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54128 のレビュー
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    ダブルバインドをテーマにした掌編作品。シンプルに突き詰められた二択はまさに子どもに選べる選択肢の範囲を示しているかのようで、いささか胸が痛くなりました。 こういうホラーの在り方もありだよなあという意味では、何だか忘れられない作品になりそうです。
  • 走れ幼馴染
    走れ幼馴染
    あびさんのコメントで全て語られていますが、プレイしないとわからないかも! 全編通して特に意味はなさそうですが(あったらすみません)こういうの大好きです~! 二日で作ったわりにテキスト多めですが、勢いで読めちゃうので是非是非。 個人的に「竹大国」が妙にツボでしたw
  • 考古探偵満田~紅蓮の来訪者
    考古探偵満田~紅蓮の来訪者
    考古学研究家であり探偵でもある主人公がタイムマシンを使用して殺人事件を解決する話。 グラフィックや音楽など全てオリジナルとのことでゲーム画面全体として纏まりがあり、また特に最初のキーワード入れ換え型の推理システムなども面白かったです。 ただプレイヤーに多少なりとも推理を要求するゲームとしてはシナリオに荒を感じてしまったのが残念だったかも。 またポールさんのフルネームなども基本的には最初に出たきりだったと思うので、いざ終盤で言われてもイニシャルをそもそも覚えてない、というような状況になってしまっていました。 証拠品タブは便利だと感じたので、それと同様に登場人物に関する簡単なメモ欄のようなものがあっても良かったかもしれませんね。 あと事件発生時の右上オートモード表記が分かりやすくてありがたかったです。笑
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    怖かった…!選択肢を選んでいくごとに不安がつのります。とても短いのでそれも良かったと思います… 暴力などのシーンはないのですが、あたかもこれから凄惨な事件が起きるような雰囲気が終始ありました。こどもにとっての両親の離婚はそれと大差ないのかもしれません…
  • キミのことめっちゃ触りたい!
    キミのことめっちゃ触りたい!
    ぽえぽえしてるけど明るくて大体のことは許してくれそうなぽえ子が可愛すぎるぞー! めっちゃ欲望丸出しなタイトルですがヒロインぽえ子が可愛い。 お祓いという名のお触りモードでは2Dアニメーションになるのですが通常時の画面の動きでもぽえ子が可愛い。 あと口調が可愛いぽえ子が可愛い。 それとぽえ子が可愛かったです。
  • 発情婆2
    発情婆2
    実は前作『発情婆』よりこちらを先にプレイしてしまったのですが、 前作をプレイしてきてから改めてこの作品を見てみると、 作風は変わらず、婆の表現に磨きがかかっているなと感じます。 まず画像がすでにパワーアップしています⋯!
  • はじめての!あかねとジョーキョーパズル
    はじめての!あかねとジョーキョーパズル
    面白かった!とてもシステムがしっかりしていて、バグや動作の不具合を気にせず快適にプレイできました。質問を組み合わせることで推理が苦手な私にも解けて嬉しかったです。
  • もんもんすくすく
    もんもんすくすく
     昨日めでたく1周年を迎えることができました。簡単なものですがお祝い絵です。1年が経った現在でもぼちぼち遊んでもらえており嬉しい限りです。人外娘好きが高じて制作したものですが、これからも様々な方々に楽しんでいただければ幸いです。
  • テバドリカナメがグレたワケ
    テバドリカナメがグレたワケ
    Live2Dでキャラが動きます!グレた理由が気になって一気に読み終えましたが、一気に読んでも苦ではない量でしたのでそこも良かったです。本編を読み終わった後は表情差分などを組み合わせて遊べるモーション集で長く遊べました!
  • 発情婆
    発情婆
    THE ENDまで見ました。 万人にはちょっとお薦めできないですが、 ハードな下ネタに馬鹿笑いできる方はやってみると良いと思います! 元気出ます。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    スムーズ!シンプルだからこそサクサク動くのが気持ちよかったです。 とてもプレイヤーに配慮した作品だなと思いました。ノーミスクリアは難しい…!!
  • テバドリカナメがグレたワケ
    テバドリカナメがグレたワケ
    キャラクターやシナリオ、BGMはいずれもポップで楽しい感じなのですが、 文章自体はまるでハードボイルド小説のようなシブい文体で書かれていて、 主人公は40代の中年私立探偵かと思わんばかりでした。笑 文体については説明文にもあるとおり難しい言い回しが多いものの、 振り仮名は多めに振られているので読むこと自体に不自由はなく、 またテキストの演出が凝っているので、楽しく文章を読んでいけます。 最終日の動く一枚絵も印象的で、 最後には心地の良い読後感が残る作品です。
  • 冴子さんとホワイトデー
    冴子さんとホワイトデー
    冴子さんがとっても美人さんで可愛い~~(*´ω`*) 二人のやり取りが微笑ましくて、なんかニヤニヤしちゃいますw 本編の完成が待ち遠しいです。
  • 時絆ぎの境界
    時絆ぎの境界
    40分ほどで読み終えました。少女二人のほのぼのとした、けれども芯のある掛け合いが心にしみました。ほんわかとした優希那ちゃんと知識豊富な怜ちゃん、二人ともかわいかったです。信じることも祈ることも、それらを続けることも難しいですが、大事な人を思う心は強いのだなあと。また題材と背景画像がよく合っていて、前半は自分も観光しているような気分で、後半は二人を見守る形で楽しめました。 機能面として一つ、バックログがあると嬉しかったなあと思います。会話を見返したくなったので。でも全体をゆったりプレイできて、癒されました。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    改めてプレイしてみて、音が気持ち良いゲームだなと思い直しました。 効果音のチョイス、そしてそれを出すタイミング等が動作と噛み合っているので、 操作しているだけで大変気持ちが良いです! また、プレイしていて"迷う""つっかかる"ということが一切ないUIもよく練られていると思いました。
  • スマたま ~スマホゲーに搾取(と)られてばかりでたまるかっ~
    スマたま ~スマホゲーに搾取(と)られてばかりでたまるかっ~
    どこかで見たことあるようなガチャシステムのスマホゲーに対して不満をぶつけていくミニゲームです。 おまけのエトセトラ要素は何か出現条件が決まってるのだろうかと悩みながらぐるぐるしていましたが無事コンプリート。 複数の単語の中から選んで意味が通る文章を作っていくシステムなのですが、確かに組み合わせが分かりにくいものもあった印象でしたね。 それぞれ序盤は特に時間を気にすることなく遊べるので、そこで色々と単語を見て実際にゲームシステムを把握してみるのがいいかな、と。 なお話が進んで行くとガチャに対する不満とは全く関係ない文章を作ることにもなります。笑 全体的にゆるっとしたギャグですがラス・ボス子ちゃんは可愛いヤッタ―!
  • CAFE Midwinter
    CAFE Midwinter
    現実時間連動型で、プレイする時間帯によって異なる店員が迎えてくれるゲームです。 実は隠しキャラがいたりなどしなければ全員で三人の店員さんとお話することが出来ます。 基本的に一度の入店で注文と会話が一度ずつ出来るという意味で1プレイ1分ですね。恐らく多くの方は何度も連続で入店することになるかと思いますが。笑 初めて出迎えてくれたのがオーナーでしたので私はオーナーに一票で! ブラウザ版プレイ。自分の環境もしくは未踏フラグなどが原因かもしれませんが「会話」を押してもメッセージウインドウに一切の文字が出ないまま終わってしまうことが度々あったのが少し気になりました。
  • 「どうせ世界は終わるのだから。」
    「どうせ世界は終わるのだから。」
    終わり行く世界の人々を描いた短編オムニバス。 既に世界が世界なので悲しい物語が中心ですが、そんな中で最後に紡がれる愛があってもいいじゃないか、というようなお話です。 ゲーム画面は背景画像に全面シナリオエリアのシンプルな作品ですが丁寧に作られたのだろうなという印象を受ける作品でした。 似たような考えを持っていることもあり個人的にはエステルの考え方が好きです。 また決して画面に変化がないわけではないのですが、エンディングでクレジットが流れ切ってから音楽が終わるまでの時間が長かったのが少し気になったので、スキップ不可としてのエンドロールなら文字の流れる速度を調整して、もう少し「何も変化のない画面」の時間を減らせると良かったかな、と感じました。 ただあくまで個人が初見で抱いた感想に過ぎないので、そういったエンディングを意図的に作り上げられたのでしたら、こういった形のままで良いなとも思います。一度は人類が滅ぶも再び生命が芽吹き始まるさまを表現しているのかな、などとも感じましたので……。
  • 武士ばーさんとバックステップ
    武士ばーさんとバックステップ
    彼女が出来ないフツメンと彼女は出来そうなのに出来てないイケメン「による」ラブコメです。 つまりあれがそれであれです。 容赦なくネタバレするとTS物です。 あまりに躊躇なく飛び込む際のSEで笑いました。 セーブ機能やスキップ機能が見付からず、道中選択肢を全て回収したい人間としては元の選択肢箇所まで戻るのに少し手間が掛かってしまったのが瑕だったかも。 全体的にアホなお話で楽しませていただきました。
  • あなたの命の価値
    あなたの命の価値
    虐待・児童養護施設に関するシナリオ勝負な作品でした。 OPやEDは、作者様が作詞して依頼されてできたものということでストーリーとよく合致していました。ティラノ作品で音楽鑑賞モードがあるのは珍しく、それもよかったです。 作品の題材について、後日他の文献をあさるほど強く興味を持つ作品は、色々な作品を読む中で極少なかったのですが、この作品はそのような作品になりそうです。そのくらい作者様の熱意が感じられる作品でした。 作中で主人公たちの周りの環境はとても暖かく優しく、そんな理想的な環境だからこそ暖かな結末を迎えます。だからこそ現実の冷たい環境と追随する現実の暗い結末に目が行ってしまいます。 僕らは他の環境(希死念慮など、虐待に限らず)にいる方々を無意識に憐憫の目で見ることで、自尊心と自分の世界の平穏を保とうとしがちに個人的には思いますが、そこに問題を投げかけてくるような作品に感じました。