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ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~とんでもないクオリティの超大作があると各所で聞き及び、満を持してとても楽しみにプレイさせていただきました…!笑って、笑って、泣いて、笑って。ユイナちゃんと一緒に旅に出てたくさん幸せな時間を過ごしました。ストーリーもキャラクターもグラフィックもすべてがすばらしくて、遊ばせていただいたことにただただ感謝でいっぱいです! @ネタバレ開始 (長くなってすみません…お時間あるときに見てもらえたら嬉しいです。) ■全体感想 異世界に来てすぐの頃は、誰も彼もが見知らぬファンタジー世界の住人だったのに、物語を閉じるときには、メインキャラは勿論いわゆるサブキャラも含めた、一人ひとりへの思い入れと愛着で心がいっぱいに満たされています。ストーリーを進めるうちに、キャラクター同士の立体的な繋がりが見えてきたり、三国間の関係性や歴史を知ることで、そこに馴染まない異質な存在に気づいたりなど、作品の厚みと膨らみを堪能できるのが長編ならではですばらしかったです。子供の頃に憧れたファンタジー世界のワクワクや、ラブコメのトキメキがふんだんに詰め込まれつつ、それぞれのキャラクターの根っこにある苦悩や葛藤、繊細な心情が深く掘り下げられていて、忘れたと思った昔の痛みや、多少のことでは落ち込まなくなったと思う強がりを抱えた大人たちにこそ、刺さるお話かもしれないと思ったりします。大人になって読み返す絵本のような、温かくて芯のある作品だと感じました。 立ち止まったり戻ったりしながらのゆっくりプレイが好きなので、かれこれ20時間~ほどコココンの世界に滞在していたと思うのですが、キャラ同士の会話やストーリー展開が本当にずーーーーーっと面白くて、終わらないで、まだ終わらないで、と念じながらプレイしていました…!大感動のエンディングを3度迎えて全てを見届けたあとも、ちょくちょくゲームを起動しては、お気に入りのシーンを見返し、くすっと笑って楽しい気持ちになったり、ツマミでは済まずにどんどん先を読み進めて、感動シーンで涙ぐんだりしながら、はぁ…コココンの世界は最高だぁ、、と噛み締めて元気をもらっています。大好きって以上の言葉があればいいのにと思うほど、作品の世界と物語に魅了されました。大大大好きです!!! ■各キャラクター・ルートの感想 ○フィンさんルート 一国の王様なのに親しみやすくて、いじられるたびに全力で食って掛かるフィンさんが最高に面白くてツボでした。といって油断していると突然王子ムーブで迫ってくるのでそのギャップが堪りません…!共通や他ルートでもフィンさんの魅力はだだ漏れでしたが、個別に入ってすぐの「笑うと花みたいだな。」の台詞がとんでもない萌え爆弾で、一気にずぶっと深い沼に沈みました。画面のこちらも慌てましたが、ユイナちゃんが動揺して紅茶を吹き出したのがリアクション大賞すぎて、めちゃくちゃ笑い転げました…!その後もフィンさんの発言や態度に翻弄されまくり、好きなシーンを挙げていったらきりがないほどどのエピソードもよかったです。中でもとくにランタンのイベントが好きで、お別れを前提に二人が距離を縮めているのが切なくて、でもやりとりがただただ可愛くて、ニマニマとウルウルを行き来しながら見守っていました。 からの勇者発覚…!フィンさんの態度が急に硬化したことにダメージをくらいながらも、エリンくんとの衝突などフィンさんの苦悩や孤独さがひしひしと伝わってくるようで、より深く好きになりました…。ユイナちゃんの活躍でフィンさんの呪いが解けたときには感動もひとしおで、徐々に仲が戻ったことにもほっと安心…!(宿屋でも一悶着(?)もご馳走様すぎるニヤケ案件でした//)ですが、色んなことが快方に向かう中でも救えなかった命もあって、フィンさんが切った花をユイナちゃんが持ち帰って、水に浮かべた…というあれが、ひたすら切なくてぶわっと涙が吹き出しました。。。うまく言えないですが、ユイナちゃんの何かしたいのにどうしていいかわからない、みたいなもどかしさを感じ、心臓がぎゅっとなります…。このあたりからフィンさんルートは一気に駆け抜けたのですが、情緒乱れまくりで、さいごの「一生分の幸せをもらった」のフィンさんの言葉と、ユイナちゃんのボロ泣きの「またね」でいよいよ涙腺崩壊でした。でも別れを前にあんなに泣いてくれるユイナちゃんを腕に抱えて、きっとフィンさんは幸せをまたひとつ噛み締めたんだろうなとも想像したり…。あれ、感想書いてたらまた涙が………。最後のスチルもすんごく素敵で見惚れました。イヤリングがキラっと光るところが…!涙キラっじゃなくてヨガッダァァアァ( TДT) P.S.”おもいで”でキーアイテムを振り返りながら、劇のチケットとか栞とか、思い出や瞬間を閉じ込めるみたいなフィンさんの習性がたまらなく好きだなと思いました。儚い王子様ばんざい…!! ◯マオさんルート 作中屈指の美形キャラだけあって360度全画面ドアップすべて格好いい美しい…!ずっとずっと眼福で、スチルがバーンと出るたびに食い入るように見つめていました。とくに破壊力が凄かったのは、イチゴの…あれです……// 自分のテリトリーを頑として守るタイプかと思いきや、個別ルートに入ってからは、意外と押し負け体質というか、世話焼きな面があることを知ってそのギャップが堪りませんでした…!前半は毒舌クールな感じで、ひたすらユイナちゃんにマオさんがツッコミ続けてましたが、後半Chapterでは、吹っ切れたようにガンガンに素がでていて、制御できずに色々本音を口走っちゃうところなど可愛いが炸裂していました。一緒に行動しているとそっけない態度を取るのに、離れた途端マオさんのバランスが崩れて行動がおかしくなるところが、ひたすらに愛おしかったです…! マオさんルートの、というかこの二人の、シリアスな場面も、ムードな雰囲気も、感動的な見せ場も、瞬時に漫才劇場に変えてしまうところが大好きです…!数分おき(ときには数秒おきに)ひたすら笑ってました!とくに最高にキュンで最高に爆笑だったのが、塔の上の告白イベントです…!塔に残るかはユイナちゃんにゆだねる、とみせかけて、ぜんぜん選択肢を与えてないマオさんに、ァ゙ァァァァ////と萌え悶えていました。可愛すぎますね…?(極太字) マオさんの性格的に、『危なっかっしいので一緒にいてあげますよ』的な押し負けスタンスで結ばれる結末を勝手に想像していたので、まさかのマオさんの方から超前のめりに説き伏せて囲い込むファイティングポーズで迫られたのが、予想外でもう本当に最高でした。エピローグでの幼少期の話もあり、ずっと家庭に憧れていたというマオさんの夢に全世界が萌の大合唱です。似てない二人がいつまでも一緒にいられますように。永劫お幸せに…!! P.S. 『お魚の枕』の隠しスチルもすっっっっっごい萌爆弾でした。無防備なマオさんつよいぃぃ!! ◯レオンさんルート たくさん笑ってたくさん泣きました。最初から最後までレオンさんはずっと最高の騎士様でした…!サンドイッチ・モンスターなところ以外は(そこも含めて?)、強くて優しくて、気さくで頼りになって、面倒見がよくて人望が厚くて、完璧すぎるくらい完璧なレオンさん…。協会との繋がりに何か秘めた生い立ちがありそうだとは思いつつ、ほんの少し壁を感じる距離感を前に、もっと近づきたい、近づけ…!とユイナちゃんの背中をぐいぐいに押しながらプレイしていました。でも、、でも、、、彼には秘密があったんですね……!( TДT) 人に受け入れてもらうためにたくさんの嘘で塗り固めて生きてきたレオンさんを思うと、その嘘の部分にプレイ中ずっと惹かれていたことにグハッと心抉られました…。それでも、、強くて優しくて、気さくで頼りになって、老若男女誰からも好かれるレオンさんは、やっぱりレオンさんで、フィンさんやユイナちゃんや国の人達を守ろうと剣を握る姿がずっと格好良かったです…!! 弱さゆえの繊細な思いやりも優しさの一つだと思いますが、レオンさんのルートでは、相手を受け止めるだけの強さを持つこと、その優しさを教えてもらったように思います。「この人の心からの言葉を聞けるなら、わたしは嘘をついてでも勇敢でいたいと思った。」のユイナちゃんの台詞でボロボロに泣きました。自分のことを受け入れられない人を、受け止めるために、ユイナちゃんは強く、勇敢である必要があったのかなと思いました。人の本音を受け止められる強さを、持ち合わせた自分であれたらいいなと思うのに、現実はなかなかそうはならなくて、人の弱さに目を逸らしてしまう瞬間がたくさんあります。気付いているのに、気付かないふりをしてしまう瞬間も、相手が受け止めてくれると信じきれなくて、自分の本音を伝えられないことも、たくさんあります。たった18歳のユイナちゃんが、レオンさんの陰りを見逃さず、向き合って、受け止めたこと、逃げなかったことが、本当に、優しくて強くて、勇敢でした。 「嘘は便利だと思う。上手に生きていけるように見せられるから~」からラストまでのレオンさんの独白も、干からびるくらい泣きました。現実では、上手に生きるための嘘を、全て捨て去ることはできないと思ってしまうけれど、レオンさんがユイナちゃんと共に辿り着いた「正直でいることの幸せ」が、プレイ後凄く心に残りました。そう思える瞬間が長い人生の中に点々とでもあるなら、強く逞しく生きていけそうな気がします。レオンさんルート本当に最高でした…!ありがとうございました…!! P.S.グラフィックを見返していたら、いないいないばあの顔に心臓を撃ち抜かれて永久にループしています…!!(フィンさんルートの【明らかにレオン】のだーれだ!の登場が不意打ちで可愛すぎて、暫く悶えくるしむほど好きでした。)3人とも大好きですが、他のルートでも気を抜くとレオンさんが迫ってきて、ァ゙ァァァァと雄叫びをあげていたので、これが最推しということなのでしょうか…!?レオンさんがわい゙ぃ(;_:) ○さいごに 御三方はもちろん思い出深いのですが、シルフさんやリリさんやエリンくん、協会の子どもたち、騎士団の方々、街のみんな、アイナさん、レイさん、マルさん、みんなが大好きです。そしてなにより不屈で太陽のようなユイナちゃんが大大大好きです…!天真爛漫さと純真さ、些末なことは気にしない豪胆さもあって、相手に体当たりでぶつかっていく姿に元気をもらいました。ユイナちゃんと出逢えて、作品と出逢えて最高にハッピーです!パンコも読んだら気になるところが大爆発したので、考察もとい妄想を膨らませながら、次回作を待ち望みます…!制作時のブログなどもあとから覗かせてもらったのですが、長い長い制作期間を経て作品を完成されたことに、改めて尊敬の念とお祝いと感謝をお伝えしたいです…! @ネタバレ終了 すばらしい作品と出逢えて本当に幸せです。 素敵な時間を本当にありがとうございました!
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ヤンデレ好きが推しに執着される、悪役令嬢に転生できたのに、プログラムに勝てません!!スポンサー賞受賞と聞いて飛んできました。ラノベのような全部説明する系のタイトルですが、全部説明されてもピンとこなかったのが遊ぶ前からツボです。タイトルや概要欄を読むよりもゲームを遊びのが手っ取り早いのでさっさと遊ぶが吉ですよ! こちら、プログラムに逆らって推しとのハッピーエンドを迎えようと奮闘する様がとても面白かったです。サブキャラ視点だとメインキャラの言動って結構アレだなぁ、とも思ったり。シナリオを良い方向に進めるためにはミニゲームをクリアする必要があるのですが、こちら気を抜くと初見はミスってしまうけど2回目はまず成功できるという絶妙な難易度でした。唐突に繰り返されるミニゲームがこちらもなんだかツボでした。なぜこの瞬間にそれが始まるのだ!という。 30分ほどでクリアできますし、コミカルなシナリオ展開がとても面白かったです。
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白い世界でキミが願うモノ少女が目を覚ます白い世界はどんな世界で、現実世界に戻ることはできるのか?というお話。非常にインパクトの強いお話でした。想像力をかきたてるテキストはもちろんですが、BGMの使い方や白と黒の色彩の用い方が非常に効果的で印象を強めていました。 それほど注意喚起がされていませんが、相当にショッキングなシーンがあるので人によっては要注意かもです。なにはともあれリコちゃんに幸あれと心から思えました。
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Snow Girl短編ながら、いや短編だからこそとてもインパクトとキレのある作品でした。 主人公の男性が拾ってきたアンドロイドのユキとともに生活するお話。出会ったその瞬間から愛しあうふたり。 @ネタバレ開始 のはずだったのになぜか雪だるまのように少しずつ溶けていく「アンドロイド」。序盤から存在する違和感が急速に大きくなってきますが、スーパーの店主とのやりとりを通じて主人公の精神状態に対する疑念が確信に変わります。警察が踏み込むと止められた冷蔵庫の中で異臭を放つ「アンドロイド」。無線で事実が明らかになりますが、せめて主人公は拾ってきただけだと信じたいところです。歪んだ認知の表現が秀逸でした。 @ネタバレ終了 なるほどそういうことだったのかというラストの着地も鮮やかでした。多くを語りすぎない表現も素晴らしく、このくらいのさじ加減にはとても憧れます。
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白雪とネクロマンス耽美で退廃的!これがダークファンタジーってやつか!と思える一作でした。過度とも思えるほどの暴力的なシーンが痛々しいのですが、これもまた愛の形なのね。運命と愛に翻弄されて苛立つ様がよく伝わってきました。 絵柄がとても特徴的で雰囲気が満点でした。また、随所に挿入されるアニメーションのおかげで臨場感が素晴らしいのと、動画付きのゲームにピッタリなEDも印象的でした。
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くろがねと姫戦乱の中世ファンタジー的な世界を舞台にした非常に壮大なストーリーでした。若き姫と従者である騎士の関係性が非常に尊く感動的です。回想シーンや敵とのやり取りを含めて1つ1つのセリフが重い。淡々としたテキストが却って読み手の心を熱くします。シーンシーンに合ったイラストも表示されつつ、短いプレイ時間に反して超濃厚な満足感が得られました。よき物語でした。
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人間になれないたこていさんの作られたゲームを今まで全てプレイしておりますが、その中で一二を争うぐらい癖でした!ムギちゃん…!かわいいね…でへへ… @ネタバレ開始 人間になれない、人間という形をとるには何かが欠けている二人が、それでも良いとお互いを許容して支え合う姿がとても好きでした。全ルート達成しましたが、エンド8クリア後のエピローグまで含めて見た後に、最初からまたプレイするとゾワッといい感じに寒気を感じられて良かったです。(でもムギちゃん可愛いので恐怖が薄れる) @ネタバレ終了 ムギちゃん好きすぎて癖が歪みました。ムギちゃんが尊すぎるあまり夢にも出てきました。これからは道を歩く度にムギちゃんを探してしまいそうです(笑)
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超常野球伝 ウルトラサポーター野球が開幕したので実況しつつ遊ばせていただきました! 野球しかスポーツがないというぶっ飛んだ設定と、想像を絶する超常野球、随所に盛り込まれた野球などの小ネタを堪能させていただきました! @ネタバレ開始 洗脳のパンドラがほんとにあのパンドラだったり、野球クソゲーの代表格が出てきたりと本当に小ネタたっぷりで笑わせていただきました! 次はロブスターズが33-4で勝つのを楽しみにしています! @ネタバレ終了
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12月に雪は降らないイラストも可愛くて、ストーリー、演出どれをとっても素晴らしい作品でした! 短編でありながら、伝えたいことがとても上手く、自然にまとめられていて、読みやすいうえにクリア後の満足感も素晴らしかったです!! @ネタバレ開始 本編クリア後のタイトル変化の演出がとても面白かったです。本編最後の希望が見える展開から、タイトル変化後のスマホに写っている記事の内容や英語の文からなにが起きたのか、エピローグを読まずとも理解させられて、感情のジェットコースターでした! 悲しい救いのないエンドかもしれませんが、あえてそういうエンドにした、というより、海琴ちゃんはそうならざるを得なかったと、納得できてしまう、これはこれで綺麗なエンドだと感じました。 クリア後にタイトルに込められた意味がしっかり分かるのも素敵でした!@ネタバレ終了 こんな素敵な作品に出合うことができて幸せです。
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幽心どんなエンドでも自分が選んだ未来なのですね。希望をもって逃げずに真実を見ようと思いました!
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異種間エンパシーこんにちは、SOALのスカと申します。 ついっ…Xの企画で異種間エンパシーのキャラクターを描かせていただくことになり、 ずっと興味もあったので良い機会だと思いましてプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 年の離れた弟の親代わりとして生きてきて、急に弟に出ていかれたら そりゃあバイオノイドでも頼んじゃうのかもしれないなぁという思いと、 アルさんも言っていましたが、ちょっと弟離れできていないかもな笑 という思いに板挟みになりながらプレイさせていただきました。 そういう戸惑いやプレイヤーの思いも丁寧に拾ってくださっていてとても共感しました。 アルさんはとても素敵でそばにいてほしいな、と思うような存在で 私も同じような境遇になったら買っちゃうかもしれん…!と思ってしまいました。 なので、すべてのエンドを拝見したのですが、ハッピーエンド以外はとても辛かった…! 金髪アルさんのエンドが特に悲しくて、本当に…助かってほしかったです。 (バランス的に仕方ないのもわかります) 金髪アルさんを描かせていただくためにエンドを あとに回したのも良くなかったかもしれません笑 もう一度ハッピーエンド拝見してくるか…!! あと、衝撃だったのが弟さんのパートナーでした…! すごい…どこで出会ったんだろう…!? なんとなく別エンドに出てきたディアナさんももしかして パートナーさんの分体なのかな?なんて思ったりしました。 …このエンドもアルさん助かってほしかった…。(多分助かってない…ですよね…?) @ネタバレ終了 優しくて切なくて、心にいつまでも残って考えさせてくれる そんな作品でした! プレイさせていただき、ありがとうございました!
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夢の扉とヤンデレをぶっ壊すボタン全キャラ攻略させて頂きました!!!!! どのルートもめちゃくちゃ面白くて最後まで続けてプレイをしてしまいました! @ネタバレ開始 その中でも特に、紫苑くんと主人公の会話と菖蒲くんのプルプルネコチャンルートが大好きです!!!!! 紫苑くんのヤンデレルートでは、俺には主人公しかいないと縋る彼の姿や虚ろな目で主人公を監禁した時に「最初から、こうしていれば良かったんだ」と言いながら泣くその顔!しかも本人無自覚!その全てが刺さりました…!!!!! 魔法少女(?)ルートでは、空五倍子さんの癖の強さと紫苑くんと空五倍子さん・主人公という1対2の構図が出来てて面白かったです! また、プルプルネコチャンルートは、主人公が楽しそうに菖蒲くんを可愛がりながら暴走してる感じが良かったです! あと、プルプルネコチャンの文字がどのキャラを攻略してても頭過ぎるほど印象に残りました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!!!! 楽しかったです!!!!! 長文失礼しました。
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夢の扉とヤンデレをぶっ壊すボタンスチルや表情がとても素敵で、セリフ回しも面白く非常に楽しくプレイさせていただきました! 素敵な作品をありがとうございました!!
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夢の扉とヤンデレをぶっ壊すボタン全クリ?しました!! 面白かったです! @ネタバレ開始 ちょっと内容に触れるので一応 最後にプルプルネコチャンのルートに行ったのですがスチルありの選択肢の方でプルプルネコチャンが笑ったスチルのあと、暗転してBGMが流れるだけでそこから進まなくなったのですがバグでしょうか?そういう仕様ならいいのですが、その後もストーリがあったらちょっと惜しくて・・・ そこ以外は本当に最高でした!!! あ、因みにPCのブラウザでプレイしました @ネタバレ終了 語彙力が溶けちゃうくらい楽しめました、新作ありがとうございました!
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暗がりビオトープ作品の雰囲気とタイトルから以前から興味があって今回プレイさせていただきました。 『エフェメラは軌跡を描く』をプレイして、今作の『暗がりビオトープ』もですが、どんな内容なのかと興味をそそられる魅力的なタイトルの付け方がお上手だなと感じました! @ネタバレ開始 90年代の当時のゲームセンターということで、少し時代が違いますが私も学生時代によく通っていたので作中の雰囲気に懐かしさを感じました。 冒頭で描かれる閉店シーンは、地元のゲームセンターが閉店する知らせを聞いた時の自分を思い出し、ユーキの気持ちに深く共感しました... デザインはレトロを感じさせる色合いで、シルエットも登場人物の特徴をしっかりと捉えていて、BGMと合わせて作品の雰囲気がとても良かったです。 途中でユーキが女の子だとわかり少し驚きましたが、でもこれもまたシルエットデザインだからこその仕掛けというか面白い演出だなと感心しました。 システム面ではTipsの情報量の濃さが想像以上で、知らないことが多くて目から鱗でした...! 物語を読み進めるにつれ、サクラバさんやヒジリサワさんなどラックでの人々の出会いをきっかけに変化していくユーキの姿に微笑ましく感じ、ご両親のシーンやミホさんとの別れのシーンは子供の複雑な心情が繊細に描写されており、まるでドラマや映画を観ているかのような感覚に陥りました。 サクラバさんの手紙のシーンもお互いの気持ちが理解できるが故に切なさを感じ、ラストシーンでは寂しさを感じながらも、見覚えのある姿に心温まる気持ちになりました...! 筐体盤面や作中の背景を用いたエンドロールも洗練されていて素晴らしかったです...! @ネタバレ終了 薄暗い小さな空間の中で人々の繋がりを感じるノスタルジーな作品でした! 素敵な作品をありがとうございました!
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くろがねと姫絵本のような絵柄やシナリオが良かったです。 逃亡劇の中にも楽しい会話があったり、襲ってくる敵もただ敵なだけじゃなかったりと1つ1つのセリフなどが丁寧に作られているという印象でした。 少し暗い、でも少し明るい。そんな物語が好きな人におすすめです。
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バグだらけ研究室発想ももちろんですが、ゲームシステムがとても良くできていてとても面白かったです! 特にゲームを制作する方にとってはバグは切っても切れない腐れ縁のような存在。ゲーム中に登場するバグは自分にとっては馴染みのあるものばかりで、なんだか全く他人事に感じられませんでした。いつもはムキー!となるバグを次から次へと見つけて嬉しく感じるようになるといういっぷう変わった体験ができました。 ADVに親しみのある方ならみな楽しめるかと思います!バグの種類が多種多様ですし、バグを活かしたルート分岐なんかもあったりしてやり応えもハンパなかったです。
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返礼のススメプレイさせていただきましたー! 主人公君もヒロインちゃんも等身大な恋をしててそのウブさにキュンキュンしました @ネタバレ開始 私は主人公君の唯一の脳内フレンドだったんだ……!と知ったときはふきましたね。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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夢魔さんと死にたがりさんセクシーすぎる夢魔さんと死にたがり主人公が最後の思い出に1日だけデートしまくるお話。 死にたがりで基本無気力なのに、しっかり突っ込んだりちゃんと思春期の健康男子だったりする主人公が面白かったです。まぁでもどこにデートに行っても夢魔さんが寄り添ってくれる感じでしかもエロ可愛いのでそりゃ男ならそうなるっす。それにしてもデート場所によっては塩対応されるかと思ったのに、どこに連れて行っても喜んで楽しそうにしてくれる夢魔さんが素晴らしすぎる。悪魔なのにマジ天使です。 EDは2+1ですが、+1の隠しエンドもなんなく到達できたので嬉しかったです。個人的にはそのEDが一番好きです!
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ハシゴ町の忘れ物レトロチックな雰囲気のグラフィックとホラーテイストな探索が楽しめるゲームです。スタート直後から興味をそそる展開で不穏な空気がビンビンでとても緊張感がありました。特に何度か遭遇するシーンは見た目も音楽もスリルMAXでした。 初めは謎だらけの町ですが、中盤から終盤にかけて因習モノ的な背景が明らかになってきます。和風ホラー・オカルトが好きな方は垂涎の展開だと思います。全体的なボリュームがほど良く、またラストが非常に綺麗だったと感じました。