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コメント一覧

63645 のレビュー
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    猛烈な勢いのタグが語る通りの内容でした(笑)ただそう……お婆さんは、被害者(物?)だw 面白くて、終始笑ってプレイしていました。 人っていうのは性欲でなんでもできるんですね(違 @ネタバレ開始 笑える作品であったのですが、最後のおばあちゃんの一言 「おにいちゃんがすきだったから」 はなんだか切なくなりました。 あんな男でも、おばあちゃんは……好きだったのかも知れない……。 なんてしんみりさせてみましたが、イエス・ロリータ、ノータッチ! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました。
  • ポケしょたといっしょ!
    ポケしょたといっしょ!
    \ふわあ!/育成ゲーム好きなので楽しくプレイできました♪ 私のことを笑顔で「ママ」と呼んでくれて、贈り物までしてくれる……ああ、なんていい子なんでしょう。 こんな子供なら5人でも10人でも育てられるわッ!! @ネタバレ開始 ……というのは嘘で、すぐに飽きて捨ててしまいました;;; 恐怖演出があると書いてあったので「???」と思いましたが……なるほど;;; 手元に戻ってきたのも怖かったですけど、顔が崩れていく演出が「ぎゃああ」でした。 そこからのタイトル画面で絶望。。一度ママになったら抜け出せない。。 ホラーゲームとしても楽しめる作品でした! @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 四季折々に溺れる
    四季折々に溺れる
    たくさんの闇を摂取できる素晴らしいゲームでした。どれも心に刺さり、印象的な短編が多かったです。中島さんと藤くんが推しです。とてもよい病み加減でした。 @ネタバレ開始 花弁に埋もれた泥の中 愛が重たくて好きすぎました。 自分自身ではなく桜の木に縛られるように仕向けるのは新手のヤンデレで最高でした。 手は出さないけど異性として好きっていう純愛でありながら近親の不純さもあり、そのバランスが心地よい物語でした。とても惹き込まれました。 両親の事故さえもお兄ちゃんが関わっていたら怖いなあと思いました。中学生の頃は度胸がなかったみたいなことを言っていたので大人になったあとならワンチャン…?と思ってしまってゾクリとしました。好きです。 陽炎 ヤバいです(開幕語彙力破滅) 手を握らないの方を選んでもバッドエンドだ…?と思っていたら見事に演出にやられました。中島さんマジで好きなんですが、この時点でキャラの繋がりが少し見えてきて早く先が読みたい…!と思いました。 飄々としていて冷たすぎ気が利かなすぎ男なのにちゃんと主人公のこと大好きでしっかり重たいのがキャラ立っててすごいと思いました。 蝶を蝕む病と毒 兄弟の取り合い本当に好きなのでたまらんでした。栄一さんが石投げに来たあたりから絶対に私のこと好きじゃんと思っていましたが、やっぱり…さらに影ニさんがそれを助けてくれたあたりもやっぱり2人とも私のこと好きじゃんと……。そして案の定栄一さんの方がまだまともだった…笑 それでも影ニさんと結婚する未来の方が私は好きですね…危ないような、すぐに崩れてしまいそうな、儚くて薄い幸せが影ニさんにも主人公にも合っているなと思ってしまいました。妾の子と本家の子が恋に落ちるの大好きなので設定からして好きなシチュでした! 晩夏、茹った恋模様 割とノーマル寄りなヤンデレきました!!バッドはバットでこれは弟さんのこと太宰くんがやったのかな〜とか無関係だけど便乗したのかな〜とかすごく謎が残る展開でワクワクが止まりませんでした(狂気)それにしても中学生であの行動はおませさんすぎでしょと思ってしまいました笑 でもそんなところも可愛いしイケヤンデレショタですね!(まだ子供だからきっと救える…太宰くんを光の道に戻してあげたい…) ハピエンもこれはこれで謎多き展開…!なんとなく太宰くんと他キャラの関係性を読めているので、普通に大人とか殺して埋めてそうだなと思いました(ワクワク) 最後の虫云々のお話は外堀から埋めにいっていると言う解釈でいいのか、はたまた弟くんは脅されているのか謎深まるです…! 冷たい君 ヤバいです(語彙力死滅その2) 短いのにこの破壊力。私死んでますよねこれ!(ワクワク)こんなにざっくりとしたノーマルヤンデレは久々でした!!いいもの食らったなあという感じです笑たまに目が病んでたりしてイラストが凝ってるしすごく好きな絵柄でした。 21gの片恋 しんどい…ちょっと大人のお姉さんとの一夏の恋かと思ったらまさかの死んでいた……これはある意味彼目線乙女ゲームみたいな感じでしょうか?最高です。最後のお骨をネクタイで腕に巻き付けてるのものすごくサイコを感じて好きでした。お姉さんの儚さも相まって悲しい物語のように思いました。「花弁に埋もれた泥の中」でもそうでしたが、ずっと文字だけかなと思っていたら、最後に突然イケメンの顔が出てくるところ、びっくりするしいいスパイスです。「きゃ(〃艸〃)♡」ってなります笑 Eternity Halloween グラツィラさん見た目からして病んでる…!秋といえばハロウィンでハロウィンといえばヤンデレですよね!(?)かなり純度100%の病みを味わえました。テーマ的にお化けとか妖怪系かなと思ったら普通に人間でびっくりでした。お菓子くれないだけで周りの人間撃ち殺す男最高に狂ってて好きです。 そして小さい頃のグラツィラさん可愛すぎる…!!いい子いい子したい…。今まで見た提琴さんショタの中では一番好きかもしれないです。 プラミア イストリア オーシンさん、すごいイケメン。 まさかの人形だったとは…!意外にもファンタジー色が強い物語でした。ピノキオみたいな感じの物語かな?大事にしてた人形に魂が宿ってそれがある時に恋をしちゃうのがもうなんともロマンチックでそれだけできゅんでした。でも実体はれっきとしたヤンデレで期待を裏切らない闇を味わえました。 盲目な愛 自分の身体の一部を犠牲にしてまで主人公を繋ぎ止めようとした朔太郎さん、狂ってて好きです。確かに目が見えなくなれば世間体的にも捨てるわけにいかなくなるし、情も湧いちゃうしで繋ぎ止めるには一番いいかもしれないなと思ったり… 元治さんが朔太郎さんを殺すのかと思ったら意外と逆でヤンデレの逞しさを感じました笑 主人公がちょっと悪い子なのも罪悪感があって良い余韻が残りました。 タイトル「盲目の愛」ってそういう意味だったんですね…。自然にタイトル回収されていてすごい…! パノプティコンな恋煩い 藤くん好きです…!!清らかなヤンデレ(?)という感じがしてたまりません…! 個人的に藤くんエンドが好きでした。あの世でも二人っきりにしてやらない、自分が死んででもあの世まで追いかけるという執念がすごいです。 川端くんの暖房ガンガン効かせる言い訳が「僕地球より君の方が好き」なの本当に笑いました。最高のヤンデレジョークですね。 (ヤンデレとヤンデレに取りあわれ主人公お気の毒すぎる…笑) Definition of holy 序盤からヤバヤバ全開のカファナ様…と思っていたらノーマルエンドは割と優しくて幸せな終わりを迎えたのでびっくりでした。トゥルーエンドの怖さを知ってる分笑顔が眩しい…… トゥルーエンドで逃げられるとわかっているのに結局カファナ様のために行動してしまうという描写が非常にダークで良かったです。結局主人公も依存している部分はあるんだろうな〜と思いました。大人しくしてさえいればプレゼントはくれるし優しいしイケメンなので(ちょっと視線は痛い)主人公ちゃんにとっては教会を出て世間の荒波に揉まれるよりはある意味幸せなんじゃないかなと思ったりします。 氷漬けの季節 才能が枯れてしまった作家さんのお話すごく心に刺さりました。クリエイターさんみんな刺さるんじゃないかなあと…。創作者って最初は上手くいったと思ってもそれ以降なかなか伸びなくて病んじゃうことがよくありますからね… だんだん病んで、子供っぽい言動になる作家さんが痛々しかったです。 悲劇好きにはたまらない一作でした。 (これは作品から逸れる感想になってしまいますが、批判は本当に良くないなあと思いました。なぜわざわざ言う必要があるのだろうと思いますね…) @ネタバレ終了 表現が秀逸で読んでいてとても心地よかったです。おそらく回収できていないエンドがいくつかあると思うのでまた死ぬ気で回収して闇を味わいに参ります!楽しかったです*⸜(* ॑꒳ ॑*)⸝*
  • 白雪姫の子
    白雪姫の子
    白雪姫の後日談ーー童話というのは、大概展開が微ホラーだよな…と思っていましたが、この作品からはそれがひしひしと伝わってきました。 @ネタバレ開始 カエルの子はカエル、親を見て『ああはならない』と思った子どもも、大人になればその時の親の気持ちがよく分かるというもの。 第一、外見の美しさなんていう移ろうものに価値を見出してしまうと、本当にキリがありません。 そして比べる対象が身近な存在ならなおさら。 エンド2つとも見ましたが、どちらもありそうだなぁと感じてしまいました。 そして、リリイが大人になって、母になった時…彼女は自分の娘を妬んでしまわないでしょうか? そうやって物語が続いていくのだとしたら、想像してぞくりとしました。 イラストも素晴らしかったです。 エンド2のリリイの顔が、特に…。 @ネタバレ終了 可愛らしい絵柄なのに、ホラーな展開で、そこもまた童話らしさがあって良かったです。
  • ロベリアの/嘘
    ロベリアの/嘘
    ロベリアの花言葉、昔、花言葉を熱心に調べていた時期があり、『悪意』という言葉に、なんとなく、へぇ…と思ったのを思い出しました。作品を読んで、改めて考えると違った感想が出てきます。 @ネタバレ開始 人は決められたものをそのまま受け取ってしまうことが少なくないですが、花言葉もそうですね。 悪い花言葉がある花を嫌ったり、魔女なんて言われれば悪なのだと決めつけたりーーでも、作中の彼が思うように、命を奪って生きなければいけない存在が、それをすることに良いも悪いもないし、それだけを見て悪だと決めつけるような偏見こそが、恐ろしい花言葉を持つ花より、魔女よりも恐ろしいと思いました。 ただひたすらに魔女を愛し彼女の幸せを願った彼と、人の感覚を奪って生き続けることに苦しみを感じる魔女。 それぞれの思いが伝わるだけに、もし魔女が人のように生きられたのなら…そんな、ありもしないその世界を想像してしまうほど、切ない気持ちになりました。 @ネタバレ終了 プレイ時間はあっという間でしたが、その中でそれぞれの心の動きが美しく表現されていて、気付けば涙が流れていました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 幼馴染との絶対的な恋の物語
    幼馴染との絶対的な恋の物語
    タイトル画面の幼いように見えるのに、どこか大人びた、切なげな表情の彼女ーーそれが離れなくなってしまって、気付けばゲームを開いていました。 ヒロインのなれこが可愛い…主人公との微妙な距離感や会話がいいキャラしているのと、私服がべらぼうに可愛い。 やっぱり…幼馴染は最高だなー!! デートっていう呼び方にこだわったり、服装を気にしたり…ときどき乙女な彼女が素敵です。 @ネタバレ開始 主人公は、幼馴染の彼女『大和なれこ』のことが好きだ、ということしか覚えていない記憶喪失。 記憶喪失から物語が始まる、というのはよくあるのですが、一人の子を好きだということしか覚えていない、というのはなかなかに斬新だなと感じました。 なれこ、可愛い系と思わせておいて、ボケをかましたり、ツッコミを入れたりとなかなかにノリがよく、しかもめちゃくちゃ可愛い。 最初、小学生ーーと言われた時は、このナイスバディでそれば! あかん! と思いました。違ってホッとしつつも、それはそれであり…か。 どうやら、思い出がある場所に行くと、記憶の断片が蘇るということで、いろんな場所を巡る主人公。 なれことは幼い頃から家に来るような関係だったり、実はもう二人は付き合っているということがわかったり……。 デートの終わりにきて、この世界はやっぱり歪で、不自然だと思ったのですがーー彼女のいない現実にたどり着いてしまいました。 トゥルーの前に大事なことを一つ!! なれこの水着をありがとうございます!! トゥルー以外のエンドと、これまでの流れから…なれこと主人公はここにいてはいけないのだろうということだけは感じとりました。 ただ、青春エンドのそれも嫌いじゃないですし、悪意から守る!なんて、かっこよすぎて惚れます。 遊園地にやってきた二人ーーまたしても記憶が蘇ります。既に亡き人になっていたのは、なんとなく察していましたが、なれこから語られる真実は残酷で、なれこは主人公との記憶を持っていないこと、さらに主人公は彼ではない……。 なれこは、忘れてしまった彼に許されないことを願っていた。それがたまらなく悲しく、けれども一人の人に愛されたという思い出が、きっと彼女の止まった時間を進めてくれる。そう思わせるエンドでした。 @ネタバレ終了 クリアするとトゥルーエンドのヒントが出るのもありがたいですし、最後の選択肢で分岐するのでエンディングもすべて見られるのが親切でした。 そして、トゥルーを読むと、タイトルが深く刺さります。 素敵な物語をありがとうございます。
  • お嬢様学園のウラテミス
    お嬢様学園のウラテミス
    陰キャ女子が闇の力(笑)を使って問題を解決していく学園アドベンチャー! ちょっとした推理ギミックなどもあって楽しくプレイできました。 グラフィックがハイクオリティで、杏珠さまも会長も大変お美しく…… あと1歩で、るりと同じ性癖に目覚めるところでした。はぁー、杏珠さま麗しや……。 とは言いつつ、主人公のるりもギャルゲーのメイン級に可愛いです。(笑 やばすぎる趣味の持ち主ではありますが、かなりの観察眼の持ち主でもあり個人的に好きなキャラでした! @ネタバレ開始 一体どんな下着をつけていたのか、気になって夜も眠れません。← @ネタバレ終了 シナリオは、進めるごとにどんどん違う展開になっていく作りがとっても面白かったです! だらだらするようなシーンも一切なく、テンポよく進んでいくので2時間半があっという間でした。 @ネタバレ開始 特にクリアするごとにその裏が見えてくる……というのが面白いです。 基本ストーリーで綺麗に決着したので、次のルートが解放された時は「いったいこれ以上どう動くんだろう?」と思ったのですが、なんとそんな謎が隠れていたとは……!! さらにもう1段階シナリオが変わり、最後のパートのゆりちゃんはめっちゃカッコよかった! 途中から普通の恋愛に目覚めてしまったのかと思いましたが、最後までブレませんでしたね。w @ネタバレ終了 すごく面白かったです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    あの四角は何だろうと思っていましたが、「遊ぶかどうか悩んでる時間で遊べる」というので解らないままプレイ。――なるほど、シンプルな中に凝縮された奥深く、真面目なテーマが盛り込まれた、最後は温かい物語でした。 センスが光る面白い作品をありがとうございました。
  • 修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    修学旅行 ~性格不安定なまみちゃんと僕の物語~
    がっつり3時間くらい遊びました! このゲームを15分と侮る事なかれ……やりこもうと思えばいくらでもやりこめます! なんてたってキャラメイクが6000兆通り!すごい。ゼロがいくつついてるんだ!? 自分のキャラメイクが面白いのはもちろんなんですが、友人2名の顔グラもプレイ毎に変わる作りが面白かったです。 メインヒロイン級の可愛さを持つモブこが出てきた時は思わずガッズポーズをしてしまいました(笑) ゲームに関してはがっつり攻略のお世話になりました。攻略ページありがてぇ! @ネタバレ開始 お気に入りのエンディングは、そっちかよエンドです。 見た目が可愛くできたからか、モブこちゃんとの恋愛が楽しくて仕方ありませんでしたw 「な、なんで私なの……?」と戸惑いながらも少しずつ頬を染めるモブこ……可愛すぎか。 また、モブこルートではありませんが、終盤のしりとりゲームもめっちゃ面白かったです。 いやもう……「く」が分からなくて、かなり負けましたw  全然分からなくて下から全部選択していったのですが、上から選択していったほうが近かったという(苦笑) その次の「ち」なども全然分からなくてそこからは全問総当たりww なんならこれ(しりとり)だけでも満足するぐらい遊びつくしました。 ざっと他の方の感想を見た感じ、しりとりで苦戦したという声がほぼないので、私はしりとりが苦手すぎるという事実が判明しました。ウヒャー @ネタバレ終了 シーンスキップや、選択肢までとばす、などの周回お助け機能もありがたかったです。 面白いゲームをありがとうございました。
  • けもがたり ビューティフルライフ
    けもがたり ビューティフルライフ
    私にとってはシリーズ2作品目となるこの作品で、ケモノ達の可愛さと男子高校生の青春に癒されました。 日常生活におけるよくあるすれ違いとその後を描いた作品で、しんみりしました。 この純粋さのまま2人は大人になってほしいなと思います。
  • タイトル未定
    タイトル未定
    タイトル未定、という一風変わったタイトルから始まる作品。 他では中々見れない、リアルだけど非現実的な雰囲気がとても魅力的です。 人魚さんの異質で何処か安心感のある存在感もとても好き……。 最終的にはソーダを飲んだような、甘いけど何処か不思議な感覚を覚えました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ベニイロミュージアム
    ベニイロミュージアム
    確かにプレイ時間は短かったですが、物語の世界に入り込んでるような、登場人物の1人になったかのような、そんな不思議な感じがして、最後まで物語を楽しむことができました。 最初の文章では予想できない結末が待っていました。 @ネタバレ開始 紅い薔薇 紅?白の世界なんじゃ?と思ってたら、まさかの大量虐殺したその血で紅く染まるということなんですね。 白と紅。生と死。相反する2つの世界が融合した世界を楽しむことができました。 そして生き返った彼女は人間ではなくなってしまいましたが、その後はどんな生を歩んでいくのでしょうか。この続きが気になりました。 私の勇者様 勇者はお前だろ。これが私の最初に抱いた感想になります。 からのまさかのヤンデレ発動でビックリしました。 私のことだけを考えてほしい。字面的には可愛い彼女で満更でもないですが、その真意ややってる行動が怖すぎる。そして主人公が可哀想すぎる。絶対闇堕ちしそう。 @ネタバレ終了 物語だけではなく、演出もこだわり抜かれててすごいなと思いました。シナリオライター目指して頑張ってください!
  • 儚き魔術師は虚無に棲む
    儚き魔術師は虚無に棲む
    数学だけじゃなく勉強が大嫌い人間ですが、プレイさせていただきました! ユウ様の作品はデザインセンス&素敵なイラスト、明暗の同居、そして楽しく学びがあるってイメージがあります。なので今作は気が付けば数学が好きになってしまうんじゃないかと、期待を抱き無謀な挑戦! 結果、好きになったのは眼帯ツインテ女子とやんちゃ男子という全く違う方向でしたが、数学の気持ち良さを思い出せました。中学生レベルなんですが、連立方程式や証明は面白かった記憶です。 数学の難しい話が出てきますが、そういう問題を解くわけでなく、選択肢式のノベルゲームなので苦手な人も安心。攻略サイトも備えた親切設計!(助かりましたありがとうございます!) @ネタバレ開始 魔術の術式や解呪って言葉が数学を連想するのか、とてもしっくり来る感覚がありました。 エンディングはやはりTUREも好きですが、私はエンド3が1番好きですかね~。ハル君に引っ張られているのかもしれませんが、この状況だとエンド1も含めて大暴れ系だなと。理由もしっかりありますし、猫師匠のことを考えると……! @ネタバレ終了 素晴らし作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • カンナ 可惜夜の星廻り
    カンナ 可惜夜の星廻り
    主人公を通じてプレイヤーの人生観を問うような展開の数々に痺れました。 合計プレイ時間1時間程度とは思えないスケールの大きな作品で、 グラフィックや演出も非常に凝っていて壮大な世界観を引き立たせていました。 特に後半の方のイベントCGの数々の雰囲気たるや素晴らしかったです。 登場人物のキャラクターデザインは秀逸ですし塗りもとても綺麗ですし、 ボーカル付きのエンディング曲は豪華の一言でED動画も素敵です。 登場人物たちのセリフが名言の宝庫なのでじっくりとプレイすることをお勧めしたいです。 長いとは言えないプレイ時間での表現の濃縮度合いが凄かったです! @ネタバレ開始 主人公カンナは冒頭では自分の意見があまりない優柔不断気味なところもありましたが、 ハティとの大冒険を経る中で大きく成長して誰よりも強い意志を得るに至りました。 この主人公の成長こそが本作一番の見どころなのですが、 その成長を支えていたのはヒバナだけでなく祖父の存在だったのだと感じました。 祖父のおかげで主人公の自己肯定感がじっくりと醸成されたのだと考えると、 実は立ち絵のない祖父が本作の影のMVPなのかな、と思いました。 @ネタバレ終了
  • Re:quiem[life]
    Re:quiem[life]
    説明的でないのにすっと入ってくる特殊な世界観がとても魅力的でした。 本作のエピソードでは『女神の子』の真実が分かり驚きました。 同じ世界観の別のゲーム(続編?)もあるようなのでそちらも楽しみにします。 主人公2人の設定はとても面白いと思ったのですが、 髪型は一体どうやってちょいちょい変わっているんだろう。これも女神の力!? ガスマスクを外した博士の見目麗しい姿にドキッとしました!
  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第三章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第三章
    1,2章とプレイしたので最新章公開とのことでこちらもプレイしました! 前2章と同様にクオリティの高い演出は健在でした。オリジナル曲とともに流れるOPとED動画が特にとても印象的です。タイトル絵も非常に美しく雰囲気抜群でした。あと、起動時に表示される可愛らしい厳狼が好きです。 ストーリーはこれまで2章からがらりと変わった時代のお話でした。恋仲だった2人が輪廻転生で兄妹になっちゃうの切なすぎ。光太だけ記憶が受け継がれているのも切ないっすね。シナリオ展開はプレイしてのお楽しみですが、 @ネタバレ開始 悪役の悪役っぷり以上に変わり身の早い一般人たちを見て悲しくなりました。 いくら父親失ったからとはいえ花凛ちゃんが鬼すぎる。 @ネタバレ終了 ラストシーンはおおぅ、となる感じでしたが、とにかく光太がカッコ良かったです。シリーズとしての繋がりも感じ取れたので満足でした。 ちなみに本筋じゃないほうのバッジが取れずにバッジ難民になってしまいました!くー!
  • 輪廻の門『参』
    輪廻の門『参』
    皆さん、今作は同じ個所を何度も調べるのが大事ですよ! 前作まではサクッとクリアして一気に今作に辿り着きましたが、ちょっと詰まってしまって1か月弱寝かせておりました。この度、「同一個所を複数回調べると吉」という情報を得て再プレイしたら無事にクリアできました! とはいえ前作までと比べてもあやかしが出まくりですし、何度も調べることで鵺リスクも上がるので逐次SAVEは必須です! 完璧すぎる引きでいよいよ次回が結末とのことですので、フェス後のプレイを楽しみにさせて頂きます! そうそう、今作はおまけでメチャクチャテンション上がりました! おまけの冒頭から期待していた主人公ちゃんのお色気ショットが拝めます! キャラデザがとても好きなイバちゃんもより好きになりました!!
  • 君と話したい
    君と話したい
    アイデアが光るゲームを量産している作者さんらしくこちらも凝った作品でした。 事前情報なしで本作を深読みして一度でクリアできるという人がいたら心から尊敬します。 私はなかなか気付くことができず、本作は3回もDLしてしまいました! 長らく空欄になっていた2つ目の実績をようやく解放できて大満足です。
  • This one,(I mean).
    This one,(I mean).
    極限まで要素を削りつつ、文字表示や効果音はきちんと作り込んでいるゲームです。 色んな要素を削ったからこそ表現できるものがあるなぁとひしひし感じました。 髪の毛をテーマにした2人の会話だけで様々な示唆が得られる奥深い作品でした。
  • 夕暮れ推理俱楽部
    夕暮れ推理俱楽部
    面白い趣向のゲームでした! 思い込みを逆手にとったそれぞれのストーリー(case)と、 2問とも解決したのにモヤモヤが残り次回に繋がる真相が楽しめました! caseはどちらも一発正解できました(が、解説の通り敢えてまずはバッドを見ました)