ティラノゲームフェス2023参加作品
11270 のレビュー-
寝衣戦士ヨシオ@ネタバレ開始 サムネがインパクトありすぎてプレイさせていただきました。 絵のキャラが濃いですね(笑) @ネタバレ開始 冒頭の歌で吹きましたwww なんじゃこりゃーwwwって。 しかも後半に半笑いになるのが面白いですね(≧▽≦) 中身ですが、ちょいちょいじわるワードが出てくるので面白かったです。 横になってる暇はなさそうねとかw 戦闘の時にやられたら「ねむてぇー」っていうのも好きです。 こういう発想力は素晴らしいですし、バカバカしいことで笑いを作り出せるのは本当にすごいと思います! @ネタバレ終了 楽しませていただきました! ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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アヤコのお見合いプレイさせていただきました! 雰囲気が可愛くて素敵でした♪ @ネタバレ開始 出てくる妖怪たちも、どこか可愛げがあって憎めないですね(笑) ぼろが出てしまうところがなんか完璧じゃなくてかわいいんでしょうね! 個人的にはキツネと鏡が好きでした。 結果的に白百合少尉と出会えなくてもアヤコさんが幸せそうでほんとによかったです。 エンドごとにアヤコさんの雰囲気が違うのも良いです(*'▽') @ネタバレ終了 楽しませていただきました! ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
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悪役令嬢はワンマップで婚約破棄を回避したい楽しかったですわ! 気付けばフルコンプまで2時間以上ぶっ通しでしたわ!! いかん!! お嬢様口調になってしまうw これ、絶対別のツールで作った方が簡単だよなー と思っていたら、おまけでその謎が解けましたw キャラの移動部分はもちろん凄いのですが それ以外の部分も作り込みに妥協がないというか…… おまけだけでも、この情報量ですし ホバーやクリックの演出にも抜かりはないし もう全部手が込んでるなーと…… 色々脱帽ですね。 @ネタバレ開始 そして、シナリオというかゲーム部分です。 これも本当に面白かったです。 これ以上広くても探索が面倒になりそうだし これ以上狭いと物語の奥行がなくなってしまうというか…… なんとも絶妙なマップでしたね!! レイお嬢様を動かして、絶対ここですわ!! と、自信満々に行って、見事にやられたりw ホント、動かしてるだけで楽しいって、凄いことだと思います!! UIやUXに関しても、細やかな配慮がされており ストレスがなく遊べるから、これだけ没頭できるのでしょうね。 個人的には、ベストエンドのスチルが良かったです! ドットキャラの中で、急に来たのでインパクト大でした!! って、これ聖女写真館ってことは、タマノさんが撮ったってことですか? おー、さすが有能w @ネタバレ終了 いやー、ホント、何から何まで凄かったです!! ゲームってこういう風に作るんですね!! そういうお手本のような気がしてしまいました。 素敵な作品、ありがとうございました!!
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人を喰った話感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 タイトルがすでにオチとも言えるとは思いましたが、ざっと他の方のレビューを見るにそれだけでは終わらない話というのは間違いないというのを把握。 果たして四日間の間に何が起きるのか?真相を確かめたくなり手に取らせていただきました。 開始から雰囲気に溢れたOPに高まる期待。 謎解き要素も微量という事でそれが明かされるまでに推理できるのか?も一応気に留めながら…。 @ネタバレ開始 今回、クリア後の要素として伏線部分が強調されるという設定があるとの事で、感想を書く再プレイの際に利用させていただきます。 (感想そのものはあくまで初見プレイの時の内容を中心とした構成として書かせていただきます) 雨の中目的地であるお館に到着すれば年若い少女の姿が。 あらすじの通り、この少女が人喰いの一族として育った花嫁であり主人公の言葉は花婿として訪れた事を意味する物だろうと理解はしました。 しかし、二週目かつ主人公の目線で伏線を強調されると何故初対面の際にそこまで驚いたのか等はそういう事だったのかと…。 真相が判明した際に暖炉の前で挟まれた記憶は後程理解しましたが、初見では置いてくる事になった奥さんの事かと誤解しておりました。 主人公が花婿としてきた理由としてはここ数年続く村の不作を解決する為、くじ引きの結果選ばれたから。 不作等になったら神や人知を超えた存在向け儀式や供物を捧げる事で解決をする風習自体は確かによくある話ですし、それでは行かざるをえなかったのは理解すれどどうやら肝心な部分が間違って伝えられているというようで…。 元々は貴族の位である人喰いの一族に対し税を払えない場合の代わりとして、供物は捧げられていただけだったという事実。 これでは主人公が食べられたとしても村は何も救われないという大問題。 少女としても、もう残る人喰いは自分一人であり消えゆく一族である事。 花婿という表現もあくまで比喩であって、人間との間に子供はできない為子孫を増やす事もできない事。 だから主人公に逃げないのかと問いかければ、主人公の首には命令を聞かせる事のできる奴隷紋の首輪がついており逃走ができないという誰も幸せにならない状態で…。 せめて正しく全て伝承が伝わっていれば…と頭を抱え、しかも主人公は実は奥さんがいたのに選ばれたというせめて伴侶がいる人は除外してくじ引きしようよぉ!?と言いたくなる結果からというのもやるせない。 首輪を外せるのは長老のみ。現在主人の権利は少女に移っているものの取り外す事ができるのは最初に取り付けた者のみ。 もし供物になる事に意味がないからと町へ戻っても長老達が納得するかと言えば難しく。 命が惜しくなって嘘を吐いていると言われてもおかしくない。 しかもこんな目立つ首輪があれば、逃亡生活をするにも邪魔でしかないという選択肢なんて実質ない状態。 理不尽が…理不尽がすぎる…! 主人公としてはどのみち食べられる事を望んでおり。 少女としては、しきたりに沿うなら四日後が食べる時になるのでそれまでに主人公の気が変わるのを待つという奇妙な生活へ。 ◆一日目 伏線の強調である赤い文字が見える度に「あぁぁぁぁ…!」という声にならない声がでる二週目の目線。 館の規模を思えば何も疑問はなかったですが、館の間取りを知っているのも当然の話だったり食料の状態もそういえば…となり。 通常の食事もできるのに何故人喰いの一族は人を食べるのか? 比喩であれ花嫁や花婿という言葉を使うのも、日本でも供物として出され食べられる場合でもそういう呼び方をするケースは知っていたのでそこまで不思議には思っていませんでしたが結果的に一族を繫栄させるという点からあながち間違いでもないというのがなかなか上手い表現だと思いました。 基本的に、食物連鎖の上に行く程数が増えすぎると生態系も崩壊するので数が増えにくいようにできているのは自然。 なので、一族の出生率が低く基本は寿命を延ばしながら長い目で生きていくというのも理に適った仕組みと言えるでしょう。 契約がないと動けないとされる悪魔のように、ある意味嘘を吐いたり約束を破るという事ができるのは人ならではなのでしょうね…。 人間側が約束を忘れた結果人喰いの一族は数を減らすしかなく、実際もう最後の一人になっている。 それでも人喰いの一族は約束を守りこのままでは衰退しかないのを承知でいるしかできない。 それは人間が持ちえない物でありとても気高く、しかしあまりにも儚いと思えました。 (実は伏線強調オンにせずとも当初から『』で強調されていた『人間』という部分から目をそらしながら) 自己紹介をし、恥ずかしがるたびにピョン!と効果音付きで飛ぶオティーリエがとても可愛らしい。 そして、館の維持に手が回っていないという事で主人公は残る日数をかけて館の掃除をする事に。 自分が食べられた後に、かつて自分が拭いた窓や床を見た時に名前を思い出して欲しい。 こんな事を言われたら食べる事が確定してるのに必要以上に惚れてしまうじゃないか…と、比喩であれ本当に花婿として伴侶の役割をしているのがいじらしく。 館には地下室も存在しているらしく、そこだけには入らないようにして欲しいとお願いをされ。 何故でしょう…地下室、入ってはいけない部屋…と聞くと童話の青髭のような危ない雰囲気がありますね。 とはいえ、堂々と見られたくないものがあるからと言われている以上そこまで言うなら仕方ないかなとも思える範囲でしょうか。 どのみち、四日目に食べられる事が確定である以上そこは大きな問題でもなさそうな事より。 夜に書庫を調べればそこには重要そうな本があり。 この世界における歴史の成り立ちであり、そして一族が供物をいただく権利を得たようになってからの内容は…。 名前は載っていない、今まで食された花嫁・花婿の一覧。 日付や出身地、いわば税の代わりとしてもらっていた以上必要な情報はそれだけで良かったのでしょう。 ただ食されて終わりの、供物に名前は必要ないというかのように。 館に到着した夜、オティーリエは最後に花婿を迎えたのは百年は前の事だったと語っていた。 しかし、長老はかつて花嫁や花婿が捧げられていくのを見送っていると語っている。 長老が実は長生きだった説を考えましたが、これは主人公自身が否定をし。 記録に残っている最後の日付は十二年前。 その時の当主として署名をしたのはオティーリエであり、これは明らかに発言とも食い違っている。 この謎が大きな鍵になる事はわかっても現状何もわからないまま…。 ◆二日目 昨日より早くに目覚めたのか、彼女が朝食の用意をしていた所で顔を合わせ。 もう少し早く起きれば手伝えたのにと言う主人公がやはり献身的に思えてここからどうにかならないものか…という気持ちが。 どうせ残り僅かな人生なら、震えて待つより楽しく過ごす四日間にしたい。 主人公の行動原理がここにあるとしても、なんと健気で前向きというのか…。 (そして、伏線を見るに食人行為における調理等の会話の反応も…彼女が主人公に少し変だという事も、そういう事かと) 今日は二階の掃除と目的地に到着する主人公。 その後ろを小動物のようについてくるオティーリエ。 何だこのひたすら可愛い生き物は…!? 二人で掃除をする流れになるも、掃除が下手なオティーリエ。 今まで一人で館を維持してきた割には不自然なような?でも、元々が貴族で使用人に任せてきたのなら下手な事は充分にありえる。 手が行き届いてなくとも、極論それで当事者である自分が困らない程度なら問題もないですし。 とはいえ、水拭きの知識もないのは多分その辺の貴族というか…お嬢様でも多分知っていそうなので驚きでしたが。 次は階段を磨きに行くと声をかければ楽しそうにかけていくオティーリエ。 しかし、その結果彼女がバランスを崩し危ない!と何とか手を伸ばし助けたかと思えばとても密着した体勢で倒れ込んでしまい…。 落ち着いてくださいの四段活用のような事を言いながら照れてしまう彼女。 その姿勢のまま、日向ぼっこをするように休憩へ。 今まで一人ぼっちだった彼女が人恋しさから今までの行動を取っていたと思うと何とも切ない部分があり。 もし、二人が人と人喰いでなければ普通の夫婦として共に生きる道もあったはずなのに…。 その後はのんびり昼寝をして再び夜の書庫パートへ。 床に落ちた本を手に取ればそれはどうやらオティーリエの日記のようで。 しかし、主人公も疑問に思っている通り普通日記は自室に置いているのが一般的なはず。 日記をつける間隔が長命種族らしいというのは面白い違いですが、どうやら中身も日常というよりは作った料理のレシピという辺りが書かれている辺りレシピメモを兼ねた内容っぽい? さらに気になる記載として最後の同胞を失くした時のものであろう数百年前に書かれたページが。 最後の記述は十二年前で止まっており、前日に見たリストにある最後の花婿を迎えた時ともタイミングは合致する。 主人公は何やら心当たりがあるようでしたが、私にはさっぱりでした。 何かがおかしいのにそれを線で繋げる要素が何かがわからない…。 (しかし、日記に料理のレシピを書くような人物が果たしてこの館に来てから出しているような物を食べるのだろうか?) (わざわざ記載する位なら本来のオティーリエは料理をする事に楽しさを見出していたと考える方が自然で) (やがて自暴自棄になっている様子が見て取れる日記の流れ) 言われたらおかしいと気づけたのに、何故初見の時はそこへ違和感を持てなかったのか? 充分にヒントは出ていたのを理解した時、軽く背筋がぞわっとしました。 ◆三日目 真相及び強調された伏線の意味を理解すると声なき悲鳴をあげたくなる朝の台所。 他の部屋に比べると随分片付いていた台所。 しかし、彼女の出していた料理はとても調理に凝っていたとは思えず備蓄を食べているといった方が正しそうで…。 棚にある固くなったパンやチーズが今まで出されていた内容なのでしょう。 どのみち、前日よりさらに早く起きたせいか彼女はここにはいない様子。 その時、床にある四角い枠…所謂床下収納スペースのような物を発見。 一見すれば野菜室のようであれど、その野菜は木箱に収まっている。 …もしかしたらここが地下室の入り口なのではないか? てっきり、地下室へ行く階段が一階のどこか…普通に考えれば廊下にあってそこから行けるとばかり考えていたので予想外の展開でした。 どちらにしても今探しているのは地下室でなく、もしこの先が地下室だとしても入らないように約束もしている。 となれば、まだ彼女は自室にいると考えるのが自然だと部屋を探す事に。 しかし部屋の数が多ければ場所を知らない場合探すのも手間でしょうね…。 (よく考えれば、今 の彼女という言い方も不自然だったはずなのに何故気づかなかったのか…) (最後の同胞を失う以前、元から使っている部屋から変える必要性はなく最低限の維持で済ませたいなら固定した方が合理的であり) と、大量の部屋を確認する単調作業の結果起きたミスというべきか…うっかりオティーリエが着替えをしているタイミングでドアを開けてしまい!? 女の子の裸を見るのはアカン!後ろ姿としてもアウトーーーー!! 速やかにドアを閉める主人公、そして中から聞こえる悲鳴。 ギャグっぽく返すなら…死ぬ前に眼福だったねというべきなのか……。 そして、気まずい事もありながら食後の散歩タイムへ。 照れながら見ましたか?と質問をする彼女に背中しか見ていないと返答する主人公。 しかし、前日に事故とはいえ正面から抱き合っていた事も合わせると彼女の解像度が高まるとか…結構ムッツリだな!? 命日が近いのに…今を思いっきり満喫してやがる…とこの時の私は考えていました。いや、これは私こそが決してムッツリという訳ではなく…。 真面目な会話の流れになり、主人公は逃げる事ができない状況であれどオティーリエは望むのなら館に留まる必要はない事。 すでに貴族としての特権もない今、もっと条件の良い他の土地へ移り住む事だってできるという事。 自由になってもいいという事を説明されるも、オティーリエはそれは無理だと否定的な様子。 …ここは伏線表記になってませんし、慣用句としても使用される表現なのですが 「食えないおかた」という一言がこの二人の本来の正体を考えた時に実はその通りなんだよなぁ…というので思わず「あぁ…」となりました。 同時にタイトルである「人を喰った話」というのは人食いの一族であるオティーリエが花婿である主人公を食べた話であり、それまでの出来事を語られる。 とばかり思っていましたが、やはり慣用句としてこちらもあるんだよなぁ…と。 (こちらは言葉の意味が合致するか?というとまた疑問はありますが) 明日はいよいよ四日目、逃げ出すなら今夜までという忠告をされ。 ◆四日目 目の前で揺れる、最愛の人の顔。 (行かないで) (行かないで。どうして、あなたが) もう縁を切っており、泣かせないと誓ったはずなのに泣かせてしまった相手。 君を笑顔にするのはもう僕ではないかもしれない。それでも幸せを願いたいと思う相手。 やはりどうせなら楽しんで四日間を生きようと思っても、いざとなれば残してきた奥さんの事を思い出すのが当然なのか。 現状、オティーリエとパスが結ばれ満月が近づくにつれ絆が強まるとはいってもそれは後天的に与えられた一種の呪いかもしれない。 館から逃げる選択肢を捨てている時点で、花婿としての役割に徹した振る舞いをしていても主人公が奥さんを愛しているからこそそういった気持ちを持ってしまうのはあまりにも当たり前に思えて…。 そして、夢にしてはやけに実態があるような?と思えば… オティーリエが主人公の上に!? 昨日の時点で、四日目になれば理性的な振る舞いができるとは限らないと聞いていましたがさすがにこれは大胆すぎる…。 何とか正気を取り戻してもらう事には成功し、彼女は部屋に戻ろうとした際…何かを決意したようで。 朝になれば彼女はどこにもいない。 前日主人公が説得したように、きっと外の世界に旅立っていったのでしょう。 主人公はここから出て生きる事はできずとも、せめてその分も幸せに暮らせれば良いのかな…。 …なんて、甘い終わりはなかった。 ◆続・四日目 これで終わりではないよなぁとは思いましたが、このチャプターが出た時点で何となく嫌な予感もあり。 時刻は夜になり、昼間は意図的に探していなかった場所である地下室へ。 …確かに、もう彼女が出て行った後なら地下室に何があっても見たかどうかがわかるはずはない。 なのにわざと、という事は実はそこにいる事を理解していたという事? 予想通り、台所にあったあの四角い物は地下室への入り口であり階段を下りれば何やら聞こえてくる物音。 そこには人骨を口にするオティーリエの姿が。 彼女はここで四日目をやり過ごし主人公が出ていくのを待っているつもりだったという告白。 そして、ここから始まる物語の真相。 彼女の言葉と矛盾する、最後の供物が捧げられたタイミング。 しかし、彼女はとても嘘を吐いているように見えず見極めるのに四日かかってしまった事。 彼女が、今目の前にいるオティーリエこそが十二年前に供物となった花婿だった!? 本来なら自室にあるはずの日記が何故か書庫にあった事。 なのに目の前のオティーリエは書庫は利用しないという事。 日記の内容から本来の彼女は料理が好きそうなのに実際の食事は質素な物だった事。 掃除の知識にしても、長命種族である一族の領主としてはあまりにも叡智に欠けていた事。 さらに彼女の(体に対する)解像度という言葉。 正面から抱きしめればあるはずのものがないのは当然わかり(サイズはまぁ、人それぞれにしても) 部屋でうっかり見てしまった背中のラインは男女では違いが出る部分という点で証拠になる。 …私は焦りが先行してそこまでじっくり見る余裕などありませんでしたが! 主人公が本来約束を破る事ができない人喰いの一族だからこそ、地下室に入らないという約束をする際にも抜け道を用意していたのがなかなかでした。 そして今までも話題にあった、一族は暗示をかける事ができるという能力の話。 ずっと目の前の彼女は自分こそが最後の人喰いであるオティーリエと思い込むようにされていた。 その上で、彼女が真実を思い出さないように行動範囲等を制限していた。 真相を知っても、目の前の彼女が気にするのは主人公が自分の花婿であり、自分が彼にとっての花嫁であるかどうか。 それが一番大事な事というように心配すれば、今度は絶対に破られる事のない約束をとりつけ。 最後の人喰いは自分であると、かつて彼女の話していた自身の血を厭わしく思い出て行った者こそが自分であったのだと。 だからこそ、今度こそこの約束は破られる事がない。 日記の記載通り、数百年前に館を出て…長い時を外の世界で過ごした末、にまるで運命のように戻ってくる事になった事。 そこにはかつて愛した最愛の妹の名を名乗る別人が待っていた事。 自分が出て行った事でやがて自暴自棄になった妹は、最後の花婿に暗示をかけ恐らくは自害してしまった事を思うとまた何とも言い難い胸の痛みがあり。 …どのみち、人喰いの一族と人族の間に子供ができないのなら彼女の性別もそこまで問題でもないのかな? だったら後は互いに寿命がくるまで、結ばれた二人が幸せに過ごせればハッピーエンドと言えるのでしょう。 結果的に、彼女がそうであったように人喰いを愛さなかった伴侶ないなく。 実際に彼女の四日間がそうであったように。 人喰いには、伴侶を幸せにする力がある。 しかし、最後の一文はつまり…そういう終わりって意味ですよね……? (抱えた頭に添える手を震わせながら) ◆最終感想 実績であるバッジが解放された時には思わず言葉を失いました。 そして、二人は末短く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。 末短くって事はやっぱりあの後食べたって…事だよなぁと。 しかし、すでに二人の間にパスが繋がれていて満月である事を思えば一番魅力的に見えておいしくなる時なのは違いなく。 『幸せって何だっけ…?』と初見の時は気持ちが追いつきませんでしたが、クリア後に増えたTipsやあとがきを読むと重要なのは当事者達にとっての幸せが何だったのか。 本当に大切なのは、第三者から見た時の感想よりもそちらなのだろうなとは思いました。 人喰いの権能により、伴侶は必ず人喰いを愛する。 だから花嫁であり花婿は幸せを感じたまま血肉となる事ができる。 実際、彼女は最後まで自分が本当のオティーリエかどうかよりも彼にとっての伴侶である事の方が重要に思っていた事を思えば幸せになれたのでしょう。 それが権能によってもたらされた、甘い洗脳のような物だったとしても。 同時に、彼女の言う通りパスが繋がった時点で人喰いからも満月が近づく程伴侶が魅力的に感じるというのなら… 主人公も、また彼女を好きな気持ちはあってもそれはそうなる仕組みからきた物だったのかもしれません。 だけど、最終日の夜を迎えるまで与えられる情報の中で主人公は落ち着いた様子ではあった事。 本物のオティーリエが花婿にパスを繋いだ上で食べないまま暗示により身代わりにする事を選べたという事を考えると、必ずしもその結末は血肉という形で生涯を共に過ごすハッピーエンドとは限らない。 血に抗おうとしたという点であれば、主人公もオティーリエも同様であり結ばれない結末もなくはなかった。 とすれば、この主人公が花嫁に向ける気持ちは本当の恋であり愛していたという事だったのか? 真相は当人のみぞ知るですので、個人的にはそうであれば嬉しいという落としどころにしたいと思います。 (まぁ、好きな人の血肉になりたいとか界隈によっては普通によくある話だから両者納得の上ならハッピーエンドだよね。という本能的な見解も含め) @ネタバレ終了 素敵なダークファンタジーの世界観に各所に散りばめられた謎を含め面白さのあるストーリー。 肝心の物語もチャプター単位で読む事ができるお手軽さもあり、一度クリアをしてから二周目のプレイする事を強くおすすめしたい作品です。 種族の違う男女と抜け出せない『運命』の結末、何とも甘美な響きですよね…。 という事で、素敵な作品をありがとうございました。
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クリムゾンレッドの死神 -KILLER INSTINCT-前作からプレイしているので、よりお話への没入感や解像度高く楽しめました! 相変わらずレオさんカッコいい! @ネタバレ開始 何より、かわいいキャロルちゃんともかな~~~り仲を深めていてリアルな時の経過を感じました。 そして今回も大事件勃発で…! スリリングな世界観にドキドキしながら、最後まで夢中になって読み進めちゃいました^^♪ 本作もヒールまですごく魅力的です。 一人一人キャラが立っていて、やはり終盤は涙…兄弟愛…;; オリーブさんの憎めないキャラクター性は好きでしたが、罪深さを考えると複雑になります…。 そしてそして、ロキさん再登場も嬉しかったです! 前作から引き続き、彼の行く末もまだまだ気になります…。 @ネタバレ終了 クールで刺激的なストーリー、美麗なグラフィックがとっても素敵でした♡ あとはもちろん、パンケーキが食べたくなりますね…♡ みんなでパンケーキを囲めるほど、幸せな世界になってほしいです。 何はともあれ、クリムゾンレッドは最高~!!! ありがとうございました^^◎
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ヤンデレイズダーリンショー下半身むっちりスレンダー筋肉ヤンデレお姉ちゃん…!? 勢いと、(何がとは言いませんが)色々デカくてすごかったです! @ネタバレ開始 ヤミルちゃんは由緒正しきヤンデレ(?)なのに、絶望的に運が悪すぎる…! 誰かを殺そうとしても不運が重なって自分が死んでしまってからのゲームオーバーの画面には不謹慎ながら笑ってしまいました。 その分最後のバッドエンドは結構くるものがありましたが…! そして最後は無事にデート…ならず!やっぱり運が悪いです。 おまけも見させていただきました!4コマの勢いと効果音に笑いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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感情の断片創作活動に疲れていた時に、拓生さんの『感情の断片』と出会いました。 最初はドット絵が素敵な作品だなと感じてプレイを初めたのですが、汚れた部屋の中で創作による苦悩を吐露する主人公を見つめるうちに、とても感情移入しました。 @ネタバレ開始 フィギュアの埃を払えたり、ポスターを張り直す姿を見て思わず「頑張ったね!」って心の中で声をかけてしまうぐらい、主人公に親しみを抱きました。 @ネタバレ終了
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その気になれば出られる部屋凄く素敵なお話しでした。探索すればするほど好奇心がかき立てられる謎が見つかって、最後には「うわ~~この物語好きぃ…」と打ち震えたくなりました。 @ネタバレ開始 エンドの中では特に4番目の結末が好きです! 加護を持つ主人公が、自分やシュウ君を使い潰した人間達を生け贄にして平和な世界を作る…恐ろしくもかっこいいエンディングに心を鷲掴みにされました! シュウ君視点で読む事が出来る学生だった頃の二人の日常も面白かったです✨トラブルメイカ―な主人公と、とんでもない物が魔法で出来たり起こる度に振り回されるシュウ君のドタバタ劇に夢中になりました。 @ネタバレ終了 作者さんのイラストも、とっても素敵でした~!
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手紙『』過去の自分から手紙が届くという、不思議な内容が気になってプレイさせて頂きました。 全3エンド見て、自分だったらどうするかを考えたり、もしも書いてある事と違う事をし続けたらどうなるんだろうか……などなど、いろいろと考えることが出来ました! @ネタバレ開始 結局のところ、自分(未来)は自分(過去)にどうなってほしかったんだろう? また、未来に手紙を送れる【機関】とは……!? 気になるところも残されており、考察がはかどります♪ @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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きみに幸あれとてもあたたかく、少し切なさも感じるお話でした。 ちよりちゃんがとてもかわいかったです! @ネタバレ開始 一緒に居れば居るほど別れが辛くなりますね…!!ちよりちゃんも、ヒロくんと居たいと思うようになっていくのがまた…そりゃあ情も移るってものです。 ヒロくんが冬が長く続けばいいのにという気持ちにとても共感しました。 しかし、群れに戻った方がいいと背中を押してくれるヒロくんが本当にかっこよかったです! 二人のお別れのシーンは泣いてしまいました。 渡り鳥なので、また再会できることもあるかもしれない…とも思ってしまいました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありあがとうございました!
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自称お助けキャラの末路タイトル画面のイラストと説明文が気になりプレイさせていただきました! 先の読めない不穏なストーリー展開と可愛いイラスト、キャラクターのデザインやそれぞれの関係性が濃密で個人的にかなりツボな作品でした。 @ネタバレ開始 開始直後の明るいゲンキくんの意味深な一言、突如始まる「最高青春計画」、協力者の意味深な様子、だけどリョウくんはゲンキくんが好きだと早々に明らかになり…と次々に気になることが出てきて、一気に読み進めてしまいました。 軽快な会話!明るいBGM!と思いきや急速に挟まれる激重エピソードや、激重感情が良いスパイスになっていて、それぞれのキャラクターの解像度が上がっていき、最初の意味深な部分が少しずつ明らかになっていく過程が面白かったです。個人的には単体だとナツミちゃんが好きで、CPだとマドカ×チョウコがツボでした。末路Aのマドカちゃんの独占欲が滲み出る感じ、とても好きです。 メインストーリーは誰を攻略してもゲンキくんが死んで(病んで)しまうので、ゲンキくんを救う方法はないものかと思っていたのですが、真エンドでリョウくんが救ってくれて安心しました。 限界のゲンキくんを救う方法が「先延ばしにする」という言葉なのがめちゃくちゃ良かったです。これから未来を一緒に考えてほしい…。 作中出てきていた「悪魔」がここで活きてくるとは…。冒頭の注意書きの意味もわかり「なるほど…!」と唸らされました。 サイドストーリーも激濃密な関係性がこれでもかというほど浴びられて、それぞれの話がもっと見たい…!と思っていたら、おまけページでさらにおまけとは思えないほどのボリュームのおかわりをいただけて最高でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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想い出淡く切ないながらも、暖かさや未来へ続いていく様子が描かれていると感じました。 過去の積み重ねが今の自分を作って、その自分が、過去を未来へ運んでいくんだな……と思いました。 @ネタバレ開始 作中に出てきた手紙の内容が気になったので、クリア後に知れて良かったです! 手紙、見つかって届けられてほんと良かったと思いました! 大病とのことですので、早期回復をお祈り致します! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
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食糧天使食糧にされるための単なる番号でしかなかった天使が、リゥとして認めてもらえて、価値を与えてもらえるのが印象的だった。 @ネタバレ開始 しかしそういったキャラへの意味付けがあるからこそ、エンドは結構心に来るものがあった。 ただ、全てのエンドを回収してtrueはまだしもどう足掻いても可哀想な運命になってしまうリゥリゥに同情する反面、彼女を救い出すことは物語の主軸じゃないように感じた。 生まれつき難病に罹って病院で暮らしてきたような余命わずかな女の子に、最後はせめて幸せな暮らしをさせてやろう、みたいな。 つまりは彼女が最後に幸せだったって思えることが重要なのであって、生き死には問題じゃないのかな、と。(主軸じゃないとは言ったけど、trueエンドを否定したい訳ではない。どちらかというと自分自身あれに救われた。) 古い小説にはなるけど、上述した大枠はイリヤの空に近いものを感じた。ヒロインの心情の変化とか、細部を見ると全くの別物だけど。 もちろんリンのリゥを生かしたい気持ちはすごくわかるし、自分がリンの立場だったら同じように生きてほしいと願ったと思う。 けどリゥリゥはきっと、「リンがいるから死にたくない」じゃなく「リンのために死ぬ」を選ぶような子なんだよな。そもそもそう選ぶようにできてるというか。 @ネタバレ終了 ここまでストーリーにばかり着目した感想になってしまったけど、絵もbgmもすごくよかった。リゥリゥみたいに可愛い天使、そりゃ救いたくなっちゃうよな。
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霖-ながあめ-フェス期間中に遊ばせていただくとお約束させていただいたので、約束をちゃんと守れたー!! のりぬこさんの美麗イラストが拝める作品です。 @ネタバレ開始 スマホから遊ばせていただきましたが、スマホの縦のサイズにピッタリ画面構成で作られてるの、すごい助かるぅってなってました。 横顔が美しい廬さん… 個人的には死神の廬さんが好きです。なんかめちゃくちゃ愛を感じました。 人間の廬さんも美しい。 そしてイマジナリーフレンドの廬さん… 主人公に人殺しとか罵られて泣きそうな顔で縋りつく様が、きっと制作者様の癖!!を強く感じました! @ネタバレ終了 FAはできるだけのりぬこさんの癖に近づけていたらいいなと思っております(まぁ案の定剥き身ですがお受け取り下さいませ) ありがとうございました!
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じみにしじみしじみチャンス! しじみへの愛を感じられる素晴らしいゲームでした。 かわいらしいキャラクターの口から放たれるギャグの数々に笑いっぱなしでした。腹筋が壊れる……!! @ネタバレ開始 メタ的な視点だと、伏字はそこだけで大丈夫なのか不安になりました。 大きい声では言えませんが「煮るなり焼くなりニノ○○○」のところが一番好きです。 エンド回収はわりとすんなりできました! どのエンディングも結構壮大なストーリーだけど、イラストがゆるい雰囲気なのでそのギャップにまた笑ってしまいます。 そしてラッキーアイテム助かる~!ゼク○ィ買ってこようかな!! 村長さんのファンアートを描いてみましたので添えておきます。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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真白と不純うまく言語化できないのですが、二人の関係性がとてもよかったです! @ネタバレ開始 まず先輩後輩や友人として信頼し合っているのが二人の会話でわかってとても好きです。冗談も言い合える仲だけど、お互いを尊重して気遣えるという…! てっきり目黒くんの片想いなのかなと思っていたら、純浦さんも彼に思うところがあり、家で飲んだ時の気持ちを知った時は少し驚きました。 両想いとは言い難い二人の感情が刺さりました。 最後の選択肢と、その先の分岐はどちらもよかったです! 意趣返しの方法も、目黒君が純浦さんの気持ちを理解した上での返答もとても好きです…! 最後に一言だけ…不倫して騙していた女に入る余地なんてないぞ! @ネタバレ終了
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アヤコのお見合いめちゃめちゃかわいいお話しでした!! BGMとイラストと会話のタッチと、 妖怪たちの描写がとってもかわいい そんな妖怪たちとうまく仲良く付き合うアヤコさん @ネタバレ開始 三つの質問は正体見破れずもれなく順に結婚していき 天邪鬼さんのような人にもぱっくちょ・・ して最後についに、本物?と出会うことができました。 @ネタバレ終了 難易度もいろいろ試しながらスムーズに進むことができて なにより、絵と世界とキャラクターたちに一体感があって 素敵な世界でお見合いをすることができました。 楽しいゲームをありがとうございました。
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コイサクカガミイラストにふんだんに使われた桃色とスタイリッシュなUIデザインがフレッシュで甘酸っぱい物語の雰囲気と合っていて、とてもまとまりのある作品だなと感じました…!お話もキャラクターも可愛いのですがとにかく画面デザインが洗練されていてすごい!タップした場所が光ったり、シャボン玉みたいなアイキャッチもおしゃれで探せば探すほど職人技が光る美しいゲームだなと感じました! ブラウザ版でも快適に二人を見守ることができて私はすごく嬉しい…泣 @ネタバレ開始 鏡水ちゃんは視力、桜月くんは嗅覚が優れているという設定や、立ち絵の二人の身長差に萌えました!鏡水ちゃんのヘアピンが桃色に変わっているのも桜月くんへの想いが外にあふれている感じがして良いな〜!とうっとり。 選択による変化が告白の順番なところもまさにバレンタイン青春ADV…どこまでも優しい物語…お互い一目惚れのまま一途だったんだなと周回プレイ時改めて分かるので鏡水ちゃんにつられて私も泣いちゃいそうになりました。 おまけエピソードではもみじ様も桜月くんも可愛くてずっとにこにこしていました。桜月くん視点の番外編では、鏡水ちゃんへの気持ちが知れてめちゃくちゃ嬉しかったな〜…。 昆虫好きなお姉様の存在もすごく気になります!姉弟揃って美形で文武両道だなんて羨ましすぎるぜ。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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弟友コネクトみずみずしい思春期の恋の様子がピュアに描き出されたお話で、登場人物のやり取りから作者さんの日常への温かいまなざしも感じます。作品に漂う爽やかで柔らかい空気をず〜〜〜っと吸っていたくなりました!トキくん可愛い〜!晴くん、羨ましい(°Д゚) @ネタバレ開始 一周目はキャラ同士の掛け合いのテンポが良くて好きだなぁ〜と読んでいたのですが、二周目改めて台詞に注目すると作者さんの言葉選びのセンスが光っていてすごい…!と驚きました。料理のシーンから理玖ちゃんやトキくんの家庭の事情が分かってくるのも自然でしたしプレイヤーを現実に引き戻さない雰囲気の作り方もお上手で見習いたいなと感じました。 受験勉強のシーンはメガホン片手に私も応援、膝枕のシーンでは晴くんの部屋だと忘れて私もニヤニヤ。弟との距離感もリアルで、共感を覚えるプレイヤーさんも多いんじゃないかなと思います。理玖ちゃんはちょっぴり天然、晴くんは勘が鋭そうな印象を受け、どっちがお父さん似なのかな?なんて髪の色も見ながら考えちゃいました。 タイトル画面が変わる演出もカレンダーをめくっているみたいでオシャレですね…!透明感のある背景に作者さんのイラストが馴染んでいるので画力がお高い…と見たことない立ち絵差分が出てくる度見惚れてしまいました。理玖ちゃんの白タートル姿が一番好きですがバチャフェス会場でお会いしたトキくんのエプロン姿も拝見できてすごく嬉しかったです! トキくんたちの制服姿が板に付いてくる頃には理玖ちゃんも卒業かと思うと寂しいですが、後日談で二人の関係が進展している様子が伺えて安心しました。トキくんも少しは余裕ができて、理玖ちゃんをリードするようになったのかな?でも困ったように眉を下げて独り言を呟くトキくんの反応も可愛くて大好きです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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新人魔王の懐事情「天下の魔王様が、我々庶民のように懐事情を気にするの!?どういうこと?」と気になってプレイ! @ネタバレ開始 どんな人にも新人時代はあるわけで、まさか魔王様の新人時代を見れるとは思ってませんでした…! ナレーションが絵本での語り部的な優しい言い方で、好きです。 まさか、毒沼に定期的なメンテナンスが必要だったとは…!ファンタジー世界だけどご都合主義にはいかないのね!? 現代チックなリアル会話にファンタジーとのギャップを感じ、どこかコメディ味も感じて楽しかったです! にしても、趣味を大事にしてくれる魔王様!いい上司だ…! @ネタバレ終了 プレイヤーが魔王様になって、資金をためていくシミュレーションゲームをしたい…!と思わせる作品でした! 素敵なゲームを作ってくださり、ありがとうございます♪