チップを送付できる作品
35219 のレビュー-
たそがれユヴァスキュラ攻略対象2人(エンドは3つ)の乙女ゲーム。男性の目から見ても、男性キャラクターが魅力的です。黎牙と蓮都の関係がとてもよく、特に蓮都エンドでの「後腐れのなさ」は、恋愛ゲームでは珍しい展開かも知れません。 また、ほとんど王城の中で展開する物語ですが、退屈さを感じることがほとんどない構成の上手さもあります。若干、ラスト前の展開に唐突さを感じなくもありませんが(少し前半から伏線を張っておけば?)、そこからラストへの畳み掛けるような、そしてキャラクターの魅力を生かした展開は、とても読み応えがありました。 乙女ゲームがお好きな女性の方はもちろん、男性の方が読んでも楽しめる作品だと思います。 詳しいレビューはこちらに書いてあります。 http://nagisanet.blog.fc2.com/blog-entry-718.html
-
暗闇の家にて面白かったです。謎解きの難易度もそこそこあってクォリティ高かったです。こんなに短いのに満足感がありました。これからもがんばってください^^
-
夢もすがら花嵐独特の世界観で楽しめたのもあるけど、謎解きもサクサク詰まることなく できたのがよかった。面白かったです。
-
あの教室で見た夢、それを見た夢。途中で「あれ、もしかしてこういうオチ……?」と思ったら本当にその通りで、軽くガッツポーズしてしまいました。確かに「SF(すこしふしぎ)」ですね、F先生のSF集に入っててもおかしくないお話でした。 友人たちは今どうしてるんでしょうね……。トマトジュースがいい伏線というかアクセントになってて尚更SFでした。 いろいろ考えるとにやにやが止まらないので、あとがきのやつ、とりあえず私も挙手しておきます!
-
煉獄の丘※ネタバレございましたら、申し訳ありません。 最後まで鬱々しい展開を楽しませていただきました。 短編ながらも文章はなかなか凝っていて、深みがありました。 これからの活動も応援しています! ありがとうございました。
-
探しものは、夏ですか。今までで一番感動しました(。◕ˇдˇ◕。)/ 思い出すだけで泣けてくる!!!!!!!!
-
Rabbit Roomうさぎのケビンと雑談をしたり、 ときどき現れるケビンの不思議な友達たちと話したりするゲームです。 ケビンも他の友達たちも個性豊かで、バリエーション豊かなシュールな会話を楽しめます。
-
千羽×リミックスキャラクターとテキストはもちろん、UIもフォントも可愛くて こだわりが感じられるゲームです。 冒頭で主人公りみがSNSに投稿するポエムの文を選択することで、 りみ自身や、彼女のポエムに影響された人々のストーリーが楽しめます。 甘酸っぱかったり、ほろ苦かったり、心が温まったり、日常だったり、 出来上がったポエムの雰囲気に応じてストーリーのテイストも変わるのがおもしろいです。
-
人ひとりを救うチカラ
-
たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)絵本らしい演出が新しく感じました。所感ですが、年齢層によって様々なエンディングが用意される物語、分岐がないけど実はあるという逆説的な問題について考えさせられる良いキカッケになりました。
-
僕と君は、希う。胸が痛くなるくらいの美しい空間。ゲームをしているというより《そこにいた》と感じてしまうのは演出の素晴らしさなのかもしれない。一貫して静かな言葉たちがゆらゆらと波のように心に染みてゆく。まさにサウンドノベルでしか出来ない最高の体験ができたと思う。
-
星見る人びと乙女ゲームとのことですが、当方男性プレイヤーでも楽しくプレイできました。とにかく亜梨子ちゃんかわゆす……。彼女の内気な心情、拗じ曲がった自分を愛せない性格のスキマにふっと素直なところが見えるのもまた萌えるのです。そしてそれを感じさせる表現力が素晴らしかった。演出がもっと良くなると最高です。
-
そうだね、その夏の日の話をそっと君にしようじゃないかおとぎ話テイストの和風ホラーを語り部から聞くというのは、村の口承伝承みたく、とても満足感があった。また(ネタバレになるので言いませんが)読者のスキを突く脅かし方が上手いと感じた。雰囲気作りも話の内容も良かった。
-
たいくつエンドレス(Endless∞Boredom)お洒落なフォント、よく動くアニメーション、ページを捲る音がダークな外国の絵本らしくて面白かったです!
-
俺の生死を決めるゲームがパリピ感パない件いきなりポッキーゲームで インパクトがありましたね。 掴みは良いと思いました。 思考の混乱を選択肢の揺れで 表しているのも、上手だと思いました。 また、イラストのズームなども効果的に使っていました。 難易度もちょうどよく、 段々とわかっていくところが良かったです。 セーブとロードも使えますし、 正解にたどり着けないということはないでしょう。 気になった点としては 地の文でも、名前欄に名前が表示されているので 空欄で良いと思います。 あと、根暗満太郎という個性的な名前ですが そこまで、根暗には感じませんでした。 せっかく個性的な名前なので、 それを何かに生かしても良かったかなと思います。 そして、あくまで個人的な意見ですが 同性のキスをギャグ的に扱うのは 好きではありません。 こればっかりは、作者が悪いのではなく そういう扱いをする社会やメディアが悪いのです。 ポッキーのチョコが溶けたり クッキー部分がふやけたりと 細かいネタもあり その辺は面白いと思いました。
-
ロマニー教授とクリームシチュー大好きwww
-
取調室掌編ミステリーの佳作。トリックの面白さというより、事件で起こった出来事の意外性(1万円札が大量に燃やされていた)で読者を掴む作りと、それが後半の解決編で無理のない形で解決する構成が上手いです。 難易度も適度で、少し考えれば解ける程度なので、ミステリーならではの爽快感もあります。20分で読める短編ミステリーとして、このジャンルが好きならお勧めします。 詳しいレビューはこちらに書いてあります。 http://nagisanet.blog.fc2.com/blog-entry-708.html
-
真昼の暗黒前回のフェス中からずっと気になっていたんですが、ようやくプレイできました。 あらすじとプレイ時間以外の情報無しで始めたんですが、もう起動直後からこれもう星5つけたい…ってなりました。 もうこういう疑似再現UIが大好物で…挙動や音、もちろんフォントも、そうそうこういうのがいい!パスワード入力も最高でしょ…。 そして絵柄も合っててしかも動くって何これ大変…長編だけど読みやすい文章なのでストレスゼロです。BGMもすごく合ってます。演出大好き。 サイコパスなのにキャラとしては憎めないのもいい。 シナリオはほんとサイコサスペンスでした。ガチ暗黒です。プレイしてて心配になるレベル。クオリティ的にはそりゃグランプリだわこれってなりますが、耐性無い人にはすすめられないので注意です。 個人的には1日で集中クリア(視点交互読み派)して大満足でした。これ作る側目線からすると気が遠くなります。ほんとすごい。個人でこのレベルで作れるようになりたいです。 サイトの方に他にも作品があるようなので、そちらもプレイします!
-
生きていく勇気~統合失調症になった僕~私は”統合失調症”ではないのですが、『生きていく勇気』というタイトルに惹かれてプレイしました。 自分はいらない人間ではないか、周りに迷惑をかけてまで生きるべきではないのではないかという感情はとても身に覚えのあるもので、読んでいて苦しかったです。 障害があってもなくても、生きるということは辛くて、勇気のいることです。 ですが、強く生きていこうとする主人公の姿に励まされました。 以下ネタバレ↓ こんなことを言ってはいけないのかもしれないですが、私は「自分の価値を決めるのは自分自身で、その上で自分に価値がないと判断し自殺する」のは悪いことではないと思っています。けれど、主人公にやすらぎや勇気を与えてあげられるような佐々木さんが、自殺してしまったのはとても悲しかった。誰も彼女の苦しみを肩代わりすることなんてできないから、彼女の決断は否定したくはないけれど、生きていて欲しかったなぁと思います。
-
モヤモヤQUEST_Rおもしろかったです!