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49285 のレビュー-
巡る少女と彼女の望み-
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天使のしくみ背景まで可愛らしい豊富なイラストに、蝉の声のBGM、湿りを帯びる肌、そんなじめじめとした夏の空気感がとても良かったです。メニュー画面のアイコンイラストも可愛い~!
何故かエンディング数を二種類と勘違いしていたので、HAPPY→BITERで見た後に途中のテキストだけ確認しよ~と思って選んだTRUEENDをスキップしてしまって最後にえっ待って待ってそのスチル知らないえっエンディング三種!?(三種)と慌てるというようなことを初見でやってしまいました。笑
どのエンディングも読み手の感覚次第でハッピーエンドの定義が変わり得るような一概には言えない雰囲気のあるエンディングだと感じましたが、それだけに二人の執着が強く感じられて、どのエンディングも良いなあ、と思えました。
探索モードや一部スチルなど、お喋りする時に逢瀬くんが視線をこちらに向けてくれる所が好きです。あとアヒルさんが予想以上に多くてふふってなりました。 -
未来に舞う蝶の色は素敵で儚げなサムネイルからプレイを始めました。
どうしようもなく、だからといってそこには想いがある、切ないお話でした。【リオン】 -
はるのうみにしずむ二時間ほどで読み終わりました。
展開としては王道ですが、独特な設定が物語に深みを与えています。
切ないラストも私の大好物です。
また、キャラクターの作り込みがすごかったです。
春海くんのチャラさにもちゃんと理由があってよかった…。
服装パターンもかなり多くて、表情も豊かです。
素敵な作品をありがとうございました。 -
むち。無知だからこそ罪を犯してしまう。最後ちゃんとママにあえてよかった。これから気をつけていけばいいなんて軽々しくは言えないけど、二号を大事にしてほしい。
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百合の間に男が入ってはいけないシュールな笑いを禁じ得ない作品。10分ほどで読了できました。いらすとやの絵が象徴するような緩めの雰囲気で始まりますが、選択肢を間違う(?)と……!
タイトル通り、「百合の間に男が入ってはいけない」ことを強く実感できる作品です。馬鹿馬鹿しいことを熱量こめて語るこの作風、癖になりそうです(笑) -
ある日、男の娘に告白されたら素敵なレビューありがとうございました。
いろいろな考えで作ったゲームですが、あまり内容を深刻にしたくなくて、
なるべくカジュアルにプレイできるようにと作っておりました。
ですが、私が思っていた以上に作品を受け取っていただけて、感謝しかありません。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
レビューまでお時間いただき、ありがとうございました。 -
もち姫 食べ歩き編最初のイラストの衝撃よ……。全く食欲の湧かない色をしてますが本当に美味しいんですか? 本当に?
予想していた三倍以上くらい食事のバリエーションがあって驚きました。すごい。
なんていうか光沢が良いんだなあ……! どれも美味しそうでグワーッとなりました。おなかすいてしまう。あと名古屋に登山に行きたくなってしまう。
もち姫のもちもちしたマイペース感も可愛かったのですが、何よりエンディングイラストがすごく可愛かったです。ゆぅくんは振り回されてるような印象だったけど一緒に食べてるのが美味しそうで良かったね~! とニコニコしちゃいました。 -
色のない世界いきなりぐっと掴んでくる序盤、引き込まれるストーリーに心奪われました。
最後は本当にそれで良かったのだろうか、と。それが強く心に残りました。【リオン】 -
あの教室で見た夢、それを見た夢。もし、ネタバレございましたら、申し訳ございません。
幸せな夢の話、とでも言えばいいのでしょうか。
作中のトマトジュースも、もしや絡んでるのか? ……っていうのは深読みのしすぎでしょうか。笑
何はともあれ、個人的には意外性があって面白かったです!
登場人物のやりとりも良かったです!
ありがとうございました。 -
地の天使と生命を持つスキル厚塗り調でデザインがユニークで可愛らしい立ち絵が目を引きました。
地上に堕とされた天使と仲間たちの人間のために働くほのぼのスローライフ…かと思いきや、突如シリアスな展開になりこの先はどうなるのかと夢中でプレイしました。
シオンさんは客観的に見れば確かに見た目が歪なのかもしれませんが(個人的には素敵な個性を持った外見だと思います)、心は誰よりも美しく優しい方で素晴らしいと思います。
地上に堕とされたとしても自堕落にならずに人間を救おうとする精神は人間も見習うべきだなと感じました。
天界に戻る誘いを受けたときにそこに優しさはあるのかと問うたシオンさんが凛としていてかっこよかったです。
素敵なゲームをありがとうございました! -
夢もすがら花嵐まさしく一つの世界を作り上げられているゲームだと感じました。
夢中になって攻略の力も借りながらトゥルーエンドまでプレイさせていただきました。本当に楽しかったです。
プレイヤー側の操作すら利用して、決して多くない台詞数で、ここまで物語の世界観を表現できるのだと感動しました。
デザインも一つ一つの部屋の要素が多く、章が進むごとにまさに嵐のように魅せられるのに、不思議と一つにまとまっていて。特に初めの部屋は画面が出てきた瞬間に『このゲームを見つけてプレイできてよかった!』とワクワクが止まりませんでした。
素敵な時間をありがとうございました。また夢を見に来ます。 -
St.ChocolateDay全EDを拝見しました! キャラクターひとりひとりに甲乙付けがたい良さがあって、そしておまけのシナリオも切なくじんわりとした余韻の残るもので、素敵な物語でした。
順番通りにあいかちゃんからプレイさせて頂いたのですが、あいかちゃん、ちかげちゃんと思いっ切り初見BADを引いてしまい真っ暗な画面の前で放心状態でしたorz 絶対に悲しい顔はさせたくないんだ…と色々考えながら選んだ筈なのに…! ゆきみちゃんのルートは此処までの教訓を生かして最初に笑顔が見られたのでガッツポーズしそうなほど嬉しかったです。ハッピーエンドを見ると非常にカタルシスというか、浄化されますね! この喜びのためのBADだったんだとすら思います。みんな幸せになれ…
ちかげちゃんのルートの冒頭は何だか笑ってしまいました。主人公、この味は無しだったのに手に取ったのかと!笑
イラストも非常に可愛く、CGモードがあるので後からも楽しめます。サムネイルにぐっときた方に是非お勧め。 -
泣けない兎美麗なグラフィックにキャラクターに対する誠実さを感じられるシナリオなど、とにかく全体的に丁寧に作られた印象を思わせる作品でした。
恐らくエンディングには関係しないのだろう選択肢も沢山ありましたが、こちらを見ていくことで初めて知れるような情報もあって選択肢回収が楽しかったです。笛クン(相手は人じゃないけど)人タラシだあ……。あとトイレで笑いました。
バッドエンドだけどBADEND3は色々と優しさが感じられて好きになっちゃいますね。
シーラ様はいわゆる民間信仰の方の神様だったのだろうけど、時系列上、そちらを人間が捨てた後に、恐らく院長先生達が信仰しているだろう創唱宗教の方の神様などが台頭してきたのでしょうか。それとも創唱宗教の台頭による唯一神信仰化の中で、まるで悪魔のように扱われるようになったとかだったりするのでしょうか……。そもそも神様を信じていないという笛くんでは踏み込まなそうな話題ですが、この場にいたのが院長先生など別宗教の人間だった場合どうなっていたのか少し気になったりなどしてしまいました。
閑話休題。最初はどことなくスレているような印象を覚えてしまった笛クンですが、物語を進めていく中で、その優しさや誠実さに触れられて好感を持てる流れになっているのが、きっと多くの神様や精霊達もプレイヤーと同じような流れで笛クンの印象を変えていったんだろうなあ、と思えてニコニコします。
でもやっぱりセツカちゃんとの問答がいちばん人たらし~! 主人公! という感じで好きです。メンタルがイケメン。 -
毎日地獄の底にいる>グレうさぎさん、ありがとうございます!
何だかんだ言って、青春時代って素晴らしいよね! 若いっていいよね! みたいな主張にストレートパンチしたくて作りました。そうじゃねぇ奴も居るんだよ!!!! とはいえ、人を選びまくる内容だよな~大丈夫かな~とビビッていたので、印象に残る、丁寧に作られていると言って貰えて嬉しいです…! 作って良かった! 此れからも陰の方向に舵とって行きたいと思います! -
ゾンビ彼氏!>Adeli Mioさん、ありがとうございます!
自我を保っているゾンビは、可愛いよね! というアホみたいな動機で作ったんですが、其れに反比例して過去が重くなってしまいました……死にたいけど生きたい気持ちが有って、其れがあぁなったみたいな感じですね……ギリギリ生きてる(物理) いろはさんは全てを受け止める海の様な女性なので、一生大丈夫です! -
はるのうみにしずむ凪の可愛さと男っぽい口調のギャップ、春海のチャラさと誠実さのギャップに惹かれつつ、物語を読み始めました。
そこに病気の設定や哲学、春海の過去の話が絡み合っていき、最後まで夢中になって読ませていただきました。
個人的な趣向としては、ラストに向けて哲学的な話をもっと深掘りしてほしかったなと思いつつも、自分の感情に素直になってストレートに愛し合う展開は、病気や過去に負けず二人にとっての"愛"を貫いた結果なのかなと思いました。
BLは初体験だったのですが、これを機に他の作品もプレイしてみようと思えたので、この作品に出会えてよかったです。 -
異常体管理記録報告連絡9件SCPについては「ねこです」くらいしか知らないのですが、不可思議で面白い話ばかりで、短編ですが読みごたえがありました。
やっぱり水車の話が一番怖かったですねー。
金色の彼女はちょっとエッチだなって思いました(特殊性癖
ねこです、よろしくおねがいします。 -
からっぽちゃんとアンインストール不思議なアプリを使って、人間関係をアンインストールするというアプリ。
アンインストール対象は理不尽に生産に死んでいきます。
バッドエンドを迎えたときのタイトル画面にヒイイってなりました…
皮肉的なおまけも含めて楽しめました。
本編のバッドエンドも、なんか、ああ彼女にとってはこれが正解なんだ、と思えるところも好きです。 -
ラウの王冠人の負の感情に憑依する存在「悪心者」。それを退治するための人間「悪心者祓い」を養成する学校を舞台にした物語。選択肢はなく、3時間半程度で読了しました。
ストーリーはまさに王道の少年漫画のような感じで、主人公のラウを中心に多くの個性的な少年少女たちが登場します。基本的には悪心者とのバトル、登場人物たちの学園生活で物語は動いていきます。また、現実世界でも議論されているジェンダー的な問題を取り上げており、ラウはそれが原因で度々苦悩してしまいます。特に病院の場面は辛いものがありました。
しかし、友人たちとの交流を持ったことにより、ラウの心境にもどんどん変化が訪れます。特に後半の場面でラウが周りの人間のために力を使うと断言したときは、確かな成長を感じ取れて痺れました。個人的に好きなのは真希です。自分の容姿を自覚しつつ、信念を貫いている部分には好感が持てました。
また、立ち絵が豊富に揃えられており、私服・制服・戦闘服などキャラクターがバリエーション豊かに衣装チェンジしていきます(サブキャラまでしっかりと用意されている徹底ぶりです)。さらに、重要な場面では漫画的なスチルが挿入され、効果的に登場人物たちの感情を引き立てており、この演出は本当にすごいと思いました。未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
選択肢は虱潰し総当たりで念の為に二周分+@ほど確認してきたのですがEND2を見……見た……? 見たかな……見てない気がする……。途中から同じ選択肢を選んでも違うENDに行き着き始めたので分かんない!
タイトル画面の表示演出が好きです。アリスちゃんの可愛らしくも時に闇を感じさせられる言動も全体的にバランスの良さを感じられて良かったです。
(以下若干ネタバレ含)
アンナちゃん、記憶を失う前の方が倫理観がない……ような感じがするのが何とも言えない虚しさですね。その辺の倫理観を失う程の境遇を経てないが故に受け入れられないのかな、というか。どうしてこんなにも人間性がありすぎた……。
END3ラストのイラストがかわい~くて切ないです。