは細かいことやキッチリしたことが得意なので、パンケーキもとてもきれいに形が揃っていて焼き加減もいい感じになっているものが上に上にと積み上げられてそうなのを想像しました♪ 王様のお墓で泣いていたレオンさんも、ユイナさんをターゲットと言って監視し続けるマルさんも、元の世界に帰ることにちょっと揺らいでいるユイナさんも、すべてが気になるままお祭りを迎えて、ここからシリアスな展開になっていくのかな?と思っていた矢先にレオンさんが伝家の宝刀を気軽に抜き放つような感覚で『鰻の蒲焼パンケーキサン―――(略してうなパン)』を出してきたときには、画面の前でマウスを片手に座ったまま気絶するところでした…! レオンさんのサンドイッチワールドが強すぎる…!! ところでマオさんの「……っしゃ!」がマオさんにしてはかなり貴重なセリフだと思い「マオさんの貴重な喜びのセリフいただきました!」と私以外部屋には誰もいないのに、誰かに言いたくなりました(頭を冷やせ) その後にマオさんのエプロン姿を見たときは「くわっ!!!」という効果音を出しながら私の目が見開き、思わず五度見くらいはしました。メッセージウィンドウを消して、じーーっと凝視です。眼福。大変な眼福です! その後にもう一枚、今度は店先で注文をとるマオさんのスチルが出てきて、ここで私のトキメキメーターが一度大破しました。 女性陣に注文されながら質問される『魔界のプリンス様』ことマオさんがとてもかわいかったです! ユイナさんとリリさんの就寝前の女子会トークはとてもかわいかったです。リリさんはご自身の立場なども考慮して公の場では常に控えめなのかなと思っていましたが、二人になるとどこにでもいる一人の女の子としての素顔が見えて、読んでいて嬉しくなりました。そして同時に「そう言えば、リリさんには帰る話してたっけ?」と一抹の不安が…(これは翌日的中しました…) 最初はエンド回収のため元居た世界に帰るifエンドにして、そのあと残留しました。 シルフさんの外見がかわいいモフモフに変化したのには「あー、すごくかわいい!」とユイナさんと同じ感想を抱きました。誰よりも一番怖い顔をしていた(失礼)シルフさんがこんなにかわいくなるとは…! かわいいシルフさんを伴いサラさんを解放かーらーの、ミカさんにあれよあれよと口車に乗せられての酒場で働こう!のときのユイナさんの制服姿、激カワでした!! レプリカ聖剣の重要な分岐では先に絶対に不穏な気配しかしないほうを選び「レオンさんの闇の深さァアーー!!!(さめざめと泣く)」を体験し、すぐさまロードして続きへ走ることに…薄々気づいてはいましたが、レオンさんの闇、深いですね…! レオンさんの闇深いわーとか思っていたら、サービスシーン(水浴)に遭遇して「キャッ☆」とテンションが上がり、そのまま切ないシーンが来たので情緒が迷子になりました。(少し後に酒場で鉢合わせてスカート姿を褒められたユイナさんが喜ぶところで、こちらまで「よかったね!」とハイタッチしたくなる気分に! ユイナさんは本当に可愛いですね!) ユイナさんとレオンさんの二人はこう…楽しい時間としんみりした時間が交互に襲ってきて、とてももどかしかったです…! レオンさんの心がどこにあるのかここまできてもサッパリだったので、いい感じになるもののあと一枚の心の壁がとても分厚くて高くて本当の心に届かない…! そんなもどかしさがずっとありました。 なので、Chapter3の終わりに「守ってもらわなくていい!」と言ったユイナさんの気持ちを思うと心が苦しくなりました。 Chapter4は淡々とお別れの雰囲気で進んだので「ええ、このまま別れちゃうの?」と心配でした。 マオさんが箱を投げたレオンさんへ「メジャーリーガーもびっくりか」とか渾身のツッコミを入れてくれているのに、音楽がしんみりしすぎていて「マオさん、激しく同意だけど音楽聞いて!(笑)」とか逆ツッコミを入れたりしていました(情緒が忙しいプレイヤー) レオンさんの正体には驚きでした。 そして、これまでレオンさんのとっていた行動のすべてが腑に落ちました。 ユイナさんが塔の前でレオンさんを引き留める二人の影のようなスチルはすごく胸に響きました。 この辺りは涙腺弱い族である私には効果覿面で、思わずウルウルと…! LastChapterのチェバロとレオンさんの会話は久しぶりにクスクス笑いました。緊張感のあるシリアスなシーンが続いていたのでチェバロが度々拒絶する姿がとても面白かったです。 レオンさんがいざインセクトの凶暴性発動になってしまったあと、ずっと「助ケテクレ」と懇願し続けていたのはもうボロボロ泣きました。 その助けてほしいという願いが自分ではなくて抱きかかえているユイナさんだったことに、なんかもうブワッと涙が出ました。 その後のユイナさんの「ここはどこ?」になってる姿にもブワッ、舞踏会のレオンさんの切なすぎる言葉にもブワッ!! ブワブワとずっと泣き続けました…涙腺ダム決壊のお知らせっ!!! 告白はユイナさんのあの一言に「ズビビー!! ユイナちゃん、なんでそこでそうなるのーズビビー!!」と泣きながら鼻をかみながら笑うという、完全に泣き笑いでした。好き。もう本当にこの二人、色々ありすぎましたが良かったです!! 一度止まった涙は、レオンさんの泣き顔に再びダム決壊。 どんなに跡を残さないと努めていても、人の心にまで宿ったぬくもりや信頼を残さないでいるなんてできなかったんですよね…レオンさんのことを慕う皆さんが最後にレオンさんに気持ちを伝えるシーンは感動でした。 最後の締めくくりは二人とも幸せそうで何よりでした…色々と謎は謎のままの部分もありますが、ラストスチルまで見ると「めでたし。めでたし。」でサイコーでした。ハッピーエンド最高…! ホットサンドは相変わらず創作性に溢れていてボリューミーなのかなと幸せな想像をして読了となりました。 ●マオさん● 最高にハッピーな二人を見てから次は魔王ことマオさんへ。レオンさんルートの時点でマオさんへの好感度はうなぎのぼり。 レオンさんルートでは衝動の抑制剤まで作れてしまうなんでもできるミラクルなマオさんが主役のルート、ワクワクしながら突入しました。 レオンさんルートの衝撃で忘れていましたが、そうでした…マオさんは未来の旦那様(設定)だったんだった…!! 素敵な響き、いい響き、幸せな響き…! ユイナさんは今はその気はなくても、こちらとしてはもう画面の前でニヤニヤが抑えられません。 画面の前でニヤニヤしていたらユイナさんが城下町で「マオが迷子になった」とか言い出すので「ユイナさん節が強すぎる…!」とまたしてもユイナさんの天然っぷりにテンションが上がりました。その後でイケメン青年が突如飛び出してきた時はさらにテンションが上がりました(分かりやすいチキンプレイヤー) さらにその後で城下町全住民!?マオさん大捜索&個人情報ダダ漏れ&体当たり抱きしめ!はサイコーでした。いつもクールなマオさんが珍しく本気で危険を感じている貴重なシーン&無防備に寝ちゃってるシーンはマオさんの色々な面がギュッと詰まっていて大満足でした。 突然飛び出してきた青年ことパレトロさんはちょっとハの字眉っぽく笑うのがかわいすぎて反則でしたっ…! 結婚前提に付き合いたいと告白しているスピード感ありすぎるパレトロさんも好きっ…! でもやっぱりイチゴを食べさせてくれるマオさんも大好きっ…!!(浮気性のチキンよ、落ち着きなさい) このマオさんのイチゴを食べさせてくれるスチルは神でした。もう百億回くらい言っていますが、マオさんの面倒見の良さとやさしさは素敵です。惚れる。別嬪で面倒見がよくてやさしくてイチゴをあーんしてくれる出来すぎボーイに惚れない女なんていないわ! 『18歳の称号』を剥奪するシーンでは、注文できる品物が『お子さまプレートのみ』になると聞いてショックを受けるユイナさんがとても可愛らしかったです。 そして、マオさんの言葉のチョイス…『18歳の称号』というチョイスがかなりツボりました。 度々ユイナさんの年齢についてはツッコミを入れているマオさんでしたが、まさかの称号だったのか…!(笑) ココ・コン全編通じてマオさんのツッコミや切り返しは、本当に神がかった面白さでした。 お祭りは、レオンさんルートでマオさんのエプロン姿は見ていましたが、何度見てもいいですねっ! たい焼きのくだりでは、マオさんはたい焼きが好きなんだーと新たな個人情報に思わず嬉しくなりました(危険なプレイヤー) そしてカミルくんが登場したときは「カミルくん!!(はぁと)」となりました。 カミルくんのキュートな姿とマオさんがカミルくんに目線を合わせて話しているスチルは神々しすぎて画面が輝いていました…尊い…カミルくんのような純真無垢な子どもと子どもにやさしいマオさんのこのやさしい空気…ここは楽園か?というくらい美味しい空気でした。尊さのあまり寿命が延びてしまう…! 二人への尊さで寿命が延びた矢先、ランタンを見るマオさんの美しすぎる横顔が尊すぎて寿命はもう延びきるところまで延びていたのでついに身長も伸びました…たぶん。風に靡くマオさんの髪の毛の美しさ…こちらに視線を移した時の美しさときたら…!! 心臓がドキーッ!!でした。 成り行きでルージョに来たユイナさんのシーンは、実はレイ国王がとても気になっていました。レオンさんルートで国王の葬儀のときにマオさんがなにやら気にしている素振りでしたので、どういうご関係なのかなと気になっていました。レイ国王にとっては感動の再会でしたが、マオさんはなにやら気が乗らないよう…その後のレイ国王の言葉で2年前の突如の失踪にマオさんに何があったのか、この先の物語がとても気になりました。(+ぬか漬け決定なシルフさんとマオさんの密談の会話の内容もとても気になりました…!) なお、月明かりに照らされる超絶美女マオさんが出てきた時は「とんでもない美女が出てきた!!!」と画面の前でユイナさん以上にド派手なリアクションをしておりました。その美しすぎる女神のような御姿、スマホであらゆる角度から連写したい…!(絶対にさせてくれない) その女神のような美しい御姿でもすぐに気づいたレオンさんとヒール込みタッパ180cm overなのになぜか全然気づかないフィンさんとのやり取り、めちゃくちゃ面白かったです! その後のマオさんの発熱中の庇いスチルもマオさんはすごく綺麗で(体調の関係で綺麗は失礼かもですが)、自分が一番大変なのに庇ってくれるマオさん、素敵すぎる…!と思いました。でも早く良くなってほしいので無理はしないでーという気持ちもありました。 (レイさんの日記の三島白とは?とさりげなくアイテム画像の中のお名前が気になりました) ベルダの女性は強し…!好き!と思ったのが、アミーカさんの理想の男語りとリリさんのユイナさんへのドレスへの想いでした。 2人ともワンブレスでめちゃくちゃ喋りますね!? 思わずバックログで見返しました。 ココ・コンは全キャラクターとても魅力的ですが、こうして読み進めるごとにまた新たな魅力が発見できて、ますます大好きになります。 ますます大好きにと言えば、フィンさんの髪を下ろしている姿、公のときにしか見たことがないので貴重だなーと拝み倒していました。バルコニーの会話は、フィンさんの髪を見つめるおかしな人になっていました(本当におかしい) 直後のお姫様抱っこPart2は「(画面にアップになっているので)マオさんの顔がちかーーーい!!睫毛長いっ!美しっ…!」とドキドキし、ユイナさんの喜びようには「よかったね!」でした。そのまま塔へ戻ったときは「ヒールで塔の屋上まで!?」と驚き、ユイナさんの「ドレスでこの階段は、しんどいっっ!」には「ですよね!」となりました(笑) ユイナさんの自由な発想、パンケーキ座とかビルド座とか本当に面白いです。きかさんが発想力が豊かな方なのがやさしく伝わってきます。お姫様流星群…とてもロマンチックでいいですね、見てみたい! そしてやはりカミルくんとマオさんが揃うと最強ですね…空気美味しすぎて肌がツヤッツヤになります!! 二人が夢について語っている会話、最早録音したいところでした…カミルくん、素敵なご家庭をもって幸せになってほしいです…! もちろんマオさんにも! LastChapterは、上の空なユイナさんにレオンさんがフィンさんを使った質問したシーンに笑いました。レオンさんがフィンさんをちょいちょい弄るの、大好きです。 ユイナさんがぼうっとしていて、早くいつもみたいに元気になるといいなー…元気がない姿はプレイヤー的にも心配…と心配していたら、塔へ戻ってマオさんの「それは残念でしたね(魔王然とした態度)」にプレイヤーの私が「あぎゃーー!!」というメンタル致命傷を喰らいました。そのまま一度「絶対こっちは駄目な選択肢!」と思う選択肢を選び、IFエンドに辿り着き南無三。 「私の知ってるマオさんは子どもに特別やさしくて、毒舌Coolツッコミ家で本当はやさしくて面倒見がいい人なのー!!だからこれは絶対に何か理由があるはずっ…!」と血の涙を流しながら再びロードして全力で選択肢をクリック、二人の行く末を追いかけました。 ベルダの女性は強しのところでアミーカさんとリリさんに対して2人ともめっちゃ喋るね!?と突っ込みましたが、願いの泉でマオさんもピンチのあまりかたくさん喋りましたね! ここも思わずバックログで見返し、自力でBadEndテロップ流しかけているのに笑いました。さっきまでやさしい顔して「助けに来た」と王子様然と手を差し出していたのに!(笑) 今までにないレベルの慌てっぷりに「マオさん落ち着いて!」と思うと同時に、こんな時でも冷静なユイナさん、実は超大物なのでは?と思いました。 塔から落ちそうになっているマオさんを助けるときのユイナさんとの2人のやり取りは「こんな時までツッコミを忘れないマオさん、好きっ…!! でも頼むから落ちないで! 頑張って体育5!」と笑いながら心配しました。 その後の告白シーンの「鵜っっ!!」は衝撃的でした。2人がお互い好きだと伝えるいいシーンなのに、このタイミングで「鵜っっ!!」。ある意味で2人らしいなぁと思わずニッコリしちゃいました。直後の「……っしゃ!」と喜ぶマオさんは本当にかわいかったです。 ココアさんの背に乗って新たな旅路へと向かうときのキスシーンは、やっぱり二人らしくてすごく素敵なシーンでした。鱚からのキス、お魚好きなマオさんとのやり取りらしくてほんわかしました。手を退けられてからのキスで「ぴゃっ!」って感じに髪の毛がなったときも「すごくいい~!恋愛初心者のユイナさんはきっと心臓破裂しかけるくらいドキドキだったろうなー」とニヤニヤしちゃいました。 指輪が出てきた時は「結婚指輪かな!!」と画面の前で一人でテンション爆上がりでした。(仲人のおばちゃんか!?)。 最後のスチルで幸せいっぱいに結婚式を無事に挙げた二人を見てとても幸せな気持ちになりました。ドンドンパフパフ!!(ブライダルハッピーエンドが嬉しすぎて演奏までし出した) マオさんの心から嬉しそうなこの上なく幸せそうなお顔に、二人とも末永く、末永ーくお幸せに!と花籠から花弁を掴んで投げながら声援を送りたい気持ちで読了となりました。光に透けて青色が美しいマオさんに青色の薔薇、そしてユイナさんの花嫁姿、すごく美しかったです! ●フィンさん● 満を持してのフィンさんです。何を隠そう、いや何も隠すまい……プレイヤーのチキンは、素直になれないツンデレさんの心の鎧やら城壁やらをブルドーザーのごとしで崩していくのであろうお話が大好きなのです。 そんなわけで! 私に目をつけられてしまったフィンさんにはトゥルーエンドしかなく! いかなる選択肢へも食らいついていくのです!(怖いよこのプレイヤー) タワケ!と何度罵られてもタワケ上等、いざ目指すはトゥルーエンドです! 危ない気配のする路地裏でお頭さん(カイさんかな!?と思ったらやっぱりカイさんでした…!)とやり合うときのフィンさんの沸点に笑い「お頭が次から次に地雷を踏みぬいている…!」と笑っていたら、フィンさんとお頭の「来年……、成人だ!」「そんな馬鹿な…っ!」のやり取りで画面の前の私が無事に笑い死にました。ちーん。オモシロスギタ…!! 死屍累々が重なっている姿、すごかったです…! フィンさんの熱の看病シーンでは「ジャムの大瓶とこんにゃく、だと…?」と、このチョイスに全世界の私が困惑。選択肢の間を行ったり来たりするカーソル。ええい、ままよ!こんにゃくや!!と、フィン殿下、こんにゃくの餌食となりました(懺悔) ここは私以外のプレイヤーの皆さんも多くがこんにゃくで殿下のお熱を冷まそうとしたと信じて…!(笑) 中庭でのアフタヌーンティーは「フィン殿下が神々しすぎて目が! 待て待て落ち着こう、チキン!!」とフィンさんの神々しさに思わず顔を覆いました。そして指の隙間からチラッと覗き見。「やはり神々しい…殿下がイケメンすぎて生きるのが辛い…!!」と悶絶。 大変眼福でした…ちょっと眉を下げて微笑んでいるお顔の破壊力と言ったら…全臓腑が痙攣しちゃいました(なんて?) 教会のシーンでは、プチ驚きがありました。カミルくんくらいの小さな子だとフィンさんのお顔はかなり怖く見えるんですね…! 既に2ルートずっと凛々しいお顔を見てきて慣れきっていたので(失礼なことを言うな)、イケメンマジイケメンとしか感じなくなっていました。イケメン・オブ・イケメン。イケメンがすぐる。子どもたちに恐れられようとイケメンはイケメン。最後はユイナさんの「呪われたせいで怖い顔に~」の説得で笑ってくれて本当によかったです。 レオンさんルートでたくさんご登場しましたがユイナさんと一緒に行動することはほぼなかったアレクさんとの城下町へのお菓子の買い出しは、アレクさんと初めて長い時間一緒にお出掛けできるシーンでしたので実はとても嬉しかったです。 そして、アレクさんもたくさん喋るね!?と、好きなお菓子を知らないとなったときの焦り具合をバックログで見ました。皆さんがワンブレスでたくさん喋るセリフ、実はとても大好きです。楽しいです。 アレクさんとのスチルはあると思っていなかったので、ショーウィンドウを一緒に見て盛り上がるスチルはうれしみでした。 フィンさんとお菓子を届けに教会に行ったシーンでは、カミルくんかわいいと頬が緩みました。クッキー分けてあげるカミルくんがかわいいやさしい好き…そんなふわふわした気持ちで見ていたところ―――怖すぎる福笑いに「新手のクリーチャーになってる…!」とフィン殿下の福笑いの能力に戦慄&爆笑しました…!(ここは音楽もおどろおどろしい感じになっていたので余計に笑いました) 殿下にかかると福笑いも飛び抜けてすごいものになってしまう…! さすがです…!(レオンさんに見せたい。絶対に弄ってくれると信じてる) パンケーキ屋台の準備で両手がふさがってフィンさんを召喚するか足で開けるかは、躊躇いなくフィンさんを召喚しました。 ユイナさん、呪文!!呪文が!!(爆笑) 身長の一文は入れてよかったのか!?と、笑いが込み上げてきました。本人に聞かれたら「とりあえず謝罪しろ!!」とお怒りになる件…最後の一文の大声だけ聞かれたのかな?と叱られなくてちょっと胸を撫で下ろしました。 そしてそして、いざ継承祭ではフィンさんルートのなかでも私の大好きなシーンがきました。 桶シーン……神シーンでした。紛うことなき神シーン。「首はマジで大丈夫ですか、殿下!?」と心配になるところからのあの笑った顔、そしてアップでクルクル変わるお顔の数々…この桶の一連のシーン連続再生していただいていいですか?と太字でお願いしたくなる大好きなシーンでした。 笑ったお顔最高すぎて眩しい…アカン、サングラスが必要や…!!(しかし神々しすぎてこのサングラスは割れて砕け散るのである…!) フィン殿下大好きなので、ここはセーブを残しておいて何度でも見たいシーンでした。 (※この後のたこ焼きの「ほれ」と笑う殿下にめでたく昇天しました) ランタンを見るために屋根の上でフィン殿下だけを見て跳ぶシーンは、私の中でタワケフィーバーと命名しました(キリッ) ユイナさん…画面の前のチキンプレイヤーの心臓は心肺停止していますが、あなたの心臓は大丈夫ですか…? こんな素敵なタワケあります…? 私の世界ではないです…ガクッ!! 抱き寄せるスチルが本っっっっ当に素敵でした! あんなに近くに殿下のお顔があったら睫毛の数さえ数えられそう…(こいつ危険すぎるな?) 大変ドキドキいたしました…!! フィンさんがエリンさんと言い合うシーンの後、フィンさんの内面について一度深く考えました。 ウイルスのせいでフィンさんの近くにいられるのは10日ほどとのこと…親しい人、大切な人、絶対に死なせたくない人…フィンさんにとって、守りたいもの。守らなければならないものはとても多く、そして自分で無意識にそれを奪ってしまうかもしれない状態というのは…とても苦しいだろうな、息ができないほど辛いだろうなと思いました。 フィンさんにとって、誰かと一緒にいるということは喜びとともに強い恐怖でもあるのだろうと思うと…早く呪いが消えるといいなと、このとき深く感じました。 ブルーナ王国滞在ではエリンさんの気持ちが垣間見られて、エリンさんのことが急に好きになりました&エリンさんの内面が見られたことでエリンさん自身への理解が深まりました。 お兄さんのフィンさんがとても大好きな印象だったのですが、心の中ではとても複雑な思いを抱えていて、エリンさんにはフィンさんと肩を並べて笑っていてほしいな…と感じました。フィンさんが現在の人を近寄らせないフィンさんになる前を知っているのならば、なおのこと、力になれない・何もできないことに誰よりも悔しい思いもしているだろうなと感じました。 そんなことを考えていたので、いざ呪いが解けてエリンさんがお部屋の掃除をし始めたときは「とてもイキイキしている!」と嬉しくなりました。お部屋に呼び出されたときは、エリンさんがずっと聞きたかった言葉が聞けてよかった…とも思いましたが、クレーラさんの「重体の少年が一人~」にはかなり悲しくなりました(まさかシモンくんが…!と思っていましたがこれは後々に「よかった!」に変わりますね…!)。 前のChapterの終わりに悲しくなった心は、5人が並んでアップルパイを食べているまったりとしたシーンで緩和されました…ありがとうございます、こういうシーンが入ってきてくれると心がほわっと浄化されます…! そして、この並んで食べる5人のミニキャラスチルがとってもかわいいです!(カイさんやアレクさんがこの絵柄で見られる貴重なシーンに喜び!) 夜会のドレス決めシーンでリリさんとの「土俵入りできます!」「ど……どすこいっ」の辺りは「ああ、平和だなぁ」と久しぶりにほのぼのしました。ルージョ王国での魔物増加の件で「マルさんたちも本気なんだな…!」とヒヤヒヤしていたので、リリさんとの一時は本当にホッとしました。 ホッとしたあと、シリアスな空気が続いていて暫くなかったドキーッ!!シーンが来て、砂糖分が大量に補給されました…! フィン殿下とユイナさんのダンスシーン、ご馳走様です!&会心の一撃が殿下のおみ足を直撃しなくて何よりでした! ユイナさんの会心の一撃がおみ足を直撃はしなかったけれど、エリンさんの会心の一撃が心に直撃したシーンでは「あ、あー!!」と変な声が出ました。フィン殿下、い、今来てはいけなっ―――あー!!(スチルを見て「あわわわ…!」となる) やはりその後の時計塔告白シーンでも「あー!!」の続きでフィン殿下が勘違いし続けるので、もうやきもきしていました。 ユイナさん、言って! 「フィンのことだよ!」と言ってぇー!!と、やきもきの塊になっていました。 ようやく言ったぁー!!とホッとしたのも束の間、フィン殿下が信じられないのか摩訶不思議な応対をするので「殿下ぁああ!! お願いよ、覚醒して!!」なんてもう訳の分からないことを口走る親心になりました…これほどやきもきする告白が他にあっただろうか、いやない(反語) 2人が両想いと分かって抱きしめるシーンは切なかったです。こう…ようやく思いが通じ合えて嬉しい!という感じではなく、ちょっとしんみりした感じでしたので。 紆余曲折ありましたが、ついに涙の別れとなったフィンさんのトゥルーエンドは、一緒にいられたすべての時間がかけがえのないもので尊いの極みと感じました(別のエンドだとすべてが破滅状態で終わってしまうので、なおさらこちらのエンドが尊く感じます) 「またね」を選択するときは「うああ‥‥‥選択したくない、二人を離れ離れにさせたくない…! でも選択しなきゃ! ユイナさんの背中を押さなきゃ…!」みたいな気持ちになって、泣きました。フィンさんのスチルからユイナさんの泣き顔に切り替わったタイミングで、涙がブワッと出ました。 Lastスチルでは「そうか、二人はやはり一緒にいないのか…」と思っていましたが、イ ヤ リ ン グ …!!! 離れていても心は近くにあるんだろうなと感じ、ちょっぴりの切なさもブレンドしたやさしい気分で涙しながらの読了となりました。 いつか遠い未来、フィンさんがユイナさんの傍に行ければいいなと思います。 ……三人のルートを全エンドクリアして、ふと「ところでオーナーって誰だったんだろう? この世界は、どういう世界だったのかな? ボルシチとか色々多国籍料理だったけれど…マルさんが言っていた上司含めて、世界そのものの構築関係の謎は解けなかったね?」と疑問に思ったので、いざ「ぱんこ」と致しました。 ●ぱんこ● ここだけは未プレイの方用にもネタバレは避けたいので、一言。 続 編 お待ちしていますっっっっ!!!!!(超大声) 確かにココ・コンはこれで完結している気がするのですがっ、多くの謎が残っていて、さらに謎が謎を呼んできたので、続編を心からお待ちしておりますっ!!! ●終わりに● コンプリートの繋がっちゃってる食パンイラストも素敵でした。みんな楽しそうで何よりです。 フィンさんは王子さまだったので、もしかして初めてパンを切ったのかな?と思って思わず「うふふ」と笑いました。 (マオさんのお魚クッションなども素敵でした…!(*´ω`*)) 最後のエンドのめでたし。めでたし。の結びのシーンや王位継承祭まであと●日のときなどに出てくるポップなミニキャラたちもすごく可愛かったです! 手書きで描かれた装飾品や食べ物などの小物も素晴らしく、「おもいで」から入れる各キャラクターたちにまつわる小物はクリア後ももう一度見たくなる素晴らしさでした。 8年間をかけて制作された本作、本当に大作でした。出逢えて幸せでした。 制作、本当にお疲れ様でした!(&続編…なにとぞ…! お待ちしております…!!) @ネタバレ終了 見惚れてしまう美麗スチルの数々、細やかなところまで描き込まれたキャラクターや小物、テンポの良い面白いストーリーなど、すべてが心から楽しめました。 とても素晴らしい作品に出逢えて幸せです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 生きるその先に -覚醒編-
    生きるその先に -覚醒編-
    前作の第一部からプレイさせていただいています。 3人のヒロインのお話は、それぞれ個性があって読み応えがありますね! 沙姫ちゃん→詩衣ちゃん→鬼晶さん の順でプレイしました。 特に沙姫ちゃんルートが好きだったので、ファンアートを描かせていただきました! 葵紅ちゃんのルートも欲しいけれど、それは斗也くん専用でしたね。葵紅ちゃんが気になったら「REACT」を遊ぶんだ! 可愛いぞー! @ネタバレ開始 明るいけれど、どこか掴めない性格の沙姫ちゃん。 過去の偽パパ事件のせいで、夏生くんが本心に近づくたびに逃げて行ってしまって……。 おのれ偽パパ! と憤慨していましたが、手紙からマジパパだとわかり……。 うぉおおおん((´;ω;`))パパァーッ!! もしかして、パパが人魚姫で沙姫ちゃんが王子様だったのかなあ……。 最後まで気が抜けない展開でしたが、無事にイルカたちと泳ぐハッピーエンドにたどり着けました! 好感度をモリモリ上げておいて良かったです! 詩衣ちゃんルートでは葵紅ちゃんとのキャッキャッ女子感を堪能しつつ、最後に鬼晶さんとのスペシャルハッピーエンドを見て、めでたしめでたしと思っていたら……。 第三部は鬼晶さんが、来ない! 何故?! 代わりに謎のイケメンが来た! 夏生くん、新しいヒロインよ(幻覚)!! 第一部の感想で「(ヒロインたちのために)夏生くん分裂してよ~」と書きましたが、まさかループで分裂してたとは……。しかもラスト一周……。えーっ!?? @ネタバレ終了 次回の第三部がとっても気になります~! 首を長くしてお待ちしております! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 魔法少女試験に落ちたら家業を継ぎます。
    魔法少女試験に落ちたら家業を継ぎます。
    『ティラノってどういうゲームが作れるの?』と聞かれたら 『最新ではこういうゲームが作れます!』と自信を持っておススメしたいのがN/P PROJECT様作品。 今回もパワーアップしまくりの豊富なイラストや飽きのこない演出と共に楽しく遊ばせていただきました。 あと、やはり今作でも色々な雑学知識が詰め込まれており、またひとつ賢くなってしまいました! シナリオはコントの台本のようで終始ウププっとさせてくれるのですが プレイ中にずっと気になっていたのが主人公ちゃんの実家の家業について。 家の内観から見て日本の古き良き職人系のお仕事とか…?とか色々予想していたものの……。 こちらはフルコンプ後のサイドストーリーでしっかりスキッキリ解決! 本編の中での何気ない言葉などに真相が隠されていたりして 色々な伏線回収は自分のようなミステリー好きも大満足でした。 魔法少女になるのも楽じゃないんだなぁ……。
  • あの時、君の先生でした
    あの時、君の先生でした
    ずっと気になってた作品、やっとプレイできました。期待を裏切らないクオリティで、夢中になるストーリーでした。 @ネタバレ開始 由香先生編 最高に好きなヤンデレでした! まさかの旦那さんが奴隷にされているとは…(拍手喝采)とてもいい方なのにこうして虐げられて(しかも喜んでる)のを見ると私たち乙女はゾクゾクしちゃうんですよね〜…!(あったかもしれない未来の話でいくら遼くんに暴言を吐かれても屈しなかったシーンを見たからこそ…!) 外堀埋め系ヤンデレの遼くん、可愛いわんこかと思いきやとんでもない爆弾を抱えていて、しかもずる賢いタイプですね…!旦那さんと翼くんだけでなく自分の家族と親戚さらに友達まで囲ってたとは……。一度怒らせると収拾がつかない感じがたまらないです。 個人的に宗教チックなヤンデレを見たのか初なので新鮮で面白かったです。 遼くんを振った時は「フリー乙女ゲの攻略対象がこんなことで引き下がるわけない」と期待しましたがやっぱり期待に応えてくれました。遼くん、魔性の男ですね…。 誠司先生編 めちゃくちゃ壮大な物語でした。何気なく始めたのにどんどん引き込まれてもう凛ちゃんの恋心にどっぷり浸かってしまいました。明るい髪も黒髪も似合って、可愛くて本当に素敵な子です。浴衣を着てくるシーンで黒髪に染めてくるのがグッときました。あと、ホス狂になった凛ちゃんもまた味があって可愛い…!あの状況は全然可愛いなんて言ってる場合じゃないんですが…笑 この子はもう家庭の問題でああなってしまったという感じで…彼女の言う通り、誰も悪くないからこそ心に来ますね(強いて言うなら歌舞伎の世界はもっと今風に物事を考えてくれれば…というところ) 中学生の凛ちゃんに全てを背負い込ませるのはやっぱり酷だな〜…と心が痛みました。 今の記憶を持ったまま過去を変えていくシーンが鳥肌ものでした。自分の気持ちを抑えてもなお凛ちゃんの幸せを願う誠司先生がかっこよかったです。 @ネタバレ終了 どちらもルートも見応え満点で引き込まれるお話でした。イラストも透明感があってとても綺麗…!(特に凛ちゃんのなびく髪が美しかったです) 素晴らしい作品でした。
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    Chapter1まですでにクリア済みでしたが、今公開分のChapter3まで通してクリアしてきました。演出、キャラクター性、蝶をイメージしたUI、シナリオ、イラスト、ボイス、どれをとっても凄い作品でした。 @ネタバレ開始 Chapter1のみプレイしたばかりの頃の「どこか不穏な感じはあれど、まだまだ穏やかでイケメン2人とのイチャイチャを楽しめる…!」と言う感じとは打って変わって、Chapter2からはオカルト的なゾクゾクとキャラクターたちの危険な一面とが垣間見えていい意味で全く違ったゲームにすら思えました。 Chapter1はいわば序章であり、魔女の本番はChapter2からだったと言うことですね。 鏡さんのボイス、めちゃくちゃ上手&いいお声なんですが、キャラクター性とも相まって時々面白くなっちゃうのが和みでした。 その鏡さんに勇気凛々(学者根性?)で立ち向かっていく初音先生もまた流石すぎて面白いんですが…笑 Chapter2の、ホラー描写は本気度が高すぎて軽い気持ちでお正月休みの夜にやった自分を呪いました。私自身はホラー好きですが、ちゃんと怖かったです…!笑なんというか普通ではない、オカルトチックな表現を感じる怖さがゾワゾワくるんですよね。素晴らしいです。 4章で完結かもとのことでしたので、これから明かされる謎の数々(イサラくんのお名前のことやお家のこと、鏡さんと初音先生の今後やそこに人見くんがどう関わってくるかなど) 全貌が明らかになるのが楽しみです。 (P.S Chapter1の追加スチルで人見くんの髪上げ仕草を見られたのが嬉しさマックスでした!) フェスということで、以前に送った人見くんのイラストを一緒に載せさせていただきます! @ネタバレ終了 次章がとても楽しみです!
  • 筋筋肉肉
    筋筋肉肉
    タグの考えるな、がすべてを物語っています。 画面のすべてが余すことなく筋肉 四面楚歌ならぬ四面筋肉状態の作品です。 合間合間に丁寧な筋肉解説もあって、筋肉初心者委はもってこいな作品だと思います。 何より主人公とヒロインが仲睦まじくて最高です。 個人的にはヒロインとの筋肉イチャコラルートをもっと見たいという欲求ガガガ……。 素敵な作品をありがとうございました!