コメント一覧
63313 のレビュー-
GHOSTEACHERゲーム全体がかわいさに溢れています。 終始「かわいいなぁ」とニヤけながらプレイしていました。 先生が授業を進めると、生徒の姿が段々変わっていくのが面白い。 「育成」ってそういうことか! 色んな生徒を色んな姿に変えて楽しみました。 料理の絵もとても好きです。 すごい材料使ってるので、実際に食べたくはないですが、 なぜか魅力的に見えてしまいます。 でもフルーツポンチは食べてみたいかな……。
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蒼白のマジックシールエメラルドバージョンアップされていたので再プレイ致しました! ビジュアル面が更に強化されていて、良いですね。 リーフィが活躍するシーンでのイラストは、彼女の魅了を更に高めていたと思います。 OPムービーも素晴らしい出来映えだと思います。1度読んで内容は知っているはずなのに、ワクワクしてしまいました(笑)
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箱の外の夢 mu ni ki su制限時間1分!という設定なので緊張感をもって冒頭から遊べました。 可愛らしいキャラクターのコミカルな掛け合いが楽しめました。 でも何周も回って選択肢を総当たりしたはずのに、お目当てのエンドに到達できない! 相変わらず己のヘボさを痛感してしまいました。 自力で頑張る派でもないので、是非攻略情報をお出し頂けると嬉しいです!
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エクストリーム・スパイ!ソラとピヨちゃん分かりやすいシステムとテンポの良いやりとりが楽しめる作品でした! キャラ絵、タイトル絵、エンディングが凄くスタイリッシュでオサレでした! サクッと遊べますのでこれはおススメ! 実は以前コミケで「宮本県」ともどもシリーズ作を購入させて頂いのですが、 すっかり積みゲーになっていたのでフェスの合間に遊ばせて頂きます! (なおその時は通りすがりの熱心なファンの方にアツくお勧めされました) 面白い作品をありがとうございます。
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私は蛇の餌を辞めた三匹の雄蛇と少し歪で爽やかな恋をさせてくれる、独自の世界観ながら人間の女性の恋心をうずかせる一作です。 想像していたよりもずっと傷のつかない優しい作品でした。 人間は「蛇の餌」という格差が存在する世界の中で、ヒロインである美人(みひと)が餌としてではなく個として認められ、性的な対象としても見られます。 餌を辞めるという決意をした私が『特別』になり、甘やかでちょっぴり刺激的な恋を体験できます。 彼らの皮をぺりぺりと擦って脱皮を手伝う行為を少しいやらしいと思い始めたら、この世界観に浸かっている証拠なのだと思います。 どの蛇に気に入られる選択をするかによって性格の異なる雄蛇とのエンドを迎えられるのですが、どの蛇ルートでも甘い気分に浸れます。 男友達としての気軽い関係「冬牙」 雌蛇の憧れ、お金持ちで容姿端麗「鱗」 ぶっきらぼうだけど優しい「締太郎」 どの蛇も大変魅力的で素敵な物語ですので、全ルートを味わってみて下さい。 @ネタバレ開始 ①鱗end 全員魅力的ですが、特に萌えたのは鱗会長です…。 出会ってすぐ蛇との初恋は彼にすると決めていたので、すぐに脱皮の手伝いを申し出たのですが、他蛇攻略ルートで断ると実はもう脱げていたと知って悶えました。 ……ずるい蛇です。 君を食べたいと言った鱗会長の「食べたい」が食料としてのソレではないのが嬉しいと感じます。 あの世界では鱗会長は特殊性癖と言われてしまうのかもしれませんが、餌の人権について真剣に考えてパートナーを探してくれたりと公正な蛇であるという印象を受けました。 後書きで下着手錠拘束プレイを望んでいたSっぷりにも萌えましたね…。 ②冬牙end あとにょろにあったように、美人への好感度が元から高いのが伝わってくるのが良かったです。嫉妬万歳。蛇装束着てきたら焦っていたのが可愛いです。 美人がすっかり餌のつもりでいるのをイヤに思う気持ちと、美人(みひと)が美人(びじん)で動揺したのかな?とも思いました(ダジャレですみません…) 性行為への移行が最も爽やかで微笑ましかったです。 ③締太郎end 医者に「お友だち同士?」と聞かれて 美人の「いえ、ただの餌です」と答える一方で「あ、はい」と即答する締太郎に好感度がぐっと上がりました。 餌であるとされる『人間』を迷わず友人と認める彼の心優しさ。 小突いて力加減をミスって謝って少し笑う彼…。 恋に転げ落ちそうですが、冷静な美人は強いですね。 締太郎「じゃあな」これからずっと。 美人「え、……うん」これからずっと、さよなら。 こちらの台詞と地の文の組み合わせが大変お上手だなと思いました。 エンド後吐き出したと信じてるぞ締太郎!と思っていたら、後書きで分かって良かったです。体質に悩む所がお人好しで良いですね。 @ネタバレ終了 蛇が這っているような演出や、オシャレなBGMもお洒落で刺さりました…。後書きの「あとにょろ」に世界観の補足や、エンド後の雄蛇についても書かれているのでお見逃しなく。 素敵な作品をありがとうございました…! 何度もプレイしたくなる大好きな作品です。 出会えて良かったです!
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パーソナル・スペース少しずつパズルのピースを集めて、物語の全貌を解き明かしていく構成が巧みな作品です。 通常プレイ時の進行と時系列順での進行の2パターンでシナリオを読むことができ、何度も楽しめます。 作品全体にひとつのテーマがあり、最後まで読み進めることで、そのテーマやメッセージを強く受信できる作品です。
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還る男が家に帰るために、得体の知れない場所を歩いていく掌編です。基本的に文字のみで構成されており、選択肢はなく10分弱で読了しました。 @ネタバレ開始 最初は「なんだろう?」と思いながら読み進めていきましたが、明かされた真実に(良い意味で)どんよりとした気持ちになりました。ある意味、主人公の生き様を表現した世界観と言いますか⋯⋯。自己中心的で、都合の良いことばかり考える人間の末路を表現した、救いようのない世界なのかなと考えてしまいました。シンプルなタイトルもすごく秀逸でした!
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小さなおくりものVOICEROIDを語り部にした、鬼の兄妹たちの物語です。5分程度で読むことができます。 読み終わった後、とても温かい気持ちになりました。時間は短いですが、一場面ごとに柔らかいタッチの絵が挿入されているので、上質な紙芝居を観ているような感覚になりました。とても満足感の高い物語でした。ありがとうございました!
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僕らの一歩シンプルなノベルゲーム。 ゲーム制作とはまた難度の高い挑戦を……と思ってしまう制作者モドキでした(^^; @ネタバレ開始 エンディングのその後が気になりますね……! 果たして二人は再会したのか、そもそも木山くん(?)に三田だと打ち明けたのか、作ったゲームは公開、はしたでしょうけどどうなったのか。 引きこもりならでは、なのか時間感覚がぼんやりしてたり、腫れ物に触るかのような、ただ心配は伝わる両親との言葉少ないやり取りとかが、らしいなと思いました。 @ネタバレ終了
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Sea glass(シーグラス)背景の色遣いが作品の雰囲気に合っていてとても美しかったです。 品を感じさせる文章も素晴らしい。 シーグラスごしに映像を眺めているような、不思議な気分にさせてくれました。 @ネタバレ開始 有名になればなるほど、皆の理想の自分に首を絞められてしまったのかな。食べたいものも食べずに、最期まで皆の理想の自分であり続けようとしたのがただただ悲しかった。 @ネタバレ終了 プレイできてよかったです。素敵な作品をありがとうございました。
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空の果てからこんにちは重力に逆らい続ける物語です。 最初は日本のリンゴ産地が舞台かと思いましたが、読み進めるとファンタジー小説のように壮大な設定が少しずつ見えてきました。 笑いが多めのラブコメが好きな方に、特にオススメできる作品です。
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地下監獄ESCAPEクリアした後、記憶を消してもう一度プレイしたくなる作品です。 作品の至る所にヒントや伏線が散りばめられていて、ゲームオーバーになっても繰り返しプレイすることでクリアできる適度な難易度設定です。 約30分ほどで、映画のようなクールな脱獄を体験できます。
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鳥籠の嘘かわいい絵柄とうらはらな微サイコホラー短編ノベル。 さくっと読める掌編でした。 タイトルの「鳥籠の嘘」って凝ってましたし、 画面、サイドストーリーも凝ってました。 個人的にとても好みです!かわいいと微サイコ、素敵でした。
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かみかくしの夜本格的なゲームをプレイさせていただきました。 ありがとうございます。 数十年前のハマりにハマったゲームとリンクしながらプレイしました。 懐かしかったのと、斬新さも感じました。 何だか、また十数年前のゲームもプレイしたくなりました。 なんせ、3作目までやりこんでました(笑) 作品の感想ですが。 私の大好きな、おまけがあること! そして、キャラクターの一人一人に個性があること! そして、深刻な場面にも笑いがあること! ヒントが豊富なこと! どうしても、全てのエンディングが見たくなること! 本当に諸々楽しかったです♪ ありがとうございました。 そして、あとがきを読んで、自分も共感する部分が多く頷きながら読んでいました。 ほんとに、こちらを運営してる方々に感謝ですよね。 もっと語りたいけれど・・・。 ネタバレになるといけないのでこの辺で失礼します(笑)
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ぼくのえにっき絵日記の雰囲気がとても子どものそれらしくあり、その効果もあって書かれている内容の奇妙さ、歪さ、破綻していく下りなどが生々しく感じられました。
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たとえ明日が晴れなくても。普通の高校生であるはずの一輝が、「あなたは凶悪犯罪を犯す」と告げられるところから始まる物語。僕は1時間ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 本作品のクライマックスには、完全にやられてしまいました……。特に、明日晴が感情を爆発させた時は、こちらもウルッときました。 本作品は冒頭から不吉な雰囲気があり、一輝と共に不安になってしまうシーンが繰り返されます。そんな中、明日晴の優しさと温かさはひときわ輝いていて、プレイヤーとしての自分も彼女に支えられ、救われていたと感じます。だからこそ、彼女との別れは自分もつらかったし、一輝には大いに感情移入してしまいました。 前に進む決意をした一輝は立派だと思います。エンディングは切なくも晴れやかな気分になれました。 ラストの展開が素晴らしい本作ですが、そこにいたるまでの構成も見事だと思いました。衝撃的な冒頭。その後の明日晴との楽しいデート。そして、再び現れたティアナとのやり取り……。まるでジェットコースターに乗っているかのように揺さぶられ続け、1時間があっという間でした。「感動系」のエッセンスを凝縮したようなシナリオで、プレイ時間に比して満足感が大きかったです。 音楽で言いますと、クライマックスで流れる歌『想い出のオルゴール』が大変良かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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Little Summer Package非常に良くまとまっている3篇の掌編集でした。 登場人物はいずれも2人なのですが、日常を切り取った会話と丁寧な描写によって、 関係性がくっきりと浮かび上がっていたように感じました。 3篇とも空の背景がとても印象的でした。 もう季節はすっかり秋めいてしまいましたが、爽やかな夏が感じられる作品です。 素敵な作品をありがとうございます。
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PDM 婚活パーティー - Party Dating Matchmaking -サムネにも描かれている3人?のそれぞれ魅力的なオスと 幸せな家庭を築いたり築かなかったりするゲームです。 サクサク話が進むのと、三者三様ルート毎にストーリーが異なるので楽しめました! 主人公含めてキャラ立ちがとても良かったと思います。
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振り返ってはいけない道イヤホン推奨、囁く声や呼吸などの音が凄く良い! 選択肢も嫌~な感じで、とても面白かったです。素晴らしい作品をありがとうございました♪
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階段怪談実写をコラージュした画面をバックに、縦書き文字で展開する「怪談」。 @ネタバレ開始 いくつもの短いお話がパッケージングされていて、中には「えっ?!、ここで終わっちゃうの?!」というお話もあって「この先を知りたい!」と少しモヤモヤもしましたが、全てを明かさない、あれは何だったんだろう?という都市伝説的なもの、少し後味が悪い厭なお話も、なるほど昔からの表現でいうのならば「怪談」。 いくつかお話を読むとエンディングが解放されますが、解放前のお話で好きなのは「億」でした。ある意味無茶苦茶リアルな怪談。 その後、最後の最後まで読んでホッとしました。 それから気になった点が一点。 「END」の後、黒画面のままというのは何らかの演出なのでしょうか。 今まで、タイトルに戻るゲームばかりをしてきたので、少し斬新に感じました。 @ネタバレ終了 よくよくみると、女の子の服が「階段」になっていたのですね、芸が細かい。