heart

search

ゲーム実況OKの作品(実況前に必ず作品の概要や規約を熟読してください)

37140 のレビュー
  • あなたの愛が剣ならば
    あなたの愛が剣ならば
    サムネの綺麗なイラストが気になってプレイしましたが、面白かったです! 切なさとコメディのバランスが絶妙で、面白かったです。サブキャラも濃くて、気になる方ばかりでした。 一番好きなキャラクターはセリオさんです。周りに無理だと言われても跳ねのける、芯の強さや行動力が魅力的でした。 @ネタバレ開始 彼の過去→彼女の現在の順に読み進めました。彼の過去では、どんなに願っても欲しい物が手に入らない切なさに胸がキュッとなりました(好きです)。 一方、彼女の現在では、セリオさんの強さが眩しくて好きでした。法律まで変えてしまうなんて行動力がすさまじいです!そして、シーゼさんの有能っぷりもすごくて、読み進めていて楽しかったです。氷の仮面の威力なのか、あのセリオさんへの塩対応もまたおかしかったです。 ところどころに差し込まれるネタに爆笑していました。ナロウさん、いいキャラしています。ニッチモさんとサッチモさんは名前のインパクトがすごいです。ベストのボタンがはちきれそうだったのに、美青年になっているってどういうこと……!?と、気になりました。 怪鳥にさらわれたときに必死でセリオさんを守ったシーゼさん。そんなシーゼさんを必死で助けるセリオさん。二人の関係がとても尊かったです……!想い合っているはずなのに、叶わなくて……、ヤキモキする感じがとても好きです。 Last Danceでは、独りぼっちだと思われたシーゼさんをたくさんの人が助けに来る展開が良かったです。その後のセリオさんとのシーンではキュンとしました。いつか、二人が結ばれればいいなと思っています。 小話の『銀世界に咲く花』、店主さんには酷評されていましたが、私はすごく好きでした!震える手で父親の名誉のために剣を握っていた少女が、国の平和のために単身で敵国に嫁ぐなんて……!国の平和のために、愛する人と二人で逃げることも叶わないなんて!切ない!そして、なんて健気なんでしょう!! ディディさんと住んでいると聞いた時は色々心配になりましたが、小話でバンディトップ夫人もいると知り、安心しました。(そして、爆笑しました。)そつのないディディさんが、予想外の出来事に翻弄される様が最高でした。 @ネタバレ終了 この世界のその後も見たいと感じる作品でした。ありがとうございました!
  • 戯曲『十五夜』
    戯曲『十五夜』
    気になったのでプレイさせていただきました。 赤い月の夜、何も起こらないはずがなく… @ネタバレ開始 これは、吸血鬼になってしまった彼のお話。 恋を知った彼のお話。 この先はどんなお話が待っているのでしょうね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • アンハッピーエンディング
    アンハッピーエンディング
    プレイさせていただきましたー! まんまと凄腕占い師さんの思惑にハマってしまいました。 @ネタバレ開始 占い師さんの名前がフロイデ(歓喜)なのにとても違和感を感じていましたが 貴方にとっての歓喜だったのですね納得。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ファミレス・ミステリー
    ファミレス・ミステリー
    @ネタバレ開始 以前保健の先生から浅見くんと似たような状況の人の話を聞いたこともあり、彼や運転手の方にとっての最善は何なのだろう…ととても考えてしまいました。そんな中で自分の意見を持ちそれに従って行動できる浅見くんは凄い人だと思いました。宇野さんの話もとても興味深かったです。 素敵なゲームをプレイさせていただきありがとうございます!@ネタバレ終了
  • 従妹(キミ)を大学へ連れていく!
    従妹(キミ)を大学へ連れていく!
    新しいゲーム方針で面白そうだなと思ってやってみたら、もう、神でした。展開の発展や日常会話など凄く素晴らしかったです!ありがとうございました。
  • はじめての!デスゲーム・マスター
    はじめての!デスゲーム・マスター
    配信にてプレイさせていただきました。 とうとう公務員がデスゲームを運営する時代…時はまさに世紀末なのか!? と思いつつもデスゲームのGM側をする内容は珍しい事とかなりワクワクする物があった為楽しくプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 とりあえずゲームでは定番の名前入力から始まるのかと思いきや、実は面接からというスタートは意外性があって良かったですね。 ゲームページの概要だけ見るとすでに就職後という事ですぐに本編と思っていたので導入としてもここからやるのか~! と、まさにこれから自分がデスゲーム課に配属されるまでを含めての流れとして良いチュートリアルだったと思います。 志望動機を語る部分は初見だと流してしまいましたが、明言されていないからこそアドリブで好きな動機を即興で語れるという意味で実況としてはおいしかったです。 周回した際にはこれは遊べる要素だ!とばかりにこの場面で早口にそれっぽく語ったりしました。 そして、簡単な質問という事で出される二択の質問。 犯罪行為の経験を問う内容という事で、初見では素直に答えましたがこれによってもしやそもそも就職できないバッドエンドがあるとか…? と初見では首を傾げましたが、純粋に主人公の累計犯罪ポイントというプロフィールが決まるお遊び要素として後程連動している事に気づきました。 いざ合格し、配属先にいけばいかにもデスゲームのGMをつけた上司マスさんの登場。 入ってきた人がことごとく辞めてしまうというので、これってもしや結構ブラックな職場なのかな…?と雲行きの怪しさも察知しつつ。 名前を聞かれた際に素直に答えるかどうか。 答えない場合不名誉な呼び名をつけられる事にどう対応するかで分岐するお遊び要素とデスゲームという重たい題材ながらゲーム全体の流れは割とコミカルでしたね。 デスゲームそのものは知っているので初回は説明を聞きませんでしたが、ここで説明をしてもらうと世界観の仕組みも含め深掘りをされるので後から把握し納得しました。 殺人でも1回なら280ptなのでギリギリデスゲーム行にはならないんだな?というのは少々意外でしたね。 そして書類が見つかり主人公のポイントが判明する際 ポイントがやたらに高いと「経験者でしたかァ~~~!!!」と言われ、少なければ「清廉潔白な身の上ですね!ペッッ!!!」 と、少ない分には何の文句があるんだ!?となるのも細かい。 いざ、ゲーム会場…へ向かう前にデスゲームのGMと言えばお約束のお面も支給され。 やはりこれって、公務員がやる場合でも必須だし支給品なんだ?と思いましたが、顔が割れる事で関係者遺族に逆恨みをされないようにというちゃんとした理由があるのになるほど? 本来なら正体不明のGMという怪しい雰囲気の演出がメインでしょうが、公務員がやるとはいえ確かにそういう点ではリスキーですものね…。 デスゲームの内容時代はマスさんの出題する問題に対し自分がAとBどちらだと思うか? その答えと違う人に加点されていき、3点になったら脱落とやる事自体はとても簡単な内容。 …ですが、その割には操作できそうなボタンが多いような?関係ないと言われてますけど。 初回は一応言う事を聞いておこうと余計なボタンは触らず、手紙も勝手に読まず、規定人数が脱落でゲームは終わる。 という無難なプレイをすればエンド1を回収。 とりあえず、前回と違う事をすればまず別エンドを回収できるだろうという事でここからフリーダムプレイに走らせていただきました。 家の形をしているボタンを押すと一気にキル数が100人単位で増えた!? セキュリティシステムの作動により100人が一気に死んでしまったというとんでもないボタンをこんな所に何故設置したのだろう…と疑問に思うも1回押したらもうそのゲーム内では操作できないように取り外されてしまい。 星のボタンはムーディーなライトの演出、水滴のボタンは感想を書く上で連打して気づきましたがスライム?のようなものが出現する謎のボタンだった…!? ハートのボタンはおみくじと確かにゲームには関係ないというか、何故つけたのか…この設備を作った人への疑問が尽きません。 でも、コーヒーとバーガーの注文ボタンは長丁場となった際のブレイクタイムとして便利ですね。 人の生死を握りながら飲むコーヒーは美味いか…?という演出的にも好きです。 ゲームの合間にされるマスさんからの質問も、倫理観がバグってる物から一般的な反応とその時の自分のロールプレイや気分によって選べて良かったです。 個人的に、デスゲームの運営側をする物をプレイする時点で率先して倫理観をバグらせて楽しみたかったのでそういう突き抜けた反応ができるのはなかなかでした。 あくまでゲーム等の架空の世界でのみ満たせる欲でもありますし。 お昼休みという事で手紙の配達がてら監房棟へ。 ラテ君は初見だとどうして自分を殺して欲しいとお願いをしてきたのか。 家に帰りたくないとしか理由を話してくれませんでしたが、それだけで死を選ぶのか…?と疑問を抱え。 破天荒フリーダム方針にしてからは率先して手紙は開封する方向だったのでマスさんから預かった手紙ももちろん開封。 ミドリさん当人も口頭で説明していましたが、フィールドワークの一環として収容されているだけでマスさんも協力者としてデータを手紙という形で横流ししているようでしたね。 話に嘘がなかったという点で補強はされたというべきか。 どのみちフィールドワークという目的の為に、手段として被検体の尊い犠牲はあったようですが…。 官営プラントは何かを製造している?らしいけれど主人公では入る事もできないので謎のまま。 裁判所も用事がないという事で敷地に存在はするけれど行けない場所の扱い。 欲を言えば中が気になるところですが、1つの敷地で裁判→監房棟→デスゲーム会場→プラント、という必要な物が完結しているというのは合理的ですね。 (見たい気持ちはありますが…プラントの中は、エンド5を考えると入れたら駄目としても) それと、チュートリアルの際にバーガーを注文しているとお昼休みパートでマスさんが摂取している物がコーヒーからバーガーになるのも後から気づきましたが細かい! ミドリさんからもらったキャンディを試してみるとそれぞれの参加者がどの選択肢を選ぶのかがわかるという仕組みのようで。 確かに不明のままでは狙った人物の生死を操作できないのでこれは必須アイテムでしょう。 逆に、これを渡すという事でミドリさんはこれまでイカサマで生存してる訳でしょうし。 という事で、もう一回家のボタンをドーーーン!!! 信じられない…という反応をするマスさんですが、こちらは一度やらかしているのに何故再びボタンを戻しておいたのか…。 2回目の時点ではまだ呆れつつもそこまで厳しく注意される事もないまま。 ネームド参加者はラテ・ミドリ・バロウの3人。 興味深いのは、問題に対する解答は毎回参加者により固定っぽいので=その人の信念や通したい物 という事と言える点ですね。 タイムマシンで過去と未来のどちらへ行きたいか? ラテ→過去/ミドリ→未来 と、ラテ君は今の環境を思えば過去にやり直したいとかこうすれば良かったがありそうだしミドリさんは今をエンジョイしてるし先の技術の発展等を見たいのだろうなと納得。 恋人の携帯を見るか? ラテ→見ない/ミドリ→見る という部分も性格が出てるな~?とその参加者がどんな価値観なのかを観測するというのもなかなか面白い部分です。 質問そのものも、正直この明確に正解がない…ボタンを押す人の性格で左右をされる問題ばかりという理不尽さ。 なのに、目玉焼きの味付けの問に対し(ソース派は改心せよ)といった事が書かれていたりとやはりコミカルというかノリは軽い。 後にマスさんがこんな制度間違っているとの発言をしていましたがそれ以前にこんな質問で生死が分岐するのも相当アレでしょうね。 おやつの時間という休憩タイムへ。 昼にデスゲーム会場へ行ってどんな観客が来るのかを知っているかどうかで実際に賑わう様を見た際の反応も違うのがやはり細かい。 富裕層の娯楽としてデスゲームを観戦するというのも、実際デスゲーム物における目的としてありそうなのでそれが個人規模か国営の設定なのか…ですねぇ。 しかも、国が胴元で生死予想の賭けもされているという命の価値の軽さ。 人口管理や治安問題といった建て前があれど、軽視されているのは否定ができないでしょう。 ルノさんからの要望については正直拒否する理由がないというのが私の見解でした。 服装から喪服であろう事、実際に夫を殺された被害者遺族という立場。 大事な人の命を奪った相手が憎いというのは当然の心理でしょうし、バロウ自身も犯罪常習者という真っ黒に焦げたエビフライの色。 今回で5回も入っているのによくこれまで生き延びてきたな?というのも驚きですが…ミドリさんのように八百長を持ちかけたのか余程運が強いのか。 (しかも、当人と会話した際も罪の意識がないので更生もしないだろうなと) 「こんな人間が、短い収監やチンケなゲームへの参加だけで赦されていいはずがないんです!!!」 人の命の扱いが大概軽い(ゲーム内容の運要素の強さ等) しかも、裁くという観点でも機能が怪しい(殺人でも1回なら280ptで入れないのに4回も入っている常習犯な時点で) と考えれば、ルノさんの言い分は何も間違っていないよなと。 そして、彼女が去ると死んだ旦那の霊が!? こちらもお願いがあるようなので聞いて見れば、妻とは反対にバロウは殺さないで欲しいという要望。 殺すのではバロウにとっても反省の時間や更生の機会を奪う事になる、という真っ当な言い分ではあります。 何より、妻にとっての救いを考えた際にそれが復讐の達成であって欲しくないというのは…死んでしまった側なら思うのかもしれませんね。 死後も妻をずっと見守っている中で彼女の様子が変わった事が痛ましくてしかたないのもある。 死因について聞いた際も、妻のブローチが盗まれたらと焦って声をかけたら運悪く…という内容。 ルノさんが言っていた証言から、本来なら厄介事に首を突っ込まない性格の夫ならありえないというのにも説明はつきました。 ここでも、もっと話せる相手だと思った。 でも彼だって、環境や境遇のせいであんなことをせざるを得ないのかもしれない。 赦してやってもいいのではないか。 という、死んでしまえば皆仏(のような心になるというのか…)確かに、環境等はあれど限度はあるかなぁというのが難しい所。 アッシュさんが善良で人をあまり疑わないしそんないい人だからルノさんも惚れたんだろうなという事は読めましたが…。 悩むところでありますが…アッシュさんの気持ちはわかるとはいえ、復讐は生者にとってこれからを生きる為に必要な清算でもある。 なので、キル数を抑える理由がないと思った際は遠慮なく殺害を選びました。 監房棟へも顔を出し。 ここで受け取れる手紙も、内容を読めば背景が知れるという点では必須なのだろうなと思える内容でしたね。 (勝手に開封して読むのは駄目ですが) ラテ君が何故収容されているのか。 貧しい家庭だからこそ、下の弟たちにひもじい思いをさせない為に盗みを繰り返していたという理由だった事。 母親はそのことを今まで知らずに仕事にかまけていた事。 だから、家には帰りたくないとラテ君は死にたいと言ったのだと。 これも、基本は当人の希望通り死なせた方がいいのか?→手紙の内容を知ってからため息しか出ない という流れになったので、もっと早くに知っていれば…となる良い演出でしたね。 ラテ君当人に、生き延びた事へ文句を言われた際に再度理由を聞けば 自分がいなくなればその分食料を下の子にあげる事ができるから。 捕まってしまった自分を、もう母親は嫌いになったはずだという思い込みがあったから。 それは違うよと、手紙で母親の気持ちを知れた際は生かして良かったと思えましたね…。 本日最後のデスゲームへ。 という事で最後の100キルボタンをぽちっとな!! マスさんもさすがに3回目となると切れるようで、罵られた後にボタンを回収されました。 だから…2回やった時点でもう外しておけとあれ程……。 生死が重要なのは今回バロウのみなので、ここは行きたいエンドに合わせて調整を。 ようやく業務も終了という事で、タイムカードを押す前にゲーム会場へ行ってみればルノさんが。 彼女の要望を叶えればこれで気が済んだとばかりの様子。 そして、意図的に人を殺すという行為をしたこちらを気遣ってくださいましたが基本は頭のネジが飛んでいるモードだったのでそんな心配いらなかったよ…というのは胸にしまいつつ。 後は、アッシュさんの伝言としてブローチの事を教えればきっとそれが後の心の支えになるのかな…と。 バロウ殺害の際、アッシュさんがまだいるかの質問にはどちらでも都合よく解釈しているようなのでまぁ見えないならここは好きに思わせていいのかもと見送り。 山のようにある規則を全て破るのには長い時間が要るであろうという内容の文面。 収監者の誰よりもアウトローな精神を胸に宿した新人と表現される主人公。 クソヤバサイコパス(お前) というエンド名もそのまんますぎるド直球でエンド3は好きです。 1が殺害数が少ない場合。 3が破天荒まっしぐらルートであろう事。 となるとまだ回収できていない2はその中間であろうと予想はできました。 純粋な殺害数が多いのみのエンド…とまで考える事はできましたが チュートリアル含め参加者全員キルはなかなか難易度が高く運も絡む以上難しい。 試してみるもエンド1に行ってしまったので、どこかを間違えている?と悩み。 そういえば、エンド3ってやるなと言われた事をコンプしてるっぽい表現だったな? と気づいて1回だけ100キルボタンを押す事でエンド2は回収できました。 そしてなんちゃって善人プレイな会話をしてる最中に隠しであろうエンド6も回収。 回収難易度からてっきり6がエンド5なのか?と思いきや思わぬ収穫でしたね。 ◆独自の世界観 チュートリアル段階でマスさんから聞けるこの世界における情勢。 ミドリさんを生かした場合に判明する研究についてのデータ。 確かにこのゲームにおける参加者はみんな人外っぽい姿はしていると思っていましたが、元々は現実のように概ね同じ姿であった事。 それが環境由来の理由で突然変異を遂げた結果様々な姿になり、元の人間からの変異幅が大きい人程犯罪をしやすい事。 特に顕著な例として語れる人種の特徴は、どう考えてもバロウと一致したので彼がやけに収容されている事やそういう性格である事の裏が取れましたね。 ついでに、配信内では回収できなかったのでバロウ生存時に可能な質問も全て確認いたしました。 結論だけ言えば…やはりこいつ、処した方が良かったのでは?と。 確かにパンを食べる際に使われている麦がどの粒だったかを覚えている人はいないでしょう。 自分が今回、どこで犯罪を行った結果収容されたのか?その点から店の事は覚えている。 だけど、その理由が理由なのがあまりにも被害者が報われないと言える内容過ぎる…。 ラテ君のように貧困から犯罪に走る事はあるでしょうし、一家を養う大黒柱と言っていた点から家族の為…ならまだ多少の少々は境遇という観点を考慮できたかもしれない。 けど、仕事のできる環境がありながら楽だからという理由で犯罪に走るのは間違いだよなと。 (同時に、何故彼の服装が農夫っぽいかもここで理解しました) 収容され、デスゲームに参加した時点で罰は受けた。 だから反省をする必要はない こんな事を平然と言える時点でアッシュさんの考える更生のチャンスなんて与えても無駄だし、一応生存させた方がブローチの事を伝えるのとセットでルノさんの今後を考えると良さそうなのにはまた複雑な気持ちとなります。 やはり、変異幅の大きさは傾向として人の倫理観すら狂わせるのか? と思うも、それに関係なく現実にもそういった人間が存在していると思うとそれだけがまた全てではない。 人が不完全な存在で善悪どちらにも転べるからこそ永遠の課題である。 確かにこのゲームにおける世界観や設定は現実とかけ離れた架空の物でありながら、根底にある人間の描かれ方はどこかリアルという印象でしたね。 エンド4に行く際語られる、マスさんとしても現在あるデスゲームの仕組みに否定的である事。 加害者は罪と向き合う事にはならない…という言葉も今ならその実例を見てしまったので肯定する要素しかない。 それに、被害者遺族の声としてルノさんの訴えを聞いた以上そちら側の救済や犯罪抑止という面でも問題があるのは痛い程にわかります。 先述した『人が不完全な存在で善悪どちらにも転べる』というのも、だからこそ善でいられるように犯罪を犯す必要がない社会保障や教育があればある程度は防げるのではないか? 根底にある問題を解決しない限り、その末に生まれた犯罪者をただ見せしめとしてデスゲームにかけても意味はない。 祈っている。被害者に等しく救いが訪れ、加害者が加害者とならず生きられる人生を。 祈っている。誰しもが当たり前に生き続けることができ、幸せを追い求められる世界を。 善性スイッチというか、頭のネジを普段の調子にするのなら一番好きなのはこのエンドですね。 新しい天秤というエンド名も、これからに必要な物だなぁという点でワード選びが良いです。 しかし…このエンドを見ると、そう思いつつも国でなく実は世界規模で問題を動かさないといけないという事実に直面するエンド5で背筋がひやっとしますね。 エンド5は条件がわからなかったのでヒントに頼らせていただきました。 そこからあのエネルギーバーが重要アイテムという時点で、味の感想にあった鉄というワードから嫌な予感はしておりました。 とりあえず、あれを食べた状態で探索をすれば血まみれなコシュミエさんとエンカウント。 もうこの時点で嫌な予感しかない、選択肢にも逃げようとする内容が混入するのも納得の流れ。 デスゲーム会場の片付けの話は以前にも聞いていたので、彼女の姿が血に汚れていても死体処理のせいと思えば理解はできます。 問題は、死体をプラントの方で二次使用するという点にあって…。 詳細を聞けば、チュートリアルの時点でも言われていた現在世界規模で人口を制御せざるを得ない理由が再び出てきます。 だからこそ、ラテ君のように貧困層による犯罪も多そうだと思ってはいましたが…。 「培養しやすい適性がある奴はそういう風に使って、そうじゃないのはハムかミンチが多いかな」 ここで再び思い出される、ミドリさんが話してくれたこの世界にいる人類の説明。 突然変異としてこの世界の人間は様々な姿になっている事。 それが犯罪率にも関わるという事は、脳の構造にも影響を与えており…他にも肉体の構成だって多様な姿がある以上まぁ色々とあるのでしょうね…? そう、培養しやすいかどうか…という話においても。 一番衝撃だったのは、デスゲーム反対と思っているマスさんもこの食料の正体を知った上で平気で食べている事。 確かにいつも空腹というか、必要な栄養が摂取できなければ人は生きていけない。 このエンドにおける一枚絵扱いの、人肉加工所を見ているコシュミエさんがとても印象的でした。 我々の血肉となる罪人達。 デスゲームは単なる裁きの場でなく、食料を作る上でも欠かせない仕組みだった…? 主人公がそこにショックを受けるのは当然として、マスさんはデスゲームそのものに反対であり犯罪抑止をしたいと思っている事。 だけど世界規模で起きている食糧難の解決には規定人数を越えた場合、人間を罪人という名目で裁き食料にしなければならないという問題もある事。 もしこの主人公の住んでいる国がデスゲームをしなくなったとしても、世界のどこかでは罪人が食肉になっている。 そう考えた時、天秤の持つ役割とは何なのか…? 知らない方が良い事がある。 だけど、根底の問題としてこの食料問題もどうにかしなければ都合上デスゲームがなくなる事もありえない。 …こうなると、この時点で手遅れだった!! ◆Npと個人としての識別 最初に気づいたのは破天荒にしていた際にミドリさんに色がついている?となった際。 どうやら収容されている人の名前なり境遇を知る事で初めて相手を一人の人間として識別する事になるようですね。 デスゲームの最中、参加者は全員一律でモノクロ表現だった事。 本来は番号で管理されており、管理の上で識別するだけなら名前は不要であるという事実。 だけど、このゲームに参加させられているのだってみんな人間でありそれぞれの生きてきた人生が背景にある。 それがどんな人物であれ、ただの作業として処理をする対象から名を持った人間であると認識が変わった際に色がつく演出はなかなかでした。 思えば、他の色がある登場人物はネームドキャラのみでしたからね。 収容されている人もそういった人たちのように人として見ている…その為には手紙を開封等しなければならないのであれですが、この表現はとても好きです。 同時に、世界のヒミツという食肉の事を思えばあまり個人に肩入れするというのは心が死んでいく自殺行為なのでしょうが。 マスさんはその点だと、加害者であれ渡せる遺品は遺族に返したいと動いているあたりこの世界を生きるには向いてないだろう人でしょうね。 (スイッチ3回で怒らせたのは本当に申し訳ございませんでした。でも反応は楽しかったです) @ネタバレ終了 お手軽操作な軽いノリで進行されるデスゲーム。 久々に倫理観ぶっ壊しモードで楽しめる点でも名作でした。 だけど、この世界の情報を知る事でプレイヤーはどうこの職務に向き合いたいと思うのか? さくっとお手軽に遊ぶも良し。 考察好きならそういった部分に踏み込んでも良し。 という事でたっぷり堪能させていただきました。 今回は素敵な作品をありがとうございました。
  • イモータル・ブレイブ
    イモータル・ブレイブ
    剣と魔法のファンタジーのゲームを探してて、気になったプレイしました。 とても面白かったです。 動画もとても凝って作られているなと思いました。 @ネタバレ開始 まさか、主人公がイモータルになるとは思わなかった。熱い展開でした。 @ネタバレ終了 ティア、バットエンドもなかなか良かったです。
  • がんばれ!ミトラ神
    がんばれ!ミトラ神
    かわいい絵に癒され、諸行無常のストーリーに涙させられました。
  • ごーすとらいふぁー
    ごーすとらいふぁー
    ふわふわした雰囲気が切なさと儚さを表現していて最高でした!良…
  • イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    現実にごっそり気力を持っていかれたので、元気を頂こうとプレイさせて頂きました! イケメンで優しい彼と色んなシチュエーションでイチャイチャする筈が、何故か彼の鼻くそに話しかけられてる…!?そんな面妖な作品でした…。 @ネタバレ開始 完成されたイラストと、冒頭の彼との出会いの紹介漫画など…とても丁寧な作りの作品だなと思う…思うのですが、どうしてこうなったんですかwww 彼氏とイチャイチャを楽しむ筈が、気が付いたら彼の鼻糞と対話してる時間の方が長かったんですが…!? 色々ツッコミ所が多かったので、以下キャラ別で感想を書かせて下さい。 奏志郎さん 優しくて穏やかで、更にイケメン!? 何だこの超優良物件は…! 謎のストーカーに狙われるのも納得なナイスガイでしたが、(幻覚とは言えど)何で鼻をほじる時の表情がそれなんですか! 人間誰でも鼻の穴に指を突っ込む事ぐらいあります。だって人間だもの(?) でも変顔までする必要は無かったんじゃないかな…? あ、あれですか。 変顔でもしないと他の二人と違って完璧超人だからですか!そうですか!!(違) 結局ストーカーの幻覚剤…?が無ければ何の落ち度もない素敵な人だったんですね…。 ただ彼が素敵だった分、訪れたレストランの壁にとんでもないタイトルのポスターが貼ってあったり、ガチでやべーやつなストーカーに執着されていたりなど…周りの賑やかしが凄まじかったですね…! 海勉さん 仕事面でも頼りになるし、性格も穏やかだしまさに理想の上司…もとい男性な筈なんですが…癖強すぎません? 元々ヒロインちゃんが仕掛けた事なのでこちらとしては何も言う資格がないのは重々承知しているのですが、「変態なんだね」の台詞を皮切りにヒロインちゃんレベルの行動に出るのは如何なものかと…! やはりスパダリイケメンは、何でもこなしてこそのスパダリイケメンなんでしょうか(多分違う…) 3人の中で唯一末永く幸せに暮らした描写があったのがとても良かったです! けど、どんなに幸せな時を過ごしていても思い出すのがあのファーストキスの味かぁ………やっぱつれぇわ…。 真太倶君 見た目が一番好みでした。 ただ、正直彼が一番内面的に謎でした…w 捨てられたくない→わかる 本当の僕はぶさいく→ほう…?(気になる) だからぶさくな僕を見てほしい→??? 私の理解力が足りなかっただけかも知れませんが、彼の精神構造を理解するのはとても難しいですね…。 ただ、ヒロインちゃんにお尻ぺんぺんや叱られて喜んでる所を見るに、ドMの素質があるという事だけは理解しました…w 隠しルート 本編中、ずっと「ヒロインちゃんの顔は見えない筈なのに可愛い気配が欠片もしないぞ…?(失礼)」と思っていたのですが、私の考えは間違ってなかった! ってかお前かーい!!! やたら誘導されると思ったら、お前の物語だったんかーい!とツッコミを入れずにはいられませんでした…! そして対サキュバス用の魔法を習得していた件はフラグだったんですね…! 作中で一番まともだった人が見事に脳内汚染され、作中で一番やばい気配を漂わせていた真太倶君が唯一まともなポジションに収まるとは一体誰が予想出来たでしょうか…! 凄くシンプルだったクレジットの内容もあり得ないほど引き延ばされた末に、あの凝った(とんでもない)エンディングムービーが流れるとは思いませんでした…w ただただ逃げてる側が可愛いエンディングでしたね…!(現実逃避) あと歌詞の「可愛い女の子に変身」とはどういう事なんだってばよ…。 @ネタバレ終了 色々ぶっ飛んだ登場人物達の行動に、数えきれないほどのツッコミを入れたからか予想以上に元気を貰う事が出来ました!ありがとうございました!
  • 「ヤンデレ=さつじんしゃ?」
    「ヤンデレ=さつじんしゃ?」
    面白かったです
  • 「君も助けてくれないんだね。」
    「君も助けてくれないんだね。」
    えっちでした!
  • 「駄目人間。2―落選編―」
    「駄目人間。2―落選編―」
    実況動画としてプレイさせていただきました。 一見するとネタのようなタイトルとタイムリーな内容でもある印象です。 が!その実態はゲーム制作者でなくてもためになる要素のあるゲームだった…!! @ネタバレ開始 落選編という事で、今回は賞が取れなかったという場面からの始まり。 そこからまさかの選択肢が台詞の書かれたフキダシという形式の時点で、こいつ…おもしれー奴的な感じのテンションの上がりを感じました。 とりあえず、落ち込むという意味では初手は食欲不振に睡眠不足がありそうという事でそちらの選択肢をぽちっと。 エンドが3種類という事と、最初の選択肢も3つだったのでてっきり各選択肢がそのままエンド直通かと思えばその先に待っていたのはネガティブな物と突然のマジレスと言える二択になったので思わず「!?」という顔になりました。 いや、でも明らかに体調不良なんだし病院に行くってのは突然のマジレスだけど正論だな?と選択。 そこからの内容は、現在の体調が万全でないという事も踏まえ取るべき行動の丁寧なチュートリアルというこれは正直色んな人が知っていても良いと思える実用的な流れでした。 そこで実行できそうなら「よし行こう」で解決。 「もう少し詳しく」を選べば、今回のケースにおける適切な病院選びの提案に実際行くにあたり注意すべき点というか、いざ行こうにもあるあるすぎて失敗をする内容だよなぁと経験者なら知ってる事を丁寧に説明をしてくれる至れり尽くせりの限り。 病院といっても目的の治療に対応した専門医がいる曜日が決まっている事ってありますし、知っていて損のない内容と言えます。 診察をスムーズに行う上での知識も教えてもらえるという、これって教育テレビならぬゲームだっけ…?という完璧な説明。 「不安だ心配だ……」を選んだ場合はネガティブな流れになりバッドエンドか? と思わせてからの早期発見早期治療!!という言葉。 「とっとと病院だ!!」という選択肢一択になる事と、この選択肢のみカーソルを合わせると補足のように出る「はよ行け」の一言に笑わずにはいられませんでした。 以前遊ばせていただいた作品でのトマト最強!!の時も思いましたが、作者様のこういうノリがほんっとに好きです。 病院に行くルートでは結果的に必要な対応や休息をとって自分の人生を大事にするひたすら実用的で優しい世界なエンドへ。 「もう駄目だ」は選んだ時点で自分は『』なんだ…というマイナスなエンドへ。 これは特定の言葉が入るのをあえて表記せず想像に任せるパターンか、虚無といった概念なのか…。 「慣れきってしまった……」 続く文章から、落選する事が続いて痛みにも麻痺してしまい認識が歪んでいるという事を示唆する内容ですね。 「負け続けることが我が人生」は選択肢の後ろにあるフキダシの色こそ暗いものの、まだそこにはわかりやすい絶望から迷いなり抗いたいという気持ちも混在するのでしょう。 選択肢が「落ち着け。病院だ」という現実的な物。 「だ、誰かに相談……」という困った時に頼れる人がいる事の重要さを示す物。 「もう駄目だ」はバッド直行ですが、これに関しては『己が己である限り負ける事が義務つけられている』という感情の延長から陥ってしまうだろう事。 この派生はもう一度エンドと『』エンドが選べるドン!でこそありますが、一旦休息が必要という意味で行きつくエンドの内容としてはとても納得できました。 そしてラストの「……な訳あるか!!!!」を選んだ場合。 そうだいったれ!やったれ!! 自分の気持ちや欲望に正直で何が悪い!?その為に頑張る事は悪じゃないんだよ!!! と、内容としても前向きな分この先きっと賞をつかみ取る日がくるであろう事に期待のできる終わりでした。 @ネタバレ終了 ネタゲーの皮を被った超絶真面目なゲームではないか?というのが率直な感想ですね。 日常でも使える知識があるという点では遊びながら学べるので幅広く知って欲しい要素のある作品と思えます。 そして、今回の副題である落選編というところから上手く内容を膨らませていらっしゃるのが凄いと思えました。 今回は素敵な作品をありがとうございました。
  • #Leoくんホワイトデー企画
    #Leoくんホワイトデー企画
    かわいかったです!とにかく!みーーーんなかわいかったです! エンディング時のでふぉ絵がすごく好きです
  • 今日の晩ごはんは■■です(完全版)
    今日の晩ごはんは■■です(完全版)
    全エンドクリアして一番性壁に刺さったのはシチューでした。隠しエンドは、もう、幸福の極みです。 @ネタバレ開始 シチューのサラちゃんがされたことに名詞がついてないのがすごい興奮しました。シチューが隠語になってるのとか最高です、一番好き。シチューエンド後のサラちゃんが見たい!ってぐらい好きです。可哀想で可愛い。 普通に心にグサッときたのは餃子エンドでした。こわい。 @ネタバレ終了 ぜんぶおいしかったです!ごちそうさまでした!
  • 宇宙をゆく僕と猫
    宇宙をゆく僕と猫
    ほのぼのと、ディストピア。 他の方の感想やXでの情報から気になりプレイ……開始数分で日常がガラリと変わってしまう展開に目を奪われ、あっという間に全エンド回収しました! 可愛らしい絵柄からは想像もしていなかった展開と、主人公くんと猫ちゃんの行く末にじとりと緊張しながら、物語の行く末を見守らせていただきました。 @ネタバレ開始 はじめ凡ゆる日常ものかと思いきや、事件が起こり危機に見舞われ。 しだいに選択を迫られる主人公くんの追い詰められた心情がありありと伝わってきました。 その緊張感と絶望感は、凝った世界設定があるからこそできあがっていくもので。進んだ科学技術の中で管理された世界。人間のランク付けが当たり前で、限られた資源を有効に活用していくためのシステム。 それがシスターでありマザーであり、選民思想であり……そんな中で評価が高いとは言えない主人公くんが「ネコチャンのために」と行動を起こしていく姿が真に迫ります。 NORMALエンドでは知らずにいるからこそ、このまま幸せな日常に戻れる不穏さがあり……その後に辿り着くTRUEエンドで主人公くんの強さが見られて、ホッと胸をなでおろしました。 そんな不穏&緊張感のある物語ですが、確実に!ネコチャンのお声がプレイヤーを癒してエンドまで導いてくれました……! 「にゃーん」のみならず「ごろごろごろ……」まで聴けるゲームは他に見たことがありません笑 @ネタバレ終了 素敵な物語&ネコチャンボイスを、ありがとうございました!
  • Melty Amethyst
    Melty Amethyst
    「日常を彩る乙女ゲーム」という言葉通り、とあるきっかけからいつもの生活がキラキラと輝いていくような素敵なお話でした! 主人公・ほたるちゃんはオシャレ可愛い上に優しくていい子だし、 友人の花ちゃんは明るくてこれまた可愛い子だし、 そしてなにより、攻略対象である凪織くんはまず、初見、顔がいい。 綺麗なイラストをたっぷり堪能させていただきました! その上ゲーム開始後にはオリジナル主題歌にOPムービーまで……! ものすごく豪華な内容で、40分ほどのプレイ時間のなかで大満足の作品でした。 @ネタバレ開始 人見知りの凪織くんが心を開いてくれる過程や、ほたるちゃんが凪織くんと距離を縮めていく過程。出来事。 それらがどれも現実にありそうで、日常が少しずつ変わっていく感覚をほたるちゃんと共に楽しませていただきました。 凪織くんの年下だけど、しっかりほたるちゃんを守ろうとしてくれるところ!かっこいいけどまだどこか手探りな部分もあって、とても応援したくなる二人の物語でした。 サブキャラの、コンビニ店長が優しくてにっこりしてしまうな……あんな店長さんの元で働きたいです!(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございました!
  • イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    イケメン彼氏と鼻糞を喰おう!
    以前から、サムネのイケメン2人と美少女()がとても気になっていたのですが、興味はあるものの何故か体が拒否反応を示し(?)中々プレイ出来ずにおりました…。が、今回こちらの配信を視聴する機会に巡りあい、見事拒否反応を払拭しプレイをする事に無事至りました…!やったぜ! 率直な感想と致しましては、腹筋がバッキバキに割れた気がする程楽しかったです!ツッコミを途中で放棄し、最後は菩薩のように微笑みながら見守っておりました(笑) 3人を選んだ時の最初の関係性を説明する漫画と、その漫画を読みやすくしてくれる画面のスライドが丁寧で見やすく、一気に引き込まれます。 @ネタバレ開始 野具 奏志郎 さん 爽やかで笑顔が可愛い彼が3人の中で一番好きです!筋肉があってガッシリ体型な所も魅力的ですね…!主人公ちゃんをお姫様抱っこで受け止めて急接近しちゃう所なんてとってもキュンキュンしちゃいました!店内では人目を気にしながら人差し指を鼻の穴に突っ込む時の表情に目を奪われ、何度も見せて下さるシステムとその度にBGMが止まる仕様に笑いが止まらなかったです!気が付けばその表情を待っている私が居ました…(笑)(人差し指を咥える姿は普通に可愛かったです…鼻の穴をいじった後にやっている事を抜かせば、ですが…!) フライドポテトのあーんのシチュも萌えるシーンですが、先端の鼻クソ君の存在によって帳消しになりました(ぇ)。鼻クソ君の声が聞こえている時、相手にも聞こえるのかどうなのかがすっごく気になりましたね…!まさか主人公ちゃんだからこそ聞こえるという、鼻クソに愛された運命のヒロインなのでしょうか…?!(そんな運命は嫌だ) 主人公ちゃんの過去はちょっと考えたくないので(?)、明らかに二人にとって宜しくないポテトを吹き返すルートのエンディングが個人的には好きですね…!怒涛の主人公ちゃんのツッコミに笑い、既視感のある綺麗なポスターを横目でチラチラ見ながらとしゃぶつをぶちまける主人公ちゃんの様子は腹がちぎれそうになるくらい笑いました!(まだ何も食べていないのに有言実行しようとして無理やり出すの、一周回って主人公ちゃんが格好良く見えて大好きです!) 野具さん、マウスちゃんと末永くお幸せに!(ぇ) レストランの元気な挨拶も素敵ですね!ほじほじ入りまーす!の"ほじほじ"のワードに悪寒――じゃなくて、期待待ったなしでした!店内の雰囲気も良さげで、店内から見えるブーガーマウスちゃんのメリーゴーラウンドがほぼ後ろ姿で見えるのも拘りを感じます!作中では食べる事が叶いませんでしたが、彼の言っていたいかなごカレーがとても気になりますね…!(レストラン名物のブーガーバーガーも食べる事が出来ていなかったような気もしますが…。実際食べていたのは鼻クソでしたもんね…)。干し芋が単品で売っているようですが、ブーガーバーガーのフライドポテトは実は干し芋をフライしたものだったりするのでしょうか?もしそうだった場合、ブーガーバーガーとの食べ合わせの相性がどれほどのものかも気になりますね…! また、店員さんの持っていたペンの模様から、この職場での自由度を感じられて大変良きでした…。 ブーガーマウス ちゃん 主人公ちゃんが彼女にとっての幸せを奪いかけたのだったら、彼女の行動も仕方ないですよね…(?)。ただ、どうせなら面と向かって三人でお話したかったです…!きっとマウスちゃんも交えたファンタスティックな、それこそ深掘探検が出来そうなブーガーだらけの素敵な会話が繰り広げられた事でしょう! マウスちゃんがその後どうなったのかも気になる所…!(個人的には、彼らにナンパされた時に一緒に居た友達がマウスちゃんだったんじゃないか説に一票を投じておきます!) 彼のルートのお陰でブーガーの意味を調べずとも察する事が出来、また、鼻クソというワードを聞けば自然とboogerという単語が脳内で出てくるようになったのも有難かったです。一種の教材ゲームですね!(???) 放山車 海勉 さん なんて素敵な上司!優しくてイケメンなだけでなく、一緒に散歩してくれるなんて期待しかなかったです!さぞかしロマンチックな告白をしてくれるのだろうと、主人公ちゃんと共鳴しながら彼の言葉を待っていました…(何故か、彼が散歩コースだと知っていた主人公ちゃんとはその瞬間だけは共鳴出来ませんでしたが…)。 真っ直ぐ気持ちを伝えてくるスチルが凄く美しくて見入ってました…!涙を人差し指の背で拭う仕草も最高です!このまま普通に終わるなんて珍しい…!(?)と思って彼の唇を見つめていたのも束の間、まさかの毛からのクソに吹き出しました(笑)。その流れでヤツを吹く事になったのもあり、ただただ笑いながら、クソと会話を交えながら、口では笑い、手ではひだすら連打し吹き続けてました。ここまで来ると、彼が喰う事も予想出来ていた為何とか耐えたものの、次の右クソ、両クソの連チャンに笑いを我慢する事が出来なかったです…!最早鼻クソと恋愛しているまでありますね?口調も表情も男前でしたし!!(???) 吹き飛ばさない方のルートは美麗なイラストに対して絵面が余りにも衝撃的でしたので、個人的には吹き飛ばすルートが好きですね…!ハッカ飴を舐めても忘れられない味…それだけが悲惨でしたが、結果的に二人とも幸せそうで何よりです! 和式 真太俱 君 男の娘だったんですね?!タイトルや「好きな彼氏を選んでね♪」の文面でも確信が持てず、彼のルートの漫画で理解するまで、女の子だと信じて疑わなかったです…!可愛い~~!何やら訳アリっぽい様子に心を痛めていたら、主人公ちゃんのとんでもない行いに驚愕です!何故そうなった?!?!そしてそんな主人公ちゃんだから逃げずに懐いているのかと思うと、世間一般的には良くなくても、彼にとっては主人公ちゃんは救世主なので良かったのかもしれませんね…やったことは良くないですが! 過去回想にこれからどうなっていくのだろう?!と思っていたのも束の間、まさかの鼻ほじ二刀流なスチルがいきなり目に飛び込んできて、私の中の可愛い彼の姿が一気にこの姿に上書き保存されました有難う御座います!!鼻クソ君を両小指に付けたスチルで、何故かパペットマ●ットを思い出しました…(ぇ)。あと、左手の薬指だけ黄色いマニキュアが塗られているのも彼らしさを感じたり、何か別の意味があるのかも…!と考える事も出来て最高でしたね! 諭すルートが普通の乙女ゲームみたいにときめいて大好きなのですが、彼のルートに限っては怒るルートの方が好みですね!やっぱり美少年のおしりをぺんぺん出来るのはデカイですよ…!この時のスチルも彼のお尻がプリケツで最高でした…!(少しMっ気を感じられるのも彼の魅力ですよね!) 彼らのルートで心を落ち着かせるために、バックログ・セーブ・ロードを度々開いてはイケメンな3人の姿に癒され、深呼吸をしていました…!マウスホイールを押した時に見られるハナクソ宇宙は、鼻クソ君が可愛く見えてきた人にとっては幸せ過ぎる空間ですね…!(残念ながら、私はそこに該当しなかったので速攻で戻るを押しちゃいましたすみません…!) プレイ後もしくはハナクソ宇宙を目にするとわかる、タイトル画面の背景の黄色水玉…。ポップなデザインだなぁと思っていましたが、あれは―――いえ、何でもありません…私は何も見ていない、知らない…!!(ぇ) YOU TUBEの動画にも沢山笑わせて頂きました!再生数を伸ばす気がこちらのyou tuberさんに本当にあるのかどうかが気になる所ですね…!家にトイレがないおうちに住んでいらっしゃるのでしょうか?それとも屋外で排便をするのが趣味な方なのでしょうか?彼のプライベートもかなり気になります…! 野グソをしに行かれましたが、無事出来たのかどうかも気になりましたね…おまわりさんという名の勇者を倒した名誉あるハエにやられていなければいいのですが… 勇者様の転生に至る切っ掛けが地味に大好きです。 "運"悪く魔王に逃げられるもせっかくなので魔王城を満喫する選択をとる勇者、賢くないですか?!魔王がいつか戻ってくるであろう事を見越しての判断力…まさしく聡明な勇者様!しかも満喫する事で、例え討伐失敗であったとしても人類には魔王城に君臨する勇者というだけで魔王が勇者によって倒されたと思い込ませる事も容易! そんな優秀すぎる勇者様が、たったの一度"野糞"を放り出す為だけに魔王城の外へ出て、雑魚モンスターの"ハエ"ごときにやられてしまうなんて…余りにも可哀想でした…。因縁の相手である魔王や可愛い見た目で誑かすフェアリー、妖艶なサキュバスといった高等魔族を屈服させる魔法を使える最強であっただけに悔やまれます…。が、流石は神様ですね!勇者様を転生させるなんて見る目がありすぎます!よくもド変態勇者を―――じゃなくて、聡明な勇者様を救って下さって有難う御座います神様!! そして3人のルートでたびたび見かけた英字がここにきて伏線として繋がってくるのが鳥肌ものでしたね…!ここから怒涛の悲劇―――喜劇からの元勇者様の素敵な未来が待っていて、見ていて朗らかな気持ちになりました…。最後のエンディングで流れる歌詞で「可愛い女の子に変身するの」がマッチしているのも大好きです!選曲まで手を抜かない所…流石です…! @ネタバレ終了 プレイ中ずっと笑ったり、彼らにドン引きしたりとお話についてばかり目が行きがちですが、このゲームそのもののクオリティにただただ驚かされます…!ミニゲームも、間のとり方も、美麗なスチルや立ち絵・背景も、全ENDの雰囲気の違いやギミックも…!全てにおいて素晴らしかったです…!故に題材がいつも斜め上でいらっしゃるご様子に、才能の無駄遣いなのでは?!と思わざるを得ません…そこもまた素敵なのですが!! 素敵な鼻クソモチーフの作品を有難う御座いました!楽しかったです!
  • 目メント
    目メント
    プレイさせていただきましたー! おっぱいにおめめがある単眼ちゃんだと……!(語弊のある言い方) いろんな見た目のかわいい単眼ちゃんがたくさん見れて至福でした。 自分メカクレ好きなので、そっち要素も味わえて二度おいしい。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 強キャラ学園
    強キャラ学園
    展開が面白くて、全然飽きない、恋君は思った以上重いが可愛くて、主人公も天然で可愛子でした、可愛二人だな