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ティラノゲームフェス2020参加作品

10036 のレビュー
  • 魔法使いになれない魔法使いの弟子は
    魔法使いになれない魔法使いの弟子は
    物語とミニゲームがあるタイプの ノベルゲームなので、めちゃめちゃ楽しい!! @ネタバレ開始 1章目初登場のゾンビたちはその量の多さに笑いました。 難易度は下げずに、何度か挑戦して無事クリアしました! 2章目のおばけ退治は、クリック連打で余裕にクリア! 3章目は苦戦しました・・・。 トーマくんが占ってくれるにも関わらず、 キャラを切り替えるとすぐ忘れるポンコツ脳みそで、 紙に書き出してくるくる回しながら ダンジョンを突き進んで、無事脱出出来ました。 エンカウントしても、特定のものじゃないと倒せない システムは、すごく楽しかったです!! 弟子続行ENDが好きです^^ @ネタバレ終了 面白い作品を有難うございました!
  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    覆水盆に返らず。踏んだ地雷は元に戻らず。 何度爆死して膝から崩れ落ちたことか…… 間違いなくフェス2020屈指の高難易度を誇るゲームです。 ありすちゃんのパンツにつられてプレイしてたのも束の間…… 気づいてしまいました。 これは一歩踏み誤れば即死するデスゲーム!! かわい子ちゃんの皮を被った……鬼ゲーだ! 四苦八苦して中級をクリアしたものの、上級の広大なステージに心折れそうに。 @ネタバレ開始 でも、上級ゲームオーバー時にゲットした3種のパンツバッジ。 「そうだ……ありすちゃんのパンツを無駄にするわけには……いかないっ!」 という謎の使命感が湧き上がって再チャレンジ。 @ネタバレ終了 根気のないおいらにとってかなーーりハードルの高い長い戦いになりましたが、とうとうクリア! っしゃらあああ!完全勝利!! と、思わずガッツポーズしました。 君のパンツを守る事ができて光栄だよ、ありすちゃん。 (ただの変態発言) しかしティラノでマインスイーパーができるとは…… しかもいろんな付加機能もついてるし…… (スマホ用の操作パッドはめっちゃよかったです。) 製作者目線から見ても、なんかもう色々すごすぎます。 いろいろ教えて欲しいです! カジュアルながらガチ度がめちゃくちゃ高い神ゲーでした。 ありがとうございました!
  • 永遠を生きる君に伝えたい事
    永遠を生きる君に伝えたい事
    ラッキースケベもある、 素敵なお話でした。 @ネタバレ開始 途中、矢で射抜かれた時は 死んだ・・・と思ったのですが 最期の時まで一緒に居られてよかったです^^ マーカスを看取るシーンは、 ソフィアの気持ちを考えると すごく切なかった・・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
  • 画廊の横顔
    画廊の横顔
    全エンド回収しました。 どのENDも暖かく終わってくれて安心して 読み終えることが出来ました。 @ネタバレ開始 絵画の目が動いた時は ホラー!?と思ってヒヤリとしました。 @ネタバレ終了 END3が人気みたいですが、 私はEND1が好きです。 素敵な作品を有難うございました!!
  • 宝石ドール
    宝石ドール
    ガーネットの世界から飛んで参りました。 こちらもまた・・・最高です。 @ネタバレ開始 猫目くんが一生懸命人間らしく 振る舞う姿にもう、胸キュン。 最後の方、 ヤクザの拠点に乗り込むときは 嫌な予感がしてハラハラしていたのですが、 最後はハッピーエンドで 良かった・・・! てっきり、葉月さんが取り返しに 行くのかとばかり思っとりました。 野蛮な発想でした。 @ネタバレ終了 このシリーズ最高です! 他の宝石ドールたちも気になります!! 素敵な作品を有難うございました!
  • 死ぬよりもつらいこと
    死ぬよりもつらいこと
    す、素敵だ・・・。 最初の方は、重たくてずっしり来るのですが 最後まで読むと本当に涙腺崩壊します。 @ネタバレ開始 最初の方は、3人ともこの集まりの後 死んじゃうのかな・・・。 なんて思いながらそれぞれの出来事を 見ていて、ああ、だめ・・・ 死んじゃう・・・と確定申告だした後の、 あのザクロちゃんのスチル・・・。 駄目です。泣きます。 エンドロールの曲も素敵で、 表示される文字をみながら、 彼らの生き様と重ね合わせ 涙を流してました。「生きて」。 その後の展開も前向きになれる感じが 最高でした。 「死にたい」と思うのは良い。 でも「死んじゃ駄目」。 心に刺さりました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • よつばstruck-spring-
    よつばstruck-spring-
    私は、一目惚れだった 誓ちゃんを落としに行きました。 劇団の事や、役者さんの事など あまり詳しくなかったので 大変勉強になりました。 @ネタバレ開始 “答え合わせ”のシーンは、見てるこちらも 顔面真っ赤にして見ておりました。幸せです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • トワイライト・ダーク  -救われない世界-
    トワイライト・ダーク -救われない世界-
    人間の汚い部分を見ているかのようだ・・・。 どの主人公も見ていて「それ以上はやめておけ!」 とついつい思ってしまいました。 @ネタバレ開始 弓香さんは、 とりあえずブログやめなさい。 前作未履修なので、気になったのですが あの赤い石は、呪いの石か何かなのでしょうか。 出るたびに良くない事が起こっている気がしました。 これは、前作もプレイするしかない! @ネタバレ終了 面白い作品を有難うございました!!
  • KISS→MISS(アリマ√)
    KISS→MISS(アリマ√)
    このゲームは! 真の恋愛、胸キュンが詰まってますよ!! @ネタバレ開始 本性見せられた時も 玲央くんが、ちょっと病んでてても 良いじゃないか!!と思った私は 重症でした。 この世界の私(華世ちゃん)は ちゃんと冷静に判断出来る子で良かった・・・ ラストも、闇落ちじゃなく 前向きな終わり方でほっとしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    謎の技術すぎる…!ティラノでマインスイーパーですと! あと少し!ってなってからの緊張感がすごくて手に汗握っちゃうし ミスったときの悔しいことといったら! とってもかわいいありすちゃんと ガチガチに硬派なマインスイーパーの組み合わせが発想の大勝利だなあと思いました! 完全クリアまでまだまだ遊べます!やったーがんばるぞ!笑 楽しいゲームをありがとうございましたー!
  • アルルベルの異邦人
    アルルベルの異邦人
    すごい量のエンディングの数や・・・ まだ、雪の雫ENDしか見られてないのですが、 他も気になるので後日また見ようと思います。 @ネタバレ開始 子供だと思っていた彼から 手を握られた時は めちゃくちゃときめきました。 アビーが、お花を押し花にして 大切にとってある姿も この2人愛し合ってるな~と 感じてニヤニヤしちゃいました。 将来が楽しみです^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 宝石ドール~柘榴石~
    宝石ドール~柘榴石~
    めちゃめちゃ素敵なお話でした!! やんちゃな感じのガーネットくんが可愛い・・・ @ネタバレ開始 そして、ヒナタちゃんのおばあちゃん!!! ヒナタちゃんと、おじいちゃんの事よく 分かっている優しいおばあちゃんだなと思いました ガーネットくん制服似合ってるよ^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • 私立フォロワーズ学園
    私立フォロワーズ学園
    事件が発生し、乗り越えて深まる愛! ジェンダーフリーで女の子を攻略できるのは 素敵だなと思いました。 @ネタバレ開始 そして、まさかのラップバトル! 結構苦戦しましたが、再挑戦を重ね 無事クリア致しました^^ @ネタバレ終了 面白い作品を有難うございました!!
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    面白かった!! 列車での会話のみで展開される物語ですが、橘くんのどこか哀愁の漂う雰囲気に、なにか事情あるんだろうな…と思いつつ読み進めていきました。 @ネタバレ開始 物語の終わりに待つのは、予想外にアツい友情に感動…… (自分が女性視点の場合は恋愛?) @ネタバレ終了 幻想的な雰囲気が素晴らしい作品です。 ありがとうございました(^ ^)
  • ユーステティア【2/3シナリオ追加】
    ユーステティア【2/3シナリオ追加】
    「シモネッタ・オシリスキー」という名前を五度見くらいしながらプレイしました。 しっかりミステリをしながらもコメディ要素が盛り込まれており、そして【変態】的要素もしっかり際立っていました。 16話ありますがテンポの良く進むので、変態的要素が含まれるゲーム初心者の方でもとても楽しめる素敵なゲームでした!
  • こと国シスターズ!!
    こと国シスターズ!!
    彩り豊かなキャラ達との、日常をつかみ取っていくお話。 読み応えのある質の良いシナリオがボリュームたっぷりあり、さらに声付きという素晴らしさ。 真面目な話とおちゃらけ場面が程よく組み合わさっていて、ダレる事無く読み進める事ができました。 物語の導入も、扉を開けたら謎の美少女×3回という、「なんで? どうして? どうなるの?」なんて気になり、しっかり取り込まれましたw 声優さん達の演技力も良かったです。キャラにばっちり合ってました! 徐々に明らかになっていく事実や、主人公を含む各キャラの抱えた想い、それらに対して逃げる事無く受け入れて、前へ進んでいく姿は読んでいて心地よかったです。 終盤、選択肢が出るところでは悩みました。 なんて究極の二択を出すんだこの人!! どっぷりと楽しめる作品、ありがとうございます。 @ネタバレ開始 ハロー神様workerの映画、見に行かなくてはっ エンドテロップでわかった文字数や差分数など……動画も含めて、ほんとに手が込められていて、作品に対する情熱が感じられました! @ネタバレ終了
  • シリウスの揺り籠
    シリウスの揺り籠
    大学の天文サークルSirius。撮影した星空をSNSで見せ合うサークルメンバーたち。登場人物が実写(!)でスマホを通じて選択肢を選ぶなど、全体的にリアルに寄せている感じが新鮮です。 バッドエンドの数々をくぐり抜けてたどり着いたのは… @ネタバレ開始 辛くも希望を予感させる結末で本当によかったです。 メニューのmemoriesは一見するとCG集ですが…タッチしてみるとシナリオが再生されます。作中の印象的なシーン、サークルでの思い出を振り返ることができて嬉しい機能でした。 galleryも差分が見られるところがあったり。システムが凝っていて、本編が終わってからもいろいろ見られて楽しかったです! @ネタバレ終了
  • 美少女たちの同人活動日記
    美少女たちの同人活動日記
    ゲーム制作者の女の子達がオフ会で出会ってあれこれ創作談議をするお話です。 @ネタバレ開始 しかも、これは劇中劇という構造も取っていて二重に不思議な世界を味わえるお話です。 うーむ、興味深い。 島田佳代さんは果たしてエンドクレジットに乗る日が来るのかどうか…!? 創作に関する議論はリアリティがあって、本当にオフ会に参加したことを思い出しました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
  • 病菌暗黒郷
    病菌暗黒郷
    認識してはいけないものと遭遇してしまった感に冷や汗が出るような二本立てでした。 落ち着いた語り口がかえって恐ろしさに拍車をかけています。掌編ですがその中にぎゅっと怖さを濃縮した作品でした。 @ネタバレ開始 どちらのお話も良い雰囲気で好きです。 対象と直接接触してしまう「汚染」は、治してもらうだけでは済まないのではという良い不安感が残ります。 スマホでプレイすると改ページ前のタイミングで、文字サイズが大きくなる現象にびっくりさせられました笑 @ネタバレ終了
  • シリアルキラーの名前
    シリアルキラーの名前
    とても不思議な魅力を持った作品でした。特に中盤以降の読ませる力がとにかく強い。 手に取るまでのハードルは比較的高いと思いますし、序盤は物足りなさも感じますが、ぜひ読み進めてみてほしい作品です。かく言う自分も、一度序盤で脱落しそうになりましたが、読んだ方が絶賛されているのが気になって読み進め、結果、読めて良かったと思いました。 「ジョン・ドウ」という一人の人間を外側と内側の両面から描いた物語で、1章を読む分には風変わりな人物ジョンとの交流が描かれるばかりで物語がなかなか動かず、物足りなく思いました。しかし、その印象は2章に入って覆ります。1章の裏側で起きたことが明かされて驚き、それに伴ってジョンの心象風景がグラフィカルに表現されていて、他の作品ではあまり得られない感情を受けることになります。1章で交流を丁寧に描いたからこその2章でした。これはぜひ体験してほしいと思いますし、このようにして表現することをよく思いついて形にできたなぁ、と感じ入ります。 人を選びそうな作品ではありますが、「およそ100枚もの背景やスチルを自作し、ボイスまで当てるほどの熱量が、一体どこから来たのだろう」と作者の姿勢に感じるものがあれば、読み進めてみてほしいです。あるいは「どうして自分は人と違うんだろう」という違和感に悩んでいる方にも、響くものがありそうです。 決して短くはありませんが、判断するにはぜひ2章まで。そこまでいけば、後は読まずにいられなくなっています。自分は、読み終えて作者様の他の作品に触れてみたくなったものの、過去作が本作以上の長編であると分かり、躊躇しているところです。 @ネタバレ開始 こうした歪な人間を描写して、それを楽しめる作品に昇華するのは、かなり難度の高い作業ではないでしょうか。そこを客観と主観の両面から描いて捉える形にされたのは、とても効果的な選択に思います。たぶん、どちらかだけでは成り立たない。受け取りがたい内容でも共感しやすくなっているのは、そのお蔭かなと感じました。 読んでいて、彼は発散する方法を知らなかったんじゃないか、と思いました。だから、幼い頃に経験したその方法に縋ってしまったのかな、と。 自分を受け入れてくれた赤石環樹の存在は、彼にとってどれほど救いだったのでしょうね。その出会いと気付きがほんの少し間に合わなかったためにグロテスクな現実と衝突してしまったのは、どうにも悲しく思います。 ジョンの心象風景が、時に劇場として、時にアニメーションで、時にスチルで、表現されていたのは感動でした。主観だからこそできる表現で、惜しみなく力が投入されていて。 マリモが薄れて赤石環樹に変わっていったのは、特別になったのが分かりやすかったです。赤石環樹が、自分が呼ばれて嫌だったマリモに見えた人だからこそ特別になったのかな、とも思います。人を見てナスやスルメと認識していたのに、竹内が竹内であったのも、やはり特別ではあったのでしょうね。 @ネタバレ終了 深く感じさせるお話でした。ありがとうございます。