コメント一覧
62961 のレビュー-
てを。心に響く良い作品でした。ありがとうございましたー!
-
ジョーカーの花嫁 フルボイスクオリティがすごいです。 バトルも熱くとても見入ってしまいました。
-
えすはろ(完全版)ハロウィンの街を巡ってお菓子を集めるゲーム。 とにかくイラストがめちゃくちゃかわいくて綺麗でした!! イケメンかと思ったら予想外な性格だったりと個性豊かなキャラクターばかりで面白かったです。いろいろなタイプの男の子が好きな方におすすめです。
-
死を彩る素晴らしいストーリーだと思いました。 かすみさんの透明感のあるキャラと声、まさかの展開に惚れ惚れしました。 とても素敵な作品ありがとうございました。
-
smile脱出系苦手で大丈夫かなーと思ったら……、やっぱり難しい! 特に最後のパスワード、頭が固くてかなり苦戦……けどその分、解けた時めちゃくちゃ気持ちよかったです。 短い中に、謎解きと伏線がギュッと詰まってて楽しかったです! @ネタバレ開始 バッドエンドで、次の参加者を無理やり笑わせようとするシーンにゾッとしました。この世で一番笑えない「笑って」ですね。 @ネタバレ終了 ありがとうございました~
-
夕暮れ推理俱楽部本編プレイ済みです。追加されたおまけシナリオを見ました!結果、自分なりの再解釈を見出しましたので全力コメントします。夕暮れ時とは何なのか? @ネタバレ開始 夕暮れ時とは、(昼)から(夜)へ変わる時のことです。 今作には根っからの悪人がいないです。しかし、ある動機を理由に罪を働くようになってしまいます。まさに(昼)から(夜)へと変わる様にです。そうなると、今作が犯行動機を大事にしてるのにも納得します。動機が運命の分かれ道そのものだからです。人生の夕暮れ時なわけです。 秀逸なのは、その夕暮れ時に立っているのが主人公の二人だということです。新藤にいたっては、ある意味で原因そのものだったりします。この二人が犯人の運命に関わっていく、そういう物語なのかなと思いました。 こう考えると、おまけシナリオがまた良い具合です。長い夜が訪れた犯人にも、いつかは朝がくる。希望の残るENDで素敵です。 @ネタバレ終了 フェス開幕につき再コメントさせていただきました。 ありがとうございました~
-
混同仮面混同することの大切さを説いた作品だとお見受けしました! 攻めすぎた内容に戸惑いながらも爆笑してる自分がいる……! ここはネットなので控えめにしますが、オフだったら大絶賛したい、そんなゲームでした! @ネタバレ開始 今回は下ネタ全開でしたが、雨宿りんさんから生まれる閃き&演出センスをもって非下のギャグも見てみたいなーと思いました。 自宅から出てくる所とかはめっちゃツボです。 @ネタバレ終了 ありがとうございました~
-
兄さんとラブホに入った俺!気持ちの良いテンポで進んでいく怒涛の展開に、声を出して笑い、そして感動しました!陽太がやっぱりイケメンだなーと思います。 愛の形を考えさせられる素敵なゲームでした。 フェス開幕につき軽く再プレイ&再コメントさせていただきました。 ありがとうございました~
-
ウソからはじまる物語ウソをテーマにした3つの短編からなる「ひとつの物語」でした。 4月1日の公園を舞台にした3つのお話はそれぞれ主人公もサブキャラも違うのですが、 発生する出来事が共通していたり、出てくるキャラが共通していたりと連鎖していて、 2話3話と読み進めていくことでひとつの物語が出来上がる…そんな感じのする構成でした。 色々な出来事が入り乱れるけれど、 推理もの並みに時系列がしっかりしていて矛盾が感じられないところもすごかったです。 よく練られたシナリオだと思いました。 また、タイトルバックのイラストやUI、BGMなど全体的に非常にお洒落です。 シティポップという言葉が思い浮かぶようなセンスのある仕様でした。 そんな印象的な部分が多い中でも、最大の特徴は「あいはらまひろ」さんの文章ではないかと思います。 透明感があり、淀みなく流れるように読みやすいのですが、 随所にグッと心をつかまれるポイントがある…何とも味わいがあり癖になる文体です。 少し読み始めた段階で、ああ好きな文章だな、とすっかりファンになってしまいました。 @ネタバレ開始 ウソつきは夢の始まり 相手を想う優しいウソが描かれたお話ですが、 ウソをつかれた側のしずくちゃんのセリフがとても印象的でした。 どうしてもウソを吐かれると「ウソを吐いたこと自体」に不誠実さを感じてしまうものですが、 しずくちゃんは比奈子さんの気持ちをきちんと理解してくれている…! そう思える展開がとても良かったです。 奇跡のような出会いをした二人だからこその絆が感じられる結末、感動でした。 真っ赤なウソ とても甘酸っぱく、そして少しセンチメンタルなお話でした。 七生ちゃんが背伸びすることなく現状を受け入れ、でもそこから前向きに歩き出す結末が良かったです。 若いころは年齢差が気になるだろうけど、 年齢を重ねていけば7歳差なんて全然気にならなくなるから大丈夫よ、七生ちゃん! と伝えたかったです・笑。 でもエピローグでは愛美ちゃんにも本音を打ち明けられたし、 自分を磨く時間を大切にできる七生ちゃんは素敵な女性になりそうですね。 恋の行方は明確ではないけれど、不思議と良い兆しを感じられる爽やかな終幕でした。 ウソからでた誠 こころさんに惚れました!!逆プロポーズかっこいい…! 一緒に生きていく覚悟とは言い得て妙。深い言葉です。 彼女になら誠さんも安心して背中を預けられそうですね。 共闘する覚悟を決めた二人にもうウソはいらないだろうと思える清々しい結末でした。 @ネタバレ終了 3編ともとても素敵なお話でした。 私は上から順に読んでいったのですが、違う順番で読んでいたらまた違った印象だったのかもしれませんね。 ただこの順番が時系列が一番わかりやすい気がしたので、 個人的には上から順に読んでよかったなと思います。 でもできることなら脳内リセットして、 順番を変えて一から読むことができたらななんて思ったりもしました・笑。 特別な大事件が起きるわけではないけれど、 全てのお話で「心の中で大切な事件が起きていた」ように思います。 そんな日常の中の大事が、心地よい文章で丁寧に描かれた秀作でした。 瑞々しく素敵な作品をありがとうございました!
-
誘蛾灯の夜タイトル画面の印象でとてもドロドロしたホラー気味なサイコ系のお話が来るかと思いましたが、現れたのは蜘蛛系ファッションに身を包んだかわいい女の子。しかし、この子の話していることが……なんだか不穏ですね?と思いながら読み進めました。 好きな人にはとことん突き刺さるハードポイズンな物語でした。 リコさんの話していることが結構なストレートカニバルで、それはそれで幸せそうだったのですが……もうお一方、別の方からの視点で見るとまた違った味わいが本作にはありました。 これも一つの家族のカタチかな……と思いつつ、ドロドロとしたものが大好きな人には是非にオススメしたい何とも言えない暗い空気が作品全体に漂っていました。 なんでしょう……古く埃っぽい納屋の中の隅にある蜘蛛の巣に引っかかった小さな蛾を、今まさに蜘蛛が食べようとしている瞬間の映像が頭に浮かびました。 @ネタバレ開始 日和さんは本当にただ巻き込まれただけだと思っていたのですが、あとがきでは「日和は日和でやばい」と書かれていたので、気になります。 @ネタバレ終了 捕食者たちの饗宴という言葉が思い浮かぶインパクトのある物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
-
禁忌を犯した少女見返り美人な眼帯少女がどんな禁忌を犯したのか、気になりつつプレイしました。冒頭から緊迫の雰囲気で、読み終わった後は少し不思議な気持ちになると同時に、胸があたたかくなる物語でした。 冒頭の「お父さん」が亡くなるシーンからタイトルの少女にどう繋がっていくのかと思いましたが、読み進めるうちになるほど!と思いました。 @ネタバレ開始 娘の美月さんがお父さんを助けたいがために、自分の命を懸けてお父さんが生きる道を用意したのですね! 確かに、本来死ぬはずの人間を助けようとする行為は循環から反してしまうので「禁忌」だなと思いました。 片翼で飛べない状態なのが、とても重たい禁忌を犯した感じがよく出ていました。 お父さんとお母さんの子どもとしてお腹の中に宿った美月さんですが、成長するとまた同じようにお父さんと喧嘩をしてお父さんが事故に遭う日が来るのか……それとも、今度は記憶がある状態で成長して今度こそ一家三人で幸せになれるのか。 たとえ記憶がなかったとしても、次こそは家を飛び出す前に思い止まれるのではないかと思いました。 お父さんも嫌な予感がする!と玄関まですぐに追いかけて行きそうな未来が感じられます。 @ネタバレ終了 禁忌を犯した少女とお父さんとの心あたたまる家族の愛情に、あたたかい気持ちになりました。 素敵な作品をありがとうございました!
-
堕ちた恒星、朽ちた嶺岸峯岸くんにある種の親近感にも似た感情を抱きながらプレイしました。文章の息遣いが上手く、グイグイと読ませる魅力のある物語でした。少し変わったところがあると見られている峯岸くんの言葉回しが秀逸です。 とても地に足がついた物語で、主人公が淡々と人生を達観したような視点で進められるので物語にピンと張った一のような緊張感が漂っていました。 いわゆる黒歴史とも言えるような過去を抱えた主人公が、自分の過去の轍をそのままなぞろうとしている峯岸くんに対してコンタクトして―――というところから、鈴鹿さんとの会話に戻った後、唯一の選択肢ではどちらにするか本当に悩みました。 ピエロはピエロ同士を笑うことができない、しかしかつてピエロだったものはピエロを笑う……そこに込められた人間の持つ歪みにも似たものが、胸の内にじっとりと迫ってきました。 主人公の最後の一言が胸に刺さり、ピエロの呼吸が今まさに止まった瞬間にも似た得も言われぬ刹那を見ました。 「リアリティ」を感じる素敵な作品をありがとうございました!
-
混同仮面今日コウノトリが鼻血で虹を描いているのを見たんだけれどって言ったら、信じてくれる?―――はい、信じてくれる・気になる方は今すぐプレイしましょう!!とオススメしたくなるスピード&パワーの烈しい面白い作品です。 セクシャルな表現が大丈夫だよという方は、是非プレイしてほしいです! 漫画をそのまま読んでいるかのような画面構成と相まって、混同仮面さんたちが口にしているカオスなことがダイレクトに伝わってきます。 最初から最後まで、一気読みでした。とても面白かったです。 作者様の比肩する者のない圧倒的なセンスが凝縮された至高のゲームでした。 次から次に投擲されるハイセンスな狂った展開に、私の腹筋が割れるほど笑わせていただきました! @ネタバレ開始 おまけのベルトで撮影したギャラリーまですべて笑いました。 すっぽんさんは風穴の開いた腹部がイチオシショットみたいになってて、すっぽん鍋とどっちがいいかなと悩ましいところですね(悪魔か) @ネタバレ終了 動きがあり多くのイラスト素材を使用した迫力ある画面と、一つ一つのセクシュアル&時々ヴァイオレンス(真剣)なセリフ回しがとことん面白い、とても素敵な作品でした。 面白すぎる素敵な作品をありがとうございました!
-
モモタロウさん、モモタロウさんモモタロウが故郷に錦を飾り幸せになった、その後の物語……皆を脅かす鬼を無事に退治して皆から称賛されたモモタロウが歳月を経てどんな人になったかが垣間見られるダークな物語でした。 @ネタバレ開始 かつての英雄、歳月を経て悪に落ち自ら鬼となる。完!! 完全に闇落ちしているモモタロウさんでしたが、タイトル画面の黒い笑みから大体は御察しでもあったので「そ、そんなまさかっ!」という驚きはありませんでしたが、鬼の子がひたすらに可哀想でした。 親御さんは村人を苦しめたかもしれませんが、子どもの鬼さんは何も悪いことをしていないのにモモタロウさんに利用されそうになっているなんて……モモタロウさんが雲隠れするか仇討エンドだと生き残ってくれますが、大儲けエンドだと亡くなってしまうので、個人的には前者のエンド2つが好きでした。 ブラックモモタロウさんがどこまでも黒い話でしたが、ある意味で権力だったり成功して富や名声を得たりした人の堕ちる道として確かにこれはありうるなーと思った物語でした。 @ネタバレ終了 モモタロウさんにはホワイトモモタロウさんのままでいてほしかった、ブラックモモタロウさんのきび団子もブラック仕様なブラックすぎる面を堪能できる物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
-
ファントムゾーン ダイモンズダークファンタジーと伝奇ものが合わさった 映画を見ているような感覚でした。 BGMの重厚感も素晴らしい! 『赤鬼』は、終盤でわかる、ある種の「裏切り」に ゾクゾクしました。 ホラーは苦手ですが、 欧米の上質の怪奇小説を読んでいる錯覚すら覚えました。 それにしても陣内姉妹、素敵です! ・・・メイジーとのこれからの展開もどうなるのか、 気になってしまいます! 続編は「?」でしたが、 是非、続編をお願いいたします! 素敵な作品を作ってくださり、 ありがとうございました!
-
故郷からの便りこの手紙を書いた人は、受け取った人はどんな人なのかと想像しながら読みました。 @ネタバレ開始 見覚えのある名前の人がいる…!と作品同士のつながりにも気づいたり。 @ネタバレ終了 マキシさんの後ろからそっと手紙をのぞき込むような感覚で、流れ弾で秘密を知ってしまいましたが内緒にしておきます笑。 目の前の誰かとの会話ではなく、送られてきた手紙を読み上げるというスタイルも新鮮でおもしろかったです。 誕生日を前にお手紙を書いてくれる家族、とっても素敵ですね。
-
凪ノ恋物語の構成、合わせ方が巧みすぎて鳥肌が立ちました。 最初の物語「睡蓮の章」か「彼岸花の章」を選ぶ所から もう、エモい。何これずっと見てられる・・・ 手始めに、私は睡蓮の章から読み始めました。 @ネタバレ開始 崖でまさかのバッドエンドの様な 終わり方に「嘘だろ。これが2エンドのひとつなのか・・・!?」 と若干混乱しました。笑 こ、こういう物なのか・・・と自分を納得させて 「彼岸花の章」も読み勧めましたが・・・ まさかの物語が一つに重なってハート鷲掴みにされました。 こういうの大好きです・・・!!! そして波乱の時化編は、なんとも意地悪な2択を委ねられて スイリンちゃん→サハナちゃんの順で見ました。 スイリンちゃんを選んだ時のサハナちゃんがもう、壮絶すぎて 物語の重さが半端なかったです。 心臓えぐられたかってぐらいショックでした。 サハナちゃんを選んでも、スイリンちゃんが泣いてて なんともハッピー!!とは言えないのですが 全員生存(兄だけ死亡)なのでこちらの方がまだマシか・・・ どちらも大好きで、どちらかなんて選べませんよ・・・・。 辛い・・・。 @ネタバレ終了 タイプは違いますが、 どちらも逞しい女の子で魅力的です。 切なくも美しい物語でした。 素敵な作品を有難うございました!
-
短編奇話 ~学級奇譚~淡々と語られる奇妙で不気味なお話が4つ収録されています。淡々としているだけに、徐々に心を侵食されていくような怖さがありました。 @ネタバレ開始 読み進めるうちに、次第に点と点がつながって行く感覚がワクワクしました! 最終話で全てが線でつながって、スッキリしました。 @ネタバレ終了 面白かったです!素敵なゲームをありがとうございました。
-
夏色のコントラスト【リメイク版】甘酸っぱい青春の香りがする素敵な作品でした。海に深夜のカードゲームに、花火……!これこれ!という要素がギュッと詰まっていて、楽しかったです。 @ネタバレ開始 ……と、思っていたら、佐倉さんの突然の告白に驚きました。傍目には楽しく過ごしてそうでも、何かを抱えていることもあるのだな……と思いました。 「明るい色の隣に暗い色を置く」……光があれば陰があるのは当然ではあるのですが、印象に残った言葉でした。 おまけのてるてる坊主には、胸が熱くなりました……!健児くん、本当にいい子ですね! @ネタバレ終了 プレイ後、とても温かな気持ちになれました。ありがとうございました!
-
METORY電車に乗っていたら異界に突入! 高校生三人を中心とした青春ストーリー…かと思いきや予想外な出来事が次々と起き、先の読めない展開にドキドキしました。 それぞれの抱えるトラウマや心の闇が描かれていて面白かったです。サブキャラも魅力的。 そして結構多めの容赦ないバッドエンドにびっくりしました。まさか曲や送ったスタンプで…!?!? 程よい長さのストーリーでさくっと遊べるので、ぜひプレイしてみてください。