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63733 のレビュー-
【EP4追加!】Buddy Collection(バディコレクション)最高に面白いゲームですので、是非みなさんどんどん遊んでみて下さい!! EP1だけの頃から遊ばせて頂いている大好きなゲームですが、今更感想を書かせて頂きます。 EP1から3までプレイしました。いずれも物凄く面白いです。 1つ1つの「事件」やその推理も面白くミステリとしても傑作ですし、 キャラクターたちや作品全体を通じたストーリーも非常に素晴らしいです。 EP3では最後思わず感動して涙までこぼしてしまいました。 是非もっともっと多くの人に遊んで欲しいです。これが無料なのは信じられない。 まずミステリゲームとして非常にキモなのがトリックと謎解き部分の作りです。 こちら、EP3までプレイしましたが全エピソード素晴らしいです。 トリックの納得感もさることながら、自分が「推理」している感が良く出ています。 選択肢や真相への近付き方の設定はさじ加減が非常に難しいところかと思いますが、 ゲーム中にほど良く配置された絶妙なヒントから丁寧に考えれば答えが出る形になっています。 また、個々の事件とは別に作品全体として大きな謎がいくつか準備されており、 連作短編として先が気になる作りになっているのもとても嬉しいところです。 次のEP早く出して!早く出して!と願わずにはいられません。 次にグラフィックですが、こちらもとてもクオリティが高いです。 キャラデザも登場人物の個性が現れていますし、塗りも非常に美しいです。 ストーリーにきちんと合わせて手書きと思われる背景もありますし、 グラフィック差分や小物類のイラストも多いのでプレイしていて没入感が高まります。 あ、そもそもキャラクターの表情、ポーズ差分もいっぱいあるのも素敵です。 NOTEに記録される部分の作りとかホントにテンション上がりますね。 初プレイの際のEDイラストはあのタイプを初めて見たので度肝を抜かれました。 (アップデートにあたって拝見できなくなってしまったのでしょうか) 個人的にはそりゃもちろん凪沙のグラフィックが一番好きです。ギザカワユス! 最後に演出・システム・UI周りの作りも完全にプロ仕様です。 久々にプレイしたのでもしかしたらアプデされているかもしれませんが、 2016年のフェス後にプレイした際もシステム周りも凄いなぁと思って遊んでました。 分かりやすいところで言うとNOTE周りの演出が特に凄かったです。 重要選択肢の部分や推理モードも物凄くテンションが上がりました! 「NOTE」の部分のクリッカブルとか細かく設定しているんだろうか? EPは全部で5つということを初めから提示して自らを追い込む姿勢もカッコ良いです。 これだけの作品なのでぜひとも最後まで走り抜けて頂きたいです!! 全般的にクオリティが凄いことになっているので年単位は余裕で待てます! というわけで素晴らしい才能が集結した本シリーズから今後も目が離せません! Switch本体購入したらSwitchのゲームも喜んで購入させて頂きます! 素晴らしいゲームを本当にありがとうございます!!! 今後の活動も心より応援しております!
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ヤドカリ日常に潜む超常!! オカルトや都市伝説好きにはたまらない一作。 呪術廻戦やジョジョ4部、寄生獣が好きな人にはきっと刺さるはず。 タイトルからは内容がさっぱり想像つかない、初見は全くの謎ゲーでした。 ラブコメな展開が続くかと思いきや……突如食い込む恐怖とミステリー!! な、何が起こってるんだ!?…と、目が離せなくなり、そのまま最後まで一気読みでした。 途中で選択肢を誤ると突然死ぬので、うおおーい!ってなりました(笑) 美優ちゃんの大食いっぷりには、かわいさを感じるのを通り越して、ちょっと引きました(笑) 飲食店を潰す気か! @ネタバレ開始 しかし、振り返ってみるとそれも単なるインパクトあるキャラづけじゃなくて、超常現象の伏線のひとつだったとは…… @ネタバレ終了 めっちゃ面白かった!! ありがとうございました。
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たまゆらの夜BGMと背景による雰囲気作りが非常に素晴らしい全画面サウンドノベルでした。 イベントCGも豊富で読後感も良く、エンディングではじんわりと感動できます。 私は基本的に人間が大好きなので本作の主人公への共感は難しかったのですが、 根は悪人ではない&作品内でスタンスが前向きになるのでその点は良かったです。 舞台や「孤独な神様」の設定が秀逸で、遊んで良かったと思える作品でした。 ちなみに壊滅的にセンスがない服はホントにセンスがなくて笑えましたw
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ちょっと気になる販売機応援せざるを得ない心優しい少年が主人公の、とても心温まるメッチャ良いゲームでした! 主人公が自販機で飲み物を買うだけのシーンがやたら嬉しいのはなぜなんでしょうかね。 ちょっとしたことで幸せを感じられるところはとても共感できました! おおっ、少年よ今日はそれを飲むのか!というだけでなんだかこちらも幸せです。 終盤のイベントとそれを経た主人公の成長がとても気持ち良い作品です。 あとがきも良かったです。この販売機のモデルになったのはダイ〇ーだったんですね。 ちなみにダ〇ドーさんはレンタルアンブレラを実現するなど素晴らしい会社です。 そういう意味でも販売機の温かさもなんだかリアルだなぁと感じました。
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ゆきちゃん♥~私と一緒に遊びましょ~超ほのぼのな初々しい幼馴染のお話でした。 2人の関係性が凄く良くて一気に全EDを拝見しました。 イラストがとっても可愛らしく、EDの1枚絵はどれも控えめに言って最高でした。 せっかくの可愛いイラスト群なのでクリア後にCGモードが欲しかったです!! 気を抜いているとミ〇プルーンなどのギャグで笑わせてくれるのも良かったです。 心温まる素敵な作品をありがとうございます。
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GARAKTA ROCKERS - 1st ALBUM -めちゃくちゃ熱くて感動する作品でした! 特に主人公とくっぴーちゃんが好きで、二人の関係や個性がすごく良かったです! イラストも好きですし、ムービーは2周して直前セーブのリピート♪ 続編を作られているとのことで、楽しみにしています! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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和泉くんと三姉妹。~すうぃーと・すうぃーとばれんたいん♡~これのプレイが終わったので今年のバレンタインが終わりました。 初期の和泉くんから比べるとそれぞれの尖り具合がなくなってきて、 それこそチョコの様に溶けてきたように感じます。 マイルドになったのに内容は甘いって?やかましいわ!
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カフカの世界「あさ、おきたら~」と「オティリーの世界」から続けてプレイさせて頂きました。 三作品見る事で、より世界観が深まってそれぞれのお話を楽しむことができました。 小説も読ませて頂きます♪
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オティリーの世界「あさ、おきたらショタでした!」から続けてプレイさせて頂きました。 あ~良い感じに(?)歪んでいるっ。 似たもの同士の兄妹だからこそ、バランスが保たれているのかも……と思いました。 大きくなったら、「あさ、おきたら~」の作品雰囲気とは違った趣で、妹さんが兄さんの手綱を握ってそうです!
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贋作のゆりかご。時間かけても、15分ほどで読み終えることのできるお話。 いかに長々と弁明しようとも、燈の犯した事は決して許されるべきではないし、 あまりにも幼馴染と、その彼氏が不憫である。 真作でないから贋作であると物語っているが、両者は綺麗に分けられるものではなく、 限りなく真作に近い贋作もあるし、また、贋作と見間違わんばかりの駄作のような真作もある。 そして、「うそから出たまこと」のように、「藍は青から出て青より青し」のように、 真作をも超える贋作だってあるのに、とにかく思考的な視野狭窄に陥ってしまったのが非常に残念。 教育や家庭環境の大切さがわかる一作。
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あさ、おきたらシ×タでした!あさ、おきたらショタになってる上に可愛い妹までいるうらやましい――おっと、本音が出てしまった――驚きのお話。 こ、このパンケーキ食べたい! あとお城とホテル行きたい! という個人的な想いはおいといて、 仲の良さそうな、けれど過去になにかあったのであろう二人が軽快に言い合ったり楽しんだりしている様子が見れて面白かったです。 変化した後のタイトル画面が事案に見えるのはなんでなのでしょう?w ブラッドさん、渋くてかっこいい! 他作品のキャラのお話との事で、気になるのでプレイさせて頂きます♪ おまけも見させて頂き、灰色先生の次回作も楽しみにしています!
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Nymphaea不思議なお話でした。 夢なのか現実なのか、 ふわふわしたような世界で 色々見えてくるものがありました。 フローチャートがあるので 分岐回収しやすかったです^^ 素敵な作品を有難うございました。
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夜の彷徨穏やかな音楽、夢の中で二人きり。 ぱちくりする可愛らしいお目目。過去作「箱の外の夢」で登場したキャラが出てます。 左下に常に「現在地」が表示されているのですが、各EDに到達すると現在地が 現在地:ED1「~」 と表示されるのが、EDまで歩いていったんだな、到達したんだなとお洒落な気分になりました。 あ、いつもみたいなヤバい部類の謎解きはないです。
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were wolf人狼ゲームは初めてだったのですが、 探索、推理、戦闘、どれも分かりやすくて めちゃめちゃ面白かったです!! グロ系苦手な方用にスキップボタンが あることや、選択ミスで死んでも 選択肢に戻るボタンが出てくるので すごく親切設計です。 テンポも良くて、程よくムービーが 流れるのでテンションマックス間違いなしです! @ネタバレ終了 ポンコツ頭なので、 最後の逃げるゲームは、 「危」マーク出ても声を避けてしまい 結構苦戦しました^^; @ネタバレ開始 面白い作品を有難うございました!!
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ミラーリングサマー主人公が生き別れの双子の兄を探すため、故郷の二示申町という場所にやってきたことから始まる夏の物語です。3時間ほどで完走できました。 面白かったです。とにかくシナリオが練りに練られており、後半から始まる怒涛の展開に「!?」となる瞬間も多かったです。ここからはネタバレ欄に伏せさせて頂きますが、このタイプの作品はネタバレを読むと面白さが半減してしまうので、未プレイの方は開かないことを推奨します。 @ネタバレ開始 この作品の肝は、何重にも展開される「叙述トリック」と「どんでん返し」だと思います。物語の前半はそれを成立させるために、登場人物たちの軽妙な会話で覆い隠しながら、たくさんの伏線を残しています。リアルタイムで読んでいる時は「何だ何だ?」と思いながらクリックしていましたが、それが一気に解消される後半の驚きと爽快感は大きかったです。 自分の場合は「どんでん返し」という感想を目にしたこと、もともと叙述トリック系のミステリーが好きだったこともあり、主人公に関する仕掛けについては中盤辺り(風呂に関するやり取りや、とあるトップスの服を着るようにアドバイスされた箇所など)で何となく想像してしまいました。しかし、意識がそっちに傾いてしまった結果、他のどんでん返しで「ええーっ!」とたくさん驚いてしまいました。やはり自分の頭で思い描いていた世界が一変する瞬間は格別だと、改めて感じました(笑)。 他にも良かった部分を挙げるなら、これだけの大胆な仕掛けを行いながらも、しっかり納得できるような設定も練っていたことです。タイトルにもある「ミラーリング」を絡めた仕掛けと、それをちゃんと結びつけた上での結末も素晴らしかったです。個人的に好きなキャラは七榎です。 @ネタバレ終了 ⋯⋯と、ネタバレで長々と語ってしまいましたが、ミステリー系の小説が好きなら刺さる内容だと思います。また、夏の田舎特有の雰囲気も感じられて、真冬の時期に読むんじゃなかったと少し後悔してしまいました(笑)。シナリオの凄さを大きく感じる作品でした。ありがとうございました!
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ウィズファミリア~運命の輪と時の天秤~魔道士の主人公が、使い魔を召喚(ガチャ)したり強化をしながら資金を貯めていくクリッカーゲームです。2度目のチャレンジで無事に完走することができました。 自分もソシャゲは大好きなので、たくさんガチャできるシステムはとても気持ちが良かったです(笑)。どんどんインフレしていく資金に戦慄しつつ、無事にキャラクターをコンプリートできた時の爽快感は格別でした。 制作者としての視点から見ても、「こんなことができるんだ⋯⋯」と驚きの連続でした。放置するだけで資金が貯まるシステムやオートセーブ機能など、自分が「ガチャたのしー!」と騒いでいる間にも快適にゲームが進行していくので、ひしひしと技術力の高さも感じました。とても楽しかったです。ありがとうございました!
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かみさま の きもちあらすじ説明にあるように、児童向け絵本のようなお話と作りの作品。 最後、「あれが良い、これが悪い」などではなく、問いかけで終わるというのは良いなと思いました。 作品の内容にも当てはまりますが、考え方や感じ方は同じ人・神でも違う、けれどどちらも善し悪しはないんだよ、と子供に読み聞かせられるようなお話だったと感じました。
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大谷奇譚ホラー脱出ゲームだ!! と思い、わっくわくでプレイしました! @ネタバレ開始 皆さんも書いてあるので、重ね重ねになってしまいますが ブラウザ版だと、数珠を投げつけたあと DL版だと最初の2行表示後にフリーズしてしまいました。 最初の玄関を覗いていた化け物や 数珠じゃなく、シャーペンを投げつけた時に出てくる骸骨 が、めっちゃくちゃタイプのイラストだったので この後も、どんな怪物に追われるのか気になります・・・!! @ネタバレ終了 噂の真相が気になります・・・!!!
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Foret de pommesメルヘンチックで可愛らしい作品でした! プレイ後に見れるストーリーも良くて、温かい気持ちになれました。 ありがとうございました(*´ω`*)
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さりとて君影草は咲くあのジッキーくんがこの姿になるってどういう物語だ!? ってずっと気になっていて、ようやくプレイできました。 シリアスに徹したジッキーくんでした。 主人公視点に溢れる理系学生っぽさと、タイトル画面やアルバムのUIがすきです。 @ネタバレ開始 1/4→ジッキーくん発見→2/4→4/4→3/4→アルバム→あとがき の順で見ました。 「1/4と2/4」「3/4と4/4」でかなり印象が違い、前者は気づかないままの欺瞞、後者は気づいた分の苦しみと光が描かれているようでした。 子は親を選べない。生まれ方、命の終わり方もそう簡単に選べるものでない。不条理の連鎖の中で、誰に望まれ、何のために生きていくのか。この作品は、主人公の数奇な再生を通してその中の「もしも」を見せてくれます。 だからどのエンドがすきというより、全体がすきです。 強いていうなら、バッジ説明のなかでは「2/4」がすき。 君影草はかわいらしいが、有毒。「毒」を持っているくらいなら、生まれてこなかったと思う日もあるだろう。それでも笑って傍にいてくれる人のいることの、どれほど暖かくありがたいことか。作品のタイトルから、ぼくはそんなようなことを感じました。 @ネタバレ終了