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ティラノゲームフェス2020参加作品

10035 のレビュー
  • 1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)
    オレンジ色と青色が印象的な作品。
    ネタバレという訳ではないのだけれども
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    短い作品なので、まずは体験していただきたい一品。
  • 怒ると死にます。
    怒ると死にます。
     ゲームを開始直後に主人公の中二病感に不安を覚え、進めてみるとやはりのトンデモ設定。いや、ゲーム説明を読めば分かること、問題ない。
     かわいいヒロイン、ヤバい医者、どことなく(?)懐かしさを感じるギャグセンスにテンポ良く流れる会話。不意に襲来する選択肢を叩き落としエンディングにたどり着くと、成し遂げたという満足感でうれしくなる(特に難易度「難」)。何だかんだでお話がしっかりしており、引き込まれた。
     AUTOを使用して横目で見て進めているとやらかすので注意。
     エンディング後のタイトル画面が大好き。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    面白かったです!
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    素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    豹牙晃さん

    ゲームプレイありがとうございます!そしてルートコンプお疲れ様です。
    短編作るのははじめてでしたが、楽しんでいただけたようでホッとしました。
    ご感想、ゲームプレイありがとうございました!
  • 飛びたいの
    飛びたいの
    エンド全て回収しました。面白かったです!
    エンド数が11と豊富で、サクサクと進むので全て回収するまであっという間でした。
    エンドもシュールなものから残酷なものまで様々です。
    個人的には真エンドとおもいのが印象に残っています。
    プレイ時間は15分程度なので、気軽にプレイできる作品だと思います。
    イラストも多く、綺麗でよかったです!
    ありがとうございました!
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    創作の楽しさ、そして苦しさ、そして学園祭に向けて団結するみんなの心を存分に感じることができました。何かに夢中になると、人は周りが見えなくなってしまうもの・・・それ自体を回避することは難しいとしても、支えてくれる人の存在を忘れないように肝に命じたいなと思いました。そして熱量・・・!若い彼らの青春が、存分に描かれていて、心躍るような体験でした。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    プレイ時間約5時間でした。

    ゲームの制作に関して、闇に関する部分もしっかりと描かれていて、
    ここまで作品に真摯に向き合うことが出来るのか……と改めて驚かされました。

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    微細な箇所までこだわり抜いて制作された本作は、ゲーム制作に興味がある人のみならず、そうではない多くの人の心も打つと思います。
    力作をありがとうございました。
    そして制作お疲れさまでした。

  • ロストフレンド
    ロストフレンド
    心無い人たちのせいで壊れてしまった友情と和解をテーマにしたストーリー。
    姉の翠に巻き込まれる形で見捨ててしまった友人と和解する展開になる主人公・碧人ですが、彼の性格や心情含め、「誰かに頼ることは情けないことなのか?」に対するメッセージ性が強く練り込まれており、選択肢によって変わる結末は、絶妙かつ、とても考えさせられる内容でした。
    過去作との関連性や、キャラクターの心理描写など、非常に深く、今までプレイしたみづしきさんのゲームの中で最も心を打たれた作品です。
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  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    ■まず面白い

    何気なく始めたら冒頭から心をわしづかみにされました。

    主人公が眠りから覚めたシーンで、ヒロインがもう少し寝ていたら?

    というのですが、

    ここに美央が賭けをしているという伏線と、
    もしかしたら主人公の寝顔を見ていたかったのかもしれない。
    というダブルミーニングが効いた展開を5分たらずで差し込んでいて凄い。

    もうこの時点で最後まで楽しませてくれそう! と確信できるほどでした。

    始める前にチラっと見た感想で「シリアスな面もある」
    ということで、序盤で盛り上がってる展開からどう急転落下していくのか?

    フリーゲームをプレイし始めて以来一番のワクワク感です。

    ■キャラクターの立て方が上手い

    3人の女の子が出てくるんですが、
    それぞれ主人公のイジリでキャラの性格をわかりやすく表現されています。
    それが全然説明的ではなく、「ああ、このキャラこういう性格なんだ」
    ということがすっと頭に入ってくる。

    不自然さがまったくない、ナチュラルなキャラクター達。

    ■この作品の一番良いところ

    プレイしていて気づいたのは、
    「自分もこのメンバーの中に入って議論に加わりたい!」でした。
    このゲームの一番良いところってそこなんじゃないかな、と強く思いましたね。

    まさに物語に入り込んで「自分ならこうする」が次々に出てきます。
    物語における対立部分がしっかりストーリーに組み込まれているんでしょう。

    主人公の見えない部分でもキャラクター達が動いているのも良かったです。

    特に
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    ■上げて落とすのが上手い

    ジェットコースターがなぜ人気なのかがわかります。
    タツのシーンとかもそうですが、
    これから楽しい創作活動始めるぜ! ってフリからの、険悪な展開。

    落として落としてからの、仲直り。

    物語を読んでいて、一番楽しい瞬間であるその「変化」の在り方が
    まざまざとストーリーを通して楽しむことが出来ました。


    ■最後に感想

    フリーゲームってなかなか本格的なギャルゲ、エロゲ寄りの文体がなかったので、
    自分が求めていたゲーム形式はこれだ! と一番ピンと来た作品でした。
    こういう作品をずっとやりたかったので、今回出会えたことに感謝です。

    次回作があれば、それも絶対にやりたいと思います。



  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    とてもとても、しんみりとした、けれどそれが心地よい物語でした。時系列を行ったり来たりの変則的な物語構成が、記録を探っていくコンセプトとよく合っていたと思います。人の存在なんて、宇宙という底知れぬ空間においてちっぽけなものだけど、その点と点を結ぶ線、その想像力さえあれば。それは本当に不思議な縁をつないでくれる。そんなことを思いました。「また会おう」その言葉が脈々と受け継がれていくのがほんとに、その証拠だって思います。 素敵な物語を、ありがとうございました。
  • トリカゴセヴンデイズ
    トリカゴセヴンデイズ
    ストーリーの完成度が高く、ゲームとしての運びや仕組みなどが緻密に考えられていてすごく楽しめました。あと、イラストがすごい好きです。
  • Eveplus(イヴプラス)
    Eveplus(イヴプラス)
    雰囲気もよくとてもいい作品だった。
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  • 花のかげになくらむ
    花のかげになくらむ
    落ち着いた文体で、引き込まれます。淡く切ない物語。
  • げきをつくろう! ~お花見に行こう!~
    げきをつくろう! ~お花見に行こう!~
    アワラギ様
    プレイしていただきありがとうございました!
    集合イラストが素敵と言っていただいてうれしいです!

    ウディタの方もプレイしていただきありがとうございました!
  • げきをつくろう! ~お花見に行こう!~
    げきをつくろう! ~お花見に行こう!~
    お花見に行くためのメニューをそれぞれが考える選択肢
    最初は好みで選んでいたらこってり弁当になってしまいましたが
    だんだんと点数を減らし…!
    かなり周回してやっと6点になりました(*ノωノ)
    みんなの集合イラスト素敵でした!!
    ウィデタ作の長編の方はプレイ中です><
    それぞれのキャラクターが気になる!
    お花見に行くために思いを募らせるみんなが素敵でした。
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
    ■こんな感じの作者様

    前作「初恋は年齢天秤の中で」でグランプリを取られた方です。

    セリフ回しのセンスが前作から抜群で、
    なるほどなぁ! と思わせるような言い回しを作るのが上手いですね。

    お話のギミック作りも得意とされているので今作もそこに注目しました。

    ■前作はドラマで、今作は歴史というイメージ

    主人公の目的が惑星の調査ということですが
    そこからゴールが掲示されない状態でのスタート。

    え? どういう話で決着がつくんだろう?

    この時点でチャプターを全て見ること=
    『真実』を知ることがゴール地点となります。

    完全に止まってしまっているヒロインの一歩
    それを動かすために、過去を全て知る。

    なので現在が動き出すのは9割の過去を見てから、
    というかなり斬新なシナリオ構成になっているのが驚きポイントでした。

    ★このゲームの一番良かったところ

    過去の歴史を見るだけなのに、続きが気になる構成になっています。

    続きが気になるところでチャプターが終わり、また別の視点になったり。
    人によっては煩わしいと感じる人もいるかもですが、
    個人的には真実がおあずけになるもどかしさは良かったポイントです。

    引っ張る力がそれだけあれば、クリックも進むというものですからね。

    ラズリのデザインとても好きでした。


  • ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    大好きな作品の続編。ちょっとだけプレイして続きはまた明日……と思ったのに惹き込まれて一気に最後までプレイしてしまいました。

    キャラの関係性や過去を理解した上でプレイするとより楽しめると思うので、ぜひ前作を先にプレイすることをオススメします。
    特に前作をプレイして、ルーシーちゃんとナルガさんのことが気になった方は絶対プレイすべきだと思います。

  • 三秒前の恋人
    三秒前の恋人
    凄いとしか言えないくらい凄かったです。こんな演出が出来るんだと驚きの連続でした。本当にすごい。ストーリーに自分で参加できるので、シンプルながら感動的でした。すてきなゲームありがとうございました。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    先ほど読了致しましたので、感想を述べさせていただきます。

    タイトルにもあるように何人かで一つの作品を作る楽しさ…そして大変さが描かれていました。

    ノベルゲームに限らず、複数人が集まるものであれば当然意見が分かれるし、始めから最後まで全員が同じ熱量のはずもなく…。
    ただ、それぞれのキャラクターの立場や心情が如実に描かれていて気持ちが分かるなと(第三者から見てその人に非があったとしても)。

    自分も創作している身でありますが、創作するってどういうことなのかを再認識できる作品だったと思います。

    この時期にリリースしていただいた九州壇氏さんには感謝いたします。
    次回作も期待しております。ありがとうございました!

  • 花のかげになくらむ
    花のかげになくらむ
    とても雰囲気のある作品で、空気感が好きだなと
    思いましたし、おひいさまと男との掛け合いのテンポが気持ち良く、面白かった。
    ただ、フォントに関しては縦書きに向いたものを選んで欲しかったという残念感があります。横書きを前提にされているのか、縦書きになった際の句読点の位置が気になります。