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63029 のレビュー-
彼と彼女の怖い話冒頭のローディング画面から最後の終了まで、演出にこだわりを感じられて、ホラーでコメディな本作の魅力が短い時間にギュッと詰まっており、終始楽しい気持ちにさせて頂きました! 彼のリアクションも表情だけでなく、漫符?のような記号でも表現されていて、こちらも見ていて楽しかったです。画面内が軽快によく動く…! タイトル画面や鏡にまつわる話はホラーでしたが、タグにコメディとあるように内容は楽しいホラーテイストコメディでした! 楽しい時間を頂きました! 素敵な作品をありがとうございます!
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迷子のアレスくんタイトルにいる美少年なアレス君が気になり、プレイさせて頂きました! 迷子のアレス君と早速出会えた!と思ったら、主人公(語り部?)お姉さんが怒涛の如く「美少年がなんたる癒しか!」がこれでもかー!というほど炸裂…!(日々のお勤め、お疲れ様です…) アレス君は幼いながらも紳士的で優しく容姿も大変愛らしいのですが、お姉さんの暴走っぷりに目がいってしまいました笑 また、おまけシナリオ、あとがき共に読ませて頂きました。 @ネタバレ開始 幕間、とあったのでアレス君が迷子になるまでのちょっとした小話かな、と軽い気持ちでタップしたら、本編(迷子の話)からぐるりと反転したようなシリアス且つ、重厚な世界観に生きる魔物、ノイズリデルさんの心の内が細やかに描かれていました。 当初は突然の高低差に戸惑いながらも読み進め、そのままもう一つのお話も読みました。ノイズリデルさん、可愛い…!そして完全に親…! アレス君やノイズリデルさんの他に、美麗な外見のヴィスシークさんも登場。照れるアレス君、可愛いです… おまけシナリオまで読んで、最初に読んでいた迷子のシーンは壮大な世界観の中にある平穏な一日を切り取ったものだったのかな、と思いました(個人の勝手な感想です)。 あとがきを読んで、別で制作しているゲームがあると知り、なるほどと納得致しました。 確かに、アレス君の立ち絵を2クリックで終わらせるにはあまりにも勿体ない…!グッジョブです! ご友人のために大作の予感がするゲームを作られるとは…!大変かと思いますが、陰ながら応援しております! @ネタバレ終了 グラフィックが美麗でずっと眺めていたくなる程、キャラクターも背景も美しいです! 本編の後に別角度から見られるお話も、奥行きがあり読み応えがありました! 楽しい作品をありがとうございました!
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smileはじめてこの作品を遊ばせていただいたのは、夏頃だった気がするのですが、そのときには扉をどうしても開けることができず……!笑 バッジの文言『take your time!』だけ視界に入るので、「(yeah,I'm taking my time ……)」と考えつつ、数か月そのままにして、本日ようやくお部屋から脱出できました。数か月経ってからだと、途中の謎解きも忘れかけていて、また新鮮な気持ちで楽しむことができました。 @ネタバレ開始 謎解きはもちろんのこと、緊急時、極限状態の人の心理は日常では、なかなか想像が難しいことでしょうし、テキストで描かれた心理描写のおかげで認知的に体験しやすくなっていて、そのあたりもお見事だと感じました。 たのしかったですよ! おそらくは、いろんな映画や本や物語へのオマージュがある気もしますし、知っているほど楽しめる作品でもあるのかな、と思います。 『嘘でもいいから笑って? 私のために。ねぇ、私の役に立って』 咄嗟のときに人はどんな言動を取るのか、とても興味深いことですよね。 @ネタバレ終了 『Take your time. There's no rush.』 ゆっくりしてね、急ぐことはないよ。 次にこのお部屋をたずねる方が、のんびりと過ごしてくださるといいですね。 とても楽しい脱出劇をありがとうございました。(『笑って』退出)
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お嬢様学園のウラテミス主人公が根暗で少し(?)変態な女の子でなんと新鮮な感覚!だと思いながらプレイしました。とりあえず最初のシーンからもう想像の斜め上を行く事になっていて、こういうヒロインもアリなんだなぁと目から鱗でした。その主人公が全く意外なきっかけで違う世界に住んでると思ってた人達と絡む事になり、自分の後ろめたい気持ちなどと向き合い、マイナスをプラスにして、成長していく姿が素敵でした。一つのエンドを迎えると新しい分岐が解放され、他の世界線に行けるシステムがとても分かりやすくて、解放されるエンドの順番的にも良い演出だと思いました。 立ち絵の種類の多さにもびっくりしました!表情もポーズも豊かで嬉しいです。モブの女生徒たちまで立ち絵があってみんな可愛くて眼福でした。 面白いゲームをありがとうございました!
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夕暮れ推理倶楽部2前作と合わせてプレイさせて頂きました~! 引き続き推理小説研究会の活躍が見られて楽しかったです! @ネタバレ開始 前作の最後で新藤先輩の秘密にびっくりしたのですが、本作で明らかになる月ちゃんの秘密もさらに衝撃を受けました、、! 2話目の推理では、最初想像していた犯人とは違い真犯人が居て、さらに、、。という展開がとても面白かったです、、! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました〜!!
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カエルの話カエルの話を聞くゲームとは…?? 聞いた事のない珍しさに興味を惹かれました。 怒涛の如く喋りかけてくるカエル。途中、心配しだしたり立ち絵が変わったり、じわじわと面白さが増していくのでチャプター1以上は是非やってほしい作品です…! @ネタバレ開始 カエルの喋りにどこか洋ドラマ雰囲気を感じて、ちょっと治安の悪い下町に住んでるアメリカのカエル…と思いながら話を聞いていました。 チャプター3は笑いました。いなくなる時も、…ここまでが段取りなんだけど…って戻ってきそうと身構えていましたが、本当に行ってしまってちょっと寂しかったです笑 カエルの立ち絵が凄く可愛いく喋りかけられているうちに謎の友情を感じてしまいますね。なかなか帰らない友人みたいにプレイヤーを騙し騙しチャプター9位まで見たい気持ちになりました。 ツッコまれるかとカエルの名前をカエルにしましたが大人の対応でしたね。 @ネタバレ終了 オリジナルセンス光る作品を有難うございました。
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じごくのインターネッツタイトル画面かっこいいと思ってプレイし始めましたが、 序盤の思わぬ怖さでびびりました。 ちょっといじわるそうな奈落ちゃんが、 ミステリアスで可愛かったです。 @ネタバレ開始 ウマーイーツが、名前からして、 怖がらせたいのか笑わせたいのかどっちなんだと、 怖いのにとても面白かったです。 自業自得とはいえ、振り回されている主人公が可愛く、 創作キャラクターが宇宙に広がっていくところなど、 壮大すぎて笑ってしまいました。 一番怖かったのは、エンドCです。 主人公はずっとあのままなのかなとか、 奈落ちゃんと再会できたの?とか、 真相がはっきりしないのも、 オカルトな感じで印象的でした。 エンドBの世界に行きたいと思いつつも、 エンドAが好きでした。 インターネットは使い方が大事だなと、 再認識させられました。 @ネタバレ終了 演出が丁寧で、デザインも統一されていて、 画面全体がかっこよかったです。 ミニゲームも楽しく、勉強になりました。 面白かったです。ありがとうございました。
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Liars’ Island / ライアーズ・アイランド少年と二人だけで過ごす非日常の夏休み。楽しい日々の裏に垣間見えるそれぞれの心の傷にどう向き合っていくのか。前向きな気持ちになれる作品。ヒロインの渚くんは大人しいけれど意外と大胆な行動力もあり、とても可愛かったです。 いつかは答えを出さなきゃいけない。でも、ずっと終わりがこなければいいのに。二人のついた嘘に共感を覚えました。すぐに嘘だとわかるのに、この瞬間だけは嘘が本当になったかのような不思議な気持ちでした。 @ネタバレ開始 渚くんを大切に思うからこそ嘘を終わらせることを決断したシーンがとても好きです。こんなに懐いてもらえたら甘やかしたくなりますが、ひと時の感傷よりも、その先の未来を選び取ったことに、彼の心情の変化を感じます。 @ネタバレ終了 温かく切ない物語をありがとうございました!
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修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~作りこみと雰囲気がとても良かったです。 @ネタバレ開始 ラストバトルのしりとりがちょっと難しかった...@ネタバレ終了
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はじめましてボクのカノジョ選択肢によって変化するシナリオ、エンディングで最後まで楽しくプレイしました。それほどプレイ時間も長くないので、手軽に遊べます。 美麗なイラスト、すっと入り込んでくる心地よいシナリオ、序盤から不穏な空気が漂う物語で、真相を知りたいという一心で読み進めました。 最初の所感としては「カノジョがストーカーで主人公に付きまとっているのだな」というものでしたが(おそらくほとんどの人がそう思うはず)、それをいい意味で裏切ってくれました。…真相は一つだけだと思いきや、エンディングによってカノジョとの関係性や会話まで変化するところが好印象でした。 見るエンディングによってゲームタイトルやタイトル画面に抱く印象が変わるのも面白かったです。タイトル画面のイラストは、恐怖に震えておびえているようにも見えるし、主人公の境遇を哀れんで泣いているようにも見える。そういう細かい作り込み、雰囲気作りがうまいなと思いました。 @ネタバレ開始 一番好きなエンディングはEND6です。読後感も爽やかで、切ないながらも温かい気持ちになりました。 ですが、実は主人公が犯罪者だったという真相のEND2も面白いものでした。特に「思い出せない」選択肢を選んだあとの演出にはぞわっとさせられました。 END4の終わり方も明るく前を向けるような内容で良かったです(要するにみんな好き)。 @ネタバレ終了 構成や演出など細かい部分まで作りこまれた作品でした。ありがとうございました。
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がんばれ!ヤマトくんタイトル画面&ストップモーションという見慣れないワードに惹かれてプレイしました。 ゲームに登場する画像がとてつもない枚数で、アニメを見ているのかと錯覚するほどでした。作者さんの熱量の高さを感じます…! お話もとても面白く、「空中戦三銃士の登場」と「クーゲルの射撃モード」にはほっこりすると同時に笑いました。ボールペンキャノンってそういうことなのね…(その発想はなかった)。 一件落着…かと思いきや、まさかのオチで物語としても完成度が高かったです。 癒し度抜群のお話で楽しかったです! ありがとうございました。
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幽霊屋@ネタバレ開始 フレイム君の過去や正体が明らかになる部分が表情もあいまってグッときました。 ロビーの手の演出・突然のザリザリ・意外とたくさん探索できる病院内... とても面白かったです!@ネタバレ終了
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リョウくんリョウくんに誘われ、一緒に下校するお話です。 はてしなく、ゆるぎなく、まごうことなきリョウくんでした!!!!! アイデアがとにかくすごいです。この発想はなかったなぁ…。 @ネタバレ開始 登場順に番号振ってみました。 1くん 一昔前の少女漫画に詳しいとか、なぜに?だけど親しみが持てるゾ! 2くん 通りすがりのおばちゃん達にもみくちゃにされるほど可愛いて! でも確かに「ふぇぇ~」可愛い。 3くん 今度は一言…!扱いの差!!! 4くん 王子さまタイプは好きだけど、ひ弱すぎる…! てかどの子と幼馴染なの!!! 5くん どもりくん。てかこの子もどの子と仲良しなんだ?!わからん。 6くん オネエ系までいるんか!!!この子もどの子に対して厳しいの…?難しい! 誰を選択しても違いが分からないんじゃ…と思いましたが、 みんな特徴的なので「どのENDがどの子か」ちゃんとわかるようになっていたのが凄いと思いました! それよりも、登場時の紹介にあった「幼馴染」「仲がいい」「厳しい」のが 誰と誰のことなのかを考える方が難しかったです…笑。解けない謎でした。 あ、個人的にはオネエ系の子推しです! @ネタバレ終了 リョウくんワールド全開でめちゃめちゃ笑えます。 ネタゲーではありますが、 乙女ゲームに一石を投じるようなエッジの効いた側面もあり、 色々な意味でキレッキレな作品だなと思いました。 とても面白かったです。ありがとうございました!
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「棒アイスとアイス最中+1」陽炎の揺らめきの中に誘い込まれたように、ありえざる出会いが起こる……一夏のボーイ・ミーツ・ガールもので、不思議な体験をさせていただきました。 基本的に一本道だったのでトゥルーエンド到達までも難しくなくて助かりました。 @ネタバレ開始 選択肢の中に「起きる」という夢オチエンドがあったりしましたが、やはり時間軸のズレによる主人公と女の子のすれ違い、奇妙さと後ろ髪引かれるような余韻のあるアイスを買うトゥルーエンドが好きでした。 @ネタバレ終了 ふと振り返ったらそこにいたような気がする、一夏の気まぐれが見せた夢のような不思議な時間が体験できる物語でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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星を待つ片月何を言ってもネタバレになりそうなので、あまり多くは言えませんが、2周目までプレイして初めて本作をプレイしたと言えるような仕掛けがたくさんありました。 2周目は1周目とは違った景色が見えるので、これからプレイされる方にも是非2周目までトライしてほしいです。 @ネタバレ開始 とても切ない気持ちになりました。 ある意味では青春の中にある生々しい傷のような、もどかしさとやるせなさを内包した独特の痛みにも似たものを感じました。 @ネタバレ終了 星を待つ片月というタイトルが秀逸だと思います。 2周目を終えた後に見ると、じんわりと心にくるものがありました。 素敵な作品をありがとうございました!
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雨音歌う箱庭から延々と降り続ける雨、今日も外には出られない。ずっとずっと雨の音がする。でも、僕はそもそも、この部屋からは出ない……なぜこの部屋に居続けるのか、その謎が紐解かれたとき、衝撃の事実がありました。 タイトルの可愛い女の子から「この可愛い女の子とキャッキャッするゲームかしら?」なんて浮ついていたのも束の間、いやいやこれはちょっと毛色が違うぞとすぐに気づき、主人公は監禁されているのでは?と思いながら進めていると…。 @ネタバレ開始 エンド5の真相へ辿り着くルートで主人公が誘拐・監禁された被害者であるという事実が突きつけられ、君(雨さん)がいわゆるイマジナリーフレンドのような存在として主人公が主人公自身を支え続けるための最後の砦として一緒にいたことに、すべての納得がいく終わりでした。 犯人に対しては、子どもがほしくて誘拐した…だ、と? そんな理由で人二人、いやご家族含めると何人の人生を狂わせたのか分からせてやる必要がっ…!と私の中の死神が覚醒しました。秒で。 主人公が誘拐されたのはかなり幼い頃なので、勉学・社会性はもちろん、監禁されて体力も落ちているのであらゆる意味でハンディを負ってしまっている状態ですが、どうかお姉さんの分まで人生を取り戻して生きていってほしいと思いました。 @ネタバレ終了 タイトルからは想像もできない重たい話が待ち受けていましたが、これからの主人公の未来に幸あれと自然と願わずにはいられないお話でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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隠花生物/顕花生物人間の死亡率は100%であるということを思うと同時に、人間だけが地上の覇者のように振舞い続けられる日がこれまでもこれからも続くなどありえないと思わせてくれる物語でした。 きっかけは些細な言葉を発端としたかもしれない、けれどそれがやがて世界を呑み込んでいくことになるだなんて、誰が思ったでしょう。 まるでダイナマイトの発明の瞬間にも似たものを見ました。 「こんなことになるなんて思っていなかった」と誰もが思う事態になっていく様子、人類にとってはその迫りくるXデー感がよく出ていました。 最初から最後まで大きく分けて全3部の物語ですが、栄華を誇った人類が淘汰されていく様子がリアルでした。 特に胞子たちの活動の一部である「人を学習する」というのが怖気を誘います。 某新型ウイルスのように人間は目に見えないほどの微細な存在たち一つによって混乱に陥るように、人間もまた自然の生物として進化する浸蝕者には勝てないということを緻密に描いたシナリオ、世界観が秀逸でした。 いわゆる自然の弱肉強食、栄えるものあらば滅びるものありという自然の循環を強く感じた作品でした。 素敵な作品をありがとうございました!
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ユーフォルビアの人間観察カフェをまだカフェーと言っていた頃のあの独特の空気、レトロと一口に言っても舌触りがちょっと違うこのレトロの味、それらがぎゅぎゅっと詰まった大正浪漫なカフェーゲームでした。 カフェーに訪れる様々な人たちの様子を見る&軍人さんたちと恋に落ちるのが主軸で、カフェーの人たちとの話は思わずニヤリとすることが多かったです。 芥川さんとか遠野物語とか…知っていると、思わずその時代を生きていた人たちを見ているかのようなちょっと嬉しい気持ちになりました。 軍人さんたちとの恋はいずれも主人公としてはハッピーエンド、但しその終わり方は色々で、激動の時代に恋をして人を愛することの難しさや尊さを教えてくれるものでした。 背景で出てくるカフェーのデザートや飲み物などが時代を感じるとともにとても美味しそうで、見ているだけで楽しかったです。 素敵な作品をありがとうございました!
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【謎解きx脱出!】ありすえすけーぷありすちゃんかわいい!!とコロコロ変わる立ち絵やありすちゃんのかわいい反応にまったりプレイしようと思っていたのですが、左上にありすちゃんの限界メーターとしか思えない経過時間が表示されているので、読む速度などもガチめに速読コースでいきました! 我らの救世主にして切望のトイレよ、君にお尻をつけるまでは……漏らせぬっ!! @ネタバレ開始 謎解きのバランスがちょうどよい感じでしたが、初回プレイはかなり焦りました…! どこまでもありすちゃんのお漏らshi…あられもない姿を見たい力が働いているのか、次から次に押し寄せる謎という謎に焦り「トイレが果てしなく遠いっ…! トイレの神よ、家に帰ったら曇り一つなく輝くまで便器を磨くので、とりあえず今すぐトイレくださいっ…!! かわいい女の子が乙女を喪失しちゃう!! トイレ!! ウォッシュレットイレー!!」と脳内トイレの神にトイレくれくれしたりしました(焦ってパニくる/無駄な祈り) アリスちゃん…迅速にトイレまで導いてあげられなくて、本当にごめんねっ!! ここ最近は制限時間がないタイプの脱出ゲームをプレイするのに慣れて、久々にリアル脱出ゲームの感覚であらゆる脳内物質がドバドバ出ていたと思います。 理科室の骸骨に押し倒されたりと「どうしてこうなった」と思う経験もしつつ、無事にクリアできました。 エンディングのために一度目より二度目、二度目より三度目とタイムを縮めていこうと思えるのも素敵な要素でした。 非常に楽しい経験でした。 すごいなと思ったのが、動作の軽さです。 動作がもったりしていたりすることが一切なく、これだけの仕組みをストレスフリーで遊べるのがすごいなと作者様の作り込みの丁寧さに感動しました。 自分も作品作りをする者の一人として、尊敬するとともにお手本にさせていただきたいと思います。 @ネタバレ終了 あえて間違えてありすちゃんのパンチラを見るのもあり、紳士は乙女のパンツ見ないと誓ってトイレ目指して最速プレイを目指すのもありと、色々な遊び方ができる面白い作品でした。 なにより、ありすちゃんがとてもかわいい!! 素敵な作品をありがとうございました!
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イロハニホヘトちょっぴりビターから甘々なスイートまで様々な恋愛模様とイケメンが待っている、乙女ゲームが好きな方には是非にオススメしたいカフェー女給さんの恋模様物語です。 後日談は全体的に糖分高しなので、クリア後は忘れずにオマケから後日談を~とプッシュしておきます! @ネタバレ開始 芥川さんが一番の推しです。 西洋文化に惹かれながら華道家元の縛りがあってシャツ一枚腕を通せない…人が腕を通したら、カッコイイに決まっている…!!とスチルで完全にノックアウト。 お花を手にしているキリッとした芥川さんも洋装の芥川さんも、どんな芥川さんもカッコイイとなりました。 お家の格違いから結婚までのハードルは高そうですが、実は知っているお母様だけではなくお父様たちにも認められますように…! 中原さんとの始まらなかったけれど今から本当の恋が始まりそうなほんのりした恋、慕情を知らなかった尾崎さんが初めて自覚してから足並み揃えて始まる恋、森先生の結構したたかなところがある少し意地悪なけれども独占欲ありありの恋、平塚さんの下僕じゃないよ恋人だよな一途な恋、谷崎さんの自分に自信がなくても二人で一歩ずつ殻を破るように育んできた恋……いずれもオマケの後日談まで含めて素敵な恋でした。 本編では始まりそうで始まらない~!な地点で終わっていた恋も、後日談ではしっかりと恋が始まり一花さんにはたっぷり幸せになってもらいたいと思いました。 キャラクターによっては結婚(仮)までスパッといったので、そこから先も見たかった~!です。 末永くお幸せに! 尾崎さんの開眼、谷崎さんの男姿は破壊力抜群でした。 大切なことなので最後に言いました…! @ネタバレ終了 選択肢の「誰が気になる?」で気になるキャラを選ぶだけでその人のルートに入れますし、ルートに入った後も選択肢を間違えるとすぐにバッドエンド(何事もなくタイトルに戻る)に至るので、攻略難易度も低めです。 時間があまりない人も手軽に遊べるので、オススメです! ちょっとスリリングな恋からまったりした恋まで、色々な恋模様をたっぷり堪能できる素敵な作品です。 ありがとうございました!