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54288 のレビュー
  • 空より狭く愛より広い
    空より狭く愛より広い
    野良でいるところを喫茶店のマスターに拾われ、それ以来お店のマスコット的なポジションに収まりながらも、 接し過ぎず、離れ過ぎず、な猫目線から語られる、来店する人達の様々な機微は面白かったです。 ゆっくりとした時間の流れる喫茶店の雰囲気や、唐突に渋い台詞を吐く主人公猫の弟にも癒されたのですが、 なによりも「肉球に力を入れる。」・・・この一文には悶えました。(笑)
  • 空より狭く愛より広い
    空より狭く愛より広い
    元野良の猫が人間や猫達の複雑な恋愛模様を聞いたり見守ったりする話。 時にプライドが高かったり、時に忠誠を誓ったり、時にちょろかったり、なんだか複雑な恋愛事情に囲まれながらも猫視点で語られる平和な日々が可愛らしいです。撫でるの下手なムツさん可愛い。 とても男前なのに台詞ににゃあにゃあと入ってくるアニキがたまらなかったです。ウオーッアニキーッ! どこか独特なのか私達が知らないだけなのかな猫世界の文化も描かれており、当然のように犬と猫が友達になっている姿を想像すると癒されました。また人間病など簡潔だけど印象に残る言葉や台詞回しも良かった。
  • A Client
    A Client
    結構あたっていました。 誤字脱字の報告で、 順応的タイプの場合のテキストの途中で、「川に落ちちゃうやつ」が「革に落ちちゃうやつ」となっていました。 後、タイトル画面のロードボタンは、セーブができないので、意味があまりないのでは・・・。 それと、バックログ機能があったほうがいいと思います。 では、失礼しました。
  • 積層のAestivum
    積層のAestivum
    探索ありノベル。探索は前半のみで、後半は物語の世界にひたれます。 とにかく豊富なグラフィックとサウンドがすごくマッチしていて、世界観を盛り上げています。主人公の男の子も女の子みたいでかわいい。 重めの物語で、ボリューミーですが、一気にプレイしました。 ラストはすばらしかったです。
  • ランクEのクリティカルヒッター 第一幕『地縛霊の話』
    ランクEのクリティカルヒッター 第一幕『地縛霊の話』
    特異な能力を持つ者達が、その能力を駆使しながらも、排除対象である霊の気持ちも汲んであげるという、 案外しんみりとしたお話でした。 今回は第一話という事で、冒頭で出会った血塗れの少女とのエピソードは深く掘り下げられなかったので、 二話以降での進展を期待したいです。
  • 問
    ラストにびっくりした……色々考えながらプレイしたけどそれをさらに裏切る展開。
  • 茶番
    茶番
    「茶番」・・・予定調和の、取るに足らないおふざけ、馴れ合い。 冒頭でギャルゲーの主人公を自覚してフラグ立てに勤しむ彼と、容姿を与えられたヒロインとのゆるい掛け合いは、 まさにそんな感じでした。 が、物語が進むにつれ事態は予想外の方向へ急展開し、「茶番」の意味合いも別のものへと書き換えられます。 最期まで読み終えた後には、良い意味で裏切ってくれたな・・・と心地良い充実感を得られました。 予定されているという追加ルートがとても楽しみです。
  • A Client
    A Client
    性格診断としても、ゲームとしても、ちょっと中途半端かな……と思いました。 一応「二回目のカウンセリング」という物語背景があるようなのですが……。 これはあくまで疑似体験シミュレーション、診断を受けるのはプレイヤーということなのでしょうか? カウンセラーの女性との会話は楽しめました。
  • 異世界の旅路R1.10
    異世界の旅路R1.10
    フィールドあり、キャラデモあり、ダンジョンあり、コマンドバトルありの、演出が豊富な探索型ADVです。 プロローグが終わるといきなりフィールドに放り出され、手探りで進む感覚は、どこか黎明期のRPGのような 懐かしさを感じました。 エンディングはまだ一つだけという事で物語は比較的短めですが、ここから更にキャラのレベルアップや トレジャーハントなどの追加要素を期待したくなりますね。 じっくり腰を据えて、本格RPGとして遊んでみたいなと思いました。
  • 七不思議の少女
    七不思議の少女
    ホラーという事で身構えてからプレイしたのですが、可愛らしい絵柄とコミカルで優しい七不思議の面々に、 「これは和み系ホラーかも」と聞いた事も無いジャンルを想像してしまったのですが、やはりキました・・・。 主人公の咲雪さんが小学生にしてはとても分別があり、落ち着いた少女だっただけに、真実は一層重かったです。 蛇足ですが、ある事をしてくれる理科室のガイコツさんは、某国民的パズルゲームのあのキャラを思い出しました。(笑)
  • 俺たちのギャルゲ
    俺たちのギャルゲ
    タイトル通りのギャルゲー。 製作者側が楽しんで作ったことが伝わってきます。 どのヒロインも一癖あり、恋愛もキャラクターも楽しめました。 とにかくシステム・グラフィックがすごく細かい。汎用ツールとして公開してほしい!!
  • ご主人様のぴこらぱちぇ
    ご主人様のぴこらぱちぇ
    可愛い少年たちの「ご主人様」になり、忙しくも優雅でただただおだやかな一日を過ごす・・・!いいなぁと思いました・・・!
  • ご主人様のぴこらぱちぇ
    ご主人様のぴこらぱちぇ
    当初、登場人物たちの性別について混乱してしまいました(笑) あとがきによると、そういうことらしく、そう思って読んでみると、より一層可愛らしく感じられるのだから、罪作りです。 ご主人様が直接話す描写がないので、何かからくりがあるのか、と疑ってしまいましたが、性別未設定ということで、どちらでも面白い設定だな、と思いました。
  • ご主人様のぴこらぱちぇ
    ご主人様のぴこらぱちぇ
    ご主人様と呼び慕う少年達との一日の話。 本当に不穏の欠片も見受けられないような日常物でほのぼのとしました。 深読みマンなので実は機械だったり、とか疑ったりなどして、いました。でもほのぼのでよかった。笑 なお説明文の方にバグ発生中とありますが自分がプレイしてる中では特に気になるようなシーンなどはなく進められました。 どちらの子も可愛くて良い子なのですが個人的には特に燕尾服の子が好きです。 また一箇所だけですが「僕より背がど『ら』くらい高いのかな」の台詞部分が読んでいて誤字かなと目に入ったので一応ご報告とさせていただきますね。
  • 二次元からの赤色
    二次元からの赤色
    女の子の正体や行動に対して注目しがちですが、この子をパソコンから呼び出し、犠牲を出し、最期を迎える結果は、主人公の無意識下に隠れた願望が元になっているのかも、とも思いました。 そう思うと主人公にとって、結末は凄惨なものにせよ、…めでたしめでたし、なのかもしれないと感じてしまいます。 濃密な感覚をありがとうございます!
  • 過去を歩む君へ
    過去を歩む君へ
    人類が滅んだと思われる世界で孤独な科学者が女性と出会う話。 罪に苦しみながらも彼女の存在に救われて、そこはかとなくイチャイチャしながら進んで行くのですが、そんな彼女にも何だか謎があるようで? 何度か選択肢がありますがエンディングに関わるのはサンプル画像にもある赤の選択肢なので、道中の探索等は気楽に出来ます。とはいえ二度目選択時の文章なども回収したくて結局二周してるのですが。笑 特に何も成果がないとしても何となく探索の雰囲気が好きでした。 諸々の謎に関しては、こういうことかなあと考えてたことが先に見たノーマルエンド(仮)の方でそれとなく否定されてたりなんたりしたので、じゃあどういうことなんだろうと思いながらトゥルーエンド(仮)の方を読み進めてました。なるほどそういうことだったのかと思えるシナリオで面白かったです。 終盤プレイ中はゲームタイトルが何度も脳裏を過ってました。
  • KOKUTOU - 消えた初恋の謎 -
    KOKUTOU - 消えた初恋の謎 -
    分岐ノベル。ミステリーですが探索はしません。 長さも規模もちょうどよく、テキストも読みやすくて気軽に周回プレイできました。 システム面がすこし弱いかな…。 コンフィグを見る限りオートモードがあるようなのですが、見つけられませんでした。
  • 十二月のパスカ
    十二月のパスカ
    一本道のノベル。 スタイリッシュなサムネイルの印象のまま、画面のレイアウトや楽曲、エンディングにいたるまで世界観がしっかりしていて、作品への没入感を高めます。 シナリオは、淡々と進むかと思いきや、時々萌え要素などを含んでいて意外でした。 終わり方がよかったです。
  • 十二月のパスカ
    十二月のパスカ
    サムネと特徴的なタイトルがずっと気になってたゲームでした。 シナリオが読みやすくて結構なボリュームがあるのにサクサク進められたのが好感。キャラデザも印象的でカッコ可愛い感じです。 ホラーのようで、哲学的で不思議な読了感がありました。 個人的には割と好きなタイプのエンディング。 あと、強制おねぇちゃん呼びのシーンはちょっと萌えました(笑
  • おばけアタック!
    おばけアタック!
    サクサク遊べてシンプルに楽しい!どんどん難しくなっていって面白かったです。