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ティラノゲームフェス2019参加作品

3302 のレビュー
  • はるのうみにしずむ
    はるのうみにしずむ
    準グランプリ受賞作だったため、フェス終了後にプレイさせて頂きました。 フェス中には多くのゲームを遊んだのですが、 プレイ時間2時間のBLということでプレイする対象から外しておりました。(すみません) 結果的にプレイ時間は1時間弱でしたし、 BLというのも凪ちゃんの圧倒的可愛さに何も気になりませんでした。 このゲームをプレイするきっかけになったので、 この作品が準グランプリを受賞して本当に良かったです。 いや、本当に良かった。 結論から申し上げますと「超面白かった」です。 グイグイと引き込まれるシナリオが圧巻です。 主人公春海と凪ちゃんのキャラクター描写がとても巧みで、 めんどくさい主人公と奔放な凪ちゃんに激しく感情移入しました。 特に、時折挟まれるアニメーション演出やグラフィック、シナリオも相まって 凪ちゃんの魅力が半端ないです。 物語の終わり方もとても美しいもので読後感も良かったです。 作者様のツイッターからあとがきアルティメットも見せて頂きました。 あとがきフェチなのでこちらもとても堪能させて頂きました。 (作者様お勧めの「映画大好きポンポさん」早速Amazonで全作ポチりました) こんな圧倒的シナリオが書ける方がイラストも描かれているというのにも驚きます。 アニメーションも恐らく自作ですよね。作者様凄すぎです。 BL作品は基本優先度下げているのですが、過去作も隙あらば遊ばせて頂きます。 最高の作品をありがとうございます!!
  • 男が作ったBLゲー「囚われ・完全版」
    男が作ったBLゲー「囚われ・完全版」
    全エンド見てきました……。内容が濃く、イラストや演出も素晴らしくてとても楽しめました。
  • マサユメテンシ
    マサユメテンシ
    豪華フルボイスの短編ADVとなっております。 ストーリーはまさに王道でアイドルが居候するといったもの。 細かい背景の動きやカットイン、花火など演出周りも豪華でしっかりとした作りです。 グラフィックも綺麗ですし、音楽も耳に残ります。 地味にタイトル名の部分でゲームの進捗度が分かるのも丁寧だと思いました。 (せっかちなので結構嬉しかったです) ちなみにテーマ曲の作詞作曲がゲーム中人物表記になっているのは 個人的にすごく好きなポイントでした。 楽しく爽やかな作品をありがとうございます。
  • 先輩、私の背中を押してください
    先輩、私の背中を押してください
    作者様らしいとてもメッセージ性の強い作品でした。 生きる上での本質的なテーマを扱わせたら天下一品だと思います。 私は価値観は人それぞれ大きく異なることは理解できるし認めるべきだと思いますが、 だからこそもう少し前向きになれなかったのかな、と思ってしまいました。 もちろんそれは恵まれた立場からのきれいごとなのかもしれませんが、 せっかく分かり合えそうな者同士が巡り合えたのだから他の結末はあったんじゃないかな、と。 とはいえ、だからこそ心に残る印象が強くなっていることも間違いないです。 ずいぶん考えさせられてしまいました。 特にEDに向けての演出はとても光っていると感じました。 深い作品をありがとうございます。
  • 再会はエレベーターの中で
    再会はエレベーターの中で
    物語として出来すぎておらず現実味を感じる展開でした。 漫画のような展開も良いですがこれはこれでありですよね。 過多にならない演出もちょうど良かったと思います。 ちょっとほろ苦いながらも読後感の爽やかな作品でした。 素敵な作品をありがとうございます。
  • re.
    re.
    ノベルゲームにも色々まだ見たことがない切り口があるんだなぁと感動しました。 作業的な文字入力の繰り返しで読み手の没入感を高める手法や、 トゥルーエンド後の仕掛けなど、今までになかったものだと思います。 世界観や自分が何者かなどが徐々にあらわになるところも良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。
  • ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~
    絵はひっじょーに上手で、塗りもくっきりしていてとても好きです。 立ち絵の差分やイベント絵も豊富なので見ていて楽しいです。 主人公がクズ過ぎてなかなか感情移入できませんでしたが、 それはそれとしてストーリーはとても楽しめました。 TRUE END後のおまけをやってみるとさらに主人公のクソさが露わに。 ネット全盛のご時世なので現実味がないようで意外とある話かな、と思いました。 面白い作品をありがとうございます。
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    非常に強烈なオチが効いた作品でした。 ややもするとわかりにくいストーリー構造を 平易な文章でストンと理解させるのは素晴らしいの一言です。 プレイ後にタイトルを見返すと絶妙ですね。 傑作SF短編集の1篇といった趣で楽しませて頂きました。 あとがきフェチなのであとがきもとても良かったです。 素敵な作品をありがとうございます。
  • むいむい。
    むいむい。
    名前の通り可愛いグラフィックのむいむいに惹かれてプレイしました。 むいむいを愛でる感じのお話かと思いきや、結構シリアスな展開でした。 最後はとてもしんみりさせて頂きました。 しっとりしたエンディングが心に残ります。 素敵な作品をありがとうございます。
  • Giggle。ひそひそ
    Giggle。ひそひそ
    それぞれの話を楽しませて頂きました。 どの話もサクサク読み進められつつもしっかりと起承転結があって良かったです。 声の演技もとてもお上手で、雰囲気作りに貢献しているなぁと思いました。 普段はボイスはスキップしてしまうのですがきちんと聞かせて頂きました。 面白い作品をありがとうございます。
  • 無人島
    無人島
    誰もが一度は考えたことのある命題をうまくゲームに昇華しています。 前作『公衆電話』に引き続き、工夫を凝らした素晴らしいゲームでした。 繰り返しの中で徐々に増えていく選択肢がとても気持ち良いです。 プレイを始めるとコンプリートまで中断できない魅力を持っています。 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 緑の目の従者
    緑の目の従者
    明日花の立ち絵や毒舌キャラがとても楽しかったです。 ストーリーも人間関係の嫌な感じや、最後のひねりが効いていてとても満足でした。 演出もなかなか凝っていて遊び甲斐があります。 面白い作品をありがとうございます。
  • 赤から青へ
    赤から青へ
    タイトル見て内容に気付きませんでしたがプレイ序盤でそういうことかと納得しました。 こういうお話は人によっては突飛、フィクションに感じるかもしれませんが、 世界中でこういったことは起きているんだろうな、と思いました。 作品内で明かされる事実は決して多くないので、プレイ側の想像の余地があります。 主人公は、そして相手はどういう心境だったんだろうかと考えさせられます。 自分にはよく切れる小ぶりなナイフのような作品に思えました。 作品制作ありがとうございます。
  • NETHER WORLD
    NETHER WORLD
    凄く面白かったですサクサク出来るので何度プレイしても飽きずに出来ました、私はおバカなので7回目くらいwでやっとハッピーエンドを見れました。
  • 破落戸どものマリア
    破落戸どものマリア
    まず一周させて頂きました。皆さんのご感想を拝見したところ 恐らくナオミさんルート。極道乙女ゲームとの事ですが 設定…物語の展開が熱くのめり込みました。 @ネタバレ開始 マリアさんの入れ墨を視界に入れる場面では プレイ側もはっとさせられます。 私は義雄さんが気に入りまして、終盤での お父さんと呼んでくれれば…にぐっときてしまいました。 @ネタバレ終了 感想が拙いのが申し訳ないですが本当に 楽しめました…。他のルートも是非拝読したいです。
  •  #こっち向いて_めごちーv
    #こっち向いて_めごちーv
    最後までとても楽しくプレイさせていただきました! 特にエンド1{A}のあの顔はもう一つのエンドを見てからだと、とてもよくて一番すきです! よなきさんのほかの作品もプレイさせていただこうと思います ありがとうございました!
  • Please call me…?
    Please call me…?
    「Please call me…?」短編で、かわいらしい二人の関係性と軽妙な会話と楽しめておもろかったっす! 青春のヒトコマを切り抜いた……みたいな。 大作ゲームの発売が続き、なかなかノベコレ遊ぶ時間が取れずにいたんすけど、こういう十五分くらいで一つの要素ギュッと楽しめるものいいすねぇ。。
  • たまゆらの夜
    たまゆらの夜
    主人公は一癖あって万人に好まれる人物ではないとは思いましたがその思考には共感するところも多々あり引き込まれました。 @ネタバレ開始 タマちゃんは神であり人でもある不思議な存在だなと思いました。 @ネタバレ終了 癒しの音楽も相まってとても良い雰囲気を醸し出していたと思います。 素敵な作品をありがとうございました。
  • マッチ売りの美少年
    マッチ売りの美少年
    切なくなりそうな作品でした。。。 イラスト、もすごく世界観を大事にされてますし、非の打ち所がなかったです。
  • 私と兄
    私と兄
    短い中に登場人物たちの葛藤が現れている素敵な作品でした…! (お兄さんがヤンデレオチかと冷や冷やしてましたが最初から最後まで良い人で安心しました)(疑って申し訳)