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49808 のレビュー-
ヘクソカズラ『完璧』でした! この作品と出会えて良かったです。 ストーリー、考え方や思い。どう修行すればこの域に達するのか頭の中にお邪魔したいです。キャラクターを愛しているからこそのラストは私にはとてもまねできません。 本当に面白かったです。 素晴らしい作品をありがとうございました。
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ガラクタの森のエデンにてプレイした後しばらく新幹線の中で放心状態になってました。映画を一本見終わったみたいな……なんて……なんて素晴らしい……。
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かくしてボクら兄妹はサムネイルから伝わるポップで可愛らしいゲーム画面と、妹ちゃんに見られないよう部屋の物を隠していく、というゲーム内容に惹かれてプレイしました。 表情豊かなレナちゃんがとにかく可愛い! やや行き過ぎた妹想いのお兄さんの言動も、レナちゃんの反応とともに微笑ましかったです。真相もまた行き過ぎた愛であるのかもしれませんが、その愛なくしてレナちゃんを救うことはできなかったのでしょう。その後も兄妹仲良く暮らしてほしいです!
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ナオンちぇんじ『殺伐系クズ萌え』という単語を見て心構えはしていたのですが 確かに二人の微妙な温度差的に殺伐としており、 確かに子悪魔系のナオンちゃんに萌えであり、 確かに色々とクズゥゥゥ!!!
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私の【怪】験談キャラクターたちの動きにビクビクしながらプレイ(学生たちが一気にこっちを見て来たシーンはガチで心臓が一瞬止まりました。演出の仕方が最高です!!)をしていたら、想像以上にほっこりする結末でそのギャップがとても心に残りました。 そして、クリア後の某画面で涙腺が…… 現実でも○○がこういう形で報われてたら良いなあ…と思わずにはいられません。 また、作中でお気に入りだった男女の設定(クリア後に見れます)を拝見したら、更に好感度があがりました。こういう関係、憧れます…!
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マサユメテンシ上手く物事が絡み合っている。 いい作品でした。
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無人島シンプルな面白さ、文章の読みやすさ、プレイの快適さといった 短いながらも洗練されたサバイバルノベルゲームです。 情景や感情が頭にすっと入ってくるテキストも相俟って、バッドエンドやエンディングで謎が残ると『じゃあ別のエンディングは?!』と真相を知りたくなる魅力があります。そして持っていけるもの全部見てみたいです……!
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もんすちゃっと ~人魚姫の場合~世にも奇妙な系と、ニヤニヤが止まらないラブコメをダブルで味わえる素敵なゲームでした。 (そして、主人公くんのアイコン的な意味でにラーメンがとても食べたくなる…) 本当にスマホを操作しているようなギミックも大好きです。 最初こそ、会話終了回避のために必死でしたが、途中からは人魚娘ちゃんと主人公くんの幸せを願わずにはいられなくなり、別の意味で必死になりました。 ノーマルエンドでも、選択肢によってラストの会話が絶妙に変わるのが凄くツボです。 主人公くんと人魚娘ちゃん、同種族間のように普通に結ばれるのは難しいけれど、その中で幸せにいられるようにと時間を重ねる関係性がとても好みです。可能ならくっついてくれー!!(土下座)
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閉鎖病棟のアリス達あらゆる意味でキャラクターたちから嘘をつかれる結末が魅力なゲームです。 ゲーム序盤に色々と予想を立てて進行すると、より、ラストに驚くかと思います。 途中で「あれ?」と感じた矢先、一気に真相にいく部分が特にゾクゾクしてお気に入りです。 最後に出てくる選択肢は『これから』を考えると気軽に選べない重さがあり、プレイ後も余韻として心に残りました。 また、登場キャラクターの背景事情が練り込まれている故、全員から闇を感じてしまうという… (その後に明るい未来があるのかも怪しいのが更に胸に来る) アリスの事件は、現実世界で起こっても一部から絶賛されそうだなというリアルさがあったのに良い意味で寒気をいただきました。
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あの教室で見た夢、それを見た夢。挑戦的な構成の作品だと感じました。 ビジュアルによる演出が加わったものを、見てみたいと思いました。
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ガラクタの森のエデンにて素敵なタイトルと絵本のような雰囲気がずっと気になっていたのですが、完結したと知りプレイさせていただきに来ました。 思わず最後まで一気にプレイしました。それぞれの信念をネガティブな側面も含めて描かれていて、プレイヤーの目線もころころと変わっていくのが面白かったです。とはいえエファはあまりにも『善』では?と思っていたらダメ人間製造機という言われ方で腑に落ちました。あれは相性次第でダメになる。 読むのが辛いような場面も、柔らかな絵柄と程よく抑えられた描写に助けられました。また、みんなの衣装がかわいい! 特にエファの服が好きです。 最後のエファの決断は、そうなってくれたら嬉しいなと思っていた選択肢だったので嬉しかったです。二人と村の人々がどうか末永く幸せに過ごしてほしいなと思いました。 17万字ものシナリオ、完結おめでとうございます。そして素敵な時間をありがとうございました!
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10月32日のハロウィン暗い話かと言われれば否定はできませんが、かといって明るい話でもない。明るさと暗さが同時に点在している不思議な作品でした。 人間の弱さや依存など、生きる上で問題になる部分が色濃く書かれていました。 とはいえ親も子も人間である以上、一人では生きられない。キュルビスさんの施しを得るための、生きるための行動。少し形は歪でしたが、なにも間違ってはいないですよね。その少しの歪みが、普遍的な人間社会からみると異常だと捉えられてしまう。それが純粋であるがゆえの行動でも。 親二人がもう少し弱さを認め合う関係性を築けていれば、結果は変わっていたと思います。あの関係からどう転んだらそうなるのか想像はつきませんが、それこそ本当に些細なことで変わっていたと思います。 とにかく絵がすごかったです。ハイペースで変わっていく画面に、いつの間にか自分も次の変化を期待していて、気づいたときにはこの世界に引き込まれていました。 読み進めることの楽しさが文章だけでなく、画面にもあってとてもよかったです。
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Please call me…?私は古文の授業が好きだったので、いまだに覚えている作品たちをなつかしみながら読むことができました。 露のお話もちゃんと覚えていましたよ! ただ、内容以外の部分はもろもろすっかり忘れ去っていました……。あれは伊勢物語の芥川という作品だったのですね。勉強になりました。 受験期の冬というつらい時期でありながらも、なんとも言えない、けれどどこか惹かれるものがある表情で笑っている田中さんがよかったです。
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オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム現実的でちょっと皮肉屋な恵ちゃんと真面目でおとぼけなエイミさんのやり取りが小気味よく楽しい中で、そんな当たり前のような時間が二人の関係を決定づけていったんだなあというのが、とても胸にぎゅっときて、うおおおとなりました。うおおお……。ケータ君の件も含めてタイトルがまた沁みます。運命を自分が選べないと誰が決めたのか?それが矛盾を抱えるとしても、それを含めた関係は人間同士だってあるわけで、自由意志ではないと完全に否定することはできないよなあと。そんな切なさもありつつも、恵ちゃんもエイミさんもかわいいのでほっこりもできて、心があたたまりました。ケータ君友達と楽しくな……!
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ヘブンズ・ロワイヤル色々な意味で天界というより監獄だなあと思いました。 主人公がわりと最初から流血に動じない性格なのできつい設定でもすっと話に入り込め、また記憶を取り戻し少し人間らしい感情が戻ったことがよかったです。個人的に百合なラビが好きですあとベリアルみたいな性格の人がいるとほっとしました。また最後のEDムービーがとても素敵でした!
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イービルウィッチ2設定や任務遂行の流れ的に、そのままアクションやRPGのようなバトルが始まってもおかしくないカッコイイ雰囲気の推理ノベルです。 時折挿入されるカットインやアニメーションが効果的に使用され、前作同様に癒しキャラのニャテップの存在がいい味を出しております。 イメージ的には30分アニメのようにシリーズものとしてきちんと一話完結型になっているのも嬉しく、次回作も楽しみです。 それはそれとして マルダシパイオツアーマー カッコイイジャン!
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幻界ドリームツアーLive2Dで動くキャラクターはデザイン・アニメーション共に不気味で怖く、でもユーモラスでチャーミングという 作者さん独特の世界観が全開で見応えがあります。 おまけにあの不死シリーズのヒロインとドキドキ☆共同生活できちゃう日が来るとは……! お腹が減っている序盤はか弱い印象でしたが、お使いで手に入れた好物をもりもり食べて一気に強くなっていくおばあちゃんに度肝を抜かれました。 帰りたいシナリオの方は戦闘の緊張感あり、ワンパターンにならない工夫有りで アクション下手な自分でも十分クリア可能なデザインになっていてとても楽しめました。 シューティングの連射が爽快です。そして黄衣の男さんカッコイイ!
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贖罪と命なにも知らない人間には、異常と捉えられるのでしょう。そうなるに至った経緯を知ってもなお、異常と捉える人間もいるでしょう。 主人公の抱えている心の傷は、私にとって近いものではないですが、かといって遠いと断言できるわけでもない。 唯一の救いとしては、考えるという行為ができることでしょうか。罪の意識を自分の中に持つことができている点でのみ、よかったと思います。それすらも抱けない存在は、本当にただただ、気づくことのない絶望に囚われ続けるだけで終わるでしょうから。
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色のない世界お話が進むにつれてこちらも不思議な、切ない気持ちになりました。 主人公の気持ちを追いかけるのに必死になりながら読んでいたと思います。 モノクロの世界でもたくさんの美しいものを見ることができました。 数日に分けてプレイしたのですがタイトル画面のギミックに声を出して感動しました。こういう拘りを感じた瞬間が一番好きです! この結末、私は好きです。素敵はお話をありがとうございました。 猫かわいい。
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ペンフレンド ~国境を越えた色仕掛けの罠~主人公がこれ以上ないほどのクズですね。ここまでなのは初めて見たかもしれません。雪菜ちゃんが本当にかわいそうです。 ロザさんに夢中になってからの展開は想像通りで、とても分かりやすい勧善懲悪ものですね。スッキリする、というのは違う気もしますが、しっかり悪が成敗されるので満足です(直接的には被害を受けていない雪菜の新しい彼氏が罵詈雑言を吐くのは、それはそれでどうなのと思いましたが)。 また、立ち絵の誇張された表情がすごくいいです。不穏な雰囲気をぷんぷん漂わせてます。 しかし雪菜ちゃん、この様子では今後もDV男なんかに引っ掛かりそうで不安です……