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ティラノゲームフェス2019参加作品

3302 のレビュー
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    うえー!こういうSF良いですね~。 もしそうなってしまったら、の状況をいろいろな視点で検証してみる 物語、過去の事象になっているけれど、そこから人類はどうやって立て直したのか、勉強はどうなったのかとか首の骨はどうなったのかとか いろいろ想像するけど、人間ってなんだかんだたくましいので なんだかんだ生き抜いたのかな…そして人の歴史ってはかないというか いろいろ考えるお話でした。
  • 四十九日後の屋上
    四十九日後の屋上
    タイトルイラストだけで「これは絶対人が落ちるぞ!」という期待があったのですが、そこに至る描写が丁寧で、物悲しいBGMやイラストと相まって、とても良かったです。 エンディングを見るたびに、2人の関係性が好きになるような作品でした。
  • 反動のクラウドレイジ-ACT1
    反動のクラウドレイジ-ACT1
    ver2.1でDLプレイしました! 古賀さん!古賀さん!!古賀さんに最高のヒロインぶりに もう古賀さん!かわいいよ古賀さん。 あとですね、UIと画面がオシャレ世界観統一されていて SE、BGMも効果的でかっこいいし。 よくぞここまで作りこんでるうう!すげええ!!! と楽しまさせていただきました。 また、へっぽこ友瀬くんの、終盤のかつやく! 友瀬えええ!ざっけんじゃねえ!!つっよ!!ってなりました。 アシストチップは緊急再生でゴリ押しでしたが だんだんと、スキルの特性がわかってきて、戦闘が楽しくなってきます。 フリーバトルや、サブクエストなどなど 作りこみが細かく、だんだんとメンバー、キャラクターのことがわかってくると 人間関係が気になって、はい、全部やってしまいます。 モノトーンに統一された、キャラ絵と立ち絵と、戦闘中の決め絵と 背景もどれもかっこよくてイラストがめちゃくちゃいい感じで 好きですー。スチルも豪華。 それにこのシステムとストーリー積んで 深く熱い魂こもった作品です。 導入は主人公がわかりにくく、どこに視点を定めて見るのか ということと、なぜ敵と戦っているのか、や登場人物の顔と名前が覚えられず それぞれが何のために行動しているのかが気になり 登場人物リストデータベース解放まだかな~!! と思うところもありましたが佐富中心に街を散策し視点が定まってくるあたりから 次第に慣れ、出てくる情報で世界の地盤についてわかってきて 古賀さんの重大なことがわかってくるときには もう物語に夢中でした。 セーブしながらちまちま遊んでプレイ時間はトータル2時間ぐらいです。 前半ネットなし環境でプレイしていたのでバッチ取れませんでしたが 終盤のクリアバッチはゲットしました^皿^ どこまでも作りこむ情熱!!めちゃめちゃ熱いゲームです。
  • 喰らう猫
    喰らう猫
    話の内容は、結構怖い気がするのですが、絵の可愛さと、どこか肩の力が抜けるシナリオで、楽しく読めました。 おまけSSも、とても良かったです!
  • 電脳天使心中
    電脳天使心中
    半ひきこもりの主人公『まーくん』は、過疎状態になっている仮想現実の世界でアマツカさんという存在に出会うことから始まる物語。選択肢はなく、30分程度で読了しました。 他人に興味が持てず、自身の環境に大きな閉塞感を抱いている『まーくん』に大きな共感を抱きながら、アマツカさんとの微笑ましいやり取りを読むことができました。Live2Dで動くアマツカさんはとても可愛らしく、特に頬を赤らめている表情が良かったです⋯⋯!最初に読んだ時アマツカさんも現実世界に生きる人かなと思いましたが、後半の展開を読んだ限り、仮想現実に存在するAI的な存在なのかなと、ちょっと気になりました。 個人的には、彼岸花に包まれた仮想現実の世界がとても美しいと感じました。彼岸花に含まれるネガティブな部分とポジティブな部分が、まーくんとアマツカさんだけの世界をより良く引き立てています。エンドは切ない感じですが、美しい彼岸花のおかげもあってか、どうか幸せであってほしいと願いたいくらいの余韻が残りました。
  • ペンションおしぼり
    ペンションおしぼり
    元旦からハマった無料でプレイできるノベルゲーム! やってる内に、どんどん景色とか知覚してる色とかが歪んでいく感じで…手書きの妙というか…そして気づいたらこの独特な世界の中に吸い込まれてゲームの中の世界に居た?みたいな。すごく面白かった。 ノベルゲームって、漫画の次の次元といえる媒体なのかなぁ…本当にペンションおしぼりあって欲しいな。ちょっと不思議なこの場所を作りたいと思った。自室に居ながら、濃い文化的な体験ができました
  • 夢もすがら花嵐
    夢もすがら花嵐
    こんな素敵なゲームを無料でプレイできたことに感謝しかありません。 本当にありがとうございます。 トゥルーエンドが本当に良かった…。
  • 喰らう猫
    喰らう猫
    >宮守さん SSも読んでいただき、ありがとうございました〜! SSの地味ーな見所はバッタです(描きました)。
  • 直感探偵
    直感探偵
    まさに直感! キャラが立っていて、とても面白かったです。 おまけも良くて、好きなキャラはおまけまで遊ぶと、より好きになれると思います。
  • Hello
    Hello
    何かがありそうで、ついつい色々調べたくなる雰囲気がとても良かったです。 ストーリー性は薄いという事だったのですが、クリアだろう所まで行くと、深読みしてしまうような描写もあり、続編が楽しみです。
  • THE 妄想 ~ 犬が話し掛けて来るんです~
    THE 妄想 ~ 犬が話し掛けて来るんです~
    タイトルから、ギャグ系かなと思ってはじめたのですが、しっかり真面目なお話でした。 言い回しや、妄想の存在によって生まれる、アンバランスさが、夢の中に居るような不思議な感覚を呼び覚まし、とても良かったです!
  • 電波男はお呼びじゃない!
    電波男はお呼びじゃない!
    冬紀さん、ありがとうございますー! お兄さんはインパクト重視で、見た瞬間に「キャラが判る」様にしよう! と思ってたので、ウケて貰えて嬉しいです! やったー! 恋人にするには面倒臭い…ですね…でも、多分取香ちゃんも、友達付き合いするには面倒臭いタイプだと思うので、そこは「面倒臭い×面倒臭い」で打ち消し合って貰おうと思って、あんな感じになりました(ぷよぷよ? 闇を入れないと死んでしまう病に罹っているので、 おまけでちょっぴり入れましたが、 基本的に平和で明るいノリにしました!(当社比) 冬紀さん、本当に有難うございました!
  • 改元
    改元
    「平成」に様々な変化をかけて、新しい元号を作っていくというコンセプトゲームです。選択肢によって、様々な内容に変化していきます。作られた元号は結晶化されますが、それが30個ほどありますので、コレクションゲームとしての要素もあります。自分の場合は20分ほどで全ての結晶をコンプリートすることができました。 改元という題材を使ったのが、とても斬新でした! 選択肢によって予想外の内容に変わったり、演出が派手に行われているので、最後まで楽しく収集することができました。ジッキーくんも積極的に動いていて、とても可愛かったです。個人的には「ねーわ」や、「衛生」の部分は笑ってしまいました。
  • 動物の謝肉祭
    動物の謝肉祭
    ソリッドなホラーかと思いきや、ほんわかしたユーモアがにじみ出ている作風だと思いました。すごく楽しんで作っていると感じました!^o^
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    ヘクソカズラに対して感想を書くことはすごく難しいです。書けば書くほど自分の知識や文章力、理解力の乏しさが明らかになってしまうような気がするからです。 けれど不足・欠落していることが人を惹きつけることもあること、受け入れたり補ったりしてくれる人がいるということをこのゲームから学んだので書いてみようと思います。 全てのENDを見るために何度か間違って最初に戻ってを繰り返しましたがそのおかげで見ていない選択肢はほとんどないと思います。 序盤で鮮やかすぎる画と聞いたことのない読経が耳に入ってきたとき、あるいは引き戸を閉める音が聞こえたときでしょうか。すでに壇蛇羅に魂を引き寄せられていました。 集落に住んでいる少年たちはそれぞれ業(そんな言葉ですませていいのかわかりません)を抱えています。彼らに深く触れていくたびに、同じように業を抱えライトが当たらなかった人たちのことが頭に浮かびます。いまはどうしているのか、何かできなかったのか、理解が足りなかった、今なら何とでもいえるなどと頭の中で巡らせることしかできません。 ヘクソカズラのキャラクタや物語を書き上げるのに一体どれだけの肉や精神が注ぎ込まれているのでしょう?資料からの意味記憶だけでできるようなものではない、かといってすべてを体験したというのなら人間の生を何周すれば良いのだろう? 正直どうしてここまでやれるのかという気持ちが周を重ねるたびに湧いてきました。 あるいは私が吸い込んだものは丹綿樫さんの肺に備わった地獄の窯から日常的に噴出す蒸気に過ぎないのでしょうか。 大文化研究会のホールの座席は私が過去に住んでいた村の近辺の半壊した映画館を思い起こすようでした。今ではその村も廃墟スポットとなりつつあり、たまに外から来た人がsnsに写真をのせたりしています。いやそこで普通に遊んでたんだ、私たちはそこに居たんだとROMることしかできません。いずれ住んでいたことも忘れてしまうようになれば、楽になるのかもしれませんね。 最後に、エンディングの前にある場面を必ず通るのですが、一度目に杭を頭蓋に打ち込まれ、既読した場面なのに二度三度と通るたびに頭蓋から横隔膜へ食い込んでくるので心が心がともだえるしかありませんでした。 出会えてよかった運命のゲームです。
  • ヘブンズ・ロワイヤル
    ヘブンズ・ロワイヤル
    ヘブンズ・ロワイヤルという殺し合いを軸に、魅力的な登場人物と複雑な思惑が絡むファンタジーノベル。 長編作品ですが最後まで集中して読むことができました。 徐々に明らかになっていく主人公の過去や、それに関わるキャラクターの設定がとても作り込まれていました。 エンディングムービーもすごく良かったです。 キャラはみんな個性的ですが、特にエリスが好き。ドジっ娘かわいい……
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    “好きそうだから”とすすめてもらいプレイしてみたゲーム。 好きどころかまんまとズッポリはまり込んでしまいました。 自分が薄暗い村とか伝承とかが好きというのもあるのですが、それ以上にストーリー、そして一筋縄ではいかないキャラクターたちにひどく魅入られてしまいノーマルエンドクリア後3日間くらいずっと頭の中をぐるぐるし続けました。 ぐるぐるが治まってからも脳内にしっかり居座ってくれているのですが・・・。 製作者さんの蓄積された感性や知識、肌で感じてきたものすべてが注ぎ込まれているのではないかというほど濃厚なゲームです。 作り込みもとても繊細で隅々までいきとどいている。 どうしたらこんなストーリーが作れるのか・・・。 美しい背景、ずっと聴いていたい音楽。 サントラ欲しいレベルです。 どのキャラクターも好きすぎるのですが、英くんはその中でも抜きん出ていて主人公と英くんが接触するたび鼓動が早くなり、頭が真っ白になって赤面&変な汗が出てくるのです。 微妙に笑みが浮かんだりなんかしてなんかキモい状態に・・・。 なんだこれ、二次の世界にこんな気持を抱いたことなんてないぞ。 無事すべてのエンドを観ることができましたが、あの濃厚な集落壇蛇羅へはまた訪れようと思います。 わしづかみもいいとこだ。 最後に主人公、おまえの罪は重すぎるぞ。
  • ペンションおしぼり
    ペンションおしぼり
    グルメ雑誌の取材のため、北海道の串露という街にやってきたスシ・スケ・ツトアの3人。取材の最中、すごく美味い醤油に出会い、その秘密を探っていく旅行記風ゲーム。1時間ほどで最初のエンディングを見ましたが、他のエンドも見たくて追加で1時間ほどゲーム内を散策しました。 手書きの背景・独特の言い回し・シュールさを含んだ物語展開など、ゲーム全体が一種のアートに包まれた世界観で、最後まで圧倒されながらプレイしました。この製作者様でしか作れない世界が完成されています。それと同時に、どこか懐かしいような寂しいような郷愁的な部分も感じました。 後半の醤油の秘密を探る部分については、多少の不気味さがありつつも、とても面白かったです。個人的には「献血ってレベルじゃねーぞ!?」というツトアのセリフに笑ってしまいました(笑)。 選択肢は非常に多く、バッドを含めたらエンド数も結構あります。しかし、ゲーム全体のシステムが丁寧に作られており、新しい発見もありますので、楽しく周回することができました。未プレイの方は、ぜひ独特な雰囲気に包まれた取材旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第一章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第一章
    神秘的な、とてもしっかりした設定の和風ファンタジーです。原田くん、とても良いキャラですね…素敵な演技も相俟って、何だか右往左往している状況が目に浮かぶようでした…。そして山岳保険の下りで笑ってしまいました。結菜ちゃんたまに鋭いことを言う…! 第一章ということで、恐らくまだ導入の部分かとは思いますが、読み応えもあってなかなか楽しかったです。今後ふたりと雛ちゃんがどうなっていくのか楽しみです。
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    全人類が上しか向けなくなった世界での人々の記録を集めたゲームで、もう設定に絶望感がやばいです(笑)いや笑えねえ…手が見えたときの安心感はやばかったです。これ実際に起きたらどうしよう…いや死ぬよね普通に生き残れる気がしないよね衣食住全部終わるよねそりゃ人口も激減だよねおそろしい…妄想が膨らむゲームです、発想にカンパイです。