チップを送付できる作品
35178 のレビュー-
わけあり物件のつくりかたわけあり物件にする努力をしてきましたw @ネタバレ開始 え、やっちゃうのか?と思っていたら、斜め方向の思考でした! やり取りが可愛いし、正直どっちも愛が重いw 一番初めに玄関をじゃあ壊すかでバールは持ち歩かないな??? おばけサービスや血糊は可愛い部類…ですよね? まぁ床は完全にアウトですw でも安心安全、どっちの愛情もちゃんと可愛く相手に向かっているので…本当に良かったよかった。 @ネタバレ終了 無事フルコンプさせていただきました。 面白い設定の作品をありがとうございました!!
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終末、執事と星に歌うタイトルに惹かれてプレイさせていただきましたが、素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 正直者でドヤ顔をしたり頼もしさや秘密を抱える人間くさい(?)ところがあるリートさんが魅力的でした。 (出会いの際、かばってくれてますます好きになりました) リートさんと主人公の関係も家族なのか恋愛なのか絶妙で良かったです。 演出もとても良く、とにかく感情移入してハラハラしながら読み進めました(特にクライマックス) @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。
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椿屋敷の亡霊全文にネタバレを含んだ感想なのでプレイ前には絶対に読まないでください。 @ネタバレ開始 金田一ミステリのような作風に新本格系のような叙述トリックが噛みあった作品。力作ではあるが惜しいと感じる点も多かった。 大量かつ質の高いイベントスチルはリッチなプレイ体験をくれるし、本格ミステリの気風漂う人物表や家系図、屋敷の地図などは否応なく気持ちを昂らせる。 また各章ごとに挟まれる推理パートは読者を探偵の視点に立たせて情報を整理させ、足並みをそろえることに成功している。 推理パートは「遊ぶ」ゲームとしての本作の魅力になっていると思うが、その初回が1章の後であることが惜しまれる。 最初の探偵事務所でのパートで掴みとして軽く推理パートを入れてほしかった。 フリーゲームはプレイするためのハードルが低い分、プレイをやめるハードルもまた低い。楽しい部分は少しでも先に見せるべきだと思う。 新本格ミステリらしいトリックの筋立ては見事ではあるが、トリックと伏線を見せることに躍起になっていて物語が薄い。キャラクターが記号的で魅力を表現できていないように感じた。 例えば、殺人の直後の食事描写で「食べるものも食べないものもいる」は、ない。食事を取れる者とそうでない者がそれぞれ誰なのか描写するだけでも人物に厚みが出るし、読者の推理の一助にもなると思う。 叙述の仕掛け的に描写を丁寧にするとアラが出そうなのは分かるが、こういうトリックを仕掛ける以上はそここそが腕の見せ所だろう。 これだけ数のスチルを用意しているのに重ねて言うのは忍びないが、立ち絵に表情差分が欲しかった。サウンドノベルの利点として、立ち絵で感情を表現することでその文章描写を省いてテキスト量を減らせる(=読者の負担を減らせる)点があると思う。口を開く/閉じる差分だけでは表情があるとは言えないと思う。それをしないなら、心情描写のテキストを増やすべきだ。 左右に視点を振る動きが活かせていない。屋敷内で実装されているこの動きは、大人数が集って話すシーンで多くの人物を画面に無理なく登場させられるし、演劇における上下のように人物の配置を考えれば構図の整理もしやすくなると思うのだが、本作ではあまり活かされておらず、やたらと左右に振りたがるので演出待ちの時間が長く感じる。 ストーリー上、多くのキャラクターが集まって話すシーンが何度かあるが、そういったシーンでは画面外から声を発するキャラクターがいて誰が話しているのか分かりづらかった。 サウンドノベルが単なる文面より優れている点として、話者の整理がしやすい点があると思う。 先述の画面振りと合わせて、なんとか人物を画面内に表示させて分かりやすくしてほしかった。 あと登場人物の名付けがシステムと噛み合っていない。 テキストボックスの左側の人物名表示で名前の1文字目が大きく表示される仕様があるのに、「蓉介」と「蓉一郎」という名前!親子関係にあることが分かりやすいものの、仕様的に判別しづらくなってしまっている。 なんなら芙と蓉も似ていて見分け難い。芙蓉から取るネーミングセンスは好きだが、読みやすさとは切り分けてほしかった。 後半は意見ばかりになってしまったが、口を出したくなるほど熱量を感じる作品でした。 今後の作品に期待しています。 @ネタバレ終了
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神凪ぎの島@ネタバレ開始 いやーノータイムで一緒に島を出るを選んじゃいました…汗 幸せな二人だけが見られて本当に良かった。 もうひとつの選択肢も見ましたが、切なくも爽やかな物語でした。
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HAMUSUKE -ハムスケ-【コメディ】可愛くてノリノリでとても面白かったです。 またプレイヤーへの思いやりがすごくて最後まで快適にプレイできました。 @ネタバレ開始 ウラちゃんに負けた時の「たのしかった」の種が一番好きですね。 ウラちゃん、勝負は本当に好きなんですね~
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汝、フードコートの隣人を愛せタグのファンタジーの文字を見つけて 「フードコート」の文字を見直しました。 イケメン電波系お兄さんかと思いきや・・・ @ネタバレ開始 本物!本物だ! 「まない」の文字を聞いて、天女伝説だと そこでも驚きと興奮でお兄さんと出会えた事に嬉しくなりました。 @ネタバレ終了 のんびりした雰囲気で夜のしっとりした 雰囲気にもマッチしていました。 素敵な時間を有難うございました!
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ポンコツホラゲのおばけちゃんプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 始まりから凄いクオリティ!作り込みがすごく本当にPCでサイトを開いているかのような没入感!お願い事の背景の動いてるおばけ可愛らしい メッセージウインドウも目がパチパチしていて可愛らしい! おばけちゃんがひょこっと登場したシーン普通にビクってなりましたね…でもジト目良いですね タイトルも今にも消されそうなイルカも可愛いです ゲーム作りはその気がないのにラブホができてしまったり楽しく試行錯誤させていただきました 合間合間の会話で好きな人がいっぱいいるリアルな子供らしさやマジプリが途中で見れなくなってしまった話が印象的でした おばけちゃんはホラーゲームを作る気なかったのは確かに作りたいなんて聞いていない!?とやっと気づけました 遊んであげているつもりが遊んでもらっていたみたいでテンション上がりますね おばけちゃん好みのゲームを最後に作るってのが良いですね おばけちゃん、優しすぎちゃうくらい優しい子だからお母様も泣いてしまったのかなという寂しさと でもそれを経た子だからアラタやきっとこれから他の人も笑顔にして夢をかなえていくんだなと思わせていくれるのが穏やかな救いに感じました 良く知ってる広告もあり楽しかったです! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます!
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うたたねデバッカー!本編のミニゲームの多さが半端ない! おまけの多さも半端ない! 概要欄に名前記入欄を保存する事をおすすめしていたので 実行して、どこで使うんだ・・・? タイトル画面にも名前入力画面あるじゃないか・・・と 思っておりましたが、すごかった・・・。 @ネタバレ開始 最終的にデータをロードしたのですが「また来たのか」と言われた時は 「よ、よまれてるー!?」という驚きが合って面白かったです。 @ネタバレ終了 メタ要素好きな方!!!是非、やって!!!! 面白かったです!!!!
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レイカ ターヘル アナトミア過去作のキャラクターがいっぱい出てきてとても面白かったです! @ネタバレ開始 レイカさんが好きすぎてダメ元「好き」って伝えたんですが、反応が返ってきて嬉しすぎる…
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きまぐれシャノワール主人公がきっと、なんだかんだ魔法が使えるようになって タイトル画面の黒猫が使い魔になるお話なんだろうなぁ・・・・ と思った全てを良い方向に期待を裏切ってくれました。 すんごい面白かったです。 @ネタバレ開始 特に友達の真帆ちゃんと翼くんが最高に好きでした。 みのりちゃんの「変わりたい」と思う気持ちを全力で支えてくれる なんて素晴らしい友情・・・美しかったです。 そしてロダンが7章くらいから雰囲気がガラッと変わって 「もしかして・・・好き?」と匂わせてくるのも良かった・・・!!! 友情でも、恋愛でも幸せそうな2人が居たので どちらのエンドに転がっても幸せだ・・・とホッとしました。 謎の少年も含めてみんな幸せなところが本当に優しくて素敵な物語でした。 以前ご依頼頂いた際、エリザベートさんの印象がほぼ見た目で 「セクシーな女性」というイメージでしたが 知識もあるし、大人の余裕もあるし、 弟子を守るかっこよさも兼ね備えていて 本当に出来た女性でした。憧れの女性像だ・・・!! @ネタバレ終了 ラストはきっと物語も、登場人物も全部大好きになってると思います。 私がそうでした。 心がぽかぽかです。 素敵な作品を有難うございました!
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狭間列車(はざまれっしゃ)@ネタバレ開始 私も電車に乗ってる嫌な夢を結構見るので、嫌な気分になれました笑 安全なエンドが現実ってのは、そりゃそうだよなと納得しましたね。
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闇崎アズリは取り扱い注意!?
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あなたへ-Dear you-@ネタバレ開始 ずっと聞こえてる音が息が詰まりそうで怖かったです。 そんな世界から少女を救うことが出来て良かったです。
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キメラえ、え…と、主人公と同じように戸惑いながら遊ばせていただきました。 @ネタバレ開始 エンドは寝たり、逃げたりしてから、友達になったので感慨深かったですね… むしろ友達になったのに、もう会えなくなる…そしてそれを受け入れているヒヤリくんが良いこすぎて、健気すぎて…(涙) @ネタバレ終了 ヒヤリくんとまた会いたいなと感じました。 短いのにどこか切ない作品、ありがとうございました!
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トラオムのかがみcase2前作は未プレイでしたが、面白かったです。 @ネタバレ開始 優しい味方のようで不穏な感じが怖かったです。 どの感情なのかについては判断できませんでした…汗
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イケメン殴られし時ビューティは動く~犯人を捜せ~@ネタバレ開始 太い線で描かれる濃いキャラ達がだんだんクセになってきます。 主人公が推理パートでいちいちポーズを変えてくるのが笑っちゃいますね。
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桜の手記@ネタバレ開始 和風の不気味さが印象に残りました。 不安定で唐突な感じが悪夢らしかったです。 一番怖いのは人間ですね~
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閏月事件ゲームデザインとゲームシステムのセンスが非常に素晴らしい作品でした! 「エラー」と呼ばれる異常な存在の調査を行い、その結果を記録するという行為自体はとても客観的に淡々と進むのですが、空間も物体も行動も無機質なことにより却って異常性が感じられ、時には不穏な結果に巻き込まれることもあるため、プレイ中の緊張感と没入感は極めて強かったです。画像や動画などの視覚的な演出も多岐に亘り、こちらも非常に効果的だった印象です。 プレイ当初から様々な状況説明がされるのですがこれがかなり断片的で、目の前で提示される事象と手元の情報の関連を感じながら、考察を含めてこの世界を理解していく過程が堪能できました。
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八ツ神のかみかくし神様や神隠しなどが出て来る伝奇ものが好きなので興味を持ってプレイさせていただきました。 転校生が七人も?!正体は神隠ししに来た神様?!と物語の初めからどうなってしまうのかとハラハラしてしまいましたが、丁寧で飽きさせないストーリー展開と魅力的な登場人物たちに、夢中になって一気にクリアまでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 冬くん とてもいい子で、彼が物語の主人公で良かったなと思います。愛情をかけられて育っていることが優しくて気遣いが出来る言動から伝わってきました。END2の彼は消えてしまう瞬間一体なにを思ったのか、優しい冬くんのことを考えるとぎゅっと胸が締め付けられます。 沙里さん 第一印象は頑固そうでちょっと怖いかもでした。しかし自分のやるべき事と仲間への感情の板挟みに悩んだり、冬くんに借りたペンを大事にしていたりと人間のように悩んだり葛藤したりしている姿が印象的で、同時に決して完璧ではないそういった部分がとても魅力的だなと感じました。テンションの高い(?)シズカさんとの掛け合いも楽しくて好きです。ちなみに最後に器に選んだのはネームドキャラのあの子ですよね……?(娘とあったし、シークレットバッジはもしかして……?) 登場人物の誰もが魅力的でしたが、個人的に真面目なキャラが好きなのでシズカさんとの関係含め神様たちの中では沙里さんが一番好みです。 寿菜さん 以前からメインビジュアルなどでお顔を拝見していたのですが、可愛いけれどどこか人間離れしている感じがするなという印象でした。冬くんの家へ不法侵入し、当然のように貝原くんを人質にとったりという神様的な距離感にハラハラしてしまいました。しかしそういった部分こそが人間が良い悪いという尺度で測るものではなく、寿菜さんが神様たる所以なのだろうなと思います。 禄華さん 真面目でハキハキしていて、初めはきっとこの子がみんなを引っ張っていく子なのだろうという印象でした。しかし中盤以降、頑なさ故に他の子たちと衝突したりキャパシティオーバーで倒れたり、こう言って良いのかわかりませんが、すごく人間くさい神様だなと感じるようになりました。禄華さんだけに限ったことではありませんが、どの子にも欠点があったり苦手なことがあったりと決して完璧ではないところがすごく魅力的です。これからは他の子たちと手を取り合ってより良い場所へ向かって生きていってほしいなと思います。 美布ちゃん 中盤までは一歩引いていて何を考えているのかよくわからない子だな、やっぱり神様だからなのかな、と思っていましたが彼女も悩みを抱えるひとりなのだと知ってぐっと心に来るものがありました。もしあの時冬くんが違う答えをしていたらどうなっていたのかな、とあり得ない想像をしては切なくなってしまいます。結果的に美布ちゃん自身の願いは叶いませんでしたが、きっとこれから何かが変わっていくのだろうなという予感を感じられて良かったです。 天真くん 人当たりが良くて友好的だな~と比較的安心していましたが、たまにみせる神様寄りの考え方とのギャップに何度もドキリとさせられました。エピローグでしんみりしていたところの思わぬネーミングに二度見しました。通称が可愛いくて良かったです。 黒鷹くん END2、END3も別の種類の悲しさがあって両ENDを見た後はしばらく呆然としてしました。END2では冬真くんを溺愛しているとのことで、彼もやっぱり神様なのだなと妙に納得してしまいました。とはいえ黒鷹くんの心の内は果たして……と考えてしまうと勝手ながら悲しくなってしまいます。 END3の膝を抱えたスチルはもう悲しすぎて……!でも冬くんの存在自体が特別であり、本来の神様と人間の距離感は決して触れ合うようなものではないのだろうなと思うと、END3もあるべき結果のひとつなのかなとも感じました。(とはいえやっぱり切ない!) 恵太さん 冬くん家族との交流にほっこりした半面、後日談の褒められたことを何度も思い出していたという記述に恵太さんの今までを想像して思わず切なくなりました。人間の中で暮らした短い時間が彼の中で何かの糧になっていたのなら良いなと思います。あと神様に対して大変よこしまな感想で申し訳ないのですが、お顔が大変好みです。 すべてのENDを拝見させていただきましたが、どれも手放しで大円満とはいえない結末がわずかな苦みのようなものと共に深く心に残りました。 見守るという仕事をするだけなら花や木と同じだって良いだろうに、人間の器で、道理は違えど人間と同じように悩んだり考えたりする。そんなある種の不自由さは変わっていく時代や呼ヶ野に住む人間と共存していくための手段であり、同時に神様自身も生きていくために変わっていく必要があるのだろうなと感じました。(的外れな感想でしたらすみません) 最後になりましたがUIや画面も直感的でわかりやすく、チャプターで進行状況が確認できるのもありがたかったです。またイラストも繊細で美しく、ストーリーの雰囲気によく合っていて素敵でした。番外編でキャラクターたちの交流を補完できたり、TIPや後日談まで情報たっぷりでまさに至れり尽くせり。隅々まで素敵な世界観を楽しませていただきました。 @ネタバレ終了 人間だって神様だって悩んでいて、もがいたり妥協点を探したりして生きている。だからこそ神様にだって幸せになって欲しいなと思える素敵なお話でした。 あたたかくて少し苦い、素敵なゲームをありがとうございました!
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私立♥細マッチョ学園!! ~風紀の乱れを守りきれ!~細マッチョが好きなのでうきうきとプレイさせていただきました! とにかくすごい……!何がすごいってもう、色々すごいです。最初から最後まで一貫したハイテンションとドストレートセ〇ハラに、ただただ圧倒されました。 @ネタバレ開始 とにかくルールならばと学園の風紀を乱そうと決意。しかし私の貧弱な想像を軽々と越えて来る生徒たち(+先生)と選択肢に終始笑いが止まりませんでした。 タグのギリギリセンシティブに偽りなし。(アウトやないかい!)アニメのような演出の数々も見ていて楽しく、作者様のセンスを感じます。SEが鳴る度に笑って仕方がなかったです。 もはやどこに突っ込めばいいのか、誰に突っ込めばいいのか。すさまじい世界観とストーリー展開に自分がゲームをプレイしているはずなのに「私を置いて行かないで!」という謎の焦燥感に苛まれました。私にはまだまだ風紀委員の修行が足りないようです! 個人的にセクシーで色々な意味で最強な理事長と、首元まできっちり着込んでいるのにエ……なスカイさんが好みです! @ネタバレ終了 パワフルでハイテンションな素敵なゲームをありがとうございました!