コメント一覧
63686 のレビュー-
オレの推しの命が危ない!?タイトル画面でも微妙に推測できる通り、まさかのガンシューティングモノです。 嘘じゃないです。だって照準が表示されていますから!! お気に入りは何といっても撮影会ステージです。 このゲームの作りに気付くことができず随分ゲームオーバーになりましたが、 最後は集中力とともに反射神経で大勝利しました。 バイトのステージや主人公が真実に気付くところ、最後の選択肢も楽しめました。 ゲームのモチーフの切り取り方からゲームへの昇華の仕方まで素晴らしいと思いました!
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バーチャル沖縄あらすじ以上の予備知識があると新鮮な驚きを失ってしまいそうなので割愛しますが、 未来の沖縄を舞台にした非常に意外性のあるノベルゲームでした。 早いタイミングから斬新な世界観が顔を表しますが、 不思議とリアリティを感じる設定と表現に心を奪われました。 基本的にはコミカルな男3人組のやりとりだけで状況を伝えられる文章力は素晴らしいです。 読後感も非常によく、あとがきのおかげで作品世界の理解も深まりました。 写真加工と思われる背景も綺麗でした。
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僕たちは春に別れるアツアツやないかーい!ちょっと赤裸々過ぎてドギマギしました。 ややアダルチーなど真ん中BLなのでちょっと私には刺激が強かったっす。 ちなみにBLは置いといて透の考え方は分からなくもないという気も。 かなり読後感の良い結末にすっきりできて良かったです。
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各務家〜食卓物語〜社会人から6歳児までの子供がいる家庭を舞台にしたゲームです。 末っ子の誕生日パーティーのを家族とその恋人の視点で見られるのが面白かったです! デフォルメされた登場人物のイラストがとても可愛くて印象的です。 明るく和やかな中にもちょいちょい不穏な空気を感じましたが、 最後、完全に予想外の結末だったのでその点でもとても満足です。 まさか最後、 @ネタバレ開始 こんなにきれいなハッピーエンドで終わるなんて!! @ネタバレ終了 登場キャラクターの中で一番好きなのは圧倒的に長男の彼女でした。 キャラクターの背景と言動がとてもマッチしていたと思います! 次に好きなのは途中で登場する3人組と無邪気なボク(睦祈くん)でしょうか。 時折表示される名言もゲームに合った良いことを言ってて良い演出だと思いました。
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暗い森のダンジョン非常に秀逸なアイデアをもとに緻密に構成されたゲームでした! RPG風世界観の冒険とこのシステムの相性が抜群で、夢中になって遊びました!! 恐らく30分ほど掛けてHAPPYとTRUEに到達することができました。 アナログゲームとかゲームブックとかテーブルトークRPGとか好きな人が好きそうな、 剥き出しの面白さをそのまま堪能できるゲーム!という印象を受けました。
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残業深夜 -ザンギョウシンヤ-実写系ホラーの破壊力をまざまざと見せつけてくる戦慄のホラーゲーです。 全EDとトゥルーエンド後のおまけシナリオまで全て拝見しました! PCでプレイしましたが縦型画面ですのでお気軽に深夜に職場でスマホプレイ推奨です! 人の笑顔がこんなに恐ろしく感じることもなかなかなかったですね。 使用画像やその加工、演出が巧みなので即恐怖の世界に誘われます。 非常に恐怖を感じたのは @ネタバレ開始 人物の目、一目見て異様だと分かる肌の質感、あとは何といってもトイレシーンが怖かったです。 @ネタバレ終了 実写は実写でしか表現できない怖さがあるな、と再確認いたしました!
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シュレディンガーは悪魔がお好き凝った作りの良くできたゲームで、とても楽しめました! 確実にPC推奨、というかPCじゃないと難易度爆上がりです。 よし、俺は1周でクリアしてやんぜ!と思いましたが結果3周くらい掛かりました。 正直なところ謎はきちんと理解して解けたのか不安な部分もありますが、 無事にタイトル画面が変化したのでクリアで間違いなしのようです。イエイ。 24時間以内で制作されたとのことで、それが驚きです。凄い。
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闇のCM作ろうぜ!作者さんのゆるかわ選択ゲ―で癒されるべく本作もプレイいたしました。 可愛らしいグラフィックととっつきやすい作りは健在でした。 自分で選んだ選択肢が確実にきちんと反映されるのが魅力です。 ゲーム中で制作されるCMの構成が面白くて、 CMパターンはとりあえず一気にすべて拝見しました! イラストのパターンもとにかく多いしとにかくかわいい癒されたいときに是非!
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文学少女のホンネ思春期の少年少女の等身大の恋愛模様を描いた作品でした。 クラス内でのポジションは少し異なる二人ですが、 共通の趣味や話題を持つところから恋愛に発展していく描写がとても良かったです。 少しやきもきするような部分も思春期ならではだなぁ、と。 鈴野さんの悩みもとても普遍的で自然なものなので納得感が大きかったです。 選択肢のルート分岐は予想通りでしたが、自分だったら性格的にBADのほうを選んでそう。 鈴野さんのグラフィックがとても可愛かったです!そりゃモテるわ。 共学の胸キュン恋愛モノに触れる度に発動する爆発しろ感情が本作でも沸き起こりました。
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FestivalDress凝りに凝ったたくさんのコスチュームにお着換えできる着せ替えゲーでもあり、 優しいレート設定が嬉しいヴァインさんとひたすらハイ&ローするゲームでもあります。 ひたすらお金を稼ぎ、アイテムを買いまくり、コスチュームを制作しつつ、 お菓子を作って配りまくって好感度を上げる一連の流れに病みつきになりました。 以下、備忘的な粗々の攻略情報です! @ネタバレ開始 おそらくお菓子を6~8つくらいあげると好感度が上がってイベントが発生、 確かイベントを3つくらい発生させればキャラ別エンドに到達できます。 お金を稼ぎまくったセーブデータを保存しておくと効率が良いです! @ネタバレ終了 キャラクターのグラフィックやイベントCGもとても綺麗なのですが、 やはり本作の一番の魅力はいろんなものをモチーフにした独創的な衣装デザインと、 いろんな衣装に対して的確に各キャラクターがコメントしてくれるところだと思いました!
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ベニイロミュージアム2つの短編が楽しめるゲームです。 映画上映風の演出が印象的だったのと、 私の勇者さまのストーリー展開(構造)が良かったと思います!
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イヴの啓発短時間でプレイできる作品ですが、意外な結末に驚きました。 振り返って考えると稀有なレベルでスケールの大きな作品だと思います。
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欠損少年と月夜の闇の海辺~浪川仁とはらわたゲーム~無事に3パターンのエンディングを拝見しました。 ゲームのシステムがとても美しいと感じました。 印象的だったのはやはり到達が一番難しいと思われるEDです。 想像できなかった結末でしたが、これしかない!と思えるものでした。
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きょーもいーこにがんばるわん!ノーマルエンドでもうるうるし、 ハッピーエンドで嬉し涙、 バッドエンドで号泣しました。 犬好きには、わかり過ぎること、 微笑まし過ぎること、辛過ぎることが満載でした。 いーこもわるいこも犬は本当に可愛いです。 その可愛さを全部拾い集めて、 丁寧に作って下さった素晴らしい作品でした。 ホラーではないのに、 ずっとほのぼのだっただけに、 バッドエンドの「現実」が、 これほど恐ろしく感じるとは。 辛くて悲しくてたまりませんでした。 飼っていた犬たちに改めて 「無精な飼い主でごめんね」と「いーこでいてくれてありがとう」を言いたくなりました。 心に沁みる作品を作ってくださり、 本当にありがとうございました。
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ヌコの特等席初めまして、プレイさせていただきました。社畜が求める非日常、行きつけである喫茶店での小さな事件、ヨシミは一体どこに・・・? @ネタバレ開始 そ こ に い た ん か い ! ! (笑) その後の主人公のそこ代われ発言も微笑ましくて笑いました。 @ネタバレ終了 タイトル回収で驚かされましたが、微笑ましくて温かい素敵なゲームでした。
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彼岸の花は夜に咲くよく見たらこの人、葦島さんじゃないか! と気がつき、プレイです! 説明にある前作プレイ後をおすすめ! 短時間で見れるのでぜひ! 私は一度こちらを見た後に「尾の無い猫は夜に哭く」を再プレイ。そしてこちらを再プレイさせていただきました! この雰囲気、やっぱり好きです~(*´ω`*) @ネタバレ開始 ダークな展開まっしぐらかと思いきや、おお!? @ネタバレ終了 続編も楽しみにしています! ありがとうございました!
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五月の妖丁タイトル絵にもあるように、ゾクリとするほど切れそうな柳葉包丁。 見た目だけではなくて、実際切れ味も鋭く、苦も無く肉を切り分けていたのだが…… BGMやSEなど一切ないが、数分で読み終えられるために気になることはなく、逆に静寂が途中で感じられる「なぜ?」な感覚を邪魔していない。これがもう少し長いお話だと間が持たないのかもしれないが。 ちょっと不思議で「なるほど」と感嘆させる、少し救われるようなお話。 五月……、なるほど五月と言うキーワードをタイトルに仕込んだのは、意図があってのことだったのかもと、この感想を打ち込みながら気が付いた。
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イヴが終わるまで制作お疲れ様でした。 お話を読んでいる時、とても長い時間一緒に過ごしていたかのような感覚に陥りました。 主人公と共に彼女の最後を見届けられたのはとても嬉しいなと思いました。 他の作品の世界観も繋がってそうなので楽しんでプレイさせていただきます。 素敵な作品をありがとうございました。
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リョウくんなんというリョウくん! めちゃめちゃ笑いましたw 素敵な作品をありがとうございます
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交響曲第十番「融合」叙情的な文章と空気感で語られる、雨の日の「彼」と「彼女」の出会いから、物語は壮大な「命」を巡るストーリーへ。 @ネタバレ開始 短い物語の中で時代を跨いで紡がされていくストーリーは読み応えがありました。原始の人間の粗暴さや生々しさの中、失われずに残っていた「歌」。足りないものを補って人類が先祖返りしていく様は、心のどこかが疼くような気持ちにさせてくれました。 @ネタバレ終了 美しい世界をありがとうございました。